国際

CNNで世界を追う

最新のCNN英語を使いつつ、世界の情勢を追いかけます。加えて、ニュースに関する知識もフォローしていきます。英語と時事に関心のある方は是非ご購読を。

全て表示する >

CNNで世界を追う 190号

2005/05/01

自衛隊のイラク派遣を打ちきるよう求めます(頻繁更新)
http://ac-net.org/iik/
「政治ホットライン」<恐ろしい事は政府が事実を隠蔽するようになった。情
http://kokkai.jctv.ne.jp/homepage_new/index.html
報操作によって新聞・テレビが完全に政府に組み込まれているから国民は事実
を知る事が出来ない。例えば横田めぐみさんの骨のDNA鑑定については権威
ある科学専門誌「ネイチャー」がありえないと否定しているのにどこの新聞も
それを書かない。その鑑定をした学者は警察の職員になってしまった。情報隠
しとしか思えない>(民主党首藤信彦議員)
★4月15日外務委員会会議録首藤議員「ネイチャー遺骨」指摘
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/
000516220050415005.htm
メディアを創る 天木直人事務所
http://amaki.cc/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
http://takg619.hp.infoseek.co.jp (新しく必読コーナーを設定しました)
51000アクセスを超えました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「CNNで世界を追う」 190号  5441部(5サイト)
日本の政府広報=マスコミ(戦時下だからもうダメ)は勿論、CNNにも絶望しま
したのでピエール・ブルデュー著『テレビについて』を使用。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
On Television By PIERRE BOURDIEU
(『テレビについて』、ピエール・ブルデュー)

PART ONE(1部) 

In Front of the Camera and Behind the Scenes(3) 
(テレビ)カメラの前と舞台裏
http://www.melonpan.net/letter/backnumber_all.php?back_rid=365987 (2)

姉妹紙で扱った部分を含み中略
http://www.melonpan.net/letter/backnumber_all.php?back_rid=362948

INVISIBLE CENSORSHIP(目に見えない検閲)

But let me return to the essential point. I began by claiming that open 
access to television is offset by a powerful censorship, a loss of 
independence linked to the conditions imposed on those who speak on 
television. Above all, time limits make it highly unlikely that 
anything can be said. 

(一言で言えば、私はここで何をしているのか?という問いで)したが、本質
的な点に戻りましょう。 私はテレビへの出演機会を持っても強力な検閲によっ
て相殺されると主張することからはじめました。放送する人々に課された条件
に結びついた独立性の喪失(という検閲です)。とりわけ、時間制限のために
何も言えなさそうなくらいです。

begin by〜ing(〜することから始める)

I am undoubtedly expected to say that this television censorship--of 
guests but also of the journalists who are its agents--is political. 
It's true that politics intervenes, and that there is political control 
(particularly in the case of hiring for top positions in the radio 
stations and television channels under direct government control). 

ゲストだけでなく検閲を課しているジャーナリストにもかかりるテレビの検閲
は、政治的検閲だと私が言うに違いないと思っているでしょう。政治的介入、
政治的統制があるのは確かです(直接的政府統制下でラジオやテレビのトップ
を雇う場合には特にそうです)。

It is also true that at a time such as today, when great numbers of 
people are looking for work and there is so little job security in 
television and radio, there is a greater tendency toward political 
conformity. Consciously or unconsciously, people censor themselves--
they don't need to be called into line. 
http://www.nytimes.com/books/first/b/bourdieu-television.html

今日のように、大量に職を求める人々(失業者)がいて、テレビとラジオの雇
用不安がある時、政治的順応(大勢順応主義)への傾向がより大きくなること
もまた確かなのです。意識的にせよ無意識的にせよ、人々は自己検閲をするの
です。すなわち(自己検閲によって)人々は命じられなくとも大勢順応するの
です。

(続く)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
昨日、自民公明広報戦犯NHKラジオが過去のNHK予算国会中継を放送していまし
た政治介入対象になった番組についても触れていました。↓で「日本の前途と
http://www.asiapressnetwork.com/symposium/050125/20050125_01.html
歴史教育を考える議員の会」のメンバーが「兵士は死ぬんだから最期にいい思
いさせて何が悪い」と言っていたらしいですが番組介入で居直った安部晋三、
http://www.linkclub.or.jp/~teppei-y/tawara%20HP/2003.10.20/1.html
中川昭一はこの会の主要メンバーであり「つくる会」の推進役です。前号の大
http://www.melonpan.net/letter/backnumber_all.php?back_rid=365987
塚英志氏の『戦後民主主義のリハビリテーション―論壇でぼくは何を語ったか』
に自分が昔何度か見かけた「つくる会」賛同者の加地伸行 同志社大学フェロー
http://www.asyura2.com/0502/senkyo9/msg/311.html
・大阪大学名誉教授の「前途会」(略)と似た発言がありました。<加地伸行
は慰安婦に関して、「死を前にした男はおのれの命の連続を求め」「精子をま
き散らす」のであり、それは「人間としてごく自然」なものだと言う>(P383)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4044191190/ 
とあり大塚氏は「撒き散ら」される側の視点がないと批判しています。厄介なの
は「文藝春秋」が小泉応援団長の戦犯田原総一郎を含め安倍晋三に次期首相候補
最多数であることでしょう(ちなみにポスト田原の戦犯宮崎哲弥が「論座」03年
2月号でYomiuri weeklyの「小泉恐慌から日本を救え!」を<ご同情申し上げます
わ。あんまり露骨にべったりだとマズイので、ときどき飼い犬に吼えついてみせ
る芸の細かさ。「まことに忠犬の鏡!」>と酷評していていましたが、宮崎哲弥
の「芸風」そのものなので受けてしまいました)。安倍晋三達、担ぎ上げている
輩の番組介入によるサードレイプ及び安倍晋三が首相になった際にやらかしそう
なことは、再掲ですが『“物語”の廃墟から―高橋哲哉対話・時評集1995‐2004』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4877143157/
http://backno.mag2.com/reader/BackBody?id=200504180441540000099632000
に推測できる箇所もあります。24条の「個人の尊厳と両性の本質的平等」を「純
潔」「貞潔」の名でメディア規制しつつ「ナショナル」「復古主義」的に改悪す
る意図も「みえみえ」です(小泉、安倍らの映像・発言を無批判に撒き散らされ
るのは吐気を催すので、日本のテレビを見てませんが・・・)。

<大越 「慰安婦」という言葉は非常に巧妙です。その言葉で強かんが和かん
にすり替えられてしまうわけです。<中略>慰安というふうにされると男性が
女性を強かんするんだけれども、それは男性が強いから強かんしているわけじ
ゃなくて、男性の弱さが女性の肉体、身体での慰安を要求して、それに包み込
まれることで、ようやく男性が救われる物語にすり替えられるのです。それは
、実は日本的に仏教の性的救済の構図といえるんです。<中略>高橋 男はそ
こで慰安されなければならないものとして表象される。つまり被害者として表
象されるわけですね。自分はコントロールできない欲望によって苛まれていて
、慰安されなければならない気の毒な存在というふうに表象され、そして暴力
が正当化される。日本軍兵士の場合、侵略戦争に狩り出されたかぎりでは被害
者の面もあったから、地獄で仏を求めてなぜ悪いみたいな・・・<中略>大越
そういう倒錯した性意識が背景にあるあるわけ。このような性意識、性風土、
性文化を、深層的な無意識構造からえぐり出すことなしには、「慰安婦」問題
は解けないという側面があるわけなんです。<中略>大越 当時は韓国女性の
「貞潔」が日本人によって蹂躙されているという意識が主流で、とても被害者
が名乗れる状況ではなかった。八〇年代にこれが韓国女性運動の中で主要問題
となっていくのには、性暴力に対する認識の世界的な変化があったからです。
他の暴力と違う性暴力の特徴というのは、加害者が問われないで被害者が苦し
められるという逆転の構造にあります。つまり被害者が性暴力を告発すること
によって、再び世間から攻撃され、蔑視されるとう、セカンドレイプの構造が
ずっとあったのです。<中略>南京大虐殺の場面において、現れた性暴力の形
態は何ともすごい。家族の中で家族同士を関係させたり、あるいは男同士を関
係させたりして、彼らの苦しみを兵士たちが享受するという地獄を作り出した
のです。<中略>戦争という性暴力体制のもとでは、力をもった男性が女性化
された男性を強かんするという構図もあったわけです。<中略>高橋 自由主
義史観の藤岡信勝氏は「慰安婦」問題を問題ではないと言っているんですけれ
ども、彼が最初に標的にしたのは、実は南京大虐殺なんです。<中略>「慰安
婦」問題とつながっている。つまり南京大虐殺というのは、レイプ・オブ・ナ
ンキンとも言われて、「南京の強かん」なわけですよ。日本軍が南京に侵攻し
ていく過程で、中国人女性へのレイプがあまりに多いので、中国人の反日感情
をいやがうえにも高めてしまう。そこで兵士の性欲をコントロールしようとし
て、慰安所を作ったというわけですね。慰安所そのものはだいぶ前からあった
けれども、いっきょにシステムとして拡大した。<中略>大越 彼らは戦争に
おける性暴力の激発を必要悪のように言っていますね。いかにも兵隊たちの性
的欲望が自然にわき起こって、やむにやまれぬこととして性暴力が激発したと
言っているけれども、これはもっともらしくつくられた言説にすぎません。戦
場における性暴力というのは、決して性的欲望の発現ではなくて、徹底的に相
手をもの化していく。もの化して、死体と化したものを犯す。死かんとほとん
ど一緒ですよね。死かんするということと人殺しができるということがリンク
されるし、敵側の生命を生み出す身体を徹底的に破壊するということで支配を
確認しているのです。この場合レイプは明らかに戦争の戦術なんですね。特に
日本の南京攻略の場合、そこへ行けばレイプ容認というのが暗黙の了解になっ
ていたようですから、兵隊はそこで自分のもっとも卑しい部分を吐き出して全
能感を抱き、犯罪を共有することで同志的連帯をもつのです。ともに地獄にお
ちることで強く結びつく関係です。<中略>天皇制というのは家族国家、「母」
というイメージを非常に巧妙に利用したわけで、「母」なる女性は守らなけれ
ばならない、そのために死ななければいけない。高橋 そしてその母なる女性
は、その中でジェンダーとして構成されているから、「お国のためにわが息子
を捧げます」と言うわけでしょう。 大越 そういう母子一体化幻想から排除
された女というのは、単なる性的な欲望の対象の女であって、皇軍兵士がそう
した女性たちに残虐の限りを尽くしたという構図が非常に見えると思うんです。
<中略>日本の兵隊が女性を強かんして殺す場合に、狙っているのは下腹部で
あると。<中略>他民族の女の生殖器というのは、一方で聖なる「母」に対す
る対抗として破壊の対象になるわけですね<中略>日本という聖なる空間の中
の女というのは浄の女であって、外部の女は穢れの女として、徹底的に汚され
、卑しめられ、無化されていくという、浄穢の構図というのが明らかに現れて
いる。 高橋<中略>重要なことは、いま「慰安婦」問題を抹消しようとして
いる人たちは、依然としてその構造の中に捉われているのではないか、と問う
ことですね。<中略>穢なる女というのは卑しめられ、貶められても仕方ない
じゃないか、それで何が悪い、という居直りですよね。その辺を問い直さない
と、自由主義史観のたんなる表面的な言説をえぐるだけでは、問題は終わらな
いわけです。彼ら自身がもっている戦前と変わらない性意識、女性に対する蔑
視意識、そして天皇制国家意識ですね、またアジアに対する蔑視意識、そうい
うものが彼らの言説の中にあるわけですね。ですからいま、韓国の人たちがそ
のことにすごく反発しています。彼らの言説は戦前と何も変わらない、その反
復であり、そこに大きな問題があると言っていますね>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4877143157/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
その他
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
安倍捏三の捏造の日本史
http://www.geocities.jp/abe_netsuzo21/
「社会保障崩壊を拒否する論理」日本医療総合研究所取締役社長 中村十念氏 
http://www.h-ri.co.jp/fukei/R002collapse.pdf
『11の約束』 えほん 教育基本法
http://smile.hippy.jp/ehon11/
人の心に存在する「自分だけが幸せになればよい」という気持ちが不平等や戦
争を引き起こす
http://www.magazine9.jp/morinaga/index.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
CNNで世界を追う last year version
http://www.melma.com/mag/05/m00075605/
http://www.mag2.com/m/0000099632.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●21世紀の外交を追う●
日本初の外交メルマガ!激動の21世紀を外交の側面から追います。
英語の名言で英語力もアップ。テレビ・新聞に不満な方は是非ご登録
下さい。1回読み切りですので、何時から登録しても安心です。
http://www.melonpan.net/mag.php?003472
http://www.mag2.com/m/0000098528.htm
http://www.melma.com/mag/62/m00075262/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ご感想・ご意見は re でできます(時短のため匿名無断掲載有) 
メルマガ相互紹介も募集しております(お引受けできない場合有)
http://takg619.hp.infoseek.co.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2001-09-30  
最終発行日:  
発行周期:週刊  
Score!: - 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。