国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み< 天安門事件記念館、香港で再開

2017/05/01

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成29年(2017)5月1日(月曜日)弐
       通算第5275号   
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天安門事件記念館、香港で再開
 中国の圧力に負けて一昨年春に一度閉鎖に追い込まれていた
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 1989年6月4日から、はやくも28年。
 天安門事件の虐殺は、多くの中国人の胸裡に、悲しみと怒りと、そして中国共産党へのルサンチマンとして蘇る。
 
 2014年4月に、香港九龍半島の裏路地のビルの五階に、僅か70平米ほどの面積だったが、「六四」記念館は開設された。
香港の民主活動家が呼びかけ、ひろく市民から寄付を集めて、1989年6月4日に、何が起きたか、なかったという中国共産党の宣伝とどこが違い、何が真実かを写真パネルなどで展示した。

 見学者は皮肉にも中国大陸からの旅行客が大半で、開館から半年で二万人が入城した。日本からもかなりの中国研究者などが見学に行った。
 中国共産党は、真実を知られることを恐れた。

 じつは銅鑼湾書店事件がおきた直後、香港に取材に飛んだ筆者は、ついでとばかり、見に行ったが、当該住所に見あたらない。
一時間ほど付近の住民に尋ね回ったりして周囲をうろついたが、ついに発見できず、閉鎖されたことを知った。

一帯は中産階級以下の人たちが住む場所で、家賃はそれほど高くないはずだから、共産党の圧力に家主が根負けして退去を要請したに違いないと思った。
このたびの再開は期限付きとはいえ、民主派の地道な努力が実った。
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 ▼読者の声 ▼どくしゃのこえ ■READERS‘ OPINIONS ●読者之声
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(読者の声1)NHKニュースによると、私もかつて所属していたホワイトハウス記者会が、記者会主催の恒例行事にトランプ大統領が欠席したと非難している。
1920年から続いているとかいうこの行事に記者たちは正装で臨む。まず第1に、「そんな格好している暇があったらもっと取材しろ」と言いたい。
 さらに重要なことは、ホワイトハウス記者会は昨年の米大統領選の際、一丸となって「フェイクニュース」を流し、トランプ候補の足を引っ張り、対抗馬のヒラリー候補の当選を画策した。
その結果、大多数の社が大統領選見通しを間違うという大失態を演じた。その後、どこかの社の社長らが謝罪し、責任を取ったという話は寡聞にして知らない。このことは日本の報道各社も同様。
 恒例行事で記者会幹事のロイター通信の記者は「我々は国民の敵ではない」とスピーチしていたが、真実を報道しなかった時点で既に「国民の敵」の資格十分。そのことも理解できないようなら、ホワイトハウス記者会はそう遠くない将来に解散することになるだろう。
(加藤清隆)


(宮崎正弘のコメント)日本の新聞記者会も同じ体質を濃厚に保っていますが、米国のジャーナリズムって、出発の時からイエローでしたね。
ありもしなかった「旅順大虐殺」の歪曲創作報道とてハースト家が出していた新聞ですし、あのピュリツァ賞なんて、いかがわしさに溢れています。
 
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