国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み <<習近平、27日、28日にトランプと会談?

2019/02/03

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成31年(2019年)2月4日(月曜日)
         通巻第5979号  <前日発行>   
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<速報>
  ベトナムはダナン、トランプvs金正恩首脳会談に別の椿事
   習近平、27日、28日にトランプと会談、貿易戦争最終決着
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 サウスチャイナモーニングポスト(2月3日)が報じた。
 月末に予定されている米朝首脳会談はベトナムのダナンで開催される見通しだが、このチャンスを逃さず、米中貿易戦争の最終決着を目指して習近平が乗り込むという。

 習近平は2月27日、28日の両日を費やして貿易戦争の最終ディールに望む構えで、トランプが猶予した90日間にぎりぎりの滑り込みを企図している。

 もしサウスチャイナモーニングポストが予測するように、ダナンで米中首脳会談も実現すれば、椿事につぐ椿事となる。

 トランプは延期している大統領一般教書演説を2月5日に行う予定で、同時に米朝首脳会談の日時と場所が発表される手筈という。

 ダナンはベトナム戦争の激戦地だったが、近年は工業団地が夥しく、日本からの直行便も出来た。
観光拠点にくわえて古都ホイヤンへの海岸線には瀟洒なヴィラやリゾートホテルが立ち並び、ハイヤット・リージェンシー、フラマ、ノボテル、メルキュールなどの一流ホテルが軒を競う。

 ダナン開催と決まれば、政府関係者に加えて、世界中のメディア関係者に溢れ、ダナン市内の安宿からホイアンのヴィァまで満員となりそうである。

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◎読者の声 ☆どくしゃのこえ ★READERS‘ OPINIONS
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(読者の声1)宮崎さんの御新刊『中国発の金融恐慌に備えろ!』(田村秀男さんとの共著。徳間書店)を読み始めました。面白そう。しっかりと勉強させていただきます。
 過日もお伝えしたドイツ国営第2テレビのルポ番組「新シルクロード」ですが、録画をみて、メモを作ったのです。結果、わかったことは、あちこちで地元住民の生活を奪い、環境汚染をし、さらに借金地獄でがんじがらめにしている様子は、逐一描かれていましたが、軍事拡張については一切触れていないのです。
 最初見た時、「あれ? 何か足りない」と思ったのです。裏で、ドイツも組んでやっているからでしょうか。あるいは、まだそこまで報道することができない?
ところで、中国とカザフスタンの国境の近くの Khorgos(ホルゴス)という人口900人の村を、中国政府が一帯一路の陸路コースの中心とするために数兆ドルの投資をしているという話を読みました。世界経済市場最大の投資で、この村は国際自由貿易特区になり、国際空港もできて、ドバイみたいになるとニューヨークタイムスの記事(1月30日付)です。
本当でしょうか。本当だとしたら、どこにそんなお金があるのでしょう。
   (EK子、在ドイツ)


(宮崎正弘のコメント)過剰な報道のような気がしますが、あちこちでプロジェクトは挫折しており、マレーシアにつづいてミャンマーも計画を返上する動き。いよいよ断末魔、中国発の金融恐慌に備えて、列強は金備蓄を着々と増やしているのですが、日本はあいかわらずノーテンキです。



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(読者の声2)明石市市長泉房穂氏の暴言が世間を賑わせていますが、正にヤクザの言動ですね。人命に係わる事故防止が主眼だったとは云え、行政の長たる者が発する言動ではありません。
 擁護する人もいるようですが、「火を点けて来い」、と云う言葉の重みを全く理解でき得ない人たちでしょう。立退きに応じない家には火を点けて退去させても好い、と云う暴力が、正論として通ってしまうことに成ります。この様な暴言を擁護する人たちは、御先祖様の遺伝子が屹度異なる国の人だったのでしょう。 
 ところで、支那の対外援助(一帯一路)とは、名を変えた人間の輸出ですね。一日でも早く破綻してもらいたいものです。支那は「儒教の国」礼節を重んじる国だ、何とか救済してあげなくては、と唐変木な識者が雄叫びを発するでしょうね。
 何年経っても覚醒しない悲しき民族、異なる遺伝子が増え過ぎました。 
   (北九州素浪人)
 

(宮崎正弘のコメント)明石といえばたこ焼きというイメージでしたが、古くは源氏物語の舞台、いまヨットハーバーもあって栄えているそうですね。



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(読者の声3)「天皇陛下御即位三十年奉祝神奈川県民の集い」のお知らせです。
 今年は御代替わりの年です。天皇陛下は4月30日に譲位され、翌5月1日には、皇太子殿下が第126代天皇の御位にお即きになります。
 秋には即位礼正殿の儀(10月22日)、大嘗祭(11月14日〜15日)が行われます。
 この時にあたり、平成の御代三十年にわたる天皇陛下の御事績に感謝申し上げると共に、来たる秋の新天皇陛下御即位の盛儀をお祝い申し上げるべく、「天皇陛下御即位三十年奉祝神奈川県委員会」が設立されることになりました。
2月11日の「天皇陛下御即位三十年奉祝神奈川県民の集い」、秋以降(日程未定)に開催する「天皇陛下御即位奉祝神奈川県民の集い」を中心に、県民挙げての奉祝事業が執り行われます。
 2月11日の「天皇陛下御即位三十年奉祝神奈川県民の集い」は以下の通り開催されます。

日時   2月11日(月・祝)15:00〜
場所   横浜市開港記念会館 講堂(先着500名様)
式次第  第1部 奉祝式典  第2部 奉祝舞踊  舞踊団正藤(日本舞踊)
     第3部 記念講演  「天皇陛下御即位30年 奉祝と感謝を込めて」
講師   新保 祐司 氏(文芸批評家)
参加費  入場無料
主催   天皇陛下御即位三十年奉祝神奈川県委員会


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宮崎正弘 v 田村秀男『中国発の金融恐慌に備えよ!』(徳間書店。1296円)) 
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「一帯一路」は「末路」なのに、日本は「協力する」と前向きなのは危険すぎないか?
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 ●インドネシア新幹線、マレーシア新幹線など中断、挫折
 ●CPEC(中国パキスタン経済回廊)危機、パキスタン債務不履行か
 ●マレーシア、スリランカ、モルディブ、そしてマダガスカルで親中派元首が落選
 対抗して日米豪印はインド太平洋共同軍事訓練。米豪は南太平洋のマヌス島に軍事基地を建設合意。「インド太平洋」プロジェクトへ米国は600億ドル。
 豪・NZなどが「南太平洋インフラ投資銀行」設立へ。英仏海軍は共同で南シナ海「自由航行」作戦に合流。ペンス演説は「対中準宣戦布告」に等しい
          

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AIで米国を凌駕する中国が「テクノロジー覇権」を握ったら、どうなるのか?
斯界に斬新な影響を与えている本書、読み逃されませんように。
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<宮崎正弘のロングセラーズ>  
『米中貿易戦争で始まった中国の破滅』(徳間書店、定価1296円)
『アメリカの「反中」は本気だ』(ビジネス社、1404円)
『習近平の死角』(育鵬社、1620円)  
『米国衰退、中国膨張。かくも長き日本の不在』(海竜社、1296円) 
『AIが文明を衰滅させる (ガラパゴスで考えた人工知能の未来)』(文藝社、1404円) 
『習近平の独裁強化で、世界から徹底的に排除され始めた中国』(徳間書店、1080円) 
『連鎖地獄 日本を買い占め、世界と衝突し、自滅する中国!』(ビジネス社、1188円)
『金正恩の核ミサイル 暴発する北朝鮮に日本は必ず巻き込まれる』(育鵬社、1512円)
『日本が全体主義に陥る日  旧ソ連圏30ヵ国の真実』(ビジネス社、1728円)
『吉田松陰が復活する』(並木書房、1620円)
『西郷隆盛 ――日本人はなぜこの英雄が好きなのか』(海竜社、1620円)
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<宮崎正弘の対談・鼎談シリーズ> 
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宮崎正弘 v 宮脇淳子『本当は異民族がつくった虚構国家 中国の真実』(ビジネス社) 
宮崎正弘 v 西部 邁『アクティブ・ニヒリズムを超えて』(文藝社文庫、778円)  
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宮崎正弘 v 渡邊惣樹『激動の日本近現代史 1852−1941』(ビジネス社)  
宮崎正弘 v 藤井厳喜『米日露協調で、韓国消滅!中国没落!』(海竜社、1296円)
宮崎正弘 v 石平『アジアの覇者は誰か 習近平か、いやトランプと安倍だ! 』(ワック)
宮崎正弘 v 室谷克実『米朝急転で始まる中国・韓国の悪夢』(徳間書店、1296円)
宮崎正弘 v 渡邉哲也『世界大地殻変動でどうなる日本経済』(ビジネス社、1404円)  
宮崎正弘 v 福島香織『世界の中国化をくい止めろ』(ビジネス社、1404円)
宮崎正弘 v 河添恵子『中国、中国人の品性』(ワック、994円) 
宮崎正弘 v 高山正之『日本に外交はなかった』(自由社、1080円)
宮崎正弘 v 馬渕睦夫『世界戦争をしかける市場の正体』(ビジネス社、1188円)
宮崎正弘 v 小川榮太郎『保守の原点』(海竜社。1620円) 
宮崎正弘 v 石平、福島香織『日本は再びアジアの盟主となる』(宝島社、1296円)
宮崎正弘 v 田村秀男、渡邊哲也『中国経済はどこまで死んだか』(産経新聞出版)         
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(休刊のお知らせ)小誌、海外取材のため2月9日―13日が休刊です
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