国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み <<BRIはDRI(DEBT ROAD INITIATIVE)へ

2019/08/12

★小誌愛読者26700名! メルマガ・オブ・ザ・イヤー三年連続受賞!
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
令和元年(2019)8月12日(月曜日。振替休日)
        通算第6168号
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  BRI(BELT ROAD INITIATIVE)は
   DRI(DEBT ROAD INITIATIVE)へ
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 中国のアフリカ投資は公約が600億ドル、実態は88億ドルと言われたが、過去二年間でIMFと当該国家との交渉により、中国は相当額の債券放棄をしていることが判明した。

 中国の最大のアフリカ投資はアンゴラ(海底油田)、ついでエチオピアである。これに続きコンゴ、ジンバブエ、スーダンなどと言われる。
 エチオピアへの中国の融資額は137億ドル。このうち33億ドルがジブチへの鉄道建設に廻され、すでに鉄道はアジスアベバからジブチまで開通している。
エチオピアは償還期限が来ても、外貨準備がない。ジブチは担保として中国軍の軍事基地を提供している。

 レアメタル、とくにコバルトの鉱山を抑えるために中国はコンゴへ25億ドルを投資した。IMFとの交渉では4億4900万ドルの債券放棄を迫られた。

 カメルーンへは7800万ドルの投資が宙に浮いた。ボツアナには7200万ドル、ソレトへの1060万ドル、スーダンへの1億6000万ドルが債券放棄となった模様だ。
 アフリカ全域への無謀な投資の結末は、およそ22億ドルの債券放棄となっており、四月に開催された「シルクロード國際フォーラム」において、習近平が具体的な援助数字を述べることが出来なかったことは記憶のあたらしい。

 まさに「一帯一路」をあらわすBRI(BELT ROAD INITIATIVE)はDRI(DEBT ROAD INITIATIVE)となった。
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  樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 
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樋泉克夫のコラム
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【知道中国 1938回】                  
 ――「支那は日本にとりては『見知らぬ國』なり」――鶴見(31)
鶴見祐輔『偶像破壊期の支那』(鐵道時報局 大正12年)

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  「外國留學生の失敗である」がゆえに、「支那に於て外國文明に對する反動が起つて來た」。その原因の1つは「支那人にして外國文明を輸入したる留學生の實力が乏しかつた」ことであり、残る1つは「支那に來てゐる外國人が從來の如き五光をさした神壇から引き摺り卸されたといふことである」。

 これまで「全く西洋文明に無理解であつた」から、「歐米の最新知識を賣藥の萬能膏の如くに崇拝した」。だが「?育の進歩は、支那人の知識と外國人の知識との距離を接近せしめた」ことで、「東洋本來の面目に立ち歸つて、彼等は新しき眼を開いて外國人を熟視した」。そこで西洋人の本然の姿に気づいた結果、若者の中から「支那の文學を革命して、新しき生命あるものとしなければならぬといふ」文学革命運動が起こった。

「斯の如くにして支那人は、支那人の支那といふ言葉に復活しやうとしてゐる」。
新しい視点に立って既往の文明を捉え直し、「偏見と因襲とから脱却した批評眼を以て研究しやうと試み」がなされ、西洋文明に対しても新しい考えが起こってきた――新しき潮流は、「日本の過去に於て起つたと同じ運動である」。

そこで「日本の新しき文明の研究といふ事」に行き着いた。北京大学教授の周作人が「日本文學系なる新講座を北京大學に創設して、日本文學の研究を始めたことは、その一例であ」り、若者が日本語研究を始め、日本の新聞雑誌小説に興味を持ち、「吉野博士の議論や、有島武郎氏や、武者小路実篤氏の小説が、支那人に讀まれるやおうになつたのも、その一例である」。

 このように「日本の新文化運動が支那の新文化運動と接近すべき運命を以て次第に近づいて來た」わけだが、一連の動きは、「日支親善といふやうな月並な目的の爲に、不自然に養成されたところの潮流」ではなく、「眞理を索める人間の已み難き慾求から發して居る」。
かくして鶴見は、「日本に甞て留學した年若き?授たち」が若者の「思想的中心とならむとしている」状況に、「東洋文化再興の爲に、新しき望みの火の手を揚げるもの」と大いに期待を寄せた。

 だが、その後の両国の辿った歴史を考えれば「東洋文化再興」は夢のまた夢だったように思う。
いや、そもそも「再興」すべき「東洋文化」とは具体的に何を指すのか。この辺りを精緻に突き詰めない限り、「東洋文化再興」は曖昧模糊たるスローガン、あるいは夢物語に終わってしまう運命にあるように思える。とどのつまり「東洋文化」とは日本人が思い焦がれながら描きだした蜃気楼ではなかったか。

 とはいえ、矢張り鶴見の視点は興味深い。それというのも「『一體、日本人は何故こんなに支那人に憎まれるのでせう』といふ質問を、自分は無遠慮に大勢の支那人に出してみた」というのだから。

 すると日本でも名の通った政治家は、ロシア・イギリス・フランスの「侵略主義に比べて、日本が特に惡かつたと自分達も考へない」が、日本とは事情が違う。
それらの国々によって「支那全體を奪はれるといふ感じは起らない」。だが「日本が滿洲に蟠居し、山東を占領するといふことであれば、吾々はいつ何時支那の本土を侵略せられるかも知れないといふ虞が終始起つて來る。故に日本の一不正行爲に對しても吾々が躍起となつて攻?する所以である」と応じた。

 この主張が腑に落ちない鶴見は、「自分の久しく尊敬していた王景春君」に同様な質問をしたのである。
すると王は「ゐずまひを正して」、「それは一言にして盡きる。現代支那のナショナリズムの自覺の故である」。「今吾々支那人は最近數年來始めて支那國民又は中華民國といふ國家意識乃至民族意識を強烈に意識するやうになつた」と口にしたのだ。
《QED》
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(八月の小誌発行予定)夏休み中、小誌は、週二回ていどの発行となります。
8月23日から9月2日までは海外取材旅行のため休刊となります
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 ?アンディ・チャンのアメリカ通信  ?アンディ・チャンのアメリカ通信  
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 サヨクが個人の自由を主張するあまり、家族、世間、社会、民族や国家の従来の社会道徳が頽廃し、野蛮人の国となりつつある。
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AC通信:No.750 Andy Chang (2019/08/09)

どうしてメディアは毎日サヨクの呆れた発言や国家社会の伝統に反対するニュース、フェイクニュースばかり流すのだろう。
この傾向はアメリカだけでなく日本でも台湾でも同じである。アメリカのニュースは毎日のようにオカシーヨ議員の可笑しな発言とか反トランプニュースが多い。日本の新聞だって毎日韓国、文在寅の反日ニュースが新聞のトップページを占めている。読者にとって不愉快なことばかりだ。
メディアのニュースを喜ぶ人は少なく、読めば不愉快になるだけだ。

左翼メディアが従来の社会風潮に反対するニュースを書いてもサヨク、リベラルと称する人はどうせ新聞を読まないからメディアは保守を怒らせるため、社会の安全平和に逆らう仕事をしているだけだ。
 世の中は本当に悪いことだらけなのか。普通の人間は毎日同じように仕事、ショッピングとかで普通の暮らしをしているが、反対デモや勝手な言論を吐いたりする者はごく少数である。
それなのに少数の勝手な言動が毎日ニュースの大半を占めている。メディアが暴論を報道しても読者を呆れたり怒ったりさせるだけ、サヨクが言論の自由と呼ぶ暴挙を封じることもできない。
 本当に改善すべきことがあるならメディアが改善策を国民に訴えるべきである。リベラルの街頭デモや暴動ニュースは読者を怒らせるだけだ。また、サヨクの言論にメディアが反論を掲載すれば国民には正否の判断が出来る。
それをしないメディアもサヨクの仲間である。つまりサヨク、左翼メディアは国家社会の不穏の元である。CNN、MSNBCなどは公然と反トランプと称している。

サヨクが得意とする人身攻撃はレッテル貼りである。レイシスト(人種差別)、白人至上主義、セクハラなどが得意である。テキサスのエル・パソで銃乱射事件が起きて22人が死亡した。半日後にオハイオ州のデイトン市で揉銃乱射事件が起きて9人が死亡した。すると民主党の選挙候補者や民主党議員はトランプの責任だと攻撃した。
オレゴン州ポートランドでアンチファ(反ファシスト)を名乗るサヨクグループが集団で新聞記者に暴力を振るい、石を投げて脳内出血を起こした傷害事件が起きたが、警察は傍観するだけで暴力行使を止めなかった。
ブルックリンの街頭で執務中の警察に群衆がバケツで水をぶっかけても警察は無抵抗だったし警察署長、市長、州長など、みんな何もしなかった。左翼暴力が増えたのは社会道徳が無くなったからである。

民主主義とは個人の自由を保障する、言論も行動も保障するものだが、個人と同時に他人の自由も保証しなければならない。最近の左翼は個人の言論行動で他人の自由を侵害し、反対すれば暴力を行使する。彼らをリベラルと呼ぶのは相手を怖がる名称で実際にサヨクは暴力団体に近い。サヨクの暴力行使はサヨクの独裁なのに暴力を止めようとすれば個人の自由の妨害とか保守の独裁と批判する。
 
サヨク民主主義は個人の自由を主張して国家の人間関係、社会関係などにあった共通観念(社会道徳)を破壊した。つまりサヨクの自由とは従来の平和な人間関係を壊し、他人を尊重せず社会道徳に反対し、暴力行使をするようになったのだ。サヨクの暴力を阻止する者には独裁者のレッテルを貼って封じ込める。
 
民主党の大統領候補20人のうち15人はリベラル、社会主義者と称し、国民保険の無料化、教育無料化、違法移民の無条件受け入れ、国境の塀を撤去し、国境警察(ICE)の解散を主張している。民主党員の8割以上がサヨク化している。サヨク民主党は個人の自由を主張し、「大きな政府」で国民全体の生活と安全を保証するというが、実情は「政府が国民の財産を握って国民に与える」共産主義独裁だ。スターリンのソビエト連邦と同じである。
 サヨクが個人の自由を主張するあまり、家族、世間、社会、民族や国家の従来の社会道徳が頽廃し、野蛮人の国となりつつある。
社会道徳を破壊するのがサヨク民主主義で、社会道徳を保存するのが保守の主張である。現今のサヨク傾向を改善するには従来の社会道徳を復旧し、暴力を徹底排除して社会の平和を取り戻すことである。
(アンディ・チャン氏は在米評論家)
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 読者の声  どくしゃのこえ READERS‘OPINIONS 読者之声
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(読者の声1)74年目の「大東亜戦争敗戦の日」も近づいてきたところですが、8月10日(土)は、NHK BS1で、12:00から15:00まで「巨大戦艦・大和」、15:00から17:00まで「戦艦武蔵の最期」の再放送があり、5時間にわたり放送を見ました。
NHKについては批判されるべき点も多いでしょうが、NHKスペシャルの良質な番組を見ると、視聴料を払う甲斐も感じます。
 前者(「巨大戦艦・大和」)は初出が2012年、後者(「戦艦武蔵の最期」)は2017年ということですから、前者については敗戦後(沈没後)67年後ぐらいの制作です。16歳で乗艦していたとしても、収録当時では83歳ということになりますから、番組中で生存者として証言している方々は、80歳代が中心です。7年前ですと、現実の戦闘体験について貴重な証言をできる方がまだ相当数残っておられたことがわかります。
 小生は、終戦直後に生まれて、我が国の敗戦後経過年数と年齢がほぼ一致する老書生ですが、同世代である宮崎先生の、国内外の実地調査に基づく精力的ご活躍には及びもつかないものの、市井の「一自由人」として、あらためて、戦記物などを読み返したいと思っています。
 先日来、JOHN W. DOWER著 『EMBRACING DEFEAT』(翻訳書名『敗北を抱きしめて』)、JOHN TOLAND著 『THE RISING SUN』((翻訳書名『大日本帝国の興亡』)を読み(聴き)返していたところでした。Audible comの全文朗読で、前者が21時間38分、後者が41時間9分です。このAudible comは本当に素晴らしい。若いころからこのような手段を利用できていたら、小生の英語力も、もう少しは進化していたのでしょうが、安価かつ容易に外国文献にアクセスできる今の若者がうらやましい。収録リストには、第二次大戦太平洋戦線の戦記物もかなり揃っています。
 Audible comは、認知症防止のためにも絶好だし、今の間に馴染んでおけば、近い将来、視力が衰えても、聴力が残ってさえいれば、聴き返すことが可能であろうと思っています。最近、日本語版ができたようですが、収録リストが少なすぎて、その割には価格が高すぎる。
将来的に収録リストが充実してくれば魅力も増してくるのでしょうが、如何せん、英語のような世界市場を期待できず、英語のような広範な展開を望めないであろうことは残念なところです。
    (椿本祐弘)
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 11月14日、15日に「大嘗祭」を迎える令和日本。日本人の精神のふるさとは縄文にある。芸術の域に達した土偶文化が花開き、世界に誇る天皇制の原型をかたちづくった縄文時代とは?
日本文化のルーツを探る旅から見えてくる民族の精神とは。考古学の最新の知見を踏まえて古代日本の実相に迫る雄大な歴史ロマン
<目次> 
プロローグ 縄文土偶の芸術性 
第一章  神武天皇はもちろん実在した
第二章  邪馬台国と卑弥呼
第三章  『古事記』とて「近代の書物」だ
第四章  世界文明のなかの「縄文」
第五章  日本人の精神構造と道徳は縄文時代に確立されていた
エピローグ 大和言葉は縄文語が源流

 ○縄文人は何時どこから日本にやって来たか
○『古事記』の前に聖徳太子によって『天皇記』、『国記』の編纂がなされていた
○大和朝廷にとって女王国の併呑など、取るに足らない事案だった
○『古事記』、『日本書紀』が作り話、政治文書だと言い張っていた人々はいま
○縄文という独自の文明が日本にあったと世界の知の巨人は言い出している
○人類最古のロゼッタストーン、成文法「ハンムラビ法典」。そしてインカ文明と縄文
○飛鳥の石舞台、秋田ストーンサークルは世界の巨石文化、英ストーンヘンジに酷似
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 ――ヒトラーのユダヤ虐殺に匹敵する習近平のウィグル虐待 
 ――日本は中国経済の破綻に備えよ、大暴落は秒読み段階にきた
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 ――南太平洋の島嶼国家への攻勢の現実と、それを警戒する各国の様子など、日本のマスメディアではほとんど触れられない実態を解説。


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 ――ファーウェイ排除は次世代技術覇権競争が本質にある

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 明智光秀評価の間違いを糺し、従来の「本能寺の変」解釈を根底的にひっくり返す!
 ――謎は愛宕神社、あの「愛宕百韻」の発句が「ときはいま天の下しる五月哉」にある
――光秀の『文化防衛論』は日本侵略を狙った切支丹伴天連との戦いだった
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宮崎正弘 v 西部 邁『アクティブ・ニヒリズムを超えて』(文藝社文庫、778円)  
宮崎正弘 v 渡邊惣樹『激動の日本近現代史 1852−1941』(ビジネス社)  
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宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/
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(C)有限会社・宮崎正弘事務所 2019 ◎転送自由。転載の場合、出典明示
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  • 名無しさん2019/08/13

    寒蝉鳴

    https://www.google.co.jp/search?q=%E5%AF%92%E8%9D%89%E9%B3%B4%E3%80%80&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwiLqMa5pPzjAhWSc3AKHRJrDnAQ_AUIESgB&biw=1920&bih=960

    「ライダイハン」めぐり、ダンマリ決め込む韓国政府 https://shinjukuacc.com/20190811-01/

    ?8/13まで【パブコメ】アイヌ施策の総合的かつ効果的な推進を図るための基本的な方針案に関する意見募集についてhttps://blog.goo.ne.jp/chaos1024/e/87ac86c75798079c044549769714179e

    【大炎上】反日侮日集団「表現の不自由展実行委員会」に乗っ取られた「あいちトリエンナーレ2019」(津田大介、東浩紀、飯田志保子)https://blog.goo.ne.jp/chaos1024/e/d06e7de3a22120349aeeae0238672147

    【教えて!ワタナベさん】韓国への回答「新河野談話」で日本が制裁宣言![桜R1/7/21] ★★★東京都目黒区(青木英二区長)韓国ソウル中浪区友好都市協定締結日が決定!https://blog.goo.ne.jp/chaos1024/e/d0ee3a5e643dffe36a8dff00f52b1d56

    能登

    https://www.google.co.jp/search?tbm=isch&q=%E8%83%BD%E7%99%BB&backchip=online_chips:%E6%B0%91%E5%AE%BF%E3%81%B5%E3%82%89%E3%81%A3%E3%81%A8&chips=q:%E8%83%BD%E7%99%BB,online_chips:%E7%99%BA%E9%85%B5%E9%A3%9F&sa=X&ved=0ahUKEwi-6puYnvzjAhWFyIsBHbXuCegQ4VYIKSgB&biw=1920&bih=960&dpr=1

    在日特権廃止せよ! http://blog.livedoor.jp/matrix_zero1/archives/cat_39391.html

    朝日新聞は嘘をつかないと死んでしまうのでしょう https://ttensan.exblog.jp/27723887/

    コリアン(朝鮮民族、韓国人・北朝鮮人)が認めたがらない歴史的事実 https://blog.goo.ne.jp/yamanooyaji0220/e/e1f0897014374e5340858dfb7f826ce8?fm=entry_awp_sleep

    浄明寺

    https://www.google.co.jp/search?tbm=isch&q=%E6%B5%84%E6%98%8E%E5%AF%BA%E3%80%80&backchip=online_chips:%E6%B5%84%E5%9C%9F%E7%9C%9F%E5%AE%97&chips=q:%E6%B5%84+%E6%98%8E%E5%AF%BA,online_chips:%E8%83%BD%E4%BB%A3&sa=X&ved=0ahUKEwjakOHxn_zjAhWLwJQKHYGzBbwQ4VYIKSgB&biw=1904&bih=432&dpr=1

    戦後教育は歪められた

    http://bewithgods.com/hope/japan/10.html

    【英日語放送】■What is the "important thing”・・・?日本と米国と英国には存在せず他の国には存在する『重要なもの』とは何か? https://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/f50a6614c9e4c77b16600408cf3dc6c6

    日本乗っ取りを企む朝鮮人を公務員にさせるな!http://blog.livedoor.jp/matrix_zero1/archives/2117463.html

    佐藤麻優子

    https://www.google.co.jp/search?q=%E4%BD%90%E8%97%A4%E9%BA%BB%E5%84%AA%E5%AD%90&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwjF29GuovzjAhWD-mEKHeNFDWIQ_AUIESgB&biw=1920&bih=960&dpr=1

    所謂徴用工問題、アメリカは「日本支持」だった https://ameblo.jp/sennenryuuou/entry-12504771623.html

    「国民の敵」NHKの正体 http://melma.com/backnumber_115_6849339/

    防衛白書で韓国は4位  http://gandamdvd.seesaa.net/article/468735525.html

    岡田茉莉子

    https://www.google.co.jp/search?tbm=isch&q=%E5%B2%A1%E7%94%B0%E8%8C%89%E8%8E%89%E5%AD%90%E3%80%80&chips=q:%E5%B2%A1%E7%94%B0+%E8%8C%89%E8%8E%89%E5%AD%90,online_chips:%E8%8B%A5%E3%81%84%E9%A0%83&sa=X&ved=0ahUKEwjF34mIpPzjAhWDFIgKHTe-BDoQ4lYILygF&biw=1920&bih=960&dpr=1#imgrc=_&spf=1565576804876

  • 名無しさん2019/08/12

    この秋は、したたかな交渉が真剣に繰り広げられる期間となるだろう。その結果、第二次世界大戦後に構築された体制と置き換わることを目的とした世界協定が発表されるという結末を、ようやく迎えることが出来るかもしれない。





    アメリカ軍産複合体、アジアの諸々の秘密結社、中国共産党、イギリス連邦、バチカン、ロシア正教会、ムスリム勢、其の他【様々な】グループ全員が、この惑星はこれまで通りに運営していくことは無理だ、との基本的な合意に至っている。彼らはまた、緩やかだが統一された惑星規模の連邦の骨組みについても、合意し始めるようになってきた。



    一番の問題は当然ながら旧体制の支配層で、大人しく消え去るつもりは【毛頭】ない。スイス【のチューリッヒ工科大学の研究者ら】による分析により、フォーチュン500などの巨大企業の役員を務めている中核の集団、約700人が判明した。

    https://www.newscientist.com/article/mg21228354-500-revealed-the-capitalist-network-that-runs-the-world/



    我々はこの集団を「ハザールマフィア」と呼んでいる。ハザール勢は今もって巨大企業の大半を操っているのだ。例えば、大きな石油会社、グーグルやフェイスブックやアマゾンやアップルといったネット関連の巨大企業、そして有名どころとしてフェイクニュースの企業メディア勢。その力の最大の源は勿論、奴らが【各国の】中央銀行を所有しているせいであり、それを使って企業の支配権を掌握したのだ。



    この集団は世界権力、とりわけ西洋の最上層部に入り込むために、殺人や賄賂や嘘【という手段】を使用してきた。自分たちの娘を、権力者と戦略的に結婚もさせた。そして娘らは次世代の政財界の大物【となる子ども】を洗脳していく、という訣だ。



     例えば、ドイツのアンゲラ・メルケル首相、イギリスのテリーザ・メイ元首相、其の他の指導者らはアドルフ・ヒトラーの娘だ。アメリカのバラク・オバマ元大統領の母親もヒトラーの娘の一人だ。



     映画『ブラジルから来た少年』は、事実に基づいていたのだ。【実際には】少女であって、少年ではなかったというだけで。





    クリントン一家が実はロックフェラー家の一員だった。ビル・クリントンの母親がロックフェラー家の一人で(【これまで噂されてきたように】父親ではなかった)、ヒラリー・クリントンがデイヴィッド・ロックフェラーの娘だと知らされた。



    そして【こちらは従来通り】、フェイスブックのCEOマーク・ザッカーバーグがデイヴィッド・ロックフェラーの孫である。





    ハザール勢は世代間の支配の痕跡を隠すために、名字や経歴を変えてしまう。例えば、我々がブッシュ家の名字を追跡すると、シェリフとなり、ピアスとなり、最終的にはイタリアの黒い貴族ペッチェ家に行き着いた。





    もう一つハザールマフィアの権力構造について注目すべき点は、彼らの一神教システムでは、実際に神の役割を演じる人間が一名存在することだ。つまり大衆は抽象的な神の存在を信じ込まされている一方で、その役割を演じている人間の神が現実にはいるのである。当然ながら、彼らは自分たちの神をルシファーやバアル、サタン、モレク等々として認識している。



    もしユダヤ史を勉強されれば、ユダヤ人の多くはイスラム教徒やキリスト教徒と似たようなシステムを有している【に過ぎない】と分かるだろう。ここで影響してくるのが、ノウアスフィアという概念、すなわち思考の圏域だ。集団の思考プロセスが続けられると、ある一定の時期に一定の人々が要(かなめ)となる結節点と化し、するとそこで最終的な決断が当該集団意識の中で形成される。【つまり】ある社会集団の中で意識的にせよ無意識的にせよ、最終的な裁断を下す者がすなわち“神”なのだ。





    ということで、誰がユダヤ教・キリスト教・イスラム教の“神”の役割を果たしているのか?



    まず、イスラム教シーア派の場合だが、最も【影響】力の強い指導者は……



     ……ムハンマドの子孫で、イスマーイール派の首領である「アーガー・ハーン」だ。【イスマーイール派は欧米の】歴史では、「アサシン【=暗殺】教団」としても知られている。彼らの秘密結社は青龍ないしは緑龍として知られている。2億を超すとも言われるシーア派イスラム教徒に対して大いなる力を有しており、例えばインドなど、イギリスがその国を支配下に保てるよう彼らが下請けとして手助けしてやった場所でも、影響力を大いに維持している。



    この【称号を冠する】人物は、イランの支配者でもある。公衆の面前にも姿を現す【レベルの】政財界の主要な大物たちによる内輪のサークルに彼らが入り込ませた連中は、もし【こういった表舞台の“大物”が】命令に従わない場合、【誰々が】脆弱だと報せてくれる。そうして【舞台裏の】彼らは権力を掌握するのである。



    彼らは未だに、【我々の】統一された惑星という案には賛同してくれておらず、イランを中心とする緊張が依然として多いのは、このせいでもある。この秋に交渉を重ねていく中で、説得できると願いたい。





    イスラム教スンニ派は、現時点でシーア派のような中央統制下には一切ない。中央統制に最も近いと言えるのが、特にエジプトにいるような筆頭格のイマームらだろうが、近頃のあのシステム【自体】はどう見ても中央集権的ではない。



    サウジ王家はハザールの悪魔主義者らであって、本物のムスリムではないし、自分らのオイルダラーでスンニ派を支配しようと試みはしたものの、基本的に金で買えたのは売春婦【※文字通りじゃなくて、ようは売国奴ということかと】と傭兵だけだ。幸いなことに、彼らは現在では米軍良識派の支配下に入った。【そして後者は】キリスト教の序列に従っている。







    ユダヤの場合



     一方のユダヤ勢は、ざっくりと二つの陣営に分けられる――世俗的な者と宗教的な者だ。世俗的なユダヤ人は大概が無神論者か不可知論者か、さもなくば漠然とした宗教心を【僅かに】残しているだけだ。



    もし神を信じているというなら、その神とはお金(かね)の神様マモンなのだろう。ということは、金(かね)の泉、つまり連邦準備制度を所有している諸家族が彼らの神になるのだと思う。



    長年その役は、ビルダーバーグ・グループ、外交問題評議会、三極委員会のトップに君臨していたデイヴィッド・ロックフェラーが演じてきた。オイルダラー体制のラスボスであり、彼の死は【埋められない】大きな穴を生み出した。





    アメリカ政治システムにおける渾沌や内紛の大半は、彼の遺したこの穴を埋めるための闘いに端を発している。【デイヴィッドの】金庫番、ヘンリー・キッシンジャーも【後釜に】収まろうと試みて失敗した。



     【一方で】ロックフェラー家の【血を引く】後継者らは【デイヴィッドの】娘であるヒラリー・クリントン(?ロックフェラー)に率いられ、最後まで激しく徹底抗戦の構えである。これはヒラリーがアメリカ“選挙”(でどちらが電子票を多く盗めるかの闘い)において、ドナルド・トランプ大統領に敗北を喫して以来、ずっと続けられている。



    ドナルド・トランプ政権【の誕生】は、ロックフェラーの支配が続くことに反対だという一点のみで結束した複数のグループが便宜上、手を組んだ結果だった。



    その一つが、20世紀にアメリカや日本でロックフェラー家に取って代わられたことを恨んでいたロスチャイルド家だ。トランプの閣僚にロスチャイルドで働いたことのある人間があれほどまでに多いのは、このせいだ。





    “ロスチャイルド”というのは、聖書のダビデ王の母方の子孫を主張するヨーロッパの貴族家系の集まりを簡潔に呼ぶ【名称】だと思ったらいい。この連中が【先に挙げた】宗教的なユダヤ人陣営のリーダー格で、【更に】トーラー(旧約聖書)を信じる派閥とタルムード(バビロニアの聖書)を信じる派閥に大まかには分けられる。



    トランプ政権に背後にいるもう一つの集団は米軍産複合体で、こちらは血統支配に反対し、能力主義を重んじるグノーシス・イルミナティが支配を及ぼしている。「この宇宙は余りにも悲惨で苦しみに満ちているのだから、これを創造した存在は邪悪なものに違いない」と彼らは信じており、それを打ち負かして自分たちで支配を奪ってしまおうと希求しているのだ。



    ということで、トランプ政権の背後の面々とは、東洋の言い回しの如く「同床異夢」なのだ。トランプに不自然なほど親イスラエル的な姿勢を取らせているのは、ロスチャイルド派である。



     彼らは、イランだの北朝鮮だのシリアだのロシアだの、【とにかくもう】どこでもいいから攻撃するようトランプを駆り立て、アルマゲドンを始めさせようと彼を挑発している。そうすればメシア【=救世主】が来てくださると、心の底から信じ込んでいるのだ。





    グノーシス・イルミナティは、そんなものは迷信の戯言だと見做しており、能力主義の世界政府を立ち上げたがっている。そして血統支配を終わらせたいと願っている。



    こちらのグループは、小児性愛者や裏切り者、すなわちジェフリー・エプスティーンやジョン・マケイン、ジョージ・ブッシュ・シニアなどといった連中の逮捕を推し進めてきた。また1871年、ひそかに血統支配の「アメリカ株式会社」に取って代わられた「アメリカ合衆共和国」を復興させたいとも思っている。







    キリスト教の場合



    P2フリーメイソン・ロッジは、キリスト教でカトリックの方の背後にいる人々だ。彼らの長期的な計画はローマ式の極端に中央集権化された世界政府、つまり新世界秩序だった。ジョージ・ブッシュ・シニアの背後にいた連中だが、現在では忠誠の対象を鞍替えして、グノーシス・イルミナティとの安定しない同盟関係を形成している。



    彼らはテンプル騎士団、マルタ騎士団、チュートン騎士団、聖ヨハネ騎士団などの騎士団を支配していることから、軍産複合体にはそれらを介して非常に大きな影響力を振るっている。





    キリスト教のもう半分、プロテスタントの方【の結束】はもっと緩いものだが、大半はフリーメイソンのスコティッシュ・ライトやイギリス連邦を通じて、イギリス女王に従っている。今では彼らも能力主義の世界政府を望み、グノーシス・イルミナティやP2と緩やかに手を組むようになった。ただし、そこに現行の立憲君主制が含まれるという条件は付く。





    以上の勢力全てが、サタンだのルシファーだのバアルだのモレクだのを崇拝している一派を倒さんと、今や結束したのだ。【こうして】彼らは西洋権力の3つの柱――つまり金融、宗教、軍隊の三本柱の支配をほぼ掌握するに至った。【3つの権力中枢は】ロンドン(金融)、ローマ(宗教)、ワシントンD.C.(軍隊)にあるエジプト式オベリスクで象徴されている。



    しかし、【以上の諸集団は】最終的な合意に至る必要がある。できればイギリスや日本のような伝統的な君主制を含めた、緩やかな世界連邦の形となるといいのだが。





    アジアの場合



    ここからは、この【勢力】図に中国勢とアジアの諸々の秘密結社も入れて見てみよう。第二次世界大戦以前は、アジア勢というものは概ね黒龍会の下で結束していた。この集団はナチスが第二次世界大戦に勝利すると信じ込んでしまう。そして、非ヨーロッパ人種を殲滅するという計画を実行に移したのだ。大東亜共栄圏の背後にいたグループのことである。



     日本勢と黒龍【会】は第二次世界大戦中、表向きはナチスと同盟を結んだものの、東と西、そして南と北【半球】の間で最終決戦が避けられないと見込んだ彼らは、それに向けて密かに準備を進めていた。





    現代では黒龍会には見る影もない。彼らに取って代わったのが、赤と青と緑と白のドラゴン・ソサエティ同盟だ。「我々は皆、生まれは同じなのであって、同じ星を分かち合っているのだ」、と彼らは考えている。



    そして彼らもまた緩やかな世界政府を支持しているが、ヨーロッパ勢だけではなく、誰もがトップの役職に昇格できる【道】を確実にしておきたいと願っている。曰く、アジアは世界人口で最大の65%を占め、世界のGDPで最大のシェアを誇るのだから、今度は自分たちがこの惑星を支配する番だと。



     彼らが連邦準備制度理事会に、1912年から2012年までの【権限】委任をすると合意した際、自分たちはそのように約束された、とも主張している。連邦準備制度理事会の背後にいる連中はこの約束を違えたのだ。





    ホワイト・ドラゴン・ソサエティとアジアの諸々の同盟相手の間で締結された暫定的な取り決めでは、世界連邦の初代リーダーがヨーロッパ人、その次はアジア人となるよう呼び掛けている。その後は、人種や民族に関わらず、最も相応しい人間がトップに就けばよい。



    新たな連邦は、貧困を終わらせ、環境破壊をやめさせる数兆ドル規模の大掛かりなキャンペーンで幕を開ける。後に続くのは大々的なお祝いだ。その中にはジュビリー【=借金帳消し】や、更には新しい暦まで含まれるかもしれない。それから新時代は、本格的に始動することが出来るのだ。





    【※暦が改められるかもしれないのは、西暦という概念が非常に聖書臭いからだと思います。



     日本語でいう「紀元前」は、英語から直訳すると「キリスト(が地上に顕現する)以前」、「紀元後」はラテン語で「主(イエス様)がお生まれになってから〇〇年」です。欧米言語で「土曜日」に該当する単語は、ユダヤ教の「シャバット(つまり英語でいうサバス、主の定められし安息日)」に由来しています。



    そして各月の名前や日数配分は、ローマ帝国(黒い貴族)の信仰を基にした構成です。加えて「7月」は「ユリウス(・カエサル)陛下の月」、「8月」は、初代皇帝「アウグストゥス陛下の月」(※諸説あり)。



    ……言霊的には、このままだと基本的な時間の枠組みからして縁起が悪そう。】





     当然ながら、「悪魔は細部に宿る」という訣で、【まだまだ油断は禁物だ】。全てが解決しない限りは、公けの発表は望めそうにない。【一連の】交渉が再開されるのは、この秋。我々としては、こと細かに報告していく所存である。

  • 名無しさん2019/08/12

    ★小誌愛読者26700名! メルマガ・オブ・ザ・イヤー三年連続受賞!←宮崎先生、おめでとうございます!!

  • 名無しさん2019/08/12

    【(読者の声1)by 椿本祐弘氏 】

    椿本祐弘氏の論稿、いつも興味深く拝読いたしております。

    今回は、ジョン・ダワー著:「敗北を抱きしめて」を取り上げておられますが、その内容に対する論評は、殆ど記載されなかった様です。 ジョン・ダワー氏は、日本にも居住した経験もある「知日家」ということで、その著作を読んでみたいと思っておりました。

    ただ、敬愛する高山正之氏の著作によると、「とんでもないクワセモノであり、典型的な反日アメリカ人にすぎない」ということで、読む価値なしと判断した次第です。

    この「敗北を抱きしめて」を読破された方々の感想を知りたいものです。

  • 名無しさん2019/08/12

    問題が娘婿のジャレッド・クシュナーである。ユダヤ教徒であるクシュナーは世紀末預言を実現させるプロジェクトに深く関わっていた。証拠もすでに出てきている。彼はユダヤ狂信派であった。



     おそらくは、トランプが大統領になる可能性を考えて狂信派がクシュナーを取り込んだというよりも、アメリカでも有名人であり、資産家でもあるトランプの一族として仲間に引き入れたのであろう。



     クシュナー自身、典型的な「陰謀論脳」の持ち主のようで、自分が特別である証明として特別なことをやりたがる。自分が選ばれた人間と思い込んでいるのだから取り込むのは簡単であっただろう。



     では、どんなプロジェクトに加担していたかと言えば、クシュナーは2006年にマンハッタン5番街666番地の高層ビルを買収し、そのビルの中で全人類の体内に埋め込む半導体(RFID「無線電波通信」チップ)の開発に取り組んでいた。その計画では、まず半導体(RFIDチップ)の埋め込みを全人類に義務化し、現金の代わりにバーチャル・マネーを導入する。そして、日常の買い物を含む全ての人々の取引を管理するつもりだった。



     この計画は、そもそも「獣の刻印」について記された聖書の「ヨハネの黙示録」の聖句を実現するためのプロジェクトである。その部分、「ヨハネの黙示録」第13章には以下のように記されている。



    「また、小さな者にも大きな者にも、富める者にも貧しい者にも、自由な身分の者にも奴隷にも、すべての者にその右手か額に刻印を押させた。そこで、この刻印のある者でなければ、物を買うことも、売ることもできないようになった。この刻印とはあの獣の名、あるいはその名の数字である」



    「ここに知恵が必要である。賢い人は、獣の数字にどのような意味があるかを考えるがよい。数字は人間を指している。そして、数字は六百六十六である。」



     日本に導入されたマイナンバーも最終的にはそのプロジェクトに利用される予定だった。「事実は小説より奇なり」というが、まさにその通りである。こんな荒唐無稽なことを信じきり、それを成すのが神の御心として疑わない。なぜなら自分は「神に選ばれた使徒」という精神構造なのだろう。



     ともあれ、現状でアメリカ正規軍が世界全面核戦争にエスカレートするような戦いに参加することの無いように、計画自体は阻止されている。だが、クシュナーという弱点が露呈したことで、トランプの立ち位置が微妙になった。クシュナーの存在を奇貸にクリミナル・ディープ・ステイトはトランプを取り組むべき暗躍した結果、実質、トランプはクリミナル・ディープ・ステイト側に立つケースが目立っている。



     トランプ自身、もともとクリミナル・ディープ・ステイトと戦う意志は持っていなかった。戦おうとしてきたのは愛国派軍部連合体であって、トランプにあるのは公約通り「アメリカ・ファースト」だけである。破綻したアメリカを経営者として立て直すことであって、大統領としてアメリカを正常化することではなかった。クリミナル・ディープ・ステイトが金を出す、いや、借金をチャラにするとでも言えば、大喜びするのがトランプである。クリミナル・ディープ・ステイト側も、そんなトランプの習性を理解し、巧妙にトランプを攻撃し、追い詰めながら手なずけている。トランプを大統領に担ぎ上げ、政権を後押ししてきた愛国派軍部連動体は、もはや神輿としても見限っている。



     悩ましいのはここでトランプ排除に動く、つまりクーデターで軍事政権を立てることも、現実的には難しい点であろう。さらに現状を一層混乱、カオス化させているのが、新時代に向けた主導権争いである。この主導権争いが革命をさらに複雑怪奇に見せる事態を生み出している。