国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み  号外

2018/06/28

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成30年(2018年)6月28日(木曜日)
         号外
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新刊予告と予約受付のご案内
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宮崎正弘 v 室谷克実 第五弾! (6月29日発売。定価1296円)
 『米朝急転で始まる中国・韓国の悪夢――岐路に立つ日本』(徳間書店)
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米朝会談は二転三転、そして四転五転 (「まえがき」から抜粋)
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 米朝首脳会談は予想通り二転三転、そして四転五転となった。
 初の遠距離外交となる金正恩にとって、自らが言い出したにせよ、もっとも懸念するべきは長距離を飛べる航空機への不安より、じつは不在中のクーデターなのである。金正恩は北朝鮮軍を完全におさえていないことは傍目からも分かる。
 北朝鮮は核実験場を廃棄するとして外国メディアを招待し、廃棄状態を示した。
 強硬な手段を発動して相手を揺さぶる。さすがにディールには馴れているのがトランプの遣り方であり、敵対するメディアもこの点の豪腕は認めるところであろう。
 こうした激動期間中、筆者はドイツにいたが、帰国した成田空港で目にした新聞はまだモリカケをやっていた。バカか、と思った。
 あまつさえ日本のメディアに登場する「北朝鮮専門家」たるや、情報もなければ取材もしていない人々が平然と間違った見通しを述べていたのも、強烈な印象である。
 
宮崎正弘 v 室谷克実 第五弾! (6月29日発売。定価1296円)
 『米朝急転で始まる中国・韓国の悪夢――岐路に立つ日本』(徳間書店)
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   宮崎正弘の最新刊 『アメリカの反中は本気だ』(ビジネス社)
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大好評 現在在庫切れ状態です。
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宮崎正弘『アメリカの「反中」は本気だ』(ビジネス社)
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 アメリカは、なぜ対中制裁に踏み切ったのか? 現状を冷静精密に分析し、明日の米中関係、そして日米、日中関係を展望する!
 ――アジア市場争奪の深刻な米中貿易戦争が始まった
――南シナ海は「中国の海」となり、「一帯一路」はアジア諸国への間侵略ではないのか?
――AIIBは「阿漕な高利貸し」。親米だった国のなかには中国シフトが鮮明に。
――インドは反中に米国とともに立ち上がったが、日本はどうするのか?
――トランプは歴史的な同盟の組み替えを行っている。TPP離脱、国連人権委員会からも離脱。
NAFTA見直し、パリ協定離脱、イラン核合意離脱。なにもかも、そのグランドデザインは、中国を同盟国から敵国への認定替えにあるのだ!
 ――現況を世界史的視点から見ると世界とアジアの近未来はこのように見えてくる
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▼宮崎正弘の新刊   http://miyazaki.xii.jp/saisinkan/index.html
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<宮崎正弘の書き下ろし単行本>
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7月8日刊行決定
宮崎正弘『習近平の死角』(育鵬社、予価1620円)
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■絶賛発売中!!
『アメリカの「反中」は本気だ』(ビジネス社、1404円)
『米国衰退、中国膨張。かくも長き日本の不在』(海竜社、1296円) 
『AIが文明を衰滅させる  〜ガラパゴスで考えた人工知能の未来』(文藝社、1404円) 
『習近平の独裁強化で、世界から徹底的に排除され始めた中国』(徳間書店、1080円) 
『連鎖地獄―日本を買い占め、世界と衝突し、自滅する中国!』(ビジネス社、1188円)
『西郷隆盛 ―日本人はなぜこの英雄が好きなのか』(海竜社、1620円) 
『金正恩の核ミサイル 暴発する北朝鮮に日本は必ず巻き込まれる』(育鵬社、1512円)
『米国混迷の隙に覇権を狙う中国は必ず滅ぼされる』(徳間書店。1080円)
『日本が全体主義に陥る日  旧ソ連圏30ヵ国の真実』(ビジネス社、1728円)
『吉田松陰が復活する』(並木書房、1620円)

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<宮崎正弘の対談・鼎談シリーズ> 
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宮崎正弘 v 西部邁『アクティブ・ニヒリズムを超えて』(文藝社文庫、778円)
宮崎正弘 v 福島香織『世界の中国化をくい止めろ』(ビジネス社、1404円)
宮崎正弘 v 福島香織『暴走する中国が世界を終わらせる』(ビジネス社、1188円) 
宮崎正弘 v 河添恵子『中国、中国人の品性』(ワック、994円) 
宮崎正弘 v 渡邊惣樹『激動の日本近現代史 1852−1941』(ビジネス社)
宮崎正弘 v 藤井厳喜『韓国は日米に見捨てられ、北朝鮮と中国はジリ貧』(海竜社) 
宮崎正弘 v 高山正之『日本に外交はなかった』(自由社、1080円)
宮崎正弘 v 馬渕睦夫『世界戦争をしかける市場の正体』(ビジネス社、1188円)
宮崎正弘 v 宮脇淳子『中国壊死』(ビジネス社、1188円)
宮崎正弘 v 小川榮太郎『保守の原点』(海竜社。1620円) 
宮崎正弘 v 室谷克実『赤化統一で消滅する韓国、連鎖制裁で瓦解する中国』(徳間書店) 
宮崎正弘 v 室谷克実『悪あがきを繰り返し突然死の危機に陥る中国と韓国』(徳間書店)
宮崎正弘 v 室谷克実『日本に惨敗しついに終わる中国と韓国』(徳間書店) 
宮崎正弘 v 室谷克実『仲良く自滅する中国と韓国』(徳間書店、以上4つは1080円) 
宮崎正弘 v 石平『いよいよ、トランプが習近平を退治する!』(ワック、994円)
宮崎正弘 v 石平『私たちの予測した通りいよいよ自壊する中国』(ワック、994円) 
宮崎正弘 v 渡邉哲也『世界大地殻変動でどうなる日本経済』(ビジネス社、1404円)
宮崎正弘 v 渡邊哲也『激動する世界経済!』(ワック、994円) 

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宮崎正弘 v 石平、福島香織『中国バブル崩壊の全内幕』(宝島社、1296円)
宮崎正弘 v 田村秀男、渡邊哲也『中国経済はどこまで死んだか』(産経新聞出版) 
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宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/
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(C)有限会社・宮崎正弘事務所 2018 ◎転送自由。転載の場合、出典明示
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創刊日:2001-08-18  
最終発行日:  
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  • 名無しさん2018/06/28

    パパ・ブッシュがかかわった歴史的事件が「ケネディ暗殺」である。



     1963年11月22日、テキサス州ダラス市内のパレード中、第35代大統領ジョン・F・ケネディが狙撃された事件である。2日後、犯人とされたオズワルドもまた警察著内で、ダラスのマフィアであったジャック・ルビーに射殺されてしまう。



     ケネディ暗殺の根本は「ドル問題」である。ケネディは、ハザールマフィアのアメリカ支配の要である「ドル発行権」を国家に取り戻そうとしていた。FRBが管理する「ドルシステム」に反旗を翻したことこそが、ケネディ暗殺の本当の理由である。FRBがケネディ暗殺の指令を出し、ブッシュ一族を含む実行部隊が指揮を執って暗殺を成し遂げた。



     話は第2次世界大戦中にさかのぼる。1944年7月にアメリカのドルを基軸とした固定為替相場制を定めた、ブレトン・ウッズ体制が成立した。この時、「戦後、戦争で疲弊したアジアやアフリカの復興の手助けをする」と言う約束の下、アジアの王族がアメリカにドルの裏付けとなる大量の金を渡す。しかし、戦後、その金はマーシャルプラン(共産党圏拡大を防ぐ経済支援)の資金とされ、ヨーロッパや日本の復興のみに当てられる。約束は反故にされてしまったのである。



     アメリカに失望したアジアの王族は、アジアやアフリカの復興、発展を目指すため、独自の通貨を発行しようとして動き出す。その基盤となったのが、1955年、東西冷戦に参加しなかった非同盟諸国167か国間で締結された「グリーン・ヒルトン・メモリアル」条約である。



     この条約は、それぞれの国から資金を募り、ドルに代わる独自の金融システムにより通貨を発行するというものである。現在、脱ドルシステムを図る中国のAIIB構想と非常によく似た動きだ。また、条約加盟国が、世界にある金など実質的な価値を持つ資産の85%を保有していたとされる点も、現在の欧米とアジアとの関係に似ている。



     一方、ケネディは、FRB支配から切り離した新たな政府紙幣、いわば「ケネディドル」の発行を目論む。ケネディがFRBに反旗を翻したのは、キューバ危機に際して、FRBの株主であるハザールマフィアが「ハルマゲドン(最終戦争)」を計画していることを知ったためである。ハザールマフィアが、同時に世界滅亡を目論んでいるという現実に強い危機感を覚えたのである。そして、ケネディドルと言う政府紙幣を接点として、ケネディ政権と「グリーン・ヒルトン・メモリアル」陣営が手を組むことになったのだ。



     その後、ケネディの裏付けとなる金をはじめとした貴金属が「グリーン・ヒルトン・メモリアル」加盟国から集められる。その14万トンに及ぶ貴金属を管理し、自らも大量の金を供出したのが、当事のインドネシア大統領スカルノであった。



     1962年、スカルノがケネディに金を託した際に調印された極秘文書「グリーン・ヒルトン・メモリアル・ビルディング・ジュネーブ」にはケネディとスカルノのサインがされていた。



     そして、1963年6月4日、FRBの関与しない政府紙幣の発行を命じる大統領行政命令「第11110号」が発令される。発行量は3億ドル分とテスト的なものであった。



     ちなみに、ケネディドルのデザインは、FRB発行のドル紙幣とほぼ同じデザインだったが、FRBのマークを取り除き、その個所に「政府券」と印刷したものであった。FRBやハザールマフィアに対するケネディの徹底抗戦の姿勢が感じられる。しかし、ケネディドル発行のわずか5か月後、ケネディは凶弾に倒れてしまう。暗殺事件後、発行済みのケネディドルは財務省の手で速やかに回収された。



     スカルノもまた、「謎のクーデター」により失脚し、スカルノがケネディに託した莫大な金も闇に消え去ってしまったのである。