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AC通信 No.714

2018/10/21

AC通信:No.714 Andy Chang (2018/10/20)
AC論説 No.714 言論自由から暴力肯定へ

あと17日で投票日である。選挙運動が活発になって最近では街頭デモ
が暴力沙汰に発展してきた。民主主義とは自由平等だと言っていたが、
言論の自由だと言って共和党の候補者に詰め寄り、罵詈雑言を浴びせ、
レストランから追い出すような暴力沙汰が何度も起きた。

言論の自由が言論暴力の自由と変化したのである。これらの暴力沙汰
はすべて民主党の支持者が共和党議員に対して起こした事件で、共和
党側が起こした暴力沙汰は一つもない。

ミネソタ州のSteve Scalise共和党候補者が暴徒に殴られた事件があっ
たが、カバノー氏の最高裁判事の任命で賛成票を投じたメイン州のコ
リンズ上院議員のオフイスに郵便で猛毒リシン(Ricin)の粉を送り付
けた事件が起きた。

暴力を肯定する講演をしたのは民主党議員やヒラリーである。
ヒラリー・クリントンは「我われの信じていることを破壊するような
政党に対して礼節を守る必要はない。我われが政権を取り戻すことが
出来たら、その時に礼節を最出発させられる」と述べた。

トランプ罷免を宣伝する民主党のMaxine Waters議員は街頭演説で民衆
に対し、「レストランやデパート、ガソリンスタンドなどで政府の閣僚
を見つけたら、すぐに群集を呼び集め、彼を押し返し、お前がここに
居ることを歓迎しないと言え」と述べた。

もう一人すごいのが居る。カバノー氏の最高裁判事の任命に反対した
ミシシッピー大学のJames Thomas准教授は、州の共和党上院議員がカ
バノー氏に賛成票を投じたことに対しツイッターで、「彼らの食べてい
るサラダに指を何本も突っ込め。彼のアプリを取り上げて傍で食事を
している人にあげてしまえ。食べものを取り上げて箱に詰めて誰かに
あげてしまえ」とツイートした。これが大学で社会学を教えている准
教授である。

選挙が街頭デモとなり、街頭デモが暴力化してしまった。言論の自由
が自己主張オンリーに変化して自分の言論は自由で他人の言論を拒絶
するだけでなく相手の言論発表の自由さえも拒絶する。相手を怒鳴り
つける、野次る、衆を恃んで相手を圧倒し暴力化する過程が進化して
民主国家が暴力国家となり下がったのである。民主党の政治家が若者
を使嗾して全国各地で街頭デモが頻発している。これが今のアメリカ
である。

二年前の選挙はヒラリーが大統領になるはずだった。トランプが当選
する可能性は百万分の一もないと思って得意になっていた。ヒラリー
が落選した事実を受け付けない。トランプが就任した後もウソの証拠
でロシアゲートの調査を続けている。

中間選挙で民主党が勝利すればトランプを罷免すると言う。たとえ罷
免できなくても次の二年間はトランプ反対を続け、政治を停頓させて
二年後の大統領選挙に持ち込むと言う。これが民主党の政治目標であ
る。ラリーが言うように政権を取るまで礼節は尊重しない、権力を握
るためにはどんな破廉恥なことでもやるのだ。

反対党の政治家がレストランで食事することさえも反対し阻止する政
党、その名が民主党である。サヨクが勝ったらアメリカはどうなる
だろうか。

トランプ政権はこの二年間で経済、外交、失業率などで目覚ましい結
果を上げている。平気で数多の法を犯したヒラリーが大統領になって
いたらアメリカはどうなっていただろうか。それでも国民は民主党に
投票するつもりか。

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