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 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み <大英帝国の栄光と挫折

発行日:5/6

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成29年(2017)5月6日(土曜日)
       通算第5280号   
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 大英帝国の栄光と挫折
  BREXITで景気停滞かと思いきや
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 ロンドンのホテルでこの原稿を書いている。猫の目のように天気は氷雨かと思えば雹(ひょう)に変わる。まるで英国の政局を彷彿とさせてくれる。
 昨年のBREXIT(英国のEU離脱)という衝撃は世界の経済秩序への挑戦となった。同時にグローバリズムに対する英国民衆の反撃でもあった。
 この反グルーバリズムの動きが欧州全体に拡がり、フランスでオランダでナショナリズム勢力が強くなった。旧東欧諸国は軒並み保守系が政権を握る政治状況となり、昨秋には「アメリカン・ファースト」を強く訴えたトランプが大統領選挙で勝った。
 
トランプをあれほど警戒したウォール街が株価高騰に転じたのは奇妙でもあり、しかし皮肉にも米国経済の好況を示している。
 グローバリズムを真っ先に言い出したのは英国である。
 つねに世界の規範モデルを提唱し、その先頭を走り、途中で不都合になると止める。それが英国の歴史的な習性だ。日英同盟を強引に提唱し、日本を巻き込んだかと思うと、不都合になれば、さっさと日英同盟を解消し、あげくに第二次大戦では日本に敵対した。
 EUから真っ先に逃げ出すのも英国だ。
 金本位体制を提唱し、やがて放棄したのも英国。その金融を支配するのがザ・シティだ。 世界金融はウォール街が支配しているように見えるが、基本的な規範を策定しているのはいまもロンドンのシティである。この点で英国と米国は深く繋がる。
 
日本の金融業界は銀行も証券も、シティに一大拠点を築いてきた。EUから脱退となれば関税特典などのメリットが失われるからエクソダスが始まり、自動車など日本のメーカーも工場の分散を検討している。米国がTPPからの離脱を表明し、メキシコ進出が無駄となりそうな日本企業の戸惑いがある。

 だとすれば、BREXITO以後の英国の現状を見ながら、次に何が起こるのかの予測のポイントを探ろうと筆者はリバプール、チェスターなど英国各地を回った。
 驚かされたのはビルの建設ラッシュだ。日本の報道とまったく違う風景である。
 産業革命の嚆矢となった蒸気機関の発明も元々は繊維産業の合理化が動機でありEUへの加盟は農産品の輸出拡大が動機だった。

 各地をまわって緑豊かな牧草地、隅々まで開梱された田畑を見ると、こんにちの英国は農業大国でもある。
 英国は新移民のポーランド系をはじめインド系とナイジェリアなど旧植民地だったアフリカ諸国と香港からの大量移民で外国人労働者だらけである。元気を失いつつあるジョンブル精神に代替するように活発な投資を敢行しているのが中国勢である。

 香港の李嘉誠グループも新都心開発、高級住宅地開発で大金を投じている。ロンドンのチャイナタウンの活況と凄まじい投資ラッシュだ。
 嘗て七つの海を支配した大英帝国は政治軍事パワーこそ衰退したが、世界の経済ルールを主導するという矜持を失ってはいないと思った。

            (この文章は北国新聞「北風抄」5月1日号の再録です)  
        ○▽ミ□◎ヤ○○ザ○□キ□◇ 
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 書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評 BOOKREVIEW 
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 キリスト教はイエスの教えをねじ曲げ、別の宗教になって堕落した
  イエス・キリストが光であるならパウロは闇である

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奥山篤信『キリスト教を問う!』(展転社)
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 キリスト教を日本人は大いに誤解している。西洋の先進国が信じる宗教だから正統であり、正義であり、愛を尊ぶ宗教だと無邪気に考えている。
 ニーチェは『神は死んだ』と言ったが、その意味するところを深く咀嚼出来なかった。
 カソリックの妖しげな「神学」とやらが、極左と同じ革命思想を礼讃しても不思議に思わないばかりか、ローマ法王の政治的プリズムの強い、歪んだ発言もうっかりと受け入れる。
ローマ法王は「トランプ氏はキリスト教徒ではない」と放言し、ダライラマ法王とは面会を拒否した。
そうした鵺的な発言の軌跡を追うと、宗教者らしからぬ政治行動ではないのか。
 嘗て評者(宮崎)は木内信胤氏主宰の「経済計画会議」」の末席メンバーとして毎月一回、打合会に出ていたことがあるが、ある日、木内氏が雑談のなかで印象的なことを言った。
 「『聖書』のなかで、唯一まともな箇所は『山上の垂訓』だけだな」と。
 氏はご承知のように法華経への帰依熱く、しかし宗教書万巻を読みこなされたが、最後には無宗教だった。

 さて本書である。
 奥山氏は還暦を過ぎてから上智大学の神学部に入学し直し、大学院に通い、神学修士を得た。その上で、こんどはフランス神学の名門校「パリ・カトリック大学院」に留学し、キリスト教の原理を見極めようとした稀有の行動派である。
そして、パリでの驚きを奥山氏は言う。
 「フランス人の神学生はほぼ皆無だった」、「結局フランス人で今や神父や神学を極めようとする意欲のある人物がいないということである」
 留学生は嘗てのフランス植民地からが多く「何の疑いもなく神を信じる純粋は青年達」しか、パリ・カトリック大学院にはやってこないのだ。
米国とて「神の国」であったはずなのに大都会の教会のミサに来る人は稀となった。ドイツでは若者達の教会離れが加速度的に進んでおり、「教会税を支払うのが馬鹿馬鹿しい」という動機が蔓延っている。チェコでは国民の八割近くが無神論である。
つまり先進国でキリスト教の衰退は顕著である。
奥山氏は、なにも、そのことを伝えたくて本書を書いたのではなかった。キリスト教がもつ偽善、欺瞞、その教理の背後に隠された嘘について研究の成果を世に問うのだ。

第一にキリスト教は戦争をもたらし、戦争で肥った宗教である。
だからジョン・レノンは「イマジン」を謳った。
♪「宗教もない、さぁ想像してご覧、みんながただ平和に生きているって」
 この点に関して奥山氏は戦国時代の切支丹大名の暴走、宣教師等の裏に隠されていた侵略の意図を白日の下に晒し、日本から南蛮船によって売られた日本人奴隷が夥しく、これに怒った秀吉がついに鎖国を選択した過程を辿る。

 第二に神が人間をつくったというのは誤りで、「実際には人間が神を造ったのだ」
「奇跡はでっち上げられ、反知性の世界での出来事」でしかない。
 奥山氏はこうも言う。
「奇跡や迷信、科学的にあり得ないことをいまだに信じる人々、これこそ危険極まりないカルト思考である」(中略)「排他的非寛容に立つ傲慢な自らの偶像が神だという発想こそが、古代より現代にいたるまで人間同士の憎悪と殺戮の原因である」(146p)
 だから最後の箇所で奥山誌はマザー・テレサのいかがわしさについて言及している。

 第三にキリスト教は詭弁で成り立つ。
 スティーブン・ホーキング博士が言った。
 「人類が科学というものを理解できる前に神が宇宙を創造したと信じるのは自然なことだ。しかし今や科学が説得力のある説明をしている。人類が神の心が分かるというのは、『神が存在すれば』という前提であって、神が存在しない」
 大哲学者のエマニエル・カントは「理論理性によっては神の存在を証明することがいかなる方法でも出来ないと考えた」。
カントはリスボン大地震の直後に「神は不在である」と悟った。
 
 となると結局、いまのキリスト教をイエス・キリストの始源的教えからねじ曲げたのはパウロということになる。
 かねてからの疑問だったパウロという存在。奥山氏はさらりと次のように説明している。
 「イエスの精神を無視して勝手な宗教を作り上げた。イエスの考えは人間の倫理の規範である。ところがパウロは形而上学的に作り上げ、倫理行動から信仰なることよりコンスタンチヌス帝の権力の手先としての宗教にしてしまった」(47p)
 「イエスは光であり、パウロは闇である。イエスは人々が生きるべき規範、それを手本にしなければ人は生きることが出来ないのである。だから『山上の垂訓』は偉大な人のあるべき道標なのである」。
 かくも大胆に、しかし明らかだったが誰も語りたがらなかったキリスト教の欺瞞を批判した書は得難いと言える。

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  樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 
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樋泉克夫のコラム
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【知道中国 1566回】      
  ――「正邪の標準なくして、利害の打算あり」――(?富5)
   ?富猪一郎『七十八日遊記』(民友社 明治39年)

   ▽
 在満の日本官民が「營口對大連、若しくは大連對營口」といった目の前の小さな縄張り争いに血道を挙げている間に、ウラジオストックからロシアの物資が続々と送り込まれ、日本の商圏が犯されているのだ。「我が當局者に於ても、特に大連及ひ營口に於る當該官僚に於ても、既に氣附きたる所ならむ」とは思うが、これからは日本官民を挙げて「大連營口對浦鹽たる可き」姿勢で臨め。大局に目を向けるべし。これが徳富の主張だろう。
じつは日露戦争の結果、満州には「金か落ちて居る筈也」。だが現実を見ると「貨物は上海邊に堆積して、一向にさはけ」ない。「畢竟日本人か、其利?を壟斷するによるとは、往々外人の口にする所」ではある。だが、それは「買被り」というもの。たしかに「金は落ちたれとも、大抵は山東の苦力、齎らし去れり。物價は騰貴したり。作物は荒らされたり」。そこで「外から見たる程の購買力、急増せざるなり」との現地在住日本人銀行関係者の見解を示している。
 
 満州を日本人が押さえ、開発に乗り出すや、食いっぱぐれた農民が仕事を求めて山東省から、いや山東省のみならず河南省などからも万里の長城を越えて北上し、続々と乗り込んできた。「闖関東」と呼ぶ人の奔流だ。「山東の苦力」は休みなく働き、稼いだカネを故郷に「齎らし去れり」。その間、出先の満州で物価が高騰し、作物が荒らされようが――いいかえるなら現地社会における社会生活上の生態系が変調を来そうが、全くお構いなし。

  ここにみる「山東の苦力」こそ、じつは華僑なのである。華僑は南部の福建、広東のみにみられるわけではない。華僑という単語は決して名詞ではなく、その振る舞いを仔細に観察するなら、寧ろ動詞と見做すべきだ。つまり古来、漢族は新しい生存空間を求めて華僑し、やがて18世紀末前後から清朝の版図の外に華僑し、中国という世界を拡大してきた。

 1949年の建国と同時に毛沢東が定めた対外閉鎖路線は、鄧小平によって取り払われた。鄧小平を引き継いだ江沢民は「走出去」というスローガンを掲げ、人々と企業に海外への進出を呼び掛けた。現在のトップである習近平は「中華民族の偉大な復興」「中国の夢」を錦の御旗に、一帯一路政策を引っ提げて海外への進軍を妄想し、関係諸国を混乱させる。

 今後の世界秩序を考えるなら、その成否は不明ではあるが、過去に見られた以上の量と速さと広がりも以て、合法非合法に拘わらず、「華僑する」という現象が続くことを肝に銘じておくべきだ。いや、これまでとは大違いで、過去の華僑の大部分がスッカラカンの貧乏人であったのとは違い、これからは一定の資産を持つがゆえに大手を振って、海外に向って「華僑する」ことになる。いやはや迷惑千万な話だ。

 かりに共産党政権が崩壊したところで、この流れを押し止めることは至難、いや不可能。共産党政権を倒して民主的な政権が生まれたとしても、その政権が世界各地に飛び出して身勝手し放題の自国民を中国大陸に呼び返すなどということをするわけがない。絶対に、断固として。やや大袈裟にいうなら、世界に飛び出し自らの価値観で、自らの生き方を貫こうとする中国人こそ、世界の秩序にとっての超ド級の脅威である。彼らを前にしたら、北朝鮮の若将軍ドノ(中国では「肥仔金」とも呼ぶらしい)の“火遊び”なんぞたいしたことはない。中国人の奔流こそ国際社会にとって最大の不安定要因ではないか。

 徳富の旅に戻る。
 やがて営口を離れ、「英人の經營にて、何事も秩序正しく、旅客の便宜と愉快とに缺くる所、殆んと此れな」い関外鉄道に揺られ、万里の長城の最も東に位置する関所である山海関へ。ここを越えれば中国本部。「此地日本軍隊の駐留あり」。ここで関内鉄道に乗り換え一気に南下し天津へ。天津での散策の数日を過ごした後、北京に向かうこととなる。
《QED》
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 ▼読者の声 ▼どくしゃのこえ ■READERS‘ OPINIONS ●読者之声
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(読者の声1)黄金週間中にひさしくツンドクだった宮崎さんの『日本が全体主義に陥る日』(ビジネス社)を完読しました。これは先生が数年かけて旧ソ連圏の十五ヶ国と、旧東欧などソ連衛星国だった十五ヶ国、合計30ヶ国の現状を取材した記録でもありますが、じつに貴重な報告書だと感心しました。もっと速く読むべきでした。
 チェコの国民の大半が無神論であり、その宗教状態はアルバニアと似ていることなど、またモルドバという、日本とはほぼ無縁の国や戦争中と思われるウクライナも西部のオデッサへ行くと西側の繁栄と変わらない実態に驚かされます。
 中央アジアの北朝鮮と言われるトルクメニスタンにも行かれたのですね。
こういう国があることさえ知らない読者が多いでしょうから、この本は貴重な報告そのものと言えます。
また全体で百枚以上の写真が挿入されておりますが、どの写真からもこんにちの表情が読み取れました。以上、簡単ですが感想まで。
  (NJ生、千葉)

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宮崎正弘 新刊ラインアップ
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『米国混迷の隙に覇権を狙う中国は必ず潰される』(徳間書店。1080円)
https://www.amazon.co.jp/dp/4198643660/
『トランプノミクス』(海竜社、1080円)
『日本が全体主義に陥る日―旧ソ連邦・衛星国30ヵ国の真実』(ビジネス社、1728円)
『世界大乱で連鎖崩壊する中国、日米に迫る激変 』(徳間書店、1080円) 
『トランプ熱狂、アメリカの反知性主義』(海竜社、1404円) 
『中国大恐慌以後の世界と日本』(徳間書店、1080円)
『アジアインフラ投資銀行の凄惨な末路』(PHP研究所、999円)
『日本が在日米軍を買収し、第七艦隊を吸収・合併する日』(ビジネス社、1512円)
『日本と世界を動かす悪の「孫子」』(ビジネス社。1188円)
『吉田松陰が復活する』(並木書房、定価1620円)
『中国 大嘘つき国家の犯罪』(文芸社文庫、713円)

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<宮崎正弘の対談・鼎談シリーズ> 
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宮崎正弘 v 石平 『いよいよ、トランプが習近平を退治する!』(ワック、994円)
宮崎正弘 v 渡邉哲也『世界大地殻変動で、どうなる日本経済』(ビジネス社、1404円)
宮崎正弘 v 福島香織『暴走する中国が世界を終わらせる』(ビジネス社、1188円)
宮崎正弘 v 高山正之『日本に外交はなかった』(自由社、1080円)
宮崎正弘 v 馬渕睦夫『世界戦争をしかける市場の正体』(ビジネス社、1188円)
宮崎正弘 v 室谷克実『悪あがきを繰り返し突然死の危機に陥る中国と韓国』(徳間書店)
宮崎正弘 v 室谷克実『日本に惨敗しついに終わる中国と韓国』(徳間書店) 
宮崎正弘 v 室谷克実『仲良く自滅する中国と韓国』(徳間書店、以上三つは1080円)
宮崎正弘 v 宮脇淳子『中国壊死』(ビジネス社、1188円)
宮崎正弘 v 石平『私たちの予測した通りいよいよ自壊する中国』(ワック、994円)
宮崎正弘 v 渡邊哲也『激動する世界経済!』(ワック、994円)
宮崎正弘 v 小川榮太郎『保守の原点』(海竜社。1620円)
宮崎正弘 v 川口マーン惠美『なぜ中国人とドイツ人は馬が合うのか?』(ワック)

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宮崎正弘 v 石平、福島香織『日本は再びアジアの盟主となる』(宝島社、1296円)
宮崎正弘 v 石平、福島香織『中国バブル崩壊の全内幕』(宝島社、1296円)
宮崎正弘 v 田村秀男、渡邊哲也『中国経済はどこまで死んだか』(産経新聞出版) 
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  宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/
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(C)有限会社・宮崎正弘事務所 2017 ◎転送自由。転載の場合、出典を明示
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  1. 674.浪江の山火事による放射性物質の拡散を隠蔽し、北朝鮮の危機を捏造する日本のマスコミは潰れてしまえ!!!!
    http://ab5730.blog.fc2.com/blog-entry-906.html

    放射能汚染に阻まれ、消火活動は困難極める! 福島山林火災、なおも延焼中!
    http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/850.html

    政府も全国紙も「山火事と放射能」に鈍感だ! 
    http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/858.html

    放射線管理区域で子どもに掃除をさせる国があるらしい・・マスクもさせず・・内部被ばくの危険を解説。(お役立ち情報の杜)
    http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/856.html

    マスコミは何も言わないけれど、今は「原子力緊急事態宣言発令中」なんです。安倍さんが解除宣言できない理由とは? 
    http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/821.html

     2017/5/6

  2. 各地をまわって緑豊かな牧草地、隅々まで開梱された田畑を見ると、こんにちの英国は農業大国でもある。嘗て七つの海を支配した大英帝国は政治軍事パワーこそ衰退したが、世界の経済ルールを主導するという矜持を失ってはいないと思った。←英国の矜持を教えていただきました。情報ありがとうございます。しかし、宮崎先生の行動力、体力には脱帽です。

     2017/5/6


  3. すべては安倍サマの気分次第 国会は完全に茶番劇と化した もう戻れないこの国の惨憺(日刊ゲンダイ)
    http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/294.html

    対米従属を永久化する「なんじゃらほい」の改憲論議「憲法改正を期限を切って多数で決めようとはもってのほかだ」 田中良紹氏 
    http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/315.html

    憲法改正発議は間近。皆さん、わかっているんだろうか 
    http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/308.html

    日本中の書店が安倍礼賛本で埋め尽くされる日も近い? あるブックフェア騒動の紹介。(お役立ち情報の杜(もり))
    http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/313.html

     2017/5/6


  4. 昭恵氏証言なくして安倍首相辞任回避できないー(植草一秀氏)
    http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/314.html

    北朝鮮危機でゴマカシは効かない 森友疑獄に新事実続々 主犯・安倍夫妻、共犯・財務省(日刊ゲンダイ)
    http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/762.html

    <重要>森友学園の籠池録音、声紋鑑定で本人と確定へ!一致の確率は99%!財務省の田村氏
    http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/122.html

    特捜部、財務局を捜査。担当者に説明を求める+財務省、今度は籠池と交渉した室長隠し(日本がアブナイ!)
    http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/317.html

     2017/5/6




  5. ○貴メルマガが報じる英国事情。あの蒸気機関をはじめ偉大な発明を世にもたらし産業を興し、株式会社や市場、保険など経済金融の仕組みを構築、社会を拓いてきた偉大な頭脳と、マグナ・カルタはじめ人権や自由の価値を訴求し、あのナチス・ドイツによってロンドンを火の海にされても決してアドルフ・ヒトラーに膝を屈しない鉄の意思を堅持し続ける英国。いまも金融情報大国として、欧州の一角で全世界に目を光らせる。筆者ご指摘のように、かつて七つの海を支配した大英帝国は政治軍事パワーこそ衰退したものの、世界の経済ルールを主導するという矜持を決して失ってはいない。報道によれば、人道危機が叫ばれている南スーダンに英国が軍隊を派遣するとのこと。自衛隊を撤収させた日本とは対照的に危機のど真ん中に飛び込んでいく。その矜持と強さの根源とは?紳士の国、英国国民の高潔さ、民度の高さとともに、英国王室の存在が大きいだろう。あの第二次世界大戦でも、フォークランド紛争でも、テロとの戦いでも、英国の危機の最前線で英国王室のメンバーは常に先頭に立ってこられた。悲しみにくれる国民に寄り添い、涙する国民に駆け寄って来られた。以前来日され、素敵なロイヤル・スマイルをたくさん残されていったウィリアム王子。出産間近の王妃を英国に一人残して来日され、大震災と原発事故に苦しむ東北を率先訪問され、日本の国民にも慰めと勇気、愛とを注いでくださっていた。「(大災害が)東北でよかった」とする日本の復興大臣とは大違いである。まさに活ける「ノブレス・オブリージュ」の象徴ともいえる。いま90歳を越えられたエリザベス女王陛下は、「わが生涯をすべて英国と英国民に捧げる」旨を表明されてもいる。“GOD Save the Queen!”英国に神のご加護を。祈るほかない。

     この英国王室の正統、権威の源は、いうまでもなく「神(GOD)」である。戴冠式でも『聖書』の神に対して宣誓がなされ、神から英国国家統治の権を授権される儀を継承されている。英国の王や女王が「神」になるわけではないし、「神の子孫」を僭称するわけでもない。この点、日本の天皇とは全く異なる・・・。「万世一系」の天皇を「現人神」とし、「八紘一宇」の神勅を成就し、あまねく世界に「天皇のミイツ」を及ぼす「神国日本」。高天原に降臨した「天孫民族」たる日本民族は、等しく「忠良なる臣民」として死に至るまで「臣道(神道)」を極めるべきである・・・。その結果は?敗戦の屈辱と焦土と廃土であり、闇黒社会と適応障害の地獄である。「コジキファンダメンタリズム」に基づく国家神道・皇国史観による統治を根本に置く日本と、究極的には「聖書・キリスト教ファンダメンタリズム」に基盤を置く英国。その差が、敗戦国と戦勝国、卑怯な騙し討ち国家と矜持を保つ栄光国家という違いとなって顕現しているのだろう。わが愛する日本も、『教育勅語』や『わが闘争』を学校教育教材とし「ナチスの手口」で超戦前回帰(皇国史観に基づく全体主義的核武装軍事国家)を目論む野望は、旧GHQが残置した「戦前」もろともいい加減に廃棄、廃絶し、「反キリスト国家」から、“In GOD We Trust!”を国是とするイルミネイト(福音化)された日本へと新生すべきである。 

     いま書評欄で開陳された筆者の「キリスト教」へのご認識。誠に残念というほかはない。学者や評論家らの目を通した「キリスト教」「カトリック教」の解説本や伝聞ではなく、是非、そのものズバリ『聖書』(旧・新約聖書全66巻)を読んでいただきたい、その中で「イエス・キリスト」と出会っていただきたい、切にそう願う。キリスト教国の政治家や軍人、学者の言葉ではなく、「イエス・キリスト」の言動を直に受け止めるとき。知識としての「キリスト教」ではなく、救いとしての「キリストの言(ことば)」が心に沁みこむはずである。また、『聖書』は世の初めからその終わり、新天新地に至るまでの巨大な預言体系でもある。かつてロナルド・レーガン大統領が「われわれ人類の未来はすべてこの中にある」と語られていたとおりである。今後の日本の進路を探る上でも、個人的な人生においても『聖書』は避けて通れない必須のもの(価値・預言・未来・希望・命・・・)である。ただ「基督教」を名乗る偽キリスト教、カルト集団には要注意だ。あっという間にマインドコントロールを施術され、人生の時間も労も、青春も富も財も、家族も生活も、魂も命も全部奪われてしまう。「イエス・キリスト」以外の名前が出てきたり、『聖書』以外の「聖典」「著作集」が出てきたり、熾烈なノルマや独自の戒律等が出てきたら要注意だ。くれぐれもご用心を・・・。

     日本人が『聖書』に触れ、イエス・キリストに出会い、もろもろの神話や迷信、偶像礼拝、都市伝説、心霊話、カルトの頚木から解放され、十字架にある神のご愛と赦しを受け、天の父なる唯一の神へと回心、信仰にまで至るとき。『聖書』を伝えてくれたユダヤ人への誤解や偏見も解け、英米はじめ国際社会の動向、神のご計画、自らの存在と未来に目が開かれることだろう。もう目隠しをしている必要はないのだ。愛する日本と日本人に、神(GOD)のご加護と憐れみを。もう祈るほかない。


     2017/5/6

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    最終発行日:
    2017/06/25
    読者数:
    13240人

    日本に元気と良識を。歴史・文化・政治・外交など、多方面の教養を毎週一話完結型でお届けします。3万8千部突破!

  2. JOG Wing 国際派日本人のための情報ファイル

    最終発行日:
    2017/06/21
    読者数:
    3900人

    政治・経済・外交・社会・文化などの分野において「元気な日本」を作るためのオピニオン誌です。

  3. 月刊アカシックレコード

    最終発行日:
    2017/06/15
    読者数:
    17021人

    02年W杯サッカー韓国戦の「誤審」を世界で唯一「前日」に誌上予測し、誤審報道を「常識化」した推理作家が、政官財界の分析にも進出し、宣伝費ゼロで読者19,000人を獲得。2009年9月から月刊化。

  4. 頂門の一針

    最終発行日:
    2017/06/25
    読者数:
    5715人

    急所をおさえながら長閑(のどか)な気分になれる電子雑誌。扱う物は政治、経済、社会、放送、出版、医療それに時々はお叱りを受けること必定のネタも。

  5. 甦れ美しい日本

    最終発行日:
    2017/06/24
    読者数:
    7042人

    日本再生のための政治・経済・文化などの発展・再構築を目的とし、メールマガジンの配信を行う

発行者プロフィール

宮崎 正弘

宮崎 正弘

http://www.nippon-nn.net/miyazaki/

国際情勢の裏情報を豊富なデータと人脈から解析してゆく。独特な方法と辛辣な批判精神によるニュースの裏側で織りなされている人間模様に興味を持つ。筆者の人生観と執筆を継続する動機の基軸は同じ。ホームページは http://miyazaki.xii.jp/

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