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県トラメールマガジン

県トラメールマガジンは物流業に関する話題や社内で起こった身近な出来事を感じたまま皆様にお伝えします。《コンサルかもちゃん》のコラムや,《あっ!言っちゃった》のコーナーは読み応え十分!

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県トラメールマガジン32

2002/12/24


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   ■□ 県トラメールマガジン 第32号
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 ■□■□                           2002年 12月24日 
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 ■目次■
 ▼あっ!言っちゃった
  
    梱包現場における「JIT改革」
        の無形効果、有形効果  ・・・花井孝好
   
  未来の自分             ・・・高田みゆき  
 
  今年の読書履歴           ・・・田原淳 
  
====本文========================================================
◆◆あっ!言っちゃった◆◆

■梱包現場における「JIT改革」の無形効果、有形効果■ 花井孝好 

この一年間、物流現場は一段と変化が早くなっています。

当社の主な荷主先の製品開発は早いサイクルで進められていて、製品の
種類、機種はますます多くなっています。当然、それに伴う荷姿や梱包
形態の変更は、作業効率に大きく影響してきます。

従って、出荷台数のPQ分析や作業のABC分析を基にした部品の配置
変更や作業順序の改善等、常に変わる姿勢で臨まなければ、作業効率を
落とすという結果になり収益は圧迫されてきます。

また、変えることで効率ばかりに気が取られ、「品質」の確保がしっかり
なされないようでは不良の場外流出になります。

当社の事例を話しますと、部品のピッキングと取り揃え、梱包の作業と
別々にしていましたが手扱いの回数減少策として、取り揃え作業者の周辺
に部品を配置して一回で取って梱包することをやってみました。部品の
識別は機械的にバーコード端末でやっていて誤送の要因は無いと判断
していたのです。

結果、作業の手順を変えた数日間に誤送あるいは欠品の問い合わせが
荷主からあり、作業現場を見ると、部品のピッキング識別は機械的に
OKですが、定位置にしっかり置かず、仮置きしていた部品が忘れ去られ
たり、次の取り揃えに紛れ込んだりする可能性が大きいことが分りました。

これは作業者への再教育と作業定位置の見直し、前後作業の安易な応援を
止め、ベテラン作業者の配置などの対策で不良の歯止めとしました。

基本がしっかり身に付くまで教育と忍耐が必要ですし、職場の意識向上に
繰り返しミーティングをすることがポイントでした。

これらの問題を克服して、改善の大きな成果として職場の省スペース化
ができました。これまで作業スペースに対し、約18%のスペースが
空き、次の作業展開の場所として有効活用しています。効率の面では
目標未達ですが熟練の度合いが上がると成果が出ると判断しています。

JIT改革で作業改善を行なっていくと、無形の効果として場内がきれい
になっていきます。なぜなら、作業ラインを変えていくわけですから、
当然、今まで必要な棚や台車がいらなくなったり、場内整理に目が向けら
れていき、不要物の整理整頓が進み、場所の有効活用につなげられる効果
は大きいです。

新しい年明けももうすぐです。これからも徹底した考え方に基づいて
改善に努力していき、参考になる事例をまとめ時折報告します。                                             

ご意見ご感想はこちらまで→ t-hanai@hitachi-ht.com

★花井孝好(はないたかよし)

  富山県トラック株式会社 物流部部長
  浴室ユニットの製造部員としての長年の経験を活かし
  物流部門でのJIT改革を推進している
  物流一日診断にもメンバーとして気軽に同行して
  ムダ取りの知恵を絞っている
  生粋の現場主義者です
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■未来の自分■              高田みゆき                                                      

今年もあと1週間で終わろうとしています。自分にとってどんな1年か
を振り返り、来年の自分の目標を考えている際、ふと両親のこんな
一言が耳に入りました。
 
「この仕事をしていてよかった。」
 
私の父と母は長年にわたり、二人で自営業を営んできました。
かれこれ30年近くになると聞いております。私が会社の仕事の一端を
担うにあたり、最近やっと両親の苦労や努力が少しずつわかる気がして
きました。誰に頼れるわけでもなく、色んなことにチャレンジしてきた
両親には、きっと私には想像のつかないような苦労・困難があったの
だろうと思います。
 
その中で父の「この仕事をしていてよかった」という言葉を聞き、父は、
何もない無の状態から一人で商売を始め、何を目標に、10年後・
20年後にどのようなビジョンを持って今まで頑張ってきたのだろうと、
疑問に思いましたがあえてそれを聞くことはしませんでした。

きっと今の自分の姿というものは、父が若き日に思い描いたビジョンに
近いものであるのではないでしょうか。その上でのこの一言だったのだ
と思っています。
 
そして、私も数十年後に「この仕事をしていてよかった」と言えるよう
来年の目標、5年後、10年後・・・のビジョンを思い描き、日々
頑張っていきたいと思います。
 
今年も1年ありがとうございました。来年も何卒よろしくお願い致します。

ご意見ご感想はこちらまで→ m_takata@kentora.co.jp

★高田みゆき(たかたみゆき)

  富山県トラック株式会社 物流部運輸課営業係所属
  当社の窓口業務を行なっており、冷静で正確な仕事で
  各荷主、傭車先からの信頼を得ている。
  また、コンピュータに関する知識も豊富であり、
  当社のHP作成にも携わっている。

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■今年の読書履歴■                      田原淳                      

今回はコンサルかもちゃんが体調を崩しているため私、田原が代わって
書かせてもらいます。

今年最後の県トラメールマガジンということで私の今年読んだ本を簡単な
コメントをつけてご紹介したいと思います。皆さんも是非参考にしてください。

1.メイド・イン・チャイナ 
  黒田篤郎 東洋経済新報社 1,700円
 今年は、中国経済が大変話題となった年だったと思います。
 中国の安価な人件費とハイレベルな技術力が日本の経済の
 脅威となることが盛んに叫ばれました。本書は、中国経済
 の現状をわかりやすく知ることができます。発売から約1年
 を経過していますが、最近の中国経済の成長の基本がわかり
 ます。内容のほとんどが著者の現場レポートなのでたいへん
 興味深く読めると思います。

2.数字で考えると人の10倍仕事が見えてくる
  安本隆晴 講談社 1,300円
 著者は会計士の方で、実際の仕事上の体験も交えながら、
 数字に対する見方をわかりやすく教えてくれています。今年
 は社長から数字に強くなれとさかんに言われたこともあって
 購入してみました。仕事をする上での数字の重要さと使い方
 がわかります。

3.図解「儲け」のカラクリ
  インタービジョン21 三笠書房 1,000円
 これはご存知の方も多いことと思います。今年のベストセラー
 の一冊です。これもまた、原価や利益率、粗利といった「もの」
 のコストのシクミがわかりやすく説明してあります。雑学本
 として読んでも面白いと思います。

4.論理力を鍛えるトレーニングブック
  渡辺パコ かんき出版 1,400円
 一時期、書店の店頭にはこの類の本の特集が組まれていました。
 本書は、前半が論理的に考える手法の教科書的な内容。後半が
 例題と設問という構成になっています。例題は学生時代の試験
 を思い出します。なかなか難しく、読み終えると論理的に考える
 力と考えるポイントが付くと思います。

5.仕事は楽しいかね?
  デイル・ドーテン 野津智子訳 きこ書房 1,300円
 この手の道徳本というか観念本はあまり買わないのですが、
 ちょうど仕事に悩んでいた時に購入してみました。本の中には
 所々に教訓の一言が出てきます。その一つ一つが非常に意味の
 ある言葉です。私は、「試すことに喜びを見出してくれると
 いいな。」という最後の言葉が最も印象に残っています。

以上、特に印象に残っているものを5冊ご紹介いたしました。
今年は、例年以上に本をたくさん読んだと思います。来年は、さらに
多くの本を読めるように、またジャンルを絞って自分の得意分野を
広げられるような読書をしていきたいと思います。
 
ご意見ご感想はこちらまで→ j_tahara@kentora.co.jp
  
★田原淳(たはらじゅん)

  富山県トラック株式会社 品質管理室所属
  品質管理室員としてISOの認証取得から現在の運輸部門拡大
  までに携わる。
  入社以来様々な現場を体験し、実践を通じて物流業界の「いろは」
  を勉強中である。
  また、営業戦略会議メンバーの中で一番若く、趣味と実益を兼ねた
  ホームページ作成にも携わっている。
  現在一人暮らし。毎日の暮し振りがちょっと気になるが・・・
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富山県トラック?からコンサルティング部門が独立し、新しい企業が
誕生致しましたのでご紹介いたします。なお、詳細は近日公開予定の
HPにてご案内致します。お楽しみに!!

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■発行元:富山県トラック株式会社
      http://www.kentora.co.jp
■連絡先:info@kentora.co.jp 担当:田原 淳
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■あとがき■
2002年度もいよいよ年末が近づいて参りました。今年は、県トラ
メールマガジンが配信開始から1年を経過した節目の年でもありました。
無事、1周年を迎えることができたのも読者の皆様おかげだと、執筆者
をはじめ関係スタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいです。どうもありが
とうございます。
来年は、読者の皆様との距離をより短くできるよう、さらに改善を続け
ていきたいと思いますので、今年度同様のご愛顧をよろしくお願い致し
ます。(田原)
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創刊日:2001-10-26  
最終発行日:  
発行周期:隔週  
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