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ダイアモンド リル セレブマガジン

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ダイアモンド リル*セレブマガジン

2003/04/21


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       ダイアモンド リル ★ セレブマガジン vol. 32
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             Published by ダイアモンド リル
             翻訳サポートサイトhttp://www.geocities.com/diamond_lilu/  


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第75回アカデミー賞特集!
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=== 主要部門受賞結果 ===

*主演男優賞*
エイドリアン・ブロディ・・・「戦場のピアニスト」

*助演男優賞*
クリス・クーパー・・・「Adaptation」

*主演女優賞*
二コール・キッドマン・・・「めぐりあう時間たち」 

*助演女優賞*
キャサリン・ゼタ・ジョーンズ・・・「シカゴ」

*監督賞*
ロマン・ポランスキー・・・「戦場のピアニスト」

*作品賞*
「シカゴ」 

*外国語映画賞*
 ドイツ「Nowhere In Africa」

*脚色賞*
「戦場のピアニスト」

*脚本賞*
「トーク・トゥ・ハー」 

*撮影賞*
「ロード・トゥ・パーディション」 

*美術賞*
「シカゴ」

*衣裳賞*
「シカゴ」

*編集賞*
「シカゴ」

*メイクアップ賞*
「Frida」

*視覚効果賞*
「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」

*音響賞*
「シカゴ」 

*音響効果賞*
「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」

*作曲賞*
「Frida」

*主題歌賞*
「Lose Yourself」・・・「8マイル」

*長編ドキュメンタリー賞*
「ボウリング・フォー・コロンバイン」

*長編アニメ賞*
「千と千尋の神隠し」


主演女優賞は、とうとうニコールがとりました。この日の彼女はまた一段と輝いて
見えました。受賞前に、同郷のラッセルから泣かないようにアドバイスされてたそう
なんだけど、こらえられずに涙してました。ラッセル、余計なお世話だっていうのよ。
かっこつけちゃって。

それから、男優賞。ほんとにエイドリアン・ブロディはよくやったね。彼以外の4人
の候補者は、全て過去のオスカー受賞者たちという強豪相手に大健闘です! 
ほんとにおめでとう。実際ピアノのレッスンも受け、「戦場のピアニスト」の最後
の演奏シーン(ちょっとどのシーンか特定できないんだけど・・・)では、彼が
ピアノを弾き始めると、その姿に撮影スタッフが皆泣いてしまったそうです。

そして監督賞も同じく「戦場のピアニスト」のロマン・ポランスキー。訳あって(
’77年に13歳のモデルに猥褻な行為をしたとされ逮捕。保釈中にアメリカを出国
してしまった)アメリカに入国できない彼は、当日ももちろんオスカーを受け
取りには来れなかったんだけど、そういう事情がありながらも彼が受賞したことに、
会場からは大きな拍手が起こりました。
ポランスキー自身も、映画の主人公と同じポーランド出身のユダヤ人で、母親を
アウシュビッツ収容所で殺され、彼自身はユダヤ人居住区を脱出して生き延びたと
いう経験を持っています。そのため、以前に「シンドラーのリスト」の監督をオファ
ーされた際にもその辛い経験から断っています。しかし、この「戦場のピアニスト」
の原作に出会った時、「第1章をまでを読み終えたとき、私はすぐに、この本を次回
作の題材にしようと思いました」というほど感銘を受けたそうです。
ユダヤ人迫害だけでなく、最愛の妻を惨殺されるなど、悲惨な経験が多い彼ですが
「戦場のピアニスト」の中でも、まるでゲームのように人を選び、訳もなく殺して
いくシーンに人間の惨さや愚かさが現れていると思います。

エイドリアン・ブロディの受賞と同じくらい嬉しかったのは、キャサリン・ゼタ・
ジョーンズかな。「シカゴ」自体は私はたいしたことないなと思うんだけど、彼女
は別。レニー・ゼルウィガーも主演女優賞にノミネートされてたけど、キャサリン
は別格。歌に踊りにものすごい体当たり演技です。シカゴについて言えば、リチャ
ード・ギアは、完全に出る作品を間違えたね。全然ものにできてません。見てる
こっちが恥ずかしいわ。あれは、キャサリンでもってるような作品です。それに
しても、妊娠中(臨月だったのかな?)のキャサリンは恐ろしいほどに太って
しまってました。。

それから、日本の「千と千尋の神隠し」が受賞したね。アメリカでもまた劇場公開
されてます。英語の字幕・吹き替え版DVDもいよいよ店頭販売されることになりま
した。でも、戦争の影響で、授賞式には誰も来なかったのが、ちょっと残念。宮崎
駿監督ははやばやと行かないってコメントを発表してたけどね。

あと、「ボーリング・フォー・コロンバイン」。まだ日本でヒットしてるのかな?
私はこれはちょっと納得できません。まあ新しいスタイルのドキュメンタリーと
言ってしまえばそれまでだけど、なにもかも中途半端な感じがして、結局核心に
迫れてないっていうかね。それがまた何で日本でウケているのかも理解に苦しむ
ところです。ただ、監督マイケル・ムーアの受賞スピーチはよかったね。単なる
戦争反対じゃなくて、ブッシュ恥を知れ!だもんね。日本でも取り上げられてた
よね? 私たちから見れば、「そうだそうだ」って感じで当然のことのように
思うんだけど、アメリカの難しいところは、ここでまた会場から、彼の発言に
対して堂々とブーイングが起こるとこなんだよね。それにしても、厳格なアカデ
ミー授賞式の場で、ブーイングが起こるなんて、かつてなかったそう。

というわけで、最多受賞は、「シカゴ」の6部門でした。(ロ)


=== 授賞式レビュー ===

戦争の影響で、開催が危ぶまれた今回のアカデミー賞、開催はしたものの、急遽
レッド・カーペットが中止になったり、欠席を表明するスターが続出したり、演出
面でも例年に比べ、かなりシンプルで厳かなものになっていたように思います。
また、受賞スピーチに戦争反対や平和メッセージを盛り込んでいる人も多数いま
した。なかでも、印象に残っているのは、エイドリアン・ブロディ。まず、受賞
したことが信じられないくらいの喜びようで、プレゼンターのハル・ベリーに抱き
ついて長々とキスをしてました(笑)。で、感激しながらコメントしていると、
スピーチ終了の音楽がなり始めちゃうんだけど、それを遮って話し続けます(笑)。
そうここからが彼のスピーチのよかったところで、この映画を撮ったことで、同じ
人間同士でありながら、人間性を奪い殺しあう戦争の悲しさに気付いたと言って
います。また彼の友人の一人は、今回の戦争でクエートに出兵されているのだそう。
それから、あなたがどの神を信じようと神はあなたを見ているだろう、平和のため
に祈りましょう、っていうようなことを言うんだけど、ここで彼ははっきりと、
アラーという言葉を言ったんですね。それがキリストの神であれ、アラーの神であ
れ、と。(ただNHK BSで放送した分では、「どんな神であれ」とひとくくりにされ
て訳されてたそうです。あそこがいいところなのに!と、私の友達が怒ってました。
笑 多分字数制限のせいじゃないかな)(ロ)


=== セレブのファッション大チェック ===


パート1-- ピン編

まずは私が気に入ってるものからご紹介したいと思います。
何と言っても、ニコール・キッドマンです。前日に授賞式出席をキャンセルしたと
伝えられていたこともあって、当日彼女が映ったときも誰か他の人かな?と思った
くらい、普段とは違ったキリっとしたメイクできれいでした。去年もきれいになっ
たと書いたような気がするけど、この人トムと別れてから本当にどんどんきれいに
なってくね。でも、ドレスは特別いい!って感じではありません。ワンショルダー
風にひもが肩と腕に絡まってる感じの黒のゴルチエのドレスです。前はよく前髪お
ろしたロングヘアが彼女のヘアスタイルの定番だったけど、この日はタイトにまと
めたアップヘアで、すっきりしていて美しさを引き立ててる感じです。
次は、ダイアン・レインです。最近急に表舞台にカムバックした彼女ですが、きれ
いに歳をとってるね。この日の彼女は淡いベージュのオスカー・デ・ラ・レンタの
オフショルダーのドレス。スカート部分は、フリンジのようにフサフサしてて、
女性らしいやさしい感じです。どこかで結んでるんだか、背中の方から、リボンが
たなびいてるんだけど、それがまたかわいいです。ヘアはアップヘアなんだけど、
ニコールとは違って、こちらはフワッとボリュームのある感じ。ちょっと老けて
見えると思うんだよね、このヘア。でも、ベテラン女優の貫禄がある感じでいいか
もね。
次は、ケイト・ハドソンです。彼女は若いのに、いつも落ち着いたドレスを選ぶん
だよね。でも、今回は落ち着いた中にもかわいらしさ、気品がある感じでとても
いいです。このベージュのドレスは意外にもヴェルサーチのものです。胸の開き具
合といい、短い袖のテロンとした感じといい、レースの加減といい、絶妙です。ヘ
アは、ウェービーがかかったルーズなまとめ髪で、下手したら老けちゃいそうなと
ころなんだけど、彼女の髪の色と雰囲気で上品にまとまってます。
次は、ヒラリー・スワンク。以前オスカーを取った時と同じピンク色のドレスです。
こちらは、クリスチャン・ディオールのもの。コレ、色の加減がすっごいきれい
なの。形はごくごくシンプルなんだけど、色が上から下に向かって徐々に濃くなっ
てて、すごいきれいなグラデーションです。でも、ちょっとヘアが技がなさすぎ
かな。
次は、去年もスーツをかっこよく着こなしてたシシー・スペイセクです。今回は
ベージュのパンツスーツで、一見何の変哲もない感じだけど、なんか私この人の
着こなし好きなんだよね。髪もラフに後ろでまとめてるだけなんだけど、その
シンプルさがかえってかっこいいというかね。お手本にしたいです。ドレスを
着る人がほとんどの中、パンツスーツという彼女の選択もかっこいいです。

さて、ここからは、その他の人たちのファッションをチェックします。
まずは、キャメロン・ディアス。私彼女大好きなんだけど、今回のドレスは彼女
に似合ってないような気がするのよね。ちなみにプラダの黒のドレス。ドレス自体
はまあいいんだけど、彼女の雰囲気じゃないと思うな。ラフな乱れ髪の感じとかは
いいんだけどねぇ。
次は、レニー・ゼルウィガー。「シカゴ」の時のあのレトロなヘアが嫌だったので
(笑)、今回のこのショートボブはすっごい似合っててかわいいです。赤の
Carolina Herreraのドレスは、色はいいんだけど、胸のあたりがなんかレースだか
刺繍だか入ってる感じで、ちょっとババくさいのよね。劇場のカーテンとかみたい
な感じ?(笑)
次は、ハル・ベリーです。彼女はだいたいいつもシンプルで色っぽい趣味のいい
ドレスを来てることが多いよね。今回は、Elie Saab Coutureのベージュというか
ゴールドのようなドレス。形はシンプルなワンショルダー。ただ生地に何か混ざ
ってる感じで、シンプルな中にも存在感があります。でもやっぱりこういうドレス
は、健康的な小麦色の肌あってこそだね。
さあ次は、サルマ・ハエックです。この前もダメだししたばっかりですが、今回も
全然ダメだよ(笑・何様?)。黒と白のコントラストもどうなの?って感じだし、
またレトロなレースなんだよね、トップが。髪も下ろしてるんだけど、暑苦しい。
もっと洗練されたスタイルしようよ。ちなみにドレスは、レニーと同じブランドの
ものです。
ピン最後は、主演女優/助演女優にダブルノミネートされていた注目のジュリアン
・ムーアです。グリーンのイヴ・サン・ローランのベアトップドレス。センターに
フリルが施してあるんだけど、これがちょっとフリフリし過ぎかな。胸のあたりは
妙にまあるい感じでセクシーなのに、フリフリっていうのが、いまいちです。ヘア
なんかはシンプルでいいんだけどねー。


パート2 - 連れチェック

パート2では、カップルおよび当日の同伴者をチェックしたいと思います。
まずは、ジェニファー・ロペス&ベン・アフレック。「ロード・オブ・ザ・リン
グ」のホビットか?と思いたくなるようなこの大きさの違いに注目(笑)。ベン
怖いよ。なんか「ジェニファーは戦争中というこの状況を考え、露出の少ない
ドレスを選んだ」とかやたら言われてたんだけど、別にそういうことでもなさ
そうね。うーん、特にコメントのないドレスだわ、これ。てか、どうでもいい(笑)。
次は、スーザン・サランドン&ティム・ロビンス夫妻。そういやティムもでかい
のよねー。でも、黒シャツ、黒タイでかっこいい。スーザンは、このアングルから
見ると、体ものすごい厚みなんだけど...(笑)。二人のピースサインはもち
ろん戦争への抗議です。
次は、リチャード・ギア&キャリー・ローウェル夫妻。奥さんがほんとおしゃれ。
ドレスもヘアスタイルも、特に飾ってる感じじゃないんだけど、とってもセンス
いいです。それにしても、リチャード・ギアより背が高いのね。彼も肩を抱けな
くて、彼女の腰に手をまわしてるって感じです。
次は、「トーク・トゥ・ハー」で脚本賞を受賞したペドロ・アルモドバル監督の
連れに注目。とってもかわいいの。同作で寝たきりの病人を演じてたレオノール
・ワトリングです。短めの前髪をちょっと横分けにした感じのヘアスタイルが個
人的に好きなんだけど、彼女は格別似合ってる。とっても清楚でかわいらしいです。
役と同じバレリーナみたいな感じ。
次も、監督と出演女優の組み合わせです。「Assassination Tango」のロバート・
デュバルとルチアナ・ペドラザです。この二人、アカデミー本番の前にも、映画の
プロモーションを兼ねてか、あるテレビ番組に出演してて、とにかく彼女は姿勢
がよくて立居振舞がきれいだったのを覚えています。もともとダンサーなのかは
わからないんだけど、映画の中ではタンゴを踊っているので、ひとつひとつの
動作が決まるというかきれいでした。彼女のドレスも黒のシンプルなドレスなん
だけど、レースアップしてあって、セクシーな中にも、かわいらしさのある感じ
です。

いつものように、写真はHPでチェックしてね。


以上、アカデミー賞特集でした。(ロ)


アカデミー賞の公式サイト  
http://www.oscar.com/


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2003/4/21
Published by ダイアモンド リル
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