国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み

2019/04/14

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成31年(2019)4月15日(月曜日)
        通巻第6041号 
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(本号はニュース解説がありません)
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<書評とコラム>
桜林美佐監修/自衛隊家族会編『自衛官が語る災害派遣の記録─被災者に寄り添う支援』(並木書房)
L・ネヴィル著/床井雅美監訳『欧州対テロ部隊─進化する戦術と最新装備』(並木書房)
樋泉克夫のコラム 
読者の声
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  書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評 BOOKREVIEW 
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その使命は命を救うこと。そして、生きる希望と勇気を与えること
半世紀にわたる災害救援の活動からみるヒューマニズム。

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桜林美佐監修/自衛隊家族会編『自衛官が語る災害派遣の記録─被災者に寄り添う支援』(並木書房)
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 本書は、自衛隊員の家族によって構成される自衛隊家族会の機関紙『おやばと』に連載された「回想 自衛隊の災害派遣」をまとめた。過去半世紀に亘って実施された主な災害派遣と、それに従事した指揮官・幕僚・隊員たち37人の証言が収められている。
 昭和26年のルース台風で当時の警察予備隊が初の災害派遣をして以来、自衛隊はこれまでに4万件を超える災害派遣を実施してきた。離島での救急患者の輸送をはじめ、不発弾処理、行方不明者の捜索、医療や防疫まで、その活動は広範に及んだ。
世界にも報じられた「阪神・淡路大震災」では当時の厚生省から被災者の入浴支援は「公衆衛生法に反する」と指摘されたり、「地下鉄サリン事件」では、自ら防毒マスクを外して安全を確認した化学防護隊長の証言などが記録された。
 被災地でご遺体を搬送したら、警察から「検視前に動かすと公務執行妨害になる」と言われたり、瓦礫の除去も私有財産を勝手に処分することが許されるのかという問題もあった。
2016年の「熊本地震」災害派遣では、即応予備自衛官が招集され、整体師の資格をもつ隊員が避難所で被災者のケアをし、フォークリフト技能者が救援物資の仕分けの大活躍だった。
 自衛隊の災害派遣というと、ヘリコプターなど機動力を活用した迅速な部隊の展開、組織力を発揮した人命救助、そして行方不明者の捜索などが中心と言われるが、救援活動の指揮能力の高さが、それを可能にしたのだ。
 監修の桜林美佐氏は言う。
「手記を通して感じるのは、自衛官たちが「真心」を尽くしているということです。それだけに、その誠意に応えるとともに、もっと高く評価しなくてはなりませんし、東日本大震災当時、第1輸送ヘリコプター群第104飛行隊長だった加藤憲司さんが触れているように、隊員たちが後顧の憂いなく任務に専念できるように留守家族の支援を手厚くし、強化することは不可欠だとつくづく思います。本書を通して、多くの読者に自衛隊の活動への理解促進と、防災の一助にしていただければ幸いです。」

 なお編者の桜林美佐女史は防衛問題研究家。TV番組制作などを経て防衛・安全保障問題を研究・執筆。2013年防衛研究所特別課程修了。防衛省「防衛生産・技術基盤研究会」、内閣府「災害時多目的船に関する検討会」委員、防衛省「防衛問題を語る懇談会」メンバー等歴任。安全保障懇話会理事。国家基本問題研究所客員研究員。著書に『奇跡の船「宗谷」』『海をひらく−知られざる掃海部隊』『誰も語らなかった防衛産業』『自衛隊と防衛産業』(以上、並木書房)、『日本に自衛隊がいてよかった』(産経新聞出版)、『自衛隊の経済学』(イーストプレス)、『自衛官の心意気』(PHP研究所)、『自衛隊の実像〜自衛官24万人の覚悟を問う』(テーミス)他
公益社団法人 自衛隊家族会は「自衛隊員の心の支えになりたい」との親心から自然発生的に結成された「全国自衛隊父兄会」が1976(昭和51)年「社団法人」、2012(平成24)年に「公益社団法人」として認可され、2016年に「公益社団法人自衛隊家族会」と名称変更。現在、約7万5千人の会員が国民の防衛意識の高揚、自衛隊員の激励、家族支援などの活動を全国各地で活発に実施中。防衛情報紙『おやばと』を毎月発行、総合募集情報誌『ディフェンス ワールド』を年1回発行。
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  書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評 BOOKREVIEW 
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ヨーロッパをテロから守る警察・法執行機関最強の対テロ部隊!
 東京五輪を間近に控えて日本も本格的なテロ対策を講じなければならない

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L・ネヴィル著/床井雅美監訳『欧州対テロ部隊─進化する戦術と最新装備』(並木書房)
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 1972年のミュンヘン・オリンピックにおけるイスラエル人選手の虐殺は、国際テロリズムの危険性について世界に大きな警鐘を鳴らした。とくにこのような事態に準備ができていなかったヨーロッパ各国政府の受けた衝撃は大きく、それから数週間以内にドイツ、フランスなどの警察組織・法執行機関、軍の中にテロ対処専門部隊が発足した。
  本書は主として対テロ戦の道を切り開いたイギリスのSAS特殊プロジェクトチーム、ドイツのGSG9、フランスのGIGNの誕生の経緯、実際の作戦をたどりながら、これらの部隊を手本にして発足した30か国以上もの欧州各国の対テロ部隊の現状を活写する。
 ここには2015年1月にパリで起きた『シャルリー・エブド』襲撃事件、さらに同年11月に発生したパリ同時多発テロ事件での特殊部隊「BRI-BAC」の対テロ作戦も紹介されている。
 その後もさまざまなテロ組織から継続的な、あるいは新たな脅威に対して対テロ部隊の戦術と装備品は進化を続けたが東京オリンピック・パラリンピックを来年に控え、日本もテロ警備は他人事ではない。
 テロリズムと戦争の境界が曖昧になり、絶えずテロの脅威にさらされている現代の世界で、日本もこの当事者だ。
監訳者・床井雅美氏はこう言う。
「本書の監訳にあたって、ドイツの対テロ部隊「GSG9」を訪問したときのことを思い出した。 当時、GSG9の隊長を務めていたのは本書でも紹介されているウーリッヒ・ウェグナー氏で、取材に自ら丁寧に対応してくれた。
 対テロ任務という部隊の性格上、明らかにできないものもあっただろうが、私の質問に対し、誠実に答えてくれたのが印象的だった。そのときの談話の中でとくに記憶に残ったものがある。
 それはGSG9隊員の選抜要件に関することで、体力・運動能力、戦闘・射撃技能、適性などについて答えが返ってくると予想しての質問だったが、意外なことにウェグナー氏がいちばんはじめに挙げたのは、志願者の性格、とりわけ沈着さと辛抱強さを重要視するとのことだった。
 本書にもあるとおり、隊員は国境警備隊や警察で数年の勤務経験がある者の中から選抜される。したがって、ある一定レベルの体力的、技術的な能力や適性はすでに備えているはずだ。ウェグナー氏の挙げた性格上の要件は訓練で獲得されるというより、持って生まれた資質や長い成長過程をとおして涵養されるものであろう。
 さらにウェグナー氏は、選考の際に同レベルの志願者2人のうち、どちらかを選ぶとき、1人が独身者で、もう1人が既婚者だとしたら、後者を採用すると付け加えた。家庭を持つ者のほうが、判断や行動において、冷静でしかも慎重な場合が多いからだとその理由を説明してくれた。
 実は、このような性格こそ特殊部隊の任務に最も重要なのである。
 対テロ作戦にしろボディガード任務にしろ、実力行使が開始されると数分、長くても10分以内に敵を制圧・無力化する必要がある、さもなければ人質や警護対象者に危害が加えられたり、事態が思わぬ方向に悪化してしまうからだ。実力行使は現場の指揮官や隊員が勝手に判断、実行できるものではない。
 事態解決のためのあらゆる手段が試みられ、最終的には国家指導者や政府レベルの高度な政治判断によって実力行使の許可が出される。それまでの間、現場に展開した部隊は、すぐに行動開始できる態勢で警戒を解くことなく、注意深く、そして辛抱強く待ち続けなくてはならない。だから、ウェグナー氏は前述した隊員の資質を最重視していたのだ。」
 著者のリー・ネヴィル氏はアフガニスタンとイラクで活躍した一般部隊と特殊部隊ならびにこれら部隊が使用した武器や車両に関する数多くの書籍を執筆しているオーストラリア人の軍事ジャーナリスト。オスプレイ社からはすでに6冊の本が出版されており、さらに数冊が刊行の予定。戦闘ゲームの開発とテレビ・ドキュメンタリーの制作において数社のコンサルタントを務めている。
また翻訳を担当した床井雅美氏はデュッセルドルフ(ドイツ)と東京に事務所を持ち、軍用兵器の取材を長年つづける。とくに陸戦兵器の研究では世界的権威として知られる。主な著書に『世界の小火器』(ゴマ書房)、ピクトリアルIDシリーズ『最新ピストル図鑑』『ベレッタ・ストーリー』『最新マシンガン図鑑』(徳間文庫)、『メカブックス・現代ピストル』『メカブックス・ピストル弾薬事典』『最新軍用銃事典』(並木書房)など多数。
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  樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 
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樋泉克夫のコラム
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【知道中国 1878回】            
 ――「『私有』と言ふ點に絶大の奸智を働かす國である」――竹内(4)
竹内逸『支那印象記』(中央美術社 昭和2年)

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 建国直後の1951年11月から52年8月にかけて、毛沢東は「三反・五反運動」と称する運動を全国展開して「公私混淆の惡弊打破」を訴えたが徒労に終わった。

 1978年末の開放政策に踏み切った後の1980年8月、鄧小平は「幹部らは職権を乱用し、現実からも一般大衆からも目を背け、偉そうに体裁を装うことに時間と労力を費やし、無駄話にふけり、ガチガチとした考え方に縛られ、行政機関に無駄なスタッフを置き、鈍臭くて無能で無責任で約束も守らず、問題に対処せずに書類を延々とたらい回しし、他人に責任をなすりつけ、役人風を吹かせ、なにかにつけて他人を非難し、攻撃し、民主主義を抑圧し、上役と部下を欺き、気まぐれで横暴で、えこひいきで、袖の下を使えば、他の汚職にも関与している」(『現代中国の父 鄧小平』エズラ・F・ヴォ―ゲル 益尾知佐子・杉本孝訳 日本経済新聞社 二〇一三年)
と獅子吼したが、とどのつまりは徒労に終わった。

 1989年6月、共産党独裁反対を掲げて天安門広場に集まった若者たちは幹部による「公財私用」に反対の声を揚げたが、解放軍の力に由って圧殺されてしまった。

  習近平は政権掌握から程なく「反四風運動」の旗を掲げ、幹部の綱紀粛正を打ち出した。「反四風運動」とは、幹部による形式主義・官僚主義・享楽主義・贅沢主義の四つの作風(四風)――具体的には公金を使っての派手な宴会、カラオケ・レストランのみならずナイトクラブまで併設したような贅沢極まりない庁舎の建設、個人的な贅沢なパーティー、はたまた企業接待による浪費など――に反対し、幹部の身勝手極まりない振る舞いを厳禁することで、農村と都市、都市における富む者と貧しい者の格差の拡大が引き起こす仇富感情を抑え、社会的安定を確立させ、政権への求心力を高めようとした。

  これに加えて外出訪問の簡素化、分不相応な大人数での歓送迎禁止、客を迎える際には絨毯を敷かない、外出訪問時の随員の制限などを定めた「反浪費八項目規定」も用意されたとか。いわば、なべて平等を旨とする社会主義政権の最高指導者としては、「これでは人民に示しがつかないではないか」という『大苦言』といったところだが、現在までのところ政権の一強化は進むものの、「反四風運動」は雲散霧消化。暖簾に腕押し、糠にクギ。

 
 そういえば今から7年ほど前に雲南省を旅した時、「中国で最もインド洋に近い都市」をキャッチコピーにしていた芒市の市政府役所の壁に「国家工作人員十条禁令」がデカデカと張り出されていたことを思い出した。

 それには麗々しく
一、本来の職務を遂行せず、職務を疎かにすることは厳禁。
二、ウソで固め、上司を騙し部下を誑かし、業務を執行せず、引き伸ばすことは厳禁。
三、物資購入の際に横流し、公共工事入札の際に手心を加えることは厳禁。
四、職務権限をタテに相手業者に金銭、食事を強要することは厳禁。
五、賭博に加わることは厳禁。
六、公共の場での麻雀は厳禁。
七、飲酒でイザコザを起こし、業務に支障をきたすことは厳禁。
八、勤務時間中に本来業務を怠ることは厳禁。
九、公金を高額遊興費に流用することを厳禁。
十、如何なる理由があれ薬物の使用を厳禁」
と10項目が。
ということは、この種の「公私混淆の惡弊打破」を特に厳禁とせざるをえないほどに「公私混淆の惡弊」が横行しているに違いない。

  じつは江澤民もまた最高権力者であった当時、「永做人民公僕(永遠に人民の公僕たれ)」の6文字を掲げていたはず。つまり、この6文字を持ち出さねばならないほどに「公私混淆の惡弊」が横行していたということ。いや、そうに決まっている。
  福沢諭吉の「門閥制度は親の仇」に倣って「公私混淆の惡弊」を「民族の仇」と言いたいが、やはり「公私混淆の惡弊」は『民族的業病』と諦めるしかない・・・デスね。
《QED》
 
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  ★読者の声 ★READERS‘ OPINIONS ★どくしゃのこえ 
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(読者の声1) F35Aの墜落事故について感じること
先頃のF35A事故に関し、痛く感じた事を御知らせします。操縦幹部が40代の三佐という公表:恐らく40代半ば又は後半ではないか。昭和期と異なり、操縦幹部を希望する若者が益々減り、後継者が少なく、先輩が高齢化しても戦闘機搭乗を余儀なくされている。
本来、ジェット戦闘機の操縦幹部は、三十代末期、例外的に四十まで勤めてリタイヤし、他の職域に異動。ジェット戦闘機の戦闘行動は非常にきつぃので40代を過ぎてやるのは過酷!!
恐らく第三国に戦力を判定されるので年齢を具体的に公表しない。若者が自衛隊を志願する政策を強化すべきである。
三沢市長は、操縦幹部の殉職に哀悼を意を表すことなく、今後、陸地での墜落の危険性のみを危惧して飛行再開に反対した。沖縄知事と同様に国防意識がなく、地域エゴに終始する。これが平成以来、高まる国民の国防意識の欠落現象である。三沢事故の場合、防衛大臣が市長に陳謝する必要性は全くない。三沢市長は、所要の対策を講じ、今後、益々訓練に励み、防衛力を強化されたいと要望すべきだ。我が国は国民の対する愛国心と国防に関する教育が欠落している。
防衛省は、事故や基地問題が起きると常に防衛大臣を表に出しており、極めて遺憾。統幕広報部の最高幹部(将官)が全く機能していない。
欧米諸国、中国と同様に広報担当が常に正面に出て対外広報作戦を実行し、大臣は真に政治上、外交上、大事な問題に対応すべきだ!!
以上は、国防に関する現状と問題点の把握分析と対策の考え方の一例です。
(高井三郎。元1等陸佐、軍事評論家)



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(読者の声2)京都ならびに周辺の愛読者のみなさんへ日亜教会からのお知らせです。
 御興味のある方は、参加事前申し込みは必要ございませんので、当日直接会場までお越し下さい。お問い合わせは、072-922-5331 又info@jas21.com 林まで。。
「日亜協会 第271回 例会 ご案内」
 5月例会は筑波から非韓三原則の古田博司先生をお迎えするため,「現代日本学講座」(洛風書房主催)との合同研究会として京都で開催させて戴くことになりました.会場はJR京都駅西側で京阪奈・滋賀のいずれからもお越しやすい会場です.知友もお誘い合せの上,お越し下さい.
          記
日時: 令和元年5月11日(土) 14時開場 14:30〜17:00(講演と質疑)
会場: キャンパス・プラザ京都 (075-353-9111) 第一会議室
     (JR京都駅中央口を出て,そのまま西へ3分,ビックカメラの向い側)
会費: 千円 (非会員二千円),学生200円
    懇親会も現代日本学講座のお世話で京都駅近くであります.
演 題: 日韓関係の現状と将来(仮題)
講 師: 古 田 博 司 氏 (筑波大学大学院教授)
  <講師プロフィール> 慶應大学文学部史学科卒業,同54年同大学文学研究科東洋史専攻修士課程修了.同55年より61年まで,ソウル大学師範大学院国語研究科に留学,同時に延世大学,漢陽大学などで日本語教師.同63年に帰国して下関市立大学経済学部講師,平成5年筑波大学社会科学系助教授を経て,同12年同教授,法学博士(筑波大学).現代韓国朝鮮学会事務局長,第一回日韓歴史共同研究会委員,第二回同委員幹事,アジア調査会研究委員会委員などを歴任.著書に『ソウルの儒者たち〜韓国人の精神風土』『朝鮮民族を読み解く〜北と南に共通するもの』『東アジアの思想風景』(サントリー学芸賞)『東アジア・イデオロギーを超えて』(吉野作造賞)『日本文明圏の覚醒』『ヨーロッパ思想を読み解く〜何が近代科学を生んだか』『統一朝鮮は日本の災難』など多数.産経新聞「正論欄」担当,平成18年正論新風賞受賞。




(読者の声3)44回 家村中佐の兵法講座 兵法書として読む『古事記』『日本書紀』
 日本最古の史書とされる『古事記』『日本書紀』には、遠い昔から今に伝わる日本人の戦争観や武力行使のあり方、優れた戦略・戦術や軍隊の指揮・統率など、現代社会においても十分に役立つ最高の兵法書としての教えが数多あります。

今回の兵法講座では、皇位継承をめぐる蘇我氏の内紛、中大兄皇子と中臣鎌子の出会い、蘇我蝦夷・入鹿父子の横暴と滅亡などにつきまして、図や絵を用いてビジュアルに、分かりやすく解説いたします。

日 時:平成31年4月20日(土)13:30開演(16:30終了予定)
場 所:文京シビックセンター5階 会議室A
講 師:家村和幸(日本兵法研究会会長、元陸上自衛隊戦術教官・予備2等陸佐)
演 題:第17話 舒明天皇と皇極天皇 
参加費:1,000円(会員は500円、高校生以下無料)
お申込:MAIL info@heiho-ken.sakura.ne.jp
 FAX 03-3389-6278(件名「兵法講座」にてご連絡ください。
事前に、「新説『古事記』『日本書紀』でわかった大和統一」(宝島社新書486)をお読みいただくと、理解が深まります!
   (日本兵法研究会会長 家村和幸)

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――中国と韓国に投資する日本企業は正気か! ?
 ――あのBISも、中国の負債は3740兆円と認定した
 ――トランプの反中国は「新ココム」の形成ではないのか
 ――ファーウェイ排除は次世代技術覇権競争が本質にある
 ――FAGA vs BATの新展開
 ――ソロスが言った。「習近平は西側のもっとも危険な敵」



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 明智光秀評価の間違いを糺し、従来の「本能寺の変」解釈を根底的にひっくり返す!
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