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宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み <<中国が南太平洋のバヌアツに巨大病院船を派遣

2018/07/01

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成30年(2018年)7月1日(日曜日)
         通巻第5744号
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 中国が南太平洋のバヌアツに巨大病院船を派遣
  南太平洋の島嶼国家に親善使節? 本当の目的は何か?
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 中国がバヌアツに病院船を派遣することが分かった。
 「病院船」とは、戦争に伴い、負傷兵を収容し、緊急手術もできる「移動する総合病院」であり、米軍は世界最大「マーシー」を保有する。これは全長272メートル、横幅32メートル。排水量6万9000トンとまるで空母並み。
 
 船内には1000の病床と12の手術室、霊安室まで用意されている。
1991年の湾岸戦争では、開戦とともに戦域海域に急遽派遣され、690人を収容、300の緊急オペを行っている。
 また2013年のフィリピン台風被害救済のトモダチ作戦でもレイテ島沖に派遣され、自衛隊とともに救援活動を展開した。
距離的に近い中国からも初めて病院船が派遣され、西側の注目を集めた。

 中国の病院船は「平和の方舟」とよばれ、これまでにもペルーや、グレナダなどに友好親善、文化交流を元に派遣された。
現地では無料治療、老人ホームの往診、また上陸して現地の病院の医師等と技術交流を深めるなど、しかし主に治療したのは現地駐在の大使館員や駐在武官、留学英だったという情報もある。

 この中国の病院船がバヌアツへ派遣されるとしたニュースに驚き、対応したのはオーストラリアである。
 嘗てはフランスと英国が領有を争ったが、現在のバヌアツは豪海軍の守備範囲であり、ターンブル豪首相はバヌアツとの間に安全保障条約締結の動きを加速させたばかりのタイミングだった。

 バヌアツはマグマを噴出させる火山で有名で、人口は僅か24万。芋が食事の主体で、GDPはひとりあたり4000ドル。
日本からは火山とスキーバダイビングを楽しむパック旅行もあるが、近年は中国からのツアー客が目立つようになったという。

 この背景には南シナ海を傘下におさめた中国海軍が、つぎに長期の戦略目標として南太平洋にも照準をあてているからだ。
すでにサイパンには豪華リゾートを中国資本が建設中で、米国は活発化する中国の動きを監視している。

 フランスと英国も海軍を南シナ海から南太平洋へ共同派遣することを決めている。
なお我が国の自衛隊は本格的な病院船を持っていない。湾岸戦争のとき、135億ドルを拠出させられて、その後の後始末(掃海)もさせられたが、米軍が望んだのは日本の病院船派遣だった。

しかし、憲法九条を抱える日本には戦争を想定しておらず、したがって病院船建造という発想がないのである。

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 書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評 BOOKREVIEW 
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 儒教はなぜ世界的影響力を誇れなかったのか
  魅力に乏しく、自己中心の傲慢に導いた元凶が儒教ではないのか

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黄文雄『儒教の本質と呪縛』(勉誠出版)
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 儒教は宗教ではないが、孔子廟があるように宗教的色彩を持っている。ただし、儒教には「あの世」がない点で共産主義と似ている、と黄文雄氏は言う。
 「儒毒」にどっぷりと染まったシナは、救いのない文化を、世界一などと自慢する。しかし日本は儒毒に染まらなかった。仏教と同時期に儒教は日本に輸入されたが、聖徳太子は仏教を国教として、儒教を顧みなかった。
なぜなら、そこに日本と中韓の文化の根本的差違があるからだ。
 ヘーゲルは儒教の道徳観は市井でみられる通俗的モラルでしかないという意味のことを書き残した。
 福沢諭吉は「儒教は後世に伝われば伝わるほど、人の知恵と徳性を徐々になくさせ、悪人と愚か者がますます多くなる。これからも儒教が世に伝わると、禽獣の世界となり、今日に生まれながら、甘んじて個人の支配をうける社会に停滞するしかない」。
 凄まじい儒教批判である。
 中江兆民は「江戸儒学も国学もいずれも真の学問ではない古代の陵墓を掘り起こしただけで、宇宙と人生の道理をわきまえていない」ともっと痛烈だった。
 津田左右吉は「儒教が日本化した事実はなく、儒教とは、どこまでも儒教であり、支那思想であり、文学上の知識であり、日本人の生活には入り込まなかったものである。だから、日本人と支那人とが儒教によって共通の教養を受けているとか、共通の思想をつくり出しているとか考えるのは、まったく迷妄である」(『支那思想と日本』)

 たしかに江戸時代、官学は儒教、とりわけ朱子学だった。
それは社会の安定に都合の良い学問であったため利用しただけで、ところが朱子学をとなえた高名な儒学者等は、夜ともなると陽明学に親しんだ。
 山鹿素行、伊藤仁齋、荻生租来、そして熊沢蕃山、中江藤樹、この流れは吉田松陰、西?隆盛へと流れ込み、乃木大将、特攻隊、三島由紀夫へ迸った。この日本的陽明学は突き詰めていくと、シナの陽明学を超えて、日本独特のものである。

 さて現代中国は世界各地に「孔子学院」なるものを設置し、道徳を教えようとして嘲笑され、欧米では孔子学院はスパイ機関と攻撃され、一部は閉鎖に追い込まれた。
ほかの国でもせいぜいが中国語(マンダリン)を学ぶのに便利なところくらいの認識しかない。
「孔子平和賞」なるはノーベル平和賞に匹敵するものと中国共産党が宣伝したが、受賞した連戦も、プーチンも、いや村山富市も、ムガベ(前ジンバブエ大統領)も辞退するか、授賞式出席を『遠慮』した。
 ことほど左様に儒教は魅力がないのである。
 黄文雄氏はなぜ儒教の拡散力(すなわち影響力)が弱いかとして次の諸点を上げている。
(1)そもそも魅力がない
(2)漢字文明の限界がある
(3)官僚による独占

 かくして「儒教以外の思想や学問も、弾圧や度重なる大乱で多くが廃れ、散逸してしまっています。中国固有といえる文化や文明が、東洋以外の世界まで拡がることは殆どありませんでした」(31p)
 それは中華思想という自己中心主義と、根拠のない優越感や自信過剰、それから生まれてくる傲慢、唯我独尊的パラノイア。なんでも自己有利に考える極端なエゴイズムと驕慢なご都合主義、他人を忖度しない傲岸不遜が、人々をしてシナ人を忌み嫌うようにしてしまうからである。
 ソフトパワーとして、中国は儒教を世界に売り込むはずだった。
そして見事に失敗したあと、はて中国文化には世界に誇れるものが残っているのかと猛省するべきところだが、習近平は恥知らずにも「金こそが人生」とばかりに賄賂を贈り「一帯一路」プロジェクトを推進し、その経済的破産にむかってまっしぐらの暴走を続けていることになる。

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  樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 
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樋泉克夫のコラム
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【知道中国 1753回】           
――「支那人は巨人の巨腕に抱き込まるゝを厭はずして・・・」――中野(9)
中野正剛『我が觀たる滿鮮』(政?社 大正四年)

    △
 「都督の監督あり、滿鐵の行政あり、餘り有り難きに過ぎて、日本人は却て恐縮せんとする」ような満州南部とは違って、満鉄に「沿ひて有する我勢力の終點たる長春」は「都督府を去ること遠く、滿鐵本社を去ること遠く、住民は此等の御世話より免るゝこと比較的容易」であり、加えて領事は無能。「それだけに人民は官憲を便りにせ」ざるから活気が漲っている。

  長春から転じて「吉林に至れば、此處に滿鐵の行政なく、都督府の監督な」いからこそ、「人民は却て滿鐵沿線に於けるものより活氣あり」。またハルピンに至れば、「露國の治下に居る日本人」は「更に奮鬪力を示し、更に敢爲の氣を示すと云ふ」。

  こうしてみると政府当局による「出來損なひたる保護とか恩惠とかも浴せんよりは、我國の勢力範圍外に於ける方、却て我國民は順當なる發達をなし得るものなり」。当局によるおためごかしの“保護・規制”が却って民間の活力を殺ぐのは、海外であろうが国内であろうが、どうやら昔も今も余り変わらないらしい。

  ところで長春は「東清鐵道、西伯利亞鐵道も以てぺテルスブルグ及び浦潮に連り南滿鐵道、安奉鐵道によりて大連朝鮮に通じ、吉長鐵道によりて吉林に通ずる」ほどに「鐵道発達の要衝」であり、「習慣的商略の樞區た」るゆえに今後の発展が大いに期待できる。であればこそ、「支那人の戸口」は市街・郊外を合わせて11万余。「全滿洲の日本人八萬」を遥かに凌ぎ、「其盛大想ふべきなり」。

  とはいうものの問題がないわけではない。長春を含む「吉林省は紊亂せる幣制の改良基金を國内に求むる能はざるや、勢ひ海外借款を得んと欲し」ているが、ロシアも日本も断った。そこで登場してきたのが「近來後れて馳せに滿洲の利源を狙ひつゝある米國」であり、「山東の一角を根據として四方に向ひて虎視眈々たる獨逸」である。

  米独両国をはじめとする列国は、これまで「他國の勢力範圍に向ひて手を下すことの甚だ友邦の尊嚴を傷くるを知れば」こそ、「日露戰爭なる高き代償を拂ひたる」日本の満州に対する「優越權」を尊重し、「滿洲の野に於ては隨分遠慮勝ち」であった。だが「彼等の謙抑なる態度は、決して永久に繼續すべきものに非ず」。だから日本が「我にして毫も經濟的發展を企つるの勇氣」を示さなかったなら、「彼等も遂に堪へずして進み來るべきは必然の勢ひ」となる。

  だから「列國の經濟的侵略を排して我利權を滿洲に確立」しようとするなら、先ずは「外交の手腕」であり「經濟的冒險の勇氣」である。最近になって「官僚と軍閥は滿蒙を確保すべく軍備の擴大を叫びつつ」あるが、「滿蒙に於ける列國の經濟的侵掠は、軍事的侵略よりも遥に危險」というべきだ。

  ロシアは専ら外蒙に軍事的食指を伸ばしているようだが、「亦南滿の幣制紊亂せるを看取して、之に乘じて其經濟的發展を試みんとする活眼者」はいるはずだ。満洲への新参者ではあるものの、やはりドイツは侮れない。
それというのも「學問によりて人材を養ひ、人材を以て經濟的機關を運轉」させているからだ。「故に世界の植民國中最も商業道徳を重ん」じ、「最も商業政策の統一」があり、「最も製造品の良好なる國は獨逸なり」。かくしてドイツは「世界の競爭場を蹂躙しつゝあり」。

  翻って日本を見れば、たとえばロシア貨幣は「吉林省内の支那人間に通用すれども、日本紙幣の價値を知る者は殆ど」ない。日本に必要なのは「經濟的冒險の勇氣」だ。
「紙幣を發行して獨り吉林と言はず、奉天、?龍の貨幣權を獲得」すべきだ。このまま列国の進出を拱手傍観しては、なんのための満州ぞ、である。
悲憤慷慨・切歯扼腕・・・。
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 読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読者之声
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(読者の声1)西尾幹二先生のブログに次の文章があります。
 「宮崎正弘氏の最新刊『アメリカの「反中」は本気だ!』(ビジネス社)を読みました。米中政治対決が明確化したという私の予測と理解にそれまでかすみがかかっていた迷いがあったのに、この本で拭い去られました。それが三日前です。二日前に藤井厳喜氏からファクスで、トランプがロシア疑惑を克服したこと、ロシア疑惑はヒラリー陣営をむしろ危うくしているという新情報を与えられました。
この二つのニュースを個人的に手に入れて熟読し、(6月)八日の産經コラムのあの内容を決定しました」(引用止め)。

このブログを読んだあとに、宮崎さんが生出演されたラジオ番組を拝聴しました。なるほど、活字を追うより、耳で聞いたほうが、よく理解できました。
 有り難う御座いました。
   (YT生、高崎市)



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(読者の声2)名古屋方面の愛読者の皆さん、8月4日に名古屋で宮崎正弘先生の講演会があります。
すこし早めのお知らせですが、カレンダーにお書き込み下さい。
 これは同時開催の「もうひとつの戦争展覧会」のイベントとして開催されるプログラムです。

とき   8月4日(土曜) 1400−
ところ  名古屋国際センター 五階会議室
     http://www.nic-nagoya.or.jp/japanese/nicnews/aramashi/nicaccess
参加費  1200円
講師   宮崎正弘先生
演題   「大東亜への夢 ――日本はいかにアジアに貢献したか」
特記    「もう一つの戦争展」は8月4日午前10時から、8月5日午後六時まで同センター四階展示室で開催されます。
お問い合わせ (052)763−4678(服部)
メール  mh.sensouten@gmailcom
 具体的なプログラムなど、詳細が決まれば、追って再度のご案内を申し上げます。
         (実行委員会)



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(読者の声3)朝日系マスコミにはあきれますね。富川とかいうアナウンサーへの批判です。
https://news.infoseek.co.jp/article/knuckles_3475/
「番組の流れとしてうちは反安倍政権をとってますが、富川アナは中立と見せかけ、根っからの愛国者。番組の方向性に疑問を呈する場面も打ち合わせ段階から見受けられ、その辺りも実は局の上層部から問題視されてます。
嵐の櫻井と結婚秒読みと言われてる割と攻撃的な考え方の小川彩佳アナとの温度差も若干あり、コンビとして機能させるには無理があるのではないかという声もちらほら。実は富川アナの後釜として名前が挙がってる人物がすでにおり、オファー作戦を開始しています。
元NHKの登坂淳一アナです」(テレビ朝日関係者B)自覚をもって行動してますねえ。こんなこと書かれても、当たり前すぎて気にもならないようです。
 本人の資質はともかく、「反安部でない愛国者」は、テレ朝方針とは反する、ということで非難されるようです。後釜は元NHKとか。同じ穴の何とか、ということでしょうか。
 一体、どこの国のマスコミなんでしょうか。
   (NS生:千葉)
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(休刊予告) 小誌は海外取材旅行のため7月14日から23日が休刊となります。
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宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/
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  • 名無しさん2018/07/01

    中国が南太平洋のバヌアツに巨大病院船を派遣 南太平洋の島嶼国家に親善使節? 本当の目的は何か?←宮崎先生、情報ありがとうございます。病院船を建造するにも、憲法改正が必要なんすかね・・??

  • 名無しさん2018/07/01

    ブッシュ一族が世界を支配するために用いたのが、アメリカの軍事力を背景にした「暴力ビジネス」であった。それに対して、クリントン一族は、アメリカの司法権力を背景とした「利権ビジネス」である。



     その内実は下劣そのものである。ビルとヒラリーの夫婦2人による「クリントン流の錬金術」を見る。



    1、夫ビルが元大統領の肩書を使って世界中で講演し、巨額の報酬を受け取る。



    2、講演先の国々で実業家などと会合し、ビジネスに関する相談を受ける。



    3、上院議員、後には国務長官となった妻ヒラリーの権限で、そのビジネスにかかわる行政・法律上の認可を下す。



    4、それに前後して巨額の寄付金がクリントン財団に送られる。



    *1から4の順は入れ替わることもある。



     つまり、ヒラリーが外国の政府や企業、実業者に対してアメリカ政府による政治的優遇を与える。その見返りに受け取るのが個人としてはビルの講演料、法人としてはクリントン財団への寄付である。



     クリントン財団はビルが主催する慈善団体で、大統領退任後の2001年に発足した。しかし、疑惑の的となっているクリントン財団には、「クリントン大統領記念図書館」建設の資金集めを名目とした前身団体が大統領在任中から存在していた。



     ヒラリーの国務長官時代のロシア疑惑、ハイチ復興の問題が取り沙汰されることが多いが、クリントン一族の政務と私的な金との境界が曖昧な体質は、ビルの大統領在任中から問題視されていた。



     1999年、シカゴの弁護士が前身団体「クリントン図書館」に100万ドルを寄付。その後、クリントン政権下の司法省は、同弁護士の虚偽疑惑に対する訴訟を取りやめる。同年、バドワイザーで有名なアメリカ大手ビール製造会社アンハイザー・ブッシュ(大統領のブッシュとは別の一族)がクリントン図書館に100万ドルを寄付。同時期にクリントン政権は、未成年の飲酒防止のために推進されていた酒類の広告規制を取り下げている。



     極め付きは、大物投資家マーク・リッチへの恩赦である。リッチは脱税や不正な石油取引でアメリカ当局により有罪判決が下され、スイスで逃亡生活をしていた。そのような稀代の相場師に対して、2001年1月、大統領任期最終日のドサクサに紛れて恩赦が強行される。



     突然の恩赦の裏で、リッチの前妻デニス・リッチは、ヒラリーの上院議員選挙に10万ドル、クリントン図書館に45万ドル。民主党に100万ドルをそれぞれ寄付している。一部の良識派メディアから「金で恩赦を売ったのか」と批判が上がった。



     ビルの大統領退任後の2001年、ヒラリーは上院議員となり、政界に進出。そして2008年バラク・オバマ政権下で、国務長官の座を手に入れる。国務長官は外交のみならず通商や国家行事も統括する重要なポストである。諸外国の外相と比べて格段に強い権限を持っている。クリントン一族の「利権ビジネス」にはうってつけであった。



     国務省を支配する方法として、ヒラリーが使ったのが「特別政府職員(SGE)制度」である。本来は、大学の教授などが本業を続けながら、国政へのアドバイスも兼務できるように作られた制度だったが、ヒラリーが身の回りに置いたのは、クリントン財団の関係者ばかりであった。子飼いの者を配して権力の強化を図ったのである。そして、ヒラリーの国務長官時代に、クリントン夫婦のタッグプレーは黄金期を迎える。



     ヒラリーが国務長官だった3年間に、ビルの元には、一度の報酬が25万ドル以上と言う高額の講演依頼がいくつも舞い込んだ。同時期に、クリントン財団は、ヒラリー長官が面会した半数以上に相当する85人から1億5600万ドルもの寄付を受け取っている。そして、ワシントンポストによれば、2001年から2012年までのクリントン夫婦の総所得は、1億3650万ドルに達していた。



     アメリカの法律では、政治献金の限度額を設定して寄付金額の情報公開を推進している。ヒラリーが国務長官のポストに就いた際も、任期中にはビルの報酬付きのすべての講演と、クリントン財団への寄付について、国務省倫理局の審査を受ける約束となっていた。だが、この約束はクリントン一族によって悪びれることなく堂々と反故にされた。

  • 名無しさん2018/07/01

    最も危険なワクチンは…インフルエンザ・ワクチン

    http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/52028462.html

    振り向けば、祖国は外国になっていた / 地元民を改造する異邦人

    http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68719819.html

    パレスチナ保健省、「イスラエル軍は意図的に医療チームを攻撃対象としている」

    http://parstoday.com/ja/news/middle_east-i45132

    落書き事件に違和感・本当に日本人が犯人なのか?  

    http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/53285544.html

    医学不要論

    https://www.google.co.jp/search?q=%E5%8C%BB%E5%AD%A6%E4%B8%8D%E8%A6%81%E8%AB%96&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwj1h4D_8_rbAhVLTLwKHR-rB4oQ_AUICigB&biw=768&bih=372

    映画『海辺の生と死』

    http://www.umibenoseitoshi.net/

    火事になりかけた時の様子を漫画に 

    https://twitter.com/i/moments/995553305131544576

    ある朝鮮人ハーフの独り言

    http://hatekorea.blog.fc2.com/blog-entry-326.html

    モンサントの「ラウンドアップは安全」の宣伝の虚偽に関する裁判始まる

    http://blog.rederio.jp/archives/3504

    江ノ電(藤沢 鎌倉高校前)

    https://sl-taki.blog.so-net.ne.jp/2008-07-23

    国内のワクチン被害の例 

    http://www.asyura.com/sora/bd15/msg/648.html