国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み <「西側文明は危機にさらされている」とトランプ大統領の「ワルシャワ演説」

2017/07/07

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成29年(2017)7月7日(金曜日)弐
        通算第5344号  
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 「西側文明は危機にさらされている」とトランプ大統領の「ワルシャワ演説」
   「生き延びようとするなら、行動しなければならない」
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 「この演説はかつてないほどに思想的である」とロシアのメディアが分析した(プラウダ英語版、7月6日)。
中欧十二ヶ国の首脳を集めてワルシャワで開催された「米・中欧サミット」で、トランプ大統領はNATOの防衛義務を果たすと明言し、西側の危機に団結して立ち向かうことを述べた。

「西側の文明はテロリズム、ハッカー、そして官僚主義の肥大化による機能不全などによって危機に直面している。生き残ろうとする意思がこれほど重大な意味を持つ時代はない」と、レトリックで飾られた演説ではなく、具体的行動を示した内容となった。
ポーランドの集会では民衆から熱烈は拍手が起きた。

 ロシアのウクライナとシリアにおける軍事行動を非難し、イランの行為を批判する一方で、トランプはNATOの一層の防衛努力を訴えた。
これまで報じられてきた米露緊張緩和のムードに水を差し、明らかにロシアとは一線を画する演説内容だった。翌日に予定されたプーチン大統領との初会合への強い牽制でもある。

 NATO諸国の疑念は、米国の防衛関与が低減してゆく不安、ウクライナ問題からの逃避にあり、アメリカンファーストとはNATOへの関与否定に繋がることだった。
しかしトランプはNATO条項第五条を遵守すると確約し、欧州における米軍のプレゼンスは継続されると確約した。同時にロシアとの協調路線は大幅に後退させたことを意味する。
  
 大統領選挙中のロシアによるハッカー妨害を「ロシア一国の犯行だったという証拠はない」としてロシア糾弾を避けてきたトランプだけに、この演説は路線転換にあたると見られる。


 ▲ポーランド国民はトランプを熱狂的に迎えた

 トランプ大統領のワルシャワ演説は、かくしてアメリカンファーストではなく、NATO諸国との共存、共同防衛の重要性を訴える結果となった。
「2018年の米国の中間選挙はプーチンに妨害させない」とも発言し、米議会指導層からも歓迎された。

 トランプのワルシャワ演説はクラシスキ広場で行われ、2014年にオバマ前大統領がおこなったザムコウィ広場を避ける演出も行い、またユダヤ人団体はゲット訪問を回避しているとトランプを批判していたが、長女のイバンカが代理にホロコースト記念碑を訪れ献花した。

「欧州防衛はカネの問題ではない。自由を守るという意思の問題である」としたトランプは、NATO諸国のGDP2%の防衛負担義務を果たしていない国々への批判を展開してきた。

 トランプは続けてこう述べている。
 「中欧諸国はベルリンの壁が崩れてから28年を経過したがまだ経済も精神も完全に回復したとは言えないだろう。そのうえ新しい形態の戦争、ハッカー、テロリズム、危険思想の蔓延と言った見えない脅威に晒され続けている。ロシアの影響力はそればかりかエネルギー供給の面でロシア依存度が高いという脆弱性を抱えている。今後は米国からのガスへの切り替えという選択肢により資源安全保障も考慮されるべきであろう」。

 ワルシャワのマリオットホテルに旅装を解いて、16時間滞在したトランプは次の訪問地ハンブルクへ向かった。

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  樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 
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樋泉克夫のコラム
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【知道中国 1595回】            
  ――「正邪の標準なくして、利害の打算あり」――(?富34)
   ?富猪一郎『七十八日遊記』(民友社 明治39年)

   ▽
 いよいよ最終章の「結論一則」で、徳富は長かった旅を総括する。
 日露戦争が終わるや、誰もが「極東の泰平は、保障せられたり」と思った。さらに日英同盟が改訂され、「保障せられたる泰平は、更らに一層の安全を加え」たことで、「我か官民は、全力を、平和的經營に傾け」ることができるようになったはず。だが「極東の大局」が定まったわけではない。実態は「今尚ほ驚波駭浪の中に在」る。

  たとえば「我か保護國として、既に業に安全の位置にありと思へ」る韓国だが、「事實の眞相を察する識者あらは、韓國の事未た定らすと斷言するを、遲疑せさる可し」。であればこそ、韓国には積極策を以て対処することが「日本の爲め」「韓國人民の爲め」「極東平和の爲めに」急務なのだ。

  満州については、「眞成に安全なる滿洲たらしむるには、尚ほ幾多の歳月を要す」。満州の現実は日露戦争後も一向に変わらない。「但た南満洲に於て、露人と日本人の交代したるの外、何等の變動なし」。満州問題の解決は、これからが本番である。

  清国の前途。これはもう「雲を攫むか如し」。「清國の即今は、?酵期に」あり、「到底現状を維持」できそうにない。維持できないなら、「如何に變化す可き乎」。たしかに「立憲政體設立の上諭、官制改革の取調等」がみられるが、「面倒は寧ろ此」れからだ。

「韓國も」「滿洲も」「清國も不定也」。「極東の大局は、今尚ほ不定の情態に彷徨する也と思ふ」。だから「極東問題は、今日に終らすして、今後に始るものと信」じるし、解決への責任は「殆んと專ら之(日本国民)に歸す」ことは、敢えて多言を要しないだろう。

 実は日露戦争は「思ひ掛けなき大影響を、世界に」与え、現に与えつつある。最大の影響が「世界の黄白二大人種の間に、平等を齎すの傾向」である。これこそが「二十世紀に於ける、世界の大現象」であり、日露戦争が「其の唯一の原因たらさるも、殆んと主重なる動機に相違なきものゝ如し」だ。

 「人類同胞、四海兄弟を以て、其の信條の一としたる基督教宣?師」にしてから、その「地位は、宛も征服者の如く」であり、「清國に於ける、基督?傳道の失敗」は「主として此の人種的不平等の迷信謬行に歸すると以つて、當然と認むる」ものである。

たしかに日露戦争は白人の持つ「人種的迷信を打破し」たことを認めるが、「されと餘り多きを認めす」。彼ら白人が、白人以外を全面的に認めたわけではない。だから「彼等の醒覺に、多きを望むよりも、寧ろ黄人の自覺に驚異せさるを得」ないのだ。

 日露戦争の影響は程度の差はあるが、「土耳其の對外硬、埃及の國民的精神の勃興、回?徒の自覚覺運動、若しくは波斯、暹羅に至る迄」に及んでいるが、やはり「注意す可きは、支那人の自覺」そのものといえる。

 「支那人は、一方に於て、從來自から中國人を以て居り。他の人種を、蠻夷視し」てきたが、「其の蠻夷たる白人より、非常なる虐遇を被りても、殆んと意に介する所」はなかった。それというのも「自個の地位を、餘りに高く」思っていたからだろうが、結果的には「自ら奴隷の境遇に、安著し」てしまった。だが今や状況は一変した。「彼も人也、我も人也、の觀念は、殆んと支那全國に普及せられ」、現在と将来のみならず過去に遡っても、「出來得る限りに於て」、白人が強制した不平等を撤廃し、「其の平衡を恢復せんと企てつゝある」ようだ。この試みが現実的に成功するか否かは不明だが、「其の平等的自覺心は、决して看過す可からさる現象とす」べきだ。「露骨に白状せしめは、其の或は一變して、壤夷的暴擧に變せんことを虞るゝ」ばかりである。
「三十七八年役」と呼ばれる日露戦争の勝利の世界史的意義を、徳富は熱く説く。
《QED》
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 ▼読者の声 ▼どくしゃのこえ ■READERS‘ OPINIONS ●読者之声
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(読者の声1) 貴誌前号の記事に欧州訪問直前にシシ(エジプト大統領)の訪問を受けたとありますが、どうやらエアフォースワンからの電話会談だった由です。
   (HG生、横浜)


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(読者の声2)千田会は宮崎正弘先生『世界情勢、これからの読み方』と題して後援会を開催します。
http://www.kokuchpro.com/event/a60565b0b50610a6dc6df92bc49678c7/
     記
【日 時】 7月15日(土) 14時〜16時30分(開場:13時40分)
【会 場】 文京シビック4階ホール(文京シビックセンター内)
        東京都文京区春日1-16-21  03-3812-7111
丸の内線・南北線「後楽園駅」。都営三田線・大江戸線「春日駅」徒歩1分
 講師   作家・評論家 宮崎正弘先生
演題   『世界情勢、これからの読み方』
【参加費】 事前申込:1500円、当日申込:2000円
事前申込の学生:500円、高校生以下無料
【懇親会】 17時〜19時頃 参加費:事前申込3500円、当日申込4000円
【申込先】 7月14日23時迄にメール又はFAXにて(当日受付も可)(懇親会は7月13日 23時迄。当日は混雑が予想される為 事前申込の無い方の入場は講演10分前とさせて頂きます)
【主 催】  千田会 https://www.facebook.com/masahiro.senda.50
https://twitter.com/Masahiro_Senda
FAX 0866-92-3551 
E-mail:morale_meeting@yahoo.co.jp
http://www.kokuchpro.com/event/a60565b0b50610a6dc6df92bc49678c7/
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『日本が全体主義に陥る日  旧ソ連圏30ヵ国の真実』(ビジネス社、1728円)
『トランプノミクス』(海竜社、1080円) 
『世界大乱で連鎖崩壊する中国、日米に迫る激変 』(徳間書店、1080円) 
『トランプ熱狂、アメリカの反知性主義』(海竜社、1404円) 
『中国大恐慌以後の世界と日本』(徳間書店、1080円)
『アジアインフラ投資銀行の凄惨な末路』(PHP研究所、999円)
『日本が在日米軍を買収し、第七艦隊を吸収・合併する日』(ビジネス社、1512円)
『日本と世界を動かす悪の「孫子」』(ビジネス社。1188円)
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『中国 大嘘つき国家の犯罪』(文芸社文庫、713円)

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<宮崎正弘の対談シリーズ> 
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宮崎正弘 v 石平 『いよいよ、トランプが習近平を退治する!』(ワック、994円)
宮崎正弘 v 渡邉哲也『世界大地殻変動で、どうなる日本経済』(ビジネス社、1404円)
宮崎正弘 v 福島香織『暴走する中国が世界を終わらせる』(ビジネス社、1188円)
宮崎正弘 v 高山正之『日本に外交はなかった』(自由社、1080円)
宮崎正弘 v 馬渕睦夫『世界戦争をしかける市場の正体』(ビジネス社、1188円)
宮崎正弘 v 室谷克実『悪あがきを繰り返し突然死の危機に陥る中国と韓国』(徳間書店)
宮崎正弘 v 室谷克実『日本に惨敗しついに終わる中国と韓国』(徳間書店) 
宮崎正弘 v 室谷克実『仲良く自滅する中国と韓国』(徳間書店、以上三つは1080円)
宮崎正弘 v 宮脇淳子『中国壊死』(ビジネス社、1188円)
宮崎正弘 v 石平『私たちの予測した通りいよいよ自壊する中国』(ワック、994円)
宮崎正弘 v 渡邊哲也『激動する世界経済!』(ワック、994円)
宮崎正弘 v 小川榮太郎『保守の原点』(海竜社。1620円)
宮崎正弘 v 川口マーン惠美『なぜ中国人とドイツ人は馬が合うのか?』(ワック)

<宮崎正弘の鼎談シリーズ>  
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宮崎正弘 v 石平、福島香織『日本は再びアジアの盟主となる』(宝島社、1296円)
宮崎正弘 v 石平、福島香織『中国バブル崩壊の全内幕』(宝島社、1296円)
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  宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/
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(C)有限会社・宮崎正弘事務所 2017 ◎転送自由。転載の場合、出典を明示
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創刊日:2001-08-18  
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  • 学ばぬ歴史、繰り返す?2017/07/09

    ○貴メルマガが報じる「西側文明の危機」。最高最重要の極秘情報を知りうる米国大統領が言及しているゆえ、その「危機」は相当深刻なのだろう。全く新しい技術、兵器、道具、戦術、人間をもって、今もどこかで起きるかもしれぬ「次の911」の準備と計画が密かに進められているのでは?悪夢である。われわれ大衆、庶民は、その危機が目に見える大事件、大規模テロ事件として露見するまで気がつくことはない。結局、最後は宇宙観、人生観、価値観の問題、人間をどうとらえるかの問題である。今、歴史において既に確定的に判定が下された邪悪な価値観をはっきりと否定し、拒否する勇気と覚悟が改めて必要だ。「天皇のミイツ」「八紘一宇」「神州不滅」「天孫民族」等僭称標榜し、『教育勅語』で幼少からマインドコントロールを施術した人間を臣民・皇軍兵士とし片道燃料の航空機等で爆弾を抱えた人間爆弾とした大日本帝国の価値観、人間を数値化、物化し差別し、最終的にはユダヤ人ホロコーストをしでかしたナチス・ドイツの価値観、「ナチスの手口」を学び『我が闘争』を学校教育教材閣議決定するような価値観、「このはげっー、ちがうだろー」「がん患者、働くなっ!」「子ども産んだらオンナじゃねー」「(巨大地震と巨大津波で2万人の方々が亡くなり、未曾有の原発事故による放射能汚染で故郷を奪われ今も苦しんでいる人々が多く住む地が)東北で、よかった」「(傲岸不遜、強権的な自らの政権運営を批判する若者らを)こんな人たち」呼ばわりする価値観・・・・。それら曲がった価値観とは真逆の価値観こそが、いま求められている。「人を殴れる人間」ではなく「人を労わる人間」、ナチスと真逆の人間、愛の人、それらの結合と連帯が決定的に必要なのだ。



     いま報道によれば、訪欧中のアベ総理が中国の習金平主席に対し「一帯一路」への協力を正式に申し出たという。対露アベ日、対米アベ日に続く対中アベ日である。すでに筆者が口をすっぱくして何度も警告を発しておられる中国の大法螺「一帯一路」に、なぜいま唐突に協力・参加を申し出るのだろう?また、ロシアに先を越され出し抜かれ形の北方領土「経済特区」。それでもロシアにしがみつく愚。『我が闘争』閣議決定ですべてのナチス被害者とユダヤ人ホロコーストの犠牲者を冒涜、侮辱し、世界中のユダヤ・コミュニティに宣戦布告も同然の挑発、喧嘩を売り、現在及び将来のユダヤ人を敵に回した靖国ナチス内閣。もはや戦争末期の大日本帝国政府と変わらないのでは?英米に対日参戦を密約していたソ連スターリンに講和仲介を依頼した愚、再びである。残念な民度だった。



     どれもこれも、旧GHQが残置した「戦前」のゆえである。あの『昭和天皇実録』(宮内庁)で昭和天皇とマッカーサー元帥の会見の様子を読むとき、まるで旧知の友人のようでもあり、仲の良い兄弟のようでもある。「鬼畜英米」「一億火の玉」「撃ちてしやまん」等と日本の若者らを死地に送り込んでいた張本の人物の赤裸々な姿がある。天皇・マッカーサー会見の全回の詳細な内容・発言記録は隠されており分からない。が、日米戦争も戦後処理も、はじめから全部デキレースだったのではないか、そんな疑念が湧くほどである。アジアで2000万、日本で300万の人々の命を奪った戦争の責任を「言葉のあや」、広島・長崎への原爆投下は「やむをえない」とし、すべての戦争責任をA級戦犯らに丸投げ、速攻の「人間宣言」で「皇軍大元帥」「現人神」から「平和の象徴」へと大変身し、あの日本焦土化作戦の立案・実行者であるカーチス・ルメイ将軍に勲一等旭日大綬章を親授した昭和天皇。この世紀の無責任からすれば、年金が消えようが、薬害が起ころうが、原発事故が起ころうが、国有地を格安バーゲンセールしようが、教育行政をゆがめようが、自衛隊や国家を私物化しようが、どーってことないのだろう。残念な民度だった。



     はたして国民主権ならぬ国民棄権の世間様は、いよいよ運用が始まる(もう始まっている?)共謀罪法制の下、新装特高警察やネオ憲兵隊の監視・迫害・弾圧のなかで、主権と命、意思と自由を守りきれるのだろうか?西側文明の危機は日本の危機でもある。







  • そういえばミッドウェーも魔の15分だった、あぁ茹で蛙の運命は・・・2017/07/08

    ○貴メルマガが報じる「西側文明」の危機。テロリズム、ハッカー、官僚主義の肥大化による機能不全・・・、挙げられている原因は、そもそもが「西側文明」なるものが産みだしたものであり、今日の危機は身から出た錆といえる。「西側文明」とやらも、かつてソビエト社会主義共和国連邦が崩壊し破綻した「東側文明」と同じ運命を辿るのか?共産主義も資本主義も、どちらも全ての人間を幸せにはできなかった。理想とは程遠い状況である。が、その後にやってくる文明とは?いったい何か?あのアドルフ・ヒトラーが野望した超人(アーリア人種?)による支配文明、ナチス文明、666文明なのか?コジキファンダメンタリズムに基づく「天皇のミイツ」八紘一宇文明、ネオ竹内文書文明なのか?ISやアルカイダ等テロリストが主導権を握るカリフ文明、テロ文明なのか?人民を戦車で轢き殺す中国「一帯一路」文明、共産裸官ジニ係数1文明なのか?北朝鮮核弾道ICBMによる世界恫喝・脅迫文明なのか?人工知能と人造人間、クローン人間等未知の科学技術によるターミネーター文明なのか?が、人間自身では解決できない人間の「罪」(Sin)が生み出す文明はどれもこれも地獄を指向するものだろう。やはり「十字架」に帰るしかない。十字架で回心し罪贖われた人間と天地万物の創り主なる唯一の神(GOD)とがともに作り出す、上からの文明、愛(アガペー)文明、『聖書』文明、十字架文明こそが人類の希望である。「十字架の言葉は滅びに至る人間には愚かであっても、救いを得るわれらにとっては神の力である」。



     いずれにせよ、311を「神の仕業」と罵ったり、「ナチスの手口」を学びつつ自らの政権運営を批判する自国民を「こんな人たち」呼ばわりするようなアベ政治では、国(日本国)の安全も国民(日本国民)の幸福も達成できないだろう。それどころかむしろ破壊・破滅させることだろう。現に未曾有の集中豪雨に見舞われた九州の惨害にあたり命をかけて被災者の救出・救護に自衛隊がその身を挺して尽力されている中、なんとあろうことか自衛隊を統率するはずの防衛大臣がその持場を離れているのだ。いわば敵前逃亡、戦場から遁走しているような有様である。彼女は日本国防衛大臣としての「公務」「国務」を投げ出して政治家としての「政務」「個務」を選び、自衛隊を指揮命令しての被災者救出(人命・公益)よりも自らの選挙(当選・私益)を優先させたのだ。こんなことがありえようか?報道によれば「15分で戻れる」と言い訳しているという。が、これが仮に北朝鮮からのミサイル攻撃なら、防衛省中央指揮所に戻る頃には日本に着弾し、壊滅的損害が生じているだろう。やはり日本を危険に晒す異常異様な問題防衛大臣は即刻罷免すべきである。なぜ自衛隊最高指揮官であり、防衛大臣の任命権者(罷免権者)でもある現内閣総理大臣は、彼女の罷免もしなければ辞任も求めないのだろう。二人の間に余人には窺い知れぬなにか秘密の、特別の関係でもあるのでは?いったい「ナニ」か?分からない。報道によれば、国民批判をかわす目晦ましの内閣改造を画策、そこで交代させることで自らの任命責任追及回避を狙っているようである。まだ「23」ショックが実感として受け止められないのだろう。ウソで固めた高支持率もフタを開ければ「23」。自分でついたウソに自分が騙されたようなものである。あの秋葉原での街頭演説で若者たちがやむにやまれず叫んだ「アベヤメロ!」に、「こんな人たち」呼ばわりで応じたアベ総理。ここにも人間を徹底的に差別し、ユダヤ人を「有害民族」とレッテルを貼り徹底差別と迫害、虐殺、抹殺しホロコーストをしでかした「ヒトラーの思想」、「ナチスの手口」が垣間見える。『ポツダム宣言』は知らなくてもアドルフ・ヒトラー著『我が闘争』は熟読しているのでは?疑念が湧く。



     「アベヤメロ!」若者らの必死の訴えの声を無視するかのように、選挙カーの上から「こんな人たち」呼ばわりするアベ総理とそれに同調追従する政権与党幹部らのあさましい姿。あの玄倉川の中洲に取り残されつつ懸命な救助活動をする消防署員らに暴言を浴びせていたキャンパーを彷彿させた。これのどこが「美しい国」なのか?「このはげっー、ちがうだろー」「がん患者、働くな」「子ども産んだらオンナじゃねー」「(未曾有の巨大地震、巨大津波で2万人の方々が犠牲となり、今も収束の見通しが立たぬ原発事故で多くの人々が故郷を穢され奪われ、放射能汚染に苦しんでいる地が)東北で、よかった」「治安維持法、適法だった」「あっほーてきあんてーせー、そんなのかんけーねー」「防衛省、自衛隊からも(自分が応援する候補への投票を)よろしく」「(未曾有の集中豪雨で多くの人々が不安と恐怖の中で過ごしつつ自衛隊が必死の活動をしている最中、私益(自分の当選)を優先、戦場から逃亡し、沸き起こる批判には)15分で戻れた」・・・。あぁ、やっぱりアベ総理よ、日本のために辞めてくれ。「滅びの美学」とやらは一人でこっそりひっそり完結し、自衛隊や日本国民を巻き込まないで欲しい。



     どれもこれも旧GHQが残置した「戦前」が元凶である。日本人の霊的・政治的覚醒を阻害する「馬鹿の檻」と化している。「震源に原発」「それでも再稼動」「ナチスの手口」「『教育勅語』『我が闘争』学校教材閣議決定」・・・、文明のデストロイヤーの如き日本の常識、世界の異常である。残念な民度だった・・・。



  • 名無しさん2017/07/07

    この前、バチカンの財務長官を務めるジョージ・ペル枢機卿が児童性的虐待容疑で追訴されたばかりですが、今度はバチカン教理省のすぐ隣のアパートで、ゲイの乱交パーティーが発覚したとのことです。もはやバチカンに自浄作用を望むのは無理だと思います。

      まさにパニック状態となった人物の1人が、フランシスコ法王です。彼はバチカンの小児性愛犯罪を隠蔽する側の人間です。

      フランシスコ法王は、バチカン内部の性的虐待問題に関する諮問委員会を立ち上げましたが、同委員会は、マリー・コリンズ女史の辞任によって、今や機能不全に陥っています。コリンズ女史の辞任は、いつまでたっても対策に対する提言が実行されないことだと言うのです。要するに、フランシスコ法王のいわゆる対策委員会というのは、東電の事故調査委員会に似たようなものだという事なのです。調査をしたふりをして、事実上、隠蔽するための組織なのです。

      このような性犯罪の隠蔽にフランシスコ法王が直接関わっているのは明らかです。もしも、フランシスコ法王が本当に改革する側であったならば、トランプ大統領以上に何度も暗殺の危機があったことでしょう。このような茶番に騙されてはいけません。

      トランプ大統領はキリスト教徒であり、ペンス副大統領やスティーブン・バノン氏の強い影響を受けています。いわば、現在のトランプ大統領はバチカンにコントロールされていると言える状態です。バチカンはハルマゲドンを待ち望んでおり、これまでもロスチャイルド家と手を結んで、何度も第三次大戦を引き起こそうと画策してきました。現在でもトランプ大統領のロシア、イランに対する発言は非常におかしなものですが、これがバチカンの意向に沿っていると考えれば、納得がいくのではないでしょうか。

  • 名無しさん2017/07/07

    >Kの法則



    http://www.h3.dion.ne.jp/~duke/politics/hosoku1.html



    https://matome.naver.jp/odai/2139499921481949701



    http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%81%82%E3%81%AE%E5%9B%BD%E3%81%AE%E3%81%82%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87



    http://bbs.jpcanada.com/log/6/8835.html



    http://www.tamanegiya.com/kako/dannkunnnonoroi.html



    http://stone-roses.org/matome/1993 

  • 名無しさん2017/07/07

    現在、原発批判はTV界でタブーとなっている。反原発を収録で語る専門家や評論家は2度と番組に呼ばれないし、放送前にカットされる。その理由は、「福島県民の差別になる」からである。



     「みのもんたの朝ズバッ!」「みのもんたのサタデーずばッと」は、反自民や反原発の先頭を走る高視聴率番組だったが、みのもんたのセクハラ事件で番組が消滅した。この事件、当局によって仕掛けられた。



     みの氏がCMの最中に日常やっていた行為を、その日に限ってCM開けに「セクハラ!」と叫ぶ女の声が被ったことである。触られた吉田明世アナの声ではない。TBSが徹底調査しても、その声の主を捜せない。カメラを何度チェックしても、声の主はどこにも映っていない。スタッフやアナウンサーの声でもなく、結局、迷宮入りしてしまう。事前に声が別に録音されていたが、音を別装置で飛ばしたということである。結果、反原発のみの氏は週刊紙から連日バッシングを受ける羽目になる。



     すると、止めの一発が襲う。今度は、他人名義のキャッシュカードで現金を引き出した息子が逮捕された。息子は原発推進派の日テレの社員だった。反原発で一世を風靡した「愛川欽也パックインジャーナル」も、人気番組だったが、突如として放送終了する。それに反発した愛川氏は自らの番組を立ち上げネット配信するが、急に癌を発症して他界する。



    「ビートたけしのTVタックル」も同様で、官僚批判、与党批判、反原発を繰り返した結果、突如、深夜枠へ追いやられる。そして看板だった政治原発ネタを全く取り扱わなくなる。圧力がかかったということである。



     「報道ステーション」も同じく、反原発のディレクター岩崎真樹氏が、突然、不審死で発見される。元々、「自分が不審な死に方をしたら、誰かにやられたと思ってくれ」と言い残していただけに、TV業界に戦慄が走った。彼の死はTV局に戒め効果と認知され、原発を批判したらどうなるかを思い知らされたと言える。同番組の古舘伊知郎氏は、自民党批判が物議を醸して「偏向ステーション」と批判を受けた。反原発の姿勢を全く崩さなかったため、2016年春に降板することが決定した。TVの大口スポンサーが電力会社であるため、TV局は原発批判が出来ない立場にある。



    「クローズアップ現代」が安倍政権の圧力で2016年春に放送終了に追い込まれた。理由は、たった一つのヤラセらしいが、単なる詭弁である。NHKは総務省の持ち物の為、国である官邸の影響を受ける。一方、NHK内の圧力反対派の意見で、「クローズアップ現代+」が夜の10時代に蘇り、ジャーナリズムの意地を見せている。



     リッチスタンが次に狙うのは、世界中の余分な人口の削減である。そのために第3次世界大戦が不可欠で、それによる経済崩壊で大量の餓死者を生み出そうとしている。日本人の多くも貧困で死滅するだろう。日本から日本人がいなくなれば、今も地下で金を生産する日本列島はリッチスタンの所有となる。日本中の原発が再稼働した段階で、3・11と同じ災害を起こしてやれば、日本人のほとんどが放射能障害で死滅、あるいは子孫が出来なくなり、結果は同じとなる。

  • 名無しさん2017/07/07

    ワクチン被害の訴訟ではこれまで、因果関係が科学的に証明されないことで泣き寝入りをした例も多かったと思います。それをくつがえす判決が、今年の6月21日EU最高裁で下されました。 

      被害者の側で「具体的かつ一貫した証拠」を4項目揃えれば、「特定の科学的な証拠はなくても」、「誰の目にも明らかな現実的『因果関係』を採用し」、ワクチン被害を認めるという画期的な判決です。

      これに対して、「ワクチン専門家」であり小児科医のオフィット氏が、「ピーナツバター・サンドイッチ」で応酬していますが、論点がずれていて国会答弁くらいに笑えます。氏は製薬会社から恩恵を受けながら、アメリカのワクチン奨励組織のトップに立っている人です。

      ぜひ日本の子宮頸がんワクチン訴訟でも、この判例を参考にしてほしいと思います。

    http://wonderful-ww.jugem.jp/?eid=1825

  • 名無しさん2017/07/07

    事象の解析と考察

    http://yh649490005.xsrv.jp/public_html/2017/07/06/1721-%e4%ba%8b%e8%b1%a1%e3%81%ae%e8%a7%a3%e6%9e%90%e3%81%a8%e8%80%83%e5%af%9f/

    “安倍晋三デタラメ九条いじり”の禍根と害毒 --- 中川 八洋

    http://agora-web.jp/archives/2025963.html

    【無年金訴訟】在日韓国・朝鮮人、敗訴確定wwwww最高裁判所

    http://hatekorea.blog.fc2.com/blog-entry-329.html

    北海道で韓国国営電力メガソーラーが売電開始→再エネ発電、国民の負担総額は年間2兆円超へ

    http://toriton.blog2.fc2.com/blog-entry-5000.html

    神奈川新聞社の石橋学記者

    http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/53240492.html

    電波オークション待ったなし!競争も新規参入もないからテレビはフェイクニュースのオンパレード!

    http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-6719.html

    【朗報】今年のミス青学候補

    http://2ch-matomenews.com/243511/

    お元気ですか?!? 

    http://tentsutsu.exblog.jp/20601608/

    アルメニアに本当に美人は多いのか?8組12人を撮影してきました

    http://gigazine.net/news/20140921-armenia-bijo/

    鎌倉の湿気・・・

    http://m-atelier.jugem.jp/?eid=191

    合羽坂 

    http://asakazex.hatenablog.com/entry/2015/04/09/004409

    都民ファーストはスキャンダルだらけ! 音喜多議員にはレイプ疑惑、野田新代表には横領告発とハレンチ豪遊

    http://lite-ra.com/2017/07/post-3291.html

    オプス・デイ

    http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/022/895/09/N000/000/001/131099150707913216226.gif

    導かれて天河神社へ&白鳥&なんと!凄いパワーを授かってしまいました!

    http://blog.nozomi.fem.jp/?eid=898304

    皇統を危める状況論と近代合理主義

    http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ytgw-o/seiron-5.htm

    白良浜

    https://www.google.co.jp/search?q=%E7%99%BD%E8%89%AF%E6%B5%9C&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwi1qPzf8fbUAhXFabwKHX3zAE4Q_AUIBygC&biw=902&bih=405

    子供たちに大切なのは、道徳と歴史

    https://blogs.yahoo.co.jp/bonbori098/22024259.html

    牛乳を飲むと乳癌になるというデータが出ました

    http://kenkoubyouki.com/?p=1373

    癌より怖い抗癌剤

    http://www.long-life.net/newpage809.html

  • 名無しさん2017/07/07

    「西側文明は危機にさらされている」とトランプ大統領の「ワルシャワ演説」 「生き延びようとするなら、行動しなければならない」←情報ありがとうございます。

  • 名無しさん2017/07/07

    いつも興味深い記事をいただきまして有難う御座います。第5344号の記事において、「『この演説はかつてないほどに思想的である』とロシアのメディアが分析した(プラウダ英語版、7月6日)。」とありますが、『この演説はかつてないほど愚かである』の誤りではないでしょうか。誠に僭越ながらご確認頂ければ幸甚です。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

  • 名無しさん2017/07/07

    「しんぶん赤旗」(2013年8月25日付)が、東証上場の時価総額上位50社のうち45社が、子会社をタックス・ヘイブンに持ち、その数を354と報じた。そのトップ5は「みずほフィナンシャルグループ」「SONY」「三井住友フィナンシャルグループ」「三井物産」「三菱商事」で、日本政府が出資する「NTT]「JT]も多額の資産をタックス・ヘイブンに投じていると公表した。



     ケイマン諸島だけで、日本の投資残高は55兆円に達し、アメリカに次ぐ世界第2位である。その分だけ税収が少なくなるため自民党は、大企業対象に法人税を引き下げて好待遇し、減税分を埋め合わせる税収入を、一般国民から「消費税」の名で幅広く徴収する政策をとっている。



     自民党は法人税の現在の32・11%を、数年で20%台まで引き下げる方針を掲げ、2017年4月の29%台後半を目指すとする。大企業がアメリカの真似をする合法的脱税を、アベノミクスの方針から黙認する構えである。大企業の不正による税収入不足分を一般国民に背負わせることで、貧富の差をさらに拡大するよう、アメリカから命令されているからである。 



     小泉・竹中政権が取り入れたのが「トリクルダウン理論」だった。トリクルダウン理論はレトリックに過ぎず、時代遅れの大嘘だった。リッチスタンの台頭がその証拠である。たとえパイの拡大がみられても、配分の改善が伴わず国民全体の利益に拡大しない。



     アベノミクスの円安効果も、莫大な利益を大企業ほど、利益を内部留保に回して経済効果の恩恵が回らず、多くの外国投資家と株主だけが莫大な利益を得るシステムだったことが判明している。



     日銀の「マイナス金利」も一時的なカンフル剤に過ぎず、その付けはやがて国民に回ってくる。自民党はアメリカの支配下、正確にはアメリカを支配する影の政府の支配下にあり、すべて彼らのいう通りに動く傀儡政権である。影の政府は巨大な軍産複合体を牛耳るロックフェラーを筆頭とする12人のユダヤ・シンジケートである。



     ロックフェラーは「FRB(アメリカ中央銀行)」と二人三脚のため、「NSA(アメリカ国家安全保障局)」「CIA(中央情報局)」「FBI(連邦捜査局)」も彼らの支配下にあり、その方針に逆らう大統領はケネディと同じ運命をたどる。その傀儡の自民党を選挙で支えるのが日本の老人世代である。彼らは疑うことを禁止された体制下で育ち、「太平洋戦争」でも政府の言いなりに従った、いわゆる思考停止世代である。だから「オレオレ詐欺」に何度でも引っかかり、TVの言うことだけを信じて生きている。戦後生まれの団塊の世代も、経済復興を体験した経験からアメリカが大好きで、子供のころからアメリカのTV番組を見て育ったアメリカン世代である。「アメリカに逆らうことは間違いである」と信じ込む世代なのである。



     そのアメリカが日本の全原発の再稼働を「日米原子力協定」を盾に命じると、自民党はその通りに動く。3・11以降、全原発が停止しても電力は十分足りていたが、原発推進派は、火力発電所のエネルギー代が高騰するので安価な原発に戻すことを正しいとした。しかし、その後、その石油の安価状態が続いていく。「のど元過ぎれば熱さ忘れる」のが日本人の常で、過去から学ばないのも日本人の特徴である。今、その高齢者世代を誘導するTV界に異変が起きているが、ほとんどの日本人はそれに気づかない。