国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

全て表示する >

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

2019/07/30

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
令和元年(2019)7月31日(水曜日)
        通巻第6155号  <前日発行>
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ***************************************

  (本号はニュース解説がありません)
   ◇◎□◇み◎◇◎▽や◇◎▽◇ざ◇◎▽◇き○□◎▽
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  ☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆ 
  樋泉克夫のコラム   樋泉克夫のコラム   樋泉克夫のコラム 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  ♪
樋泉克夫のコラム
@@@@@@@@

【知道中国 1931回】          
 ――「支那は日本にとりては『見知らぬ國』なり」――鶴見(24)
鶴見祐輔『偶像破壊期の支那』(鐵道時報局 大正12年)

         △
 アメリカの建国神話は、17世紀初頭の「巡礼始祖」(ピルグリム・ファーザーズ)から始まる。英国国教会を強制するジェームズ1世の迫害を逃れた清教徒(ピューリタン)がメイフラワー号に乗って大西洋を渡り、プリマスに第一歩を印した後、未開の広大な平野を開拓しながら西へ西へと進み、艱難を克服し粒々辛苦の末に太平洋岸に達した――これが『USA式正統史観』だろう。
だが、その裏側で手当たり次第にバッファローを撃ち殺したように、先住民族であるインディアンを虐殺していたはずだ。いわば星条旗の赤のストライブは、無辜の先住民の無念と恐怖の血の色ではなかろうか。

  おそらく建国神話の裏側に隠された先住民虐殺というトラウマの裏返しが「新しき支那の目覺を喝采」させるのだろう。であればこそ、「これ等の樂觀的議論を我々は殊に米國の宣?師の間に見る」に違いない。

  こう考えると、なぜアメリカが鄧小平の改革・開放政策に肩入れしたのか。
なぜ経済発展すれば民度が向上し、人々の間に民主化を求める声が高まり、やがて共産党一党独裁体制が崩れ、「民主中国」が誕生するなどと夢想したのか。
その遠因が判るような気がする。

 経済発展によって中国人が手にしたものは向上した民度などではなく、独裁体制をより強固にするための無尽蔵に近い『軍資金』を持ってしまった共産党政権であり、アメリカの「善意」は民主中国とは真反対の習近平一強体制による紅色帝国を作り出してしまった。どうやらアメリカは毛沢東に続いて鄧小平にまで裏切られたということになる。

  世間知では、2度あることは3度あると言う。
ということは、いずれ3度目の裏切があると考えておいた方がよさそうだ。

  米中関係を日本人の立場から言うなら、アメリカによる最初の、最大級のドンデン返しは何と言っても1972年のニクソン・毛沢東の握手だろう。当時の噂では、大統領専用機がワシントンを出発する数時間前になってやっと、ホワイトハウスから「大統領訪中出発」の知らせが我が首相官邸に届けられた、とか。
だとするなら、2度目のドンデン返しに備えておく必要があるはずだ。1970年代初期とは違って、いまやツイッターという強力無比のメディアがあることを、我が政界要路は努々忘れてはならない。

  鶴見に戻るが、楽観論に次いで、「ジエー・オービー・ブランド氏の支那論」を援用しながら悲観論に言及する。

  「支那の統一を妨げるものは、學生の政治論であ」り、「支那政治の不安定は支那人に染込んでゐるところの金錢慾であ」り、「支那の政治家の弱點はその勇氣の缺乏であ」る。これを総括するならば、「支那人の金錢慾は人口過剩より生ずる生存競爭に根ざすが故に」、人口問題の解決が先決である。だが人口過剰は彼らの根幹である家族制度に起因するがゆえに、「今日の如き家族尊重の傳統を有する間は支那は救濟されない」と。

 これを要するに「今日の如き家族尊重の傳統」が改まらない限り、永遠に「支那は救濟されない」ことになる。
であればこそ、経済成長がもたらす豊かな生活に伴って猛烈な速さで進行する少子高齢化によって「今日の如き家族尊重の傳統」に歯止めが掛れば・・・とも考える。だが、さて、そうなったとして「支那人に染込んでゐるところの金錢慾」はどうなるのか。限りなく不透明だ。

  さらに「學生の政治論」も大問題だ。
科挙の伝統から抜け出せず、学問の最終目的を経世済民(せいじ)に置く。であればこそ歴代王朝を揺るがせた政変の背景に儒教的価値観を巡る対立が加わり、権力争いを一層複雑化させてしまう。とどのつまり「學生」、いわば文人・知識人の理屈は精緻に過ぎバーチャルに流れ、屁理屈に終わりがちなのだ。

《QED》
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【知道中国 1932回】           
 ――「支那は日本にとりては『見知らぬ國』なり」――鶴見(25)
  鶴見祐輔『偶像破壊期の支那』(鐵道時報局 大正12年)

          △
 「學生の政治論」の弊害の1つが「筆杆子(ペン)」の機能だろう。「筆杆子(ペン=宣伝)」は「槍杆子(鉄砲=武力)」と結んで相乗効果を発揮する。「槍杆子」とは、毛沢東の言として余りにも有名な「槍杆子里面出政権政(政権は鉄砲から生まれる)」のなかのソレである。一般に毛沢東は「槍杆子」によって政権を奪取したように思われているが、「筆杆子」の働きは無視できない。文革でも四人組の1人であった文芸評論家崩れの姚文元を筆頭に、「梁効」(北京大学と精華大学の超エリート集団)、「羅思鼎」(上海市党委員会エリート集団)などの「筆杆子」を駆使し、政敵を理論(=屁理屈)でネジ伏せている。

  なにしろ「筆杆子」は権力者のゴ注文に応じ、古今の文献から屁理屈を無限にヒネリ出す。ウマをシカと、シロをクロと言うことなどは朝飯前である。
現在でも「筆杆子」は最高権力者の習近平のために忠勤に励む。習近平が一帯一路構想を掲げれば、そのための理論書や研究書の類は「瞬時・大量」に出版される。
まさに紙の爆弾による絨毯爆撃である。

 漢族の始祖と伝えられる三皇五帝の後を継ぎ、徳の高さによって政権を禅譲した尭・舜・禹のうちの舜を「中華民族(漢族を中心に周辺少数民族を糾合)の始祖であり、禅譲という政権継承行為に顕現された自己犠牲と道徳性の統合の象徴であり、清廉潔癖な指導者」と褒め称え、「中華民族の高尚な道徳と民のために無私を貫く精神的価値を体現する舜」を習近平に重ねた新編歴史京劇の『大舜』を、アッと言う間に創作し公演しまう。

 ところが、である。文革期に出版された歴史書には、「禅譲は原始社会が悲惨で残酷な搾取制度である奴隷制度へ移行する際の産物であり、舜は原始社会末期を反映し、部族連盟内の頭領に過ぎない」と記されている。
つまり毛沢東式正統史観では、舜は否定されてしかるべき存在だったということになる。

 いわば権力者のゴ都合に合わせて、どのような屁理屈であれ考え出し、学術的に粉飾し宣伝する。それが「筆杆子」に課せられた使命なのだ。

 文革期から現在に至る毛沢東、華国鋒、鄧小平、江澤民、胡錦濤、そして習近平――いずれの最高権力者であれ、その周辺には「筆杆子」が控え、彼らの正統性、無謬性、万能性、道徳性、高潔性・・・超人性を訴える。これが現代の「學生の政治論」ということになるだろう。
だから文革期、日本の中国研究者や中国専門家、さらにはメディアの大部分が、文革版「學生の政治論」にモノの見事に引っ掛かってしまった事実・経緯を検証する必要があると痛感するが、それは後日の楽しみに・・・。

 「支那悲觀論」の次に鶴見は、「亞米利加人のエレン・ラモットといふ婦人の書いた支那論」である『北京の埃』『阿片商賣制度』の2冊を取り上げて、その「獨特なる支那論」について考えた。

 彼女は、日本の軍国主義は欧米諸国から非難されているが「歐洲列國が試みたる侵略主義に比ぶれば殆ど數ふるに足らざる輕微なもの」とした後、満洲で出会ったイギリス人青年の発言を引用して、「外國人の日本を排斥する眞相を論じ」た。

 その青年は「日本では外國人を自分達の同等なる人間として取扱ふけれども、支那に來ると、支那人は吾々を目上の人間として扱つてくれるからさ」と言ったというのだ。かくして彼女は、「外國人は皆支那に來ると、支那の保護者となつたような感じを持つ。隨つて支那の問題を自分の問題と考へるやうな心理状態となる。是れが全世界に蔓る支那贔屓感情及び排日感情の起源であると論じ」たという。

 鶴見は「一個の婦人が斯樣な眼を以て支那を觀たといふ事に自分は非常な興味を感じた」とするが、中国人には「支配されながら支配する」という得意ワザがあったような。
《QED》

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 ☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆ 
  読者の声  どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
   ♪
(読者の声1)大嘗宮の屋根板葺は祭祀の伝統を損はないか
本年は令和の元年、十月二十二日には即位礼正殿の儀が、十一月十四・十五日には大嘗祭が執り行はれます。
大嘗祭は、新帝陛下が即位後初めて新穀を皇祖天照大御神及び天神地祇にお供へになり、自らも召し上がられ、国家・国民の安寧と五穀豊穣を祈念される一世一代の大祭であり、皇位継承儀式の中で最も日本固有の文化的色彩の濃い祭典です。
 古来日本人の生命を育んできた稲作と不離一体の精神文化の精髄である新嘗祭と大嘗祭は同一の文化に根差してゐますが異なる点があります。
それは新嘗祭は天皇と国民それぞれが毎年執り行ふ祭りであるのに対し、大嘗祭は天皇が国民の協賛奉仕を得て一代に一回だけ行ひ国家・国民の統合の形を顕現する祭りであることです。
その国民の協賛奉仕の形が、全国を代表して選ばれた悠紀国(今回は栃木県)・主基国(同じく京都府)からの新穀献上であり、両国の新穀を神々に奉る為の大嘗宮(その中心が陛下が祭祀をなされる悠紀殿・主基殿)での祭祀なのです。
大嘗祭を頂点とする天皇祭祀、それと不離一体の関係を持ち式年遷宮を頂点とする伊勢神宮の祭祀は、天地循環の周期(四季)に生かされてゐる生命の姿のままに、人間の生命活動を守り給ふ神々に生命活動の成果である新たな食・衣・住を定期的に供へ感謝・祈願するといふ形で一貫してゐると拝察致します。
それ故、食の中心である穀物が新穀であることはいふまでもなく、神々にお降り頂く御座所として住の要素を持つ悠紀殿・主基殿も変らざる伝統の形のままに新たに採取した茅(かや)で造営され、永遠の瑞々しさを表現してゐるものと存じます。
一世一代の大祭の為にのみ造営される大嘗宮は重大な文化・文明的意義を持ち、それ自体御座所として奉る意義が感じられ、単なる式典の会場と割り切り軽視できるものでありません。
 その大嘗宮の造営事業に於て、現在、歴史・伝統・文化の営々たる継承が断絶する恐れのある事態が進行してをります。
 昨日七月二十六日、皇居東御苑にて大嘗宮の地鎮祭が行はれました。
新聞各社の記事は宮中の祭祀を司る掌典職による祭典のあらまし、造営工事を清水建設が予定価額の六割で落札した事実を伝へてをりました。
https://www.sankei.com/life/news/190726/lif1907260016-n1.html
 https://www.youtube.com/watch?v=Rl6pz9ACZ2g

問題はこの造営工事の仕様・設計です。大嘗祭は現憲法下では「皇室の公的行事」と解釈され、憲法が内閣の「助言と承認」を要すると規定している「国事行為」ではない為、政府はその詳細を管掌することなく、所管である宮内庁が必要な事業を執行してをります。
宮内庁は即位礼及び大嘗祭の実務を執行する為、昨年十月大礼委員会を組織、その第三回委員会(十二月十九日)で以下の大嘗宮造営方針を示しました。
「前回、平成度は、昭和度まで萱葺きであった帳殿などを全て板葺きへと変更する中で、悠紀殿、主基殿、廻立殿の主要三殿のみを萱葺(かやぶ)きとしたが、今回は、材料調達の困難性や特殊な専門技術者の不足などの状況を踏まえ、一定の工期内での大嘗宮の完成という全体工程上の要請に、コストの抑制などを併せ総合的に勘案した結果、今回は、主要三殿についても、材料調達が容易で工期の短縮が見込める板葺きに変更することとした。板葺きとすることにより、自然素材を用いて短期間に建設するという大嘗宮の伝統は維持し得るものと考えている。」(大礼委員会(第3回)議事概要)
http://www.kunaicho.go.jp/kunaicho/shiryo/tairei/

 大嘗宮(悠紀殿・主基殿)の建築は、天武天皇の立制以来「構ふるに黒木(樹皮を剥がぬ丸太)を以てし、葺くに青草(あをかや。茅)を以てせよ」との方針が厳守されて参りました。
 その方針は古代の法令書といへる『儀式』や『延喜式』にも「践祚大嘗祭儀」の項で明示されてをります。千三百年以上に亘り、御代御代毎にこの屋根の葺き方は厳守され、戦国時代の長い大嘗祭自体の中断の後にも復興、そして継承されてきました。勿論、日本が近代国家の体制を整へた明治以降も、大正・昭和そして平成とこの伝統の形は守られて参りました。
 その背景には、祭祀に於ける大嘗宮自体の尊貴な意味があり、それを守らむとされた歴代の陛下や多くの臣下民草の祈りと努力があつた筈です。瑞々しいイネ科の茅(青草)で葺かれた太古そのままの建物こそが、大嘗祭の核心であるイネの新穀(新米)を供へる祭祀に相応し、先祖から脈々と継承された衣食住のなつかしい原型を体現するものであつたからでせう。
 以下に識者の論考をリンクします。

大嘗宮の行方 都立小岩高校主幹教諭・國學院大學兼任講師 中澤伸弘 氏
https://www.jinja.co.jp/ycBBS/Board.cgi/00_backnumber_db/db/ycDB_01news-pc-detail.html?mode:view=1&view:oid=105118&opt:htmlcache=1

大嘗祭は茅葺きで 筑波大学名誉教授・日本茅葺き文化協会代表理事 安藤邦廣  氏
https://www.jinja.co.jp/ycBBS/Board.cgi/00_backnumber_db/db/ycDB_01news-pc-detail.html?mode:view=1&view:oid=105268&opt:htmlcache=1

板葺ではなく茅葺を〜大嘗祭を古式で営む象徴行為としての屋根 九州大学大学院教授・文化審議会世界文化遺産部会委員 藤原惠洋 氏
https://www.jinja.co.jp/ycBBS/Board.cgi/00_backnumber_db/db/ycDB_01news-pc-detail.html?mode:view=1&view:oid=105475&opt:htmlcache=1

 伝統の尊さはそれを「継承」することにより維持・更新されます。生命と同様、「断絶」は伝統を大きく損ひます。今、天皇陛下一世一代の大祭の伝統が、本来天皇陛下と皇室の尊厳を守るべき宮内庁の見識のない方針により、損はれようとしてゐます。
 昨年十二月の第三回大礼委員会での造営方針が報道されて後、心ある国民は事態改善に向け動き出しました。
学識者の意見表明、神社関係者による報道・論評、そして伝統工法である茅葺き工法の関係者による宮内庁への要請・意見具申等、水面下で多くの動きがなされて来ました。
しかし宮内庁は現在迄のところ造営方針は既定として、心ある国民の声に耳を傾けようとはしません。
五月三十日に国会内で開催された「萱葺文化伝承議員連盟」の設立総会での宮内庁の担当者へのヒアリングでも、宮内庁側は「大嘗宮は板葺で発注をかけてる」「今回は残念ながら板葺きになる」との答弁に終始しました。
 宮内庁は経費節約、材料調達や技術者の不足、工程上の都合を理由とするばかりで、日本国及び国民統合の象徴である皇位の文化・文明的背景を体現する大嘗宮の伝統継承に向け、真摯な課題解決への姿勢が感じられないのは国民として悲しいことです。
東京新聞(三月二十五日夕刊)の取材に対し、宮内庁の坪田管理部長(三月末退職)は「板葺きにすることで、自然素材を用いて短期間に建設するという大嘗宮の伝統は維持できると考えている」と答へてゐますが、大嘗宮は国民一般の使ふ住宅や家具とは違ひます。文化・文明的な深い背景があり、それを継承してきたあらゆる時代の日本人の祈りが籠つてゐるのです。
私達令和の時代を生きる日本人は千三百年以上続く伝統の断絶を新帝陛下に負はせ奉らねばならないのでせうか。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201903/CK2019032502000266.html
 https://www.asahi.com/articles/ASM4P5DBKM4PULZU00Z.html


 茅葺き工法の専門家である安藤邦廣筑波大名誉教授は、大嘗宮造営事業の現段階からでも事態の改善が可能な方策を示唆する提言をされてゐます。

?葺きの工法を平成大嘗祭迄の「真葺(まぶき)」を江戸時代以前の大嘗宮の屋根の葺き方であつた「逆葺(さかぶき)」に戻せば予算は「真葺」の三五%で済む、
?宮内庁が懸念してゐる大嘗宮内で陛下が御奉仕される祭祀の安全性の確保の問題は伊勢神宮が採用してゐる茅葺きの下葺きとして板葺きを行ふ方法を参考にすればよい、
?茅の材料と職人の手配も(一社)日本茅葺き文化協会の調査では限られた予算と工期の中で十分に可能、
?大嘗宮の茅葺きについては同協会も全面的に協力する、等です。
技術的コスト的に無理がないものであれば、発注者側からの仕様変更により、工事の内容を調整することは可能かと存じます。
http://www.kayabun.or.jp/index.html
 
地鎮祭が済み、残る工期は三ヶ月と思はれます。
宮内庁の柔軟な思考と伝統継承に向けた英断、工事受注企業の誠意、関係する民間技術者の技能、有識者の知見の全てを動員・傾注し、日本の文化・文明の風格を顕現する古式ゆかしい大嘗祭をお祝ひすることはできないものでせうか。
今回の即位礼には世界百九十五ヶ国から元首や祝賀使節の参列が予定され、我が国始まって以来のグローバルな式典になるものと思はれます。
また、来る令和二年には天皇陛下が名誉総裁をお務めになる東京オリンピック・パラリンピックが開催される関係もあり、世界の人々の眼が我が国の皇位継承儀式に注がれるでせう。
その様な重儀の斎行に当り、国費全体から見れば僅かの経費節約と事務的手続きの確実性のみを優先して、悠久の歴史を持つ大嘗宮の建築様式を変容し悪しき前例を作ることは、皇位の国際的尊厳を損ふことになりはせぬかと憂慮するものです。
 所管官庁である宮内庁、更には国民を代表し皇位継承儀式の歴史・伝統・文化に基づいた斎行に責任を負ふべき政府や理解ある国会議員諸氏に国民の衷心からの声を伝へるべき時かと存じます。
宮内庁ホームページ ご意見・ご感想フォーム 
http://www.kunaicho.go.jp/page/contact/
首相官邸ホームページ ご意見・ご感想フォーム 
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
 仮令国民の要請の声が当局を動かすに至らなくとも、それは公的な記録として残り、次回以降の大嘗祭をより本来の姿に近付けてゆく為の布石となります。古来日本人は天壌無窮の神勅を信じ、悠久の理想に真心を尽し、本当に大切なものを守つて来ました。
 国民の皆様が一人でも多く、この問題に関心を持たれることを乞願ひ所信を送らせて頂きました。同志同憂、友人知人へのこの問題の周知にご協力賜はれば幸ひです。
      (「新嘗の会」世話人 小田内陽太)


  ♪
(読者の声2)第5回「日本インドネシア友好・スディルマン将軍像献花式(8月17日)のご案内です。
 インドネシア独立戦争の英雄・スディルマン将軍像(インドネシア国防省より日本の防衛省に寄贈され省内に設置されています)への献花式を下記の通り行います。皆様のご参加をお待ちしております。

とき   8月17日(土) 14:30集合 献花式:15:00〜15:45
ところ  市ヶ谷駅A2出口を出た地上:貸し切りバス2台を用意してあります。
会場   防衛省
参加費用:4,000円
お申込み:FAX 03-3519-4367 メール:herofujita@yahoo.co.jp
         <先着120名様>
詳細並びに申込書: http://www.sdh-fact.com/CL/0817.pdf
   (「史実を世界に発信する会」茂木弘道)



  ♪
(読者の声3)今回の参院選挙での見るべき現象は、山本太郎氏率いる「れいわ新選組」の存在感だったでしょうか。
 選挙戦終盤における大阪・梅田、東京・新橋における山本氏の演説を聞くと、その勢いは、フロックなどではなかったことがよく分かります。実にうまい演説です。
https://www.youtube.com/watch?v=w7iOi9dyKrE
https://www.youtube.com/watch?v=BWE4tLYRC_0
 私事になりますが、私は、参議院議員会館の氏の事務所で30分程度、対話したことがあります。昨年の春頃でしたか、山本氏から小生自宅に突然の電話を受けました。「内閣委員会で水道法改正(水道事業への運営権売却制度導入)についての質問をするにあたり、何種類かの資料をとりよせたが、小生が週刊エコノミストに書いたものが最も分かりやすかったから、一度、話を聞きたい」ということでした。
 山本氏とは、必ずしも波長が合わない(?)点もあり、私の説明は氏の質問にどれだけ貢献できたかについては疑問でしたが、小生の連絡先が分からず、出版社に問い合わせてやっと連絡できた、という氏の真摯で勉強熱心な姿勢には好感を持ちました。
山本氏は、次回衆院選に出馬されるのでしょうが、立場はともかくとして、今後の活躍には注目しています。
(椿本祐弘)


(宮崎正弘のコメント)そうでしたか。想定外の感想を伺いました。山本某は、いずれ繰り上げ当選になると思いますが。。。



  ♪
(読者の声4)第46回 家村中佐の兵法講座 兵法書として読む『古事記』『日本書紀』
 日本史上初めて重祚(ちょうそ)された女帝・斉明天皇とその政務を一任されていた中大兄皇子は、百済復興を企図して朝鮮半島に遠征されました。今回の兵法講座では『日本書紀』巻第二十六「斉明天皇」及び巻第二十七「天智天皇」を読みながら、阿部比羅夫(あべのひらふ)による蝦夷(えみし)・粛慎(みしはせ)討伐、有間皇子の謀反と処刑、白村江の戦いの経緯と敗戦後の西海防備などにつきまして、図や絵を用いてビジュアルに、分かりやすく解説いたします。

日 時:8月24日(土)13:00開場、13:30開演(16:30終了予定)
場 所:文京シビックセンター5階 会議室A
講 師:家村和幸(日本兵法研究会会長、元陸上自衛隊戦術教官・予備2等陸佐)
演 題:第19話 天智天皇と白村江の戦い 
参加費:1,000円(会員は500円、高校生以下無料)
お申込:MAIL info@heiho-ken.sakura.ne.jp
 FAX 03-3389-6278(件名「兵法講座」にてご連絡ください)
事前に、「新説『古事記』『日本書紀』でわかった大和統一」(宝島社新書)をお読みいただくと、理解が深まります!
        ▽◎▽▽◎▽◎▽◎
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 ■宮崎正弘の新刊■宮崎正弘の新刊■
 ☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  ♪
宮崎正弘『世界から追い出され壊れ始めた中国』(徳間書店、1404円)
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
https://www.amazon.co.jp/dp/4198649200/
 ――中国の大破局、金融恐慌が迫る!
――米国がスパイ機関と認定したファーウェイ排除だけではない。米中貿易戦争の次は中国発の金融危機だ。中国のカネをあてにしてきたアジア、アフリカ、南米の国々も、一帯一路が「借金の罠」であると気がついた。
 ――南太平洋の島嶼国家への攻勢の現実と、それを警戒する各国の様子など、日本のマスメディアではほとんど触れられない実態を解説。


   ♪♪
宮崎正弘 vs 石平 激辛対談第十弾(8月4日発売 定価994円)
『こんなに借金大国・中国   習近平は自滅へ!』(WAC)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 ――瀕死のドラゴン、最後の悪あがき
 ●予約募集中↓
 https://www.amazon.co.jp/dp/4898318002/
 ――「一帯一路」は破産、中国のGDPの10倍が負債、ファーウエイ壊滅
 ――トランプは本気で中国5Gを排除、撃滅する覚悟だ
 ――ヒトラーのユダヤ虐殺に匹敵する習近平のウィグル虐待 
 ――日本は中国経済の破綻に備えよ、大暴落は秒読み段階にきた
     

  ♪♪♪
宮崎正弘『余命半年の中国・韓国経済』(ビジネス社。定価1512円)
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
   https://www.amazon.co.jp/dp/4828420924/
 ――中国市場から制御不能の金融危機が始まる。天文学的債務が爆発寸前だ 
 ――ファーウェイ排除は次世代技術覇権競争が本質にある
 ――ソロスが言った。「習近平は西側のもっとも危険な敵」
   ☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆ 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■宮崎正弘の新刊  ■宮崎正弘の新刊 ■宮崎正弘の新刊 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 
  ♪♪
宮崎正弘『明智光秀 五百年の孤独』(徳間書店 定価1620円)
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
 ――「五百年の孤独」に耐えて、歴史の真実が明らかになった
 明智光秀評価の間違いを糺し、従来の「本能寺の変」解釈を根底的にひっくり返す!
 ――謎は愛宕神社、あの「愛宕百韻」の発句が「ときはいま天の下しる五月哉」にある
――光秀の『文化防衛論』は日本侵略を狙った切支丹伴天連との戦いだった
 https://www.amazon.co.jp/dp/B07PWLGXRS/

   ♪♪♪
<< 宮崎正弘のロングセラーズ >>
『地図にない国を行く』(海竜社。1728円)
https://www.amazon.co.jp//dp/4759316663
『日本が危ない!  一帯一路の罠』(ハート出版。定価1620円)
https://www.amazon.co.jp/dp/480240073X/
『AI管理社会・中国の恐怖』(PHP新書。950円)
https://www.amazon.co.jp/dp/4569841910/
『米中貿易戦争で始まった中国の破滅』(徳間書店、定価1296円)
『アメリカの「反中」は本気だ』(ビジネス社、1404円)
『習近平の死角』(育鵬社、1620円)  
『日本が全体主義に陥る日  旧ソ連圏30ヵ国の真実』(ビジネス社、1728円)
『吉田松陰が復活する』(並木書房、1620円)
『西郷隆盛 ――日本人はなぜこの英雄が好きなのか』(海竜社、1620円)
https://www.amazon.co.jp/dp/4759315632

   ♪♪♪
<宮崎正弘の対談シリーズ> 
++++++++++++++++
宮崎正弘 v 渡邊哲也『2019年 大分断する世界』(ビジネス社、1512円)
https://www.amazon.co.jp//dp/4828420746
宮崎正弘 v 田村秀男『中国発の金融恐慌に備えよ!』(徳間書店。1296円)) 
https://www.amazon.co.jp/-ebook/dp/B07N2V8CL8
(アマゾン在庫切れ。キンドル版のみです)
宮崎正弘 v 大竹慎一『米中壊滅』(李白社、発売=徳間書店。1512円)
宮崎正弘 v 宮脇淳子『本当は異民族がつくった虚構国家 中国の真実』(ビジネス社) 
宮崎正弘 v 西部 邁『アクティブ・ニヒリズムを超えて』(文藝社文庫、778円)  
宮崎正弘 v 渡邊惣樹『激動の日本近現代史 1852−1941』(ビジネス社)  
宮崎正弘 v 藤井厳喜『米日露協調で、韓国消滅!中国没落!』(海竜社、1296円)
宮崎正弘 v 石平『アジアの覇者は誰か 習近平か、いやトランプと安倍だ! 』(ワック)
宮崎正弘 v 室谷克実『米朝急転で始まる中国・韓国の悪夢』(徳間書店、1296円)
宮崎正弘 v 福島香織『世界の中国化をくい止めろ』(ビジネス社、1404円)
宮崎正弘 v 河添恵子『中国、中国人の品性』(ワック、994円) 
宮崎正弘 v 高山正之『日本に外交はなかった』(自由社、1080円)
宮崎正弘 v 馬渕睦夫『世界戦争をしかける市場の正体』(ビジネス社、1188円)
宮崎正弘 v 小川榮太郎『保守の原点』(海竜社。1620円)
    ○◎○☆☆ ○◎☆☆   
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(C)有限会社・宮崎正弘事務所 2019 ◎転送自由。転載の場合、出典明示
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2001-08-18  
最終発行日:  
発行周期:ほぼ日刊  
Score!: 99 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • 名無しさん2019/07/31

    既存の経済システムは事実上、破綻している。では、どうするのか?



     盛大に自爆して作り直すというハードランディングが最も簡単な手法となるが、下手をすれば世界大戦へとつながり、それでクリミナル・ディープ・ステイトが復活する危険性も高い。旧体制勢は自分たちが支配する金融システムが空中分解する前に、第3次世界大戦を引き起こそうとウクライナや北朝鮮、中近東などで工作をエスカレートさせている。



     しかし、既存のシステムを切り替えるには、各国、各勢力の思惑が錯綜しており、早々に対応できない。結果、混乱だけが加速しているというのが実情である。要するに、システムの綻びが次々と噴出し、弱いところから崩れていくと予想されるのである。最も危険なのは、イタリアであろう。2018年8月、イタリアの下院予算委員長クラウディオ・ボルギがツイッターで「欧州中央銀行(ECB)がすべてのユーロ圏諸国が発行する国債にシールド(保護)を提供し続けない限り、ユーロシステムは崩壊する」と訴えている。欧州中央銀行は既にイタリア国債の買い支えを止めている。その事からも、イタリア発ユーロ危機は次第に本格化していくことになると予想される。



     このドル離れ、ユーロ危機によって旧体制勢=ディープ・ステイトが管理してきた民間中央銀行(FRBや欧州中央銀行、日本銀行など)は、見てくれを取り繕うと必死になって株価の嵩上げを続けている。さらに、詳しい内容を見ていくと、中央銀行を私物化する超富裕層の大手企業が中央銀行のお金で自社株を買い、欧米上場企業の支配を一か所に集中させている構図が見えてくる。



     その先に待っているのは「リーマンショックを超える金融経済危機」である。基本的に指摘されているのは、リーマンショック以降に続いた「超低金利政策及び量的緩和政策」が限界に達したという予測である。現在、民間中央銀行が実施した金融緩和が歴史的な尺度(株価と利益率の関係など)からしても維持不可能な株高を演出している。そして、その主なる原因が、超低金利で調達した資金で、企業が自社株買いを推し進めてきたことである。他にも世界各国の企業が低金利で借り入れをして、採算が危うい事業にも大量投資していることも判っている。結果、世界中の借金の合計は、「世界のGDPの5倍」とも試算されている。しかも、これ以上借金を重ねて投資を続けたとしても、結局は危うい投資案件が多すぎてゼロ金利でも採算が合わないケースが過剰に増えているのだ。また、自国の通貨が暴落して外貨建て借金(主にドル建て)の返済が不可能になるケースも次々と発生している。



     その証拠にゼネラル・エレクトリック(GE)とゼネラルモーターズ(GM)について「民間中央銀行の超低金利政策で調達した資金で自社株買いを推し進めてきた結果、出資金詐欺の状態に陥っている」と専門家が分析している。GMやGEは、自社株買いで株価を演出して投資家を集めたものの結局は業績が伴わず、資金を配当に回すために自転車操業に陥っているということである。この仕組みは、最後は必ず破綻する。



     さらに言うと、この約10年間続いた超低金利政策が世界各地(特にアメリカと日本)で所得格差を拡大させ、それが社会不安へとつながってしまった。アメリカのFRBは事態をこれ以上悪化させないため、ようやく「金融引き締め策」へと転じた。しかし、日本のバブル崩壊の時と同様、もう軟着陸させるのは不可能だろう。つまり、リーマンショック以降続いた既存の金融システムの延命策(超低金利政策及び量的緩和政策)も力尽き、いよいよ限界が来ているのである。



     2018年時点で最も可能性の高いシナリオだったのが、年内いっぱい株高が続いた末の大暴落だった。年末までに利益確定売りをすると、受け取った利益に対して高い税金を納めなければならなくなる。それを避けるために、皆が新年になってから一斉に利益確定売りに走る可能性が高かった。事実、先手として仮想通貨の暴落も起こった。



     ところが、2019年初頭に何度か大幅な下落を記録したが、大暴落までには至らなかった。何が原因だったのか?



     そこで「最も得をしたのは誰だったのか」を考えていけば、大量の金を持つ勢力が浮かんでくる。つまり、年明けの一連の動きは、「国際金融システムを金本位制に戻したいアジア勢」が「石油ドル体制を維持したい勢力」、それから「石油本位制に便乗しようとしている中国人民元の勢力」に対して行った金融攻撃だった可能性が極めて高いのである。



     この攻防戦の末、新年初取引後に金融異変の大部分は解消されたものの、2019年の年明けは明らかに金融戦争から始まったわけである。



     また、石油本位制を倒そうとするグループの中には金本位制のアジア勢とは別に動いている勢力もいる。フランスのクリスティーヌ・ラガルド率いるIMF(国際通貨基金)を使ってSDR(特別引き出し権=IMF通貨)を仮想通貨の技術とリンクさせようと目論んでいる。その目的はアメリカの石油本位制ドルと中国人民元を攻撃することにあった。

  • 名無しさん2019/07/31

    日本の誕生

    https://www.google.co.jp/search?tbm=isch&q=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E8%AA%95%E7%94%9F&chips=q:%E6%97%A5%E6%9C%AC+%E3%81%AE+%E8%AA%95%E7%94%9F,online_chips:amazon&sa=X&ved=0ahUKEwjzlc3PvdzjAhXUfd4KHf8bCNEQ4lYILygF&biw=1536&bih=788&dpr=1.25

    特定枠は廃止を:れいわ新選組の「問題提起」はもう十分 http://agora-web.jp/archives/2040380.html

    全品目に軽減税率適用5%引き、数十兆円の財政出動で防衛費倍増、インフラ整備。夢か。 https://gekiokoobachan.jp/blog-entry-693.html

     ホワイト国削除を支持する日本国民と韓国の見苦しい反応 https://shinjukuacc.com/20190729-04/

    無名塾

    https://www.google.co.jp/search?tbm=isch&q=%E7%84%A1%E5%90%8D%E5%A1%BE%E3%80%80&backchip=online_chips:%E8%83%BD%E7%99%BB&chips=q:%E7%84%A1%E5%90%8D+%E5%A1%BE,online_chips:%E4%B8%83%E5%B0%BE&sa=X&ved=0ahUKEwjVsr63v9zjAhXR7GEKHTkyDOsQ4VYIKSgB&biw=1536&bih=788&dpr=1.25

    【速報】韓国政府、また日本との合意を破棄か! とんでもない事件が明るみに! https://news-us.org/article-20190729-00213211165-korea 

    猛毒除草剤 米モンサント社製ラウンドアップ 発がんリスク「41%増」の研究結果も https://www.chosyu-journal.jp/shakai/11262

    国民が知らない太陽光発電の実態

    https://samurai20.jp/2019/07/pv5/

    https://samurai20.jp/2019/07/pv6/

    化粧前

    https://www.google.co.jp/search?q=%E5%8C%96%E7%B2%A7%E5%89%8D&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwjLvsPmwNzjAhX0wosBHS3kCEUQ_AUIESgB&biw=1536&bih=788&dpr=1.25

    韓国は敵です https://ttensan.exblog.jp/27705175/

    トランプのWTO優遇廃止要求で韓国パニック! ネットユーザーのコメントが絶望的な雰囲気に! 韓国マスコミは日本語版への翻訳を拒否し愛国心発揮か! https://news-us.org/article-20190729-00100711146-korea

    【イギリス政治家】ボリス・ジョンソン:保守派政治家の意外なトルコのルーツ・謎の貴族デ・フェフェルとは http://familyhistory.hatenadiary.com/entry/Boris_Johnson

    隈本正二郎

    https://www.google.co.jp/search?q=%E9%9A%88%E6%9C%AC%E6%AD%A3%E4%BA%8C%E9%83%8E&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwiyxLH8wdzjAhUpBKYKHR43AiIQ_AUIESgB&biw=1536&bih=788&dpr=1.25

    韓国の人ってどんな人達なの? https://tomoya-jinguuji.tumblr.com/post/82383178148/%E9%9F%93%E5%9B%BD%E3%81%AE%E4%BA%BA%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%A9%E3%82%93%E3%81%AA%E4%BA%BA%E9%81%94%E3%81%AA%E3%81%AE 

    コリアン(朝鮮民族、韓国人・北朝鮮人)が認めたがらない歴史的事実 https://blog.goo.ne.jp/yamanooyaji0220/e/e1f0897014374e5340858dfb7f826ce8

    清原果耶が明かす、『なつぞら』に千遥が登場するまでの裏側 「自分ができる最善を尽くそうと」 https://realsound.jp/movie/2019/07/post-382557_2.html

  • 名無しさん2019/07/30

    世界2大経済大国とされるアメリカと中国が、経済と金融の両面で大きな壁にぶち当たっている。



     勢力争い、主導権争いにかまけている間、世界経済そのものがクラッシュしかねない危うい状況になってきた。このタイミングでIMFが「世界が抱える債務(借金)が2017年に184兆ドル(約2京円)に膨らみ、過去最大を更新した」と発表した。これを人類一人当たりで計算すると8万6000ドル(約1000万)相当になる。



     その当面の対処法として民間中央銀行の国有化を求める声が増えている。欧米の経済学会が中心となり、水面下では政府、または民間中央銀行の国有化に向けた話し合いが進んでいるようである。「中央銀行の国有化と政府紙幣の発行」に関する欧米経済学会の最新論述は、ネット等で読むことができる。基本的には「インフレさえ来なければ、政府は借金や徴税をすることなく政府紙幣ですべてを賄うことができる」という内容が書かれている。



     つまり、大規模な国際金融システムを作る前に、中央銀行を国有化し、それに伴い、お金をばら撒き、当面のつなぎ融資にする。経済的な息継ぎをしている猶予期間を使って新しい国際金融システムへ移行しようというプランである。これが「金融再起動」である。



     旧体制の解体は向こう3年のうちに終わる。その後、国有化した中央銀行によってIMFが発表した「世界が抱える債務(借金)184兆ドル(約2京円)」をいったん棒引きにする。そして一度限りの資産再配分を行う。これを「ジュビリー(借金の帳消しと資産再配分)」という。



     金融再起動の要となる世界規模の「ジュビリー」については、スイスの金融関係者がアメリカ軍事当局の改革派に伝え、おおむね、同意を得ている。それを無制限とはいえインフレを引き起こさないようにするためには、その資金をきちんと具体的な事業と結び付けていく必要がある。すでに決定している事業は「砂漠の緑化」「北極・南極の緑化」「海の環境改善」「人類の宇宙進出」などである。他にもアラスカとユーラシアをつなぐトンネル建設など、中国主導の「一帯一路」構想に並ぶ欧米の大規模プロジェクトも予定されている。



     そのジュビリー実現には、FRBやイングランド銀行、欧州中央銀行、日本銀行など世界の民間銀行を国有化することが前提となる。今水面下では金融システムのリセットに向けて「未来経済企画庁」なる新国際機関の設立の話が順調に進み、今はローマ法王の承認待ちの状況だ。これはロスチャイルド一族の権力が失墜したことで初めてできることだ。



     新たな国際金融システムについての大筋合意は近い、すでに「各国による政府紙幣の発行」と「新国際機関=未来経済企画庁の発足」が決定、早ければ2019年にも何等かに発表がある。



     この金融再起動は、アメリカ軍の愛国派軍部連合体も大きな期待を寄せている。彼らの間では「世界通貨の再起動」と呼び、積極的なロビー活動が活発化している。



     ジュビリーによる猶予の間にアメリカの体制を組み直して、今の金融システムの矛盾を解消する。



    ただし、その実現はジュビリーを含む根本的な変化を伴うため既存の金融システムを支配する権力者が簡単に容認するはずがない。果たして、この「金融再起動」はうまくいくのか? 



     新しい元号(令和)となった時代、新時代に向けたムードは高まっている。ぜひとも成功してほしい計画であることは間違いない。