国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み  <ハリリは辞任したかと思えばレバノンへ帰り、プーチンはイスラエルへ電話

2017/11/22

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成29年(2017)11月22日(水曜日)弐
        通巻第5517号 
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どうなっているのか、この複雑怪奇、ハプニング連続か緻密な計算か
  ハリリは辞任したかと思えばレバノンへ帰り、プーチンはイスラエルへ電話
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 想像を絶することが予期したより早く、中東で起きている。
 シリアは米国が裏で画策した「アラブの春」の失敗から泥沼化して、アサドはイランとロシアの支援を受けて生き延びた。

シリアに盤踞したISは不在に近くなり、このドミノにより、イラク国内でクルド族独立の動きが活発化して住民投票で93%の賛同を得たのに雲散霧消。おまけにクルドが抑えていたキルクークという石油生産基地は、イラク政府が奪回したと。
思いきや、その軍隊の実態はイランの革命防衛隊だった。

バルザニ派とタラバニ派の対立、内訌をイランが利用し、イラクがその先兵となり、バルザニ派をおだてて、二階に上げて梯子を外した。

 サウジはクシュナーの根回しで、イスラエルとの国交を準備し、イエーメンへの介入は継続し、カタールと断交し、対イランとの対決姿勢を強める。
サウジはトランプの訪問を迎え、巨額の武器購入を約束する一方で、ロシアと緊密な連絡を取り合い、訪問にリヤドにやってきたハリリ(レバノン首相)に辞任を迫り、途中からフランスが介入した。ハリリはキプロス経由でレバノンに戻った(11月22日)。

シリアはアサド体制が存続し、イランの影響が強まり、勢力を持て余るヒズボラは、次にレバノン介入を準備している。これを警戒するイスラエルは戦争準備にそなえる一方で、しきりにネタニヤフ(イスラエル首相)はクレムリンに電話をかけて、プーチンの出方の腹を探っている。

 かと思えばキプロスの問題解決をめぐってシシ(エジプト大統領)が介入に乗り出し、チプラス(ギリシア首相)、ギリシア・キプロス首相と三者会談を開き、トルコを袖にした。
 トルコはトルコで、これほどの反米姿勢を鮮明にしながらも、NATOから脱退する意思はないし、ロシアとは原油パイプラインの増設プロジェクトを遅滞なく推進し、しかもクルド独立には絶対反対。国内では激しい脱西欧、イスラム復帰の政策を推進している。

 あっと驚いたのはバルカン半島のセルビアが「NATO加盟はあり得ない」と言いながらもNATOに非構成メンバーとして加わり、「バランス重視」と言いつのって、米軍パラシュート部隊とセルビア軍の合同演習をおこなった(11月11日〜-14日)

 既存の国際政治力学からは読めない、想像できない事態が中東ならびに周辺諸国で連続して起こっており、つまり中東情勢は液状化現象に陥っていると見るべきだろう。

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 西村眞悟の時事通信  西村眞悟の時事通信
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皇統継承は、退位ではなく譲位だ!
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                                           平成29年11月22日(水)

今上陛下から皇太子殿下への皇位の継承とは、皇統の継承つまり皇統連綿のことであり、即ち、これは、「皇嗣即チ践祚シ祖宗ノ神器ヲ承ク」(真の皇室典範)ことである。
よって、「退位」ではなく「譲位」と呼ばねばならぬ。
しかるに、昨年八月八日の陛下のお言葉を承けた法律においても、この度のマスコミの言葉使いにおいても、「退位」という言葉のみを使う。
 何故か。
「日本国憲法」と題する文書の第四条には、「天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない」とあるので、今上陛下は、御自ら、皇統を皇嗣即ち皇太子に「譲る」とこはできず、神器を皇太子に「譲る」ことはできず、できるのはただ「退く」だけ、あとは誰かがやるという「理屈」だ。
これは、一種の皇統の切断ではないか。
 これでは、皇統の継承、皇統連綿、万世一系、に、ならんではないか。
 では、この我が国の、歴史と伝統を無視した「理屈」を平然と押しつける元凶は何処にあるのか。
それが、戦後体制、即ち、「日本国憲法体制」である。そして、この体制下での仕事に全身全霊を挙げて固執する官僚組織である。そう、女の子にカネを渡して酒を飲んで体に触って歓談することを、貧困調査だと言ってのけることができる者が出世する組織だ。
この組織は、たとえスターリンの下でも金正恩の下でも優秀な仕事ができる組織であり、マッカーサーの下で優秀さを発揮した実績を誇る組織、よって、未だにマッカーサー憲法に忠実で我が国の歴史と伝統を無視する組織だ。つまり所詮、親分が強い指示を与えれば、その通り動く組織である。

安倍内閣は、加計学園問題で、この組織の出世頭の「屁理屈」の馬鹿さ加減に辟易したのであるから、この重要問題をこの組織に任せず、強い指示を出してその通り動かさねばならなかった。ましてをや、安倍内閣は、「戦後体制からの脱却」を掲げ「日本を取り戻す」ことを目的とするのではなかったのか。
では、何故、この度の皇統の継承、皇統連綿という、我が国、日本が、日本であるための最深かつ最重要の要(かなめ)のことに関し、官僚組織の屁理屈に流されずに、皇統継承の深奥を直視して、適切な用語を重視して、言葉において、戦後体制から脱却し、日本を取り戻そうとしないのか。
私は、平成二十八年八月八日の今上陛下のお言葉に関して述べられた次の皇后陛下のお言葉を思い起こし、胸が痛む。
  
  八月に陛下の御放送があり  ・・・謹んでこれを承りました。
  ただ、新聞の一面に「生前退位」という大きな活字を見たときの衝撃は大きなものでした。
  それまで私は、歴史の書物の中でもこうした表現に接したことが、一度もなかったので、一瞬驚きとともに、痛みを覚えたのかもしれません。私の感じ過ぎであったかもしれません。 
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 ――習近平が「独裁権力を確保した」なんて、殆ど冗談に近い。習近平は信長のように「高転びに転ぶ」。
――習近平独裁体制の実態は「空の城」だ!
――中国繁栄の裏側に拡がる暗澹たる闇を照射し、そのリアルな実態を報告する。中国が公表したGDP世界第二位は嘘、外貨準備高世界一はフェイク統計であり、海外へ逃げた外貨は4兆ドル。すぐ目の前にきている「不動産バブル崩壊」。上海株式が持ち直しているかに見えるのは習近平が命令した、中国政府が株を買っているからだ!
――「中国経済の瓦解」はリーマンショックの十倍規模になる!

<目次>
プロローグ――世界「連鎖地獄」の危機
第一章 中国のGDPはゼロ成長、外貨準備はスッカラカン
第一節 粉飾の「バベルの塔経済」が崩壊する
第二節 経済改革失敗で北朝鮮と戦争をする
第二章 習近平がひた隠す「一帯一路」、じつは大失敗
第三章 国内開発プロジェクトも支離滅裂
第四章 権力闘争とは利権争奪戦でもある
第五章 中東、中南米、アフリカでも「反中国感情」が荒れ始めている
第一節 中国を凌駕する魑魅魍魎の中東情勢
第二節 中南米、アフリカをめぐる暗闘
エピローグ――日本を間接侵略せよ
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 アンディチャンのコラム
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セクハラは大きな問題、女性蔑視である。民主主義だ、男女平等だと言いながら21世紀になった今でもセクハラは後を絶たない
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 アメリカはセクハラで大騒ぎしている。二か月ほど前に起きたハーヴェイ・ワインシュタイン映画監督のセクハラで50人ぐらいの女性が名乗り出た。これが契機となっていろいろな有名人、俳優、テレビ解説者、教師、牧師、スポーツ監督などがメディアで告発されるようになった。
ニューヨークやロスアンジェルスなどの大都市ではMe Tooと名付けた女性団体が連日のように街頭でデモ行進している。これに続いて政治家のセクハラ問題が起きたので政治そっちのけで大騒ぎとなった。野次馬は政治よりセクハラに興味がある。

毎日のメディアのトップニュースがセクハラ問題である。ある女性がセクハラされたと告発すると、すぐに別の女性も名乗りでる。告発された男性はたいてい謝罪と辞職を要求される。昨日のニュースではCBSテレビのホストを務めるチャーリー・ローズのセクハラが数人の女性に糾弾され、CBSは慌ててローズ氏を降板させた。

●アラバマ州の選挙

アラバマ州では、トランプ大統領がセッション上院議員を司法長官に任命したため空席になった上院議員の補欠選挙が12月12日に行われる。二週間ほど前にNYTimesの出した記事で、当時14歳だった女性が共和党の候補者ロイ・モーア氏にセクハラされたと名乗りでた。
これは30数年前のことで、モーア氏は当時32歳だったと言う。すると彼女に続いてモーア氏にセクハラされたと言う女性が5人も名乗りでた。モーア候補は彼女らの告発をぜんぶ否認し、民主党側の政治的陰謀、でっち上げだと反論した。

しかし、マッコーネル上院議長をはじめとする多くの共和党議員はモーアよりも女性側の言い分を信じると発表し、モーア氏に候補取り下げを要求したが、モーア氏は名誉に関わる大事だとして候補取り下げを拒否した。
上院では共和党議員が52名で2票の過半数を保っている。モーア氏が落選すれば51票となり、半数の50票に一票だけ多い状況となる。つまりアラバマ州の選挙は共和党にとって大切な選挙である。

だが共和党上院議員のうち42名がモーア氏のセクハラを重大視し、たとえ過半数優勢を失ってもセクハラ議員を受け入れることは出来ない、モーア氏が当選しても共和党から追放すると言う。国会では議員の政党追放が起きたのは只一度しかない。政党として立派な態度である。
 つまり共和党はモーア氏を完全に見放したのである。このような状態で彼が選挙活動を続けることは難しい。しかし彼が辞めたら共和党側はいますぐ別の候補者を立てることになる。投票まであと三週間しかない。つまりモーア氏が選挙に出ても出なくても民主党候補の当選はほぼ確実である。

●民主党側のセクハラ醜聞

 共和党側がモーア氏のセクハラ問題で頭を痛めているうちに民主党側にもスキャンダルが起きた。民主党のアル・フランケン上院議員が20年ほど前にラジオ解説者の女性対するセクハラ写真が公開されたのである。写真と言う確証があるのでフランケン議員は直ちに謝罪発表をしたが、さらに二人目の女性が名乗り出ていよいよ窮地に陥り、辞任を要求する声が出てきた。しかしフランケン議員は辞職するとは言わないし、民主党議員や民主党党首も辞職を要求していない。
 フランケン議員のセクハラ写真が出たあと、更にジョー・バイデン元副大統領
のセクハラ写真も公開された。続いてカリフォルニアのラウル・ボカネガ州議員がセクハラ問題で年末に辞職すると発表した。セクハラは民主党の政治家にも多かったのだ。

●クリントン大統領はセクハラの元祖

民主党にとって共和党のようにセクハラ問題に断固たる態度がとれない。
その最大の理由はビル・クリントン大統領の25年前のルーインスキー事件である。クリントンはテレビで二回も嘘を吐き、検察に精液の付いたドレスを示されてもオーラルセックスはセックスではないとウソを吐きとおした。それなのに、下院のクリントン弾劾案を民主党優勢の上院が却下したのだ。クリントンは弾劾を免れたが嘘を吐きとおした廉で弁護士資格を永久に失った。

あれから25年経ってセクハラが社会の大問題となると民主、共和両党でビル・クリントンがセクハラ元祖だと言う議員がでてきて、クリントン大統領を弾劾できなかったことは正義ではなかったと言う民主党議員もいる。後悔しても遅いかもしれないが過ちを認める新しい風紀は歓迎すべきだろう。但しヒラリーにとっては政治生命を失う大事だ。

ヒラリーは15日のNBCのテレビ対談で、ルーインスキー問題は既に何度も議論されたことだと発表した。
あたかも夫のビル・クリントンが無罪だったような発言で顰蹙を買った。ヒラリーは女性の代表で女性の保護者を気取っていたが、夫の醜聞を弁護する態度で女性の反撥を買った。

●セクハラのない明るい社会

この二か月で多くの権力者が糾弾されたがこれは氷山の一角に過ぎない。数日前に発表されたニュースでは、国会内で過去10数年の間にセクハラ問題を解決するために15,000,000ドルを払ったと言う。毎年百万ドル以上の税金で国会議員と職員の間に起きたセクハラが公開されることを未然に防いだのである。国民の血税を使ってセクハラを隠蔽する権利が国会にあるのかと疑問を呈した人も居る。
 セクハラは大きな問題、女性蔑視である。民主主義だ、男女平等だと言いながら21世紀になった今でもセクハラは後を絶たない。ワインシュタインのセクハラが契機となって被害を受けた女性が名乗り出たのは喜ばしいことだ。
政治家だろうと権力者だろうとセクハラは許されない。クリントンやその他、セクハラをした悪人を摘発し、セクハラのない男女平等の明るい社会になることを期待したい。
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 憂国忌(第四十七回三島由紀夫氏追悼会)のご案内
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とき  平成29年11月25日(土曜) 午後二時
ところ 星陵会館大ホール(千代田区永田町)
http://www.seiryokai.org/kaikan/map.html
資料代 2000円(学生千円)
どなたでも予約なしで御参加いただけます。

<プログラム>   総合司会  佐波優子
1400 開会の辞 富岡幸一郎(鎌倉文学館長)
1405 奉納演奏 薩摩琵琶「城山」(島津義秀=加治木島津家13代当主)

1430 シンポジウム「西郷隆盛と三島由紀夫」
     (パネラー。五十音順、敬称略)
     桶谷秀昭(文藝評論家)
     新保祐司(文藝評論家、都留文科大学教授)
     松本 徹(文藝評論家、三島文学館前館長)
     渡邊利夫(拓殖大学前総長、学事顧問)
     水島 総(司会兼 日本文化チャンネル桜代表)
1615 追悼挨拶 女優 村松英子
1625 閉会の辞 玉川博己 事務局からお知らせ
1630「海ゆかば」全員で合唱
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 近刊予告  12月5日発売の最新刊予告です。
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 宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/
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  • だから、しっかり学ぶべきは、ノストラダムスの予言でもなく、エドガーケイシーの予言でもなく、なんかのお筆さきの予言でもなく、ただただ聖書の預言、イエス・キリストの預言ですよって!あなたも「心の眼」を開いてくださいって。危機には覚者、醒者が必要です。ジャンジャン。2017/11/22

    ○貴メルマガが報じる複雑怪奇の中東情勢。イスラム国の領土が消失しても、シリアの混乱収まらず。イラン革命防衛隊やヒズボラはシリアにとどまり、レバノンからイスラエル攻撃を狙う邪悪。サウジ王家を巻き込む権力闘争、政変はイランの思惑等も複雑に絡み合い、今後ますます混乱を極めるだろう。イランと協力しつつ核兵器・弾道ミサイル開発に疾走する北朝鮮情勢も影響しつつ、中東情勢は液状化、ドロドロ状態である。12月1日にハマスとファタハの表面的統合が予定されており、それに抗うハマスの跳ね上がりやイスラム聖戦等反イスラエルテロリストらがイスラエルに対して何らかのテロ攻撃を仕掛ける危険もある。そして肝心要のイスラエル国内においても、今、ネタニヤフ首相自身が捜査対象となっており、イスラエルの政変も残念ながら想定せざるを得ない情勢である。筆者ご指摘のとおり、ロシアやトルコ等NATO諸国の思惑も絡み、さらには米国トランプ政権が新しい中東外交政策を打ち出すという、まさに一寸先も読めない事態に陥りつつある。 

     現在の日本の中東外交の基盤、「二国家共存論」は実質的に破綻しており、早晩中東外交の根本的転換を迫られるだろう。その時、日本が依拠すべき中東外交の軸となる国家とは?ズバリ、イスラエルである。来年建国70年を迎えるイスラエルは、ネタニヤフ首相さえも警察の捜査対象になるほど民主政治の透明性があり、自由と人権を尊重する中東唯一の民主主義国家である。ポグロム、ホロコーストの惨害を経ての建国以来、不条理なテロや軍事攻撃に耐え、戦い、勝利し続ける奇跡の国でもある。21世紀の現代でも人間の首を切り落とす人権無視のアラブ敵性国家群の中にあって、自由主義陣営の孤高の雄として屹立している。既にアベ総理とネタニヤフ首相がガッチリ握手して発した「日本イスラエル間の包括的パートナーシップの構築に関する共同声明」をあらゆる分野で広く深く迅速に実現すべきである。「イスラエル一国屹立論」による中東和平の実現を。あの杉原千畝氏を生んだ日本は、米国とともにイスラエルを通して中東和平達成の道筋を整えるべきである。だから、いつまでもナチスを信奉したり、ヒトラーを賞賛している場合ではない。



     仮に北朝鮮の協力でイランの核開発が進み、ある日突然カビール砂漠やルート砂漠で核実験がかまされ「イラン核兵器保有宣言」が発せられたら。イスラエルに対する核攻撃危機のみならず、サウジアラビアやペルシャ湾岸諸国へのイランの軍事的圧力、核脅迫によるイラン式イスラム革命圧力は一層高まり、軍事的緊張は最高潮に達するだろう。その時、かねてより筆者ご指摘のとおり、サウジアラビアがパキスタンの核を使ってイランを背後から核攻撃するかもしれない。世界の火薬庫の上で核兵器が飛び交う事態となる。悪夢である。国際社会は、今こそ大胆にイスラエルと協力し、イランの核開発を何がなんでも、あらゆる手段を用いて阻止しなければならない。北朝鮮の核もイランの核も、ともに世界の脅威である。イスラエルこそが、日本にとっても今後の世界にとっても重要な鍵となる。



     そして、「太平洋で水爆実験」「日本木っ端微塵」等狂犬のように吼えまくる核狂いのサイコパス独裁者の北朝鮮危機、いよいよXデー迫る。報道によれば、年内にICBMを発射するという(あるいは前倒し?第七回核実験も?)。先に中国高官が言及していた様に、「東京上空飛行コース」で発射するかもしれない。その時日本政府の決断とは?トランプ大統領が語っていたように、今度こそ叩き落すべきである。打ち上げ失敗を偽装した東京ミサイル攻撃をかますかもしれないからだ。東京上空で制御不能となった北朝鮮ミサイルがガメラのように超高速回転しながら都心上空に飛来、そのままもんどりうって都内繁華街に叩きつけられたら・・・。燃料の猛毒ヒドラジンも都民の頭上に容赦なく降りかかり、未曾有の犠牲者が出るだろう。悪夢である。万一の東京攻撃に備えるとともに、北朝鮮工作機関(なりすまし、日本人協力者を含む)による対日超限戦、テロ攻撃にも機先を制する徹底警備、必勝捜査でその邪悪な策謀を粉砕、防圧してほしい。日本に神(GOD)の憐れみとご加護を。もう祈るほかない。

  • 名無しさん2017/11/22

     既存の国際政治力学からは読めない、想像できない事態が中東ならびに周辺諸国で連続して起こっており、つまり中東情勢は液状化現象に陥っていると見るべきだろう。←中東って、日本はかかわらないほうがよさそうですね。そうおもいました。