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CNNで世界を追う

最新のCNN英語を使いつつ、世界の情勢を追いかけます。加えて、ニュースに関する知識もフォローしていきます。英語と時事に関心のある方は是非ご購読を。

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CNNで世界を追う 166号

2005/02/03

イラク意見広告の会 (イラク戦争関連情報の更新頻繁)
http://ac-net.org/iik/
●おばちゃんの偏見メキシコニュース解説●
メキシコのニュースをメキシコ在住のおばちゃんの偏見解説でお伝えします。
観光本にはないメキシコのリアルタイム情報です。スペイン語を勉強したい人
にも、役立つ? 
http://www.mag2.com/m/0000122596.htm
↑は『気流の鳴る音―交響するコミューン』を読むと興味が増すかも
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480087494/
自衛隊イラク派遣:派遣に反対、抗議の座り込み−−原爆ドーム前 /広島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hiroshima/news/
20050130ddlk34040266000c.html
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http://takg619.hp.infoseek.co.jp (新しく必読コーナーを設定しました)
46000アクセスを超えました。
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「CNNで世界を追う」 166号  5448部(5サイト)
日本の政府広報=マスコミ(戦時下だからもうダメ)は勿論、CNNにも絶望しま
したが、内橋克人氏のエッセイが朝日にあったので使用。
内橋克人:神戸の被災弱者が見過ごされている(2)の続き
http://www.melonpan.net/letter/backnumber.php?back_rid=344061
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Katsuto Uchihashi: Poor Kobe quake victims fall through cracks 
http://www.asahi.com/english/opinion/TKY200501220158.html
内橋克人:神戸の被災弱者が見過ごされている(3)

Right after the quake, a slogan became popular: ``Relief instead of 
rebuke.'' That accurately reflected the attitude of the time. Ten years 
after the big tremor, however, it is now necessary to rigorously 
scrutinize and evaluate the responses of the central and local 
governments to the damage caused by the disaster. 

震災直後、「糾弾の代わりに救済を」のスローガンが一般的でした。このスロ
ーガンは時宜に適っていました。しかし、大震災から10年、今こそ、大震災で
起きた被害への中央政府、地方自治体の対応を厳格に吟味し評価する必要があ
るのです。

rebuke(咎め、非難)
tremor(揺れ、地震)
scrutinize(厳密に調べる、吟味する)

How did then Kobe Mayor Kazutoshi Sasayama deal with the reconstruction 
of the city? What has the state done to help Kobe? Many people say 
proudly that the city has recovered fully from the devastation. In my 
view, though, neither the city of Kobe nor its economy has really 
revived. The effects of the quake disaster are still felt. 

当時の笹山幸俊神戸市長は神戸市の再建にどう対処したのでしょうか。国は神
戸に何をしたのでしょうか。多く人が神戸は震災から完全に復興したと誇らしげ
に言います。しかし、私見では、神戸も神戸の経済も本当には生き返ってはいま
せん。震災の影響は未だ(残っていると)感じられるのです。

Only a quarter of the several trillion yen the central government 
earmarked for Kobe's rehabilitation was spent on aid to the victims 
struggling to rebuild their lives. Similarly, Hyogo Prefecture used a 
mere 12-13 percent of its over-4-trillion-yen Kobe reconstruction 
budget to support the victims. And much of the support was provided in 
the form of loans. 

中央政府は、神戸復興予算の数兆円のわずか4分の1しか生活再建のためにもが
く被災者援助に使いませんでした。兵庫県も同様で、4兆以上の神戸復興予算
の内、被災者(生活)支援に使ったのはわずか12〜13%だけでした。しかも、
生活支援の多くは貸付金となって提供されました。

earmark(〜用に取っておく、指定する)
in the form of(〜の形になって、となって)

The city of Kobe set aside less than 7 percent of its more than 2.7 
trillion yen of recovery expenditures to ease the plight of its 
citizens. (The data come from central and local government sources.) 

神戸市が神戸市民の苦境を和らげる(生活支援の)ために使ったのは、7%未満
で(しか)なかったのです(データ元は中央・地方自治体)。

set aside(〜を取っておく、を支払う)
plight(苦境)

http://www.asahi.com/english/opinion/TKY200501220158.html
(続く)
★阪神大震災から10年 ゾンビ化するハコモノ行政 田中康夫氏
http://gendai.net/contents.asp?c=025&id=17615
すり替えられた規制緩和 内橋克人氏
http://eba-www.yokohama-cu.ac.jp/~kogiseminagamine/
20030310MSDokUchihashiBassui.htm
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戦犯NHKラジオの「やらせ」?リスナーが、中越地震と同様の生き残り策に過
http://www.melonpan.net/letter/backnumber.php?back_rid=333840
ぎない阪神淡路大震災10年特集で以前流行ったSMAPの「がんばりましょう」を
垂れ流すよう要求しました(昨今は愛知万博PR番組で国策協力もしているだろ
うことは、松田浩氏(元立命館大学教授)の発言を見れば容易に想像できます
が・・・)。
http://www.asiapressnetwork.com/symposium/050125/20050125_01.html

その他のスローガンはオリックスの「がんばろう、神戸!」だったと思います。

オリックスの宮内義彦氏は、<内橋克人さん 空襲体験重ね 小泉構造改革を
批判  危険潜む『時代の大義名分』>に<小泉政権下、選挙で選ばれるのでも
ない有識者が“抵抗勢力”に対する批判に乗って政治を動かしている。同書は
、総合規制改革会議の議長、オリックスの宮内義彦氏をそ上にあげ、公職を利
用して電力自由化を叫ぶ一方、不正会計で破たんした米国の電力会社エンロン
の日本進出に出資するという公私混同があった>と出ていたり、昨今も、次の
http://www.tokyo-np.co.jp/doyou/text/d91.html
ように保険適用の幅を増やせば済むにも関わらず、インサイダー的に保険混合
診療解禁で自社利益を拡張するため「だけ」に暗躍していました。
http://www.asyura2.com/0406/health9/msg/390.htm

<「文藝春秋」2005年1月号に、”オリックス総帥 「新政商」宮内義彦
 三つの顔”として、10ページにわたり掲載され、その「我田引水」の実態
が明らかになってきた 「・・・オリックス生命という保険会社がある、医療
保険分野にも進出しています。・・・小泉政権下では、従来の族議員に対する
陳情が廃れ、審議会というパイプを通じた企業サイドの要望が実現していった
。その要望件数が際立って多いのがオリックスである。・・・オリックスは徐
々にハゲタカ化しているのではないでしょうか」>(★これを知りつつ戦犯NH
Kラジオに頻出する委員の一人は、白石真澄 東洋大学経済学部社会経済システ
ム学科助教授です)。という訳で、宮内義彦氏は「がんばろう、神戸!」のス
http://www.bunshun.co.jp/mag/bungeishunju/
http://www.asyura2.com/0406/health9/msg/496.html
ローガンの裏で、何をやらかしていたか・・・

また、戦犯NHKラジオの特集で、神戸副市長?が地震は予想不可能だったと「大
嘘」をつき、自画自賛しつつ、以下のようなことに口を噤み、アナウンサーも
http://www.melonpan.net/letter/backnumber_all.php?back_rid=339305
ヨイショし、受信料を払う馬鹿がいるから人殺しを隠蔽しつつな快楽に浸れると
嘲笑っていたことでしょう(★は自分が付けました)。

早川和男著『居住福祉』より<被災者のための仮設住宅は、神戸の場合ほとんど
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004305276/
遠隔地に建てられた。神戸の奥座敷といわれる有馬温泉のさらに奥に二千3百余戸
、都心まで片道二時間、1000円近くかかる。市の西北端に七千百余戸、ポートアイ
ランド・六甲アイランドの二つの人工島に三千百余戸など。被災者は、家をなくし
、肉親を失い、大きなショックをうけている。そういうことに必要なのは、これま
で一緒に暮らし、助け合い、励ましあった隣人である。仮設住宅への入居は★抽選
★で、住んでいる場所とは★関係なく★、お年寄りから順に★ばらばら★に入居さ
せられた。それが、高齢者にとって暮らしにくい環境となった。 九六年七月、ポ
ートアイランドの仮設住宅に住むひとり暮らしのKさんは、四〇〇万円の貯金をの
こし、栄養失調で亡くなった。四〜五万円の年金のなかから食事をきりつめてわず
かの金を蓄え、まともな家にもどってからの生活設計に備えようとしていたとみら
れる>(P29〜30)。同著は人は希望がなければ生きられず、被災者へ絶望を与え
ているのは、仮設住宅にあって生活の根拠地としての住居が定まらないことだと指
摘した上で、更に次のように続けます。

<なぜもとのまちにもどる希望がもてないのだろうか。行政がなすべき優先順位を
錯誤しているからである。仮設住宅居住者の孤独死が一六九人(九七年八月末兵庫
県下)にたっするなどなど被災者の生命が危機的状況に陥るなかで、市営空港の建
設など★震災前と変わらぬ開発行政★に力を注いでいるからである。象徴的な事例
をあげよう。一九九七年八月七日、ポートアイランド第六仮設住宅でひとり暮らし
のIさん(女性、53歳)が死んでいるのが発見された。死後三日で、餓死に近い衰弱
死と警察はみている。Iさんは糖尿病で働きにいけなかった。料金滞納のため七月三
〇日付けで水道の供給が打ち切られていた。室内には現金も預金通帳もなかった。
電気・ガスは通っており、冷蔵庫には食べかけの豆腐一丁、飲みかけの清涼飲料水
一本しかなかった。市水道局の担当者は「仮設住宅の被災者といえども、公共料金
である以上、滞納が続けば止めざるを得ない」と語っている(『毎日新聞』1997・8
・8)。水道は、いのちの源であり、生命維持装置である。まして生活基盤を破壊さ
れ絶望の中にいる被災者に対してである。公共料金だからこそ、被災者に対処でき
るはずである>(P31〜32)

公共放送戦犯NHKの橋本元一は、こうした話を隠蔽し受信料を支払わないものを見せ
ないよう威嚇し傲慢さを曝け出しましたが、こうした発言許すようなNHK職員99.9%
(?)に対して、天木直人氏が2月2日「メディア裏読み」で指摘した不払い視聴者
http://backno.mag2.com/reader/BackBody?id=200502021800000000130332000
http://www.mag2.com/m/0000130332.htm
が皮肉にも、戦犯NHKの傲慢さを粉砕する可能性を持っているのでしょう。

★「すべてを疑え!! 」「日録メモ風の更新情報」
http://www.aa.alpha-net.ne.jp/mamos/whatsnew.html

ちなみに、禍根を残す神戸空港、関空増設、愛知万博、中部国際空港、青森六か村
核開発工場に言及しないまでも、東奥日報は「阪神大震災から10年/地震国の自覚
http://www.toonippo.co.jp/tokushuu/danmen/danmen2005/0116.html
あるのか」は戦犯NHKより、まともな指摘をしています。

<前略>
<十六日、神戸市で開かれた被災者支援の在り方を考えるシンポジウム。神戸で被
災者支援の拡充を求める運動を続けている中島絢子(なかじま・あやこ)さん(64)
がそう訴えると、会場は拍手に包まれた。

 シンポには、新潟県中越地震で全村民の避難が続く山古志村の長島忠美(ながしま
・ただよし)村長も参加。「全村民一緒に村へ帰りたいが、失ったものが大きすぎる
。住宅に公的資金を入れてもらえないことが課題だ」と述べた。

 阪神大震災では、倒れた住宅の下敷きになるなどして死亡した人が約四千二百人
に上った。「震災は安全な住宅の提供を社会政策の一つに位置付けてこなかったこ
とによる住宅災害。防災の基本が住宅の安全と思い知ったのではなかったのか」。
神戸大名誉教授(居住福祉)の早川和男(はやかわ・かずお)さんは、十年たっても
いら立っている。

 「国は公営住宅の運営にまで市場原理の導入を強め、低所得者を苦境に追いやっ
ている。住宅再建も『私有財産に公費は出せない』と支援を拒んでいる。危険な家
の補強もできない。地震で倒れる不良資産のような家が全国に累積している」

 ▽合併

 阪神大震災の震源に近い兵庫県北淡町(淡路島)では、約三百人が倒れた家から
近所の人に救い出された。

 元北淡町幹部は「町の人口約一万人。近隣の結び付きは強いし、役場の職員も地
域の実情に詳しく、救出に役立った」と振り返るが、今年四月、北淡町は周辺自治
体と合併し、人口約五万二千人の「淡路市」となる。

 新潟県中越地震の被災地・津南町。二〇〇三年に周辺自治体と合併しないことを
住民が選択していた。被災後、全戸に防災無線で情報を伝え、車に避難した約七千
人を含む全町民約一万二千人の安否確認をした。「合併していたら同じ対応が取れ
たとは思えない」と職員は言う。

 震災当時約三千二百あった全国の市町村は、二千九百弱に減った。

 「小さい自治体には人を単なる数と考えない、顔の見える関係がある。神戸市は
数十万人の被災者を相手に機械的な対応にならざるを得ず、コミュニティー再生が
優先されなかったから、孤独死が生まれた」と大阪経済大学長(地方財政論)の重
森暁(しげもり・あきら)さんは指摘する。

 ▽近未来

 東海地震が直撃するとされる静岡県の大規模地震災害対策基金は十九億円(〇四
年度)で、一九八四年度から八億円増えただけ。

 財政調整基金など地震時に活用できる“貯金”(県債償還用の特別会計分除く)
は、九二年度に千七百億円を超えていたが、〇四年度は二百三十五億円に減った。
この間に静岡空港や第二東名高速、静岡スタジアムなどの公共事業が進んだ。

 東海地震と東南海地震が連動して起こり、名古屋に大津波が襲来し、浜岡原発(
静岡県御前崎市)から高レベル放射能が漏出する―。作家の石黒耀(いしぐろ・あ
きら)さんは昨年、そんな近未来小説「震災列島」を書いた。

 地盤の弱い首都圏への人口集中は止まらず、ビルの建築基準は緩和。不動産売買
時に地盤や地質の説明は義務付けられていない。「地震で潤う者を喜ばせるため、
危険を国民の目から隠そうとしているのではとも思えてしまう」と石黒さんは苦笑
する。「昔、自然神をあがめてきた日本は今や神をも恐れぬ国になっているのでは
ないか」

★ストップ浜岡原発
http://blog.livedoor.jp/stop_hamaoka/
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