国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み <ポンペオ国務長官。「中国はオーエルの『1984』状況だ」。

2019/10/13

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
令和元年(2019)10月13日(日曜日)
         通算第6232号  
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クルーズ上院議員、林鄭(HK行政長官)との面会、ドタキャンに。
  ポンペオ国務長官。「中国はオーエルの『1984』状況だ」。
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 ホワイトハウスでは渡米した劉?副首相がトランプ大統領と面会し、穀物輸入などの妥協を提示、「10月15日から予定されていた関税を延期する」とトランプ大統領が発表した。一部妥協が成立した。

 ポンペオ国務長官はこれに先だって「中国は人権を無視し、人々を抑圧している。新彊ウィグル自治区では百万人が収容所に入れられている。まるでオーエルの小説『1984』の状況だ」と演説した。

 上院の有力者、テッド・クルーズ議員(テキサス、共和党。16年大統領選挙予備選でティーパーティの支援を受け善戦。18年中間選挙では辛勝)は香港を訪問し、林鄭月峨・行政長官との面会を予定していたが、香港政庁側はドタキャンした。
クルーズ上院議員は、民主派と連帯するため香港の若者らのシンボルとなった『黒シャツ』を着用したいた。
記者団に「米国議会は『香港人権民主法 2019』を速やかに議会で可決するだろう」と語った。

 この日、香港では繁華街のティムサーチョイか佐敦(ジョルダン)にかけての目抜き通りで人間の鎖が展開され、また旺角では警察署付近で衝突が起こった。
九龍糖駅では火焔瓶が投げられ、駅舎の一部が破壊された。沙田では駅のコンコースなどで集会が開かれたが、逮捕者はゼロだった。

大規模なデモは13日(日曜日)に予定されている。
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 旧ソ連の暗号が解き明かされ、スターリンの謀略が裏付けられた。
   執念深きスパイ暗号の解読作業は1980年まで続き1995年に公開された

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ジョン・アール・ヘインズ & ハーヴェイ・クレア著 中西輝政監訳
『ヴェノナ  解読されたソ連の暗号とスパイ活動』(扶桑社)
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 ようやく待望の本、日本語訳がでた。
 現代史の謎、とりわけ西側と全体主義との対立と熾烈な謀略工作、陰湿なスパイ活動が、この機密文書の公開であきらかになった。英米では、研究書も多数発行されて話題となっていたが、日本の近代歴史学者が等閑視し、無視してきた。
左翼学者は触れようともしなかった内容だけに、衝撃をもって日本の歴史論壇を巻き込むだろう。
 戦後のスパイ事件も数多いが、近年とくに注目を集めたのはレフチェンコ証言だった。KGBの工作員だったレフチェンコは米国に亡命したあと、米国議会公聴会で、日本におけるソ連スパイのジャーナリスト、学者、文化人を担当し、世論工作に従事した全容の証言だった。
日本人の「影響力のある代理人」「自覚のないエージェント」たちのリクルート方法から、いかなる工作によって日本の世論を誘導出来たかをとくとくと語った。
すぐに評者(宮崎)が翻訳し、注目度が高くロングセラーとなった。関心が高かったのだ。そのうえ、当時はまだソ連の軍事的脅威が目の前にあった。
 ソ連崩壊後、ノモンハン事変を含む多くのソ連時代の機密文著が公開され、つぎつぎと真実が明らかとなった、戦後の歴史論壇を壟断してきた左翼学者やジャーナリストは真っ青になった。

 この「ヴェノナ」と呼ばれる夥しい機密文書は、最近の「パナマ文著」や「パラダイス文書」とはまったく趣が異なり、国家安全省に直接的にかかわる機密の宝庫である。なにしろルーズベルト政権は、ソ連の諜報活動に操られていたのだ。
 しかも戦争中からはじまっていた解読作業を妨害し、中止命令をだしたのは大統領側近だったカリーだった。カリー大統領補佐官はまぎれもなくソ連のスパイだった。
 原著者らは、この文書の発見までにどれほどの苦労を重ねながら、ついに機密のありかにたどり着いたか、それをさらりと語る。
 戦争中に暗号の解読作業は続けられていた。当時、米国の諜報機関はドイツの「エニグマ」と日本軍の暗号解読を優先させており、ソ連の暗号解読はやや遅れ勝ちだった。寧ろ英国の情報機関のほうが一歩さきを走っていた。
 あまりに衝撃的な内容を含むため、この機密文書を封印し、じつに1995年まで、アメリカでは公開されなかった。

 暗号が複雑極まりない技術の粋ともいえるレベルだったのに比較して、一方でKGBのニックネームの付け方には安直、想像で解きやすいカバーネームが散見された。
 「自分たちにとって憎い敵であるトロッキストやシオニストには、それぞれ『イタチ』と『ネズミ』といった強い軽蔑を示す」ものであったし、「FBIは百姓小屋、首都ワシントンはカルタゴ」などと「ソ連が暗号通信文でのカバーネームを選ぶ際にはしばしば安全を軽視したためにアメリカの防諜機関が有利になった」。
 アメリカ共産党は、ソ連と密接な連絡網を構築し、新聞、ラジオに浸透していたが、『TIME』にもスパイがいた。大ジャーナリストの秘書もスパイだった。ハリウッドにもスパイ工作が展開されていた。
これらの活動も、実名と暗号名とが並記されており、いかに宣伝、情宣戦争にソ連が重点を置いていたかが分かるだろう。現在の中国共産党の暗躍ぶりも、日本のメディアへの浸透をみれば明らかだが、日本にはスパイ防止法がないため、半ば公然と情報工作が行われている。

 本書が最大のソ連スパイ研究文献となったのも、著者らの地道な研究である。それゆえに米国の左翼が「偽造文書」だとか、陰謀とか言って、消し去ろうとした。
しかしヴェノアに拠って、ルーズベルト政権の中枢におよそ200名のソ連スパイが陣取り、そのうちの百名の実名が判明した。
 副次的な成果としては英国、豪、カナダに於けるソ連のエージェントを特定できた。ポーランド将校団1万4000名を処刑した「カチンの森」も、ソ連はナチズのやったことを主張したが、ソ連軍の仕業であり、スターリンの命令だったことも、ヴェノナ文書が傍証した。
 問題は、アメリカに於けるスパイの実証だけではなく、これが日本の占領政策と憲法にいかなる影の要素となっているか、これらが日本の近代史研究家に課せられた大きなテーマである。 
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 育ちの良いお坊ちゃん、空虚な中味、戦略的思考が苦手  
   アベノミクスは失敗の連続ではないか

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藤井聡編集長『クライテリオン』11月号
総力特集「安倍晋三 この空虚な器」
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 かつてラジオ番組対談で、ホストが鳥越俊太郎氏だった。
 「小泉政治は靖国参拝でプラス百点。郵政改悪民営化でマイナス百点、ゆえにプラスマイナス零点です」と評者(宮?)が答えたことを思い出した。
 西尾幹二氏は小泉純一郎の政治を評して、「靖国でふっとわれわれに寄ってくるそぶりを見せる」だけだと、その欺瞞を早くから見抜き「狂人宰相」と名づけた。
 また西尾氏は、安部首相に関しても、もっとも早くから猛烈な批判を展開してきたことはつとに知られるだろう。
保守論壇は諸手を挙げて安部首相を歓迎していた時期だったゆえに、西尾氏の安部評価は、異形の激論と取られた。しかし昨今は保守論壇が分裂し、安部批判派が増えた。それも急速に増えた。
 理由は簡単である。
 靖国神社参拝に行かなくなった。プーチンを二十数回も会談しながら、中味がない。北朝鮮の拉致問題は一歩も進まない。トランプのボチ化した。こともあろうに中国に「一帯一路に協力する」といいだし、日中友好を演出することに汲々となり、外国人移民を奨励した。極めつけが消費税10%導入だ。
 
財政出動が日本経済を救うのに、小泉ブレーンとして日本経済を破壊した竹中某を周辺において、経済政策を滅茶苦茶にしてしまった。あれほど反対論が渦巻いたのに、財務省にみごとに操られ、プライマリーバランスとかの怪しい理論に振り回される始末だった。改憲論議は奇妙な加憲議論とすり替えられ、どこにも理念は感じられなくなった。
要するに首相の器に非ず、期待は雲散霧消し、保守論壇の安部評は冷え切っている。
 それでもなお政権の座にあるのは、安部に替わる政治家がいないからだが、この特集でも西尾氏が藤井編集長と対談し、替わりはいくらでもいるとし、安部批判のダメ押しをしている。
 政策とは、いかに思いつきが良くとも、予算化されて初めて実行されるのである。予算段階で、財務省の力は圧倒的につよく、防衛予算ばかりか、多くの景気刺激策をばさばさと削減された。反対に日本の景気がわるくなるように財務省は国民の生活が困窮化するような措置を講じた主犯である。
 アベノミクス初期だけは経済効果をあげて株高を招いたものの、その後はさっぱり。
「鰻の蒲焼きの匂いはするが、結局、国民は蒲焼きを食べられずに終わりそうだ」と藤井教授が舌鋒鋭く比喩するのである。 
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 軍隊は天皇が統帥する、でなければ軍人の名誉は誰が守るか
  改憲だけで自衛隊が戦争を戦えると考えるのは唐変木

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堀茂『天皇が統帥する自衛隊 ――国体と国防』(展転社)
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 憲法改正をとりあえずの戦術として弐項目削除のうえ、一項目を加えるという奇策「加憲」提案は公明党対策とはいえ、これなら改正ではなく改悪だろう。
 三島由紀夫は改憲を訴えて憂国の諌死を遂げたが、あれから半世紀近くを経過しても占領基本法がわがくにのケンポウと言われてまだ残存している。
 統帥権の問題には誰も触れようとはしない。
大嘗祭の建物を茅葺きとせず、予算を削減して恥じない宮内庁。この無謀とも言える宮内庁、財務省の措置に対して、殆どの保守の政治家さえ、何も感じていないようだ。
 自衛隊は大義を必要とし、栄誉という名誉のために死ねる。
 しかし自衛隊は災害救助隊でしかなく、海外派兵を嫌がる隊員もでたが、退官後、予備自衛官に登録する人が少ない。そもそも、防衛大学卒業式で任官拒否組がごろごろとでるのは、いったいあの大学において、どういう教育をしているのだろう。ま、歴代校長の顔を思い出すと、寒気を催すけれど。。。
 著者は訴える。
 「自衛隊が自衛隊のままであるなら、たとい憲法に明記されたとしても、建軍の精神とか理想というものとは無縁の存在であり続ける。もちろん、それは軍隊ではなく、これまでと同様の一行政機関に過ぎない」
 「軍人が唯一安心立命出来るのは、国の最高権威から発せられるもの以外信じられるものはないのだ。国防という国家存亡を賭けた至高の任務が、単なる『行政命令』で済まされるわけがない」
 「武士が命を賭すのは『主』の為であるが、今その忠誠を誓うべきものとは何であろうか。国家国民、もちろんそういう表現も可能であろう。だが、かかる抽象ではなく、我が国においては二千六百年を超える連綿たる皇統を維持した国体、すなわちその象徴的具現たる天皇陛下以外あり得ない。懼れながら陛下は我々庶人と違い『自由』や『平等』、『人権』という概念を超越したご存在でただただ国家国民の安寧を祈念されるお方である」。 
  
「栄誉を繋げ菊と刀」。三島由紀夫の言葉を思い出した。
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  読者の声  どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 
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(読者の声1)10月13日に予定しておりました靖国会による靖国神社の清掃奉仕は、台風19号の影響のため、中止いたします。
靖国会 事務取扱 三澤浩一
09026224242
miego315nippon1momotaro@docomo.ne.jp



  ♪
(読者の声2)台風、関東から東北地方へいたり各地で被害が出ていますが、こんどは気象庁の早め早めの警戒予測が奏功したのか、避難が円滑に行われ、不幸中の幸いとでも言うべきか、被害がいまのところ、少ないと思われます。
テレビで刻々と伝わる各地の対応などをみていて、もし、これが戦争状態であるとすれば、日頃の軍事訓練、防衛訓練の基本になるのではないかと安全保障のことに思いが至ったのです。
   (DH生、神奈川)


(宮崎正弘のコメント)台風19号、英語は「ヘジビス」、中国は「海思貝」と表現しており、名称がちがいますね。小生も、ご指摘のように安全保障の観点からも見ていました。ミサイル防衛の訓練として、どれほどの参考になるのか、或いはならないのか。
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縄文土偶の芸術性と、その高い文明に着目し、集落の長が付近をまとめて、豪族の前身となり、地域の王となり、やがて国家を形成する国の王、すなわちスメラミコトへの原型が生まれたのは縄文中期だった。
神武天皇はもちろん実在した、むしろ外国の文献にしかない伝聞形の邪馬台国と卑弥呼は怪しい。そして、『古事記』とて「近代の書物」である。本書は日本文明の曙を世界文明のなかに位置づけ、日本人の精神構造と道徳は縄文時代に確立されたと説く。
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(編集部より)台風のため、予定されていた海外取材は延期となりました。
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