国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み <黄金週間 読書特集>

2017/05/02

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成29年(2017)5月2日(火曜日)
       通算第5276号   
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<黄金週間 読書特集>
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<書評>
惠隆之介『尖閣だけではない、沖縄が危ない!』(ワック)
福山隆『米中は朝鮮半島で激突する』(ビジネス社)
田中英道『日本人にリベラリズムは必要ない』(KKベストセラーズ) 
連載{樋泉克夫のコラム}。読者欄ほか。
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 書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評 BOOKREVIEW 
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 なぜ沖縄は中国に操られ、米軍基地で裨益する「県民」が反対するのか?
  行政単位で最大の予算配分、飲酒過剰で長寿王国は返上

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惠 隆之介『尖閣だけではない、沖縄が危ない!』(ワック)
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 衝撃の内容を含む新刊、恵さん渾身の力作である。
 沖縄独立を主張するグループがあるが、民族主義の純粋な浪漫主義かと思えば、これを背後で操っているのは中国だという。
 沖縄経験の長いケント・ギルバード氏によると、反米軍基地にあつまる左翼には、日当がでているうえ、殆どが外人部隊、なかに韓国人活動家も多数混ざっているそうな。
 この歪んだ沖縄独立論の横行を放置すれば、やがて沖縄の真の独立は失われ、チベットやウィグルの悲運の二の舞を演じるだろうと恵氏は危機を警告する。
 沖縄の二大メディアは極左である。不思議なことである。
 米軍基地に反対を叫んでいる『市民』とは、じつは「県民」ではない。沖縄の行政単位では、米軍基地の誘致を本心では望んでいる。
 恵さんは、その現場で或る村長から基地誘致を要請された実話も紹介している。
 沖縄関連予算は、じつに1兆2000億円にのぼるから庁舎はまるでチャウシェスク宮殿のミニチュア版のごとし。林立する豪華なマンション、ホテル。。。。。贅沢に慣れてしまって深酒をするため、長寿日本一の座から滑り落ちたのはご愛敬と言うべきだろうか。
 地元民が反米であろう筈があろうか?
 かねてからの疑問を本書はさらりと解いてくれる。
 まず国庫支出金で沖縄県には3858億円。地方交付税は3575億円。これらの普通会計のほかに『沖縄振興予算』と「防衛省関連予算」が加わる。合計の国費受取額は、なんと1兆2240億円で、県民ひとりあたり86万1000円である(ちなみに全国平均は12万円だ)。
 それなのに毎年、沖縄県知事が東京へ予算折衝にやってきて、『たかる』のである。アレレ、何処かの国の圧力団体に似ているなぁ。
 さて本書にはいくつもの貴重な情報が配置されているが、紙幅の関係でひとつだけ。
かのペルー提督は黒船を率いて、六回、沖縄に寄港している。その時の記録が残されているが、「沖縄は事実上も、また法律上も正に日本の一部である」と断定している。
 そして「那覇には薩摩藩の旗が翻っており、守備隊が配置されている」。
 さらに琉球の貿易はすべて日本と行われており、この沖縄が清国に属することはあり得ないと結論している。
 左翼にとって、この不都合な文献は紹介されることはなく沖縄の歴史もまた『左翼ガクシャ』等によって改竄された。
 中国船は尖閣諸島の周辺海域をチョロチョロ動き回っているが、『尖閣だけではない。沖縄が危ない』のである。
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 書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評 BOOKREVIEW 
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 タイミング良く、日本の危機管理と対応の適正な方法を提言
  なぜ米中は必然の宿命として軍事対決に至るのか、地政学的にやさしく解説

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福山隆『米中は朝鮮半島で激突する』(ビジネス社)
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 著者は元陸将(つまり陸軍大将)、四半世紀前に、氏が韓国の駐在武官だったとき、ソウルでお目にかかったこともある。
 本書のサブタイトルは「日本はこの国難にどう対処すべきか」となっている。
 おりしも、朝鮮半島に戦雲が近づき、一隻の米空母が日本海に入った。もう一隻が横須賀あたりに、そしてあと一隻の空母がインド洋からか、地中海からか、日本海にやってきたら、本当の戦争が起こる。
戦々恐々の北朝鮮は時間稼ぎだが、トランプも「金正恩はちょっとばかり頭が切れる男だな」(PRETY SMART COCKIE)とへんに持ち上げてみせ、空母の戦闘態勢が整うのを待つ。
 中国は介入するのか、北朝鮮に圧力をかけるのか、鵺的な覇権国家ゆえに、なにか別の企みがありそうだし、ロシアとて黙ってはいないだろう。
 いざ戦争がはじまったら日本はどうするのか?

 その問題が本書の肯綮にある。
 福山氏は、アメリカも中国も、ともにマハンの「海洋権力」という海の地政学の門徒であることが共通であり、したがって、いずれ勝負をつけなければいけなくなると衝突への必然性を説く。
これが本書の一番の特徴である。
 なぜ不可避的に米中が軍事衝突へいたるかは、本書にあたっていただくとして、世にはびこる平和的解決論の虚妄を、実務経験的立場から、それとなく揶揄しているのだ。
 問題は日本の危機管理である。
 「核戦争にエスカレートしないようにお互いが『手加減』を加えて戦い、双方の領土・市民を直接攻撃することには慎重になると思われる。その代わり、在日米軍基地のある日本という『戦場』においては、両国は遠慮会釈なく振る舞うだろう。米軍は家族や軍属を含め、激突以前に日本から逃げ出すだろうl」
 しかし「有事に於いては日本は米国と一定の距離を維持する必要がある」と福山氏は言う。
 古典的教科書ともいえるマハンの『海洋権力史論』がいうには「海軍は商船によって生じ、商船の消滅によって消える」。つまりマハンのシーパワーとは「海軍力の優越に拠って制海権を確立し、その下で海上貿易を行い、海外市場を獲得して国家に富と偉大さともたらる力」だからだ。
 嘗て世界の七つの海を支配して英国海軍も海上交通路の要衝を抑えて、覇権を確立した。中国はそのマハンの教え通りに黄海、東シナ海から南シナ海へのシーレーンの要衝を抑え、チョークポイントに軍事施設を建設し、マラッカの先への商船の通り道のあちこちに拠点を確保しようと死にものぐるいである。
 大日本帝国華やかなりし時代、時の明治政府はドイツからメッケルを顧問に招き陸軍士官で教鞭を取らせた。それが陸戦でも日露戦争を勝利に導いた原動力のひとつとなった。 
帝国海軍は、じつはマハンを招聘しようとしていたという秘話も、さりげなく本書に挿入されている。
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 書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評 BOOKREVIEW 
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 平明に、しかし強烈な田中版の「反革命宣言」
  リベラリズムを根源的に徹底的に批判した爆弾

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田中英道『日本人にリベラリズムは必要ない』(KKベストセラーズ)
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 本書は痛快極まりない、壮烈な風のような読み物である。「リベラリズムの悪」を根底から暴き、的確に批判しているからだ。
 リベラリズムの残党がまだ日本にいることは嘆かわしいが、だからといって寛容であるわけにはいかない。この悪を日本から追い出そうとする意味で、本書は田中英道版の「反革命宣言」だ。
 しかも難解な語彙、晦渋な表現を一切はぶいてやさしく論じられているから、高校生でも理解できる内容である。。
 そもそも日本の哲学、思想は世界的に高いレベルにあった。文学、音楽、芸術、絵画においても、むしろ西洋人が模倣したのだ。江戸の春画、美人画に衝撃を受けてゴッホもゴーギャンも模倣から入った。「源氏物語」は世界初の恋愛小説、三島は世界的文豪だ。
 日本人が忘れていた伊藤若沖を発見し、戦後その作品を大量に収集していたのはアメリカ人の富豪だった。独特で伝統的な日本美の価値を西洋のほうが見いだしたのだ。
 日本刀の芸術をひそかに尊敬して戦後のどさくさに買い集めたのは欧米人。そういえば幕末に日本からメキシコ銀と等価交換などと詐欺の手口で大量の小判を持って行ったのはアメリカ人だった。
 戦後、左翼が意図的に否定した人々に音楽家の信時潔、画家の藤田嗣治、作家の中河與一、文芸家の保田輿重郎、ジャーナリストの徳富蘇峰らがいる。同時に左翼リベラルは福沢諭吉を意図的な誤解で評価し(近代化の祖などと持ち上げたが、福沢はナショナリトであり『文明論之概略』は自衛、軍隊強化を説いているのである)、原節子は、周囲の左翼が馬鹿に見えて映画にでることを辞めた。保田は奈良の故郷に引き籠もり、長く沈黙した。いま保田は全集がでたうえ、個々の作品は文庫版となって広く読まれ始めた。
 田中氏は言う。
 「西欧の思想を有りがたがるな」「マルクスやフロイトやフランクフルト学派にコンプレックスを抱くのは馬鹿である。
 そもそもリベラルとは『破壊思想』なのだ。
 それが分からないからグローバリズムを受け入れ、日本の経済金融政策はリベラル左翼の本質を隠した『新自由主義』とかの面妖な理論がまかり通る。悪質で詐欺的で他人をたぶらかす、国家を破壊するのがリベラリズムである。
 日本に本当のインテリが少ないのは、リベラリズムへの譲歩をしているからで、そんな必要はないのだ。
 そしてリベラルと訣別する時代がやってきた。
 米国にトランプ大統領が出現した。日本でも安倍首相がいる。延時潔の「海道東征」が大阪で東京で演奏会を開くと超満員の人出が見られるようになってきた。藤田嗣治への評価は熱風のごとし。
 正常に正統に復帰しようとする風潮がようやく本格化してきたのは心強い。
 田中氏は最後に、このトランプの出現を単なる「現象」とは捉えず、本流の流れと見る。
 「トランプ大統領はそうした少数派インテリの批判に動ぜず、本当の社会の現実を知っている者たちに語り始めた」
それがともすれば粗野に見えても「大多数の国民にはわかりやすい」。
だから左翼メディアやリベラルは論客らがトランプをポピュリズムと呼んで、侮蔑・軽蔑したが、トランプを「攻撃する彼らこそ、今は少数派インテリというただの『反対勢力』になっていることを知らない」のである。
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  宮崎正弘の新刊案内 http://miyazaki.xii.jp/saisinkan/index.html
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宮崎正弘『金正恩の核ミサイル』(育鵬社)
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――6月2日発売決定。予約を受付ております!(1512円) 
 北朝鮮の崩壊は近いか、トランプは防御的先制攻撃に打って出るか?
  韓国大統領が替わって朝鮮半島は泥沼になるか?
  https://www.amazon.co.jp/dp/4594077374/

 ――六回目の核実験が行われると米国は「レッドラインを越えた」と判断
    トランプの先制攻撃は、いかなる条件下で行われるか
     韓国は壊滅するか、新大統領はどうでるか?

 ●本書の特色は米国(「+韓国、日本」vs北朝鮮(+中国、露西亜)という構造的対決図式から離れて、北の思惑、韓国の特異な動き、トランプ政権の対応、中国の路線変更、そしてロシアの積極的介入と六つの章に分け、それぞれの政治的思惑、情勢、背景を、別立ての章で論じながら、総合的判断の材料を提供する。 

●予約受付開始(発売日にお手元にお届けするために先行予約受付中です。一ヶ月も前から開始の理由は宅配便が人手不足により、遅配が目立つようになったからです)
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  樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 
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樋泉克夫のコラム
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{知道中国 1564回}    
 ――「正邪の標準なくして、利害の打算あり」――(?富3)
  ?富猪一郎『七十八日遊記』(民友社 明治39年)

   ▽
 次の目的地である大連に向う前に奉天を発つ前に、満州中央部を南北に流れる遼河に沿って北上し、「南滿鐵道の最終點たる昌圖」に立ち寄る。「汽車山間を出で、溪間を過き」ると、「廣き天廣き地」の「所謂る滿洲の野」が行く手に広がっていた。黄塵万丈の世界。

 昌図では「極めて粗末なる支那的空屋に、日本的營業の宿屋」である福屋に投宿。郊外では馬賊が「日夜出没しつつあ」ることを同地の役人から聞き及び、道すがらの情況を思い起こしながら、「左もある可し」と納得する。戦争が終ったとはいえ社会の混乱は収まらず、馬賊の跳梁跋扈が続いていたということだろう。名前は馬賊と恐ろしげだが、元を辿れば喰いっぱぐれの貧窮農民。このうえなく「廉価」である人間が、生きる残るために武器を持って徒党を組み、同じく「廉価」な人間を襲う。これが馬賊の実態だろう。

  ここで徳富は、日露戦争における「戰勝の効果は、只た南滿鐵道あるのみなれは」、戦争で破壊された「約三十二哩の線路を修繕して、露國の運轉しつゝあるものと連絡せしむるを以て、先務とす可」しと主張する。

 昌図から反転して一気に南下し大連へ。大連入り直前の情景を、「窓外清風あり。更らに天上を望めは、清澄洗ふか如し。而して此の清空に、大月西瓜を?截したるが如く、地平線上に掛る。電燈なきも可也。然も電光の其の光明を添ゆるある更らに可也」と綴る。

  大連では「人並の食物に有附き」、満腹の後に快眠。かくて疲れも取れ、「所謂る大連全市を、一氣呵成的に馬車にて乘り廻」す。そこで得た結論は、「成程露西亞の規模の大なるは感心なる可けれとも、其の粗漏且つ杜撰なるは、或は之に伴ふ餘儀なき數なる可しと雖も。露國の規模の壮大なるに心醉する者は、須らく此の弱點にも、着眼するの必要ある可き歟」であった。たしかにロシアでは何から何までが大掛かりではあるが、であればこそ杜撰さが目立つ。壮大さに感心ばかりしていないで、「粗漏且つ杜撰なる」点に着眼し、そこを衝け、ということ。なにやら現在にも通じる対露交渉上の?哲理”のようにも思える。

 さて肝心の大連だが、日露戦争は過去のこと。だから「大連は、今や過渡の期にあり」、「際物的時期は、既に過き去れり」。そこで、「此上は實業家か、實業を做す可き、新時代なる可し」。「大連をして、滿洲及ひ北清貿易の中心點」とするための要諦は、「設備と機關とを、完足せしめ、且つ其の連絡と統一を得せし」めることだ。だが、「日本人は、一人前の仕事は、上手なれとも。寄合仕事は必すしも長所にあらす。其の機關の複雜すれはする程、抵觸、扞挌、齟齬、軋轢の憂は生せさるを得す」と。大連開発における日本人の問題点を「抵觸、扞挌、齟齬、軋轢」にあると見たわけだ。であればこそ、成功した台湾開発の先例を「大いなる實物?訓たりと信」したのであろう。

  次いで訪れた旅順は「今尚露臭芬々」としていた。三国干渉によって遼東半島を手放さざるを得なかった当時を振り返り、「(当時は)如何に憤涙を掬するも、致方なし。只旅順港外より砂礫を、一枚のハンカチーフに包み得らるゝ丈包み、此れをせめてもの土産として、今尚ほ珍重して曰く、是れ我か剩し得たる遼東の版圖也と」。だが今や日露戦争に勝利し、遼東半島還付の屈辱は晴らした。かくて「今や露國か一切の經營を引出物とし、再ひ我に歸す」。だが、その開発は「寄合仕事は必すしも長所にあら」ざる日本人であるがゆえの「抵觸、扞挌、齟齬、軋轢」に阻まれて、必ずしも順調に進んでいるわけではない。かくして「今後如何」と心を砕く。

  「松樹山、二龍山、東鷄冠山、其他の堡壘を見物」し、日露戦争攻防戦の凄まじさを実感したのであろう。「予は旅順に來りて、實に人命の毫毛よりも輕き所以を知れり。予は旅順に來りて、初めて近世戰爭の慘烈痛酷(テリブル)なる所以を解したり」と呟く。
《QED》
 
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 ▼読者の声 ▼どくしゃのこえ ■READERS‘ OPINIONS ●読者之声
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(読者の声1)記事前号の「読者の声」、加藤清隆様のご意見に同感です。4月30日夕方の某NHKのニュース解説番組に出ていたNHK解説委員によりますと、ホワイトハウス記者会に欠席した件について、
「記者と仲良くして都合のよい記事を書いてもらうのが当然だと思うのに、トランプにはそういう常識がない」そうです。
 つまり「ニュース記事にはマスコミによる恣意的な部分が大きいので、それを利用するのが常識である」と白状したわけですね。それも上から目線で。
 しかもあまりに当然なので、失言であることすら気が付いていない様子でした。やれやれ。大臣でしたら、辞任ものだと思います。
  (NS生、千葉)


(宮崎正弘のコメント)トランプがいま展開しているのは左翼、リベラルの偏向メディアとの戦争です。
メディアが揚げ足取りにトランプの支持率が42%しかない、戦後最低とかの批判は意味がない。あれだけメディアがトランプを攻撃しても、まだ42%、つまり半分の支持があり、どのみち情報操作の世論調査の数字でしょうから、本当は60%ほどの支持があるのでしょう。
左翼メディア解体を狙って、トランプが仕掛けている戦争を戦々恐々として萎縮しているのが新聞、テレビの経営陣ではないのですか。
 日本でも新聞は販売店が「押し紙反対」で気勢をあげていますし、広告は集まらなくなって、出版界を眺めても、左翼系は経営が圧迫されている。つまらない時代遅れの本は売れないのです。
 書店で売れている本を見て下さい。大手メディアが絶対に採用しない保守の論客の本ばかりじゃありませんか。時代は勢いを付けて変わっており、あれだけ朝日新聞が攻撃しても安倍内閣の支持率は60%以上です。



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(読者の声2)『新しい歴史教科書』(新版・中学社会)(自由社)英訳シリーズ その1−序章「歴史のとらえ方」
 「新しい歴史教科書をつくる会」が製作し「自由社」から出版した中学校向け歴史教科書は、一昨年の採択においては、いろいろ事情があり、極めて限られた学校での採択でした。しかし、これは一般国民に支持されなかったということを意味しているわけではありません。これまでの慣行、日教組の教育委員会への影響力、ことなかれになりがちな教育委員会が採択しなかったわけですが、市販本は非常に反響が良く、すでに1万部以上を販売しているということです。言ってみれば、「国民」による採択はきわめて順調といってよいかと思います。

 この教科書が、決して一部の人たちが言うような偏向したものではなく、世界に向けて堂々と紹介できるものであることを示す意味でも、英訳版を出そうということになりました。つくる会・自由社のご了解をいただきまして、「史実を世界に発信する会」 より、英文発信していくことになりました。
 ご覧いただきますように、各ページ対訳方式を取っております。図表・それに準ずるものは英訳をしておりません。コラムは訳しております。
 対訳方式ですので、英語に関心のある日本人向けにもお使いいただけるかと思います。原則として一章ごとに掲載していく予定ですが、量的に多くなる場合には、二回に分けて掲載することもあるかと思います。
対訳版:http://www.sdh-fact.com/CL02_2/Introduction%20E%20version1.pdf
(「史実を世界に発信する会」茂木弘道)



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(読者の声3)関西とくに阪南方面の愛読者のみなさんへ「西村真悟政局講演会」のお知らせです。

日時 5月7日(日曜日) 14時から16時
場所 (公財)堺市産業振興センター・イベントホール
          〒591-8025 大阪府堺市北区長曽根町183番地5
             電話 072-255-3311
題  「自衛隊による拉致被害者奪還」
登壇者
・荒木和博(予備役ブルーリボンの会(代表)。拓殖大学海外事情研究会(教授)
 ・吉本正弘(元陸上自衛隊「特殊部隊」中隊長)
 ・西村真悟(前衆議院議員
入場無料(申込不要)となっております。
主催:真悟の会・堺 tel 072-277-4140
後援:予備役ブルーリボンの会、 救う会・堺



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(読者の声4)村田春樹 講演会のお知らせ「昭和天皇を拝して考える譲位のありかた」
 講師 村田春樹
誰も知らず誰も語らなかった切り口から現下の譲位を鋭く論じます。
譲位賛成(承詔必謹)の方も反対の方も絶対必聴!驚愕の真実が明らかに!

とき  5月6日(土)午後2時開会(1時30分開場)
ところ 三鷹市公会堂さんさん館 多目的会議室A
(三鷹駅南口・調布駅北口・仙川駅北口・吉祥寺駅南口・武蔵境駅南口からバスで三鷹市役所前」下車すぐ)
資料代  500円
主催 近現代史を学ぶ会 佐藤和夫 090-6709-9380
事前連絡不要 直接会場にお越しください。
MLホームページ: http://www.freeml.com/minakiclub-zennkoku
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  宮崎正弘の新刊案内 http://miyazaki.xii.jp/saisinkan/index.html
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宮崎正弘 新刊ラインアップ
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『米国混迷の隙に覇権を狙う中国は必ず潰される』(徳間書店。1080円)
https://www.amazon.co.jp/dp/4198643660/
『トランプノミクス』(海竜社、1080円)
『日本が全体主義に陥る日―旧ソ連邦・衛星国30ヵ国の真実』(ビジネス社、1728円)
『世界大乱で連鎖崩壊する中国、日米に迫る激変 』(徳間書店、1080円) 
『トランプ熱狂、アメリカの反知性主義』(海竜社、1404円) 
『中国大恐慌以後の世界と日本』(徳間書店、1080円)
『アジアインフラ投資銀行の凄惨な末路』(PHP研究所、999円)
『日本が在日米軍を買収し、第七艦隊を吸収・合併する日』(ビジネス社、1512円)
『日本と世界を動かす悪の「孫子」』(ビジネス社。1188円)
『吉田松陰が復活する』(並木書房、定価1620円)
『中国 大嘘つき国家の犯罪』(文芸社文庫、713円)

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<宮崎正弘の対談・鼎談シリーズ> 
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宮崎正弘 v 石平 『いよいよ、トランプが習近平を退治する!』(ワック、994円)
宮崎正弘 v 渡邉哲也『世界大地殻変動で、どうなる日本経済』(ビジネス社、1404円)
宮崎正弘 v 福島香織『暴走する中国が世界を終わらせる』(ビジネス社、1188円)
宮崎正弘 v 高山正之『日本に外交はなかった』(自由社、1080円)
宮崎正弘 v 馬渕睦夫『世界戦争をしかける市場の正体』(ビジネス社、1188円)
宮崎正弘 v 室谷克実『悪あがきを繰り返し突然死の危機に陥る中国と韓国』(徳間書店)
宮崎正弘 v 室谷克実『日本に惨敗しついに終わる中国と韓国』(徳間書店) 
宮崎正弘 v 室谷克実『仲良く自滅する中国と韓国』(徳間書店、以上三つは1080円)
宮崎正弘 v 宮脇淳子『中国壊死』(ビジネス社、1188円)
宮崎正弘 v 石平『私たちの予測した通りいよいよ自壊する中国』(ワック、994円)
宮崎正弘 v 渡邊哲也『激動する世界経済!』(ワック、994円)
宮崎正弘 v 小川榮太郎『保守の原点』(海竜社。1620円)
宮崎正弘 v 川口マーン惠美『なぜ中国人とドイツ人は馬が合うのか?』(ワック)
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宮崎正弘 v 石平、福島香織『日本は再びアジアの盟主となる』(宝島社、1296円)
宮崎正弘 v 石平、福島香織『中国バブル崩壊の全内幕』(宝島社、1296円)
宮崎正弘 v 田村秀男、渡邊哲也『中国経済はどこまで死んだか』(産経新聞出版) 
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  宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/
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(C)有限会社・宮崎正弘事務所 2017 ◎転送自由。転載の場合、出典を明示
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 (以下は附録です)
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『三島由紀夫の総合研究』(三島由紀夫研究会 メルマガ会報)
    平成29年(2017)5月2日(火曜日)
          通巻第1086号 
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『三島由紀夫研究 第十七集(三島由紀夫とスポーツ)』が発汗されました
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 今号は『三島由紀夫とスポーツ』特集号
 剣道、空手の練習風景、楯の会の会員への段位授与式など初公開の写真満載
 (主な内容)
 「ボディビル談話」   玉利齋、山内由紀人、佐藤秀明、山中剛史
 『ボディビルとアメリカ』     天野知幸
 『ボクシング小説の実験』     柳瀬善治
 『文武両道から菊と刀へ』     加藤孝男
 『肉体が見いだす日本』      山中剛史
 『スポーツというループについて』 井上隆史
 (鼎談)卒塔婆小町をめぐって 松本徹、宮田慶子、佐藤秀明
 「三島由紀夫の生誕地」      佐藤秀明ほか

 (宮崎正弘の読後感)
 本号のなかでも、従来『四谷』とだけ言われてきた三島の生誕地を佐藤秀明教授が尋ね当てた探訪記は、個人的には面白く、読み応えがあった。
というのも、付近には現在、佐藤優氏のオフィスがあるし、宗像隆幸氏の住まいも対面にあるからだ。そのうえ小生、学生時代にこのあたりも新聞を配達していたので土地勘はある。
 『仮面の告白』に、かなり克明に当時のお祭りの御輿の行進道、汚穢屋などの描写と平行して、産まれた土地の風景が描かれている。
 年譜では「四谷永住町弐番地」とあり、現住所に直すと「四谷四丁目二十二番地」である。そこまでは良いとして、この地番はちょっと広い。
 その昔、ここは?川の田安家別邸があって、紳士録を調べていくと、この生誕地は祖父の平岡定太郎が借りていた弐階建ての家があった。
 ここまで分かっても、地番には多くの建物が並び、いまとなっては特定が難しい。難儀を極め、佐藤教授、何回も何回も町を聞き回り、昔の地図も図書館で見つけ、ついには『週刊新潮』の「掲示板」でも掲載して貰ったところ、反応が一つあった。
 その線から、二人三人と引きよせるように訪問をつづけていくうちに、とうとう見つけ出した。さすが三島文学研究の第一人者(それも四月から三島文学館館長になられた)、佐藤秀明氏の功績である。
 現在の建物の写真も付帯されている。
 当方は苦労せず、読むだけだが、まるでベッド・ディテクティブである。でも、次に近くを通ったらバスを降りて歩いてみようと思った。

 また今号には山中剛史氏の『肉体が見いだす日本』は、父親の滅びがテーマであった『午後の曳航』や『絹と明察』が、国分次郎の『剣』は、「自分の精神の奥底にある日本の叫び」がテーマになっているなどと鋭い洞察の論考がある。
 版元鼎書房は下記
http://www.kanae-shobo.com/

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 ★事務局からお知らせ
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5月開催の国防講座講師に番匠幸一郎退役陸将(元陸自西部方面総監)

日時 5月24日(水)18時半開会(18時開場)
場所 アルカディア市ヶ谷(私学会館)
講師 番匠幸一郎閣下(退役陸将、元西部方面総監)
演題 昨今の戦略環境と日本の安全保障
(講師略歴 昭和33年生 鹿児島市出身 防大24期。職種は普通科。平成16年 第1次イラク復興支援群長として現地派遣部隊の指揮をとる。その後陸幕防衛部長、第3師団長を経て平成25年西部方面総監。平成27年退官)

主催 国防問題研究会 (共催 三島由紀夫研究会)
会費 2千円(会員・学生は1千円)

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6月は下記の通り会員例会を開催します

日時  6月30日(金)午後6時半開会(午後6時開場)
場所  アルカディア市ヶ谷(私学会館)
テーマ 「三島由紀夫研究入門」
内容  弊会幹事による三島由紀夫研究入門講座です。また参加者にも三島文学に対する思いを語ってもらいます。
講師  (1)菅谷誠一郎(事務局長)
       「三島由紀夫研究入門」
    (2)玉川博己 (代表幹事)
       「三島研と憂国忌のあゆみ」及び「文化防衛論解説」
    (3)自由討議 参加者「私にとっての三島文学」
会費  会員・学生1千円、一般2千円

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7月の会員例会は下記の通りです。

日時 7月28日(金)午後6時半開会(午後6時開場)
場所 アルカディア市ヶ谷(私学会館)
講師 荒岩宏奨氏(あらいわひろまさ、展転社編集長)
演題 「浪曼派詩人 伊東静雄」
   展転社の若き編集長・荒岩宏奨氏にはこれまで語って頂いた蓮田善明、保田與重郎に続く日本浪曼派シリーズの第三弾です。伊東静雄は日本浪曼派を代表する詩人です。
ご期待下さい。講師略歴 昭和56年山口県生まれ。広島大学教育学部卒、プログラマー、雑誌編集者を経て、現在展転 社編集長。著書『国風のみやびー国体の明徴と天業の恢弘』(展転社)など。

会費 会員・学生1千円、一般2千円

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八月の会員勉強会は下記の通りに決まりました。

日時  8月25日(金)午後6時半開会(午後6時開場)
場所  アルカディア市ヶ谷(私学会館)
講師  金子宗徳氏(かねこむねのり、政治学者。里見日本文化学研究所所長)
演題 「近代を超えるといふこと〜京都学派と三島由紀夫」
    若き保守論客が、戦前西田哲学を基に近代の超克と世界史の哲学を唱えた京都学派と三島由紀夫の共通点と比較を論じます。(講師略歴)昭和50年生れ。名古屋市出身。京都大学総合人間学部卒。同大学院。修士課程及び博士課程修了。現在里見日本文化学研究所所長、亜細亜大学非常勤講師、月刊『国体文化』編集長、日本国体学会理事。著書『安全保障のビッグ・バン』(読売新聞社)、『「大正」再考―希望と不安の時代』(ミネルヴァ書房)、『保守主義とは何か』(ナカニシヤ出版)。いずれも共著。
会費  会員・学生1千円、一般2千円 

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11月25日のお知らせ
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第四十七回 三島由紀夫追悼会「憂国忌」の概要
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記 
とき  11月25日(土曜) 午後二時
ところ  星陵会館大ホール
第一部 奉納演奏 薩摩琵琶「城山」(島津義秀=加治木島津家第十三代当主)
第二部 シンポジウム「西郷隆盛と三島由紀夫」
  <パネラー(五十音順、敬称略)>
  桶谷秀昭(文藝評論家)
新保祐司(文藝評論家、都留文科大学教授)
松本 徹(文藝評論家、三島文学館前館長)
渡邊利夫(前拓殖大学総長)
司会兼 水島総(日本文化チャンネル桜代表)
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  三島由紀夫研究会   yukokuki@mishima.xii.jp
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(C)三島由紀夫研究会 2017  ◎転送自由
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創刊日:2001-08-18  
最終発行日:  
発行周期:ほぼ日刊  
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