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 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み <北朝鮮には「新しいアプローチ」が必要とティラーソン国務長官

発行日:3/17

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成29年(2017)3月17日(金曜日)
        通算第5228号 
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 北朝鮮には「新しいアプローチ」が必要とティラーソン国務長官
   過去二十年、アメリカは135億ドルも投じて北を支援したのに
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 3月16日、急遽、来日したティラーソン国務長官は安倍首相と一時間会談。そのあと外務省飯倉公館に場所を移し、岸田外相と夕食をともにしながら「日米同盟」の重要性などを話し合った。

その後、ティラーソン国務長官は岸田外相とともに記者会見に応じ、アジア三ヶ国訪問の主目的は「北朝鮮問題」だと示唆しつつ、北朝鮮には「新しいアプローチ」が必要だとした。じつは国務長官就任から六週間、ティラーソン国務長官が記者会見に応じたのは、これが初めてなので、米紙も大きく報道している。

ティラーソン国務長官は記者の質問に対して、「過去二十年、アメリカは135億ドルも投じて北を支援したのに、ミサイルの実験を強行した。過去のアプローチの方法では、対応できない」とした。同長官は18日に中国を訪問する。

ニューヨークタイムズによれば、ティラーソン国務長官は、日本のあと北京を訪問するが、北朝鮮への制裁、核開発凍結などで中国の展開してきたいい加減な遣り方につよく警告し、米国の要求に従わない場合は、米国進出の中国の銀行に制裁を課すことも検討中であると伝えるという。

米国の軍事筋は「戦略的忍耐」から「あらゆる選択肢」に舵を切ったトランプ政権の、「あらゆる選択肢」には先制攻撃というオプションも当然入っているとしている。
中国は「韓国へのTHAAD配備が原因であり、米韓軍事演習はただちに辞めるべきだ」(王毅外相)などと、まだ寝言を並べているが、北京で18日、何が起こるか?
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 書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評 しょひょう BOOKREVIEW 
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 三島由紀夫から贈られた色紙には「夏日烈烈」と書かれていた
  『鏡子の家』をめぐって、生命論、宇宙論を展開した夏の激論の日々は遠く

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執行草舟『おお ポポイ!』(PHP研究所)
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 題名の「ポポイ」は、「エーゲ海の明るさの中にある悲哀をあらわす古代ギリシアの感嘆詞」であり、詩人の西脇順三?が好んで使ったことで知られるという。
 本書は、著者によれば、「裸形の精神」であり、「追憶の祭壇」でもあり、「素っ裸の人間の人生だけが、他人の人生の役に立つことができる」という信念に基づいて、「正直さが、自己に清らかなこころを招き入れる」と保田輿重郎の言葉を引かれる。
 保田はこう書いた。
「清らかな心が崩れるとは、精神が崩壊することだ」
 執行氏は早熟な少年だった。文学青年、思想青年、そして常に頭脳の中で哲学をしていた。世の中には早熟な人は沢山いるが、青年期を過ぎると凡庸になって、思想の輝きを失う人があまりにも多い。岸田氏は勘当されたため、造船、鉄工所など現場の労働を体験しながらも、不屈の精神を何時までも強靭に持続させ、燃焼させてきた人生。
その源泉は何なのか?
 小学校に入る前から、執行氏は母親にルビを振って貰って「武士道は死ぬることと見つけたり」の『葉隠』を読んでいた。
 葉隠れの精神を大事にして青春時代に突入した執行氏が三島由紀夫と邂逅するのは必然の流れであったのかも知れない。
 三島由紀夫との運命の出会いは著者が中学三年生の夏休みだった。
 まだ中学生なのに、三島の全作品を執行少年はすでに読み尽くしており、「最初の時が二、三時間もふっ通しで、私の三島文学論を著者本人にぶつけた」のだという。
 後に三島は『夏日烈烈』の書を贈ることになる。

 しかも執行氏は同じ頃に「朝日ジャーナル」に連載されていた高橋和己の『邪宗門』を読破していた。高橋の『非の器』『邪宗門』と、三島の『美しい星』『金閣寺』『鏡子の家』との比較文学論をぶつけた。
 思いおこせば、評者(宮崎)も高校生から大学生にかけて上記書物を読んでいたが、とくに『朝日ジャーナル』も愛読していたから、その精神遍歴はよく了解できる。
 しかし、執行氏は中学生だった。いささか無謀とも言えるが、大病を患って一年進学が遅れていたので、実際は高校一年生、頭の中はすでに大人だったのだろう。
 「三島氏の作品は詩的、文学的なんです」。そのうえで、「ユーモアを漂わせながらも、人類の破滅という深刻な題材を扱っている。破滅の中に、生命の詩を見いだしている」のが三島作品であると総括し、とりわけ『美しい星』は「個人の精神がもつ永遠性と、文明が抱えている破滅性を」を捉えた終末論である、と三島氏に熱い議論をふっかけたという。(映画になる「美しき星」はどんな描き方をするのか、楽しみだが、これは余談)。

 文学談義はいよいよ沸騰し、『鏡子の家』論議に入る。
執行氏は、この作品が一番好きなようで、「私はスサノオの生き方を、現世に問いかけているのが三島文学」であり、「『鏡子の家』が、三島の代表作とみるのである」という。
なぜなら「この作品がスサノオ的なものとそうでないものとが、もっともよく表されている作品だから」
 同じ課題を追った作品に埴谷雄高の『死霊』があるが、これは執行氏からみれば、「スサノオ的なものに宇宙論と生命論から迫っている。(中略)埴谷本人が『司令官』としてそこにいる。これに対して『鏡子の家』では、三島由紀夫が鏡子として存在する。けれど、三島氏は自分だと悟られたくないから、あえて女性という設定にして隠して」、そのうえで「日本人のもつスサノオ的なものに、文明論から迫っている」と解釈する。
『三島が鏡子として存在する』というのは思わぬ方向からの分析だ。
かくして執行少年は三島氏と二日間議論する合間には乗馬を愉しみ、こうした出会い、議論は四年連続したという。
夏休みには祖父の山荘で議論し、東京でもよく三島を訪ねた想い出を、随所に挟み込んで、全体の格調が盛り上がる。
 三島由紀夫が執行少年に贈った色紙には「夏日烈烈」と書かれていたことは書いたが、『鏡子の家』を巡って、生命論、宇宙論を展開した夏の激論の日々は遠くなってしまった。

 さて本書には三島いがいにも、初公開の秘話が山のようにある。
 まずダライラマ法王への支援活動だ。ベトナム船を三隻建造した三崎船舶で働いていた執行氏は仕事の関係からもベトナム大使館に出入りする。
 当時、国際情勢は複雑で、じつはベトナムがチベット独立運動を支援していた。「ベトナムとの付き合いは極秘の中ですすめられ」、やがてベトナム戦争が終わると中国とベトナムは険悪になり「いつ戦争になってもおかしくないというぐらい、関係が悪かった」
この時代背景があって、ベトナムはチベット独立運動を支援するという構図になる。
ダライラマは中国との平和共存を訴えているが、若き日々には武装闘争による独立を主張しておられた。日本においてその支援の輪が拡がっていた。
 奇縁なのは、その日本における策源地がベトナム大使館だったという。しかも、驚きは、その支援活動の中心人物が黛敏郎氏だったというではないか。
 しかも秘話が続く。「このとき黛さんに協力していたのが文藝評論家の村松剛さんでした」というのだから、この話は初めて知った。
 執行氏は高校時代に電話をかけて村松剛氏を尋ね、中東の話を聞いた経験があった。
 質問をすると、村松剛氏は懇切に教え、貴重な文献も貸してくれたと追想するのだが、当時「六日間戦争」直後でもあり、中東問題の権威といえば、村松さんしかいなかった。

 本書では最後の最後に、おそらく初めて自らの事業に触れている。今日でいう「健康食品」のカテゴリーに入るが、酵素を製造販売する会社を経営されている。
 ところが、こう纏めるのである。
 「文明によって形作られた脳髄を破壊すれば、人間は生命エネルギーのままに思考することになり、生命の生まれ故郷である、宇宙の永遠に向かって放射されていく。私はそれを手助けする事業を行っているし、これからも行って行きたい」。

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 読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読者之声
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(読者の声1)キリスト教団とユダヤ教団の愛憎関係について多くの人が論じています。
しかし、より重要かつ根源的な問題であるヨハネ教団とキリスト教団の関係について論じる者はほとんどいません。
否、キリスト教関係者が論じるのを避けているようです。
私にはどう考えても、落ちにキリスト教団となったイエス教団はヨハネ教団から派生したものとしか思えません。
ヨハネ教団は洗礼のヨハネの個人的な信仰団体でヨハネの死後雲散霧消したと多くの人は思っています。私も一年前まではそう思っておりました。
実は、ヨハネ教団はヨハネの死後のトルコ南部を中心に地中海沿岸で広く活動し、ヨハネの死後200年くらい存在し続けました。
おそらく、イエスの死の時点ではヨハネ教団の方がイエス教団よりはるかに大きかったと推察ぃたします。イエスをキリスト(古代ギリシャ語のクリストス、つまり敬意を表すために香油を注がれた者)として神格化したキリスト教団はユダヤ教徒やローマ人への布教に先駆け、ヨハネ教団の切り崩しを行ったはずです。
何故なら教義は殆ど同じで、イエスを神格化するか否かが違いだったからです。
よく知られているように洗礼のヨハネはマリアの親戚です。したがって、幼少の頃からイエスはヨハネを知っていました。
これは私の推測ですが、イエスの父ヨセフはキリスト教団ではマリアの夫であり、処女受胎の結果生まれたイエスの養父とされています。ヨセフはイエスの誕生前あるいは幼少の頃なくなって、マリアの親族であるヨハネがマリアとイエスの母子の生活を扶助したと私は推測しています。
マリアとイエスは、イエスが成人する前エジプトやトルコを放浪していますが、
おそらくヨハネ教団の中心地であったトルコ西南部クシナダあたりで三人が長く暮らした
と思います。
イエスは死の直前に使徒ヨハネに自身の死後マリアの生活の面倒を見るように依頼しヨハネとマリアは一時期地中海中の島にも住みましたが、クシナダで長く暮らし、二人ともそこで亡くなっています。
二人がクシナダへ行ったのは、ヨハネ教団の勢力が強く、安心して住めるということと
以前長くそこに住んだということが理由と思います。
一般には洗礼のヨハネと使徒ヨハネは別人で、洗礼のヨハネはヘロデ王によって殺されたとされています。これは、私の推測ですが、二人は同一人物でヘロデ王によって処刑されたというのは事実ではないという可能性があります。
そうすると、ますます二人がイエスの死後クシナダへ行った理由がわかります。私は、キリスト教団はヨハネ教団を教義は換骨奪胎し、教勢を侵食して伸長したという事実を糊塗するために、ユダヤ教へ目を向けさせユダヤ教を攻撃したと思います。
  (道楽Q)



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(読者の声2)シリアの内戦といえば宗教対立によるものという見方が一般的でしょうか。しかし重信メイの『「アラブの春」の正体−欧米とメディアに踊らされた民主化革命』を読むとそんな単純な話ではない。
重信メイは言わずと知れた日本赤軍重信房子の娘、「英雄」の子として奨学金でベイルートのアメリカン大学を卒業。
 シリア内戦の元をたどると父アサドが心臓病で入院中に父アサドの弟で革命防衛隊司令官を努めていたリファアト・アル=アサドがクーデターを企んだ。
1984年にアサド大統領が退院するとクーデターは失敗。弟は名目上の副大統領とされるが、ソビエトへ無期限の「労働訪問」を命じられる。
リファアトはフランス・スペインと拠点を移しながら反アサド政権の活動を続け、シリア国内では親族がプライベート・ビジネスを発展させ、その資金を元に反シリアの衛星放送まで立ち上げたという。

 中東ですからどこの国も政権の腐敗はつきものですが、シリアはまだマシだったという。ところがリビア崩壊後、急にシリアに注目が集まり、反腐敗デモが反アサド政権デモとすり替えて報じられるようになる。さらに自爆攻撃など反政府勢力によるものとしか考えられないものも、みな政府軍による虐殺とされてしまったという。外国勢力が関わるようになり武器の密輸で内戦は激化、得をするのはどこの国なのか。英米の報道により一方的に悪者にされた戦前の日本と重なります。リビアもイラクも同様の報道で潰されました。
 
 リビアでのヒラリー・クリントンの怪しい動きを見てもシリア内戦にヒラリーが絡んでいたのではないかと勘ぐりたくなります。シリアには中東で唯一のロシア軍基地があります。アメリカでは政権中枢からシンクタンクに至るまで異常なほどのロシア嫌いがいてウクライナでも暗躍しました。さらにシリアは東西を結ぶパイプラインの重要地点。このため天然ガスでロシアと競合するカタールの衛星放送アル・ジャジーラはリビア問題でもシリア問題でも反政府側にたった報道だったという。

 シリアは古来より商業の民、カルタゴはフェニキアの植民都市だった。ヨーロッパの中世、東西交易のルートは地中海からシリアが主、南方はエジプトから紅海へ、北方は黒海からカスピ海の北のルート。

 宮崎市定によるとオスマン・トルコ帝国は上記3ルートすべてを抑えたため繁栄し、逆にイベリア半島のオンマヤ朝(ウマイヤ朝)はエジプトルートを失い衰退し野蛮なキリスト教徒によるレコンキスタでイベリア半島から追われたとする。
ウマイヤ朝はすでに衰退傾向でしたがコンスタンティノープルの陥落からほぼ40年後にグラナダ陥落ですから、通商ルートの確保がいかに重要かわかります。

 宮崎市定の本では「蒙古のドイツへの侵入が英国における鯡(ニシン)の価格を下落せしめたという逸話があるが、これによって察すれば英人ベーコンが、火薬に関する知識を有しいたりという事実も、蒙古戦役が生んだ東方科学西伝の一例であるかもしれぬ」とサラッと書いていますが、欧州でニシンといえば塩漬け。かつては内陸部ではめったに食べられない高級品、日本の新巻鮭のようなものかも。イギリスではそんなニシンに関する昔話まであります。
http://hukumusume.com/douwa/pc/world/02/04.htm

 現代の日本にとって最重要なのが南シナ海からマラッカ海峡を通り中東へと続くルート。ここを押えて21世紀のオスマン帝国たらんとするのが中国ですが、そうはさせじと安倍・麻生が推し進めるのが「価値観外交」であり「自由と繁栄の弧」なのですね。西アジアの歴史を学ぶ、歴史に学ぶ、というのがこれほど身近な問題に直結しているとは思いもしなかったのですが、戦前のパワーポリティクス時代を生きた人たちの問題意識に学ぶことは多いようです。
   (PB生、千葉)
 
     ▽△◎読□◇▽者□◎○之◎□○声○□◇
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(C)有限会社・宮崎正弘事務所 2017 ◎転送自由。転載の場合、出典を明示
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  1. この、今始まったばかりの壮大な疑獄事件の主犯と黒幕の正体は、すでに分かっている。彼らは、本物のサイコパスとカルトなので、自制もしないし反省もできないサル以下であるから、国民が法廷に引きずり出す以外にない。

    籠池氏と菅野氏による官邸のサイコパスを炙り出す戦略
    http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-4888.html

    安倍昭恵 文科省に圧力電話 + 森友学園への献金リストに安倍内閣総理大臣の名前
    http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/907c1e9f59a8dbe77e4c66c34d991984

    安倍・稲田スキャンダル落城か 本澤二郎 ほか
    http://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/0e24e6db884097ed39da7274d2471623

    なぜ公人の迫田前理財局長(迫田国税局長)と、松井府知事の家に行かないんですか?by菅野完 
    http://ameblo.jp/ghostripon/entry-12256710667.html

     2017/3/17

  2. 執行草舟『おお ポポイ!』(PHP研究所)←しぎょうと読むのですね!ググると、執行弘道さんのお孫さん!しかも、中学生なのに、三島の全作品を執行少年はすでに読み尽くし、中学三年のときに三島由紀夫との運命の出会い!後に三島が『夏日烈烈』の書を贈る等等、今日も、眼から超巨大な鱗がガラガラとおちていきました。宮崎先生、ありがとうございました。

     2017/3/17

  3. マスゴミがジャーナリストと捏造報道してる、菅野はしばき隊

    >菅野完・ @noiehoie
    >籠池理事長との会話の記録も、インタビューの裏どり資料として入手した資料も、もう、バックアップもとってあるし、太平洋の向こう側もふくめたあちこちに撒いたし、どないなっても、大丈夫。
    ttps://mobile.twitter.com/noiehoie/status/841208260761866249 


    (しばき隊元No.2)(日本会議批判本の著者)

    菅野完 袖口からイレズミw
    http://i.imgur.com/5lNhWGH.jpg 

    菅野完 『自民と安倍と日本会議の魂胆は一緒。憲法を改正し、女性や在日の権利を剥奪し、日本を軍国時代に戻す』だとさ。


    「元しばき隊」菅野完氏、カンパ金着服や「性暴行」の過去
    http://mint.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1489663400/

    【話題】しばき隊・男組の手塚空、我那覇真子さんを恫喝「徹底的に潰す」
    http://mint.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1489247347/

    しばき隊に一時間殴られ続けた人の顔 【13ベース事件】 
    https://pbs.twimg.com/media/CjoieELUYAEvonR.jpg 

    しばき隊 (在日韓国青年同盟)
    http://i.imgur.com/jCctGXR.png

     2017/3/17

  4. 現代医療は、全て悪魔的である。その中でも癌治療はダントツで悪魔的である。だから、癌治療の実態をあぶり出せば、医療の犯罪性、悪魔性も浮き彫りにされてくる。癌に関しては、医学の父ウイルヒョウが、もう一つ嘘をついている。

    「いったん生まれた癌細胞は、患者を殺すまで無限増殖する」

     この「癌細胞無限増殖論」は、ペテンである。1970年、「癌を克服する免疫系があるはず」と言うバーネット仮説は、この5年後、ナチュラル・キラー細胞(NK細胞)の発見で立証された。これは癌細胞を直接攻撃する免疫細胞である。人間の体内では毎日、平均約5000個もの癌細胞が生まれている。体内には何百万から数億個の癌細胞が存在するのが正常なのである。それでも癌にならない。それは、体内をパトロールしているNK細胞が癌細胞を発見するや、攻撃して、細胞膜を破り、三種の毒性タンパク質を注入して、癌細胞を瞬殺しているからである。

     だから、約2世紀近くも昔のウイルヒョウ理論などは、カビの生えたインチキ理論なのである。しかし、99%の医学者は未だそのインチキ理論を金科玉条のごとく学んでいる。

     19人の癌患者に喜劇を見せて3時間笑わせたら、殆どの患者でNK細胞が増えていた。つまり、笑うだけで癌への攻撃力が6倍に増えたのである。笑いこそ、最強の抗癌剤だった。

     ところが、人体に抗癌剤を注射すると、抗癌剤の毒はまずNK細胞を攻撃、殲滅する。癌と戦う味方兵士を殺してしまう。これが癌治療の滑稽な真実である。放射線治療も同じ。やはり、癌と戦う味方の兵士、免疫細胞を殲滅してしまう。だから、放射線照射は、患者の免疫力、生命力を殺ぎ、最後は死なせてしまう。それがいかに愚かしい狂気の沙汰かは誰でもわかる。しかし、癌治療の権威のエライ先生方は、全く理解できない。狂っている。

     そもそも癌治療の始まりである検診がペテンの極致である。近藤誠医師はこう断言した。

    「現代医学は、癌細胞の定義をあきらめた」 つまり、癌細胞には定義がない。定義がないのに、どうして病理医は判定しているのか?

     近藤医師は「彼等は気分で決めている」と言う。

    「その証拠に、朝癌と判定した同じ標本を、夕方には『癌でない』と平気で言う」

    「さらに外科から『怪しいヤツは全部癌にしろ』と指令が来る」 だから、「グレイゾーンは、全て癌にする」 このように「健診で見つかった癌は癌ではない。ガンモドキであり良性です」(近藤医師)

     日本人の前立腺癌の99%はガンモドキ(良性)だ。つまり、50人中49人は、医者に騙されている。そして手術を強制され、半分は垂れ流しとなり、オムツが必要となる。当然、男性機能は永遠に失われる。

     胃癌、大腸癌、乳癌、子宮癌など、政府が集団検診をすすめている癌で、特に詐欺判定が多い。医者は「早期胃癌!胃切除」と平気で命じる。それは口内炎と同じものが胃壁にできているに過ぎない。欧米では異形上皮と呼び、問題はない。欧米では癌でないのに、日本では癌だと騙し、胃を切除する。恐ろしい詐欺、傷害の犯罪そのものである。しかし、医者は誰も逮捕されない。

     内視鏡で早期大腸粘膜癌と騙されて大腸切除される被害者が後をたたない。ポリープなど日本は、ポリープ癌として切除手術する。欧米では、高度な異形成で、癌ではなく治療の必要もない。

     女性は、乳癌、子宮癌で騙される。やはり、口内炎と同じ異形上皮や、単なる炎症を癌と偽られて、乳がんや子宮を全摘される犠牲者が後を断たない。
    なぜ、単なる乳腺炎や上皮炎で乳房や子宮を全摘するのか? 
    「証拠隠滅です」と近藤医師は言う。「医者は、ごろつきより質が悪い」と言い捨てる。

     医療腐敗のルーツはアメリカにある。まずはロックフェラー医療マフィアは、母国を食い散らかした。同国の癌治療指令本部が、スローン・ケタリング・癌研究所である。背後にロックフェラー財閥がいる。この医療組織は、「抗癌剤が免疫系を刺激(破壊)することで、逆に癌細胞の増殖を促してしまう。抗癌剤の正体は増癌剤でしかない」と知っていた。しかし、それがばれたら、目のくらむ癌利権が消滅してしまう。

     彼らは食事や栄養、ビタミンを使った様々なホリステック(総合的・自然的)な治療法に対しては、終始一貫して非難・攻撃する高姿勢を保ち続けている。なぜなら、食事療法で癌が治ってしまうからだ。彼らの治せぬ虐殺療法の正体が露わになってしまう。だから、食事療法などの代替医療には、牙をむいて襲い掛かる。しかし、食事療法など自然な代替医療が癌を劇的に改善している。すると、彼らが取る手段は、政治的に抹殺するか、物理的に抹殺する。癌治療法の父と称えられるゲルソン博士は、こうして悲運の最期を遂げた。


     2017/3/17


  5. 安倍首相、辞任の可能性浮上…軽薄な昭恵夫人の身勝手な行動のせいで 森友へ独断で寄付か  ←サイコパスは反省という概念の欠如した己の欲望だけで動く精神病質なので、外圧により無理矢理辞めさせられるか、辞めた方が得だと思わない限り決して自分から辞めることはなく、権力に固執し続けるだろう。 
    http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/487.html

    安倍晋三首相は、「政治家+大手銀行合作」の「土地ころがしビジネス」に利用した籠池泰典理事長を切り捨て、政権破滅へ
    http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/494.html

    腐敗臭芬々たる安倍周辺。(日々雑感)
    http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/495.html

    安倍が森友に100万寄付?あの9月5日に?〜籠池が爆弾発言。ついに証人喚問実施へ(日本がアブナイ!)
    http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/493.html

     2017/3/17

  6. 道楽Qさんの連日の投稿、大変興味深く読みました。

     2017/3/17


  7. <菅野砲、狙い撃ち!> 安倍晋三署名、塚本幼稚園保護者に宛てた欠席詫び状があった!「後日、必ず貴園を訪問…」と深い関係!
    http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/490.html

    <籠池氏の代理人>辞任の電話が籠池にかかって来てた時、俺、その会話、全部聞いてる。あの弁護士、完全に嘘ついとる。 菅野完
    http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/488.html

    辞任した森友学園の弁護士、維新の会の足立康史議員と会っていた!箕面青年会議所のトップで挨拶!
    http://saigaijyouhou.com/blog-entry-15928.html

    <アベ友疑獄>籠池理事長「9月5日、講演に来た昭恵夫人から100万円渡された」(田中龍作ジャーナル)
    http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/484.html

    “籠池爆弾”の破壊力…この恥知らず内閣は確実に飛ぶ<下> 籠池、菅野コンビが仕込んでいる爆弾は他にもある(日刊ゲンダイ)
    http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/485.html

     2017/3/17

  8. 豪くたたかれてる安部政権野党の連中朝鮮半島の火薬庫が煙をあげるのも時間の問題。売国奴連中母国に引き上げよ!税金で稼ぐな!
    特に3重国籍射連邦はシナ共産党のスパイこれが1番の問題でなぜ騒がない。こいつの母親の顔人相は日本人ではない。

     2017/3/17

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発行者プロフィール

宮崎 正弘

宮崎 正弘

http://www.nippon-nn.net/miyazaki/

国際情勢の裏情報を豊富なデータと人脈から解析してゆく。独特な方法と辛辣な批判精神によるニュースの裏側で織りなされている人間模様に興味を持つ。筆者の人生観と執筆を継続する動機の基軸は同じ。ホームページは http://miyazaki.xii.jp/

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