海外旅行

たびそら

旅写真家・三井昌志が送るビジュアル・メルマガ。等身大のアジアの表情を、美しい写真と旅情溢れる文章で綴ります。このメルマガから生まれた本は「アジアの瞳」「スマイルプラネット」をはじめとして6冊を数えます。

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創刊日:2001-11-30  
最終発行日:2017-10-19  
発行周期:週1回  
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[ たびそら ] 美しく働くインドの女たち

2017/10/19


写真集「渋イケメンの国」の続編となる「渋イケメンの世界」が11月中旬に発売決定。さらに濃く、渋く、そして力強いイケメンたちの姿をお楽しみに。








美しく働くインドの女たち

カラフルで華やかなサリーに身を包み、力強くたくましく働く。そんなインドの女性たちの姿を集めました。

東南アジアのように愛想が良くてにこやかな女性はあまりいないインド。その表情からは「よそ者には簡単に心を許すまい」という意志の強さがうかがえるような気がします。

 

india17-18460カルナータカ州の採石場で、床材に使う石灰石を頭にのせて運ぶ。肉体労働の現場でも、鮮やかなサリーとたくさんのブレスレットで身を飾っている。

 

india17-28279マハラシュトラ州の山間の村で、村中の女たちが集まって新しい共同トイレを作っていた。トイレの普及が遅れているインド農村部では、外でこっそり用を足すのが当たり前。新しいトイレは、女たちの日常生活を楽にするに違いない。

 

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市場でジャガイモを売る若い女性がやわらかい笑みを向けてくれた。「なに撮ってんのよ?」的な顔をされることが多いインド女性の中で、彼女は特別だった。

 

india17-00498市場でキンマを売る女性。ビンロウジと石灰をキンマの葉で包んだ「パーン」は、覚醒作用と中毒性があり、唾液を真っ赤に染める嗜好品として、南アジア全域で親しまれている。

 

india17-09608綿花工場では、収穫した綿花を巨大なドラムで選別したあと、白い綿毛から種を取り除く作業を行っている。綿花の種(綿実)は搾油機にかけて食用油に加工されている。

 

india17-13684南部タミルナドゥ州の染色工場で染めた赤い糸を天日干しする女性。竹竿に吊された糸は、南インドの強烈な日差しにさらされて、たちまち乾く。それにしても強烈な赤だ。

 

india17-13264染色工場で染めた糸を束ねて出荷する女性。この糸が色鮮やかなサリーの原料になる。

 

india17-42325グジャラート州にあるサリーのプリント工場で、染め上がったばかりのサリーを天日干しする様子。薄い生地のサリーは、炎天下に30分も干しておくと、たちまちパリパリに乾いてしまう。

 

india17-48105グジャラート州にあるサリーのプリント工場で、染め上がったばかりのサリーを天日干しする。空き地の地面にじかに広げるのが、何ごとにもおおらかなインドらしいやり方。土や埃が多少ついても誰も気にしないのだ。

 

india17-53545市場で青トウガラシを売る女性。トウガラシはキロ単位の量り売りが基本。とても辛そうだ。

 

india17-63573インド伝統の砂糖菓子「パタサ」は、沸騰させたザラメに重曹を加えて、丸い形に落として固めるだけのシンプルなお菓子だ。手作業だから大きさはバラバラだが、それもまた「味」のひとつになっている。

 

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南インド・チェンナイの街で、大量の貝殻を運ぶ女性。貝殻を焼いて、石灰を作っているという。畑にまく土壌改良材になるのだそうだ。



















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渋イケメンの国  アジア各地で撮影した渋くてカッコいい男たちがテーマの写真集です。
 目力があり、異性にモテることを意識せず、加齢を怖れない。それが渋イケメンたちの生き方です。 汗くさく、たくましく、全身生きる力をみなぎらせた男たちのパワーを存分に感じてください。













写真家。1974年、京都市生まれ。東京都在住。
機械メーカーでエンジニアとして2年間働いた後退社し、2001年にユーラシア大陸一周の旅に出る。帰国後ホームページ「たびそら」を立ち上げ、写真集「アジアの瞳」を出版。以後、写真家と してアジアを中心に旅と撮影を続けながら、執筆や講演などを行う。これまでに出版した著作は8冊。 (→更に詳しく)










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