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AC通信 No.698

2018/06/26

AC通信:No698 Andy Chang (2018/6/25)
AC論説 No.698 サヨクの横行するアメリカ
(他人の自由を妨害する自由はない)

アメリカは違法移民の問題で麻痺状態である。国境を越えてやってくる違法
移民、それも未成年者を連れてくる違法入境者が後を絶たない。トランプと
共和党は国境に塀を作らねば越境者を止めることはできないと主張する。と
ころがオバマ民主党、サヨクは違法入境の未成年者に公民権を与えろと主
張し、国会でボイコットを続けている。

二週間前に違法入国で警察に捕まった母親の横で泣いている二歳あまり
の子供の写真がメディアで大人気となった。メディアが子供が母親から引き
離されたと嘘を並べ、トランプを非情、残酷と非難した。

TIMEマガジンまでがトランプを見上げて泣いている子供の写真をでっち上
げた。これはメディアの完全なウソで捕まった親子は分離されていない。
TIMEの表紙の影響は絶大で、今ではトランプが残酷だと思うバカな民衆
が増えた。

これがさらにサヨクを増長させ、現政権官僚の日常行為を妨害する動きが起
きた。一週間ほど前に、国土安全局のニールセン長官(Kirstjen Nielsen)がメ
キシコ料理レストランで食事をしていたら近くのテーブルで食事をしていた男
が彼女を見つけてスマホで仲間を呼び寄せ、十人余りの暴徒がレストランに
入り、ニールセン長官のテーブル近くで悪罵を浴びせかけ、ニールセン長
官がレストランの外に出るまで20分も続いた。

この事件に続いて、翌日にはレストランで食事を摂ろうとしていたホワイトハウ
スの高級顧問ミラー(Stephen Miller)氏がサヨクに嫌がらせを受けた。

国境問題はアメリカで数十年も解決できない問題である。アメリカとメキシコ
国境では毎日多くの違法越境者を捕まえているが、違法入国は絶えない。
入境したら国外追放するまで長い法廷裁判を待たなければならない。その
間は住居も食事も保証されているのである。

民主党は未成年者を特別に保護したがっている。親と一緒に違法入国した
未成年者は法を犯したのではないと言い張る。事実は一人またはグループ
で麻薬を担いで越境した未成年者もたくさんいる。

違法入国を止めるため10メートルの高い塀を作るべきだとトランプが主張し
ているが、国会で民主党がボイコットするので予算が通らない。民主党の主
張は未成年の違法入国者を特赦して市民権を与えることである。国境問題
は国会が法律を作って違法入国をストップすべきだが、共和党と民主党の
主張があまりにも違うので10年以上も法案が通らない。しかも民主党とメディ
アは何が何でもトランプの責任にする。オバマ大統領は未成年者を親から
隔離して金網を張った広いホールに詰め込んでいたが、オバマ時代には問
題にしなかったのに最近はトランプの責任と言い張っている。

●悪罵や嫌がらせは言論の自由か?

ニールセン長官がレストランでサヨクの悪罵嫌がらせを受けた後、このサヨク
グループの中に司法部(DOJ)の職員が居たことがわかった。

このDOJ職員はウラバー(Allison Hrabar)と言う司法部の法律助手(Paralegal)
をしている女性である。彼女の名前がメディアに知られた翌日、インタビュー
を受けて得意げに「私が問題の責任者(国境問題の)と対決できたことはす
ごく気持ちが良かった」と述べた。さらに彼女は公共場面での悪罵や野次は
「職務時間外だから個人の言論自由は憲法で守られている」と述べた。

トランプ政権の職員が反トランプの言論を述べたり、公開場面で野次と悪罵
でトランプの閣僚に嫌がらせや自由行動を妨害したのである。これが司法部
で問題になるかは今後の成り行きを見守るほかはないが、彼女は「まだ免職
されていない」と得意げに述べ、免職されたら法律で戦うと述べた。

言論の自由は憲法で守られているが、彼女らは野次や悪罵で他人の自由、
つまり公開場面での食事などの行為を妨害したのである。言論の自由を盾
にして他人の自由を妨害することは許されるべきでない。

●ホワイトハウスの報道官もハラスメントを受けた

金曜日23日の夜に第三の事件が起きた。ホワイトハウスの報道官サンダー
ス(Sarah Hackabee Sanders)が夫の親戚とバージニア州レキシントン氏のストラ
ンで食事を摂ろうとしたら、オーナーのウィルキンソン(Stephanie Wilkinson)女
史が出てきて、サンダースがホワイトハウスの報道官だという理由でサービス
を拒否し、レストランを出ていけと要求した。サンダース女史たちはオーナー
に抗議せずレストランから出て行った。

記者から質問を受けたレストランのウイルキンソン女史はサンダースがホワイ
トハウスの報道官で、非人道かつ不合理(Inhuman and Unethical)だからサー
ビスを拒否したと述べた。さらに翌日、ワシントンポストの記者のインタビュー
で、レストランにはサービスを拒否する権利があること、後悔していないこと、
今後も同様なケースでサービスを拒否すると述べた。

ところが事実はこれで終わったのでなかった。レストランを出たサラ女史はそ
のまま帰宅したが、サンダースの親戚が別のレストランに入って食事を摂ろう
としたら、彼らの後をつけていたウィルキンソン女史が仲間を呼んで彼らが食
事をしているレストランの外で暴言を続けていたというのである。

非人道で不合理とはトランプが違法移民に完全非寛容(Zero torelannce)政
策を実施したことである。違法入国者を国外追放するのは当然だが、民主
党サヨクは(TIMEの表紙の表紙のような)未成年の違法越境者をカワイソウ、
何とかしろと政府に抗議しているのである。

たとえ非寛容政策がトランプ大統領の政策だとしてもそれを理由にトランプ
政権の官僚に嫌がらせ、自由を妨害するのは納得できない、これこそ不合
理な行動である。

サンダースはホワイトハウスのニュース報道官だから、毎日の新聞記者会見
でトランプ政権のニュースや政策について質問に答えるのは任務である。職
員に罪はないのにサヨクは職員や閣僚に嫌がらせや自由妨害を行ってトラ
ンプ大統領に圧力を加えるのが「政権に反対する自由」と言うのだ。

●国会議員までが「いやがらせ行動」を呼びかけた

サンダース報道官がレストランでサービスを拒否されたことは大きな反響を
呼んでサヨクメディアが喝采した。これに続いて二日後の24日、カリフォルニ
ア出身のウォータース国会議員(Maxine Waters)はカリフォルニアの集会で
聴衆にトランプ政権に対する「嫌がらせ行動」を呼びかけた。

「彼ら(トランプの閣僚)の行くところへみんなで行こう。レストラン、デパート、
ガソリンスタンド、どこでも群衆を集め、奴らを押し戻せ。そして彼ら(トランプ
の閣僚)は嫌いだと言え」

「歴史はトランプが我われに圧力を加え、我われは彼の尻を蹴っ飛ばした。
嫌がらせはこれで終わったのではない、更に続く」と述べた。

サヨクのアメリカは二極化して、暴力を容認、正当化する言論がメディアを賑
わしている。アメリカは野蛮国家になりつつある。サヨクは人間社会の最低限
度の礼儀さえ守らず、お互いの自由を尊重せず、自由を叫びながら他人の
自由を妨害するような国になり下がったのである。

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  • 名無しさん2018/06/26

    本質を突いたテーマ、アメリカで何が起こっているのか

    よく分かりました!

  • 名無しさん2018/06/26

    全く、ご指摘の通りです。もう2016年の予備選の頃からですが、人前で、少しでも民主党派と違う見解を述べることはできなくなりました。殆どの、トランプ大統領支持者は、ひっそり隠れてます。テレビやSNNなどでハリウッドの芸能人やジャーナリストなどの煽り方が益々酷くなってきていて、このままでは、近いうちに何か本当に取り返しのつかない恐ろしいことが起こりそうな気がします。ここ(NY近辺)に住む日本人たちも殆どが洗脳されていて、リベラルの考え方が普通だと思っているようです。ローカルの日本語情報誌などに、トランプ大統領を罵倒する記事を見ることがよくあります。恐ろしいことです。このAC通信を、沢山の日本人に読んでほしいです。