国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み << ファーウェイOSをグーグル、マイクロソフトから自家製OSni

2019/06/03

★あの「天安門事件」から30年!
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
令和元年(2019)6月4日(火曜日)
       通巻第6097号  <前日発行>
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 ファーウェイ排除効果? OSをグーグル、マイクロソフトから
  台湾製キリン半導体と自家製OS「紅夢」(HONGMEN)に切り替えと発表
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 大変なことになっている。
未曾有の事態が続出し、近未来の展望がまったく読めない。
 中国のスマホ、外国製半導体の在庫が底をつくのは時間の問題となった。いま日本の製造メーカーは駆け込み受注でフル稼働というが、いったい、その先には何が待っているのか。

 ファーウェイの半導体自製は軌道に乗っていると豪語している。
ところが自製率は20%ていどと見積もられる。なぜならファーウェイが自製と言い張る半導体、じつは英国「アーム」の設計であり、しかもアームが米国半導体企業の「アルチザン・コンポーネント」を2004年に買収しているため、「米国製品25%以上の規則にひっかかる怖れが強い」と踏んだためである。

 トランプの署名した国防権限法がそもそもの原因であり、2019年8月を起源として、米国はファーウェイなど五社の製品の米国における使用を禁止する。
これが、世界の通信市場に大津波をもたらしている。OSがマイクロソフトやグーグルが握り、半導体製造装置や設計を英米の企業が握っているから、こういうことが起こるのである。

 ファーウェイの取引企業は1200社あるが、いずこも突然の注文減、或いは注文そのものの打ち切りに悲鳴を挙げている。スマホの店頭価格はダンピング、中古品も値崩れを始めた。

 中国のスマホ業界、超弩級の嵐に遭遇、どうやら竜巻のような一過性ではないことを認識し始めたようである。
 嵐の前の静けさを破ったのは、トランプの「非常事態宣言」以後。動きがあまりにも迅速だったからで、英国の設計大手「アーム」に続き、パナソニックは輸出停止に踏み切った。

 米国AMD(アドバンスド・マイクロ・デバイス)も、幹部が5月28日に台北の展示会(台北國際電脳展)で緊急に記者会見し、「米国の規制に従い、中国へ半導体技術の移転をやめる」と言明した。
 

 ▲日本でもファーウェイのスマホは180万台強も売れていた

 ファーウェイのスマホが使えなくなる畏れが強まったとして、日本勢も一斉に新機種の予約を停止、もしくは発売を延期した。実際の適用は2020年8月からだが、日本人というのは、こういう場合、早め早めに手を打つのである。
 ファーウェイのスマホ、じつは日本でのシェアは6%しかないが、180万台余を出荷している。とくくにソフトバンクのスマホはファーウェイ製品が多い。
 NTTドコモ、KDDI,ソフトバンク、楽天モバイル、UQコミュニケーションズなどが、ほぼ一斉に新機種の予約受付注視、もしくは販売時期延期を発表したのだ。

 ファーウェイは、使用中のOS(グーグルの「アンドロイド」が主流)を、将来を見越して独自のOS「HONGMEN」に切り替えると発表した。
また同社に半導体を供給してきたTSMCは、「製造装置をのぞけば米国製品25%に該当しない」として半導体輸出を続行すると豪語しているが、米商務省との打ち合わせはまだ済んでいない模様だ。

 このため業界に衝撃が走っている。
ファーウェイが開発したという新ソフト「HONGMEN」は音訳=紅夢だが、何時の間に、このようなOSを造っていたのか、疑念も湧いてくる。いや、OSの基本ソフトはオープンであり、たとえば地図や天気予報など豊富なアプリが抵触するのである。

 しかし基本的に半導体の設計の90%は「アーム」であり、そのうえややこしいのは、このアーム社がソフトバンク傘下なのである。孫正義は、日本における地上局にファーウェイ社を遣わないと発表しているが、このアームの対中取引停止の最終決定にどれほど関与したのだろうか?

 ▲中国からの移転はスマホだけのはなしではない

 あれほどの親中派企業として知られたリコーが、生産拠点をタイへ移管する。タイ製品として装いを新たにし、コピー機、プリンターなどを米国輸出に振り向ける作戦である。
 もう一つの親中派企業代表ユニクロも、縫製工場の一部をベトナム、バングラデシュに移管させた。

 日本企業は、リコーの遣り方を習うかのようにコマツは部品調達を、北米メーカーに切り替える。
セイコーは時計の生産を日本にもどす計画。京セラは四割の製品をベトナム工場へ移管する。カシオも時計の「Gショック」の輸出拠点を中国から日本にもどす方針であり、アシックスはスポーツシューズをベトナム工場へ。
任天堂はゲーム機の製造を中国で行ってきたが、やはり移管先を検討している。移転先を決めかねて様子見なのはシャープ、ブラザー工業。

日本企業のサプライチェーンを推進してきた住友商事は、バングラデシュに造成中の工業団地をチェーン拠点化できるかどうかを検討しているという。

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  樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 
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樋泉克夫のコラム
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【知道中国 1904回】                    
 ――「彼等の行動は生意氣の一語に盡きる」――石井(1)
石井柏亭『繪の旅 朝鮮支那の巻』(日本評論社出版部 大正10年)
 
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 石井柏亭(明治15=1882年〜昭和33=1958年)は東京生まれの洋画家で詩人。父親の石井鼎湖の下で幼少時より修業を積んだが、父親を早く亡くしたことから苦労の連続。やがて挿画作家として一本立ちする一方、『明星』への投稿をキッカケに詩人としても活躍。二科会、一水会、文化学院などの創立に参画。帝国芸術院会員でもあった。
 
 「晩春初夏の數月を遠く且長い旅行に費やす慣ひを得た」石井は、「大正八年には支那へ行った」。この年は西暦で1919年。中国では五・四運動が起こり、反日・日貨排斥の動きは北京のみならず日本と関係深い上海、天津などの港湾都市で発生した。そこで石井の旅は「非常な束縛を受け」、「上海附近僅に蘇浙兩省に限られた」だけで終わっている。
 
 上海郊外では龍華寺を目指す。途中、「端艇の練習に來た」「同文書院の學生に出偶ふ」。寺の手前の畑では「纏足の農婦の耕すのを見てあれでよく勞働が出來たものだと思ふ」。纏足であればこそ「固より活潑には行かない。ただよたよたした足取りで野良仕事をやつているのが珍しい」。
 
 石井が「菜種の上に少し傾いた龍華の塔を見て面白いと思」った時から遡ること17、8年の明治30年代半ば、「厚き氷の下に暫く閉じ込められし我が宿志、即ち清国の女子教育に従事したしとの希望」を実現させた河原操子は、「純然たる女子教育の目的を以って設立せられ、東洋人の手で経営」される清国最初の女学校である上海務本女学堂で教鞭を執っていた。

 彼女の回想記である『カラチン王妃と私』(芙蓉書房 昭和44年)に、「休憩時間には、我は率先して運動場に出で、生徒をしてなるべく活発に運動せしむる様に努めた」が、「多年の因襲の結果としての」纏足から「思うままに運動する能わざるは気の毒なりき」。
よろよろと歩かざるをえない上海務本女学堂の女子生徒らは、「されば大なる我が足、といいても普通なるが、彼等には羨望の目標となりしもおかしかりき」と綴られているように、纏足は一定階層以上の家庭の子女のもの。一般労働者や農民の子女が纏足であるわけがないはずだ。
ならば、あるいは石井が目にした「纏足の農婦」は根っからの農民というよりも、上層階層の子女の没落した姿と考えられる。上海郊外の畑の中に20世紀初頭の中国社会の激動を見ることができる・・・とは、些か早とちりだろうか。
 
 目指す龍華寺は今兵営となっていた。寺など兵営にする必要はなかろうと思うが、案内人は「金がないからでせう」と。兵営は置かれているために附近は荒れ放題。石井の期待したような龍華寺の風情は望むべくもなかった。
 
 「寺前の廣場で小人數の?練を見たが、年取つたのと若いのと、丈のたかいのと低いのと入交つて實に滅茶滅茶なものだ。而して彼等は暇さへあれば近隣の茶館に入つて賭博でもやるのだらう。其れ鼠色の軍服にしても實にだらしのないものだ」。
 
 龍華寺の塔を仰いで居ると、線香売りの女が近寄ってきて一束を無理やり石井の「隱袋に入れさうにしたから、はたき落してやたつた」ら、線香が折れて女はブツブツと文句を言う。そこで石井は「自業自得である」と留飲を下げている。
 
 中国の観光地で物売りに纏わりつかれ、愚にもつかない土産を買い込む羽目に陥った日本人は多いはずだ。執拗さに立ち向かうに淡泊さ、執念に対するに諦念・・・これでは勝ち目がないことは最初から分かっている。
線香を「はたき落してやたつた」石井は「自業自得である」と半ば自慢げに記すが、おそらく線香売りの女は1人だったわけではなかったはず。同類がワンサカと集まってきて石井を取り囲んだのではなかろうか。

これはもう無駄な抵抗をせずに、三十六計を決め込むしかないのだ。情けない話ではあるが。
《QED》
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  ★読者の声 ★READERS‘ OPINIONS ★ 
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(読者の声1)宮崎正弘先生の歴史評論の新作『明智光秀』ですが、書店には見かけず、アマゾンでも中古品だけで、入手困難な状況となっています。図書館に希望図書として申請しているのですが、入荷しません。
  (GH生、横浜)


(宮崎正弘のコメント)大河ドラマのクランクインをまって、書店がセールを打つタイミングに重版をかける予定とのことです。お急ぎの方には、「キンドル版」があります。



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(読者の声2)6月4日夜に放送予定の「フロント・ジャパン」は、福島香織さんと宮崎正弘さんで、「天安門事件から三十年」の特集番組をお送りします。
 5日の早暁からは、ユーチューブでもご覧になれます。
   (日本文化チャンネル桜)
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■宮崎正弘の新刊    ■宮崎正弘の新刊     ■宮崎正弘の新刊 
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(休刊予告)小誌は海外取材のため6月14日―22日が休刊です
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宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/
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  • 名無しさん2019/06/04

    あれほどの親中派企業として知られたリコーが、生産拠点をタイへ移管する。タイ製品として装いを新たにし、コピー機、プリンターなどを米国輸出に振り向ける作戦である。

     もう一つの親中派企業代表ユニクロも、縫製工場の一部をベトナム、バングラデシュに移管させた。



     日本企業は、リコーの遣り方を習うかのようにコマツは部品調達を、北米メーカーに切り替える。

    セイコーは時計の生産を日本にもどす計画。京セラは四割の製品をベトナム工場へ移管する。カシオも時計の「Gショック」の輸出拠点を中国から日本にもどす方針であり、アシックスはスポーツシューズをベトナム工場へ。

    任天堂はゲーム機の製造を中国で行ってきたが、やはり移管先を検討している。移転先を決めかねて様子見なのはシャープ、ブラザー工業。



    日本企業のサプライチェーンを推進してきた住友商事は、バングラデシュに造成中の工業団地をチェーン拠点化できるかどうかを検討しているという。←宮崎先生、情報ありがとうございます。