国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み <<マラゥイ再建の都市計画に住民が反対

2018/06/28

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成30年(2018年)6月28日(木曜日)
         通巻第5740号 
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 マラゥイ再建の都市計画に住民が反対
  なぜ市の中央に中国資本の商業センターが?
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 IS過激派が入り込んで暴力テロを繰り返したため、フィリピンは国軍を投入して軍事的に武装集団マウィ集団を制圧した。
犠牲者はおよそ千名。避難民は40万、いまも17万人がテント暮らしの避難生活を強いられている。

 都市の再建と言っても、住宅を破壊された住民の生活復帰が優先されるべきだが、マラウィ市当局の青写真は、破壊された地区を整地して、中国資本の建てる商業センター、複合ビル。そして治安維持のための軍事基地が中央部をしめており、学校の建設は重視されておらず、あまりのことに住民は反対に立ち上がった。

 マラウィはミンダナオ島の西部に位置するイスラム教徒の街で、人口は40万、マニラはダバオから空路も開かれている。
 中国は資本投下を早々と申し出ており、武装集団への軍事作戦のおりには武器も供与するほどにフィリピン政府に協力的だった。

 このためドゥテルテ大統領はスカボロー礁の領海帰属問題、漁業問題を表立って中国政府に抗議せず、せっかくの国際裁判所の判決(中国の言い分には何らの根拠はない)がでているにも関わらず、棚上げしてしまった。

 マニラを中心に学生等がドゥテルテ大統領を批判する集会やデモを行っているが、肝腎のマニラ市民は関心が薄く、もっとも強い関心を引いているのは香港とシンガポールのメディアだけという情報の閉鎖状況がある。
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  樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 
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樋泉克夫のコラム
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【知道中国 1752回】       
――「支那人は巨人の巨腕に抱き込まるゝを厭はずして・・・」――中野(8)
   中野正剛『我が觀たる滿鮮』(政?社 大正四年)

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 「單に目前の利?のみに支配せらるる者に非」ざる国家と、「元來利?を目的として活動する」会社とを同列に論ずるわけにはいかない。そこで中野は「『私人の植民的企業は、唯新開地最初の發展時期に於てのみ許し得べき者なり』とのルロア、ボリューの説」を援用して、満鉄をして「其豐富な資力を以て、滿蒙開拓の先驅となり、諸種の利源を調査」せしめ事業を拡大させればいい。
だが「其附屬地を永久に支配するが如きは、國家の發展の爲め、否滿鐵の爲にも」させるべきではない。

  軍人に代わって文官の都督を置き「滿鐵と都督府を統一」させたうえで、領事もまた都督の下に配す。そうすることで「滿洲なる特殊の地に在る領事をして、普通の領事と、異なる行動を取らしむる」ことが可能になる。つまり満州という特殊な地で領事に国家のために存分な働きをさせるためには、領事業務を外務省から切り離さなければならない。

 実際に現地で領事に接すれば判ることだが彼らは無能であるばかりか、「滿洲に於ける領事の地位が、一種外務省内不遇者の休息所たる觀あり、各領事が無事にして期日をだに了せば、更に榮轉の曙光を認め得べしなど云ふ態度にて、萬事事勿かれ主義にて萎縮する」ばかりである。
これでは「我國の滿蒙に於ける對支外交は、決して面目を改むる」ことなどできはしないというのが、中野の考えだ。

  また「今日の如く陸軍部内の老朽者を都督に任じ」、「之に三頭政治を統一せしむるが如き權能を授」けることは極めて危険である。「唯だ有爲の士に權力を授けよ、重みは自から附くべきなり」と結論づけるが、「本國に於ける政界の不安定」が「植民地に於ける事務の不統一を甚だし」くさせることを考えれば、やはり満蒙の開拓・開発の要諦は一にも二にも本国政界の安定に掛かっていることに帰結する。

  つまり「滿洲に三頭政治ありて、治績の擧らざるも、本國政界の不眞面目なるに因ること大半に居る」。「本國政界の不眞面目なる」が外交の手足を縛り国益を毀損させるのは、すでにこの時代に始まっていたということか。
それにしても満州における領事が無能だったり、「一種外務省内不遇者の休息所」であったり、「無事にして期日をだに了せば、更に榮轉の曙光を認め得べしなど云ふ態度にて、萬事事勿かれ主義」であったり・・・ダメさ加減が外務省の伝統というのなら、もはや処置ナシ。

  やがて中野は奉天を経て長春へ。「日露支三國箇國の勢力鎬を削りて相爭ふ所なれば、悠長なる支那下層民までも其刺戟を受け」て「何となく活氣あり、何となく忙しげなり」。

  早速、市街に公升号の屋号を持つ商店を訪ねる。
店構えはチッポケで「當地隨一の焼酎釀造」とは思えない。だが「其中を一觀するに及びて、實に豪家なる」を知るのであった。正業は焼酎醸造だが、「磨房を副業とするのみならず、錢舗(兩替屋)、當舗(質屋)、米屋、雜貨屋、舶來品卸小賣屋、油屋等總ての商賣を同一邸に於て營む」そうだから、現在の企業集団といったところか。
ビジネスのモットーは「正直と勤儉」だそうだ。

  日本が内外に誇る「三菱三井を物の數とせざる大富豪」が長春のような田舎町にあることは、決して奇異なことではない。
ただ「純然たる舊式の支那風にて、これ程の大規模をなすは甚だ奇觀なり」。ここで中野は富豪というものの生態を比較してみせる。

  「日本人ならば中庭を淨めて樹木を植うるべき筈なれど、勤儉と稱する御家法に副ふべく豚を養ひて糞泥を迸しらせ、牛馬を放養して豚と共に相追逐せしむ。凡そ一本の草木、一疋の獸類にても、何等か利益の目的」がなかったら、植えもしないし育てもしない。
これこそが「支那人性の特徴にして甚だ無風流」ではあるが、「政治的には滅亡せんとしながら、經濟的に活くる所以も此に在るべし」。「支那人性の特徴」は永遠に不滅なのか。
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 読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読者之声
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(読者の声1)ラジオ日本「マット安川のずばり勝負」に宮崎正弘先生が生出演します。
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 お楽しみ下さい。
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  • 名無しさん2018/06/28

    IS過激派が入り込んで暴力テロを繰り返したため、フィリピンは国軍を投入して軍事的に武装集団マウィ集団を制圧した。

    犠牲者はおよそ千名。避難民は40万、いまも17万人がテント暮らしの避難生活を強いられている。



     都市の再建と言っても、住宅を破壊された住民の生活復帰が優先されるべきだが、マラウィ市当局の青写真は、破壊された地区を整地して、中国資本の建てる商業センター、複合ビル。そして治安維持のための軍事基地が中央部をしめており、学校の建設は重視されておらず、あまりのことに住民は反対に立ち上がった。

  • 名無しさん2018/06/28

    アメリカのハザールマフィアの中心的存在、ブッシュ一族とクリントン一族。



     ブッシュ一族から。なぜ、ブッシュ一族が、パパ・ブッシュ(第41代大統領ジョージ・H・W・ブッシュ)、ベイビー・ブッシュ(第43代大統領ジョージ・W・ブッシュ)と親子2代で大統領を輩出するまでの巨大な存在となったのか? その権力の源泉は、「ナチス」とのつながりにある。ナチスの力なくしては、ブッシュ一族の隆盛はあり得なかった。



     ナチスとのパイプを築いたのは、パパ・ブッシュの養父、プレスコット・ブッシュであった。第2次世界大戦前、銀行家であったプレスコットは、ヒトラーの信奉者であり、ナチスドイツの台頭に深く関係するドイツの実業家フリッツ・ティッセンに資金提供を行っていた。そのルートからプレスコットはナチスドイツとの通商取引を行い、相当な財産を築いた。



     プレスコットは、ナチスの隠し財産とされた「ユニオン銀行株式会社」の共同経営者兼社長も務めていた。アメリカとドイツが開戦した後も、数か月間、ナチスドイツの軍需産業に関与し、1930年代に、ナチスドイツを模したファシスト政権をアメリカに樹立すべくクーデターを計画したことがあった。まさに生粋のナチス信奉者なのである。



     事実、戦時中、プレスコットが経営に参加していた「ハンブルク・アメリカン運輸会社」「オランダ・アメリカン交易株式会社」「継目無し鋼材株式会社」の3社が、ナチスドイツとの通商を行っているとして「対敵通商法」により差し押さえられている。ナチスドイツの敗北が濃厚になると、フリッツ・ティッセンはナチス相手の取引で得た財産(株券・証券・証書などの所有権文書)をプレスコットに送った。



     終戦後、プレスコットはナチスとの関わりを隠蔽したまま政界入りをして、連邦上院議員となった。そしてその裏で、ブッシュ一族とナチス残党との関わりは続いていく。しかし、当時もメデイアは、プレスコットのナチス利権への関与を全く報じることはなかった。



     ナチスとのつながりは、プレスコットの養子、パパ・ブッシュへと引き継がれる。第2次世界大戦に艦上攻撃機パイロットとして参加し、終戦後、イェール大学に進学したパパ・ブッシュは、そこでプレスコットも属していた秘密結社スカル・アンド・ボーンズに入会する。



     スカル・アンド・ボーンズは、金融や石油と言った重要産業の中枢や、国防総省、国務省などに影響力を持つ結社である。後にCIA長官となり、同局を私兵化していくパパ・ブッシュの政治的基盤はここで築かれた。



     戦後、パパ・ブッシュは石油ビジネス界に進出した。同時に政界入りしていた養父の手引きで、CIAの仕事に協力していた。パパ・ブッシュは後に、CIA長官就任直前の公聴会において、「これまでCIAの仕事をしたことは一度もない」と証言しているが、これは偽証の疑いが強い。



     当時、パパ・ブッシュはプレスコットの指示の下、ナチス残党が中南米などの海外へ逃亡する手引きをした。同じ手口で、旧日本軍を北朝鮮へ、中国国民党を台湾へ逃がした。こうして。ブッシュ一族は、世界中の敗残兵たちの司令塔の地位を築いていく。



     ブッシュ一族が、敗残兵ルートを使って、開始したのが「麻薬ビジネス」である。中南米ー台湾ー北朝鮮の黄金の三角地帯で製造した麻薬を先進国で売りさばき、その金をタックスヘイブン経由でマネーロンダリングして、ウォール街の金融資金にする。この裏ビジネスでブッシュ一族の富は急速に増大していった。

  • 名無しさん2018/06/28

    皇位はなぜ男系でなければならないのか

    https://ameblo.jp/ooyasima358/entry-12288722314.html

    RADのHINOMARU抗議集会・辻元清美関係の参加者4人「朝鮮学校は無償化

    http://deliciousicecoffee.jp/blog-entry-7129.html

    【在日崩壊】大阪地震で倒壊したブロック塀、辻元清美のせいだった!!! と ん で も な い 展開に!!!

    http://www.news-us.jp/article/20180621-000009z.html

    読みました。『余命三年時事日記Vol.8 五十六パパかく戦えり上』

    https://ameblo.jp/gekiokoobachan/entry-12386572070.html

    修道高校

    https://www.google.co.jp/search?q=%E4%BF%AE%E9%81%93%E9%AB%98%E6%A0%A1&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwjlleXapvPbAhVSM94KHYaOAtkQ_AUICygC&biw=591&bih=286&dpr=3.25

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    【女優】広瀬すずの後継者と言われる子が発見されるwwwww【画像あり】

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    南一郎平

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    https://quasimoto.exblog.jp/22889839/

    食べ続けたら死の危険10倍!身近な危険な食べ物・添加物まとめ

    http://macrobiotic-daisuki.jp/tenkabutsu-death-food-10-1176.html

    阿部桃子

    http://missofmiss.jp/entries/68

    遺伝子組み換え大豆の農薬空中散布を止めた母親たち

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