国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み <<かくも遠大な夢を描くエルドアン「オスマントルコ帝国の再現」

2018/06/28

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成30年(2018年)6月29日(金曜日)
         通巻第5741号  <前日発行>
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 かくも遠大な夢を描くエルドアン「オスマントルコ帝国の再現」
  ジブチ、カタール、スーダンへ派兵。紅海に軍事橋頭堡
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 大統領選挙で圧勝したレシップ・タイイップ・エルドアン(トルコ大統領)が唱える「オスマンの魂」とは、具体的に影響力の版図を旧オスマントルコ帝国の拡大を連想させる。トルコの政治家は『トルコ共和国とはオスマントルコの継続だ』が口癖だ。

 筆者はかねてから、エルドアンの夢をそう解釈してきたが、どうやらアラブ諸国、北東アリリカ諸国も同様にみているようである。

 トルコ軍はカタール防衛のため、カタールに軍事基地を設け、およそ3000名が駐屯している。紅海に入り口を扼するジブチにも触手を伸ばしているが、ジブチはすでに米軍基地、中国軍基地に加えて日本の自衛隊と英国部隊が駐屯している。ジブチ政府はトルコが軍事基地をつくることに賛成を表明している。

トルコがジブチを選ぶか、あるいは「兄妹関係」にあるスーダンに軍事基地を建設するかはまだ未定のようである。

アラビア海からアデン湾にかけてトルコ海軍がパトロールの任務に就くのも、国際的なスーダンの海賊退治が目的だが、湾岸諸国、とりわけUAEは外相会議において、「アラビア海をテヘランやアンカラが支配する海にはさせない」と共同声明をだしたくらい、緊張感が漂っている。

第一にサウジ、UAEが断行し、制裁を課しているカタールに対して「いまがチャンス」とばかり、トルコはカタールに食い込み、輸出入の拡大を続ける一方で、カタールの首都ドーハの南方タリク・ビン・ジャードに兵力を駐屯させるに到った。

「これはあたらしい中東の秩序であり、トルコは『ネオ・オットーマンだ』とUEA諸国の不信感は根強い。オットーマンはオスマントルコの英語読みだ。

第二にソマリアの首都モガジシオに5000万ドルを投じて、トルコ兵を派遣し、ソマリア政府軍一万の軍事教練をやっているのもトルコだ。

エルドアンはスーダンを訪問し、スアキン島の99年間の租借で合意した。スキアン島は内陸に食い込んだ湾内に位置し、中継貿易で栄えた。
19世紀まではれっきとしたオスマントルコ領であり、戦後はスーダンの独立とともにスーダン領となっていた。トルコは懐かしき、この島の港湾を整備し、カタールが投資して海洋ドックを建設することで合意した。

カタール政府は2017年だけでも180億ドルの投資をトルコに投下し、2018年も拡大中である。
カタールは保護国としてのサウジを失ったが、かわりに湾岸で孤立する環境下、トルコを味方に取り込んだ。
まさに「敵の敵は味方」。カタールの孤立はオスマントルコの再現を目ざすトルコにとって絶好の機会となった。
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 書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評 BOOKREVIEW 
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 連戦連敗の困窮でも「野球の精神を忘れない」熱血漢がいた
  六大学中最弱の「東大野球部」を初めて描いたノンフィクション

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門田隆将『敗れても、敗れてもーー東大野球部「百年」の奮戦』(中央公論新社)
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 大学野球はいまも盛んである。サッカーが興隆しても、野球人気は変わらない。野球少年は将来の夢を大きく膨らませる。
 門田氏は前作で国民的歌手のペギー葉山の生涯をダイナミックに描いたと思いきや、こんどは六大学中最弱の「東大野球部」を描くのだから、なかなかイメージが繋がらなかった。感覚的に距離がある。
 門田氏は言う。
 「東大野球部という謎を秘めた集団を解明する試みに挑戦した」理由は、連戦連敗であっても、敗れても、敗れても戦いを諦めない、どっかと座った土性骨は、いったい何から来るのか。「それでも挑戦をやめない一風変わった集団」に俄然、大いなる興味が湧いたという。

なにしろ、東大野球部は通算で1618敗(勝ちは253、引き分け55)。一度も優勝をしたことがないことは誰もが知っているのではないか。
 だが、門田作品の底辺に共通しているテーマがある。それは人生、イキに感ずという魂である。おそらく日本的表現をすれば「根性」である。
 その魂の源泉というべき場所が、なんと沖縄だった。
東大野球部はいま沖縄でキャンプを張る。そして糸満市の魔文仁(まぶに)にある平和公園に建つ「島守の塔」を必ず参拝するという。これは平成27年に寄付を募って建立された。
なぜなら、ここに東大野球部OBで沖縄県知事を務め、最後の凄惨な沖縄戦で覚悟の入水自裁を遂げた島田叡(享年43歳)が祀られているからである。
島田は「青酸カリに日本刀、そして『葉隠』と『南洲翁遺訓』をいう二冊の本を持って知事として沖縄に趣いた内務官僚」だった。
戦争末期、島田知事は県民の疎開を積極的に推進し、20万県民の生命を救った英傑であり、それゆえに「島の守」といまも慕われ続けているからだ。この島田が東大野球部OBなのだ。

ならば、島田叡は、なせ死を覚悟しても沖縄へ趣いたのか。家族の反対もあったし、周囲は「無駄死にはよせ」と忠告もあったが、「自分が行かなければ誰かが行くことになる」と覚悟を固め、「もし行かなければ、自分は爾後の人生を卑怯者でおわることになる」と言ったという。
これほど壮烈なの自覚がうまれたのは何故か。
その秘密は県警警察部長として二年間をすごした佐賀にあった。
佐賀は山本常朝の『葉隠』武士道発祥の地である。三島由紀夫が激賛して病まなかった座右の銘も、葉隠だった。
赴任中に西?隆盛の講義が近くの寺で開かれ、島田は激務をぬって、かならず受講に来たという。
そして学んだのは西?南洲の精神であった。
西?の敬天愛人の精神はここにも生きていたのだ。

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 (編集部から)「読者の声」は下段にあります。
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米朝首脳会談は予想通り二転三転、そして四転五転となった。
強硬な手段を発動して相手を揺さぶる。さすがにディールには馴れているのがトランプの遣り方であり、敵対するメディアもこの点の豪腕は認めるところであろう。
ところが日本のメディアに登場する「北朝鮮専門家」たるや、情報もなければ取材もしていない人々が平然と間違った見通しを述べていた。
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 読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読者之声
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(読者の声1)「文春オンライン」(2018年6月28日)で、黒木亮氏が「「小池(百合子)氏のアラビア語は、カイロ大学を卒業した人のアラビア語であるとは到底信じられないレベルのものである。」と述べています。
月刊文春7月号の記事のうち、カイロ大学卒業の真偽については、小池氏側から提訴の構えと伝えられていますが、私には愚かな行為だと悲しくなりますね。
 小泉純一郎氏についても、栗本慎一郎氏は小泉氏の慶応大学入学は裏口からのものであった可能性が高いこと、とにかく小泉はアタマが悪かったこと等、はっきりと記述しています(『純個人的小泉純一郎論』イプシロン出版企画)。
衆院初出馬の前にしばらく英国へ「留学」していたという割にはお粗末な英語力であること等も、関係者の間では周知のことでしょう。
 こういうことを書くと受ける反論として、出身大学や学業成績など過去のことで重要ではない、という類が予想されますが、それならなぜ当事者がその事実の真否にこだわったり粉飾しようとするのか? 
小池氏は、カイロ大学の「卒業証書」なるものを開示しようとするようですが、恥ずかしいような語学力で、そのようなものを持ち出して、まったくの「形式」だけを証明しても、その語学力によって『実質的価値』が証明されているではないだろうか。
そして、カイロ大学としても、まともな大学としての矜持があるのならば、歓迎しかねるのではないだろうか?
  (CAM)



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(読者の声2)埼玉県の愛読者のみなさん、近郊の皆さん。7月1日に埼玉県の浦和で、宮崎正弘さんの講演会が開催されます。
主催は「日本の明日を考える埼玉県民の会」です。どなたでも予約なくご参加いただけます。なお式次第は下記のように変更になりました。
       記
日時 : 7月1日(日)1345から(午後五時終了予定)
場所 : 埼玉会館3C会議室(浦和駅西口徒歩7分)
https://www.saf.or.jp/saitama/access/

<式次第>
 13:20 開場
 13:35 開会、国歌斉唱、主催者挨拶。来賓あいさつ
 14:05 宮崎正弘氏 講演「中国の覇権主義に日本はどう対峙するか」 
    (休憩)
 15:45 和田政宗議員 国会報告
 16:30 和田議員を応援する会 会長挨拶(荒井)
 16:35 閉会の挨拶(黒須)
主催:日本の明日を考える埼玉県民の会(会長 黒須明海)
    (本講演会終了後17:30より「庄屋」にて懇親会の予定。希望者のみ)
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 ――アジア市場争奪の深刻な米中貿易戦争が始まった
――南シナ海は「中国の海」となり、「一帯一路」はアジア諸国への間侵略ではないのか?
――AIIBは「阿漕な高利貸し」。親米だった国のなかには中国シフトが鮮明に。
――インドは反中に米国とともに立ち上がったが、日本はどうするのか?
――トランプは歴史的な同盟の組み替えを行っている。TPP離脱、国連人権委員会からも離脱。NAFTA見直し、パリ協定離脱、イラン核合意離脱。なにもかも、そのグランドデザインは、中国を同盟国から敵国への認定替えにあるのだ!
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宮崎正弘 v 高山正之『日本に外交はなかった』(自由社、1080円)
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宮崎正弘 v 室谷克実『悪あがきを繰り返し突然死の危機に陥る中国と韓国』(徳間書店)
宮崎正弘 v 室谷克実『日本に惨敗しついに終わる中国と韓国』(徳間書店) 
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宮崎正弘 v 石平、福島香織『日本は再びアジアの盟主となる』(宝島社、1296円)
宮崎正弘 v 石平、福島香織『中国バブル崩壊の全内幕』(宝島社、1296円)
宮崎正弘 v 田村秀男、渡邊哲也『中国経済はどこまで死んだか』(産経新聞出版) 
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宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/
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(C)有限会社・宮崎正弘事務所 2018 ◎転送自由。転載の場合、出典明示
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  • 名無しさん2018/06/28

    カタール政府は2017年だけでも180億ドルの投資をトルコに投下し、2018年も拡大中である。

    カタールは保護国としてのサウジを失ったが、かわりに湾岸で孤立する環境下、トルコを味方に取り込んだ。

    まさに「敵の敵は味方」。カタールの孤立はオスマントルコの再現を目ざすトルコにとって絶好の機会となった。←情報ありがとうございます!

  • 名無しさん2018/06/28

    ケネディ暗殺が、オズワルドによる単独犯であるとすることに、長い間、様々な角度から疑問が持たれてきた。そして、いくつかの有力な実行犯説が浮上した。CIA説、キューバのマフィア説、亡命キューバ人説、さらにケネディと大統領選を争った政敵リチャード・ニクソンもまた大きな疑惑が持たれた。



     それらの有力な説は、全てブッシュ一族とつながっていく。



     当時、CIAにパパ・ブッシュが関わっていたが、CIAはキューバのカストロ政権の転覆を狙っていた。CIAの手先として動いていたのが、反カストロ派であるキューバのマフィアと亡命キューバ人なのだ。



     ニクソンとブッシュ一族を結ぶ糸はさらに太い。ニクソンは、ブッシュ一族の意向で動く駒であった。貧しい家庭に育ったニクソンが、政界入りできたのは、プレスコットの手引きによるものだ。後に、アイゼンハワー政権で若くして副大統領となるニクソンだが、その座を用意したのもプレスコットであった。



     そして1970年代、ニクソン政権で要職に就き、大統領への道を進んだのがパパ・ブッシュだ。そのニクソンとケネディ暗殺は、オズワルドを射殺したジャック・ルビーで結びつく。マフィアとの関係が深く、その勢力を政略に用いていたとされるニクソンだが、ジャック・ルビーもその手先の一人であった。



     事件前に、ジャックがワシントンにあるニクソンの事務所に出入りしていたことが、後にFBIの公開資料で明らかになった。因みに、ニクソンはケネディが暗殺される3時間前まで、事件現場となったダラスに滞在していたことが確認されている。



     CIAやFBIなどにより、綿密な調査が行われたケネディ暗殺だが、調査文書は長らくトップシークレットとして未公開にされてきた。しかし、ハザールマフィア討伐の一環としてトランプは、2017年に大量の「ケネディ暗殺」未公開文書公開へと踏み切った。



     CIA(組織内にいるブッシュ一族の残党)は一部ファイルの公開を後25年遅らせるよう要請していたが、トランプは「さらなる情報を受け取るために、私は大統領として、長年公開を阻まれ機密扱いにされてきたJFKファイルを公開する」とツイートに投稿してCIAの要請を却下した。



     2017年7月に3810点、10月には2891点、11月に676店のCIAの資料を中心とする機密文書が公開された。



     機密文書の中に、ケネデ委暗殺にシオニストのリーダーで当時イスラエル首相であったダヴィッド・ベン・グリオンの関与を示すものもある。しかし、そのような衝撃的な資料について、メディアは全く報じていない。しかもこの情報はネット上でも固く封印されている模様だ。



     さらに、一部文書の公開が先送りされ、存命している人物の個人情報については黒く塗りつぶされるなど、全面公開を阻む妨害工作が続いている。しかし、各国の当局筋の間では、暗殺実行犯の黒幕の一人がパパ・ブッシュであることは、すでに公然の事実となっている。



     こうした状況に、ブッシュ一族は神経質な反応を見せている。



     従来、アメリカでは「大統領経験者は、現役の大統領を公に非難しない」習慣があるのだが、ベイビー・ブッシュは演説の中で「偏狭さが助長されているようだ。我々の政治は、陰謀論や全くの作り話の影響に弱くなっているように見える」「偏狭さや白人至上主義はどのような形であれ、アメリカの信条に対する冒涜だ」と名前こそ出さなかったが、悪らかにトランプへの非難と取れる発言をしている。