国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

全て表示する >

宮崎正弘の国際ニュース・早読み <<米商務省、中国五社を新たにブラックリストへ

2019/06/22

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
令和元年(2019)6月23日(日曜日)
       通巻第6113号 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 米商務省、中国五社を新たにブラックリストへ
  海光、中科曙光、成都海光などメーカー四社と研究ラボのTHATIC
****************************************

 大阪のG20で来日するトランプと習近平の米中首脳会談がほぼ開催されることになって、その直前、商務省はブラックリストに中国のメーカー四社と研究所一社、合計五社を取引停止リストにあげた。

 アメリカのAMDのパートナーである海光、スパコン大手のSUGON(中科曙光)、そして成都の海光系列の二社。またR&DラボのTHATIC(天津)も加えた。
 ファーウェイ、ZTE、中国移動に続くEL(テンティティ・リスト)の発表だが、いずれも台湾、日本と相当の取引があり、日本の株式市場を直撃した。
◇◎□◇み◎◇◎▽や◇◎▽◇ざ◇◎▽◇き○□◎▽
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 

樋泉克夫のコラム
@@@@@@@@

【知道中国 1912回】      
――「支那は日本にとりては『見知らぬ國』なり」――鶴見(6)
  鶴見祐輔『偶像破壊期の支那』(鐵道時報局 大正12年)

           ▽
  蔡元培がルソーの影響を受けていると考えていた鶴見が「自由、平等、博愛」は「從來のデモクラシーの内容と同一」なのかを問うと、蔡からは「『左樣』と、また鮮やかな返事が來た」。
続いて鶴見は「自由、平等、博愛」のような「理知的な思想が、從來の支那にあつた宗?に代わる程の純な情操を、青年の胸中に湧きたゝせることができませうか。」と問い掛ける。
すると、「博愛と云ふ文字のうちにある、至純な感情が、それであります」。

 何処までも自由を求めれば「國家と申すもの、ことに政府とまをす觀念と、衝突」するだろうとの質問には、「(衝突)致します。國權の擴大は人間自由の制限であります」。

  鶴見が「平等とまをすことは、政治に限らず、經濟の範圍にまで及ぶといふお考えでせうか」と踏み込むと、「左樣であります」の一言だった。

 その後、「私有財産制度のこと、國家主義が人民の個人的發達に及ぼす惡影響など」について会話が繰り返された後、日本にも「偏狹な國家主義ではいけない、眞實の國際的良心をもたなければいけない」という考えの持ち主が奮闘していることを記憶に留めておきてくれと求め、「眞の國際的良心、即ち人類たる自覺に基いて、初めて、徹底したる、日支兩國の親交が成立するとまをすことを、確信して居るものが、日本に居ると申すことを、どうか先生のお胸にお留めをき下さいまし」と申し添えた。

  すると「『承知いたしました』/蔡元培先生は、キツパリと言はれた」そうだ。
  「キツパリと言はれた」からといって、蔡が鶴見の考えを全面的に受け入れたというわけではないだろう。その後の歴史を仔細に見ると、どうやら蔡がしめした「キツパリ」という発言は、聞き置きましたという意味だったように思える。

 相手の真意、企図、両者の関係に対する見通し、両者を取り巻く客観情勢に対する冷徹な分析などへの洞察を抜きに、相手の発言を自らの希望的観測に合わせて“納得”してしまう。鶴見と蔡元培との遣り取りに、日本人の悪弊を見せつけられたように思うのだが。

 次いで鶴見は王寵惠を訪れる。
 1881年に香港のキリスト教牧師の家庭に生まれる。一族のルーツを表す「本貫」は深?を挟んで香港と対する広東省東莞である。幼児より学んだ英語が、その後の彼の人生を決定する。1901年に日本に留学し、法律・政治を学ぶ。東京で創刊された『国民報』で英文記者を務めた後に欧米に学び、アメリカのイェール大学法學博士、イギリス弁護士資格取得、ベルリン比較法学会会員など。

 ニューヨークで孫文と面識を持ったことがキッカケで、中国革命同盟会に参加。辛亥革命後に務めた主な政治ポストを年代順に示しておくと、外交総長(外務大臣)、司法総長(法務大臣)、ワシントン会議代表、署理国務院総理を経て、常設国際司法裁判所判事など。盧溝橋事件勃発4カ月前の1937年3月に国民政府外交部長に就任し、盧溝橋事件の善後処置に当たる。
以後、1941年4月まで蒋介石政権の外交政策を担当。国防最高委員会秘書長として、1943年にはカイロ会談に臨む?介石に随行。1945年にはサンフランシスコで開催された国際連合憲章制定会議に?介石政権を代表して参加。

 国共内戦に敗北した?介石に従って香港経由で台湾へ。1958年、台北で病死した。
――華々しくも劇的な生涯を送った王寵惠だが、鶴見が訪れたのは1922(大正11)年だから、署理国務院総理を退任した後、常設国際司法裁判所判事就任直前だっただろうか。

 鶴見を迎えた「痩せこけた主人は、?地の支那服を着て涼しさうに見えた」。「淺ぐろい細面の顔に金縁の眼鏡」。「どこかに漂ふ、陰氣な表情」。「華盛頓會議で活躍したのはこの人と思はれるほど、音なしいひ弱い所があつた」――これが王の第一印象だった。
《QED》

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【知道中国 1913回】          
――「支那は日本にとりては『見知らぬ國』なり」――鶴見(7)
  鶴見祐輔『偶像破壊期の支那』(鐵道時報局 大正12年)

     ▽
 先ず現地入りして目についた盛んな教育熱について訊ねると、「それは全く外國の刺戟であります。このまゝではいけないと言ふ、強い感じがみんなの頭に映じて來た」からであるとの返事だった。
 次いで以前から抱き、多くの人に質したが「充分滿足な答が得られなかった」疑問である「新聞も發行部數少く、又文字のあるものの少ない支那で、どうして輿論が作られるの」か、を問うた。

 すると「支那の輿論と申すものは、なにも、支那人全體が出さずともよいので、支那中の指導者の多數が考へるところが輿論となり、それに逆らふものが、民論の敵として仆されるのであります」。「我國の民論」が大きな影響力を持つことについては「一寸説明するのは困難」だが、「兎に角、民論の後援を得て居るものが、常に勝利を占めているのは事實であります」と。

 ここでハタと疑問を持った。かりに王の考えが正しいなら、ひょっとして日本においては「支那の輿論」と「民論」とを混同していたのではなかったか。いわば彼の国においては「輿論」と「民論」とは必ずしも同じものではないうえに、「民論」の方が「輿論」に較べ国を動かす力――それは往々にして抗し難い破壊力を伴うだろう――が圧倒的に強いということではないか。

 たとえば文革時、共産党中枢を押さえていた劉少奇や鄧小平を核心とする勢力の“合理的思考”に基づく考えを「輿論」だと思い込んでいたゆえに、毛沢東が劉少奇を「資本主義の道を歩む党内に巣くった最大の反革命分子」と糾弾した理由が判らなかった。だが毛沢東に煽られた「民論」が劉少奇らの「輿論」を完膚なきまでに粉砕してしまった。

 鶴見は「それでは、その民論の指導者とあなたの言はれるのは何でありますか」と質す。

 「それは、先ず學者、學生、それから各地の實業家であります」。だから「支那の民論の方向を知らうと思つたら、學生の思想と、各都市の商務總會の意見とを注意して、見て居られゝば解ります」。
それというのも「多くの民衆が此等の人の意見に從つてゆくのであります」からである。では、なぜ学生の言動が「民論」となって民衆を衝き動かすことになるのか。「實際、我國に於ては、學生は特殊の地位を占めて居るので、學生の意見と申すものは、?々國論となりますから、是れは輕視することは出來ません」。

 なぜ王はかくも「明晰な具體的な意見も述べる」のか。
それというのも「この人は始終、外國語で物を考へる習慣のある人」であり、であればこそ「他の支那人とは全く異つて」いることになる。
かくて「數日前會見した政治家たちの無學無思索なる似而非民主政治論に、無限の輕蔑を感じた自分は、王寵惠氏の淀みない話を聞いてゐるうちに、次第に支那の將來に對する希望が、胸に甦つて來ることを感じた」のであった。

 次いで鶴見は「人口問題について、御高見を伺」った。
「支那が經濟的に發達したら支那の人口は今日の倍にも三倍にもなりはしまいか」。そうなったら人件費は依然として安く抑えることができる。そこで「支那の低廉なる勞働が世界の脅威として存在することになりはしまいか」。その場合、「世界の一國たる責任」をどのように果たすのか。
すると「まァ産兒制限論も追々は支那に徹底して參りませう」と「王寵惠は苦笑し」するばかり。

 「支那の低廉なる勞働が世界の脅威として存在することになりはしまいか」との危惧は、1世紀ほどを経た21世紀初頭の現在、現実問題となった。
鶴見がこのような考えを持った背景を考えるに、新渡戸稲造や岳父に当たる後藤新平に随行して海外を歩き、「始終、外國語で物を考へる習慣」を持ち、王と同じように両国関係に処したからに違いない。
《QED》
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 アンディ・チャンのアメリカ通信 アンディ・チャンのアメリカ通信 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  ♪
アンディ・チャンのアメリカ通信
@@@@@@@@@@@@@@

素質の低い民主党政治家はトランプの爪の垢でも煎じて飲めばよい

 二日前にトランプ大統領がフロリダで来年の選挙に向けて選挙運動を行ったところ二万人の参加者を集める大集会となった。おまけにこの第一回の選挙運動で二千五百万ドルの献金が集まったと言う。
 トランプに比較して民主党側は三か月前から選挙運動をしているにも拘らず献金額は人気トップのバイデンが千六百万ドル、二番目のサンダースは千五百万ドル、残りは千万ドル以下である。集会にしても数千人も集まればよい方でトランプの二万人に到底及ばない。左翼メディアが三年以上もトランプ批判を続けているのにこれが現状である。メディアが反トランプを続けても国民はバカではない証拠だ。

 アメリカの政治は過去三年のあいだ二極化したままである。
メディアの報道ではトランプが無知で傲慢で人使いが荒いと攻撃する。しかしトランプ大統領のアメリカは経済向上、雇用増加、失業率は最低、外交面でも中国や北朝鮮問題ではサヨク議員も反対できない。民主党議員が連日のように罷免を叫んでいるが、国民はトランプ罷免に賛成するか、それともトランプの業績を支持するのか。今のところ2020年の選挙ではトランプ続投が優勢のようである。
 来年の大統領選挙に向けて民主党側は23人が名乗りを上げた。
候補者が多いのは候補者がみんなトランプに勝てると思っている証拠だ。左翼メディアの報道を見ればトランプに勝つのは簡単と思うようだ。最近の人気投票ではバイデン、サンダース、ウォレンなどがみんなトランプに勝つと報道している。それなのにトランプの集会では二万人が参加し、二千五百万ドルを集めた。
どちらが本当なのか。

民主党の候補者が集会で発表する政策主張はトランプ罷免を第一としている。23人の候補者のほとんどがトランプ罷免を主張している。つまり民主党候補者の政治主張はトランプ罷免しかないと言える。
トランプ罷免は国政でもなく経済でも外交でもなく国家政策と言えない。選挙でトランプに勝つなら罷免する必要もないはずだ。
トランプ罷免で国民の票を集められるかと問えば甚だ疑問である。
 共和党側はもしもトランプが負けたら「闇の帝国」が勝つことになり、ヒラリーの罪悪は永遠に裁けないと主張する。この方が強力だ。アメリカ国民はヒラリーやオバマのDeep Stateを裁けない現状にイライラしている。闇の帝国が勝ったらアメリカは大変だ。若しも投票前にヒラリーが起訴されたら2020年の選挙は共和党が絶対に勝つだろう。
 サンダースやウォレン、バイデンなどの社会主義者は「国民の権利」を掲げて票を集めようとしている。国民には働く権利、無料教育の権利、健康保険の権利がある、と言うのだ。

 国民の権利を実施するには数十兆ドルの経費が必要だから金持ちに90%の税金を課すると言う。
この社会主義的主張はスターリンが半世紀前に述べた、国民の働く権利、教育の権利、健康保険の権利と全く同じで失敗すでには明白である。
飲酒党の社会主義者に対し、トランプは「アメリカは社会主義国家にならない」と述べて喝采された。
国民の責任と義務を無視して政府から貰う権利を主張して愚民票を集めようとしてもうまくいかないだろう。トランプ罷免と「パンとサーカス」的な社会主義の外にこれと言った主張はない。候補者の素質の低さが明らかである。

 国会では民主党議員がトランプ罷免を唱え、4つか5つの委員会でトランプ罷免の証拠集めをしている。
マラー検察官はトランプのロシア癒着の証拠はないと結論した。しかしマラー検察官は「トランプを起訴する証拠はなかったが国会は別の方法でトランプを処罰することが出来る」と述べたのである。
この不合理な結論のお蔭で民主党議員がトランプ罷免の証拠集めを再開したのである。国家の政策を放置して大統領罷免に熱中しているのだ。

 マラー検察官は二年かけて二千五百万ドルの税金を使い、40人の弁護士を使って500人の証人喚問をし、二千五百万件の証拠物件を調査したけれどトランプを罷免する証拠が見つからなかった。
証拠が挙がらなかったなら検察官として無罪を主張すべきなのに、マラー検察官はトランプを起訴できなくても国会がトランプを罷免できると示唆したのである。
マラー検察官の調査は十分だったから国会が新たに調査しても罷免の証拠が出るはずはない。
それでもトランプ罷免を主張する民主党議員は60人以上もいると言う。国策討論を放置してトランプ罷免に時間と金を浪費すれば国会が空転するだけだ。
 この三年間のアメリカを見れば民主党議員にまともな政治家はいないことがわかる。
メディアの宣伝もあるのでトランプは嫌われている。しかし大統領に就任して二年もロシア疑惑で連日攻撃され、国策の実施でも国会で反対され続けた。それにも拘らず経済、雇用、失業率で目覚ましい成績を上げ、外交面でも中国や北朝鮮、イラン、シリアなどで国威の高揚を発揮した。
 私はトランプが好きではないが大統領として立派な業績を挙げたことを評価する。
だから民主党の「理由なき反トランプ」が大嫌いである。民主党政治家にはトランプに匹敵する人物はいない。
素質の低い民主党政治家はトランプの爪の垢でも煎じて飲めばよい。
 
             (アンディ・チャン氏は在米評論家)。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 +++++++++++++++++++++++++++++++++++
 読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読者之声
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
   ♪
(読者の声1)月曜(6月24日)の「公開講座」の講師は渥美饒児氏(文藝賞受賞作家)
 浜松在住の作家・渥美饒児氏が小説家を志した20代より30年間にわたって蒐集した「三島由紀夫コレクション」を通じて、三島由紀夫への熱い思いを語って頂きます。渥美氏は文藝賞受賞作家です。
       記
日時  令和元年6月24日(月)18時半より(18時開場)
会場  アルカディア市ヶ谷(私学会館)
https://arcadia-jp.org/access/
演題  「私の三島由紀夫コレクション」
講師  渥美饒児氏(あつみじょうじ、小説家)
会費  一般の方、2000円。会員と学生は千円。
   <講師プロフィール> 昭和28年生、静岡県浜松市出身。日本大学文理学部卒。『ミッドナイト・ホモサピエンス』(河出書房新社)で昭和59年度文藝賞を受賞。『十七歳、悪の履歴書―女子高生コンクリート詰め殺人事件』(作品社)を原作とした映画「コンクリート」(中村拓監督)が平成16年に上映される。その他『孤蝶の夢―小説北村透谷』(作品社)、『原子の闇』、『沈黙のレシピエント』(何れも中央公論新社)。その他最新作として警察小説の傑作として評価の高い『潜在殺』(河出書房新社)がある。浜松市在住。
 平成25年浜松文芸館で「三島由紀夫コレクション展」を主催した。 

   ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆  
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■宮崎正弘の新刊  ■宮崎正弘の新刊  ■宮崎正弘の新刊 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
   ♪
6月26日発売(定価 1728円)
++++++++++++++++
宮崎正弘『地図にない国を行く』(海竜社)
@@@@@@@@@@@@@@@@@@
 ●グーグルマップでも見ることができない世界の裏。ガイドブックにない国、地方、秘境。昼と夜でその顔を変えてしまう、あの街。不思議な世界!
 写真およそ百枚、256ページ。
  ●現代は世界の隅々の地図を瞬時に把握できる。世界のどこかで起きている災害もテロ事件も、お祭りもSNSの発達により把握できるが、さて地図に載らない場所が、世界中にある。著者は20代のころから世界各地、時には危険地域も数多く取材してきた。50年以上に渡る取材旅行で訪れた国と地域のなかでも、ガイドブックの地図に載らない世界がある。
――海流のなかの島々、ガラパゴス、イースター島、パプアニューギニア、フィジー
――孤島の東チモール、モルディブで何が起こり、どのような生活をしているのか。
 ――世界の秘境と言われるブータン、ネパール、そして日本人が殆ど行かないアジアの国々のなかでも、コタキナバル、クチン、あるいは日本人が寄りつきたくないバングラデシュ。遠き過去の出来事となったベトナムの激戦地ディンビエンフーを訪ねてみると。。。。
 ●予約受付を開始しました!
宮崎正弘『地図にない国を行く』(海竜社)
@@@@@@@@@@@@@@@@@@
https://www.amazon.co.jp/dp/4759316663/

  ♪♪
宮崎正弘『明智光秀 五百年の孤独』(徳間書店 定価1620円)
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
 ――「五百年の孤独」に耐えて、歴史の真実が明らかになった
 明智光秀評価の間違いを糺し、従来の「本能寺の変」解釈を根底的にひっくり返す!
 これほど誤解された武将はいないが、原因は『光秀ごときが』という黒幕説だった
 ――信長への過大評価と光秀への過小評価が真実を隠蔽してきた
 「主殺し」、「謀反人」という逆宣伝で光秀を貶めたのは秀吉と誠仁親王だった
 当時の空気。人々は予兆していた。光秀がことを起こそうとしていることを
 ――謎は愛宕神社、あの「愛宕百韻」の発句が「ときはいま天の下しる五月哉」にある
――光秀の『文化防衛論』は日本侵略を狙った切支丹伴天連との戦いだった
 https://www.amazon.co.jp/dp/B07PWLGXRS/


  ♪♪♪
宮崎正弘『余命半年の中国・韓国経済』(ビジネス社。定価1512円)
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
   https://www.amazon.co.jp/dp/4828420924/
 ――中国市場から制御不能の金融危機が始まる。天文学的債務が爆発寸前だ 
 ――ファーウェイ排除は次世代技術覇権競争が本質にある
 ――ソロスが言った。「習近平は西側のもっとも危険な敵」


   ♪♪♪♪
<< 宮崎正弘のロングセラーズ >>
『日本が危ない!  一帯一路の罠』(ハート出版。定価1620円)
https://www.amazon.co.jp/dp/480240073X/
『AI管理社会・中国の恐怖』(PHP新書。950円)
https://www.amazon.co.jp/dp/4569841910/
『米中貿易戦争で始まった中国の破滅』(徳間書店、定価1296円)
『アメリカの「反中」は本気だ』(ビジネス社、1404円)
『習近平の死角』(育鵬社、1620円)  
『日本が全体主義に陥る日  旧ソ連圏30ヵ国の真実』(ビジネス社、1728円)
『吉田松陰が復活する』(並木書房、1620円)
『西郷隆盛 ――日本人はなぜこの英雄が好きなのか』(海竜社、1620円)
https://www.amazon.co.jp/dp/4759315632


   ♪♪♪
<宮崎正弘の対談シリーズ> 
++++++++++++++++
宮崎正弘 v 渡邊哲也『2019年 大分断する世界』(ビジネス社、1512円)
宮崎正弘 v 田村秀男『中国発の金融恐慌に備えよ!』(徳間書店。1296円)) 
宮崎正弘 v 大竹慎一『米中壊滅』(李白社、発売=徳間書店。1512円)
宮崎正弘 v 宮脇淳子『本当は異民族がつくった虚構国家 中国の真実』(ビジネス社) 
宮崎正弘 v 西部 邁『アクティブ・ニヒリズムを超えて』(文藝社文庫、778円)  
宮崎正弘 v 渡邊惣樹『激動の日本近現代史 1852−1941』(ビジネス社)  
宮崎正弘 v 藤井厳喜『米日露協調で、韓国消滅!中国没落!』(海竜社、1296円)
宮崎正弘 v 石平『アジアの覇者は誰か 習近平か、いやトランプと安倍だ! 』(ワック)
宮崎正弘 v 室谷克実『米朝急転で始まる中国・韓国の悪夢』(徳間書店、1296円)
宮崎正弘 v 福島香織『世界の中国化をくい止めろ』(ビジネス社、1404円)
宮崎正弘 v 河添恵子『中国、中国人の品性』(ワック、994円) 
宮崎正弘 v 高山正之『日本に外交はなかった』(自由社、1080円)
宮崎正弘 v 馬渕睦夫『世界戦争をしかける市場の正体』(ビジネス社、1188円)
宮崎正弘 v 小川榮太郎『保守の原点』(海竜社。1620円) 
        ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆  
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(C)有限会社・宮崎正弘事務所 2019 ◎転送自由。転載の場合、出典明示
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2001-08-18  
最終発行日:  
発行周期:ほぼ日刊  
Score!: 99 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • 田舎の引退老医師2019/06/25

    本年6月中旬、孫がカリフォルニア州立大学サンディエゴ校物理学部を卒業したので、二日間に亘って開催された卒業式に参加した。初日は物理学部(卒業生約50名)の、翌日は大学全体(同約4000名)の卒業式であった。卒業生は一人ずつ名前を読み上げられ、壇上で卒業証書を手渡されるのだが、物理学部では約半数が、全体では3-4名に1人が中国名であった。噂では、それらの多くが中国からの留学生ではないかとのこと。この様な現象は他大学でも生じているであろうから、左程遠くない将来米国の指導者層の大半を、これら中国系住民が占める様になるのではないかと、他人事ながら心配になった。この様な感想を親しい数人の米国人(白人)に話した所、中国人は殆どが教育熱心であること、一方米国人は一般的に教育に不熱心であること、その差が出ているのであろうと、左程心配もしていない風で説明してくれた。中には、貴方人種偏見主義者?と冗談らしく言う人も居た。しかし日本人の私としては、未だに北米で執拗に繰り返される特亜民族(米国帰化した者も含めて)の主催による反日運動を思うと、将来の日本にも大きな影響が出るかも知れないことが危惧される。

  • 名無しさん2019/06/23

    米商務省、中国五社を新たにブラックリストへ

      海光、中科曙光、成都海光などメーカー四社と研究ラボのTHATIC

    ****************************************



     大阪のG20で来日するトランプと習近平の米中首脳会談がほぼ開催されることになって、その直前、商務省はブラックリストに中国のメーカー四社と研究所一社、合計五社を取引停止リストにあげた。



     アメリカのAMDのパートナーである海光、スパコン大手のSUGON(中科曙光)、そして成都の海光系列の二社。またR&DラボのTHATIC(天津)も加えた。

     ファーウェイ、ZTE、中国移動に続くEL(テンティティ・リスト)の発表だが、いずれも台湾、日本と相当の取引があり、日本の株式市場を直撃した。←日本もかなりの影響をうけそうですね。情報ありがとうございます。



    それと、アンディ・チャンさんのコメント『わたしはトランプは好きではないが、大統領としての業績は支持する!』には、なるほどとうなづきました。