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宮崎正弘の国際ニュース・早読み

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み 「居眠りジョー」(バイデン)と息子、中国利権では目がギンギラギンだった

2019/08/18

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
令和元年(2019)8月18日(日曜日)
        通算第6173号  
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 「居眠りジョー」(バイデン)と息子、中国利権では目がギンギラギンだった
  中国国有企業と面妖なファンド、軍事技術移転に手を貸した
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 オバマ政権はズブズブの親中派幹部が多かった。
副大統領も、歴代国務長官も、中国利権には目がなく、息子達が怪しげなファンドを設立し、こともあろうに殲21ジェット戦闘機のハイテク向上に間接的に関与していた。
 トランプはバイデン元副大統領を「居眠りジョー」と揶揄したが、どっこい。中国利権では目がギンギラギンだった。

 連邦議会上院のチェック・グラスリー財政委員会委員長(アイオワ州、共和党)は、CFIUS(外国投資審査委員会)に対して、過去にバイデン副大統領ならびにケリー元国務長官の息子らが絡んだ、米国ハイテク企業買収の案件について再調査をするかどうか、打診をしていることがわかった(サウスチャイナ・モーニングポスト、8月17日)。

 話は2009年に溯る。つまりオバマ政権、バイデンは現職の副大統領、ケリーは上院議員だったが、オバマ第二期にヒラリーの後釜として国務長官になる。バイデンの息子ハンターとケリーの義理の息子クリストファー・ハインツは「ローズモント・セネカ」なる面妖なファンドを設立し、2013年には中国の国有企業「渤海キャピタル」と合弁の「BHRパートナーズ」を設立した。
 
 そして2015年、中国国有企業のAVIC(航空産業集団)が米国ミシガン州にあったヘミングス買収の推進役となり、結果、AVIC側が51%、BHRパートナーズが49%の株主となった。

 ヘニングス車は自動車の耐震装置技術にすぐれる企業であり、この汎用技術は「殲21」と「殲31」ジェット戦争期の耐震テクノロージーに応用されたことがわかっている。

どうみても、この商行為は純粋ではなく、角度を変えて謂えば売国奴的行為ではないのか。
 グラスリー議員はCFIUSに対して当時の審査記録の提出を求め、再審査要求の構えにある。
   ◇◎□◇み◎◇◎▽や◇◎▽◇ざ◇◎▽◇き○□◎▽ 
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  書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評 BOOKREVIEW 
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  国家が壊れていく音が聞こえないか?
   女系天皇論とかの偽の議論がなぜ世にはびこるのか

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西尾幹二『西尾幹二全集 第十九巻 日本の根本問題』(国書刊行会)
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 うっかり猛暑と冷房の温度差で、夏風邪を仕入れ、外に出かけるのを控えていた。書斎に籠もっているからには、やはりツンドク状況を少しでも解消しなければ、と取り出したのが本書だ。
浩瀚、なにしろ上下二段組で876ページ。精密に読むと一週間はかかりそうな西尾全集の最新配本である。夏休み以外におそらく読む機会には恵まれないかも知れない。
 この巻には『歴史と科学』、『神話と歴史』。そして皇室問題と若干の関連テーマに平田氏と竹田氏との対談ダイジェストが収録されており、巻末の解説は『西尾幹二論』として加藤康男氏が書いている。
 最初のページから襟を正して読んだ。
 大ベストセラーとなった『国民の歴史』を世に問われた氏だけに縄文時代から日本の歴史が簡潔に説き起こされる。
レヴィ・ストロースの縄文土器を通じての日本文明論が出てくる。おっと、ここで膝を打った。じつは評者(宮崎)、昨年来一年がかりで取り組んできたのが、九月に上梓する『神武天皇「以前」――縄文中期に天皇制の原型が誕生』(育鵬社)で、この五月に脱稿、六月に責了し、この下旬に見本が出来上がる。
なぜ、このことを書くのかと言えば、西尾全集を読んでいない段階での拙論の結論が、じつはこの西尾さんの論理と似ているからである。
 縄文と弥生に区別はない。重なり合って混交していた。稲作は縄文時代から既に存在していた。したがって縄文時代に集落の長が祭りを司り、付近の集落を集めての長は、つぎに地域を治め、大王となる。それが天皇の原型である。
 縄文と弥生の区別がひとつあるとすれば、弥生人と大別される渡来人は、戦争を運んできた。それまで縄文時代の一万年以上にわたって日本には戦争がなかった。というようなことを評者は書き込んでいた。

 西尾氏は縄文時代と弥生時代に関して次のように説かれる。
 「縄文弥生の土器文明と、天上の神々と地上の支配者とが直接結ばれる天孫降臨神話とは、必ずしも正反対に対立する関係にあるのではない。前者は歴史、後者は神話とはっきり区別されるものでもない。無限に開かれた時間と空間の中で、人間が一つの区切りを設定して、そこの『神の視点』を持ち込もうとして点ではどちらも同じである」(858p)。
 日本の古事記が天皇支配の合法性を与えるフェイク文書などと左翼の歴史学者がしきりに唱えていた時代があったが、『古事記』には宮廷内の陰謀あり、美女をめぐる争いがあり、嫉妬あり、まことに人間くさく、あからさまに醜聞にも触れていて、とてもシナの正史とは雰囲気も異なる浪漫がある。
 それが古事記の世界だが、戦後、この重要古典を学校では教えなくなった。
 歴史教育は左翼とGHQに奪われた。道徳は地に落ちた。女系天応論がまかり通り、ロボット専門家が皇室問題の有識者会議の座長に選ばれた。
 国家がこわれていく音響が鳴り響く。

 「西洋の王室は神格ではない。中国の皇帝も天の概念の介在によって神話の世界と繋がっていない。ひとり日本の天皇だけが神話と直結している」(14p)。
 だから本居宣長は一切の疑念を差し挟むことなく、神話が存在したとして古事記伝を書き、閑却されていた当時の日本歴史解釈に突破口を開いた。西尾氏は本居宣長に挑んだ。
 本巻の第一章に編まれた「歴史と科学」は平成十三年に上梓された。この中で展開されている議論は、令和の今日も何一つ色褪せないで通じる議論である。
 「日本文化の背後にある縄文文化」という見出しだけでも、大いに考えさせる。
 評者自身、過去五年ほどで、日本精神論、吉田松陰論、西?隆盛論を書き、つぎに明智光秀を書きながら、日本精神の源流は、さてどこまで遡及するべきかと思案してきた。そしてたどり着いた結論は「原日本人とは縄文人である」と、単純明快な、しかし左翼考古学者や歴史学者が受け入れない原理であった。
 アイヌは先住民だと主唱しようが、彼らは北海道に十五世紀に樺太からやって来た北方からの渡来人だ。
文字こそ無かったが、縄文土器は象形によって、当時の人々の生活習慣、信条、信仰を顕している。縄文語と琉球語は似ているが、朝鮮語もアイヌ語も日本語とは形態も系列も似てもにつかない言語体系にある。
 「縄文人は言語を持っていたと思うが、文字をしらない。ケルト人やゲルマン人と同様である。しかし(中略)文字記録がまったくなくても、語りかけてくる表現世界があれば、そのほうがずっと雄弁である」(21p)
 ストロースが言ったように縄文は世界四大文明に匹敵する独自の文明だったのだ。
「縄文文化にはわびやさびといった室町以来の日本の伝統文化と見なされる枯淡への傾きとはなにかまったく別の、どろどろした情念的なものがある。そこには深い、暗い森の奧に宿っている神秘的なもの、冥府的なものがある」(34p)
 文学者らしい西尾流の語彙の魅力に引き込まれながら読んだ。以下、女系天皇論の誤謬、Y染色体議論などにも話題が飛ぶが、いま縄文に触れただけで紙幅が尽きた。
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読者の声  どくしゃのこえ READERS‘OPINIONS 読者之声
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(読者の声1)貴誌6171号(読者の声1)の拙文、「貴誌6010号(読者の声3)に掲載された拙文中の『オーストラリアン』紙の記事が見れない様なので同じ内容のものを貼ります」は、「貴誌6160号(読者の声3)」の誤りです。さらに、同6171号(読者の声1)で自由ガザ船団のトルコ船籍を「ナヴィー・マルマラ号」と書いたが、「マヴィー・マルマラ号」の誤りで訂正。他にも誤字脱字が目立つ様で気を付けます。文章を短く簡潔にする為に出来るだけ文字を削ってますが、削り損ねたり、足りなかったり、断定的で妙に強い表現や、丁寧と言えない表現になりがちですが御容赦を。
さて同6160号(読者の声2)で「関野通夫」様の御投稿拝見。御著書が有るらしく検索すると、GHQ政策や宗教関係の著作を書いておられる。投稿文中では四つ設問を上げた後に、「こんなことを明快に解説していただける方がおられればお願いしたいものです」とある。だが、既に御自身解答をお持ちの感じ(笑)。
大前提として、宗教は主観の信仰を基礎とするので、どの宗派が正しいなどの評価は野暮です。「関野通夫」様御自身も何らか好みがお有りで、それを客観事項の様に並べてる御様子。で、それはそれとして、釈迦に説法と断りを入れた上で、「明快に解説」は無理としても、意見まで行かない寝言か独り言を述べます。(寝言は寝て言え、独り言は一人で言え、と言われそうですが、失笑)。
 まず、設問(1)の「キリスト教を、本来ユダヤの律法から離脱せしめ、憎しみと偏愛のユダヤ教から離脱せしめたのは、イエス・キリストであるのは間違いない」への寝言か独り言。そもそもナザレのイエスは「キリスト教」をユダヤ教から離脱させたのか。イエスは生涯ユダヤ人として生きた。彼にはヘブライ語聖書(キリスト教で言う旧約聖書)の知識があり、対立したパリサイ派達とも同じ土俵で論じた。基本的にイエスの教え自体はユダヤの伝統と著しく矛盾した訳では無い。両者が衝突したのは、当時エルサレム神殿を支配した司祭らエリート階級サドカイ派や、死海周辺の洞窟で集団的隠遁生活を送るエッセネ派と違い、民衆の中に入り辻説法を行うパリサイ派と、同じ空間でイエスが行動したので、現場のパリサイ派が危機感を持った事による。加えて、(神がユダヤ人に約束した)ダビデ王の血統でない者がメシア(救世主)と主張した事、つまり僭称者に対する怒りです。

 それで、キリスト教の離脱はいつ行われたのか。これはイエス生存中でなく死後です。イエスの弟子達はほとんどユダヤ人で、彼らがイエスの教えを伝えたのは(ローマ・ユダヤ戦争やバル=コフバの乱より前から)地中海沿岸に広がるユダヤ共同体の住民の間です。当時非ユダヤ人に「メシアが来た」と言っても全く意味をなさなかった。
もしもウィキペディアからの引用が失礼でないなら、英語版の『Jewish Christian(ユダヤ人キリスト教徒)』項の「Etymology(語源)」欄に、古代ギリシア語で一番最初に「キリスト教」という用語が使用された記録は、西暦100年頃にアンティオキアのイグナティウスによるものとある。(The earliest recorded use of the term "Christianity" (Greek: Χριστιανισμός) was by Ignatius of Antioch, in around 100 AD.)。

 さらに、同項の分項「Split of early Christianity and Judaism(初期キリスト教徒とユダヤ教の分裂)」の「Emergence as separate religious communities(別々の宗教として出現)」欄には、初期のユダヤ人キリスト教徒は何世紀にも亘りユダヤ教会シナゴーグで礼拝して、完全な離脱には数百年かかった、とある。(It is difficult to trace the process by which the two separated or to know exactly when this began. Jewish Christians continued to worship in synagogues together with contemporary Jews for centuries.Some scholars have found evidence of continuous interactions between Jewish-Christian and Rabbinic movements from the mid-to late second century CE to the fourth century CE.)。

 しかし事の本質は空間的問題でなく、同分項の「First Jewish?Roman War and the destruction of the Temple(第一次ローマ・ユダヤ戦争と第二神殿の破壊)」欄には、ユダヤ教からのキリスト教離脱の要因はエルサレム神殿の破壊に関する神学的解釈の違い、とある。
ユダヤ教は、神殿破壊をユダヤ人が律法を無視した為の神の懲罰とした。対してキリストの弟子達は、ユダヤ人がイエスを拒絶した為の神の罰と見なす。
そして最大の問題は今日まで続く、「真のイスラエルはユダヤ人ではなくキリスト教会」とする主張を始めた事です。(A significant contributing factor to the split was the two groups' differing theological interpretations of the Temple's destruction. Rabbinic Judaism saw the destruction as a chastisement for neglecting the Torah.The early Christians however saw it as God’s punishment for the Jewish rejection of Jesus, leading to the claim that the 'true' Israel was now the Church. Jews believed this claim was scandalous.)。一神教の本家本元を差し置いて僭称者を救世主とする集団が、「自分達こそ本当のイスラエル」とするのだから、逆に本家が偽物にされる事になる。 
https://en.wikipedia.org/wiki/Jewish_Christian#Split_of_early_Christianity_and_Judaism
 自他により誰かを救世主認定するのは何もイエスだけではなく、ユダヤの歴史で繰り返し起こる。代表例は、十七世紀オスマン・トルコのシャブタイ・ツビィですが、十年位前にネットで見たイスラエル国営テレビの番組『ヨマーン(ヘブライ語で日記・日誌の意)』では、自身を救世主と言い張る青年が、公園で通行者にボコボコにされた。でも、当人は懲りずに、「見ろ、傷一つ無い。やはり、おれはメシアだ!」とカメラに向かって主張(笑)。救世主になるのは凄く痛そうです(笑)。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%96%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%84%E3%83%B4%E3%82%A3

 さて、設問(1)の後半部分「憎しみと偏愛のユダヤ教」という言葉は、「寛容と普遍愛のキリスト教」という反語が前提にある。しかし、キリスト教の「寛容さ」とは、十字軍の異教徒大虐殺であり、異教徒殺しの宗教裁判や異端尋問、さらに新旧教の血みどろの争いである。
そして「女を欲望の目で見てはいけない」「結婚はしない方がよい」とかいう非現実的な「普遍愛」は、二千年来連綿と続く聖職者による幼児性愛犯罪に帰結する。それらは妻帯を是とするユダヤ教やイスラム教とは対象的。過ちに気付いた新教各派は、妻帯是認どころか利益追求も是とした。結局イエスの教えは、祈りや断食など実践的なユダヤ教やイスラム教と違って実行不可能である。例えば、地球上に現存するキリスト教徒で、「右の頬を打たれたら、左の頬を出せ」という教えを守る者は誰も居ない。それどころか、「右の頬を打たれる前に、相手の頬を打つ」のが常識。敢えて、イエスの教えに近い事をする馬鹿が居るならば、「右の頬(広島)」も「左の頬(長崎)」も散々打たれても、地下シェルターも核ミサイル迎撃システムも備えない日本国民だろうか(苦笑)。
https://www.bbc.com/japanese/45505322
https://www.asahi.com/articles/ASL8Y3JQTL8YUHBI00V.html
 
 次に、設問(2)の「そのキリスト教に、律法的思想を忍び込ませたのはパウロであることも、ほぼ間違いないが、どれだけ紛れ込ませたのかの定量的分析はできていない。しかし、要は、真のキリスト者は、イエス一人だというのは言えていると思う。ところで、他の信徒、特に使徒たちは、このことをどう見ていたのであろうか」への寝言か独り言。これは宗教学を体系的に学んだ事のない身としては答え難いですが、繰り返し言うと、あくまでイエスはユダヤの救世主として自身を規定したのであり、キリスト者ではない。

 さらに、設問(3)の「宗教改革では、ルターとカルバンは結構思想が違ったと思うが、論争したと聞いたことがない。ルターは、アンチユダヤのはずである。
そしてイエスを磔けにしたのがユダヤのラビであったとすれば、キリスト教徒が(少なくともルーテル派は)ユダヤ人を憎んでも一理あると思う。(日本人がそれに与するかは別問題)」への寝言か独り言。両者の思想の違いと論争の有無については、専門的過ぎ分からないが、単に地理的問題かもしれない。この設問で重要なのは、ルーテルの反ユダヤ的態度の理由です。
それは、ルターが一方的思い込みでユダヤ人の為にキリスト教への改宗を勧めたが、思い通りにならなく恨んだ事。夢中になって憧れた女に振られた男が愛情の深い分だけ憎み嫌がらせするストーカーになるのと同じ。端からダビデ王の血統でないイエスをユダヤ人が救世主として受け入れる訳は無い。

 最後に、設問(4)の「現代のキリスト教徒、特にアメリカプロテスタントの中の最大宗派である長老派が、なぜ強いプロ・イスラエルなのか。
トランプは長老派に引きずられてプロ・イスラエルなのであろう」への寝言か独り言。一般的には、ユダヤ人の聖地イスラエルへの帰還運動とユダヤ人国家建国運動、及びイスラエル国支援運動の近代シオニズムは19世紀終わり頃から始まったとされている。代表的指導者はテオドール・ヘルツェル。ところが、それより二百年前の17世紀には既に近代シオニズムの萌芽は始まった。それはユダヤ人の自発的なものでなく、長老派の流れを汲む清教徒革命の指導者オリバー・クロムウェルらによるもの。 

ウィキペディア日本語版の『メナセ・ベン・イスラエル』項の「イギリス議会での審議」分項にはこうある。(引用開始)1649年の清教徒革命では、市民階級の清教徒が「イスラエルよ、汝らの幕屋に戻れ!」を合言葉とした。清教徒革命は王室と癒着した教会への攻撃でもあり、クロムウェルはユダヤ教徒と非国教派を保護した。また、至福千年説が流行し、ユダヤ人を解放してキリスト教に改宗させることがメシア降臨の条件とみなされるようになった。清教徒の至福千年派は、ユダヤ人の改宗のために(嫌がる)ユダヤ人をパレスチナに呼び戻すべきだと主張した。こうしたことから、クロムウェルの出自はユダヤ人ではないかと囁かれ、またクロムウェルはセントポール大聖堂を80万ポンドでユダヤ人に売却しようとしているという噂が流れた。一方、非国教会の分離派は、イギリスの内乱は過去のユダヤ人迫害への天罰であるとみなし、メナセのユダヤ人イギリス入国請願運動を励ました(引用終り)。
https://ja.wikipedia.org/wiki/
メナセ・ベン・イスラエル
 
 つまり、キリスト教徒シオニズムはユダヤ人のシオニズムより古くから存在して、数の上でも後者を圧倒的に上回る。
元々清教徒により基礎を創られた米国では、長老派の流れを汲む福音派シオニスト達の支持が無ければ、ネオコンなども何も出来ない。従って、民主党のヒラリーがネオコンだとか奇説でしかない。
リベラルな民主党のユダヤ系議員とは必ずしも上手く行かない、イスラエル右派のネタニヤフなど米国の福音派シオニスト団体詣でを繰り返している。自身ユダヤ人でネオコンの出世頭のジョン・ボルトン大統領補佐官は、ポンペイオ国務長官らと共に『CUFI(イスラエルの為のキリスト教連合)』という強力な組織に呼びつけられて講演している。
https://www.youtube.com/watch?v=Z6zKQc9brAI
   (道楽Q)



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(読者の声2)「白村江の戦い」につきまして、これまでの通説や学説では全く知られていなかった新たな「史実」を発見しました!奮ってご参加ください!
 【第46回 家村中佐の兵法講座 兵法書として読む『古事記』『日本書紀』】
 日本史上初めて重祚(ちょうそ)された女帝・斉明天皇とその政務を一任されていた中大兄皇子は、百済復興を企図して朝鮮半島に遠征されました。今回の兵法講座では『日本書紀』巻第二十六「斉明天皇」及び巻第二十七「天智天皇」を読みながら、阿部比羅夫(あべのひらふ)による蝦夷(えみし)・粛慎(みしはせ)討伐、有間皇子の謀反と処刑、白村江の戦いの経緯と敗戦後の西海防備などにつきまして、図や絵を用いてビジュアルに、分かりやすく解説いたします。
          記
日 時:8月24日(土)13:00開場、13:30開演(16:30終了予定)
場 所:文京シビックセンター5階 会議室A
講 師:家村和幸(日本兵法研究会会長、元陸上自衛隊戦術教官・予備2等陸佐)
演 題:第19話 天智天皇と白村江の戦い 
参加費:1,000円(会員は500円、高校生以下無料)
お申込:MAIL info@heiho-ken.sakura.ne.jp
 FAX 03-3389-6278(件名「兵法講座」にてご連絡ください)。なお事前に、「新説『古事記』『日本書紀』でわかった大和統一」(宝島社新書486)をお読みいただくと、理解が深まります!
(日本兵法研究会 会長 家村和幸)



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(読者の声3)三島由紀夫研究会、八月の「公開講座」は評論家で憂国忌発起人の西村幸祐氏が講師です。
           記
◇日時 8月30日(金)午後6時開場、6時半開演
◇会場 アルカディア市ヶ谷(私学会館)
       (JR・地下鉄「市ヶ谷」駅徒歩2分)
◇講師 西村幸祐氏(評論家、憂国忌発起人)
◇演題 「三島由紀夫は甦る」
◇講師略歴 昭和27年生れ。東京都出身。慶應義塾大学文学部哲学科中退。学生時代に『三田文学』の編集に携わる。現在評論、言論の世界で活躍中。主な著書に『21世紀の「脱亜論」中国・韓国との決別』(祥伝社新書)、『日本人に「憲法」は要らない』(KKベストセラーズ ベスト新書)、『韓国のトリセツ』(ワニブックスPLUS新書)など多数。
◇会場分担金 会員・学生千円(一般2千円)
三島由紀夫研究会 http://mishima.xii.jp/contents/index.html



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(読者の声4)貴誌前号、インドネシアの新首都移転問題という、日本のメディアがまるで報じない問題を取り上げておられましたね。ジャカルタは雨が降ると道路が冠水し、そのうえ北部の旧オランダ地域は廃墟が多くて治安も悪く、首都がジャカルタから他へ行くとすっきりするかも。
 ブラジルからはじまった戦後の新都心ですが、ミャンマーのネピードー、カザフスタンのアスタネ、そして、インドネシアですか。日本も一時首都移転騒ぎがありましたが、その後、どうなったのでしょう?
   (FH生、茨城県)


(宮崎正弘のコメント)畝傍、朝倉、まきもく、難波、奈良、長岡京、大津、そして京都。日本の首都はすなわち御所のあるところですから、もし移転となれば、御所の問題が最優先課題となります。
 さてインドネシアの新首都ですが、週末から候補地の三つを回ってきます。
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 11月14日、15日に「大嘗祭」を迎える令和日本。日本人の精神のふるさとは縄文にある。芸術の域に達した土偶文化が花開き、世界に誇る天皇制の原型をかたちづくった縄文時代とは?
日本文化のルーツを探る旅から見えてくる民族の精神とは。考古学の最新の知見を踏まえて古代日本の実相に迫る雄大な歴史ロマン
<目次> 
プロローグ 縄文土偶の芸術性 
第一章  神武天皇はもちろん実在した
第二章  邪馬台国と卑弥呼
第三章  『古事記』とて「近代の書物」だ
第四章  世界文明のなかの「縄文」
第五章  日本人の精神構造と道徳は縄文時代に確立されていた
エピローグ 大和言葉は縄文語が源流

 ○縄文人は何時どこから日本にやって来たか
○『古事記』の前に聖徳太子によって『天皇記』、『国記』の編纂がなされていた
○大和朝廷にとって女王国の併呑など、取るに足らない事案だった
○『古事記』、『日本書紀』が作り話、政治文書だと言い張っていた人々はいま
○縄文という独自の文明が日本にあったと世界の知の巨人は言い出している
○人類最古のロゼッタストーン、成文法「ハンムラビ法典」。そしてインカ文明と縄文
○飛鳥の石舞台、秋田ストーンサークルは世界の巨石文化、英ストーンヘンジに酷似
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 ――中国の大破局、金融恐慌が迫る!
――米国がスパイ機関と認定したファーウェイ排除だけではない。米中貿易戦争の次は中国発の金融危機だ。中国のカネをあてにしてきたアジア、アフリカ、南米の国々も、一帯一路が「借金の罠」であると気がついた。
 ――南太平洋の島嶼国家への攻勢の現実と、それを警戒する各国の様子など、日本のマスメディアではほとんど触れられない実態を解説。

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宮崎正弘『余命半年の中国・韓国経済』(ビジネス社。定価1512円)
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 ――中国市場から制御不能の金融危機が始まる。天文学的債務が爆発寸前だ 
 ――ファーウェイ排除は次世代技術覇権競争が本質にある

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宮崎正弘『明智光秀 五百年の孤独』(徳間書店 定価1620円)
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 ――「五百年の孤独」に耐えて、歴史の真実が明らかになった
 明智光秀評価の間違いを糺し、従来の「本能寺の変」解釈を根底的にひっくり返す!
 ――謎は愛宕神社、あの「愛宕百韻」の発句が「ときはいま天の下しる五月哉」にある
――光秀の『文化防衛論』は日本侵略を狙った切支丹伴天連との戦いだった
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創刊日:2001-08-18  
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  • 名無しさん2019/08/18

    1991年、崩壊した共産圏に代わって、東ヨーロッパを含めたEUという新体制へと移行した。特に共通通貨「ユーロ」を導入した2002年以降、その実態はリベラルなふりをしたナチス新帝国と言って過言ではない。



     事実、ユーロ導入後、ドイツ以外のヨーロッパ主要国の経済は、日本以上にガタガタになった。ドイツが、どんなに輸出を増やそうと他の加盟国経済が悪化するのでユーロは安値で推移する。しかも、資源や労働者は域内から格安でいくらでも揃うのだ。ドイツ独り勝ちになるべく制度設計されていることがわかる。EUと言うナチス新帝国の皇帝が、ドイツのアンゲラ・メルケル首相である。ロシア当局は、アドルフ・ヒトラーの死亡時、ヒトラーの精子を持ち出したナチス科学者による「人工授精によって生まれたのがメルケル」という驚愕の調査結果を発表している。



     実は中国も旧ソ連と同じ運命をたどる予定だった。それが「メイン州の密約」である。2007年、開放政策で躍進する中国を搾取するためにパパ・ブッシュは、ロシアのプーチン大統領をメイン州にあるブッシュ家の保養地に招待した。そこでパパ・ブッシュはプーチンに対して「中国を6つに分割してアメリカ、ヨーロッパ、ロシア、日本らで分割統治する」プランを提示していたのだ。このプランは、プーチン大統領が乗らなかったことで実現しなかったが、実現していれば世界はさらなる地獄の様相を呈していたであろう。



     まずパパ・ブッシュが戦後体制から「新世界」のグランドデザインを描く。その計画に基づき、クリントン政権が準備を行い、それを完成させたのが、2001年、自作自演の9・11によってアメリカを完全に掌握したベイビーブッシュ(ジョージ・W・ブッシュ)というわけである。



     2016年、ナチスの世界支配を継続すべくヒラリー・クリントンが大統領選で本命視される中で,突如、ドナルド・トランプが勝利したのは決して偶然ではない。反ナチスの動き、いや「革命」と言っていいだろう。打倒ナチスを掲げてアメリカ軍を中心としたCIA、FBI(連邦捜査局)、軍需関連のアメリカ愛国連合が立ち上がり、トランプを担ぎ上げた。いわば合法的な軍事クーデターであった。



     ここでジョージ・W・ブッシュ(ベイビー・ブッシュ)とアル・ゴアが戦った2000年のアメリカ大統領選について見てみたい。これが「革命」の引き金となる最初の一撃であったからである。



     まず、ベイビー・ブッシュを擁立したタカ派は大統領選で不正を行い、票の数え直しを巡る裁判(ブッシュVSゴア事件)で米最高裁判所を脅して勝利を勝ち取った。その意味で、この大統領選挙は実質的にアメリカのファシスト・クーデターであった。ナチス派が計画していた「有色人種を中心に人類の9割を削減する人工ハルマゲドン」の実現のためにアメリカ大統領という絶大な権力が不可欠だったからである。



     彼らは、最初に9・11自作自演テロを引き起こすと「米国愛国者法」というナチスドイツのファシスト憲法と瓜二つの法案をアメリカ議会で可決させ、軍事予算も一気に拡大、第3次世界大戦勃発に向けて確実に準備を整えていった。



     しかし、戦争だけでは彼らが想定していたほどには人口が減らないことを悟るや、欧米各国の農家に補助金をばら撒き食料ではなく燃料を作らせ、33カ国に食糧危機を引き起こした。それと同時に有色人種、特に黄色人種にしか感染しない生物兵器(SARSや新型鳥インフルエンザなど)を世界にまき散らし第3次世界大戦勃発に先立って粛々と人口削減計画を進める。



     またブッシュ政権は、9・11を機に「大量破壊兵器」などの嘘を口実にして中近東など中央アジアの侵略も始めた。その狙いは石油資源のツボを掌握することでアメリカによる21世紀の世界覇権を引き続き維持するためだった。



     ここまで露骨に犯罪行為を繰り返せば、気づく人も増える。事実、9・11事件を境にインターネットを通じて世の中の嘘に目を覚まし始める人間が急増した。それに伴って新時代の始まりを喚起する勢力が欧米やアジアで次々と登場した。これが「革命軍」となっていく。



     まずはチンパン・ハンパンなどのアジアの結社である。さらにBRICSが激発する。そして欧米の精鋭たちも自分たちの上層部の異常性に気づいていった。



     特にヨーロッパを拠点とする「温暖化派」は、パパ・ブッシュが率いる「テロ戦争派」と「ナチス派」に押されていたこともあって、彼らと手を切ってBRICSら「革命軍」と、一種の同盟関係を結ぶ。これにより、情勢が一変していく。



     これに加えて「悪の手先」の如く扱われてきたアメリカの軍・諜報当局内部の改革派は、米国家安全保障局(NSA)や、米国防情報局(DIA)を中心に「従来の欧米権力による支配体制」からの脱却を水面下で計画するようになる。それがトランプ政権の誕生につながっていくのである。

  • 名無しさん2019/08/18

    蒙霧升降 

    https://www.google.co.jp/search?q=%E8%92%99%E9%9C%A7%E5%8D%87%E9%99%8D%E3%80%802019&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwjO8qrl-YrkAhXCdd4KHRYmDt0Q_AUIESgB&biw=1904&bih=432#spf=1566080854861

    文在寅爆弾演説契機に無責任国家の本質が出て来た! https://shinjukuacc.com/20190816-03/

    韓国「告げ口外交」を機に、むしろG7で対韓制裁を! https://shinjukuacc.com/20190817-03/

    デマを既成事実化する記者クラブ談合体制  https://ttensan.exblog.jp/27731452/

    岩本益臣

    https://www.google.co.jp/search?q=%E5%B2%A9%E6%9C%AC%E7%9B%8A%E8%87%A3&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwi1o4fB-4rkAhUF7mEKHcfBBKwQ_AUIEigC&biw=1920&bih=960&dpr=1#spf=1566081313486

    あいちトリエンナーレ」の美術工芸とは? https://ameblo.jp/japangard/entry-12505102867.html

    香港、武警前進待機中。 https://ameblo.jp/japangard/entry-12506489983.html

    香港と中国のガマン比べ https://ameblo.jp/japangard/entry-12503134696.html

    十勝

    https://www.google.co.jp/search?tbm=isch&q=%E5%8D%81%E5%8B%9D&backchip=online_chips:%E3%83%91%E3%83%B3&chips=q:%E5%8D%81%E5%8B%9D,online_chips:%E9%BA%A6%E9%9F%B3&sa=X&ved=0ahUKEwjbmp3Q_IrkAhVUQd4KHUw3CkYQ4VYIKSgB&biw=1920&bih=960&dpr=1#spf=1566081613662

    あいちトリエンナーレの件

    https://payoku-requiem.blogspot.com/2019/08/triennale.html

    https://payoku-requiem.blogspot.com/2019/08/triennale2.html

    韓国のホワイト国除外に関する閣議決定の件 https://payoku-requiem.blogspot.com/2019/08/li-area4.html

    香港関係 https://payoku-requiem.blogspot.com/2019/08/hong-kong.html

    メディア支配図 https://payoku-requiem.blogspot.com/2019/08/media.html

    天使の散歩道

    https://www.google.co.jp/search?biw=1920&bih=960&tbm=isch&sa=1&ei=zYNYXcSPD4bn-AajjL64CQ&q=%E5%A4%A9%E4%BD%BF%E3%81%AE%E6%95%A3%E6%AD%A9%E9%81%93%E3%80%80&oq=%E5%A4%A9%E4%BD%BF%E3%81%AE%E6%95%A3%E6%AD%A9%E9%81%93%E3%80%80&gs_l=img.12...0.0..7125...0.0..0.0.0.......0......gws-wiz-img.KSLeO0Ltvkc&ved=0ahUKEwiEqoqJ_orkAhWGM94KHSOGD5cQ4dUDCAY#spf=1566082006517

    日韓の対立をあおったのは誰か http://agora-web.jp/archives/2040964.html

    高額抗がん剤『オプジーボ』について考える https://web-opinions.jp/posts/detail/2

    表現の不自由展と朝日新聞、英語で反日虚偽説明!朝日新聞はずっと英語サイトで吉田虚偽報道を隠蔽http://deliciousicecoffee.jp/blog-entry-7596.html

    夢京橋キャッスルロード

    https://www.google.co.jp/search?q=%E5%A4%A2%E4%BA%AC%E6%A9%8B%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%B9%E3%83%AB%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwi2vN7E_4rkAhUaPnAKHUzFDgUQ_AUIEigC&biw=1920&bih=960#spf=1566082396664

  • 名無しさん2019/08/18

    ヘニングス車は自動車の耐震装置技術にすぐれる企業であり、この汎用技術は「殲21」と「殲31」ジェット戦争期の耐震テクノロージーに応用されたことがわかっている。



    どうみても、この商行為は純粋ではなく、角度を変えて謂えば売国奴的行為ではないのか。

     グラスリー議員はCFIUSに対して当時の審査記録の提出を求め、再審査要求の構えにある。←宮崎先生、情報ありがとうございます。売国奴バイデンを二度と、米国政治の中枢にすえるようなことがないよう米国の人々にはきちんと次期の大統領選挙には危機感をもってむかえてほしいものです。にしても、どこに重要な技術があるのか、きちんと情報収集している中国も敵ながらあっぱれです。