国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み <軍創立90周年で軍事パレードを挙行した習近平「主席」だが

2017/07/31

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成29年(2017)7月31日(月曜日)弐
        通算第5377号 
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 軍創立90周年で軍事パレードを挙行した習近平「主席」だが
  なぜ遠隔地「内蒙古自治区」の辺疆でしか出来なかったのか?
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 7月30日、中国は軍創立90周年とかの軍事パレードを内蒙古自治区の朱日和訓練基地で挙行し、陸軍12000名、戦車600台、空軍機100機が参加した。最新鋭のステルス型ジャット戦争機「殲20」や空中空輸機も登場した。

 朱日和基地は1957年、中国が南モンゴルを侵略後、主として戦車の訓練基地として開発し、当時のソ連との軍事対決に備えた。
 しかし寒冷地の台地に位置するため半年は使えず、とくに冬場はマイナス43度を記録するほどの場所であり、97年にようやくハイテク兵器の実験場として活用を再開し、2003年には公開した。

 それまで朱日和基地は存在さえ秘密となっており、軍人の多くも場所さえ知らなかった。
 いまは下記グーグルサイトで詳細が判明している。
http://earthjp.net/mercury/1508120001.html

 習近平は迷彩服に身を包み、「首長」ではなく「主席」と呼ばせてご満悦、最新鋭のミサイルなどを並べて、その「威力」をしめしたうえ、「中国は世界一流の軍隊」と自画自賛した。

 1927年8月1日に意味を持たせたいらしい。
共産党創立史なるものが、そもそも出鱈目、辻褄合わせに過ぎないが、党を正当化するための改竄が多く、たとえば共産党第一回大会の展示は上海にあるが、革命後つくられた毛沢東神話に基づく。

 人民解放軍のご先祖を、八一起義に求めるのも後知恵であり、江西省南昌でおきたゲリラの武装蜂起は失敗している。
それから90年たったからパレードをおこなうというのも、歴史が古いのです、と内外に誇示し、その支配の正統性を訴えたいのであろう。


▲軍事パレードをなぜ、内蒙古自治区の曠野で行ったのか。

 さて。今回の軍事パレードを北京を避けて、なぜ、内蒙古自治区の曠野で行ったのか。
 誰にも見られたくなかったからか?
 北京天安門広場前での閲兵が恒例行事だったが、北京以外でパレードがなされたのは、じつに三十六年ぶりであり、しかも外国メディアは呼ばず、写真は新華社の下げ渡しだった。

内蒙古での訓練理由は表面的に考えれば朱日和訓練基地は1000平方キロという宏大な敷地であり、ほかに大規模なパレードをやる場所がないからである。

 つぎに反中国派の大統領が誕生したモンゴルへの政治ショーとしての見せつけも含まれ、同時に内蒙古の地下に潜伏する南モンゴル独立運動の封じ込め、さらにはモスクワへの軍事力誇示であろう。

 しかし国際情勢を勘案すれば北朝鮮国境、あるいは吉林省や遼寧省でパレードを行ったほうが、政治的宣伝としても適切であり、米国に対しても効果的であるのに、東北三省を避け、ひたすら内蒙古高原でのパレードを演出して、習近平は軍を掌握した象徴的行事と位置づけることに懸命となった。

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 ▼読者の声 ▼どくしゃのこえ ■READERS‘ OPINIONS ●読者之声
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(読者の声1)安倍政権の起死回生策として早期解散説が散見されますが、これは非常に難しい判断になると思います。
なぜなら例えば今秋の臨時国会に解散するとして、自民党は一体どれくらい取れるでしょうか?私は最も良くて260〜70。下手すれば自民単独では過半数いかない可能性があると思っています。
 実は昨年10月半ば、安倍総理と話した際、総理は「普通なら270も取れば勝利だが、今のマスコミは必ず“負けた”と書く」と仰ってました。たとえ話のようですが、総理は当選1、2回生の質が悪く、20〜30議席くらいはすぐ減る」と言ってましたから、昨年10月の時点で、次の衆院選はそのくらい減ると見ていたと思います。
 その後の展開は恐らく総理の予想をはるかに上回っていることは皆さんもご承知の通りです。
こんな状況で乾坤一擲の勝負に出ると言っても、どれくらい負けるか分からない勝負に出ることはできません。
民進党の体たらくを見て、今だという人もいますが、野党統一候補や都民ファーストが国政に進出する可能性を考えたら、現状で自民党が“勝利”する可能性はほぼないと言っていいのではないでしょうか?
 もちろん勝負は水ものですから、やってみなければ分かりませんが、自民党の減り方によっては政権は維持出来ても、憲法改正に必要な3分の2を維持できな可能性が大きいことは十分考慮しなければなりません。
総理周辺は本来なら、憲法改正の国民投票を来年12月とし、衆院選も任期満了選挙にすればダブル選になると考えていたようです。しかし憲法改正は総理が当初考えていたスケジュールでいくことは大変難しくなりました。
 今後は経済、外交政策を淡々と進め、実績を積む以外に支持率回復の道はないと思います。景気をもう少し良くして、国民に実感してもらう必要があります。
こういう時は奇をてらったりすると、逆に政権の命取りになります。ちなみに「消費税5%説」は私も1年程度の時限立法として提案しています。ただ財務省は死に物狂いで反対してくるでしょうから、実現性は低いと思います。
(加藤清隆)=



  ♪
(読者の声2)貴誌前号にでた、加藤康男氏の『靖国の馬』の書評ですが、昭和16年に封切られた映画『馬』。監督は山本嘉次郎ですが、「あれはクロさん(黒澤明チーフ助監督)の映画よ」と、主演高峰秀子はいっています。
 ラストシーン、カメラが路傍から仰角に見上げているなかを、陸軍に買い上げられた馬たちのはてしなく長大な列がとおりすぎていきます。もの言わぬ馬たちが国民の悲劇/時代の悲壮感を、みごとに描きます。傑作です。
「戦火の馬」2012年 で、スピルバーグ監督が冒頭に同じ馬市を描いたのは、黒澤監督へのオマージュでしょう。ユーチューブで見られるはず。
(石川県、三猫匹)



  ♪
(読者の声3)貴誌書評『靖国の馬』で思いおこすことがありました。
 私が子供の頃、今から65年前、親戚の家はどこの家も馬を飼っていて、先ず玄関を開けると馬の顔が。
子供でしたから、何故家の中に、玄関入って直ぐに馬が居るのだろうと、不思議でしたが、書評を読んで、『天皇の御分身』なるほど、宮崎先生が、馬の世話を書いておられて、親戚は、一つ屋根の下に馬と暮して、排泄物はどうしたのかしら?臭くなかったのかしら?
牛小屋は、親戚のどの家も外にあったなぁ〜。
 馬と牛の扱いの違いは?
日本人の生活様式の違いを書評から痛感しています
      (深澤文子)



  ♪
(読者の声4)7月29日の「通州事件80周年 記憶と慰霊の国民集会」は、靖国神社の慰霊祭に150人、有楽町新国際ビルでの国民集会に300人という多数の参加者のもと、大きな盛り上がりをみせました。
非業の死を遂げた犠牲者の皆様の御霊を慰めることに少しでも役立てば、本当にうれしく存じます。参加・協力をいただいた皆様に心より感謝致します。
この報告ではまず、事務局長の宮崎正弘氏がメルマガ「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」平成29年(2017)7月30日(日曜日)通算第5375号に掲載した概要を転載(編集部註。A=省略、小誌前号を参照)し、次に少し裏話も含めて、この集会に至る出来事の流れを書いてみたいと思います。

【B 国民集会準備の経過と開催の意義】
 事件80周年のこの日、どうしてこのような国民集会を開くことができたのか。この開催に至るまでの出来事の因果関係を辿ると、いろいろなことが思い出され、重要なことが見えてくる。終了後の懇親会の席で、ゲストの加納満智子様と奈良保男様、そして通州基金の役員の松林利一氏と、たまたま近くの席にすわった。きかれるままに話しているうち、いろいろなことが思い出された。それで、ここにその一端を書いてみようと思う。

 まず、第一に、どうして私が通州事件に着目したかという事情である。
 それについて言うと、すべては紫色の一冊の本との出合いから始まったと言ってよい。 いま、正確な日付けを特定することはできないが、美し国の会議室で開催された、私が担当する講座の折り、入り口で、元つくる会の事務局におられたI氏から勧められたのが、その本だった。『天皇さまが泣いてござった』という不思議なタイトルがついており、著者は「しらべ かんが」という、これも何やら神秘的な名前の方であった。私家版だったが、342ページもある立派な本で、1800円の定価がついていた。
 この本は佐賀県の基山町にある因通寺というお寺の住職・調寛雅氏が、連続講話をされた内容を、語り口のままに掲載したものである。そのテーマは、日本人は大東亜戦争時、いかに不当で残虐な殺され方をしたか、という「日本人の被害の歴史」だった。そして、そのお話の中に、通州事件の現場目撃者である佐々木テンさんの証言を書き取った記録が入っていたのである。
 私は一読して仰天した。通州事件は断片的には知っていたが、事件の凶行が行われる現場をリアルタイムで見ていた日本人がいたとは驚きであった。しかも、そこで語られた内容は、とても口にすることもできないようなものだった。
 私はとにかく、一度基山町の因通寺を訪問しようと思った。実現したのは、2年前の12月15日。それから私は何とかこの証言を復刊して世に出そうと熱望した。それが実現したのが、昨年の7月29日である。その本、ブックレットで自由社から出版した『通州事件 目撃者の証言』は、1万部以上売れている。
 この本の中に、青竜刀で惨殺された老婆が絶命する間際の声を佐々木テンさんが聞き取ったエピソードが出てくる。今回の集会の冒頭でビデオが上映されたが、その中で、プロの女性が読む場面があり、この老婆の声が再現された。「くやしい。仇をとって欲しい」と老婆は言い、息子(多分)の名前を呼び、最後に何と南無阿弥陀仏と念仏を唱えたのだ。
 その念仏が耳から離れず、日本に帰国したテンさんは、お寺に通うようになった。そして、大分の説教所で調師と巡りあうのである。このお坊さんなら、自分を変人扱いせずに受け止めてくれるに違いないと思って、半世紀にわたって秘してきた身の上話をする決断をしたのであった。因果関係を図示すればこうなる。

 断末魔の老婆の念仏→テンさんがお寺に熱心に通う→調師と出会う→調師が著書に書く →私がその著書に接する→ブックレットとして証言の全文を出版する

このように書いてみると、青竜刀で斬り殺された老婆の無念の思いがテンさんを動かし、それが調師に伝えられ、私がそれを仲介して今の時点で読めるようにした、ということになる。もとをたぐれば、老婆の無念の思いがそれに続く人々を動かし、皆さんの手に渡ったと言える。因果関係とは出来事の系列を示すものだが、そこを貫いているのは、人の強い「思い」なのである。
 但し、この因果系列の中には、調師→私 という向きだけでなく、 私→調師 という逆向きのベクトルも存在することを付け加えておこう。というのは、調師の原稿は書かれてから10年近く出版社が見つからないままお蔵入りしていたのだが、平成9年(1997年)の11月に、自費出版の形で発行された。どうしてこのような形での出版を決断したかというと、そこには、教科書問題、歴史問題が世上論じられるようになった変化が影響していると推定されるのである。実際、同書には、私の名前を出して書いて下さっている箇所もある。だから、お目にかかる機会のなかった調師とは、この件では相互に影響し合っていることになる。平成9年は、まさにつくる会が創立された年である。つくる会がいかに社会の雰囲気を変える一石になったか、このことでも看て取ることができる。
 このような、人と人との出会いの話を申し上げたら、奈良氏と加納氏は、「縁ですね」とおっしゃった。「縁」のほうが日本的であり、「因果関係」よりもしっくりくるかもしれない。
  (藤岡信勝)
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  樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 
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樋泉克夫のコラム
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【知道中国 1607回】     
  ――「支那の官吏は賄賂を取る・・・金なくば訴訟するな」――(廣島8)
   廣島高等師範學校『滿韓修學旅行記念録』(非賣品 明治40年)

        △
 じつは「支那は(中略)商業上に於ても口上及帳簿の一筆は非常の効力ありて擔保証文等は殆ど之を要せず。全く大人信用を以て法律的價値あるものとなせり。然るに我國の商人等が此等支那人の間に信用を失ひつゝあるは将來の爲に歎ずるべきなり」というのも、将来の「邦商」への警句だろう。

  満州における漢満の関係について、かつて武力・財力を兼ね備えていた満州旗人だったが、「今は旗人の武力も亦衰へたれば」、名義上は役職に就いてはいるものの、「實力更に之に伴はず所謂?官を有して遊怠にふける所の民と成り終れり」。これに対し漢人は官民双方で満州を押さえている。「之を要するに滿は漸く漢を壓ふること能はず之れとともに兩民族雜居近接することゝなり兩者の關係も亦從て一變するに至らむ」ということ。

  とどのつまり「(満州)旗人は大概地主にして無職なり商は之を營むといへども其數少し」。これに対し漢人は「主として商業上の勢力を獨占す爲に實力は漢に歸し旗は勢日々に減ずる傾あるなり」と。満州とはいうものの、政治・経済両面において漢人に押さえられていた。すでに満州は満のものではなく、ほぼ漢に制圧されていたのであった。

  「地理?史部生徒記事」の後に「數物化學部生徒記事」「博物學部生徒記事」「豫科生徒記事」が置かれ、教授たちによる「滿洲史談」「滿洲の?育」「昌國紀行」、さらに「通過目録」「韓國經支隊生徒記事」などが続くが、特に「?授 文學士 春山作樹」の「滿洲の?育」を取り上げておきたい。

 春山は「滿洲は人種競爭の舞臺なり」と書き出し、人種競争は過去も現在も、そして将来においてもそうであろう。人種競争は「清國の開發誘導を以て任とする我國民が實力を以て自ら解決すべき問題なり」。だから満州で活動している「日露滿漢」の「人種的勢力」、わけても「滿漢」の勢力に意を注ぐ必要がある。じつは彼らは「外日露に對しては一致和合して之に當ると雖も内にありては軋轢止むことなし」である。つまり満族と漢族とは外敵である日本とロシアに対しては一致協力して対抗するものの、互いが互いを認めてはいない。後に満州国建国に際し掲げられた五族共和の構想は、やはり日本人的情緒に基づく理想に過ぎたということだろうか。

 「民族發展の基礎」「富國強兵」「易風易俗」は教育にあり、それゆえ「滿洲の?育が滿洲将來の運命」を左右するとの考えに基づき、春山は「露人の?育事業」に着目する。

 ロシアの満州経営は「其計劃遠大にして、注意周密」であることは「旅順の築城、大連の築港」もさることながら、やはり「?育事業に於て認むる」べきだ。東洋への飛躍という「彼得大帝以來の宿望を滿さんとし」、その準備として大連に高等商業学校を設立し、種々の特典を与え全土から英才を招き、「滿洲を經營する者を滿洲に於て?養するは策の最も得たるもの」だ。それというのも学生は「學校の内外に於ける日常生活の間に其地の言語、風俗、人情及經濟的の事情に習熟」できるからだ。実地教育の利益は「?室内文字の講習に勝ること萬々」であり、これこそが「最有効なる直接?授なり」。

 「露人の計劃は戰敗の爲に頓挫したるが、彼等の用意周到なりしは之によりて察するを得べし」と綴る一方で、日本では東亜同文会が「書院を東京及上海に設け」、日本の学生を上海で、「支那學生は之を東京に迎ふるは是が爲なり」とする。日本もロシアに負けずソフトパワーを駆使したことになる。また「露人は戰爭前滿洲各地に學校を設け、清人に露語を?授し、一方には盛に?白を散じて彼等を懐柔せんと努めたるが如し」。アメとムチで人心収攬を図ったゆえに、「清人にして露語に通ずる者隨處に多きを發見すべし」。

 日露戦争は、「滿漢」の両勢力をめぐるソフトパワーの戦でもあったようだ。
《QED》
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  • 名無しさん2017/07/31

    画期的な変化として伝えられているサウジアラビアとイスラエルの孤立ですが、いくつもの軍事的、政治的な状況によって、現在、かれらの降伏が確かな流れになったと言えるようです。それにしても、NATO、ペンタゴン、米軍という言葉の持つ意味が、これほど変容する日が来ようとは。

      911のみならず、311福島の真相が開示される日が近いです。そこから本当に解決への道が始まりますね。

  • 名無しさん2017/07/31

    人民解放軍の建軍90周年で、習近平国家主席が閲兵を行ったようです。秋の党大会を控え、習主席が“軍の掌握ぶりを国内外に誇示する狙い”だということです。

      国営新華社通信が、習主席を「最高統帥」と呼んだとのこと。これは習近平氏が江沢民の手中から軍の権力を取り上げたことを意味すると思います。

      軍の90%以上を掌握しているように思います。習近平政権は、国内で反腐敗運動を進め、法治国家を目指してきました。この戦いの中で、江沢民派は腐敗勢力の中枢です。江沢民派はCIAと一体だと考えた方が、わかりやすいと思います。トランプ政権以前に、中国では、国内におけるCIA腐敗勢力との命を賭けた戦いが始まっていたわけです。しかしその戦いも、“習近平陣営はすでに圧倒的な優勢に立ち、今秋に開かれる共産党第19回全国代表(19大)の主導権を手にした”のは、間違いありません。

      中国の国境紛争が再燃している理由は、反習近平勢力の所業によるものですが、 CIAの活動を考えれば、この通りと思います。

      元々、チベット、新疆ウイグル自治区、ミャンマー、ベトナムなどの紛争を利用して、中国をいくつかの国に分割して支配するという計画が進行していました。TPPも、この文脈で理解しなければなりません。

      中国共産党の中央が指揮しているといわれている「臓器狩り」についてです。これは欧米でのペドゲイトに匹敵する事件で、いずれこの問題が国際社会で取り上げられるようになると、中国共産党はまず持ちません。習近平氏もそのことがよくわかっており、中国をバラバラに解体して支配しようとする勢力と戦いつつ、CIAが関与するこのおぞましい「臓器狩り」ビジネスに対処するという、非常に難しい舵取りをしなければならないのです。





  • 名無しさん2017/07/31

    川崎市パブリックコメント

    http://yh649490005.xsrv.jp/public_html/2017/07/29/1788-%e5%b7%9d%e5%b4%8e%e5%b8%82%e3%83%91%e3%83%96%e3%83%aa%e3%83%83%e3%82%af%e3%82%b3%e3%83%a1%e3%83%b3%e3%83%88/

    大阪の司法は朝鮮汚染が酷い

    http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/53243645.html

    なにしろ有事には、韓国人はすべて平服を着たなりすまし軍人、つまり便衣兵となるのである。気をつけよう。

    https://blogs.yahoo.co.jp/matarou5963/18585492.html

    清国ニ対スル宣戦ノ詔勅

    http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-3466.html

    【驚】世界の『核シェルター』事情が凄い 

    https://matome.naver.jp/odai/2136021814384988901

    今も昔も変わらないシナ人の残虐性。

    https://blogs.yahoo.co.jp/bonbori098/34830333.html

    自動ブレーキ

    https://www.google.co.jp/search?q=%E8%87%AA%E5%8B%95%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%AD&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwik4oXHi7PVAhUHFJQKHZdIA1YQ_AUICCgD&biw=1097&bih=550

    左翼のモグラ叩き

    http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ytgw-o/moguratataki.htm

    韓国は世界一の捏造国家 

    http://hatekorea.blog.fc2.com/blog-entry-345.html

    韓国は古代社会

    http://kkmyo.blog70.fc2.com/blog-entry-991.html

    こだわりの逸品

    http://www.long-life.net/newpage831.html

    残る女子大、残らぬ女子大 第一回 共立女子大学

    http://gekkankiroku.cocolog-nifty.com/edit/2010/03/post-ae55.html

    人を大事にしない限り会社は絶対うまくいかない

    http://www.shinoby.net/2016/12/8851/

    高級霜降り肉は食べるな。病気の肉だ

    http://kenkoubyouki.com/?p=528

    【速報】蓮舫の母親は日本人ではなかった!!! 両方とも中国人と判明キタ━━━━━(°∀°)━━━━━!!! 父親が と ん で も な い 人物であることも暴露される!!!

    http://www.news-us.jp/article/20160914-000003z.html

    「鬼月(おにづき)」台湾のお盆? 

    http://www.export-japan.co.jp/blog/%E3%80%8C%E9%AC%BC%E6%9C%88%EF%BC%88%E3%81%8A%E3%81%AB%E3%81%A5%E3%81%8D%EF%BC%89%E3%80%8D%E5%8F%B0%E6%B9%BE%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9B%86%EF%BC%9F/

    三条河原

    http://kyotouranavi.blog.jp/archives/346230.html

    寝ゴザで快眠生活! 

    https://matome.naver.jp/odai/2137104141421522401

    夫婦別姓のシナ・朝鮮で分かるように夫婦別姓は女性蔑視の現れ。

     http://tokua777.blog.fc2.com/blog-entry-4672.html

    田原氏が蓮舫二重国籍を知ってた可能性が昭恵寄付より高い ?

    http://agora-web.jp/archives/2025219.html

  • 名無しさん2017/07/31

    2016年11月、アメリカで大激震が発生した。トランプ大統領の誕生である。大慌てした安倍首相は、まだ大統領にもなっていないトランプを表敬訪問し、媚びを売った。一方で、アーミテージ・リポートに盲従した安倍自民党にとって、トランプの登場は青天の霹靂だった。それはリチャード・アーミテージの敗北であり、CSIS(戦略国際問題研究所)の存在理由が吹き飛んだ瞬間だった。TVカメラの前で意気消沈するアーミテージとマイケル・グリーンの姿が印象的だった。これでジャパン・ハンドラーとして日本から莫大な指南料が入らなくなる。彼らが顔面蒼白になったのは当然だった。



     アメリカでは政権が代わるだけでワシントンで職を失う人間が1万人を超す。公職を含むほとんどが入れ替えになる。CSISも例外ではない。



     アメリカと日本の大きな違いは情報とその分析力の差にある。それは大企業にも言えることで、中間管理職は「同調圧力重視」で思考停止状態になっている。結果、莫大な利益を得ても、重役たちは内部留保で資金を社会還元しない。こうしているうちに東芝やシャープのような有様に陥り、同じことがSOHYやパナソニックでも起きる。



     トランプはなるべくして大統領になったことが判明する。トランプは、白人中流層とブルーカラーを取り込み大勝利した。ヒラリーでは問題が解決せず、悪化した構造を延命させると判断したわけである。そのトランプが真っ先に手掛けたのが「TPP撤退」だった。これには強行採決でTPPを通そうとする当時の安倍自民党にとって、梯子を外された状況を晒すことになった。だから安倍首相はトランプと会ったわけである。



    アメリカを支配するのは、議会・大統領・ペンタゴン(国防総省)の三匹の蛇である。そのなかで、軍産複合体の象徴であるペンタゴンの力は絶大で、アメリカ最大の官僚組織であり、ペンタゴンの決定に逆らう大統領に明日はない。J・F・ケネディのように大衆の目前で公開処刑されるのである。ケネディ暗殺劇は、それまでの大統領暗殺とは違う。ケネディの場合はテロではなく、クーデターである。軍がアメリカの民主主義を転覆させたのである。正確には軍産複合体であり、そのトップがロックフェラーだった。軍とNSA(国家安全保障局)は一心同体で、その配下のCIA(中央情報局)もFBI(連邦捜査局)も警察も協力したとされる。日本が「集団自衛権」を承認しなければ、対ロシア・対中国を想定した新連合軍は意味をなくす。そのため安倍自民党は強行採決した。



     一方、プーチンはロマノフ王朝時代のロシアを復活させるため、EUの弱体化と混乱に乗して侵攻する危険性を持っている。北方領土返還を盾に日本を揺さぶり、邪魔な太平洋の軍事同盟に楔を打ち込もうとする戦略だった。2016年12月、プーチン大統領は来日し、安倍首相とトップ会談を持った。プーチンは最初から「引き分け」と言っているが、4島一括返還など全く考えていない。さらに、ロシアは返還ではなく譲渡を貫いている。譲渡とは割譲と同じように、返すのではなく、ロシアの外交上有利となる場合の取引材料である。引き分けとは2島対2島の意味で、ロシア有利の引き分けは領土的に大きな方をロシア領土のままにする意味である。ロシアは「国後島」「択捉島」を領有し続ける。



     プーチンはTPPで日本を凋落させる目的で、小さいほうの2島を譲渡するつもりだった。ところが、アメリカで次期大統領がトランプになり、TPP離脱を再表明した。おまけにトランプはプーチンと気の合う指導者の一人と公言した。トランプがTPPの離脱を実行したら、北方領土の2島を日本に譲渡する必要がなくなる。こうして自民党の目論見は大きく外れ、安倍首相が大慌てでアメリカに飛んで行ったのである。



     事実、TPPが消え去ることでロシアは東側の圧力がなくなり、全力で西側侵攻に向けることができる。ところがアメリカは状況がどちらに転んでも同じ結果になる戦略を持っている。もし、トランプではなく、ヒラリーだったら、TPPの要となる日本を再び大地震で壊滅させ、自衛隊が全国的な救援活動で麻痺状態に陥ることで太平洋軍事同盟どころではない状態を作っただろう。つまり、結果は同じで、ある意味、トランプは日本を救ったことになる。

  • 名無しさん2017/07/31

    宮崎先生、いつもすごい情報ありがとうございます。