国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み << 国旗侮辱の若者に200時間の社会奉仕という判決

2019/10/30

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
令和元年(2019)10月30日(水曜日)弐
         通巻第6257号  
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 香港大乱。国旗侮辱の若者に200時間の社会奉仕という判決
  法律では三年以下の懲役、罰金5万HKドル(70万円弱)だが。。。
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 香港の騒乱で拘束された若者は2000名を超える。半数は保釈されたらしいのだが、裁判が併行して始まり、最初の判決がでた。
まずは国旗侮辱に問われた容疑者への判決。この国旗侮辱容疑では八人が起訴されているが、最初の判決である。

 10月29日、香港九龍半島沙田裁判所は、ロー被告(21歳。音訳不明)に対して、予想外の「200時間の社会奉仕」を言い渡した。一般的に香港の法律で国旗を侮辱したケースでは「三年以下の懲役、罰金5万HKドル(70万円弱)」となっている。「予想外」と書いたのは、あの文革時代。毛沢東の写真が載った新聞を丸めただけで、老婆に死刑判決が出たことと比べての話である。

 このケースは9月22日に沙田ショッピングモールのロビィで、飾られていた中国国旗をロビィに引きずり降ろし、参加者全員がそれを踏みつけてから燃やし、残滓をプールに捨てた。香港の若者にとっては「中国に属することは恥ずかしい」という意識であり、「われわれは香港人。中国人ではない」とする。

従って「ナチスのような五星紅旗」は焼却するべきだ」となる。
そういえば民主派の穏健派が主宰するデモ行進のプラカードのなかにナチスのハーケンクロイスを五星紅旗にデザインし「CHINAZI」としたものが多かった。
また習近平の顔写真に「ビッグブラザー」と被せたデザインのポスターもあったし、エスカレーターの降り場に習近平の写真がべたべたと貼られ、自動的に踏みつけるような仕掛けもあった。

おりから英国の大学は、香港の親中派議員ジュリアス・ホー(何君堯)に授与した名誉博士号の取り消しを発表した。
何君堯は親中派議員だが、7月21日に起きた元朗駅での白色テロの黒幕とも言われ、民主派からは蛇蝎のように嫌われた。元朗地区のヤクザが白シャツを着て、民主派に襲いかかり40数名が負傷した事件で、その首謀者と何議員が握手している写真が配布されたため、「白衣人」と呼ばれていた。

何の英国留学の母校「アングリア・ラスキン大学は、彼の名誉博士号をリストから削除したと発表した。
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  読者の声 どくしゃのこえ  READERS‘ OPINIONS  
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(読者の声1)スウェーデンの高校生環境活動家のグレタ・トゥンベリさん、どんな洗脳を受ければ、あれほどの憎悪と怒りに満ちた表情になるのだろうと思っていたら、イギリス人はよくわかっている。
『目が見えず羽のない甲虫、グレタさんにちなみ命名 英自然史博物館』【10月26日 AFP】英国の自然史博物館(Natural History Museum)は25日、新種の小型甲虫をスウェーデンの高校生環境活動家グレタ・トゥンベリ(Greta Thunberg)さん(16)にちなみ、「Nelloptodes gretae」と命名した』
https://www.afpbb.com/articles/-/3251490
 イギリス流の皮肉が満載、目が見えず(視野狭窄)、羽のない(飛行機拒否)、甲虫(甘い蜜が好き)。地球温暖化詐欺で金儲けを企む甘い蜜が好きなのは周りの大人なのでしょうが、そんなことはお見通しという記事にも思えます。
彼女はノーベル平和賞に担ぎ上げるには底が浅すぎましたね。
   (PB生、千葉)



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(読者の声2)10月29日放映の「チャンネル桜」のフロント JAPAN、(ホスト福島香織、ゲスト宮崎正弘)は、ユーチューブでご覧になれます。
 https://www.youtube.com/watch?v=CFmQPkyUrpU
 福島さん「習近平『終身皇帝』の終わり?」(冒頭から50分ほど)
 宮崎さん「本気なのか、インドネシアの首都移転」(50分目―75分あたり)です。
   (日本文化チャンネル桜)



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(読者の声3)宮崎正弘さんの「ヴォイス」今月号に書かれた香港分析「指導者なき香港市民の暴発」を拝読し、若者らの意識が米国のリバタリアン的であるとの指摘は、なるほどと思っておりました。
 やはり読んでいる人が多く 読売新聞の時評(「論断誌10月」、10月28日号)において大きく取り上げられていました。
   (BN生、横浜)
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