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AC通信 No.711

2018/09/23

AC通信:No.711 Andy Chang (2018/9/22)
AC論説 No.711 謀叛の証拠

もうすでに産経新聞やAP、ロイターなどが競って報道したが、昨日の
ニューヨークタイムスの報道でローゼンシュタイン司法副長官が複数
の閣僚と相談した際に「トランプ大統領と会見する際に隠し録音をし
て、それを証拠として憲法第25条改正案で大統領を職務から降ろす提
案」をした事がわかった。これは大事件である。

すでに新聞で読んだことのある事件である。私の記事は新聞でなく評
論だから新聞に出ていなかったことも書ける。司法副長官が大統領を
解任する陰謀は間違いなく謀叛である。ローゼンシュタインは司法副
長官、政府の高官であるからNYタイムスの報道が事実であれば彼は間
違いなく謀叛人である。

ニュースを報道したはニューヨークタイムスは普段から反トランプで
知られている新聞だが、今回はトランプ罷免の陰謀を暴く記事だった
ニュースソースも確実である。コーメイ氏がトランプに免職されたあ
と後任のFBI長官マッケイブが書いた会談のメモである。マッケイブ
氏は別件の調査で偽証、ウソをついたことがわかって免職になった。
免職になって起訴陪審調査で調査部に押収されたメモに書いてあった
のだから否定もできない。

ローゼンシュタイン氏は早速「不正確であり、事実とは異なっている」
と反論したが、「言わなかった」と否定していない。証拠があるから事
実とは違うとしか弁解できないのである。

トランプ大統領と会談するとき秘密に大統領とのやり取りを録音し、
ほかの(仲間の)FBI官僚にも大統領との会話を秘密録音をするよう
に説得し、セッションズ司法長官やケリー国土安全保障長官などを説
得して憲法修正案第25条を発動させたらどうかと提案した、それを聞
いた人が何人もいた。会談に加わったマッケイブ副長官が書いたメモ
である。

これがどれほど重大な事件かというと、国の司法部と直属の調査機関
の官僚が大統領を解任する方法(つまり陰謀)の相談をした、大統領
のみならず国家制度を覆す相談は国家転覆罪である。


謀叛の相談に参加した政府の高官が何人もいたのである。これまで言
われてきた「Deep State(闇の帝国)」が確かに存在することが明らか
になったのだ。NYタイムスがどうやって情報を取得したかは別として
マッケイブのメモ(その他も含めて)は調査部が握っている。調査が
進めばマッケイブ、ローゼンシュタインだけでなく参加したメンバー
も芋づる式に検挙されDeep Stateが崩壊する、その経過でトランプの
ロシア疑惑、マラー検察官の調査がみんなトランプ降ろしの陰謀だっ
たとわかるのである。

だがローゼンシュタインを免職処分にするのは簡単でない。免職にす
るのも短気なトランプ大統領が命令してはいけない。まず先にNYタイ
ムスの記事の内容と真相を調査すること、本人の弁解をじっくり研究
することなどである。それが済んで有罪が確認されてから彼を免職処
分にすべきかを閣僚や参謀の意見を聞くこと。大統領でなくセッショ
ンズ司法長官が命令するように仕向けるべきである。

ローゼンシュタイン調査はかなり時間がかかる。だから調査を始める
前に彼を副長官職から外すべきである。またローゼンシュタインはマ
ラー検察官のボスだから彼が副長官でなくなったらマラー検察官のロ
シア疑惑調査も終結する。それよりもっと重要な事は70%以上の国民
が希望しているクリントン、FBI/DOJ、CIAの調査に特別検察官を任命
することである。

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  • 名無しさん2018/09/25

    本邦のメディアには決して載らない貴重な情報。話半分にして聞いても十分に価値あり。何故なら他のソースで残り半分が補えるから。