国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み <<一方で民族自決を尊重し、コソボ独立を支援しておきながら

2017/09/27

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成29年(2017) 9月27日(水曜日)弐
        通巻第5448号   
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 一方で民族自決を尊重し、コソボ独立を支援しておきながら
  クルド独立はまかりならんと周辺国は空路中断、パイプライン供給阻止
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 9月25日に行われたクルド自治区の住民投票の結果は、90%以上が「独立」に賛成した。もっとも、この住民投票は法的効力を持たず、単なる住民の意思確認である。
 サダムフセイン時代、クルドは弾圧され、逆に米国が支援した。イラク国内のクルドは事実上の独立地域であり、油田を抑えてパイプラインがトルコに繋がっているため、収入はあった。
 クルドは国家としての旗をすでに制定している。

 クルド自治区で、いざ住民投票を行うと米国は「失望した」と言い、周辺国のトルコ、イラク、イランは露骨に反対した。
そればかりかイランはクルド族自治区の空港への飛行機乗り入れを中断し、トルコは不快感の表明と同時にパイプラインの輸送を止めるとした。

 イラク中央政府は、空港を中央政府に返却せよと要求を出し、クルドのバルザニ政権(自治区の大統領を名乗る)は窮地に立たされた。

 しかし、コソボ独立ではロシア、中国が反対したが、欧米は独立を支援した。コソボはセルビアに帰属したが、いつの間にかアルバニア人が多数派となっていた。

 ユーゴスラビア内戦ではセルビアだけが悪者にされ、民族浄化、虐殺をセルビア同様におこなったクロアチア、ボスニアヘルツェゴビナの戦争犯罪は不問とされ、ミロセビッチ、カラジッチが国際法廷で裁かれた。まるで東京裁判、ニュールンブルグ裁判の再現のようでもあった。

 コソボは独立した。法定通貨はユーロ、NATO軍が治安維持にあたって、いまも駐留している。コソボの人口は45万人程度である。これが独立国家といえるか、どうか。
 東チモールの独立のプロセスと若干にているところがある。

 ともかく一方で、「民族自決」を呼号し、尊重し、過去にはコソボ独立を支援しておきながら、他方ではクルド独立はまかりならんと周辺国が反対に回るのはまったくの矛盾である。

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宮崎正弘 v 河添恵子『中国、中国人の品性』(ワック、994円)
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 「躾」「忖度」「惻隠の情」がわからない中国人の民度、文化の基底の格差から、衝撃があまりにも多い日中文化比較。抱腹絶倒、やがて悲しきシナの人々!
 「躾」という字句を見てエロティックな女体を連想するのが中国人。「嘘」という漢字は中国にもあるが、意味が異なる。中国の嘘は靜かにしなさいという意味でしかない。
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 書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評 BOOKREVIEW 
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 こころある日本人は、日本が心ゆたかな国であることを知っているが
  最近の日本の若者はこころが分からないからAIやスマホ中毒になった

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加瀬英明 vs 馬淵睦夫『美し国 日本の底力』(ビジネス社)
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 宗教論を基軸に国際的な文化比較を多角的に論じつつ、日本文化のユニークさ、美しさ、その伝統について縦横無尽に語り合った本で、元となったのはDHCセアターのテレビ番組である。
加瀬氏は国際派評論の元祖、馬淵氏はウクライナ大使(モルドバ兼任)、イスラエル、印度、キューバなど世界情勢に明るい元外交官。
話題はユダヤ教とユダヤ人から始まり、日本の神話にいたる。世界はロジックでは変化しないが、感性で変えられるという対話の中味は、豊富な示唆に富んでいて、日本の歴史の悠久さこそが日本の強みであると強調される。
馬淵大使はまず相撲が神道行事の一つであり、「宗教」であると断言される。
「白鵬関が以前優勝したときにインタビューで、『天皇陛下がずっと相撲を守って下さった』ということを話していた」のだが「その部分に注目したメディアは皆無でしたが」
相撲場には大きな日章旗が飾られ、優勝式では君が代を合唱することを、相撲中継のテレビは忘れたかのような画面を作為する。

加瀬氏はユダヤ人が笑いを重視するとして面白い逸話を紹介している。
「ヨーロッパのとある公国の領主が、狩りに出かけるためにお城をでました。その間にお后が、こともあろうに、その公国の大司教をベッドルームに引き入れて、してはいけないことをベッドの上でしているのです。そこに領主が忘れ物をしたので慌てて帰ってきて、自分のお后がおかしなことをしているところを見てしまいます。
ところが、領主はそれに構わずにバルコニーに出て、下を通ってゆく領民に対して十字を切り始めます。大司教が半裸でバルコニーに走り出して、『公爵様、一体何をなさってらっしゃるんですか』と尋ねました。そうすると領主は落ち着いて、『あなたが私のすべきことをしているから、私はあなたがすべきことをしているのだ』と言った」
とか。
 
馬渕大使は日本文化の特質は、外国の事物を国情にあうように取り入れる。つまり「日本の力、我々の力というのは、破壊する力ではありません。造り変える力なんです」と芥川龍之介の『奉教人の死』にある文章を紹介している。
 加瀬氏は最後に『日本人は心の民である』という。
 国語辞典には「心つかい」とか『心付くし』とか、上に「こころ」が付く言葉を数えたら、なんと400以上数えてもまだ終わらない。一方、英語のコンサイスの英和辞典を引いてheartがつく言葉を引いたら[heart burn=胸焼け][heart attack=心臓麻痺とか、10ちょっとしかない」
 にもかかわらず最近の日本人は頭だけ使ってAIロボットに熱中しているが、ロボットには親友も家族もいないのである。
 かくて心ある日本人は、こうした特質環境の中で育ったが、はたして将来の日本は、価値観の異なる新世代が蔓延り始めて、どうなるのか、と深刻な懸念が広がるのである。

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 読者の声 どくしゃのこえ READERS‘OPINIONS 読者之声
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(読者の声1) 26日号(通巻5445号)での「日本の『希望の党』は最初から『絶望の党』だが」というのは、言い得て妙です。
  (CAM)

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(読者の声2)「希望の党」は「絶望」の党? 「希望」は江戸弁で読むと「シボウ」(死亡)ではなかったかな?
 それにつけても中山議員、松原仁議員はどうするんでしょ。
   (YT生)


(宮崎正弘のコメント)「日本のこころ」の「希望の党」への合流は、これで有力な候補者を立てられるという計算があるようですね。松原さんは無所属ではきついでしょうから。



  ♪
(読者の声2)信時潔の「海道東征」が川崎にやってくる!
川崎周辺、横浜、そして東京の皆さん、前回の池袋公演を聞き逃した皆さん。あの「海道東征」が年末に川崎にやってきます。
 12月19日です。是非、いまのうちにご予約下さい。

信時潔作曲 北原白秋作詩
交声曲『海道東征』
指揮 北原幸男 東京交響楽団
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とき     12月19日(火曜) 午後1900(1830開場)
ところ    ミューザ川崎シンフォニーホール
主催     共立国債交流奨学財団 共催産経新聞社
入場料    S席8000円 A席7000円
チケット   サンライズオンライン、チケットぴあ、ローソンチケット他
お問い合わせ (0570)00−3337



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(読者の声4)バンコクでリタイア生活を送っているバンコクジジイさんのブログはけっこう中国・韓国ネタが多い。26日には日本から韓国への高校生の修学旅行が激減しているという9月4日の産経の記事を取り上げています。
https://ameblo.jp/bangkokoyaji/entry-12314126599.html
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/170904/soc1709040006-n1.html

 2002年サッカー・ワールドカップを控え日韓友好ムードが最盛期だった2000年には37663人もの高校生が韓国へ。それが2015年には2793人と激減。韓国修学旅行といえばウリナラファンタジーの歴史を上から目線で押し付けられ、あげくにナヌムの家で元慰安婦に土下座して謝罪させられるといった例もありました。
2000年〜2002年の35000人超が2004年には28000人弱へ2割も減少。2004年は韓国で性売買防止法が施行された年ですから教師への性接待が減ったのでしょうか。韓国の観光ガイドはなんでもかんでも日本が悪い、秀吉が悪い、ですから多感な高校生にはふさわしくありません。韓国以外への修学旅行がどうなっているの調べたら台湾が急上昇しています。
 『正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現』というブログによると中韓激減、台湾四倍増らしい。
「平成23年度(2011年度)や平成24年度(2012年度)には20,000人を超えていた韓国への修学旅行の参加人数は、平成27年度(2015年度)には2,684人と約10分の1に激減!
また、平成23年度(2011年度)には10,000人を超えていた支那への修学旅行の参加人数も、平成27年度(2015年度)には2,354人と約4分の1以下に激減!
代わって台湾への修学旅行の参加人数が急増し、平成22年度(2010年度)までは10,000人未満だったが、平成27年度(2015年度)には36,356人となり、直近5年間で約4倍に増えている!」
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-date-20170220.html

 なんとも嬉しい数字です。日本人に嫌われることばかりしていて日本人観光客が減った韓国、あわてて日本人客を呼び戻そうとプロモーション。日本人なら馬鹿じゃないのかと思いますが、時系列と因果関係を理解できない韓国人は慰安婦像と日本人観光客誘致が両立すると思っている。
慰安婦像は「日本人に正しい歴史を教えてあげるもの」だから日本人に嫌われるのは理解できないのでしょう。
 統計上では訪日外国人の首位が中国、二位が韓国なのですが、ここ数年は電車内で韓国語を聞くこともほとんどなくなり、かつては多かったキムチ臭い韓国人もまったくみかけません。
都内の主だった観光スポットでも韓国人は見かけません。新大久保周辺は不法就労の韓国人だらけという話も聞きますが行ったことがないのでわかりません。
90年代末の韓国経済危機のころ、首都圏では各駅ごとに謎のキムチ売りのおばさんがいました。最近では駅のフリースペースで物売りをしているおばさん、いかにもあちら系、電話の声は韓国語でした。訪日韓国人から運び屋とビザなし渡航を利用した不法就労をのぞいた観光客の実数はかなり少ないように思えます。九州や大阪は韓国人だらけという話もありますから地域的な偏りがあるのかもしれません。
 電車内で韓国語を聞かなくなった一方、最近よく聞くのがベトナム語。コンビニのアルバイトもベトナム人が増えています。
以前から多かった中国人、最近は普通話ではない、まったく理解できない中国語を話すおばさんがいます。中国人は同郷でかたまるし、山一つ越えれば言葉も違うといいますから、同郷人どうしの会話だったのかもしれません。日本にやってくる中国人も都市部・沿海部からもっと範囲が広まっているのでしょうか。 
  (PB性、千葉)
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<宮崎正弘の対談・鼎談シリーズ> 
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宮崎正弘 v 室谷克実『悪あがきを繰り返し突然死の危機に陥る中国と韓国』(徳間書店)
宮崎正弘 v 室谷克実『日本に惨敗しついに終わる中国と韓国』(徳間書店) 
宮崎正弘 v 室谷克実『仲良く自滅する中国と韓国』(徳間書店、以上4つは1080円) 
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宮崎正弘 v 渡邉哲也『世界大地殻変動でどうなる日本経済』(ビジネス社、1404円)
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宮崎正弘 v 高山正之『日本に外交はなかった』(自由社、1080円)
宮崎正弘 v 馬渕睦夫『世界戦争をしかける市場の正体』(ビジネス社、1188円)
宮崎正弘 v 宮脇淳子『中国壊死』(ビジネス社、1188円)
宮崎正弘 v 小川榮太郎『保守の原点』(海竜社。1620円)
宮崎正弘 v 川口マーン惠美『なぜ中国人とドイツ人は馬が合うのか?』(ワック)
宮崎正弘 v 石平、福島香織『日本は再びアジアの盟主となる』(宝島社、1296円)
宮崎正弘 v 石平、福島香織『中国バブル崩壊の全内幕』(宝島社、1296円)
宮崎正弘 v 田村秀男、渡邊哲也『中国経済はどこまで死んだか』(産経新聞出版) 
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  宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/
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  • なるほど、危機を煽って「禁手」炸裂ですか?でもでも、ホワイトハウスは騙せないって。2017/09/27

    ○貴メルマガが伝えるクルド独立投票を巡る周辺諸国の動揺と、複雑に絡み合う超大国の思惑。そして北朝鮮危機がイラン危機と連動しつつ切迫、緊迫する国際情勢の真っ只中にある今。あぁ、愛する我が日本は衆議院解散総選挙からの政治空白に突入する。メディアやネットを徹底駆使した「ナチスの手口」「ミイツ詐欺」「自称熱い愛国者」「憂国アジテーター」「翼賛コメンテーター」「曲学阿世の御用学者群」「政権お抱えジャーナリスト(?)」らが、満を持してお茶の間にかます毎度の「愛国芸」。手垢のついた怒鳴り散らすパフォーマンスやお涙頂戴の大根芝居に続き、いよいよ登場プロパガンダ真打、センパン三世髭なしヒトラー靖国ナチス土台人内閣総理大臣がかますウルトラC、サプライズとは?ズバリ、「めぐみさん帰国」ではないか?総選挙投票日直前、木曜日か金曜日(19日?20日?)あたりに平壌電撃訪問をかまし、横田めぐみさんら北朝鮮による日本人拉致被害者複数を日本へ連れて帰る。羽田空港で涙の家族再開劇を披露、抱き合う家族のど真ん中に髭なしヒトラーの図、である。号外が出され、全国放送で流される日朝合作パフォーマンスでお茶の間は興奮の坩堝に叩き込まれ、その勢いで総選挙大勝利を目指すのでは?北朝鮮への米軍総攻撃を回避し、日本からの援助も引き出す。北朝鮮指導部と深い絆(反ユダヤ・反キリスト・反GOD、666サタン同盟)の長州謀略政治、その企み思いもよらない。で、結局今般の「国難突破解散」とやらの「国難」とは、日本国ではなく北朝鮮の「国難」なのだろう。が、はたして国民主権ならぬ国民棄権の世間様は、まんまとその策謀に引っかかるのだろうか?いずれにせよ、10月の投票日には、必ず投票所へ行き「主権の一票」を投じたい。日本に神(GOD)の憐れみを。祈るほかない。

  • えっ、白から赤へ?あぁ核弾頭山、シン・プルガサリ&シンゴジラのコラボって?もう最悪・・・。2017/09/27

    ○貴メルマガに詳しいクルド人独立を巡る各国の思惑。筆者ご指摘のコソボと比較するとき、「民族自決」のダブルスタンダード、国際社会の「正義」のいい加減さがあからさまになる。結局、国を持たぬ民が国家を持たんとするとき、血の犠牲が伴うということだろう。独立に賛成したという90%以上のクルド人のうち、いったい何人が命を捨てる覚悟があるのか?やがて一人のカリスマ的リーダーが登場、独立を主張、訴求し、民を結束、鼓舞し、「クルド独立戦争」を経てのクルド国建国に至るのだろう。が、世界の火薬庫、中東でのクルド独立運動(独立戦争)は、イラクやイラン、トルコやシリアのみならず、カリフ帝国独立を目論むIS等のテロリストやロシア国内のイスラム勢力、そして勿論貴メルマガ既にご指摘のとおり中国の東トルキスタン独立運動にも影響を及ぼし、世界を巻き込む大動乱に至るかもしれない。日本も対岸の火事と高みの見物を決め込むことはできないだろう。中東有事となれば、ホルムズ海峡封鎖を含め中東からの石油が全面ストップになる危険(油断リスク)があるからだ。また、戦争で発生する「難民」に関し、日本も関与せざるを得なくなるだろう。あの「ナチスの手口」を学び「ヒトラーの正しい動機」に言及する日本の副総理の如く、これを「武装難民」として定義づけ全員「射殺」で解決することなど決してできないのだから。いずれにせよ、クルド独立がイラン危機を含めて中東動乱の引き金になる。今のうちから備えておくべきだ。



     そして、あぁ、愛する我が日本は・・・。「いまなら勝てる!」そんなヨミでまさに国難の真っ只中で衆議院解散、総選挙(国家私物化疑惑隠蔽捜査潰解散・夫唱婦随逮捕危機突破解散・ジークハイル靖国ナチス解散・・・)がかまされる。「日本国憲法第7条により、衆議院を解散する」政権与党だけの議事堂に虚しく響く議長の声。続く意味不明の「バンザイ」三唱。議会制民主主義のバンザイ突撃、議会政治の散華(全滅)、ある意味シュールだ。ちょうど40年前のダッカ事件において、あの「超法規的措置」でテロリストらを釈放したように、憲法無視、立憲主義否定、問答無用の「超法規的没義道解散」となる。明日の解散から投票日までの間に、「ナチスの手口」に学ぶセンパン三世髭なしヒトラー靖国ナチス土台人内閣総理大臣らがかますサプライズとは?いま唐突に北朝鮮による拉致被害者の写真があったとの報道がなされる。おそらく投票日直前の「平壌電撃訪問」でこの拉致被害者を含めた数名を日本に連れ帰り、家族との涙の再会を演出することで「日本の救世主」を演じ、選挙戦を突破するつもりでは?今回の報道はそのための布石だろう。大日本帝国の残置諜者国家にして皇軍ラストバタリオン、北朝鮮指導部と、なにがなんでも超戦前回帰(皇国史観に基づく全体主義的核武装軍事国家)を目論む長州謀略政治との、底知れぬ根深い「絆」(反米・反ユダヤ・反キリスト・反GODの邪悪な666サタン同盟?)を感じる。が、国民主権ならぬ国民棄権の世間様が、その思惑通りに動くかどうか?国政版23都議選ショック再現では?明日の解散日から東京ジャンヌダルクKK劇場が本格始動、「消費増税凍結」「脱原発」の分かりやすいエッジを立てて、ポピュリズムのピークを投票日に設定したパフォーマンスを全国展開しはじめるだろう。いま消滅過程にある野党、二重国籍疑惑党首トンチンカン辞任からのお遊戯的党首選びそして北朝鮮危機ど真ん中での週4お盛んW不倫騒動で馬糞の川流れ状態の野党に変わっての「受け皿」となるだろう(が、もしかすると、長州謀略政治の二番底、三番底謀略か?泣いた赤鬼大笑いの図かも?→あえて政権党も野党も共倒れさせ、戦争体験のない若い世代を中心に政治不満層を取り込み、「戦後」を突破、一気に憲法変更、超戦前回帰を目論むつもりかも?わからない)。いずれにせよ、10月の投票日には必ず投票所へ行き「主権の一票」を投じたい。



     ところで、先の北朝鮮核実験で誘発されたという地震。今、白頭山噴火危機が報じられ、今朝は東北沖で地震が発生した。かつての白頭山噴火の際には、日本の巨大カルデラ火山十和田湖も噴火している。地下深くで地殻とマグマが連動しているのだろう。次の北朝鮮核実験が東アジア大震災(大噴火)の引き金になるかも(既に引かれている?)。万一、噴火(地震・津波)と同時に北朝鮮核施設や韓国原発、日本の原発、六ヶ所村再処理施設等におけるレベル超7事故が起きれば・・・。環境に容赦なく放出された放射性物質にコンタミネイトされた火山灰が東アジアに、日本列島に、世界に撒き散らされることとなる。日本列島全体が「強制避難区域」となれば、日本難民が世界中に避難せざるを得なくなる。そのとき「武装難民」「射殺する」の言葉が、呪いとなって日本人自身の上に降りかかるかもしれない。あるいは、世界を放射能で穢した「有責民族」として、新しい「ヒトラーの正しい動機」でアウシュビッツの「死の門」をくぐらされるかもしれない。その時になってはじめて日本人は、「難民」の絶望と「ユダヤ人」の悲しみを自らの身をもって理解できるのだろう。が、もう手遅れである。



     とにかく北朝鮮との絡みで日本政治を眺めれば、様々な登場人物の本性があからさまになる。「ナチスの手口」「ミイツ詐欺」に騙されず、何が起きても慌てず騒がず、これからの危機に立ち向かうほかはない。コジキの神話は信じても『聖書』は決して信じないこの日本に、それでも神(GOD)の憐れみを。もう祈るほかない。

  • 名無しさん2017/09/27

    一方で民族自決を尊重し、コソボ独立を支援しておきながら クルド独立はまかりならんと周辺国は空路中断、パイプライン供給阻止

    ←クルド独立を支持したいとおもいます。でも、一日本人としては、応援するにしてもなにをすればいいのか?よくわからないです。