国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み <意外や意外!欧州政治の中枢にマクロン仏大統領>

2018/04/23

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成30年(2018年)4月24日(火曜日)
         通巻第5684号 <前日発行>
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 意外や意外! 欧州政治の中枢にマクロン仏大統領が
  黄昏の英国、消えゆくメルケルに替わってトランプと共同歩調
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 『タイム』恒例の「世界の百人」(4月30日号)に、日本から安倍首相が選ばれたとメディアが騒いだが、扱いは小さく(3分の1ページ)、しかもトランプ、習近平、金正恩、トルードー(加首相)らも入っているから取り立ててのニュースではない。
異色の扱い、カラー写真2ページはエリーゼ宮殿の新しい主(あるじ)=マクロン仏大統領である。

「かれは欧州を強くし、フランスの経済を上向かせ、失業率を減らしたわ。マクロン氏なら新しい政治をやりとげるわ」と絶賛するのはIMF専務理事のラガルド女史だ。
同じフランスのリベラル人士の応援歌だから割引く必要があるが、ともかく世界の注目を集め始めた

このマクロン仏大統領は2018年4月23日からワイントンを三日間、公式訪問、トランプ大統領は国賓待遇で迎えた。おもにイランの核問題の取り扱いと、パリ協定の見直しを話し合うと観測されている。

 乱暴な言葉遣い、発言に知性を感じさせないドナルド・トランプと、意味深い語彙を駆使するインテリのエマニエル・マクロンとは、まるで性格が正反対。ところが、ふたりは過去一年の間に「化学反応を起こした」(肌があった)。
 
 マクロンはポピュリズムとは距離を置き、大統領選挙ではナショナリズムを訴えたルペンに辛勝した。以後も極めて控えめに振る舞ってきたが、米国のシリア空爆を支持し、「アサド政府軍が化学兵器を使った証拠を握った」と援護射撃、メルケル独首相にも説得に動いた。

 ワシントンポストによれば、トランプはマクロンと週に二回の頻度で電話をかけ、欧州問題で密接に討議しているという。年齢差31歳。トランプからみれば、息子の世代のマクロンが欧州政治では相談相手というのだから、隠れた資質をマクロンが見せ始めたということだろうか。

 マクロンの政治姿勢の基本は「欧州が世界政治の基軸の地位を回復すること」を優先し、欧州の再活性化を第一の政治課題に掲げる。しかし、ロシアなどの敵性国家とも平和的な話し合いを通じて、「混沌から秩序の再構築」は可能として、努力すると明言してきた。

これらの目的を達成するために欧州単体では不可能であり、米国との協力関係の深化が望ましいとする。それがトランプ政権との距離を露骨にあけてしまったメルケル独首相の姿勢とは異なる。
  
 BREXITで黄昏ゆく英国、神通力を喪失し舞台から消えゆくメルケルに替わってトランプと共同歩調を取って欧州の回復にむかうマクロンは新しい台風の目になれるか。
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(休刊のお知らせ)小誌は黄金週間の4月27日から5月5日まで休刊となります。  
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 読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読者之声
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(読者の声1)大手町の商社マンから聞いたのですが、過日、北京を訪問した北朝鮮の金正恩を、習近平が異様な歓待ぶり、宴会で出されたマオタイ酒が一本2200万円もする由です。そのほか、持たせたお土産は合計して二億円をこえるというほどの大盤振る舞いだったとか。
 中国は何を考えているんでしょうか。  
      (BJ生、大和市)


(宮崎正弘のコメント)当該のマオタイは「倭嘴」というブランドで、滅多に手に入らない1960年代のシロモノです。報じられている価格はオークションでの参考価格で128万元(2176万円)をつけているのですが、オークションの特質はご存じのように、価格を意図的につり上げて高値を競いつつ、口コミの宣伝に使うけれども、実際は誰もそんな高値では買わないという側面があります。
 田中角栄が初訪中したときに周恩来に勧められて、マオタイで酔っぱらった話は有名です。



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(読者の声2)三島由紀夫研究会の5月の「公開講座」は三島研究第一人者として知られる、白百合女子大の井上隆史先生をお迎えします。
           記
日時  5月25日(金)午後6時開場、6時半開演
会場  アルカディア市ヶ谷(私学会館)
      (JR・地下鉄「市ヶ谷」駅徒歩2分)
講師  井上隆史先生(国文学者、白百合女子大教授)
演題   「もう一つの日本」を求めて、『豊饒の海』を読み直す」
会場分担金 会員・学生千円(一般2千円) 
 <講師略歴>昭和38年生れ。横浜市出身。東京大学文学部国文科卒。文芸評論家。百合女子大学教授。専門は日本近代文学。著編書に『三島由紀夫幻の遺作を読む〜もう一つの『豊饒の海』』(光文社新書)、『混沌と抗戦〜三島由紀夫と日本、そして世界』(共著、水声社)など多数。最新著に『「もう一つの日本」を求めて〜三島由紀夫『豊饒の海』を読み直す』(現代書館)
 なおこのイベントは「公開講座」ですので、どなたでも予約不要で御参加いただけます。

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(休刊のお知らせ)小誌は黄金週間の4月27日から5月5日まで休刊となります。   
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▼宮崎正弘の新刊   http://miyazaki.xii.jp/saisinkan/index.html
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<宮崎正弘の書き下ろし単行本>
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『米国衰退、中国膨張。かくも長き日本の不在』(海竜社、1296円) 
『AIが文明を衰滅させる  〜ガラパゴスで考えた人工知能の未来』(文藝社、1404円) 
『習近平の独裁強化で、世界から徹底的に排除され始めた中国』(徳間書店、1080円) 
『連鎖地獄―日本を買い占め、世界と衝突し、自滅する中国!』(ビジネス社、1188円)
『西郷隆盛 ――日本人はなぜこの英雄が好きなのか』(海竜社、1620円) 
『金正恩の核ミサイル 暴発する北朝鮮に日本は必ず巻き込まれる』(育鵬社、1512円)
『米国混迷の隙に覇権を狙う中国は必ず滅ぼされる』(徳間書店。1080円)
『日本が全体主義に陥る日  旧ソ連圏30ヵ国の真実』(ビジネス社、1728円)
『吉田松陰が復活する』(並木書房、1620円)

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宮崎正弘 v 河添恵子『中国、中国人の品性』(ワック、994円) 
宮崎正弘 v 渡邊惣樹『激動の日本近現代史 1852−1941』(ビジネス社)
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宮崎正弘 v 福島香織『暴走する中国が世界を終わらせる』(ビジネス社、1188円)
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宮崎正弘 v 室谷克実『赤化統一で消滅する韓国、連鎖制裁で瓦解する中国』(徳間書店) 
宮崎正弘 v 室谷克実『悪あがきを繰り返し突然死の危機に陥る中国と韓国』(徳間書店)
宮崎正弘 v 室谷克実『日本に惨敗しついに終わる中国と韓国』(徳間書店) 
宮崎正弘 v 室谷克実『仲良く自滅する中国と韓国』(徳間書店、以上4つは1080円) 
宮崎正弘 v 石平『いよいよ、トランプが習近平を退治する!』(ワック、994円)
宮崎正弘 v 石平『私たちの予測した通りいよいよ自壊する中国』(ワック、994円) 
宮崎正弘 v 渡邉哲也『世界大地殻変動でどうなる日本経済』(ビジネス社、1404円)
宮崎正弘 v 渡邊哲也『激動する世界経済!』(ワック、994円) 
宮崎正弘 v 西部邁『日米安保五十年』(海竜社。絶版。六月に改題して文庫化) 

宮崎正弘 v 石平、福島香織『日本は再びアジアの盟主となる』(宝島社、1296円)
宮崎正弘 v 石平、福島香織『中国バブル崩壊の全内幕』(宝島社、1296円)
宮崎正弘 v 田村秀男、渡邊哲也『中国経済はどこまで死んだか』(産経新聞出版) 
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 宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/
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  • 名無しさん2018/04/23

    【韓国に在日を送り返す方法!】韓国支社を持つ企業が自社の在日社員を韓国支社で60日間働かせれば、兵役義務へ そしてそのままリストラへ

    http://hosyusokuhou.jp/archives/40701133.html

    【拡散】自民党・中曽根康弘は【 中国のスパイ 】だったことが発覚!!! 

    https://blog.goo.ne.jp/lifetree241rnm/e/60940efed86d342918b1699876a8f5df

    朝鮮出身の帳場人が見た 慰安婦の真実?文化人類学者が読み解く『慰安所日記』

    http://oncon.seesaa.net/article/455208444.html

    ロンダ

    https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%80&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwj1zPnqjNDaAhVOPrwKHV1UCdQQ_AUIDCgD&biw=960&bih=453

    芝居の台詞について,津川雅彦氏が次のように語っている.

    http://blog.chase-dream.com/2014/05/31/3567

    大画面の大型テレビは目に悪い? 良い? 疲れる? 大画面テレビの適切な視聴距離は?

    http://blog.livedoor.jp/eyedoctor/archives/51621836.html

    中杉先生は排他(差別)主義者ではないのですか?

    https://ameblo.jp/nakasugi-hiroshi/entry-12369865657.html

    『工作員・西郷隆盛』倉山満、続き 

    http://gekiokoobachan.blog.fc2.com/blog-entry-253.html

    医療マフィアが推進する「人口削減計画」

    https://ameblo.jp/milkymilky-9060/entry-11944060159.html

    ”「ゴーマニスト」宣言【追記編・欄外編】(9) 

    https://nittablog.exblog.jp/14662802/

    イルミナティーの日本史への影響:尖兵作戦を諦めていないイルミナティー 

    https://blogs.yahoo.co.jp/gakumonnoiratume/72363462.html

    外的要因、人員資金、時の運、すべてが揃った時にそれは実現するものと考えております。

    http://1qazxsw2.cocolog-nifty.com/blog/2018/04/post-9f5a.html

    【拡散】在日が戦後起こしてきたテロ事件のまとめがヤバイ!!! 膨大すぎるだろ…

    http://www.news-us.jp/article/406848924.html

    日教組の正体

    https://www35.atwiki.jp/kolia/pages/141.html

    蓮舫、戸籍謄本開示できないのは国籍法、公選法違反のみならず、旅券法や税法にも違反しているからなのか!?

    https://blog.goo.ne.jp/yomogiinu/e/57c41030d8fde2ceb5b106251ad7c273?fm=entry_awc_sleep

    茨城県に私立小学校、相次いで開校

    https://blog.goo.ne.jp/1320akko/e/607eef2f44b8ff27deb0e622a6d82feb?fm=entry_awp

    マイク・ポンペオ

    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%82%AA

    前田正名(まえだまさな)

    http://www.ippoen.or.jp/about/m_masana.html

  • 名無しさん2018/04/23

    まず、3月29日にトランプがハバッド指導者たちと会った際の写真を以下のリンクで御覧あれ:

    https://www.timesofisrael.com/trump-meets-with-chabad-rabbis-in-oval-office/



     

    この人々と会った後、ドナルド・トランプは米国がシリアから撤退するという発表を行い、彼らの狂った計画に従うのは躊躇しているのだという信号を発した。要するに何が起こったのか? 何故よりにもよって13日の金曜日に突然トランプは攻撃を命じたのか?



    自分たちの支配網が崩壊していくにつれ絶望的になったハザールマフィアの狂信者連中が、米国やロシアに第三次世界大戦を強制し、それによって自分たちが長らく計画してきたハルマゲドンを開始させようという一大キャンペーンを展開した、というのがその答えだ。



     4月9日、ドナルド・トランプの顧問弁護士マイケル・コーヘンの事務所に対して行われた家宅捜索が鍵である。この捜索の目的はトランプを脅迫する材料を見つけ出して、シリアにいるロシア軍への攻撃を命じさせ、第三次世界大戦を開始させることにあった。



    1991年・1992年・2004年・2009年にアトランティックシティにあるトランプの一連のカジノが破産していることから、ロシアのマフィアだの其の他の胡散臭い連中から資金援助を受けた可能性が高く、脅迫材料が大量に見つかったことは想像に難くない。



     家宅捜索の夜、米軍は以下の写真撮影で集結して見せることで対応した。



     トランプ大統領の後ろには米軍が一致団結している、というのがメッセージだ」、尚且つ「カバールへのメッセージは、左側に9、右側に11人という点に籠められている」。



    米軍はそれでも4月13日のシリア攻撃に踏み切った……何故ならロシア軍やシリア政府との合意に至ったからだ。この合意において、米軍はシリア国内の3つの公認済みの標的を与えられていた――解体が予定されていた遺棄建造物一棟と、2箇所の空(カラ)になった空軍基地である――シオニストにトランプの汚点を暴露する口実を与えず、同時に世界大戦を回避するためだ。



     加えて「シリアへのミサイル攻撃は米軍撤退の地ならしをすることになり、トランプが『任務完了』とツイートしたのはジョージ・ブッシュ・ジュニアや9.11の背後にいる犯人どもに向けてのものだった」。







    シリア攻撃でシオニストは墓穴



    ハザールの悪魔主義者ども(シオニスト連中)は、シリア政府が自国の市民を毒ガス攻撃したと嘘を言っては、しょっちゅう(最低でも6回)大騒ぎするものだから、洗脳された大多数の人間ですら奴らの嘘を信じなくなってしまった。「シリアがシリアを爆撃しているから、我々はシリアを爆撃している」という最新の攻撃の後に出回ったミームが、公式の筋書きの馬鹿らしさを上手いこと表現している。



     



    「よぉ、シリアがシリアを爆撃しちまったらしいぜ。だから俺たちがシリアを爆撃する訣よ。シリアはシリアを爆撃すんなってシリアに分からせるためにさ」という理屈に面食らった様子のアメリカ一般市民。





    そしてホワイトハウスの元報道官ショーン・スパイサーが月曜日に「米国のゴールは……シリアを我々が確実に不安定化することだ」と発言したのである。

    https://www.youtube.com/watch?v=JxWdiXfUqsA



    米軍は、世界最大手の広告代理店WPPのトップであるマーティン・ソレルを先週辞任に追い込み、ハザールのメディア支配に対するまた別の一手も講じたのだ。



     

    更に、ハーヴェイ・ワインスタインのスキャンダルは「ディズニーのCEOであるボブ・アイガーの大統領になる野望を打ち砕いた」。



     





    フランスの良識派が叛乱か



    容易かつ広くあまねく嘘だと証明可能な数々の口実を基にした当該攻撃により、今や更に深刻な巻き返しが起こるだろう。最初の犠牲者は、ハザールマフィアの奴隷政府である英国とフランスとなる可能性が高い。



    とりわけフランスの状況は致命的になりつつある。フランス国家移行評議会の外交問題顧問ファブリス・P・J・デュブルデューが評議会を代表して話していたが、フランス軍と警察は“政府のフリをした偽者”に明確な反旗を翻そうとする寸前にまで来ているそうだ。



    デュブルデューによれば、不正選挙によってフランス大統領エマニュエル・マクロンが権力の座に就くや否や、すぐさま「大いに尊敬されていたピエール・ド・ヴィリエ将軍」といがみ合うようになり、2017年7月19日には将軍が辞任することと相成った。



     

    イエスマンのフランソワ・ルコワントル将軍と挿げ替えた訣だが、ルコワントルは「アフリカにおける幾つもの汚い作戦」に関与していることで評判に傷がついており、「同僚たちからは尊敬されておらず」、これが仏軍との間に緊張を生み出している「数多くの内の一つ」の理由となっている。



     

    移行評議会は、法曹界や機動隊や通常の警察によってストライキが行われていると報告している。



     裁判官や弁護士は不満を抱いており、ストライキを決行している。何故なら“司法改革”と呼ばれているものが彼らの力をそぎ落とし、人権を制約しつつあるからだ。



    フランス共和国保安機動隊は法律によってストライキが許されていないため、その代わりに集団で病欠を決め込んでいる。フランスの学生や組合労働者や環境保護論者など、その多くは機動隊自身の家族なのであって、そんな相手と戦うことに疲れ果ててしまったからだ。



     総勢10万のフランス国民衛兵は、政権発足当初からマクロンと折り合いが悪く、政府全員の逮捕をする準備を整えている。最近マクロンがEUの500の部隊【※欧州国家憲兵隊のこと】を国民衛兵のヴェルサイユ兵舎に駐屯させることにしたほど状況は悪化している。

    https://en.wikipedia.org/wiki/European_Gendarmerie_Force



    それだけではなく、評議会はフランスとの国境沿いのベルギーやドイツに傭兵部隊が駐屯しているとの報告を次々と受け取っているのだそうだ。「他国およびまたは非正規の軍隊を暴動の際の安全確保のために雇うなんて、まさしく典型的な叛逆行為です――もし法律に反しないのだとしても、少なくとも私たち人民と兵士の心情に反します」と、デュブルデューは言っている。



    マクロンによるシリア攻撃命令は状況を一層悪化させた。「私たちの政府のフリをした偽者は、私たちが入手不能な機密を引き合いに出しては、シリアのアサド大統領を非難しているのです」。



     結局のところ、仏軍は自国の唯一の空母を攻撃に参加させるべく送り込むのは、「修理のためにドック【=船渠】入りしているので」無理だと主張し、その代わりに小型の船で記念となるミサイルを何発か撃ち込んだのであった。



    いずれにせよ、移行評議会が言うには5月5日に大きな動きを起こそうとしているようだ。その日付で、「モンペリエとストラスブールの大学の学生たちが、彼らの総会においてエリゼ宮殿を占拠すると可決しました」と彼【※デュブルデュー】は言う。「もう間もなく他の大学の学生たちも後に続くことでしょう」と彼は付け加えた。



     一方のマクロンは、南太平洋地域にあるニューカレドニアの人里離れた場所に当日は身を隠そうと計画している。



     「フランス共和国は確実に重度の劣化した状態へと突入してしまったのです! 移行が近付いています」とデュブルデューは結んだ。



     







    同じく崖っぷちのイギリスと日本



    イギリスのメディアは、英国人口の四分の一以下しか支持しなかった「明らかにナンセンスな」シリア攻撃を受け、英国におけるテリーザ・メイの奴隷政権の置かれた状況も加速度的に不安定化していると報道している。メイは「負けることが分かっていた」ため、議会の議決なしに攻撃を決行した。

    https://www.theguardian.com/commentisfree/2018/apr/14/theresa-may-essential-argument-for-syria-strikes-nonsensical

    https://www.independent.co.uk/voices/theresa-may-trump-syria-strikes-parliament-vote-britain-russia-chemical-weapons-latest-a8303146.html



    レアアースの採掘で協力体制に



    一方、旧体制が崩壊を続けるのを尻目に、南太平洋では様々な国の海軍が集結して、より協調した世界へ向けた大きな動きが見られる。:





    「各海軍が太平洋に向かっている真の理由は、極秘宇宙計画で使われるレアアースの一大鉱床が日本の東京から600マイル南東沖で最近見つかったからだ――宇宙計画を何十年もの間続けることが可能な量の金属だ。



     問題は最低でも3,000メートルの深さにまで潜ってこれらの金属を採取せねばらなない点で、退役したフランスのジャック【=イヴ】・クストー大佐が死ぬ前に取り組んでいたものだ。



     

    彼の船カリプソ号は修理されて、最新技術でアップグレードされたことから、アメリカ・中国・ロシア軍の最先端の水中レーダーシステムを装備した軍艦と共に、かの地でこの問題を解決する手助けをしている。



    どうやら南シナ海の海底でもレアアースの巨大な鉱床が見つかったらしく、PGM(白金族元素)の混ざったプラチナが大量に含まれているようだ。中国が1947年に制定した九段線の周りを囲む“水中の万里の長城”建設のもう一つの理由がこれだ。



    この資源採取に関連する動きとして、バヌアツ火山の噴火が、オーストラリアに余りにも近い場所に軍事基地を建設することを、中国に思いとどまらせるやもしれない。

    https://phys.org/news/2018-04-vanuatu-island-evacuate-volcano-erupts.html