国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み <習近平が7月3日、モスクワ入り   プーチンと100億ドルの「一帯一路」契約へ

2017/07/04

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成29年(2017)7月5日(水曜日)
        通算第5340号  
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 習近平が7月3日、モスクワ入り
  プーチンと100億ドルの「一帯一路」契約へ
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 香港視察から帰ったばかりの習近平は7月3日、モスクワ入りする。
 プーチン大統領と会談し、総額100億ドルの一帯一路プロジェクトの露西亜版に署名すると言われる。

 中露間の目玉のプロジェクトはロシア極東と中国を結ぶ既存の鉄道の拡充で、ほかに二つの大型プロジェクトが主として黒竜江省とロシア極東とのアクセスの拡充に使われる。
 鉄道貨物は中露間の実積が2014年に780トンだった。
これが2016年には1120トンに激増しており、2020年には4500トンに及ぶだろうと予測されている。

 ロシアからは原油が積み込まれ、中国からは加工食品、日用品、雑貨が積載されて、満州里から運ばれている。この鉄道の拡充はロシアにとっても願ってもないプロジェクトなのである。

 かくして、本来なら深く憎しみ合う両国が偽装の同盟を続ける理由は何か。まるで仮面夫婦の関係ではないか。
 中国にとっては軍事的冒険で世界に孤立する立場を少しでも和らげ、軍事強国の立場を示威する目的がある。さらにハイテク軍事技術と武装を維持するにはロシアからの武器輸入が欠かせず、エネルギー依存も高い。

 ロシアから見れば、中国の不法移民の極東シベリアの乱入は悩みのためであり、6000キロのおよぶ中国との国境線を抱えているため、つねに中国とは軍事緊張を緩和しておく必要がある。
 
 なにしろソ連時代世界最強といわれたソ連軍は550万兵士をかかえていた。いまロシア軍は90万人、極東の警備にさける兵力の余裕はないうえ、2015年あたりから、GDP成長はマイナスに陥没している模様だ。

 だが何よりもロシアが中国に依存するのはカネである。
 ウクライナとシリアという二つの戦線をかかえているプーチンは、原油価格下落で国内景気が劇的に落ち込み、通貨ルーブルは半値、しかしシリアの戦費は一日2億ドル。ロシアのGDPは日本の四分の一で、世界ランキングでは韓国より下の12位である。

 このロシアの経済的脆弱性をついて、習近平は経済的風呂敷を大きく拡げ、条件を有利な方向へ導こうとするだろう。
 狐と狸の化かし合いがモスクワで演じられる。

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 ▼読者の声 ▼どくしゃのこえ ■READERS‘ OPINIONS ●読者之声
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(読者の声1) 国連特別報告者デヴィット・ケイ教授の「日本の言論の自由に関する報告書」に山下英次教授が国連人権理事会で反論
 国連特別報告者に指名されたデヴィト・ケイ教授は2016年4月19日に日本の外国人特派員協会で記者会見をし、「暫定報告書」を発表しました。
 全く事実に反した認識を基に書かれている、この暫定報告書は、第二のクマラスワミ報告となりかねない危険性があります。「放送法遵守を求める視聴者の会」では、本年1月15日にこれに対する反論の意見書をデヴィト・ケイ教授に送付しました。また、2月20「慰安婦の真実 国民運動」は、英文意見書をデヴィト・ケイ教授ならびに8名の国連高等弁務官、5名の国連人権理事会理事長・副理事長あてに発送しました。さらに、5月2日には、「不当な日本批判を正す学者の会」(会長:田中英道、東北大学名誉教授、事務局長:山下英次、大阪市立大学名誉教授)が日本プレスセンターで記者会見をし、暫定報告書に対する批判として、学者グループの意見書およびゼイード・ビン・アーラッド・フセイン国連人権高等弁務官宛の書簡を発表しました。
 しかしながら6月16日に人権理事会に提出されたデイヴィッド・ケイ教授の最終報告では、これらの意見書で指摘された点は一切無視され、全く事実に反した不当な報告書となっています。
 6月16日には、学者グループの意見書を取りまとめた、山下英次教授が、理事会で90秒間の公式スピーチと、1500字の文書でこれに強く抗議をしました。
スピーチ;日本語 http://hassin.org/01/wp-content/uploads/speechJ.pdf
        英語 http://www.sdh-fact.com/CL/90-Second-speech.pdf
意見書:日本語 http://hassin.org/01/wp-content/uploads/1500words.pdf
          英語 http://www.sdh-fact.com/CL/paper.pdf
(「史実を世界に発信する会」 茂木弘道)

 

   ♪
(読者の声2)(小池都知事の首相狙いですが)、まさに仰言る通り、小池百合子の強欲さ、政界立ち回りの巧みさから見て、とても都知事にとどまる玉ではないことは、昨年の都知事選直後から私も指摘しております。
ただし彼女の野望が本物になるには条件がただ1つ。東京五輪の成功を含め4年間に相当の成果を上げることです。つまり待望されて中央政界に戻るのでなければ、とても総理の座を狙うことはできないでしょう。
(加藤清隆)



  ♪
(読者の声3)ラジオ日本「マット安川のずばり勝負」番組からのお知らせです。
来る7月14日、同番組に宮崎正弘先生が生出演します。

とき   7月14日 午後1230〜1500
番組名  「マット安川のずばり勝負」
番組は1500まで続きますが宮崎先生の出演は1250−1357
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 ■ 西村眞悟の時事通信  ■ 西村眞悟の時事通信
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百年前の日本人の義侠心と遺徳を甦らせる
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 平成二十二年(2010年)四月二十二日、イスラエル建国六十二周年記念式典に出席する為にイスラエルを訪問した。その旅の途上、エルサレム近郊で、モサドという通称をもつイスラエル諜報特務庁長官を務めたナホム・アドモニ氏に会った。
 アドモニ元モサド長官は、夫人のニーナさんを同行していた。その理由は、私が日本人であるからだった。元長官との話が一段落した後、夫の横に座っていたニーナ夫人が私に言った。
  七十年前、七歳の時、両親に連れられてシベリアから満州を経て船で敦賀に着いた。  そして神戸に移り、日本の人たちに大変親切にしてもらった。そのことを忘れたことはない、感謝にたえない、日本人にお礼を言いたい、と。今は亡き父母とともに日本にいた七歳の時の情景を回顧する美しいニーナ夫人の目に涙がたまっていた。ニーナ夫人は、ナチスのユダヤ人迫害の嵐が吹き荒れるヨーロッパからシベリアを経由して満州から日本に逃れてきた幼いユダヤ人達の一人だったのだ。
 この時、我が国の関東軍と政府は、ヨーロッパを逃れてシベリア東端のソビエト・満州国境で足止めされていた大勢のユダヤ人達の満州通過の便宜を図り、ある時は特別列車を仕立てて満州を通過させて、上海のアメリカ租界や日本への渡航を支援した。そのユダヤ人の総数は二万人に達するといわれている。
 この我が国のユダヤ人救出に関して特に有名なのは、ハルビン特務機関長であった樋口季一郎大佐であるが、樋口に限らず、当時の我が国の首脳、即ち、後のA級戦犯全員は、全てユダヤ人救出に積極的であった。何故なら、我が国は、「八紘一宇(世界は一つの家)」を国是として、満州においては、「五族共和」を掲げていたからである。そして三国同盟を口実に、我が国にユダヤ人迫害を要請し、我が国のユダヤ人救出を非難してそれを止めるように迫るナチスドイツに対し、例えば、東条英機将軍は、同盟はしたが属国ではないとドイツの要求を一蹴し、板垣征四郎将軍や荒木貞夫将軍そして文民の廣田弘毅は、我が国の国是は「八紘一宇」であり人種差別はしないと明言したのだった。
もちろん、駐リトアニア領事館の杉原千畝領事が、外務省の訓令に反して、(その当時から現在に至るも、我が国外務省は外国の圧力に弱い、 昔はナチスドイツ、今は中共と北朝鮮の圧力に弱い)、昭和十五年七月から八月の間に、約六千名のユダヤ人 にビザを発行して彼らをヨーロッパから脱出させて命を救ったことは有名である。
 しかし杉原より以上の数万のユダヤ人難民を関東軍が救ったことを日本人なら知っておくべきである。
 また、ナチスドイツのユダヤ人迫害以前に、 第一次世界大戦勃発後にシベリアに追い詰められた難民、さらに、ソビエト革命の暴力と無秩序のなかでの難民を救出した日本政府と日本人のことを、日本人なら知っておくべきである。
 そのなかで、ボルシェビキと反ボルシェビキの闘争のなかでシベリアに追い詰められたポーランド人孤児達合計七百六十五名を大正九年と十一年(1920年と22年)に日本赤十字と日本軍が救出して東京と大阪に送って保護し治療して健康を回復させて、横浜港と神戸港から彼らの母国ポーランドに送り届けたことはよく知られている。
 この時、シベリアには、日本ともに、アメリカ、イギリス、フランスそしてイタリアの軍隊が出兵してボルシェビキの勢力がシベリアに及ぶことを阻止していた(シベリア出兵)。
しかし彼ら欧米の諸国はポーランドの孤児達を救出せず、日本政府と日本軍だけがポーランドの孤児を救出したのだ。これが、今に続くポーランドの親日の原点である。

 ここでさらに知っていただきたいのは、このロシア革命期の闘争のなかでシベリアに追い詰められて孤立無援となったロシア難民の子供達八百人の命を救った日本人船長と貨物船「陽明丸」の地球を三分の二周する劇的な航海の物語である。
何故、日本人がこのロシアの子供達を救ったドラマが今までベールで覆われたように知られなかったのか。それは、未だ解明されていない。しかし、2009年9月26日、ロシアの古都、サンクトペテルブルグの歴史文化児童図書館で「ロシア絵本と篆刻との融合 あるアバンギャルト展」という個展を開いていた日本人女性北室南苑さんと、日本人の船長とその船を探しているオルガ・モルキナという女性の出会いによって、約百年前の閉ざされた歴史の霧の奥からロシア難民の八百人の子供達を救った日本人船長と貨物船が浮かび上がってきたのだ。

そのオルガ・モルキナという女性こそ、百年前に日本人船長に助けられて日本の貨物船でロシアに帰った子供達の孫であった。オルガの祖父母は、その時、同じ日本の船に乗って祖国へ帰った子供だったのだ。オルガは、祖父母が言っていた船長の「カヤハラ」という名と、船の「ヨウメイマル」という名を、個展会場で北室南苑さんに告げて探して欲しいと真剣に訴えた。
 彼女は、この船長の子孫にお礼を言いたい一心で北室さんに頼んだ。何故なら、この船長と船がなければ、自分はこの世に生まれていなかったからだ。
北室さんは、日本に帰国してから、運命の糸に引かれるように、隠されている歴史の闇から、「カヤハラ船長」と「ヨウメイマル」を探り当て光のなかに引き戻してきた。そのひたむきな探求は、女性らしく、まるで、隠れた恋人を探すかの如きけなげさである。
 1918年、暴力と無秩序のサンクトペテルブルグからウラルに夏期居留疎開した八百九十五名のロシアの子供達は、激化した内戦に巻き込まれて故郷に帰れなくなり両親に会えなくなる。そして翌年の1919年、子供達は故郷とは反対の6000キロ離れたウラシオストクにシベリア横断の旅の末にたどり着く。
 しかし、シベリアに出兵した日本軍と東に攻め寄せる赤軍との大規模な軍事衝突の危険性が高まるに至り、子供達を保護してウラジオストクに避難させてきたアメリカ赤十字社は、子供達をウラジオストクから船で太平洋を渡って帰郷させることを決意する。しかし、アメリカ赤十字社の母国アメリカ政府も船会社も、またシベリアに出兵していたイギリスやフランスの政府も船会社も、その船を出すことを拒否し、唯一、日本の船長と船だけが、彼ら約八百人のロシアの子供達を、太平洋と大西洋を越えて、さらに機雷が漂い施設されたバルト海に入って、ロシアのサンクトペテルブルクに帰郷させることを引き受け、それを実行したのである。

数年のユーラシアの荒野で難民逃亡生活を続けていたロシアの子供達にとっては、「ヨウメイマル」での大航海が終生忘れ得ない幸せな思い出となり、ヨウメイマルとカヤハラ船長の名は、八百名の子供達のそれぞれの子孫達に語り伝えられ、「『ウラルの子供達』子孫の会」代表のオルガ・モルキナは、そのカヤハラ船長の子孫に会って救われた子供達の子孫を代表して一言でもお礼を言いたいという長年の願いを抱き続けていたのだった。
 その船長は岡山県出身の茅原基治(昭和十七年八月十八日死去、享年五十七歳)、その船は陽明丸、と、奇蹟のように歴史の闇から浮かび上がったのだ。北室南苑さんの一念がなければ、決して浮かび上がらなかったであろう。まことに、北室さんは、船長と船の名とともに、日本人の誇りと先人の遺徳を甦らせたのである。

次の書は、著者の北室さんの隠された恋人となった茅原基治船長捜索の手記であり、本年百年を迎えるロシア革命の実相を伝える歴史書であるとともに、我ら日本人の崇敬すべき先人の遺徳を甦らせる、魂のこもった書である。
 是非とも、一読されたい。

 書名 「陽明丸と800人の子供たち・・・日米露をつなぐ奇跡の救出作戦」
 編著者 北室南苑 発行所 並木書房
http://books.rakuten.co.jp/rb/14868655/
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『金正恩の核ミサイル 暴発する北朝鮮に日本は必ず巻き込まれる』(育鵬社)
  https://www.amazon.co.jp/dp/4594077374/

『米国混迷の隙に覇権を狙う中国は必ず滅ぼされる』(徳間書店。1080円)
https://www.amazon.co.jp/dp/4198643660/

『日本が全体主義に陥る日  旧ソ連圏30ヵ国の真実』(ビジネス社、1728円)
『トランプノミクス』(海竜社、1080円) 
『世界大乱で連鎖崩壊する中国、日米に迫る激変 』(徳間書店、1080円) 
『トランプ熱狂、アメリカの反知性主義』(海竜社、1404円) 
『中国大恐慌以後の世界と日本』(徳間書店、1080円)
『アジアインフラ投資銀行の凄惨な末路』(PHP研究所、999円)
『日本が在日米軍を買収し、第七艦隊を吸収・合併する日』(ビジネス社、1512円)
『日本と世界を動かす悪の「孫子」』(ビジネス社。1188円)
『吉田松陰が復活する』(並木書房、1620円)
『中国 大嘘つき国家の犯罪』(文芸社文庫、713円)

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<宮崎正弘の対談シリーズ> 
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宮崎正弘 v 石平 『いよいよ、トランプが習近平を退治する!』(ワック、994円)
宮崎正弘 v 渡邉哲也『世界大地殻変動で、どうなる日本経済』(ビジネス社、1404円)
宮崎正弘 v 福島香織『暴走する中国が世界を終わらせる』(ビジネス社、1188円)
宮崎正弘 v 高山正之『日本に外交はなかった』(自由社、1080円)
宮崎正弘 v 馬渕睦夫『世界戦争をしかける市場の正体』(ビジネス社、1188円)
宮崎正弘 v 室谷克実『悪あがきを繰り返し突然死の危機に陥る中国と韓国』(徳間書店)
宮崎正弘 v 室谷克実『日本に惨敗しついに終わる中国と韓国』(徳間書店) 
宮崎正弘 v 室谷克実『仲良く自滅する中国と韓国』(徳間書店、以上三つは1080円)
宮崎正弘 v 宮脇淳子『中国壊死』(ビジネス社、1188円)
宮崎正弘 v 石平『私たちの予測した通りいよいよ自壊する中国』(ワック、994円)
宮崎正弘 v 渡邊哲也『激動する世界経済!』(ワック、994円)
宮崎正弘 v 小川榮太郎『保守の原点』(海竜社。1620円)
宮崎正弘 v 川口マーン惠美『なぜ中国人とドイツ人は馬が合うのか?』(ワック)

<宮崎正弘の鼎談シリーズ>  
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宮崎正弘 v 石平、福島香織『中国バブル崩壊の全内幕』(宝島社、1296円)
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  宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/
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  • 名無しさん2017/07/05

    都民ファーストは偽装「民進党」

    都民ファーストの議席の半分以上を元民進党の議員とサヨクが占める

    都議会全議席127の内、保守系は自民と維新のたった24議席である。

  • 名無しさん2017/07/04

    15世紀末、アメリカ大陸がコロンブスによって発見されて以降、大西洋は一気に世界の表舞台に躍り出る。16世紀、スペインが新大陸征服の為、大西洋を横断し、17?18世紀、新大陸で「英仏植民地戦争(第2次英仏百年戦争)」が勃発して、旧大陸ヨーロッパでも覇権を競った結果、イギリスが新大陸で優位に立った。その結果、イギリスは大西洋を制覇し、「三角貿易」を展開して、巨万の富を得る時代が到来する。三角貿易と言えば、「砂糖」「銃」「奴隷」を指すが、「大西洋三角貿易」と言うと、「ヨーロッパ」「西アフリカ」「西インド諸島」の3領域を指す。三点それぞれに特定の海流が流れ、イギリスから見た場合、見事なまで一方交通になっていた。



     最初の三角形の一点が「カナリア海流(イギリス→西アフリカ)コース」で,繊維製品とラム酒と武器を運ぶルートだった。



     次の一点が「南赤道海流(西アフリカ→西インド諸島)コース」で、黒い積み荷と呼ばれる黒人奴隷を大量に運んだ。



     最後の一点が「メキシコ湾流・北大西洋海流(西インド諸島→イギリス)コース」で、白い積み荷と呼ばれた砂糖と綿花をイギリスに向けて運んだ。



     17世紀以降、イギリスが発祥となる紅茶の習慣が砂糖の需要を押し上げ、インド諸島とブラジル北東部の開発が急がれた。これら地域の圧倒的労働力不足から、大量の奴隷が必要となった。そこでイギリスから出航した船は、カナリア海流で西アフリカへ繊維製品、ラム酒、武器を運び、それら商品と交換に奴隷を確保して、南赤道海流で西インド諸島へ、ブラジル海流でブラジル南東部へ向かい、奴隷と交換で大量の砂糖を獲得し、メキシコ湾流と北大西洋海流でイギリス本国へ戻ったのである。



     奴隷の一部は、アメリカ南部にも輸出され、黒人たちは綿花のプランテーションで一生働かされた。その綿花がイギリスの織物工場に運ばれ、産業革命の基盤となった。また、イギリスは、ヨーロッパ、インド、中国(清国)の三角貿易も行った。「茶」「アヘン」「綿織物」の三角貿易である。清からイギリスへ茶を運び、イギリスからインドへ綿織物を運び、インドから清へ銀とアヘンを運び、イギリスは莫大な富を得たのである。



     そんな頃、イギリスと旧大陸で、白人(アシュケナジー系ユダヤ)のロスチャイルド家が台頭し、銀行業、鉄道、植民地戦争の兵員をイギリスに貸し出す傭兵業などでヨーロッパ随一の大金持ちになった。



     ロスチャイルド家は、「日露戦争」の戦費調達で、日本銀行副総裁だった高橋是清がイギリスとアメリカに赴き、日本公債を発行することと関係する。イギリスでは500万ポンドの日本公債を発行したが、残りの500万ポンドが調達できない状態に陥った。この頃の日本は、国家予算の半分以上は軍事費と言う状況だった。その時に手を差し出したのが、「クーン・ローブ商会」のジェイコブ・ヘンリー・シフだった。シフはロスチャイルド家の一員だった。



     ロスチャイルド家はイギリス政府と一心同体だった。ロスチャイルド家は、ロシアを日本と戦わせ弱体化させ、その隙に乗じて乗っ取るつもりだった。ロスチャイルド家は日本に対し、天文学的な戦費を貸し付け、関連企業の武器を買わせ、ロシアを叩いた後、日本から巨額の利子を吸い取る算段だった。結果として、日本財政は火の車となり、さらなる戦争に向かわざるを得なくなる。領土拡大による戦略にのめり込んでいった。



     ロシアは、ユダヤ系レーニンが仕掛けた「ロシア革命」の暴力でロマノフ王朝が崩壊する。結局、日露戦争の真の勝利者は、ロスチャイルド家となった。現在、ロシアのプーチン大統領は、ユダヤ系財閥と徹底抗戦する唯一の指導者になっている。



     徳川幕府を倒す資金を援助したのはイギリスだった。正確にはロスチャイルド家だった。イギリスのロスチャイルド家とフランスのロスチャイルド家が二手に分かれ、薩長倒幕勢力と江戸幕府の両方を資金と武器で支援し、両者を戦わせて、どちらが勝っても支配権と利益を手に入れようとした。



     長崎に居を構えた「マセソン商会」のトーマス・グラバーを介した資金も、イギリスのロスチャイルド家から出たものである。事実、グラバーは坂本龍馬を使って薩長を結び付け、両藩に支援して幕府を転覆させている。特にグラバーの協力でイギリスに密航留学した長州藩の5人を「マセソン・ボーイズ」といい、莫大な留学費を負担したのもグラバーだった。彼らは帰国後、内閣の父で初代総理大臣の伊藤博文、外交の父で初代外務大臣の井上薫、鉄道の父で鉄道庁長官の井上勝、造幣の父で造幣局局長の遠藤謹助、法学の父で法制局長の山尾康三となる。



     グラバーはロスチャイルド家の代理人であり、維新後、グラバーは三菱財閥の岩崎弥太郎の下で働き、明治政府から「勲二等旭日重光章」を授与されている。かくしてイギリスは、「独立戦争」でアメリカに敗北し、世界最大の覇権国の地位をアメリカに譲ったが、裏からアメリカを牛耳ることになる。それがロックフェラーである。



     とはいえ、イギリスは大西洋を支配し続けた。つまり、ロスチャイルド家が大西洋を牛耳ったということである。大西洋航路の花形だった「タイタニック号」は1912年に沈没事故を起こすが、莫大な保険金がロスチャイルド家に転がり込んだ。



     アメリカの日本再占領を語るうえで、イギリスの存在を無視できないのは、ロスチャイルド家が大西洋を支配するように、アメリカのロックフェラー家が太平洋を支配している構造だからである。

  • 名無しさん2017/07/04

    神奈川弁護士会通知書

    http://yh649490005.xsrv.jp/public_html/2017/07/02/1702-%e6%87%b2%e6%88%92%e8%ab%8b%e6%b1%82%e3%82%a2%e3%83%a9%e3%82%ab%e3%83%ab%e3%83%8819%e7%a5%9e%e5%a5%88%e5%b7%9d%e5%bc%81%e8%ad%b7%e5%a3%ab%e4%bc%9a%e9%80%9a%e7%9f%a5%e6%9b%b8%e2%91%a0/

    知っておいてねシナ朝鮮留学生

    http://kk-kohkokusinmin.seesaa.net/article/211203918.html

    米国で日系人墓地をターゲットにした破壊行為が多発して大騒ぎ

    http://toriton.blog2.fc2.com/blog-entry-4992.html

    誰かを侮ることで自分の優越感を維持する「必要性」

    http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2017/07/post-606d.html

    市川紗椰さん、日本のマスコミに対して正論

    http://okutta.blog.jp/archives/17006107.html

    自治体の条例でパチンコ廃絶の事例有り!拡散を!

    http://kosakaeiji.seesaa.net/article/252192540.html

    渡部昇一の古事記

    http://blog.goo.ne.jp/ryoko-aisha/e/8bbc58fb9477257aeaa927b41f54efcc

    海部町 海部川

    https://www.google.co.jp/search?q=%E6%B5%B7%E9%83%A8%E7%94%BA%E3%80%80%E6%B5%B7%E9%83%A8%E5%B7%9D&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwiIueXYmO_UAhXCsJQKHeqrDoUQ_AUICCgD&biw=1280&bih=641

    24年組

    https://ja.wikipedia.org/wiki/24%E5%B9%B4%E7%B5%84

    豊田真由子議員が園遊会で見せたモンスターぶりとは?母親が旦那と主張

    http://netaroom.com/wadainohito/toyodamayuko-2/

    睡眠薬・安定剤自殺は死より恐ろしい地獄をもたらす

    http://t-yoshimura.doorblog.jp/archives/54743691.html

    抗ガン剤で殺される 証拠証言集

    http://blog2.tumuzikaze.net/index.php?QBlog-20140522-1

    はしかワクチン、怖いぞ、副作用

    http://wonderful-ww.jugem.jp/?page=1&cid=11

    海水を点滴したというルネ・カントン氏について調べてみた

    http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20140804

    コミックス『南鎌倉高校女子自転車部』舞台探訪(聖地巡礼)@鎌倉編その1

    http://d.hatena.ne.jp/paffue/20120324/1332590596

    教育勅語の復権

    https://blogs.yahoo.co.jp/bonbori098/22763042.html

    モンテッソーリ教育について

    http://sainou.or.jp/montessori/about-montessori/about.php

  • 名無しさん2017/07/04

    、原油価格下落で国内景気が劇的に落ち込み、通貨ルーブルは半値、しかしシリアの戦費は一日2億ドル。ロシアのGDPは日本の四分の一で、世界ランキングでは韓国より下の12位である。←こういう情報、いがいと知らないんですよね!ありがとうございます。でも、ロシアも金めでシナとつきあうしかないんですね!