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 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み(謹賀新年 元旦号)

発行日:12/31

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成28年(2016)1月1日(元旦)
         通算第4764号  
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謹賀新年
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 本年も読者の皆様に支えられて本誌は健闘します。ご支援下さい
                           編集部一同
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 本号は書評特集です
     ◎○ □◇□ ○△◎ ○◇
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◆書評 その1 ◎しょひょう ▼BOOKREVIEW □書評●
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 あのセルビアの指導者カラジッチは三島の愛読者だった
  ボードレールの謎の誌を日本の研究者へのメッセージと託した

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三輪太郎『憂国者たち』(講談社)
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 これは小説なのか、哲学的文学論なのか。
 セルビアの政治指導者だったカラジッチは、じつは三島由紀夫の愛読者だった。かれは「独裁」と言われたミロセビッチに対抗し、セルビア共和国を指導したが、不幸にも、西側から「ヒトラー」とレッテルを貼られ、失脚を余儀なくされ、十年近い逃亡の果て、逮捕されて、ハーグの国際裁判所に引き出された。
 この間、東方正教会のセルビアはムスリムやカソリック勢力に押し込められ、モンテネグロやコソボまでも奪われてしまった。背後には欧米の支援があり、ついに旧ユーゴスラビアは七つの分裂国家群となった。
 たしかにセルビア武装組織はボスニアで、あるいはクロアチアの武装組織と衝突し、まがまがしい殺戮を展開したが、このおぞましさも、冷静に考えると「お互い様」であり、一方が悪く、他方が善人ということにはならない。
 だが、ミロセビッチもカラジッチも、独裁者、殺戮者として一方的に裁かれ、民族浄化を指導した悪者とされてしまった。民族浄化(エスニック・クレンジング)という恐ろしい標語を「発明」し、西側メディアを洗脳するように植え付けたのは米国の「戦争広告代理店」だった。
 あたかも大東亜戦争が日本に一方的責任があるとして、戦勝国から裁かれた東京裁判と似ている。

 この小説は上記が前提である。
 卒論を控える男女学生ふたりと指導教官が主役となって、男子学生は「三島が嫌いだった」という設定である。父親は共産主義運動に没頭していた。
元恋人だった女子学生のほうはカラジッチが三島の愛読者だったという情報を手がかりに単身セルビアへ飛んだ。
カラジッチは「元精神科医でアメリカに留学した経験もあり、詩や童話を書く作家でもあった」(中略)「狂信的な民族主義者ではない」。
 しかもカラジッチはモンテネグロ人であり、チトーのような融合国家を目指した。
 その「小国の元大統領である彼が、なぜアジアのヘリにある島国の一作家を愛読したのか、その日と東のへだたりと繫がりを知りたい」と女子学生は思う。
真実をしらべるべくカラジッチの弟、主任弁護士、かれの友人等にインタビューを繰り返し、なんとかその謎に迫ろうとする。

 他方、男子学生はある日、「就活」ででかけた大久保で、ヘイトスピーチをする集団、それに反対する集団のデモにぶつかる。
なぜ彼らは憎しみあうのか、つまりこれぞセルビアvs反セルビア勢力との確執、激突に酷似するわけだが、二回目のデモを見に行ったときにデモ隊の見物の列にいた初老の男性から不思議な冊子をわたされるのだ。
「歴史書を愛読し、魔法で歴史を解くという彼は、「歴史書とはシカンの魔法」だという。シカンとは史観である。
 純粋な右翼道をもとめる初老の紳士は高田馬場の小さな雑居ビルに清楚に暮らしながらも日本のあるべき姿を追い求め、日夜、和歌を詠んでいる。自炊生活で本棚には三島の最後のテープ(市ヶ谷台での最後の檄文絶叫)も納められていた。
 男子学生は彼のもとに通ううちに、その静謐な日本主義と和歌を極めようとする態度に惹かれる。
 作者は特定のモデルはおらず、複数の右翼団体を錯綜させて造型したというが、大東塾の雰囲気が濃厚に漂うかと思えば、明治初期の神風連的イメージを付帯し、それでいて高田の馬場の雑居ビルで自炊し、仙人のような存在となれば、元「重遠社」代表で三島研究会事務局長だった三浦重周風でもある。

 さてベオグラードのバスの中で逮捕されたカラジッチだったが、彼の弟と会った女子学生は弟から、「カラジッチは騎士道を追い求めた」と聞く。
 「兄は内戦には一貫して反対だった。敵に対しては騎士道をもって接した」
 騎士道? ならば彼は西欧でも死滅した騎士道を現代のもとめたドンキホーテ、いやドンキホーテでもサンチョパンサでもなく、「かれらを自在に操ったセルバンテスである、とわたしは思いたい」と女子学生は言う。
 ならば三島のおいもとめた武士道との繫がりが、このあたりにあるのだろうか。

 謎が解けないままに帰国した女史学生とすっかり純粋な日本主義を追求する道を歩み就活もあきらめた男子学生とは、卒論の発表会で激突するのがこの作品の大団円だ。
おりしもカラジッチの弟から手紙がきた。拘置所へ面会に行ったかれはカラジッチに対して、日本から女子学生が、その卒論のテーマに、真実を求めてやってきたことを話すと、ちょっと待てと言ってボードレース詩集から一ページを破いて、弟に渡す。
 その詩は、こうである。

 奇妙な運命よ、その目的のうつろうこと めまぐるしく
  目的など どこにもありはしない
   人は希望を絶やすことなく、かすかな安息を見いださんとして、
    いつも駆けづりまわる 狂人さながら

 全体としてこの小説にはストーリーテラーの醍醐味はなく、また硬筆であり、カタクルシイ文学論的な書き方は、通俗的な小説をよむ読者にはなじまないだろう。
 しかし日本がかかえる危機をカラジッチと三島の目を通してえぐりだすという小説を越える時局の解析では優れた情勢分析にあり、三島論の小説版として読むと、なるほど巧妙に随所に仕掛けられた今日的テーマが籠められていて、哲学小説として抜群のできではないかと思った。
(蛇足ながら、作者の三輪太郎氏は早大卒、元三島研究会会員。文芸春秋時代に編集の傍らに書いた「『豊饒の海』或いは折り返し点」で群像新人文学賞、『ポルポトの掌』で第一回日経小説大賞佳作。寡作な作家である。

    ◎▼◇◎○◎□▽○ 
(書評の2,3は下段にあります)

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 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム
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樋泉克夫のコラム
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【知道中国 1342回】       
――「市店雜踏、穢臭衝鼻、覺頭痛??」(岡83)
岡千仞『觀光紀游』(岡千仞 明治二十五年)
 
  ▽
 病状好転の数日を過ごした後、19日には「夜來盗汗淋漓。大覺疲勞」と綴る。体調は再び悪化した。そんな中でも、日中関係への関心を綴る。
 
 ――新聞が伝えるところでは、李鴻章が清朝帝室を支える醇親王と日本事情に詳しい「巴亞克氏」を天津に招き、朝鮮問題解決に向け全権大使に対し両国は共に撤兵し、「韓土」が自ら憲兵を置いて外国人を守り、日本人殺害犯を罰するなどの数件を訓令したとのことだが、これらの措置は「中日情理」に適っているので、「兩國の和」を害することはないだろう。(3月19日)――
 
 ――ロシアとイギリスが朝鮮東南200里の貴弼島を奪い、ここを東洋艦隊の本拠地にすべく虎視眈々と狙っていると、新聞が報じている。「東洋諸國は氣候温和にして土性は肥沃。而るに武備を忽かにして卑陋(こころせまい)」。まったく虎の皮を纏った羊のようなもので空威張りの世間知らずだ。「中日の門戸」である安南と朝鮮が破られた以上、その累が「堂奥(にっちゅうりょうこく)」に及ばないわけがないだろう。噫。(3月20日)――
 
 朝鮮問題はなによりも「韓土」の王朝政権の優柔不断な振る舞いが原因であり、であればこそ問題解決の第一義的責任は「韓土」にある。日清両国が直接対決する愚は避け、それより「中日の門戸」である安南と朝鮮がフランス、ロシア、イギリスに破られていることに鋭意備えるべきだ。これが岡の考えだろう。だが、その後の日清戦争への道筋を振り返るに、岡の説く「中日情理」が一致することはなかった。
 
それにしても朝鮮半島を挟んだ日中双方の利害得失が一致することは岡の時代も、それ以後現在に至るまでも、いや恐らく今後もありえないはずだ。隣人であれ隣国であれ、厄介極まりない存在に如何に対応すべきか。頭を悩まし備えなければならないことは、古今東西・未来永劫に変わらないことだろう。「友好」の2文字は・・・有効ではアリマセン。
 
 21日は「連夜盗汗。氣力頓減」、22日は「心神不快。至夜盗汗」、23日は「全身疲勞。不欲飲食」と体調不良を訴える記述が続く。暗い顔をしながらイギリス人主治医は「このところの気候激変が病気を再発させた。病気というものは再発した場合、薬では治癒し難い」。「瞿然(おどろきおそれ)」る岡に向って下した診断は「日東風氣(にほんのきこう)は、人體に適す。宜しく稍や復するを待ち直航東歸(きこく)し湯藥(りょうよう)に從事すべし」。長旅を切り上げる時期か。かくて岡は帰国を家族や上海の友人に知らせる。
 
 22日、香港滞在中の黒田清隆が書記官2人を伴って広東に向った。するとさっそく中国人の友人がやって来て、「あれほどの政府高官が理由なく外遊をするわけはないだろう」と黒田来訪の目的を問い質す。そこで岡は率直に、
 
 ――黒田公は病気がちであり、「中土」に遊んで気分転換を図ろうというのだ。あなたは政府高官の外遊を疑われるが、欧米の高官や名士は続々と我が国を訪れている。イギリスやプロシャの王子も訪日をされているし、貴国の大臣もまた春秋の休暇を利用して日本に遊び、異国の風情を楽しんでいるではないか。(3月22日)――
 
 ここまでいうと友人は口を噤んでしまった。岡は友人の疑問を軽く躱したものの、「伊藤西郷兩大臣、使命を銜(ほう)じ北京に在り。而して(黒田)顧問二三の僚佐と此の游を擧ぐ。宜しく其れ中人の疑訝を速やかにする也」と記すことを忘れなかった。
 
やはり明治政府の柱ともいえる伊藤、西郷、黒田の3重臣が、しかも微妙な時期に同時に中国に滞在するのである。なにか魂胆がある。やはり岡の友人が「疑訝」を抱いたとしても不思議ではない。おそらく彼の疑問は、両国関係の推移に関心を持つ「中人」の多くが共通して抱いたに違いない。日清戦争の回帰不能点まで・・・残すところ僅か。
《QED》

(ひいずみかつお氏は愛知大学教授。京劇、華僑研究の第一人者。このコラムは本年も小誌に独占的に連載されます)。

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◆書評 その2  ◎しょひょう ▼BOOKREVIEW ●書評 ▽
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 安保法制成立でほっとしたのは台湾の民衆だった
  安部談話を日本人より熱心に見守り、聞き入った台湾

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淺野和生篇『1895−1945 日本統治下の台湾』(展転社)
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 この本は日本が統治した台湾でいったいどのような政治が行われたか。それは列強の搾取だけという植民地主義の遣り方と、日本の教育重視、拓殖、殖産という善意の政策とどのような違いがあるかを学術的に論じた論考が集められている。
 下関条約で台湾は清朝から日本に割譲された。そのときに日本の反応はどうだったか、というテーマは、これまであまり学術的研究のテーマとなったことは稀だった。
 日本統治下の台湾の地方行政制度の変遷、戦前の台湾における地方選挙に関しての考察も日本のアケデミズムでは、少なかった上、蒋介石の台湾接収の経過さえ、くわしくは論じられてこなかった。
 概括的にサンフランシスコ条約で日本は台湾を放棄したが、国際法的に国民党が不法占拠している格好でしかなく、「国際法上、台湾の地位は曖昧」というのが現在の日本政府の立場であり、これは馬英九政権の言っている法的解釈とはまるっきり異なる。
 しかし、ともすれば学者が忌避しがちな台湾問題。ジャーナリズムやノンフィクションの世界に於いて台湾問題はおおいに論じされてきたし、映画も台湾を舞台に様々な名作が制作されてきた。
 だが学術界は台湾を閑却してきたのだ。
 後藤新平、八田與一、明石元二郎らの名前は人口に膾炙しており、八田のダム建設の苦労譚は、アニメにもなったし、野球の交流映画は大ヒット、相互の理解は深まり、お互いのアンケートを読めば、「大好きな国」は日本では台湾が高位につけ、そして台湾からみれば一番は日本である。
 民間交流の深さはいうまでもない。
 さて、本書は最後のチャプターで「安部談話と台湾」という短い文章が挿入されているが、この箇所を読んで爽快な気持ちになった。
 戦後70年の安部談話はすでに多くが論じた。有識者懇談会の論議を横目に、あの談話は安倍首相がゴーストも使わずに一人で書いた。
 そして「台湾、韓国、中国など、アジアの隣人である人々」と、わざわざ「台湾」を、しかも一番先頭に言及したことである。
 野党時代に安部氏は台湾に何回か訪れ、李登輝前総統とも懇談出しているが、このおりに台湾で開催されたシンポジウムで安部氏は「積極的平和主義のパートナー」として台湾を位置付けているのである。
 これほど明確に台湾の立場を位置づけた宰相は戦後いなかった。
 そして「安保法制」の成立でほっとしたのは、むしろ台湾の民衆だった。台湾は日本にもアメリカと同様な「台湾関係法」の成立を呼びかけている。
そのうえで、八月になされた「安部談話」をおそらく日本人より熱心に見守り、聞き入ったのである。
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◆書評 その3 ◎しょひょう ▼BOOKREVIEW ●書評 ▽
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 「ガラスの天井」を突き破れるか、女性大統領の誕生の可能性は?
  ヒラリーの前途に立ちふさがる米国の隠然たるパワー集団

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佐藤則男『なぜヒラリー・クリントンを大統領にしないのか?』(講談社α新著)
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 いよいよ米国大統領選挙は本番をむかえる。
民主党候補はほぼヒラリー・クリントンで一本化、共和党はトランプが依然トップだが、スーパーチューズディ前後にずり落ち、キューバ人のルビオで決まるだろうと著者は大胆に予測している。
 在米40年、おもにビジネスを展開してきた著書は多彩なアメリカ人と交友関係を深め、共和党、民主党に限らず知己が多いので、いろんなインサイダー情報にも接する機会が多いという。
 通読して感じたこと。この著者にはイデオロギーがない。したがって記述は平均的アメリカ人の心象を基礎として演繹され、話題ごとに多角的議論が繰り広げられるが、大手メディアの分析とまったく趣が異なり、それが本書の魅力でもある。
 ヒラリーがまず克服するべき課題とは『ガラスの天井』であるという。
 いったいそれは何か?
  フェミニズムが浸透した筈のアメリカでも『働く女性はキャリアを積んでいくと、目に見えない天井にぶち当たる』(中略)「女性がいくら頑張っても、能力があっても、組織のトップになることを阻む『見えない障害』があるという意味で」、ヒラリーは、まず「この挑戦をうけなければならない」
 ヒラリーは高校生のときに政治に目覚め、最初に参加したキャンペーンはゴールドウォーター候補だった。かれは極右といわれたほどのナショナルな伝統的政治家だった。
 つぎに彼女が撰んだのはユージン・マッカ−シー、かれはベトナム反戦運動のリベラル。つまり極右から極左へとぶれにぶれた政治キャリアをもつヒラリーは打算と政治的野心が露骨にでている女性であるため、ちっとも「愛されない女性」だという。
 こうした弱点をもつヒラリーが最後に乗り切る必要がある壁とは何か。
 それが「Likability(好感度)」の壁なのである。
 その世論調査をみても、「ヒラリーが好き」と「ヒラリーは嫌い」は拮抗している。ときに後者の方が多い場合がある。
 さて本書では米国が日本を守るかどうかについて、多くのアメリカ人有識者を訪ねて意見を聴いているが、その最大公約数的なものは、中国と対決しても、米国は日本防衛のためには出動しないだとう、という考え方が殆どのアメリカ人の意見だと言う。
 日米中という三角関係で近未来を眺めやると、米国はどうしても米中関係を軸に日本をみているのであり、「日本の尖閣諸島の問題などは二義的である。アメリカにとり、日本と中国との関係が危険になることは避けなければならず、この意味では、もし何かその兆候が現れる事件が起こると、日本政府にまず自重をよびかけることになるだろう」
とする。
 ヒラリーがなっても、ルビオがなっても、こうしたスタンスは変わらないだろうと著者は淋しい、しかしリアルな予測をしている。 
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 読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読者之声
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(読者の声1) 貴誌4763号にある「幼稚園、保育園はともかくとして中国では小学生の送り迎え、とくに迎えにおじいちゃんおばあちゃんが校門で待っている。最初、目撃したとき「嗚呼、これほど小皇帝甘やかせているのか」と評者は考えていたが、あれは誘拐防止策なのである」
 とありました。
 ハノイでも幼稚園や小中学校で送り迎えのバイクや自動車で小さな道が渋滞になります。最初、ハノイに住む始めた頃はバスや電車が発達してないからだろうと想像していましたが、ベトナム人に聞いてみると、シナと同じく「誘拐防止」でした。
10年位前まで誘拐は多発していたそうで、今は主に小学校とかの「スクールバス」で通学するようになっているようです。金持ちの子供は自動車、共稼ぎ家庭の子供は近所の知り合いのセオム(バイクタクシー)と長期契約して子供の送り迎えをしてもらっているそうです。

 さて、同号にでた加藤清隆氏の「新聞への軽減税率適用は私の知る限りかなり前から決まっていたようです。よって新聞各紙が消費税増税に賛成したとも言われています。しかし法人税を下げて、子供からお年寄りまで悪平等にかかる消費税を上げる、しかも自分たちだけは税率据え置きなどという不正義が一体まかり通ると本当に思っているのでしょうか? 強行すれば来夏の参院選で与党は敗北、新聞は読者の一層の離反を招き、自滅への道を早めるでしょう」
という意見がありました。
新聞の軽減税率適用はおかしいと思います。軽減税率どころか、部数を確保するために無駄に印刷している部数への消費税課税を実施すべきです
そうすれば、宿敵の朝日は潰れます。読売など他の新聞も一緒に経営難に陥るでしょうがかまいません。主権者たる国民は「おかしかりし悪弊」を廃止して、「自浄能力」を発揮すべきと思います。
朝日のために日本はどれだけ国益を損なってきたか。
これは来年の選挙の争点の一つにしてもおかしくないと思いますし、議論すべきです。そうでないと、実質として我が邦はおかしな因習を保持するシナと大同小異といわれてもしかたない(笑)。
  (R生、ハノイ)



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(読者の声2)酷い話じゃありませんか。日韓正常化のための拙速。なんとしても年内妥結などとして、日韓最終妥結などと言っても、また私たちの税金が十億円もかすめ取られ、慰安婦像の撤収は確約されていない。
 これは安倍政権の外交上の大失敗、裏切り行為では?
  (JJセブン)


(宮?正弘のコメント)小生の周囲も、「安部に失望した」と怒りをぶちまける人が多かったのですが、さて在米華人の有力視の「多維新聞網」(12月29日)を拓いてびっくりです。
 http://global.dwnews.com/news/2015-12-28/59706575.html
 要するに、「安部外交は(米国の差し金か)突如、韓国と仲直りして、中国を孤立化させることに成功した」という分析なのですから。



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(読者の声3) 「新しい歴史教科書をつくる会」の<声明>日韓両政府の「慰安婦問題」合意に強く抗議する。
(以下全文です)
日本・韓国両政府は、12月28日、韓国ソウルにおいて外相会談を行い、これまで日韓両国間の大きな懸案となってきた、いわゆる従軍慰安婦問題について合意したと発表した。
 しかし、その合意内容は、教科書問題と関連してこの問題に一貫して取り組んで来た私たち「新しい歴史教科書をつくる会」として、到底受け入れられる内容ではない。強く抗議の意思を表明し、以下にその問題点を述べる。
第一に、慰安婦制度を、「軍の関与」のもとで女性の尊厳を傷つけた問題であるとして多くの言葉を連ね、「日本政府は責任を痛感する」として「おわびと反省の気持ち」を表明した。これは慰安婦制度について根本的に誤った事実認識に基づく発言である。
まず、「軍の関与」を否定的な文脈で真っ先に使っているが、実際は、「軍の関与」は、業者に運営規則を指導するなど女性の待遇改善に寄与した人道的な制度だったのである。「軍の関与」を強制連行や奴隷状態と関連させるのは、朝日新聞の情報操作に始まり、河野談話にも反映された悪しきレトリックである。河野談話が出された当時は、国民全体が騙されていた時期だが、今では朝日新聞が記事を撤回して謝罪した。にもかかわらず、当時の思い込みのままの文書が使われたことに驚かざるを得ない。国家が自国の過去の軍隊について、反軍思想に立って断罪するなど、あってはならないことである。
 慰安婦問題については、河野談話の撤回こそ日本の名誉回復の手立てであるのに、それを日本政府が改めて追認してしまったことは、取り返しのつかない失敗である。

 第二に、今後慰安婦及び遺族に対するフォローとして、韓国政府が財団を設立し、それに日本政府が10億円もの金を注ぎ込むことになった。しかも、それが政府の金であることを強調している。それによって、日本は、国家による補償が済んでいるとする従来の立場を放棄し、「国家が補償せよ」と迫っていた韓国の運動団体に屈服したのである。
どのようなかたちであれ、日本が国家として1円でも金を支払えば、世界は日本が自らの非を認めたと認識する。私たち日本国民の税金を、このいわれのない言いがかりに対して使うべきではない。
 
第三に、今回の声明で、日韓間の慰安婦問題が、「最終的かつ不可逆的に解決されることを確認する」としたことである。国家間で結ばれた条約を一方の側が不満を示せば、金を払って改めて取り決めをするという外交は非常識である。「完全かつ最終的に解決された」1965年の日韓請求権協定を覆して恥じない韓国政府と、「最終的かつ不可逆的に解決されることを確認した」という。さらにこれは文書での合意すらなされなかった。茶番劇というほかはない。

 第四に、ソウルの日本大使館前の慰安婦像について、「関連団体との協議を通じて適切に解決するよう努力する」としたことだ。これまでの報道では、日本政府は韓国政府に対し、この慰安婦像の撤去を交渉の前提となる最低条件として求めるとされていた。しかし、共同記者会見を見る限り、その撤去については、韓国政府は「努力する」としただけで、何の確約もしていない。「努力したけどダメでした」と言われればおわりである。現に韓国の民間運動団体は早手回しに声明を出し、撤去する意思のないことを明言している。
 世界に広がる慰安婦像については言及すらされていない。本来、この会談で日本政府が求めなければならなかったことは、世界に拡がる慰安婦像の設置を、韓国政府の主導のもと、すべて撤去させることではなかったのか。今後も世界中で慰安婦像の設置によるディスカウント・ジャパンの活動が継続されることは疑いない。
「国連など国際社会において、互いに批判・非難をしない」という点も、効果がゼロだとまではいわないが、民間は政府に制約されないから、尻抜けであって意味がない。 

安倍総理は、捏造された歴史によって貶められた日本人の誇りを取り戻してくれる指導者であることを自ら自認し、安倍政権は多くの国民の期待を背に受けて誕生した。
 しかし、今年、「軍艦島」世界遺産登録では、「強制労働」を認める大失態をおかし、さらに8月の「安倍談話」では、事実上、日本の侵略を認める文言を世界に発信した。10月には「南京大虐殺」がユネスコの記憶遺産に登録された。そして極めつけが今回の日韓合意である。
 日本にとってほとんど何のメリットもないこのような日韓合意を、わざわざ年末に駆け込み妥結させたことは、合理的な理由を見い出しがたい。現時点でこうした「解決」など国民は望んでいない。今回のことを通じて、日本政府・外務省の中に外国の利益を代弁する形で動くグループの存在が指摘されている。私たちは今後とも歴史戦に粘り強く取り組むとともに、こうした視点からも日本の国家のあり方を見直さなければならない段階に至っていると考える。
 (以上)



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(読者の声4)貴誌にでた「われわれは愚かだった」米有力紙が“反省” 誇張されすぎた被曝リスク(ウオール・ストリート・ジャーナルの記事を産経新聞が紹介))に対して。
 私は海外在住で福島事故の放射能の影響についてはネット等で知るしかなく素人考えなのですが、福島原発で垂れ流された放射性物質は広島の200倍と言われています。
大半は大気中に拡散しましたが、海に流れた分は魚などが食物連鎖で凝縮している可能性があるのではないでしょうか? とくに子供は放射線へ強く反応するとききますので、WSJ が何を言おうと、日本人自身が長期的に観察すべき問題だと思います。
すでに通常は10人程度発生するはずの子供の甲状腺がんが150名発生したという統計データも流れています。まだたった5年弱の経過ですからこれから本格的に長期的に状況を見守る必要があると考えます。
食材は「福島のものを食べよう」というメディアの運動があって、皆様も同情的になって、食べておられると思いますが、海外在住のわたしは怖いなと思っています。日本でこんなことをいえば、風評被害だと罵られ、社会では村八分にされるのは分かっています。 
が、あえて書きます。5年たってほっておくだけで放射能がなくなることはなく、逆に食物連鎖で凝縮されてきたといえると思います。もちろん、西日本や北海道の海産物なら攪拌で薄くなっているので必要以上に神経質になることはないと考えます。
批判されるのは覚悟で、海外で日本メディアに洗脳されていないはずのわたしはあえて言います。わたしならば、福島近辺で取れた魚介類は継続的には食べません。但し、多少なら大丈夫です。関係者の方、「すみません」。長期データで証明されてないものに対するリスク管理として、それが一番と個人的に考えるからです。
もっといえば、ベトナムのみならず世界中で癌発生が増えているじゃないですか。原因は不明で疫学データのみですが、WSJは当事者ではないからそういうことが言えると思っています。かつてのABCのように。
最後に、わたしは安全強化した原発推進でいいと思います。一番良いのは100%安全な大地下での原発建設ですね。しかし、まだそこまで技術が育っていません。
いまは原発は技術研究して、安くなった原油のガスタービン発電で良いのではと思います。
青山氏のやっている国産資源のメタンハイドレート開発はぜんぜん予算付かなかったようですね。アメリカのシェールオイルが日本に売れなくなると困りますから、色々あるんでしょうと想像します。わたし変ですか?変だといわれても、一向に構いません。
http://matome.naver.jp/odai/2131868875945910701
  (R生、ハノイ)


(宮崎正弘のコメント)後者に関しては、一昨年度予算でちょっと研究助成費がついたように記憶しますが。。。

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宮崎正弘のロングセラー 
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『アジアインフラ投資銀行の凄惨な末路』(PHP研究所、999円)
『日本が在日米軍を買収し、第七艦隊を吸収・合併する日』(ビジネス社)
『中国、韓国は自滅し、アジアの時代がやってくる!』(海竜社、1080円)
『中国大破綻 ついに失われる20年に突入する』(PHP研究所、1404円)
『日本と世界を動かす悪の「孫子」』(ビジネス社。1188円)
『吉田松陰が復活する』(並木書房、定価1620円)
『中国・韓国を“本気で”見捨て始めた世界』(徳間書店 1080円)
『台湾烈々  世界一の親日国家がヤバイ』(ビジネス社、1188円)
『「中国の時代」は終わった』(海竜社、定価1080円) 
『中国共産党、三年以内に崩壊する!?』(海竜社、1080円)
『中国バブル崩壊が始まった』(海竜社、1080円)
『中国 大嘘つき国家の犯罪』(文芸社文庫、713円)


<宮崎正弘の対談シリーズ>
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宮崎正弘 v 石平 『私たちの予測した通り、いよいよ自壊する中国』(ワック、972円)
宮崎正弘 v 渡邊哲也『激動する世界経済!』(ワック、994円)
宮崎正弘 v  室谷克実『日本に惨敗し ついに終わる中国と韓国』(徳間書店)
宮崎正弘 v 小川榮太郎『保守の原点』(海竜社。1620円)
宮崎正弘 v 室谷克実『仲良く自滅する中国と韓国』(徳間書店)
宮崎正弘 v 川口マーン惠美『なぜ中国人とドイツ人は馬が合うのか?』(ワック)
宮崎正弘 v 石平『2015年 中国の真実』(ワック、シリーズ第五弾)
宮崎正弘 v 大竹慎一『中国崩壊で日本はこうなる』(1512円。徳間書店)
宮崎正弘 v 西部遭『日米安保五十年』(海竜社)  
宮崎正弘 v 黄文雄『世界が知らない中国人の野蛮』(徳間書店)
宮崎正弘 v 佐藤優『猛毒国家に囲まれた日本』(海竜社) 
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(小誌一月の休刊予定)1月14−18日、ならびに27−31日が休刊です
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宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/
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(C)有限会社・宮崎正弘事務所 2016 ◎転送自由。転載の場合、出典を明示
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  1. 米国支配層は世界を軍事的に支配するだけでなく、経済的な主導権を握るためにTPPなどを推進中 
    http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201601010000/

    集団的自衛権の相手である米国は侵略国家であり、テロリストを利用してきたことも自覚する必要
    http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201601010001/

     2016/1/4

  2. >「安部外交は(米国の差し金か)突如、韓国と仲直りして、中国を孤立化させることに成功した」という分析

    兵頭二十八氏は、むしろ「中共がライスに工作し、ライスが安倍に強制した。これは中共の大勝利」という分析のようですね。
    http://sorceress.raindrop.jp/blog/2016/01/#a001595
    兵頭氏は韓国という国を理解していないスーザン・ライスが米国の対北朝鮮政策のため日韓は揉めごとを早急に解決させようと日本政府に圧力をかけたとみているようですが、これは韓国や北鮮、中国を増長させ、却って逆効果になるだけだろうと予想。
    http://sorceress.raindrop.jp/blog/2015/12/#a001592
    http://sorceress.raindrop.jp/blog/2015/12/#a001592

     2016/1/2

  3. 安倍さんもよく決断した…村山元首相が評価
    http://news.nifty.com/cs/domestic/governmentdetail/yomiuri-20151229-50055/1.htm

    慰安婦問題解決が急展開した裏にあった米国の命令−(天木直人氏)
    http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/701.html

     2016/1/2

  4. 有難うございます。。阿部春子

     2016/1/1

  5. 宮崎先生、あけましておめでとうございます。今年も、健筆を大いにふるわれることを期待いたします。

     2016/1/1

  6. お話集「語り継ぐべき日」 
     日本人として語り伝えたいお話を集めました。

     1月1日 四方拝
    http://homepage1.nifty.com/KONDO/kataritugu/0101sihouhai.htm


     2016/1/1

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発行者プロフィール

宮崎 正弘

宮崎 正弘

http://www.nippon-nn.net/miyazaki/

国際情勢の裏情報を豊富なデータと人脈から解析してゆく。独特な方法と辛辣な批判精神によるニュースの裏側で織りなされている人間模様に興味を持つ。筆者の人生観と執筆を継続する動機の基軸は同じ。ホームページは http://miyazaki.xii.jp/

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