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宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み << 『AIが文明を衰滅させる ――ガラパゴスで考えた人工知能の未来』(文芸社)

2017/11/30

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成29年(2017)12月1日(金曜日)
            号外   
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宮崎正弘最新作
 『AIが文明を衰滅させる ――ガラパゴスで考えた人工知能の未来』(文芸社)
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 ▼スマホをあやつるゴジラ
 ▲AIが人間を超える日はあり得ないか
 ▼サイバー攻撃でSNSが破壊され始め、ロボット戦争が世界秩序を変える
 ▼文明の進化に背を向けたガラパゴスの古代生物のたくましさ、ふてぶてしさ
 ▲ダーウィン「適者生存」を見直し、文明はこの先、何処へ向い何を目指すのか?
 ▼史上空前のハッカー攻撃が起きる

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英国諜報機関トップの警告
 
 英国諜報機関MI6トップの警告は傾聴すべきである。
サイバー攻撃に対して政府、企業、個人の脆弱性をするどく指摘し、「銀行や製造業の業務が停止に追い込まれる事態も出ている」
優れたコンピュータ技術を持つ日本はサイバー攻撃への対応策を真剣に取り組むべきだとし、こう付け加えた。
 「五年から十年以内に2001年の米同時テロのような破壊的なサイバー攻撃が発生すると想定しておくべきだ、そうなれば多くの人々が命を落とし、突然、脅威を思い知らされることになる。すべての国家はそんな事態に備えなければいけない」。

 そこで筆者ははたと思いついたのだ。
 ーーそうだ、ガラパゴスへ行ってみよう。

 忽ちにして考察する課題が浮かんだ。
 一、AI(人工知能)が人間を超える日は本当に来るのか
 二、ドローンがすでに実用化されているが、兵士も機械化され、つぎにロボット戦争が地球を変えるのか
 三、文明の進化に背を向けたガラパゴスの古代生物のたくましさ、ふてぶてしさは逆説なのか
 四、人間の文明は何処へ向かい何を目指すのか?
 五、大量の失業者を適切に産業の配置換え、再編に適応させることが可能なのか?

 マイクロソフトのCEOサティア・ナデアラ(ビルゲーツの後継、インド系アメリカ人)は、AI開発は人間が中心となると発言している。
 つまりマイクロソフトのAI開発の基本原則は「人間の置きかえ」ではなく、「人間の能力の拡張」にあり、この基本原則は北斗七星のごとく不動である、とした。 

――しかしAIの近未来は明るいのか、暗いのか?
――五年後にフィンティックによって銀行は半減するという。戦争は軍事ロボットになるという。

宮崎正弘最新作
 『AIが文明を衰滅させる ――ガラパゴスで考えた人工知能の未来』(文芸社)
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創刊日:2001-08-18  
最終発行日:  
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  • だから、人工知能やクローン人間作れても、心や魂は作れませんって。「人間〈自分〉」とは、「命」とは?偏差値では計れない自分だけの答えを、やがて神のみ前で話す時がやってくる。十字架握って命の道を、きっと選んでくださいね。2017/11/30

    ○筆者ご指摘のAI革命、その末路とは?欲望と煩悩にまみれ憎悪と自己保身、エゴ、傲慢・・・、まさに『聖書』が規定する「罪(Sin)」を内包する人間が、神なき科学技術で作り出すAI(人工知能)ゆえに、意識すると否とに関わらず当然「罪の性質」がプログラミング、マシンにすり込まれることだろう。先般の報道でも「人間抹殺」の「意思」を表明した人工知能が話題になっていた。人間が長年にわたり生み出し育んできた「文明」は、最終的には人間自身を必要としない世界〈社会・意識〉、人間を抹殺する道具(核兵器・人工知能)を生み出しただけだった。まさに人類歴史をかけた壮大な皮肉である。いま筆者ご指摘の英国諜報機関MI6トップのご警告が露見、可視化するとき。はたして人類は自ら作り出した「文明」という名のモンスターをどのように認識し、対峙、対決、対処するのだろうか?

     

     世界最大最強の軍事諜報超大国米国は既に超戦略用軍事スーパーAI(仮称:シン・スノーデン)を開発運用しているのではないか?米軍参謀本部付AIは、北朝鮮崩壊・朝鮮半島危機やIS壊滅、共産中国崩壊、エルサレム帰属問題、もんじゅナトリウム取り出し等に、どのような解を用意しているのだろう?特にいま米国全域を射程範囲内に置いたとするウクライナ製ICBM発射した北朝鮮連続殺人鬼独裁者の今後の動向を、どのように分析し予測しているのだろう。あまりに馬鹿すぎてコンピューターがぶっ壊れるかも?お次の馬鹿は第七回核実験だろう。山体崩壊で中露の住民も高濃度放射能汚染に晒される。急遽開催、国連安保理緊急理事会での全会一致、北朝鮮排除決議に北朝鮮はどーするか?国連脱退からの、いきなりのウルトラホームラン級大馬鹿群(「ソウル火の海)からの38度線突破対韓奇襲攻撃占領作戦開始、死なばもろとも米国中枢核攻撃、「敵は本能寺にありっ!」裏切り謀反の北京・モスクワ両都市核攻撃、自分が独裁者でいられない国も世界ももうみんな消えちまえ「ネロ指令」自爆核攻撃・・・)かますかも。何をしでかすか分からない。いずれにせよ、北朝鮮崩壊、カウントダウン、止まらない。



     そして、あぁ、愛するわが日本は・・・。きちんと同盟国米国に守ってもらえるのか?いつまでもナチス・ジャパンのこの国に、米国の防衛意思はあるのだろうか?「ナチスの手口を学ぶ」「ヒトラーの正しい動機」「ヒトラーの経済政策は正しかった」「ホロコーストはなかった」「ナチスの素晴らしさ」・・・、未だにナチス礼賛、ヒトラー賞賛を執拗にくり返し、「日本に『戦犯』おりませぬ」「『ポツダム宣言』しらねーお」「『侵略』という文字が気にいらねー」「東京裁判無効だよーん」戦争無反省で戦争犯罪も「なかったこと」とし「靖国」でA級戦犯らを「神」と牛拝み、立憲主義も天賦人権論も否定するこの日本を。自由と民主の盟主米国が自国将兵の血を流してまでも、本気で日本を守ってくれるのだろうか?むしろ「アジアの危機はアジアで始末する」基本方針の下、あの中曽根総理日本列島不沈空母宣言有言実行、対北朝鮮核シールド化で、北朝鮮による対日核攻撃をあえて黙認〈むしろ誘導?〉、「リメンバー・トーキョー」を合言葉に対北朝鮮報復核攻撃の口実(大義名分化)に使役するかもしれない。「ヒトラーの手口」「ナチスの手口」を学ぶ日本が、「ルーズベルトの手口」「カーチス・ルメイの手口」で再びの焦土と化す?悪夢である。米国の深慮遠謀、計り知れず。が、たとえそうなったとしても、日本自身の自業自得だろう。いつまでもナチスを愛しヒトラーに心酔、超戦前回帰(国家神道・皇国史観に基づく全体主義的核武装軍事国家)を野望する長州謀略政治に支配され翻弄されるままの、哀しい日本の末路である。北朝鮮危機は日本危機でもある。いま日本人に必要なのは、AI(アイ)ではなく「愛」(あい)である。「文明」を作った人間の愛欲肉欲ではなく、人間を創られた天の父なる唯一の神(GOD)の十字架の愛。一人でも多くの同胞日本人が、心の眼(Eye・アイ)を開き、キリストにある本当の自分(I・アイ)と出会い、宇宙大の永遠の希望(あい)を見いだすことができますように。もう祈るほかない。 

  • 名無しさん2017/11/30

    種の保存本能を如何考慮しているか?簡単に

    AIにやられてたまるか。

  • 名無しさん2017/11/30

    宮崎先生のメルマガは、世界と日本の政治経済の本当のことを知りたと思う私にとっては、最先端の信頼出来る情報です。先生の行動力と、情報入手力、そして過去の取材等への優れた記憶力は、絶賛、奇跡と言えるほどです。