国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

全て表示する >

宮崎正弘の国際ニュース・早読み <<「中国が北朝鮮を攻撃する」というシナリオの現実性

2017/10/21

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成29年(2017)10月22日(日曜日)
        通巻第5491号  <前日発行>
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  
 状況は完全に変わった。「中国が北朝鮮を攻撃する」というシナリオの現実性
  米国はミサイルの集中攻撃、陸上戦闘は中国と韓国にまかせる?
***************************************

 習近平にとっての対北朝鮮認識は「不愉快」「仮想敵」である。いまや「友好国」とか「血の友誼」とかの両国の絆を顕した古色蒼然たるスローガンは死語になりつつある。
習近平が前々から強調してきたのは「われわれは朝鮮半島の安定を望んでいるのであって、政権の安定を望んでいるのではない(つまり金正恩体制は潰しても構わない)」という文言だった。
 いよいよ最終的な意思決定の段階に来て、党大会の政治報告では意図的に北朝鮮への言及がなかった。「これから何をするか」は明らかにしないということである。

 第一に金正恩は五月の「一帯一路」フォーラム初日にミサイル実験をおこなって、九月のBRICSフォーラムの初日にも核実験を強行して習近平の晴れ舞台に泥を塗った。習近平の怒りが収まる筈がない。この二つの国際フォーラムには世界数十ケ国から元首が出席していたのである。

 第二に国連の経済制裁を実践するに際して、旧瀋陽軍区のダミー企業が北朝鮮との深い利権で結ばれている事実が習近平の権力基盤を揺さぶってきた。失脚させた徐才厚、郭拍雄の残党が軍の内部で不安な動きを示した。
 もし有事となれば、この習近平に楯突いてきた軍を戦争最前線におくることが出来る。

 第三に3700キロ射程のミサイル実験の成功を、日本のメディアはグアムが射程に入ったと騒いだが、ぐるりと向きを変えると、全中国が射程に入ったということである。
 つまり北朝鮮は中国にとっても国家安全保障の根幹を揺るがす脅威となってしまった。中国から見れば、これは裏切りである。

 第四が核拡散の怖れである。
 北朝鮮はVXガスも、ミサイルも見境なく物騒な国々に売ってきた。もし小型核に成功し、これを幾つか生産して、ISやアルカィーダへ売却する怖れもさることながら、中国にとってはウィグルの過激派への売却という事態をもっとも恐れている。
 ウイグル自治区にはIS残党がカザフスタン経由で潜入した気配もあり、平和的解決をのぞむ「東トルキスタン」独立運動ばかりではなく、過激セクトが混在しており、危険なシナリオがあれば、その芽のうちに摘んでしまわなければならないだろう。

 かくして中国の保護国だった子分が親分を軍事的脅威で強請るという事態がシナリオに加算されるようになったわけで、中国は自らの北朝鮮攻撃の可能性を熟慮し始めた。

 すでに北朝鮮の富裕層は、この変化を肌で感じはじめた。レジュームチェンジとなれば、富裕層も粛清の対象となるだろう。富裕層の一部はすでに中国の丹東、瀋陽への脱出を始めており、マンションを購入し始めたという情報が錯綜している。

 トランプ政権の狙いは金正恩の体制転覆が最終目標ではない。
 核兵器の管理である。これが米国の心配事の一番であって、北朝鮮の核兵器の拡散をなんとしても防ぐ必要がある。その点では中国と協力する余地が十分にあるわけで、あるいは既に密約が成立しているとも考えられる。


 ▼ソ連崩壊時の核兵器管理はどうだったか

 ソ連が崩壊したときのことを思い出したい。
 ウクライナ、ベラルーシ、カザフスタンに分散されていた核兵器を、旧ソ連の中核ロシアが一元管理することが絶対の条件だった。米国はそのために協力を申し出て、とりわけウクラナイナに配備されていた核兵器をロシアへ移動させた。
 また旧ソ連の核兵器管理システムコンピュータは米国が受け持ち、とどのつまりロシアの核戦力は米国の「統治下」にあると分析する軍事専門家がいる。

 このソ連崩壊の大混乱の最中に軍人と組んだ凶暴なマフィアがウランを持ち出して、売りさばこうとしていた。
西ドイツの警察が囮を仕掛けて、バイヤーに化け、ロシアからのウランの一部を押収した。当時、ハリウッド映画が、ソ連の核兵器の闇マーケットをテーマとして作品を量産したものだった。

 中国の核兵器管理は陝西省の峨々たる山脈に無数のトンネルを掘って大規模な地下要塞をつくり鉄道で繋いで、円滑にミサイル発射基地へ移動できるシステムを完成させている。

ところが、四川省大地震の際に露呈したのは秘密都市とされた核兵器製造の町が壊滅、パラシュート部隊などが緊急に出動して被災者救出より先に核兵器もしくはウランと思われる箇所にコンクリートを幾層にも流し込んで埋める作業だった。

 
 ▼パキスタンの核拡散の恐怖も去ってはいない

パキスタンの核兵器と米国の関与は不明瞭な点が多い。
 1975年に帰国したカーン博士は核兵器開発をはじめ、日本から大量の部品、関連材料を輸入したことは判明している。カーンは核の闇市場を形成し、その技術を北朝鮮に供与した。パキスタンの核開発の費用はサウジアラビアが負担した。
 パキスタンは国際世論から囂々たる非難を浴びたため、カーン博士はスケープゴーツにされたが、だからといってパキスタン国内で処分されてはいない。

 具体的にはパキスタンが濃縮ウラン技術と遠心分離器を北朝鮮に供与し、バーターで北朝鮮はノドンミサイルを提供した。
ブッド政権下で、核開発は開始されたが、ブッド首相(当時)は「軍はアンタッチャブル。わたしは何も知らなかったし、軍から情報提供はなかった」とインタビューに答えた。
ムシャラフ政権下で北朝鮮との交流は深化し、イスラマバードと平壌間を軍用機が飛び交った。
 
 米国が懸念したのはパキスタンの核兵器がタリバン、アルカィーダ、ISなどイスラム過激派に流れることである。米国議会報告では「管理はしっかりしており、いまのところ懸念材料は薄い「としているが、状況の変化次第でどうなるか分からない。

 したがってパキスタンの核兵器管理に関して米国はパキスタンと密約を交わし、有事の際にはアメリカの特殊部隊が潜入し、核兵器管理を優先順位のトップにおくとしていると嘗てアメリカ人ジャーナリストがすっぱ抜いたことがある。

 こうみてくると、中国は北朝鮮有事の際、まっさきに核施設に突入して、核兵器の管理のための作戦をとることになるだろう。
 だから状況はすっかり変わっているのだ。
      □◇□み△□◇や□▽◎ざ□◇□き◎□◇    
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評 BOOKREVIEW 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 なにも繋がりがなかった、一つの証拠もあがらなかった「森友、加計事件」
  すべては朝日新聞の安倍つぶしの陰謀から情報が捏造されたのだ

  ♪
小川榮太?『「森友・加計事件」 朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』(飛鳥新社)
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

 いま真実が明らかになった。所謂「もりかけ」問題は朝日新聞の「創作」、つまり安倍政権を潰すために仕組まれた世紀の冤罪。報道はことごとくがでっち上げであったと小川榮太?氏はいう。
 スクープの捏造は、この新聞社の一貫した得意技、これは中国が発明したのか、いや中国の宣伝機関が朝日の手法を真似ているのか?
 もりかけ事件に関してはいまさら説明の必要もないので経緯は省略する。というより、それを緻密に精密に検証し直したのが本書である。

 要するに「森友問題」なるものは交渉過程での「不明朗処理の問題に過ぎない。安倍に関係がないどころか、国政案件とさえ言えない」
 ましてや「加計学園問題に到っては『問題』すら存在しない」のである。いや「本当の構図は、長年獣医学部新設を阻んできた勢力と、規制を打破して獣医学部新設のために動いた人たちの間の戦いだった」。
しかし「何より衝撃的なのは、仕掛けた朝日新聞自身が、どちらも安倍の関与などないことを知りながらひたすら『安倍叩き』のみを目的として、『疑惑』を創作したことだ」
 かくして本書は「無双の情報ギャング 朝日新聞に敬意を込めて捧ぐ」と皮肉たっぷりの号砲から始まる。
 評者(宮崎)は当初から、この事件は背後にある左翼メディアの陰謀、その印象操作の悪質性を認識していたが、突っ込んで検証しようという意欲はなかった。小川氏は勇気を持って、この仕事に挑んだ。
その勇気とエネルギーとを高く評価したい。

 嘗て日本の左翼メディアがいかなる犯罪的報道に熱狂したかは、三つの例をあげるだけでたちまち検証できる。
 全日空雫石事故は、自衛隊機が激突したという第一報が巨大な誤解を与えてしまった。検証なしで、最初から自衛隊が悪いというバイアスがかかっていた。裁判の過程で真相が明らかとなった。全日空機が予定の飛行ルートを大きく外れ、しかも全日空機が自衛隊機にぶつかったのだ。
 ところがメディアは、この真実を小さくしか報道しなかったため、国民の大半がいまも雫石事故を自衛隊が悪いという印象をもっている。

 潜水艦「なだしお」が遊び人を乗せた釣船と衝突した事故も、最初から自衛隊がわるいという、とんでもない因縁をつけることからメディアが報道した。
 救急車がサイレンを鳴らして通るときに、道路上で、それを遮る行為をしたらどちらが悪いのか? 
しかし日本のメディアは自衛隊の断罪が先にあり、真実にはふたをした。これもトンデモナイ報道機関の犯罪である。

 歴史教科書を「軍国主義風に書き換えた」とかの事件でもそうだった。共同通信の誤報は「侵略を進出と書き換えた」歴史教科書が登場したなどと意図的な報道をして、修正をしなかった。検証の結果、書き換えた教科書は一冊もなかった。しかし「誤報」だったと謝罪したのは産経新聞だけだった。

 その朝日が捏造を認めて謝罪したのが吉田証言だった。直後から朝日が三流のデマゴギー媒体であったことが露呈し、部数は激減、影響力はゼロに近くなった筈だった。ところが左翼の執念深いフェイク創作集団は、あの新聞社の中で生息していたのだ。
      ◇◇◇ ◇◇◇◇◇◇ ◇◇◇  
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 読者の声 どくしゃのこえ READERS‘OPINIONS 読者之声
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
   ♪
(読者の声1)昨日のラジオ日本「マット安川」の「ずばり勝負」を最初から聞いておりましたが、宮崎さんは、途中で中国問題から、アメリカの政治の話になり、ティラーソン国務長官はキッシンジャー人脈。トランプとは肌合いが違うというポイントを強調されておられましたね。
それにしても齢九十をこえるお爺さんが、まだアメリカ外交に影響力があるというのは驚きです。中曽根大勲位は、いまや化石同然。あちらはアザラシ?
  (YK生、横浜)


(宮崎正弘のコメント)キッシンジャーは嘗ての親中路線をいくぶん修正しており、だからこそトランプは彼の話をよく聞くのでしょうね。
キッシンジャーが嫌ったバノンを、ホワイトハウスから追い出したのはジョン・ケリーとクシュナーの共闘とされています。とくにトランプの女婿・クシュナーがキッシンジャーと親しいとされます。
      ◎◎ ◎□ □△ □◎ □◇    
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  <休刊予告> 10月23日から30日まで休刊となります
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 宮崎正弘の最新刊 宮崎正弘の最新刊  宮崎正弘の最新刊 宮崎正弘の最新刊   
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 
   ♪
宮崎正弘『西郷隆盛 ――日本人はなぜこの英雄が好きなのか』(海竜社、1620円)
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
 日本人が好きな歴史上の英雄といえば、西郷隆盛は三傑に入る。西郷は「求道者」であり「首丘の人」であり、思想家だった。
「現場主義」を尊重する著者が、西郷隆盛のすべての足跡(奄美、徳之島、沖永良部から西南戦争の敗走ルート全コース)をたどりながらその本当の姿に挑む。西郷の意外な側面が照射される。とくに西郷隆盛と三島由紀夫の精神性比較を論じた初の評論! 
https://www.amazon.co.jp/dp/4759315632/
          
  ♪♪
宮崎正弘 v 河添恵子『中国、中国人の品性』(ワック、994円)
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
 「躾」「忖度」「惻隠の情」がわからない中国人の民度、文化の基底の格差から、衝撃があまりにも多い日中文化比較。抱腹絶倒、やがて悲しきシナの人々!
 「躾」という字句を見てエロティックな女体を連想するのが中国人。「嘘」という漢字は中国にもあるが、意味が異なる。中国の嘘は靜かにしなさいという意味でしかない。
 抱腹絶倒の中国および中国人論、見参! 再版出来!
https://www.amazon.co.jp/dp/4898317626/ 

  ♪
宮崎正弘 v 藤井厳喜『韓国は日米に見捨てられ、北朝鮮と中国はジリ貧』(海竜社) 
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
 斯界注目のユニークで、しかし予想が的中する国際情勢分析! 
 https://www.amazon.co.jp/dp/475931556X/

   ♪♪♪
宮崎正弘 v 渡邊惣樹『激動の日本近現代史 1852−1941』(ビジネス社)
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
リヴィジョナリストからみた近現代史のダークサイドへ知的冒険。増刷出来!
https://www.amazon.co.jp/dp/4828419721/
       ◇◇□□○○△△
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 宮崎正弘新刊ラインアップ  宮崎正弘新刊ラインアップ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
♪♪
『金正恩の核ミサイル 暴発する北朝鮮に日本は必ず巻き込まれる』(育鵬社、1512円)
『米国混迷の隙に覇権を狙う中国は必ず滅ぼされる』(徳間書店。1080円)
『日本が全体主義に陥る日  旧ソ連圏30ヵ国の真実』(ビジネス社、1728円)
『トランプノミクス』(海竜社、1080円) 
『トランプ熱狂、アメリカの反知性主義』(海竜社、1404円) 
『世界大乱で連鎖崩壊する中国、日米に迫る激変 』(徳間書店、1080円)  
『日本が在日米軍を買収し、第七艦隊を吸収・合併する日』(ビジネス社、1512円)
『吉田松陰が復活する』(並木書房、1620円)

♪♪
<宮崎正弘の対談・鼎談シリーズ> 
+++++++++++++
宮崎正弘 v 室谷克実『赤化統一で消滅する韓国、連鎖制裁で瓦解する中国』(徳間書店) 
宮崎正弘 v 室谷克実『悪あがきを繰り返し突然死の危機に陥る中国と韓国』(徳間書店)
宮崎正弘 v 室谷克実『日本に惨敗しついに終わる中国と韓国』(徳間書店) 
宮崎正弘 v 室谷克実『仲良く自滅する中国と韓国』(徳間書店、以上4つは1080円) 
宮崎正弘 v  石平 『いよいよ、トランプが習近平を退治する!』(ワック、994円)
宮崎正弘 v 石平『私たちの予測した通りいよいよ自壊する中国』(ワック、994円) 
宮崎正弘 v 渡邉哲也『世界大地殻変動でどうなる日本経済』(ビジネス社、1404円)
宮崎正弘 v 渡邊哲也『激動する世界経済!』(ワック、994円) 
宮崎正弘 v 福島香織『暴走する中国が世界を終わらせる』(ビジネス社、1188円)
宮崎正弘 v 高山正之『日本に外交はなかった』(自由社、1080円)
宮崎正弘 v 馬渕睦夫『世界戦争をしかける市場の正体』(ビジネス社、1188円)
宮崎正弘 v 宮脇淳子『中国壊死』(ビジネス社、1188円)
宮崎正弘 v 小川榮太郎『保守の原点』(海竜社。1620円)
宮崎正弘 v 川口マーン惠美『なぜ中国人とドイツ人は馬が合うのか?』(ワック)
宮崎正弘 v 石平、福島香織『日本は再びアジアの盟主となる』(宝島社、1296円)
宮崎正弘 v 石平、福島香織『中国バブル崩壊の全内幕』(宝島社、1296円)
宮崎正弘 v 田村秀男、渡邊哲也『中国経済はどこまで死んだか』(産経新聞出版) 
            ◎◎◎◎◎
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 <休刊予告> 小誌、海外取材旅行のため10月23日から30日まで休刊です
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(C)有限会社・宮崎正弘事務所 2017 ◎転送自由。転載の場合、出典明示
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2001-08-18  
最終発行日:  
発行周期:ほぼ日刊  
Score!: 99 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • なぬっ、台風直撃って?投票率最低更新神風で、アベやめない信任投票って?はぁっ?2017/10/21

    ○貴メルマガが伝える中国による対北朝鮮懲罰戦争の現実味。筆者ご指摘のとおり、既に米国トランプ政権と中南海の深奥は対北朝鮮共同軍事攻撃作戦、役割分担(空爆・海上封鎖→米軍、地上戦→中国?)、独裁者排除後の朝鮮半島管理等につき何らかの密約ができているのでは?米軍による猛烈な空爆(MOAB、最新鋭バンカーバスター、精密誘導爆弾、デイジーカッター、中性子爆弾、停電爆弾、戦術核兵器等雨あられ)と海上封鎖、艦砲射撃、水上艦・潜水艦からのステルス巡航ミサイル群飽和集中攻撃がかまされ、次に筆者ご指摘のとおり、中国人民解呆軍の、まずは旧瀋陽軍区各部隊を緒戦における捨駒部隊として費消、地雷原突破用人身御供行進部隊、十字砲火全身受止突撃部隊として北朝鮮に突っ込ませるのかも?あの6.4血の天安門人民轢き殺し強進突撃大戦車部隊が、鴨緑江渡航、一路平壌目指して突進する。途中、捕虜は一切とらないだろう(皆殺し戦術)。中国国内在住の朝鮮族から殴りこみ空てい部隊を編成、二週間程度の断食でやせ衰えさせ顔にすすを塗り北朝鮮軍の軍服を着せる。まんまなりすまし北朝鮮軍部隊とし、北朝鮮のマークをつけたあの北朝鮮最新鋭ステルス複葉機アントノフ弐型と同型機で核兵器工場や核兵器等大量破壊兵器保管庫、地下要塞、平壌地下宮殿等へパラシュート降下、圧倒的火力による奇襲攻撃でこれを制圧か?あるいは、北朝鮮の主要な軍事基地や指令所、隠れ家的宮殿が地下深くにあることから、あの異母兄殺しのVXガスやサリン等、北朝鮮保有の毒ガスと同じものを用意、密閉された地下空間にこれみよがしにブン撒くかも?共産国家同士だけに何をしでかすか分からない。で、対する元カノ&異母兄&叔父さん&側近&○○連続殺人鬼北朝鮮独裁者の採る手とは?「敵は本能寺にありっ!」的北京中南海謀反核奇襲攻撃か?中途半端に残った髪の毛に小型化したという核兵器をちょこんと載せ、平壌発北京行特別超特急(カリアゲ1号:仮名)で対空機関砲をぶっ放しながら北京突入、映画『八つ墓村』に出てくる凶作殺人鬼のような格好で中南海に乱入し、居並ぶ中国共産党幹部連中の目の前で核起爆ボタン、スイッチ・オンか?もうどーでもいい、共倒れしてほしい。大きい北朝鮮(中国)と小さい中国(北朝鮮)が相打ち、もろともに滅亡することで世界平和に貢献してほしい、が・・・。いずれにせよ、北朝鮮崩壊カウントダウンは止まらない。



     そして、あぁ、愛する我が日本は・・・。いよいよ明日、日本の運命が決まる。はたして「カイケン大政翼賛会、400議席越え」か、それとも「アベ首相の算術、2+2=マイナス80」か?史上最低の投票率の中、国民主権ならぬ国民棄権の世間様の決断とは?選挙後の各党談話(本音)とは?

     「あっはっはっはっ、あっはっはっはっ、笑いがとまんねーよ。まんまと引っかかった、バーカ。なにが『国難』だよ。ホントは『オレ難・アベピンチ』でかました解散総選挙。野党自滅でタナボタ大勝利、転がり込んできた。これでもう誰にも文句、言わせない。9条抹殺で戦争したる。文句いうやつ、『あんな人たち』『キチ○ガイ』みんな戦場送り、粛清したる。長州押付憲法で菊のご紋おがましたる。まってろよ。増税し徴兵し、臣民道極めさせたる。わしら(長州)が支配者だ、覚えとけ、バーカ!」

    「よっしゃ、権力の旨み、またまた吸える。ウソも方便、政治も方便。宗教弾圧でわしら以外全部潰したる。徴兵や増税もわしらのメンバー密約でフリーパスじゃ。現世利益まだまだトコトン奪い取ったるでぇ、ホーホケキョ!」

    「あーあー、なにがキボーだよ、ふざけんなっ!恥と借金、トローしか残らんかった。緑のタヌキに騙された。これ宝くじより確率わりーぞっ。もう寝る、あぁアホらしやの鐘がなる、ブツブツブツ・・・」

    「あんとき騙されんでホント、よかったわぁ。落選しても自分の生活に直ちに影響はないものの、将来不安は残ったもんなぁ。とりあえず、よかった、くわばら、くわばら、ふぅー。」

    「せっかくのニコニコ作戦も、民主連合政府からの共産革命、二段階革命論も、なんもかんもパーや。ふざけんなって。これから裏切りもん探し出して査問したる、覚悟しぃや!」

    「あーあ、選挙出るんじゃなかった。恥の上塗りだった。でも、もうヤルことないし。あしたからドないしよー」



     悲喜こもごもの人生模様がそれぞれに展開されることだろう。いずれにせよ、明日の投票日、必ず「主権の一票」投じたい。

  • 名無しさん2017/10/21

    >米国はミサイルの集中攻撃、陸上戦闘は中国と韓国にまかせる?

    北朝鮮が北京に撃った核ミサイルを米軍が撃ち漏らした場合を考えると、米中が役割分担可能なのかどうか。分担可能なのは北朝鮮が核弾頭の完全な開発を未だ完了していないとか、北京に北朝鮮の核ミサイルが撃ち込まれる可能性がゼロの場合ときのみ、とか。

  • 名無しさん2017/10/21

    >評者(宮崎)は当初から、この事件は背後にある左翼メディアの陰謀、その印象操作の悪質性を認識していたが、突っ込んで検証しようという意欲はなかった。小川氏は勇気を持って、この仕事に挑んだ。>その勇気とエネルギーとを高く評価したい。

    森友では財務官僚(のチョンボ?)も絡んでいたせいなのか、産経新聞もイマイチの印象でしたね。加計問題についても、産経は、加戸さんのロングインタビューを掲載したことは評価されるにしろ、記憶では、なぜか、一番のキーマンである諮問会議の八田座長、原委員への取材はなかったなどイマイチの印象で、保守メディアには、もう少し頑張って貰いたいところですが

  • 名無しさん2017/10/21

    小池百合子氏に「希望が無い」などと言われたニトリの長盆で、念願の【箱膳定食】ごっこ 

    http://toriton.blog2.fc2.com/blog-entry-5226.html

    【希望の党】まるで“お通夜” 小池、前原両氏がすでに敗戦の弁!?「良い結果が出ているとは言えないかも」「短期的には失敗だと言われるかも」

    http://www.honmotakeshi.com/archives/52292678.html

    東急ハンズが小池百合子氏の演説に大人の対応「お客様の希望を叶えたい」

    http://news.livedoor.com/topics/detail/13771428/

    全国52激戦区リスト

    http://www.zakzak.co.jp/soc/news/171021/soc1710210007-p1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsPhoto

  • 名無しさん2017/10/21

    (宮崎正弘のコメント)ロジェスティックの確立時期から逆算しても、来年だとは思いますが、中国との共同作戦となる可能性が強いと思います。11月8日、トランプ訪中、そこで最終のプランが固まるのではないか、と見ています。←情報ありがとうございます。