国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み <<広東や北京で不審火、夥しい死者がでている

2018/04/24

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成30年(2018年)4月25日(水曜日)
         通巻第5686号 
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(休刊のお知らせ)小誌は黄金週間の4月27日から5月5日まで休刊となります。  
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 広東や北京で不審火、夥しい死者がでている
  清遠市のカラオケでは放火で18名が死亡
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 おりしも北京ではSCO(上海協力機構)の国防相・外相会議が開催されていた。江沢民時代に、上海協力機構はロシアと中国が主導する経済協力会議として設立されたが、以後、もっぱらの関心事はテロ対策となり、インドやネパールもSCOに加盟した。

 4月24日、広東省清遠足市にある三階建てのカラオケ店舗から出火し、またたくまに店舗に燃え広がって18名が死亡、5名が重傷を負った。これは放火で、犯人は店ともめ事を起こして怒りだし、出入口を自転車などで塞ぎ、客が逃げ出せないようにしてから放火した。

 中国では普通のカラオケと風俗営業のものとがあり、地元の常連客でないと見分けはつかない。
 同日午前零時十五分に出火の通報があり、消防車と警察が駆けつけたのは零時五十分だったという。現場で容疑者とみられる男を取り押さえたが、もう一人は逃げたと見られ、警察当局は目撃情報などから放火犯人に31700ドルの賞金をかけて手配した。

 清遠市は広州市を囲む工業ベルト地帯で、労働者の楽しみはカラオケ程度。売春のメッカとされた東莞市厚街は、習近平が風俗産業を排除したため、廃墟のようになっているという。

 4月1日にも北京の西北に位置する海碇区の電気自転車店が放火され4名が死亡した。放火だった。

 その直前にも北京の南、大興区で19名が不審火で焼死した。いずれも貧困地区であり、とくに後者の大興区には地方からの出稼ぎ労働者がくらすスラム街、当局はブルドーザなどを動員して、貧困家屋を取り壊すなど、追い立てを図ってきた。

北京市民からみれば、こうした地方からの出稼ぎは邪魔者という意識がつよく、「外省人」と表現し、同情する気配は薄い。

 武器を持たないローンウルフ型のテロが、放火という手段を選び始めたのではないか、当局は一層の警戒を強めている。
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 読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読者之声
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(読者の声1)「日本の明日を考える埼玉県民の会」(略称「あすの会」)のタウンミィーティングのお知らせです。
講師は参議院議員の和田政宗先生と、評論家の宮崎正弘先生です。

とき       7月1日(日曜日) 午後二時
ところ      埼玉会館3会議室
         近くなりましたもっと具体的なことをお知らせします。



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(読者の声2)「日本の母をたたえる講演と歌のつどい」、中野で開催です。

とき     5月13日(日曜)午後一時半
ところ    中野サンプラザ 14階「クレセントルーム」
プログラム   挨拶 日本の母をたたえる会  弁護士 内野経一郎
        母の歌斉唱 童謡「ぞうさん」など
        講演 母の想い出と日本の母
           外務副大臣 佐藤正久
           外交評論家 加瀬英明
        ギター弾き語り 原荘介ほか多彩なイベントがあります。



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(読者の声3)先般の討論番組「属国からの脱出はありうるか」のユーチューブは下記のサイトで、いまのところ主要部分が見られます。
https://www.youtube.com/watch?v=-wF31xbwqPM
  (日本文化チャンネル桜)
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(休刊のお知らせ)小誌は黄金週間の4月27日から5月5日まで休刊となります。   
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『連鎖地獄―日本を買い占め、世界と衝突し、自滅する中国!』(ビジネス社、1188円)
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 宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/
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