国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み extra edition

2017/08/25

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成29年(2017)8月25日(金曜日)
            << 号外 >>
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本日(8月25日)発売!
配本が一日遅れました。ご迷惑をおかけします

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宮崎正弘 vs 渡邊惣樹『激動の日本近現代史 1852−1941』(ビジネス社)
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 << 歴史修正主義の逆襲が始まる! >>  定価1944円

 ●その昔、日本とアメリカは友人だった
 ●日本を深く研究していた欧米の日本情報の細密さ
 ●英国の自由貿易 vs 日米
 ●日本とアメリカがつくった朝鮮開国
 ●ルーズベルトが仕掛けた日米開戦

 ――これまでの近現代史解釈は間違いだらけだった
 ――ペリー来航の本当の目的は何だったのか
 ――西郷さんは本気で征韓論を訴えたのか
 ――日韓併合へいたる道はアメリカが背後にいた
AmazonのURLは下記の通りです。
https://www.amazon.co.jp/dp/4828419721/

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(宮崎正弘の「あとがき」から抜粋)
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 この小冊の対談相手は、論壇に彗星のようにデビューし、次々と問題作を発表して日本の知識人を揺らしている渡邊惣樹氏である。
 5月に開催された鹿島平和研究所設立50周年記念で鮮烈な講演をされた。氏から誘われて聴きに行ったのだが、じつに意議深い内容でメモ用紙が足りなくなったほどだった。
 当日集まった顔ぶれをみると外交官OB、大使歴任者や大学教授が目立ち、謂わば日本の外交、安全保障の論壇を主導する「外交エスタブリシュメント」の集いという趣きがあった。
 その席で渡邊氏は従来の史観を覆すように豊富なデータをもとに説得力を伴った講演を展開されたのだ。換言すれば日本外交エスタブリシュメントに対する知的挑戦ともなった、一つの事件である。

 さてこの小冊の対談では日本の幕末維新から日清・日露戦争、そして大東亜戦争へと到る近代史を、従来の国内的視野からの分析を飛び越えて海外の動きとの絡みで複座的に捉え直す試みを二人で展開した。
 戊辰戦争から明治維新へいたる過程を国内の視野だけで裁断すると英露米仏独といった列強の介入という重大な要素を見失いがちになる。 

  この対談では征韓論にも言及しているが、西郷の唱えたとされる所謂「征韓論」を岩倉、大久保や木戸が受け入れなかった背景にはもっと深刻は事情があった。そもそも西郷は死地に赴こうと言うのであり、同時に彼が行けば殺されることは間違いがない。
清国からの密入国者さえ大院君は処刑を命じていた。となれば日本は朝鮮との戦争に踏み切らざるを得ないが、明治五年から六年にかけての国内事情と言えば徴兵令は出されていたが、応募兵は殆どない。そればかりか凶作と増税とで農民の不満が昂じており、一万人以上が参加する農民暴動、一揆が無数に起きて治安は擾乱状態にあった。

 この対談ではそうした近代史の視野狭窄を是正し、もっと列強の動きに対応した日本の外交、国防、文明という観点に重点を移行して論じあった。
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(C)有限会社宮崎正弘事務所 2017
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創刊日:2001-08-18  
最終発行日:  
発行周期:ほぼ日刊  
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