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CNNで世界を追う

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CNNで世界を追う 206号

2005/07/22

★自衛隊のイラク派遣を打ちきるよう求めます(頻繁更新)
http://ac-net.org/iik/
★『週刊金曜日』メールニュース  
http://blog.mag2.com/m/log/0000140118/106229366?page=1#106229366
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http://takg619.hp.infoseek.co.jp 
(追いついてしまいました・・・)56000アクセスを超えました。
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「CNNで世界を追う」 206号  5101部(5サイト)
日本の政府広報=マスコミ(戦時下と言ってない時点でダメ)は勿論、CNNにも
絶望しましたのでピエール・ブルデュー著『テレビについて』を使用。
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On Television By PIERRE BOURDIEU
(『テレビについて』、ピエール・ブルデュー)

PART ONE(1部) 

In Front of the Camera and Behind the Scenes(19) 
(テレビ)カメラの前と舞台裏
http://www.melonpan.net/letter/backnumber_all.php?back_rid=384734(18)

WORKING UNDER PRESSURE AND FAST-THINKING
(時間のなさの圧力下の仕事とファースト・シンキング)

(実際、どうしてこれらの人々(ファースト・シンカーら)は、全く特殊な条件下で
(質問に)答えることができるのか、なぜ、どうやって誰も考えることができない条
件下で考えることができるのかということを、私たちは問わなければならないのです)

The answer, it seems to me, is that they think in cliches, in the "received 
ideas" that Flaubert talks about--banal, conventional, common ideas that are 
received generally. By the time they reach you, these ideas have already been 
received by everybody else, so reception is never a problem. 

答えは、彼らは紋切り型で考えている、フロベールが語る「紋切り型の思考」、一般
受けする陳腐で、月並みで、ありがちな考えで、考えていると私には思えるのです。
それはあなたが届く(受容する)までに、これらの考えは、既に他の皆に受容されて
いるので、受容(可能性)は決して問題にならないのです。 

cliche(紋切り型)

But whether you're talking about a speech, a book, or a message on television, 
the major question of communication is whether the conditions for reception 
have been fulfilled: Does the person who's listening have the tools to decode 
what I'm saying? When you transmit a "received idea," it's as if everything is 
set, and the problem solves itself. 
http://www.nytimes.com/books/first/b/bourdieu-television.html

しかし、スピーチ、本、或いはテレビのメッセージについて話そうとも、コミュニケー
ションの主要な問題は、受容のための条件が達成されているかどうかなのです。すなわ
ち、私が言っていることをツールを聞き手が持っているのか?(どうかということなの
です)もしあなたが「紋切り型の思考」を伝えれば、すべてがセットされ、問題、それ
自体解決するのです。

decode(〜を解読する、読解する)

(続く)

★ディスタンクシオン 社会的判断力批判 ピエール ブルデュー (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4938661055/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4938661063/
★メディアの構造問題と市民メディアの可能性 神保哲生 ビデオジャーナリスト 
http://www.systemken.org/geturei/32.html
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姉妹紙の7月21日号は、興味深かったらしいので再利用です(修正)。
http://www.melonpan.net/letter/backnumber_all.php?back_rid=385181
●首藤議員、遺骨鑑定問題5回目の質問!

衆議院外務委員会7月13日で首藤議員が遺骨鑑定問題の5回目の質問をしました。
<前略>
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/000516220050713012.htm

○首藤委員 外務大臣、それはやはり違うんじゃないですか。私も今までそういうふ
うに信じていましたよ、韓国は日本に対してきちっと情報を送ってくると。しかし、
この問題に関しては、重大提案が一体何であるかということをいろいろ私も調査しま
した。外務省の方にも聞いたし、いろいろな、ジャーナリストの方にも聞いた。どこ
からも出てこないですよ。
 どこからも出てこないというのは、それは日本の守秘体制がきっちりして出てこな
いのではなくて、日本では、余りあっていいことではないんですが、どこからか漏れ
てしまうわけですよ。だから新聞にもたくさん出てくるわけですね。ところが、何も
出てこないというのは、これは要するに伝えられていなかったんですよ。
 しかし、その結果というのは、これがまたきのう発表されたわけですが、その内容
というのは、もう本当に驚天動地の世界としか言いようがないわけですよ。
 例えば、今まで伝えられているという話があります。私も北朝鮮あるいは韓国の問
題に関していろいろ質問しましたよ。しかし、今回韓国が北朝鮮にしている提言とい
うのは日本が関係することですよ。日本の費用負担あるいは日本が投資したものがな
くなっていく、そういうことを含めて、日本がその意見をしっかり聞いて、情報が伝
えられて、そして日本が対応しなければいけないことばかりじゃないですか。それが
なぜ急に出ているかということですね。
 例えばどういうものがあるかというと、先ほどの京義線などに加えて、KEDOが
中断されているわけですが、これの二百万キロワットの軽水炉、軽水炉二基ですけれ
ども、それをもうやめるかわりに、放棄するかわりに、電力を韓国は供給する。では、
それはどうするんだ、火力発電所はどうするんだ、送電線はどうするんだ、あるいは
今までKEDOを、軽水炉二基をつくるために投資した日本の直接、間接の数億ドル
から数十億ドルというお金はどうなっていくんだ、そういう話が当然出てくるわけで
すね。
 さらに、重大提案はこのほかに、東亜日報によれば、北朝鮮の食糧難を根本的に解
決するために肥料工場を北朝鮮に建設する、ロシアの沿海州地域に大規模農園を造成
して北朝鮮住民の農業移民を実施する案、その他さまざまな案が具体案をもって、も
ちろん経済特区の問題も含めて、かなり詳細な提案として出されているということで
すね。これはすべて日本が関係してくるものなんですよね。
 こういう費用負担あるいはKEDOの軽水炉建設を放棄することに関して、日本は
どれだけ情報を伝えられ、一体、日本はこれによってどれだけ今まで投資したものを
放棄する、そしてまた、これからどれだけ、送電線の建設、肥料工場の建設、その他
日本はどの程度韓国に援助する可能性があるのか、この点に関して日本政府はどのよ
うにお考えなのか、町村大臣の説明をいただきたいと思います。大変重要なことです。
<中略>
○首藤委員 大臣、私の質問を理解していただいていないと思いますけれども、そん
な問題じゃないでしょう。韓国だけでやるといったって、それはパーツだって日本か
ら来るんだし、さまざまな援助は日本から韓国に間接的に行くわけですよ。それより
も何よりも、KEDOをもう放棄する、そして放棄した分に見合う電力を送る。送る
ということは、これはKEDOのその枠組みの中で行われていくわけですよね、ある
意味で。
 そうすると、日朝合意、それから韓国と北朝鮮との合意、あるいは米朝合意、こう
いうものがすべて絡んで、何一つ日本が免責となるものはありません。韓国がそれを
やっても、すべて日本に費用負担がかかってくるものであります。何よりも、KED
Oの軽水炉二基の放棄によって、今まで投資した日本のお金は一体どういう形で国民
にお返しになるんでしょうか。外務大臣、いかがでしょうか。
<中略>
○首藤委員 委員の皆さんも恐らく大体お気づきだと思いますけれども、町村大臣の
今説明されたのは非常に鈍いですよね、切れ味がないですよ、日ごろの大臣の言質か
らいうと。それはなぜかというと、やはり研究していないんですよ。
 これは、六月の初めに、六月の十五日に南北会談の五周年が行われて、十七日に、
金正日国防委員長と鄭東泳統一長官とが会っているわけですね。その後、六月三十日
から七月一日にかけて、鄭東泳統一長官がみずからアメリカへ行って、これはディッ
ク・チェイニー副大統領とも会って説明しているんですよ。
 一体、では日本は、このときにも正確には日本には伝えられていなかったんじゃな
いんですか。だから、今のこの七月の半ばごろになって、どうするのか、明確な対応
ができていないということじゃないですか。
 アメリカはこれに向けて、この七月一日のチェイニー会談から以降、六カ国協議は
加速するわけですよ。ですから、明らかにこれは、アメリカは、鄭東泳長官が金正日
国防長官との間でつくったこの提案、そして金正日国防長官がこれに対して検討する
と言ったことを受けてこれが動き出したわけですよね。
 では、一体、日本のスタンスは何なんだ、日本はこれにどう関係しているんだとい
うことなんですけれども、例えばこの重大提案に対してアメリカはどう思っているの
か。先ごろコンドリーサ・ライス国務長官が来られました。町村大臣とも親しげにい
ろいろな話をされているということはテレビで放映されましたけれども、では、この
重大提案に対してコンドリーサ・ライス国務長官はどのような見解を日本側に示され
たでしょうか。<中略>

★非核地帯と「共通の平和」[平和ネットワーク]
http://blog.livedoor.jp/peacekorea/tb.cgi/14598311

○首藤委員 大臣、これは韓国にとっても大変な問題ですよね。いろいろな報道がさ
れています。報道に対しては一々コメントしないというお立場なんでしょうが。
 聯合通信によれば、ライス長官と潘基文外相との会談において、ライス国務長官は、
この提案は非常に創意的であって、核問題を解決するのに有益であって、非常に肯定
的な方策であるということを明言されているそうですよ。ですから、このすべての今
回の六カ国協議は、何か急に少しずつ歩み寄って成ったのではなくて、その重大提案
に北朝鮮が反応して、そしてその反応を見て急速に動き出した、そういうふうに客観
的に解釈されるわけですけれども、それでは、一体日本は何なのか、この六カ国協議
において。
 テレビなどを見ますと、北朝鮮は、日本が何も貢献しなかったといって非難してい
る、そういうことを言うのはけしからぬというような報道があふれております。現実
に、我が国の安全、国益を守るために、朝鮮半島の非核化、北朝鮮の非核化、そして
脅威の削減ということは我が国の国益に最も重要なわけですけれども、そのために一
体日本は何をやってきたのか、また、なぜそれができなかったのか。それに対して、
外務大臣の御意見をお伺いしたい。<中略>

○首藤委員 いや、大臣、北朝鮮が何を言おうとそれはいいんですよ、そんなのは勝
手に言わせておけばいい。問題は我が国ですよ。今の御説明を受けると、やはり切れ
味鋭い、かみそりのような切れ味を持っている町村大臣が何にも実のあることを言い
返せないわけですよ。ポケットには何もない、だから結局言い返せないんじゃないで
すか。だから、どうしてそういう状況で、本当にどういう戦略で六カ国協議に臨まれ
るのか、私は質問しているうちに非常に不安になってきました。
 昔、ラグビーとかサッカーをやっていましたけれども、バスがおくれて試合場に行
くんですよ。そうしたら、相手はもう全部フォーメーションを組んで練習をして、汗
も一回流して、そして準備している。我々は、バスからおりたままその試合場へ行っ
て惨敗。同じようにジャージーは着ていますけれども、とても試合にならなかった。
 まさに今回の六カ国協議というのはそんな状況ではないですか。アメリカは七月の
一日からもうそれに取りかかって、二週間ばっちりと準備している。北朝鮮も六月の
十五日から準備している。韓国の場合は、ことしの二月からずっと営々と準備を積み
上げてきた、一体韓国は何ができるかということでそれをぶつけてきた。
 では、日本は何ができるか、一体何があるのか、何をもってすれば北朝鮮の譲歩を
引きずり出せるのか。具体的に何もないじゃないですか。それでどうやってこの六カ
国協議が戦略的な、先ほど言われた北朝鮮の核、朝鮮半島の非核化というものに対し
て日本が何をもって貢献することができるか、私は大変疑問なことだと思います。
 ただ、こういうような状況に追い込まれたのは、大臣がおっしゃるように、それは
拉致の問題があるからだと思いますね。しかし、拉致の問題だって、これは私も何度
も質問させていただきましたけれども、昨年の十一月に横田めぐみさんの遺骨という
ものが送られてきて、いろいろ鑑定したけれども、警察でもちゃんとした結果が出な
かった、ほかの大学でも出ない。
 ただ、帝京大学の一講師の方がネステッドPCRという方法で、横田めぐみさんの
遺骨と称されたものから、DNAではなくて、細胞の中にあるミトコンドリアの中か
ら、それを増幅して、そして恐らく他人のものではないかというミトコンドリアのD
NAを発見されて、これで他人のものだと。
 それは一つの科学的な仮説なんですよね。それは結構ですよ。しかし、そういう不
確かなものをもって、日本の命運、この日本列島に住む一億三千万の人間の生命に関
係することをすべて危うくするようなそういう態度に出られたというのは、大変疑問
になっているところですね。これは既に、イギリスのネイチャー誌、アメリカのいろ
いろな雑誌とか、それからヘラルド・トリビューン、国際的な新聞にも書かれている
ということであります。国際的には、日本があやふやな情報に基づいて外交をミスっ
たというのがだんだんと定説となりつつあるわけですね。
 ですから、その根本にあった、当時帝京大学におられた吉井講師の一つの仮説を、
外交上、ひょっとしたら大問題になってもおかしくないような、悲劇を生むかもしれ
ないような、結果を生むかもしれない外交上の大問題に関して、すなわち、この遺骨
と称されるものが横田めぐみさんのものではない、そして北朝鮮の態度がいかにも不
誠実で日本を裏切っている、交渉はもうこれで切る、こういう態度に出る判断を一体
だれがされたのか。外務大臣、いかがですか。

★以下首藤氏が遺骨鑑定決定の責任の所在を問うたので町村氏が責任逃れするために
首藤氏を「北の代弁者」呼ばわりした箇所が黒塗りになっています。
http://www.shugiintv.go.jp/jp/video_lib3.cfm?deli_id=27651&media_type=wn

○町村国務大臣 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━私は、警察が真剣
にしっかりと鑑定をしたその結果を踏まえて政府として判断をしたのでありまして、
今あたかも国際的にあの鑑定がまことに不正確であったというような話をされますが、
私は、だれよりもかれよりも日本の政府、警察の判断というものを尊重して、それに
基づいていろいろな政策を決めていく、これは当然のことではないのかな、こう思っ
ております。
 拉致問題に関する国際的な評価、日本政府の対応に対する評価というものについて
は、いろいろな国が、日本のこの拉致問題に対する対応について理解をする、支持を
するという発言が相次いでいるわけでありまして、拉致問題について日本政府の対応
がおかしいとか、そのような批判は、北朝鮮以外の国からそういう発言があったとい
うのは、私は記憶にないところでございます。
 したがいまして、そもそも日本の警察を信用するのかしないのかというところから
もし出発するならば、それを信用する、その彼らの判断に基づいてその後の外交政策
を展開する、これは当然のことであると私は思っております。

○首藤委員 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━私は、これはいろいろ
な可能性を言っているんですよ。あるときにはそれはアジアの人たちを代弁するかも
しれない、あるときはNGOの意見を言うかもしれない、そういうのがこの国会の場
じゃないですか。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━これは委員会に対する
侮辱だと私は思いますよ。
 だから、これはやはり謝罪を求めます。委員長、いかがですか。
○赤松委員長 ただいまの首藤委員からの申し出につきましては、委員長としては、
議事録を精査いたしまして、不穏当な発言か否かについては理事会でお諮りをし、そ
の後、処置を決めさせていただきたいというふうに思います。
○首藤委員 だから、外務大臣、私は別に、どこの国のとかどこの特定の人のことを
言っているのではないんですよ。客観的にありとあらゆる可能性をつぶしておかなけ
ればいけない。そして、これは六カ国協議でまた出てくるんですよ。だから、ありと
あらゆる可能性をつぶして、一体これはだれが決めたと言ったら、お答えになりませ
んでしたよね。警察を信用しろと。それは信用していますよ。しかし、この問題を、
一つの科学的な仮説を外交の手段にするまで、だれが決めたのかということなんです
よ。お答えになれないんでしょう。だったら、それは結構ですよ。
 では、警察に聞きましょうか。
 警察は、これだけの批判が出てきているわけですけれども、前からこれは私は要求
していますけれども、なぜこういう批判にたえるだけの再検査なり、あるいはきちっ
と国際的な評価にたえられる、例えばさまざまな法医学者の意見とか、あるいは国際
社会での意見とか、専門家の意見とか、そうした国際的評価にたえられる再検査ある
いは再反論をどうしてきちっとできないのか。いかがですか。

○瀬川政府参考人 お答えいたします。
 今御質問にありました、横田めぐみさんの遺骨とされたものの帝京大学における鑑
定の結果でございますけれども、これはあくまでも刑事訴訟法の定めに基づきまして
科学的な鑑定を実施したものでありまして、その結果は、仮説というものではなくて、
科学的な鑑定の結果の事実ということでございます。その結果につきまして、私ども
は、外務省を初め、政府なり関係各機関に連絡をさせていただいたところでございます。
 今お尋ねの、どのようにして客観的、対外的にこれを説明し、納得をさせるのかと
いうことだろうと思いますけれども、これにつきましては、まず何よりも、北朝鮮側
に対しまして、鑑定書の要旨それから客観的なデータというものを、外務省を通じて
でございますが、しっかり提示させていただいております。
 その後、また北朝鮮から備忘録と称する当方の鑑定結果に対する反論が出されまし
たけれども、これにつきましても、逐一科学的根拠を示しまして、「北朝鮮側「備忘
録」について」という文書を作成いたしまして、外務省を通じて北朝鮮側にこれも通
告をいたしましたし、また外務省において広くこれは広報をしていただいているとこ
ろということで、世間的にも具体的に明らかになっているところだというふうに思い
ます。そしてさらに、外務省からは、北朝鮮側に対しまして、この鑑定結果について
、実務者レベルで直接説明をする用意があるということを何度も伝達をしていただい
ているものと。
 しかしながら、先方からは、何らのこれに対する回答もないというふうに私どもは
聞いておりまして、私どもといたしましても、そういった北朝鮮側の対応をこのまま
注視をしている、こういう状況でございます。
 この鑑定結果につきましては、累次この委員会でも御説明をさせていただいている
とおりの内容でございますが、国会の場におきましても国家公安委員長から報告をさ
せていただいております。そしてまた、法令の制限に反しない限りにおきまして、内
外のマスコミ等からの質問に対しましても、私どもといたしまして文書により回答す
るなど、最大限、誤解が生じないように、しっかりと説明責任を果たしてきたつもり
でございまして、今後とも、かかる態度でこの問題については臨んでまいりたいとい
うふうに考えております。
 そういったものをぜひ御理解いただければ、極めて科学的な鑑定結果であるという
ことにつきましてしっかり御理解をいただけるものというふうに考えております。

○首藤委員 私は、この問題は、やはり日本の警察のためにクリアにしておかなけれ
ばならない問題だと思います。
 警察に対する信頼が、警察を信用しないのかという話がありましたけれども、信用
できないことばかりではないですか。いろいろな不祥事があるでしょう。だから、そ
れがどういう問題かを一つ一つ明らかにしていかなければいけない。
 このDNA鑑定というのは、そんな一部の人によってやっていったら、今までの犯
罪捜査、犯罪の裁判記録というのは全部覆ってきますよ。ですから、これは何度も精
査しなければいけない。
 それで、科学的とおっしゃいました。科学は、繰り返して実証できるものが科学な
んです。ですから、有名な、一番初期のことで問題になったのは、野口英世が梅毒の
スピロヘータを発見した。しかし、同じ培養法でやったら、だれもできなかった。そ
こで、やはりそれが疑われて、それは後でいろいろな形で、最終的にはスピロヘータ
が確認されましたけれども。
 結局、科学というものは、別な人が何回やっても同じ結果にならなければ科学じゃ
ないんですよ。ですから、それができなかったら科学的な結果ではないんですよ。だ
から、科学的な結果を再検査しなさいと、それを何度もお願いしているのに、できない。
 北朝鮮の態度が不誠実だ。それは不誠実ですよ、それは結構ですよ、それはもうみ
んな文句を言えばいいんですよ。しかし、我が方はしっかりしなければいけない。ど
んなことがあっても、我が方は一点の曇りもないことをしなければいけないのに、そ
ういうことになっていない。
 このことが、結果的には、六カ国協議において、日本が出おくれてしまった。それ
がいい悪いは別ですよ。しかし、六カ国協議において、日本が本当に考えなければい
けない朝鮮半島の非核化に関して日本が出おくれていて、要するに、本当に一周おく
れでスタートラインに立つようなところに、窮地に追い込まれているわけですよ。そ
して一方では、韓国の大提案が行われていて、それに世界じゅうが実は乗りつつあっ
て、みんな拍手している。では、我が国はどうするんだ、そこを外務大臣に聞いてい
るんですよ。
 だから、そこのところを、一周おくれでもいいですよ。一周おくれだって、走って
一周おくれを取り返すことはできるんだから。それを真摯に受けとめて、それはもう
死に物狂いで六カ国協議までに準備していただきたい。それは切に切にお願いしたい
と思いますね。<以下略>
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/000516220050713012.htm
http://www.shugiintv.go.jp/jp/video_lib3.cfm?deli_id=27651&media_type=wn
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
お願いは無視され、首藤氏が質問した日の夜のNHKの「トップ」ニュースで狙い済ま
したように辛光洙容疑者の話題が持ち上がり、町村氏が被害者家族に会い何もできるわけ
ないのに「全力で取り組む」という国内世論対策を行っていました。(↓は朝日)
http://www.asahi.com/national/update/0713/TKY200507130385.html

世界8月号野田峯雄氏「すべての情報の公開を――横田めぐみさん遺骨鑑定問題――」
http://www.iwanami.co.jp/sekai/2005/08/236.html
http://groups.yahoo.co.jp/group/nomorewar/message/19120
に<警察にコネクションを持つといわれる石山はわざわざ、「それ(帝京大学のDNA鑑定結
果)以外の情報を検討」と記述しているが、「それ以外の情報」を握っている者とは警察
など日本政府の最上層部以外はない。としたら結局、日本政府がたとえば二月一〇日に北
朝鮮へ発した文書で強調している「日本で最も権威ある機関の一つが実施した客観的かつ
科学的な鑑定に基づく」は、まるっきり虚偽ではないとしても、著しく説得力を欠く。当
局はじつは、たとえば「帝京大学のDNA鑑定結果はあやふやでもかまわない、これは元々お
飾りだから」というふうに考えていたのではないか。仮にその「あやふや」を科警研が演
じれば、もしかしたらとてつもない国家犯罪とみなされる、しかし私大なら。ここにはそ
んな思惑が働いていないか。だから外務省も警察関係も、くだんの鑑定結果を公表しない、
いや、公表できなのではないか>(P244)に続き、帝京大の吉井氏だけでなく何人か科警
研に転職している、とあります。
http://groups.yahoo.co.jp/group/nomorewar/message/19120

首藤氏の質問は事前提出なので、質問の当日は首藤氏の質問を報道させず(というか一度も
キー局で報道されてませんが)外務省、警察は辛光洙容疑者をピンポイントで出して、自公
政権、外務省、警察、 [カマヤンの虚業日記]氏「城内実と郵政と日本会議」の安倍氏らの
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20050710
責任、致命的ダメージを回避させつつ、対北朝鮮感情を悪化させ対米隷属及び軍事化シフト
強化に持っていく意向だったのでしょう。

★「遺骨」はめぐみさんと別人と判明 [読売新聞]【そういったことをどうして
公明党幹部が“公表”することになるんだ!】御投稿者あっしらさん日時 2004 
年 12 月 08 日 http://www.asyura2.com/0411/senkyo6/msg/1081.html
★RENKの「日本米横流し」北朝鮮情報の信憑性と問題点[河信基氏]
http://www8.ocn.ne.jp/~hashingi/page019.html#NK-J4

首藤氏の援軍が、国会議員の中から現れない「異常さ」ゆえに<孤軍奮闘の格好ながら
同鑑定プロセスの不可解と日本外交の危うさを鋭く衝いてきた首藤信彦衆議院議員(民
主党)は、「客観的事実をねじ曲げて国内政局に利用する姿勢が、日本に対する信頼感
を喪失させ、結果的に、解決が急務な核問題を含む東アジアの安全保障を阻害し、拉致
問題の解決を遅らせている」と憂え>(P245)ても右から北朝鮮の代弁者呼ばわり、左
http://www.iwanami.co.jp/sekai/2005/08/236.html
から黙殺されている印象です。3月18日に遺骨鑑定疑惑に一回質問した喜納昌吉議員の親
http://blog.mag2.com/m/log/0000099632/105550208?page=2#105550208
族が、5月10日朝日新聞3社会面トップでネイチャー及び首藤議員質問関連の報道を「ぬる
http://www8.ocn.ne.jp/~hashingi/page027.html#K23
く」(東京本社版だけ詳しく他は掲載されなかったり、分量を減らしていた)「初めて」
http://www8.ocn.ne.jp/~hashingi/page027.html#K23
した日にピンポイントで、神奈川県の横浜地裁で実刑判決を受けています。今、思えば、
首藤議員は神奈川県選出の議員で、神奈川新聞は遺骨鑑定疑惑について一度も取り上げ
ていないはずので、悪名高い神奈川県警の威嚇でもあったと推測されます。当局は、
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20050310/1110435113
遺骨鑑定疑惑の失態を是が非でも闇に葬りたいため、共謀罪成立を突如急ぐようになっ
た側面もあると推測されるのですが、この問題を知らない、知っていてもさして驚くこ
http://www.asyura2.com/0401/war47/msg/1175.html
http://www2s.biglobe.ne.jp/~reijo/kyobo/movement/innai.html
となくことがなければ、この問題がお蔵入りされること、共謀罪成立以降は、お蔵入り
する問題がもっと増えるし、首藤氏がぶっちゃけ愛国者なのに、ぶっちゃけの売国奴の
町村に北朝鮮の代弁者呼ばわりされる事態が進行し、当局が責任逃れをますますしやす
くなることに興味がないかもしれません。とまれ、現在も「Japan to ask N Korea to
 explain 'Yokota's ashes'」Friday, July 22 
http://www.japantoday.com/e/?content=news&cat=1&id=344026
という倒錯したニュースが垂れ流され、
http://list.jca.apc.org/public/aml/2005-July/002421.html
<救う会が「6カ国協議で拉致問題を取り上げよ」と言ってる様子
がテレビで頻繁に放映されているなか、NHKに対し下記の質問状
をメールで送りました。(重複お許しください)
 宛先 https://www.nhk.or.jp/plaza/mail/index.html
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 昨年12月、北朝鮮から持ち帰った横田めぐみさんのものとされる
遺骨を日本政府がにせものと断定したことに対し世界的権威をもつ
科学雑誌ネイチャーが三度にわたり批判をし、政府のにせもの断定
の根拠は大きく揺らいでいます。そしてこのにせもの断定がいま北
朝鮮との交渉を全く行き詰まらせている最大の原因であるにもかか
わらず、NHKはいままで一度もこのことを放送したことがありませんね。
その一方で、横田めぐみさんの両親が「にせものを渡すなんて北朝鮮
はひどい国だ、経済制裁せよ」と言っている姿は繰り返し放映してい
ますね。これは国民をミスリードするものであり、公正な報道とは言え
ないと考えますがいかがですか。またNHKの目指す「まっすぐ真剣」な
報道から逸脱するのでないかと考えますがいかがですか。NHKの見解
をお伺いします。
http://groups.yahoo.co.jp/group/nomorewar/message/19154 >も今のところ
無視されているようです。
http://www.asyura2.com/0505/senkyo10/msg/367.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
その他(資料など)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★何が北東アジアの民族主義の衝突を刺激しているのか?[平和ネットワーク]
http://blog.livedoor.jp/peacekorea/tb.cgi/28585368
★鹿砦社・松岡社長、拘留理由開示請求法廷報告 情報紙「ストレイ・ドッグ」
●検察側のシナリオ通り、「証拠隠滅」の可能性アリとして拘留延長認められる
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2005/07/post_b813.html
http://straydog.way-nifty.com/
★Kobe Prosecutors Arrest Publisher(鹿砦社) [Japan Media Review] 
http://www.japanmediareview.com/japan/blog/Events/667/
★会話に手錠がかけられる!(共謀罪って知ってますか?)
http://list.jca.apc.org/public/aml/2005-July/002421.html
★愛知万博パートナーシップ事業「伊勢湾マリンフェスタ05」の開催に関して
抗議と中止の申し入れ書 [有事法制反対ピースアクション]
2005年日本国際博覧会協会
名誉会長 小泉純一郎殿 会長 豊田章一郎殿 事務総長 中村利雄殿
愛知県知事 神田真秋殿
http://www.jca.apc.org/~husen/0507mfof1.htm
<前略>99年の新ガイドラインによる周辺事態法の成立で、名古屋港はもち
ろん日本各地の港湾には多くの米艦船や自衛隊艦船が頻繁に入港するようになり
ました。このことは、商業港として経済を活性化させてきた役割、また、戦前の
教訓から得た「港湾の平和利用」の精神に反します。
 01年のアメリカでの9.11以降、海上自衛隊は「テロ対策特別措置法」に
よって今だインド洋での米艦船などへの給油活動を続けています。今回参加する
「はるさめ」は派遣された艦船の一隻です。言うまでもなく、アフガニスタンで
は、9.11の首謀者といわれるオサマビンラディンをアルカイダがかくまった
という理由で大規模攻撃を行い、政権を転覆させ、今も攻撃を続けています。自
衛官の艦船はイラクへも派兵されています。
 このようなイベントは「世界平和」を基本とする国際博覧会協会の理念に反し
ています。武力行使を前提とする自衛隊とのパートナーシップは成り立ちません。
愛知万博を隠れ蓑にした自衛隊のイメージアップに加担すべきではありません。
名古屋港の軍港化につながると共に、自衛隊が持っている本来の「軍事」が日常
的になってくることを意味します。「戦争ができる国」へと公然と改憲が言われ
ている今、博覧会協会の姿勢に断固抗議をすると共に、中止を申し入れます。
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