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CNNで世界を追う

最新のCNN英語を使いつつ、世界の情勢を追いかけます。加えて、ニュースに関する知識もフォローしていきます。英語と時事に関心のある方は是非ご購読を。

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CNNで世界を追う 203号

2005/07/08

★自衛隊のイラク派遣を打ちきるよう求めます(頻繁更新)
http://ac-net.org/iik/
★アフガン・イラク侵略戦争とイラク・サマーワでの自衛隊による「復興支援」
の実態について
http://list.jca.apc.org/public/aml/2005-July/002234.html
★シリーズ・反戦の視点 その1 
http://list.jca.apc.org/public/aml/2005-July/002269.html
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http://takg619.hp.infoseek.co.jp (新しく必読コーナーを設定しました)
55000アクセスを超えました。
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「CNNで世界を追う」 203号  5101部(5サイト)
日本の政府広報=マスコミ(戦時下だからもうダメ)は勿論、CNNにも絶望しま
したのでピエール・ブルデュー著『テレビについて』を使用。
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On Television By PIERRE BOURDIEU
(『テレビについて』、ピエール・ブルデュー)

PART ONE(1部) 

In Front of the Camera and Behind the Scenes(16) 
(テレビ)カメラの前と舞台裏
http://www.melonpan.net/letter/backnumber_all.php?back_rid=378719(15)

THE CIRCULAR CIRCULATION OF INFORMATION(情報の循環的流通)

<中略>

In editorial rooms, publishing houses, and similar venues, a "rating 
mindset" reigns. Wherever you look, people are thinking in terms of 
market success. Only thirty years ago, and since the middle of the nineteenth 
century--since Baudelaire and Flaubert and others in avant-garde milieux of 
writers' writers, writers acknowledged by other writers or even artists 
acknowledged by other artists--immediate market success was suspect. 

(雑誌)編集部、出版社類似の場所で(も)、「視聴率計算の見方(論理)」が行き
渡っています。 どこを見ても人々は商業的成功という観点で考えています。ほんの3
0年前まで、そして19世紀中期以降、ボードレール、フローベール他、前衛作家、すな
わち、作家のための作家、他の作家に承認された作家の環境(世界)、或いは、他の
芸術家に認められた(前衛)芸術家の環境(世界)も、即座の商業的成功は疑うべき
ものだったのです。

reign(統治する、行き渡る)
milieux(環境、周辺状況)

It was taken as a sign of compromise with the times, with money ... Today, on 
the contrary, the market is accepted more and more as a legitimate means of 
legitimation. You can see this in another recent institution, the best-seller 
list. Just this morning on the radio I heard an announcer, obviously very 
sure of himself, run through the latest best-seller list and decree that 
"philosophy is hot this year, since Le Monde de Sophie sold eight hundred 
thousand copies." For him this verdict was absolute, like a final decree, 
provable by the number of copies sold. 

そんなことは(前衛作家、芸術家の世界)時代、金銭との妥協の一つの印と見なされ
ました。今日では逆に、市場がますます正統性を付与する正統な手段と受け入れられ
るようになっているのです。これをもう一つの制度、ベストセラーリストに見ること
ができます。ちょうど今朝のラジオで、私はあるアナウンサーが最新のベストセラー
リストをざっと調べ、「『ソフィーの世界』が80万部売れたので今年の流行は哲学だ」
と明らかに自信をもって言っているのを聞きました。彼にとっては、この販売部数に
よる評決が、まるで最終(最高裁)判決であることは確かです。

decree(判決、命令、布告、法令、宣言)

Audience ratings impose the sales model on cultural products. But it is important 
to know that, historically, all of the cultural productions that I consider 
(and I'm not alone here, at least I hope not) the highest human products--math, 
poetry, literature, philosophy--were all produced against market imperatives. 
It is very disturbing to see this ratings mindset established even among 
avant-garde publishers and intellectual institutions, both of which have begun 
to move into marketing, because it jeopardizes works that may not necessarily 
meet audience expectations but, in time, can create their own audience. 
http://www.nytimes.com/books/first/b/bourdieu-television.html

視聴率(計算)が文化的生産に商売の論理を課してくるのです。 しかし、私は(私だけ
ではないし、少なくとも私は望まない)人類の最高の生産物と考えている、数学、詩、
文学、哲学といったあらゆる文化的生産物は、歴史的にすべて商売の論理に抗して生産
されたと知ることは重要です。この視聴率計算の見方(論理)が、前衛的な出版社や学
術機関、両方ともマーケティングをし初めています、の間にすら確立するのを見て大変
憂慮しています。なぜなら、それ(この論理)は、必ずしも聴衆(読者、鑑賞者)の期
待を満たさないけれども(それゆえ)、やがて聴衆(読者、鑑賞者)を作り出すことが
できるような作品(の生産条件そのもの)を危うくしてしまうのです。

imperative(必要、義務、緊急課題)
in time(時間内に、やがて)

(続く)

★ディスタンクシオン 社会的判断力批判 ピエール ブルデュー (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4938661055/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4938661063/
★メディアの構造問題と市民メディアの可能性 神保哲生 ビデオジャーナリスト 
http://www.systemken.org/geturei/32.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
まずい状況になってきたにも関わらず、自公下請け機能の村上龍と村がるもの
どもが「更に」暴走したので姉妹紙と重複です。
http://www.melonpan.net/letter/backnumber_all.php?back_rid=381540

7月3日に起きた「放火:ジャーナリストの山岡さん宅 雑誌など焼く 東京」[毎日新聞]
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20050704k0000m040039000c.html
「やはり」と思いつつ驚きました。<山岡さんによると、山岡さんがテレビを
見ていたところ、ドアの郵便受けでガサガサと音がし、ドアをたたく音がした後、
火の手が上がったという。山岡さんはベランダ伝いに逃げ、別の部屋の住人が1
19番通報した。同署は郵便受けから発火物が投げ込まれていないか調べている。
山岡さんは消費者金融大手「武富士」による盗聴事件で、電話を盗聴された被害
者。「取材活動への嫌がらせだ」と話している>。TBSだと<「僕から言わせれば、
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3063287.html
完全に『言論テロ』。放火というやり方で信じられない」(フリージャーナリスト
・山岡俊介さん)>という言葉が入っていました。

以前姉妹紙6月17日号で<
http://blog.mag2.com/m/log/0000099632/
http://blog.mag2.com/m/log/0000099632/106106263?page=1#106106263
自分が遺骨鑑定疑惑の報道要請対象から産経、読売(クロスオーナーシップなの
でフジ・サンケイグループ、ヨミウリグループ)が権力チェック機能放棄・権力
http://www.systemken.org/geturei/32.html
癒着・宣伝機関に過ぎないが故に除外してしまっていたことは、5月24日の(★修
正 村田国家公安委員長)会見要旨がわかりやすいかもしれません。
http://www.npsc.go.jp/pressconf17/5_24.html
<閣議の後で、総理と官房長官を交えまして、荻野国家公安委員会委員が御退任
されましたので、新たに総理から吉田信行国家公安委員会委員の任命が行われま
した。国家公安委員会委員は、内閣総理大臣が衆参両院の同意を得て任命するこ
とになっておりまして、私もその場で任命式に参加いたしました。

今日の新聞で報道もされていましたけれど、荻野前委員は読売新聞出身で報道関
係の代表でありましたけれど、吉田委員は産経新聞の政治部、外信部の次長や編
集局の編集長をされたりしておられました。これからは、我々の仕事に加わって
いただくことになりますのでお伝えしておきます。>
 
山岡俊介氏が<警視庁本庁、武富士へ天下っていた警察OBの告訴を受理。本紙
・山岡に出頭要請●昨日朝、警視庁本庁刑事部捜査2課より名誉毀損容疑で>
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2005/06/post_e9a5.html
の結論で<いくら何でもあり得ないとは思う。だが、万が一、私が戻って来れな
ければ、まさにそのこと自体が事件だ。>と危惧していますが、その場合、産経・
読売が警視庁のお望み通り、陥れるだろうし、既に山岡をどうすぅかぁ〜と、こ
いつらは村上龍と村がるものどもバリに醜悪に企んでいるんじゃないかと妄想して
しまうほどです・・・
http://www.melonpan.net/letter/backnumber_all.php?back_rid=317240

★産経新聞社の来歴
http://www31.ocn.ne.jp/~hinode_kogei/hist_of_sankei.html
★渡邊恒雄 メディアと権力 魚住昭 著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062738112/
★インタビュー 魚住昭氏に聞く『特捜検察の闇』
http://www.asyura2.com/sora/bd13/msg/791.html


6月20日号で<山岡氏は「なぜ、警視庁は武富士天下り元警部補にも拘わらず、本紙・
http://blog.mag2.com/m/log/0000099632/106106263?page=1#106106263
山岡告訴で動いたのか!?」によると、無事に戻ったようですが、<本誌が関
心があるのは、なぜ、今、刑事告訴なのかである。もし、岩根元警部補自身が
本当に刑事告訴するほど怒り心頭なら、とっくにやっていないとおかしい。問
題の単行本が出たのは04年3月で、すでに1年3カ月も前の話なのだ。誰か
裏でけしかけた者がいるとしか思えないのだ。では、それは誰なのか・・・・。
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2005/06/post_0929.html
・・(続く)。>(★記号修正)となっているので注目です>

6月20日号で<★本紙・山岡、2回目の事情聴取で徹底反論 情報紙「ストレイ・ドッグ」
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2005/06/post_1753_1.html
●通常の退職金外で、元警官ともあろう者が500万円もの現金を武井前会長か
ら受領していた事実に疑惑を抱くのは当然>

弊誌7月1日、3日で
<7月8日発売の『週刊大衆』が「共謀罪」痛烈批判記事掲載
情報紙「ストレイ・ドッグ」(山岡俊介取材メモ)
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2005/07/post_1be1.html
本紙・山岡を刑事告訴した元警部補の武富士「小説」の内容 
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2005/07/post_9208.html >
と注目していたので、東京都議選でマスコミが集中すること日を狙いつつ、共
謀罪反対の声、他のキチントしたジャーナリストを威嚇する目的で当局によっ
てなされていたと疑っていました。しかし、一応
 
「本紙・山岡自宅、早朝放火される。これは、言論に対する明らかな挑戦だ」に
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2005/07/post_7cd1.html
よると、<中略><思い当たるところは複数あった。例えば、ある分野では世界
的な企業絡みで、右翼関係者から「記事を止めれないか!」との電話があったこ
とがある。これに対し、記事の内容には絶対の自信を持っているし、公益性も高
く、止めなければならない正当な理由はないので拒否していたところ、彼らが出
す新聞で誹謗中傷記事を書かれたこともあった。その他、複数のカルト的団体絡
み、大手消費者金融関連等など・・・・・・>

となっているのでODA・辺野古米軍の海上ヘリ基地利権のパシフィック・コン
サルタンツ、ザイン、武富士などになります。
http://diary5.cgiboy.com/2/henokonikki/
最新の「本紙・山岡宅放火、報道以上の被害」によると、被害は報道以上に凄か
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2005/07/post_fc8a.html
ったようで、<本紙・山岡が目撃した際の現場の様子からすれば、揮発性の高い
液体が火柱を上げたわけで、発炎筒のようなちゃちな材料ではない可能性が高い
と思う。
 それにしても、もし、本紙・山岡がぐっすり眠っていて火の手に気づかなかっ
たら・・・・・・。有毒ガスを吸って死亡していたかも知れない。今回の犯罪は
言論に対する挑戦であるだけでなく、同じマンションの他の住民をも巻き込む殺
人未遂事件といってもいいだろう。もちろん、コンセント部分も溶けてしまい電
気は使えず、とてもではないが住める状況になく、現在、いつ住めるようになる
か未定>

殺人未遂事件も加わりましたが、この言論テロに「キチン」と対応できた出版社は、
「鹿砦社」でした。<緊急NEWS!月刊『紙の爆弾』常連執筆者=山岡俊介氏自
宅放火を弾劾する!!われわれは一切のテロ、暴力、威嚇攻撃に屈することなく、
巨悪に挑み続ける!!月刊『紙の爆弾』8月号、ボリューム・アップして7月7日
発売!!
<中略> 
われわれは山岡氏と共に、一切のテロ、暴力、威嚇攻撃に屈することなく、
今後も巨悪や社会的犯罪企業に対して闘い続けていくことを、あらためて決意した。
 われわれは平素<言論・出版の自由>と簡単に言うが、これを守るとは、決して
甘っちょろいものではなく、時に、このように物理的テロや暴力による攻撃に晒される。
大手マスコミに代表されるジャーナリズムが巨悪や社会的犯罪企業に対し臆病に
なる中で(この期に及んでまで、新聞やテレビで武富士など悪徳金融の広告を見る
と違和感を覚えざるをえない)、今、真にジャーナリズムを担っているのは、山岡
氏ら、ほんの一握りのフリーのジャーナリストである。
 盗聴、放火と、山岡氏への物理的テロを繰り返させてはならない。
 
■月刊『紙の爆弾』8月号、スクープ、過激記事満載で7月7日発売!
 4月に創刊した月刊『紙の爆弾』だが、“3号雑誌”を通過し、かの『噂の眞相』
なき後の空白感にあった多くの読者を獲得し、本格的スタートを切った。
 7月7日発売の8月号からカラーグラビア(8ページ)を新設し、今回はイラク戦
争の悲惨な現実を、タブーとなり隠蔽された多数の写真によって訴えた。昨年われわ
れは、ブックレット『もうひとつの反戦読本』『徹底暴露!! イラク侵略のホンネと
嘘』でも巻頭カラーグラビアで、志半ばにして異国の地で斃れた2人の外交官らの惨
殺写真を掲載したが、不当に配本を制約されたりして広く読者に届けることができな
かった。われわれは懲りていない。これが“三度目の正直”だが、今回は果してどう
か<以下略>
http://blog.mag2.com/m/log/0000141968/106168899?page=1#106168899

(共謀罪)「“治安立法”へ条約を曲解?「成立すれば拡大解釈当然」」東京新聞/特報
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20050706/mng_____tokuho__000.shtml

ちなみに、「鹿砦社」と反対の路線を進んでいるのが幻冬舎でその「象徴」が村上龍
http://blog.mag2.com/m/log/0000099632/106129042?page=1#106129042
だと思います。以前、週刊現代に村上龍の『半島を出よ』インタビューが出ていまし
たが酷い内容でした。北朝鮮が九州に攻め込み日本政府が混乱し無能ぶりを発揮する
という話ですが、村上はほとんど石原的平和ぼけ罵倒の考えと同じで、拉致被害
者家族が交渉力があると評価しているありさまでした。しかし、現実に日本が
攻め込まれるはずもなく攻め込めば撃退する法は施行されている(防衛庁も公式発
表してるし、唯一軍事的に可能なのは米国・・・)、他国(アフガン、イラク)を侵
略し、100年前に侵略した朝鮮半島と戦後宗主国の責任を果たさず朝鮮半島を見捨て、
北と南の戦争で在日米軍基地から攻撃し(在日は同胞が死ぬと知りつつ貧乏で鉄屑を
集めるしかなかった)、経済復興した上に、戦後処理(休戦状態)も日本は終わって
いないということ(膨大な被害者が今もいる)、拉致被害者家族が日本政府、政治家
に利用されていることくらい村上龍は承知で上のような石原的発想を提示しているた
め、狡猾というか残酷なわけです。村上はテレビ、新聞を見ていて、知識人からの批
判(ダカーポの吉田司氏「だけ」しかいなかなかった・・・<日本をことさらに脆弱
に仕立て上げ他国の侵逼の国難(日蓮)に向かって武装せよとアジテートする「朝寇」
物語>)があっても右滑稽、マスコミが潰してくれるし一儲けできると読み込んでい
たのでしょう。しかも、筑紫哲哉は以前週刊金曜日で村上の本を知り合いだからあり得
るなどと紹介している有様でした。一番厄介なのは、村上のJMMなるメルマガをリベ
ラルと勘違いしている人が多いことで、それゆえ「あえて」村上を徹底的に批判して
きたのですが、JMMの戦犯冷泉彰彦氏がNHK番組問題で「党派論」に持ち込んだ段階で、
流石におかしいとわかった人が多かったと以前指摘しました。同じ週の週刊現代には、
『在日 ふたつの「祖国」への思い』姜尚中氏のインタビューも後ろの方に掲載され
ていましたが、こちらの本を読む人の方が少ないと予測される上、現在のメディア情
勢なので問題です。この本は実はそれほど面白くないのですが、朝鮮戦争で500万人死
者が出たことが、日本の300万人より多いと明確に書いてあって「聞いたことねえよ」
と思ってしまいました。
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2723069&x=B
幻冬舎という出版社は商業主義の権化であり、北のミサイル発射(後に米国の偽
情報だと判明した・・・)と『半島を出よ』紹介、大量広告、村上龍の「テレビ」出
演(自分はキー局テレビを視聴していないので知人らに聞いた!)といったプロセス
に日米両政府、軍事産業は笑いが止まらないだろうし、村上龍は見かけ以上に「エグイ」
なってことくらい知っていて黙っていることに気づかない段階でマズイかもしれません
(「多義的」な読み方があると言い訳する場合もありますが、読む人は少数であり、短
期的に現在の日本の侵略戦争遂行に加え先制攻撃OK、不要な米国MD開発OKを通す役割を
「あえて」果たさせた点が重要です。これはオウム商人の有田がイラク侵略前に影響力
の大きいザ・ワイドで『ブッシュの戦争』を抱えながら「ブッシュは正しい、正しい!」
と目が逝ったまま鸚鵡返しに繰り返しつつ、影響力の小さい大量破壊兵器がないと訴える
スコット・リッター招致反戦系プログラムに参加するというテクニックのパワーアップ
バージョンです)。『噂の真相』が休館号でワザワザ「芥川賞でデビューし今や大御所
作家 村上龍の信じ難きズサンな借金人生」(P60〜64)を書かなければならなかっ
た意味がよくわかる。
http://www.melonpan.net/letter/backnumber_all.php?back_rid=317240

★攻撃は最大の防禦? 水島朝穂氏のホームページ
http://www.asaho.com/jpn/bkno/2005/0620.html
★ミサイル販売促進法案が衆議院で可決された 永田町ロビー活動日記
http://blog.melma.com/00116100/20050615001501 
★2ちゃんねるにプロ奴隷(ネット右翼)跋扈の原因は運営側の政治的偏向と生長の
家の工作活動にありとの証言 
http://www.asyura2.com/0505/senkyo10/msg/367.html

また、愛知県の朝日新聞夕刊4月7日でノーマ・フィールド女史が池田博穂監督の
「時を撃て・多喜二」を紹介していました。「小林多喜二テーマの記録映画 闘
う姿勢 現在を逆照射 今も訴える力もつ小説群」という見出しです。「<前略>
ひどい世の中になってきた、と言い出してはや十年、十五年経ってしまった。日
本もアメリカもここ二、三年、速度を増してひどくなっていると感じるのは私だ
けではないはず。なによりも不思議なのは、そう認識していても−例えば、私は
イラク戦争を支持している人を一人として知らない−何もしようとしない、とい
うこと。何もしても世の中は変わらない、という雰囲気が蔓延して、実に心地悪
い。それに比して、多喜二や他のプロレタリア文化運動家たちは20年代、30年代
の社会の不正と侵略戦争体制に真っ向から物書き、音楽家、絵描き、として闘っ
たのである。理念を掲げることを恐れなかったし、ましてや冷笑しなかった。多
喜二を中心に彼らの軌跡をたどることに歴史的な、また現在を逆照射する意味を
見出している。<中略>戦後日本はなんと言っても豊かになり、苦しみが目に見
えるものから見えないものに変貌した。結果として、人々が自らの苦しみから疎
外されてしまったのではないか。疎外は無関心やシニシズムを装うことが多い。
多喜二の作品はそんな装いに激しく抗議する。もっと、違った人間関係があるは
ずだ、と」

が重要ポイントで、メディアが「隠蔽」している苦しみを暴いていかないと現状
は打破できないと推測されるにも関わらず、幻冬舎!の『非戦』という本は苦し
みを隠蔽する方向になってしまっていたようです。

http://www.google.com/search?q=cache:G3nSXyT0N-0J:www.ryukyushimpo.co.jp/spe
cial/tairon/tairon.html+%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%80%80%E9%9D%9E%E6%88%
A6&hl=ja&start=1&lr=lang_ja

琉球新報 2002年6月18日、19日 朝刊掲載
<前略>

痛みにふれない“配慮”/真実優先が編集者の仕事

執筆者から ダグラス・ラミス (政治学者)

 『非戦』の編集者星川淳さんは、私の原稿「これは戦争か」
(琉球新報二〇〇一年九月二十四日付)を編集チームがボツにしたことについて、
「私たちは、ラミスさんへの遠慮より沖縄の人びとへの配慮を優先することにした」
と書いた。ヤマトンチューとして沖縄に触れる場合「血の通う配慮が必要」で、
九月十一日のテロ事件以来観光客が激減し沖縄の観光産業が苦しんでいる中、
「沖縄は危険だ」という文章を載せられない、と説明した。

 もちろん、文章を選ぶのは編集者の仕事であり、自分の文章がボツになるのは
モノカキの日常茶飯事なので、個人的には何の問題もない。私がこの件を沖縄の
公に紹介したいのは(1)『非戦』という大きな話題になっている本から星川さ
んが書いたような考え方によって一つの原稿がボツになったことを、沖縄のみな
さんには知る権利がある(2)そのボツにした理由が間違っているのではないか
と思い公で議論する意味がある、と考えるからだ。

 星川さんの説明は非常に他律的だと思う。
ラミスとの関係よりも沖縄の人びとの関係が大切(あるいはラミスに怒られるよ
りも沖縄の人びとに怒られた方が怖い)と判断するのは当たり前だが、編集者と
しては遠慮・配慮うんぬんではなく、真実を優先するのが仕事だと思う。私は「
沖縄における、日本における米軍基地は民衆の安全を保障していないだけではな
く、とてつもない恐怖を持ち込んでいる」と書いた。それが事実だと思うからだ。
そしてそれは沖縄ではなく、米軍についての話だ。米軍がある国を侵略した場合、
米軍基地はその国にとって「正当な標的」になる。これは誰かの意見なのではなく、
国際法上の事実だ。「ベクトル」が変わっても、事実としてなくならない。  
星川さんは「沖縄は危ない」という理由で来なくなる観光客や修学旅行に対する
沖縄の人びとの怒りに触れる。しかし、観光産業を別として、私が知る限り目取
真俊さん、石川真生さんなどは「沖縄は危なくない」あるいは「沖縄は危ないが
それを言うな」と言っているわけではない。「危ないから米軍基地をなくそう」
ではなく「危ないから近づかなければいい」という態度に怒っているのだと思う。
「沖縄に触れるのは怖いから触れないでおこう」
という編集チームの態度は、来なくなった観光客とかなり似ているような気がする。

 「沖縄」という言葉を文章から切ればうそになるので、私は切らなかった。
しかし確かに『非戦』に載れば全国に向かう文章になるので、削る代わりに佐世保、
岩国、厚木、横須賀、横田などのヤマト日本にある米軍基地の名前を足した。
しかし編集チームは、足すのではなく、やはり「沖縄」という言葉を削らないとだ
め、という判断をして文章はボツになった。

 星川さんは文章の最後に「基地が危険なのは言わずもがなの正論だ」と書いた。
なるほど。危険なのは事実だが、その痛みとなっている事実を言葉にするのは
「最低限の道義」に反する。しかし、その痛みの原因は基地についての言説ではな
く、基地だ。基地について黙っているのは最終的に誰の利益になるのか。

 結局『非戦』は沖縄だけではなく、米軍基地、日米安保条約、自衛隊など、日本
の反戦平和運動の伝統的テーマを、私が探したかぎり、ほとんど取り上げていない。
これは新鮮といえば新鮮だ。それらの具体的問題に触れずに「世界平和」を願うのが
「東洋医学的なアプローチ」なのか。世界平和になったら米軍基地や自衛隊は自然に
消えるのは確かだが、待つ時間がいささか長すぎないか。そしてそれらはすべて避け
て通れない問題だから、自ら触れないつもりでもいつか必ず向こうから触れてくるだろ
う。『非戦』は沖縄をほとんど触れていないと書いたが、米国の政治学者チャルマーズ
・ジョンソンのインタビューの文末に一つ例外を見つけた。「…小泉は自ら進んで
ブッシュの奴隷になり、日本全土を『第二の沖縄』のように植民地にしようとして
いるのだ」(二五六?n)。このインタビューの掲載が編集チームのヤマトンチュー
としての「血の通う配慮」を表しているかどうか、琉球新報読者の判断にお任せしよ
う。

<以下略>
http://blog.mag2.com/m/log/0000141968/106168899?page=1#106168899
★『戦争はペテンだバトラー将軍にみる沖縄と日米地位協定』吉田 健正 著
http://www.pen.co.jp/syoseki/syakai/0597.html
米軍人、小5にわいせつ/容疑者を県警逮捕
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200507041300_03.html
県、再発防止求め抗議/米兵わいせつ
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200507041700_01.html
子ども標的、地元憤り/米軍司令官に抗議
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200507041700_02.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
その他
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
猪瀬直毅(★樹)の黒塗りハイヤー代は、なんと600万円!!!  すべて税金
!!!!「官邸に頼んだ」とのこと。 いい加減にしろ!
http://www.asyura2.com/0505/senkyo10/msg/416.html
★東長崎機関の遺骨鑑定疑惑報道のまとめ 

★英米有力メディアが見た"日本の大手メディアの北朝鮮報道 1
http://www.higashi-nagasaki.com/e_pub/EE2005_06_z01_01.html
★英米有力メディアが見た"日本の大手メディアの北朝鮮報道 2
http://www.higashi-nagasaki.com/e_pub/EE2005_06_z01_02.html
★英米有力メディアが見た"日本の大手メディアの北朝鮮報道 3
(報告:常岡千恵子氏) 
http://www.higashi-nagasaki.com/e_pub/EE2005_06_z01_03.html  
★神崎武法(=池田大作)の取った平野貞夫氏&講談社に対する名誉毀損刑事告訴
はまさに「平成の言論出版妨害事件」である[古川利明の同時代ウォッチング] 
http://toshiaki.exblog.jp/m2005-06-01/
★抗日戦争記念館:7日に新装オープン 中国・盧溝橋付近[毎日新聞]
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/afro-ocea/news/20050707k0000e030048000c.html
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