国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み <ジョージ・ソロス、トランプ当選で10億ドルの損出

2017/01/13

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成29年(2017)1月13日(金曜日)
       通算第5164号   
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 ジョージ・ソロス、トランプ当選で10億ドルの損出
  ヒラリー・クリントンに賭けていた世界一の投機家の読み違え
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 トランプ当選後、ウォール街は株高に転じた。
日本は時差の関係で直後にはかなり下落したが、翌日から、東京市場でも「トランプラリー」が始まった。予期せぬ出来事である。

 投資家がトランプ当選で強気にでたのは、彼が掲げた「大幅減税、インフラ投資、積極的財政」の三つで、これで米国景気は上向くと判断した。
 閣僚人事がすすむ裡に急騰の場面は少なくなったが、市場は安定している。

 ドルが強くなったのも、トランプは軍備拡大、世界一の武器を開発するなどと軍事予算が増えること、そしてFRBの利上げが主因である。
ドルは日本円ばかりか対ユーロでも上昇し、まもなく1ドル=1ユーロの等価となりそうな勢いである。

 以前にソロスの右腕だったドラッケンミラーは、今回は師匠とは反対の逆張りにまわり、トランプラリーで相当の利益を得た。

ソロスは大統領選挙中、ヒラリー陣営に数百万ドルの寄付を行って、投票日直前まで、彼のファンドは5%の収益をあげていたとういう。

 選挙中、ウォール街を敵視していたかに見えたトランプだったが、かれの公約の中にトッド・フランク法(消費者保護法)撤廃、グラス・スティーガル法(銀行と証券の垣根)復活を掲げた頃から、ウォール街はトランプに期待していた。
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 読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読者之声
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(読者の声1)来る2月11日は紀元節です。
 国民有志による式典が行われますので、ふるってご参加ください。
 紀元節奉祝式典
 記
とき     2月11日 午後四時(三時半開場)
ところ    星陵会館
参加費    千円(学生無料)
記念講演   新保祐司(都留文科大学教授。文藝評論家)
演題     神武東征と交響曲「海道東征」
主催     紀元節奉祝式典実行委員会   
       (03)5314−9470



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(読者の声2)釜山の慰安婦像設置に対する日本の対抗措置に韓国内は半狂乱のようですが、日本総領事が釜山東区庁長に送った手紙が公開されたという。
http://ameblo.jp/sincerelee/entry-12237397391.html
 
 いまさら公開したところでどうなるものでもない。高山正之氏は雑誌『正論』連載コラム「折節の記」で以前から警告していました。
「朴槿恵は大きな間違いをしている。被害者は日本のほうで、至らない彼女の国のために二つの戦争に巻き込まれ、今も在日の不善に迷惑を蒙っている。早めに間違いを改めないと、日本は大使召喚どころか。国交をやめてもいいと首相以下、本気で考え始めている」(「アメリカと中国は偉そうに嘘をつく」 徳間書店 2015年2月)。
 「慰安婦合意」など韓国が守るはずがない、とわざわざアメリカ立ち会いのもとで「不可逆的」という文言まで盛り込んだのは何のためか。日本政府はとっくに愛想をつかしていたのに今に至っても気がつかない韓国、本当に救いようがありません。韓国政府は当事者能力を失い、責任逃れの醜い争いが始まっています。迎恩門が復活するのか、クーデターでも起こすのか、朝鮮戦争が再開するのか、日本企業と在韓日本人は有事の備えが必要でしょう。
   (PB生、千葉)



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(読者の声3)天皇陛下、皇后陛下におかせられましては、下記の御日程によりまして、ベトナム社会主義共和国とタイ王国を巡幸啓あそばされるとのことです。
【御出国】2月28日
【ベトナム行幸啓】2月28日〜3月5日
【タイ行幸啓】3月5日〜3月6日
【御帰国】3月6日
以上ですが、皇居御出発、御帰着の御時間は、まだ分かりません。判明いたしましたら、あらためてお知らせいたします。多くの皆様とともに赤誠をこめて、奉送迎いたしたいと願っております。
  (三澤浩一)
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 ――アベノミクスとトランプノミクスの両輪で世界経済を牽引できるか
 ――トランプラリーはいつまで続くか?
 ――トランプ外交の対中敵視政策は本物か、すると、どうなる日中関係?
 ――中国とEUは、これで沈没してしまうのか?
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  宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/
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