国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み <<孟宏偉(インターポール総裁)の拘束は「第二の王立軍」を想起

2018/10/09

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成30年(2018年)10月9日(火曜日)弐
        通巻第5850号  
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孟宏偉(インターポール総裁)の拘束は「第二の王立軍」を想起
中国公安部の高層部、すべて入れ換えていた事態が意味するもの
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「孟宏偉の収賄嫌疑は疑わしく、本質は周永康派残党の一掃にある」と香港筋が分析している。
「これは第二の王立軍ではないか」とする観測家によれば、すでに、かつての周永康時代の副部長だった李東生、楊換寧と政治部主任だった夏崇源らが「周永康の余毒だ」として失職している。

とくに李東生の場合は早くも2013年に拘束されている。
汚職の罪状が理由だったが、江沢民派の大幹部だった事由によるとされ、周永康失脚の序曲となった。楊換寧の拘束は2017年5月、また夏崇源は同年10月に「重大な規律違反」として職を解かれた。つまり孟は周りを囲まれていたのだ。

「王立軍事件」とは2012年2月、成都のアメリカ領事館に政治的保護を求めて王立軍が重慶から車を飛ばして駆け込んだことにより露呈した薄煕来夫人の英国人殺人事件の暴露だった。
これによって習近平最大のライバルだった薄護来の失脚に繋がった。王立軍は薄の右腕として、重慶の公安局長に招かれ、マフィア退治で辣腕を振るったが、薄の機密を握ったことで逆恨みされ、身の危険を察知、アメリカへの亡命を希求した。
ところが、オバマ政権は決断が出来ず、中国の反発を怖れて王立軍の身柄を中国当局に引き渡す。

孟宏偉(インターポール総裁)の事件はいくつかの重要な意味を持つ。インターボールは世界的な捜査協力、とくにテロリスト、資金洗浄、國際犯罪組織、麻薬武器密輸の取り締まりが目的であり、中国は海外へ逃亡したおよそ百名の逮捕を目的としていた。

第一にかりにもインターポールは百年の歴史(1923年設立)を持ち、190の国が参加する国際機構である。その長として、中国の名声を確保した「国際的権威」というイメージが中国共産党自らが國際スキャンダルを引き起こし、損傷した。

だが中国側の反論たるや、詭弁に満ちている。
「西側メディアは行方不明とか、連絡が取れないとか、おかしな語彙で騒いでいるが、中国は厳正に法律に基づいた措置をとっているのであって、とやかく言われる筋合いはない。嘗てIMFのストラス・カーン専務理事がホテルのメイドへの性的暴行で逮捕されたとき、いかなる高位の人物であれ、法を犯したので逮捕したように、孟宏偉も、法を犯したから拘束したまでのことだ」(環球時報、10月8日)。

第二に国家の公安部副部長(日本で言えば副大臣。ただし中国の副部長格は五、六人いる)という高位にある人間を拘束するからには、共産党最高幹部の承認があったことを意味する。

つまり孟が周永康派の生き残りであり、周永康はかつて公安系を牛耳り、薄煕来と組んで、クーデターを試みたと噂されたため習近平がもっとも怖れてきた存在だった。
したがって、機密を持ち、党に爆弾となるような行動を取るか、或いはフランスへ亡命するなどとなれば、中国共産党にとって不名誉この上なく、巧妙に北京におびき寄せて拘束師、口を封じたことになる。それが孟が夫人宛の最後のメッセージで身の危険を十分に認識してナイフの写真を送信していたことが歴然と証明している。

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 書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評 BOOKREVIEW 
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 稀有な環境の下、日中混血の著者に降りかかった悲運の連続
  日本に帰国しても、楽な人生は何ひとつなかった

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小泉秋江『中国と日本 二つの祖国を生きて』(集広舎)
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 著者は帰国子女の範疇にはいるが、「大躍進」という名の飢餓状況時代にまだ五歳だった。両親が不在という空間で奇跡的に生き抜いた。
 父親は中国人軍医、母親が日本人教師で満州に赴任しており、著者が生まれたのは共産党政権成立以後の1953年だった。
なぜ戦後に? 日本に絶望していた著者の母親が(女子師範卒だった)上役の勧めで満州の奉天の教職を得たからだった。
 両親も著者も兄妹も、嵐の「文革」で凄まじいいじめを体験し、そして下放され、あまりの惨めさ、過酷さに睡眠薬自殺を図ったが、生還した。
下放先では暴行、監禁、強制労働という「生き地獄」を歯を食いしばって生き抜いてきた。
 母親の里帰りの付き添いという名目で、兄と三人で帰国した。
 日本に帰国後、夜間中学に通って日本語を覚え、貿易会社に勤める傍らで添乗員としてもアルバイト。ようやく会社を立ち上げたところ病魔に襲われて失明寸前という地獄の連続だった。
 帰国子女の苦労譚は数多く、本書もその一冊に加わるだろう。
ただし気になったのは歴史認識が間違っていることである。満州国がでっち上げとか、満州陣を追い出して農地を手にしたとか、廬講橋事件で日本の侵略戦争が始まったとか、中国でうけた洗脳教育の残滓がところどころ記述されている。それが間違いであり、満州国は国際的に承認されていたし、入植者の土地は「かれらが」売りに来たこと、廬講橋事件は共産党がしかけた謀略だった歴史の真実はスルーされている。しかし、その点は帰国子女の受けた教育空間の過ちであって著者の過ちではない。
いまも、著者は悪夢に悩まされるというほうが深刻な問題である。
「大きな声にびっくりして目が覚めました。自分の声でした。全身汗をかき、のどがカラカラになっています。またあの悪夢を見たのです」
 それは「何者か、黒い敵に追いかけられ、けんめいに逃げるのですが、逃げても、逃げても、追いかけてくる。隠れたり、高い崖から飛び降りたりしても、なお追いかけてくる悪魔! つかまったら殺される! ついに袋小路に追い詰められ、もはやこれまで! というところで目が覚めます」
 こういう人生を送らざるを得なかった著者の不幸を思う。
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  樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 
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樋泉克夫のコラム
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【知道中国 1801回】            
――「支那人は不可解の謎題也」・・・徳富(26)
徳富蘇峰『支那漫遊記』(民友社 大正七年)
 
■「(三二)家族と世界」

「支那は一國と云はんよりも、寧ろ一世界也」。これに対し「日本は一國と云はんよりも、寧ろ一家族也」。しかも皇室が「開國以來、否な寧ろ開國以前よりの綱紀」であり続いている。だから武家政治が廃れようとも、国の大本は一貫している。だが「試みに支那に向て之を見よ、中央集權の基礎」はもちろん、「中央集權の訓練」すらない。
 
古来、「地方分權抔」を掲げているが、「其實は全然放任政治」というもの。「支那の政治の亂雜なるも、此が爲め」である。だが、その一方で「其の亂雜ながらも、分裂なくして、兎も角も國土の統一を失はざりしも」、「放任政治」の故であった。つまり「四千年來、支那は國としても、中央集權」であったことはなく、「民としても、中央集權の政治に服したることなし」。だから「直に日本的中央集權の政治を、支那に厲行」しようとしたところで、「其の不成功や、必然の數也、理也、勢也」。
 
■「(三三)翻譯政治の失敗」

とどのつまり「支那の失敗は、翻譯政治の失敗」であり、自らが備えた諸条件に対する深刻な考察を経ることなく他国の成功例を持ち込んだところで成功する訳がない。「日本の先例は、日本にのみ用ふ可くして、支那に用ふ」ることは不可能だ。
 
「要するに皇帝を稱するにせよ、大總統と稱するにせよ」、「支那に向て、日本型の中央集權の政治を行はんと」するは、元より無理な相談だ。なぜなら「中央集權の政治は、支那四千年の?史に背違し、支那の國民性」とは相容れないからだ。
 
ともかくも「?龍江邊より、土耳其斯坦の沙漠迄、蒙古の曠原より海南嶋迄、一律に律し盡さんとす」ることそれ自体、無理なのである。
 
■「(三四)袁世凱の幽靈」

清末以降の政治を振り返るに、その大本の流れは袁世凱が導いたといっていい。袁世凱は死んだが、彼は「支那政治の中樞」に影響を与え続ける。「概觀すれば、支那現在の政局は、死せる袁世凱、活ける支那を攪亂しつゝありと謂ふも、決して誣言」ではない。それというのも、「今日の支那は何れも袁の兒分共が、互ひに鎬を削りつゝ」あるからだ。
 
子分共の振る舞いをみても、やはり袁世凱は「一身若しくは一家の事」にのみ強い関心を示したが、「一国の事」などに関心を示すことはなかった。その結果、現在では「幾多の小袁世凱」が蠢き合っているだけで、「支那の前途も亦た悲觀」するしかない。
 
■「(三五)三個の要件」

「日本さへも一氣呵成に、維新の大業を成就」できたのだから、我われにできないわけがないと考えているようだが、「凡そ中央集權を施すには」、「國是の確立」でもある「國民の精神的統一」。中央政府の下で兵力を統一的に管理する「兵權の統一」。「全國財賦の權」を中央政府が一元的に管轄する「財權の統一」――以上の「三箇の要件」が絶対的に必要だ。
 
「顧みて之を支那の現状に徴」してみるなら、「三箇の要件」のうちのどの1つも見当たらない。辛亥革命は成功したが、そこに結集した勢力は清朝=満州族王朝の破壊という一点で一致してはいたものの、それぞれの勢力が「建設的國是」を持っていたわけではない。多大の犠牲を払いながら幕末維新の混乱期を乗り越え得たわけは、幸いにも日本は「萬世一系の皇統」を保持し、「皇室中心主義」で貫かれていたからだ。
 
翻って見ると、「支那には之に代はる可き何物」もないし、「不幸にして支那には國論の統一なく、又た之を統一す可き精神的標的」すらない。だから未来は暗澹・・。

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 読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読者之声
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(読者の声1)新刊の石平さんとの対談(『アジアの覇者は誰か 習近平か、いやトランプと安倍だ! 』、ワック)を連休中に拝読しました。
日本のメディアが行なっている中国情報とはまるっきり異なる分析で、ああやっぱりそうか、そうだよね、と一行一行を納得しながら考えたことは、なぜ日本のメディアは中国に毅然として物をいわないのか、なにか、中国に負い目でもあるのかという疑問でした。
 すくなくとも独立国家として国際的な情勢を判断するのなら、日本の基点に立脚して、ものごとを考えなければいけないのに、なぜ中国の立場をさきに忖度してから報道をするのか、不思議でなりません。
  (TY生、練馬区)


(宮崎正弘のコメント)外務省にしてからが、いまだに位負け外交続けています。北京特派員にしても、本当のことを書いたら本社で原稿を突き返されるか、あるいは帰国後の出世に悪影響が出るという自己規制も働くのでしょうね。
 一番の解決法? 日本のメディアの新聞記事をよまないこと。テレビは画面だけをみること。解説は聞かない。
そして小紙を愛読していただくことでしょうか(苦笑)。

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<< 宮崎正弘 今月の論文と予定 >>
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(1))「一帯一路、末路(福島香織氏との対談」(『WILL』、11月号 発売中)
(2)「世界は今シリーズ。東チモールの巻」(『エルネオス』11月号、月末発売)
(3)「中国のバブル紳士・淑女犬たち)」(『月刊日本』11月号、22日発売)
(4)「氾氷氷事件の背後にある不気味(仮題)」(『正論』12月号、11月1日発売) 
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緊急集会があります
『沖縄、台湾、そのはざまの尖閣』
米中貿易戦争、たかまる朝鮮半島の危機、そして経済的に行き詰まった中国が仕掛ける戦争。日本はどのように対応するのか?
緊急の講演会のお知らせです
http://minamishina.sakura.ne.jp/img/2018senkaku.jpg

とき   10月27日(土曜)午後二時
ところ  文京シビックセンター 3A会議室
登壇   基調講演 宮崎正弘
     沖縄   仲村覚
     台湾   王明理
     尖閣   藤井厳喜
参加費  千円
お問い合わせ(03)5840−6460
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(休刊予告)小誌、海外取材のため10月20日―26日が休刊です
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宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/
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  • 名無しさん2018/10/09

    人類の半分は病院で殺されている!



     「あの医者、あの薬に殺された」 これは、2016年7月に亡くなった大橋巨泉氏の家族の嘆きの声である。巨泉氏は最後まで現代医療を信じていた。しかし、最後はその信じた医者に殺されたのである。「どうやって死にたいのですか?」と巨泉氏に尋ねた医者の言葉に耳を疑ったという。つまり、初めから治す気はなかったからである。大量のモルヒネを投与されて見る間に衰弱し呼吸困難で息を引き取った。その在宅医はニキビ治療の専門医だったという。有名人ですら、こうしてあっさり殺されるのである。



     週刊誌メディアなどが医療告発の大キャンペーンをやり始めた。マスコミが告発側に回ったのである。こうして現代医療は大崩壊を始めている。



    「もう薬は飲めない」「医者にはいけない」と大手マスコミまでが警鐘を乱打し始めたのである。医療の大量詐欺、大量殺戮の巨大犯罪が白日の下にさらされようとしている。



     アメリカのロバート・メンデルソン博士は「現代の医学と病院は、人を生かすのではなく殺すためにある」と断言している。その証拠に「イスラエル全土で病院がストをしたら、同国の死亡率が半減し、病院が再開したら、元に戻った」事実を挙げている。つまり、人類の半分は病院で殺されているのである。



     メンデルソン博士は「現代で評価できるのは1割の救命医療に過ぎない。残りの9割は慢性病には無力だ。治すどころか悪化させ、死なせている」「地上から9割の医療が消えれば、人類は間違いなく健康になれる」 この良心の医師の警句に、医学界は一言の反論もできないのである。



     医療はいつ悪魔に乗っ取られたのか? それは約200年前である。その悪魔の名はロックフェラー財閥である。ロックフェラーは莫大な医療利権に目をつけ、それを丸ごと乗っ取ったのである。彼らこそが国際医療マフィアの真の姿である。彼らは医療だけでなく、金融、軍事、科学、食糧、農業、教育、メディア、エネルギーなどのあらゆる産業を独占している。その絶大な権力の下では、国家などあってなきがごとしである。すでに地球上では1%の富裕層が99%より多くの富を所有している。格差は爆発的に拡大している。地球はすでに1%にハイジャックされているのである。



     しかし、この悪魔に支配されていた現代医療が、大崩壊を始めている。西洋医学は、「なぜ病気が起こるのか?」に答えられないのである。東洋医学では「それは体毒で起こる」と答える。つまり、東洋医学が正しいのである。体毒は代謝能力以上に食べたものが、体内に老廃物として溜まったから起こるのである。それが全身臓器、細胞に溜まり弱らせる。これが病気の根本原因である。現代医学の中心は薬物療法である。化学物質の薬を投与して病気を治すという薬物療法である。しかし、あらゆる薬は毒である。それは医学関係者ですら認めている。病気は体毒で発生する。現代の医者は、そこに薬毒を加えるのである。すると、体毒+薬毒=病気はひどくなるという公式になる。



     病気を治すには実は簡単である。ファスティング(少食・断食)は万病を治すのである。少食・断食をすれば、体毒は排出され自己浄化でクリーンな体に戻るからである。しかし、この当たり前の真実を一切習っていない無知な医者たちは、「餓死しますよ」と叫ぶのである。愚かで滑稽である。そのような医者にすがる人も愚かで哀れである。医者の目覚める時が来た。目を背けないで現実を直視すべきである。

  • 名無しさん2018/10/09

    つまり孟が周永康派の生き残りであり、周永康はかつて公安系を牛耳り、薄煕来と組んで、クーデターを試みたと噂されたため習近平がもっとも怖れてきた存在だった。

    したがって、機密を持ち、党に爆弾となるような行動を取るか、或いはフランスへ亡命するなどとなれば、中国共産党にとって不名誉この上なく、巧妙に北京におびき寄せて拘束師、口を封じたことになる。それが孟が夫人宛の最後のメッセージで身の危険を十分に認識してナイフの写真を送信していたことが歴然と証明している。