国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み(習近平の愛娘、ハーバード大学留学の噂)

2010/10/16

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 「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
      平成22年(2010)10月16日(土曜日)
        通巻3101号 
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 やっぱり面妖すぎないか、中国の所謂「愛国者」よ
  習近平の愛娘・習明沢は米国へ向かい、ハーバード大学へ留学していた
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 習近平の父親は革命元勲のひとり習仲勲。夫人は軍所属の歌手・膨麗媛。
 習明沢は1992年生まれ、昨年七月、浙江大学外国語学院を卒業し、ことし五月、密かに米国へ出国したと在米華字紙がつたえた。
 ただしハーバード大学当局は彼女の在籍に関してノー・コメント。

 彼女は性格的におとなしく、08年四川省大地震のおりはボランティアで現地に救援に赴むいた経験もあるという。
両親は「清く正しくをモットーに生きよ」と習明沢と名付けたそうな。

 それにしてもおかしくないか。愛国を獅子吼する指導者の子らが、なぜ米帝国主義と敵対する筈の米国へ留学するか。親がなぜ、それを許すのか? やっぱり何かアル時は、子供は安全地帯においておこうという発想なのだろうか。

 この趨勢は胡耀邦いらいで朱容基の息子と娘も米国留学、ほかの幹部も殆どが欧米に学ばせており、とりたてて問題にするほどのことではないかも知れない。
けれども「摩訶不思議、とても不思議の国、チャイナ」!
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  @@@@@@@@@@@@@  読者の声  @@@@@@@@@@@@@@
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(読者の声1)貴見に「在日中国語メディアは反中国のデモ、保守の集会を大きく取り上げ、在日華人へ警戒を呼びかける」
とありました。
日本国民の抗中愛国デモが全国で拡大しています。中共の日本侵食が尖閣以外に北海道、新潟などで深化していることが広まり、日本民族の自衛本能が自然に発動されているのでしょう。
中共の反応を見ると、結局彼らが恐れるのは日本政府ではなく国民であるということが分かります。民族間の反目は生物的な自衛反応なので理屈抜きです。
大きな悲劇が起こる前に日本にいる朝鮮人や支那人は無条件で減らすべきです。
  (東海子)


(宮崎正弘のコメント)在日留学生に親元から電話があり「危なくないか。はやく中国へ帰っておいで」という心配、杞憂、懸念が拡がっているそうです。それよりも中国人経営のレストランで日本の雑誌にも紹介されて人気だったのに、店長が意外な反応。「日本人客、ぱったりこないアルヨ」。



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(読者の声2)いつも貴重な情報をありがとうございます。
前回の読者の声の中に“新潟にチャイナタウン“のお話ありましたが気がつけば名古屋も…、です。
名古屋国有地が中国領事館の建設用地に売却される、との知らせを受けました。下記がその内容です。
友人から『名古屋東海財務局が名古屋城の東の国有地1万坪の内3千坪(名城住宅跡地)を中国領事館に売却予定』と知らせがありました。東京にある各国の大使館でも3千坪もある敷地のものは珍しく、名古屋市のカナダ領事館は中区のビルのワンフロアの中だとか。
地方都市の領事館で、何故このような広さの土地が必要? 又警備の面からも大変に危惧されるのでは。
国有地を、なんの精査もなく、何故こんな簡単に売却するのでしょうか。
友人が電話で問い合わせましたところ、「事前にどこに売却するか公表しない、書類審査の段階である」との答え。国民が何も知らされないうちに公共の土地がよりによって一番危険な国に売却される!
尖閣諸島の問題で、中国がどのような国なのか思い知らされた今、皆様から反対の声を当局へお届けいただきたくお願い申し上げます。
私は法的知識の未熟な一般庶民ですが、危険性を強く感じる者です。どうか皆様のお力をお借りしてこれが阻止、又は縮小できないか願うものです。名古屋地区の皆様、全国の心ある皆様のお力をお貸し下さい。
東海財務局(総務課) TEL052.951.1772 
   (名古屋読者)


(宮崎正弘のコメント)領事館に売却となれば外交マターですね。すでに決まっているのではありませんか。名古屋市長も田舎芝居の三流役者じゃねぇ。抗議先には県知事、市長、県議会、市議会も。



  ♪
(読者の声3)最近、電車内で中国語の会話がほとんど聞こえてきません。尖閣での体当り事件があった頃は普通に中国語で会話していたのに、日を追うにつれておとなしくなってきた様子。
先日のメルマガで、日本で発行されている華字紙が「在日華僑ならび華人は安全に注意せよなどと呼びかける紙面を作った」 とありましたが、たしかに電車で通勤している中国人はかなり気を使っているように思われます。
そんなところへまた在日中国人の不安?を煽る記事。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1015&f=national_1015_108.shtml

『中国のニュース・サイト、環球網は15日、「日本の右翼団体が3000人による駐日本中国大使館の“包囲攻撃”を計画」とする記事を配信した。
田母神俊雄前航空幕僚長が会長を務める 「頑張れ日本! 全国行動委員会」 が16日(土)に予定するデモ「中国大使館包囲 尖閣侵略糾弾! 緊急国民行動」を指し、「右翼保守団体の行動。同団体は書面やインターネットで多くの人が参加するよう、煽動している」などと紹介した。』(以下略)
 (PB生)


(宮崎正弘のコメント)とはいえ、池袋北口に立っていると、聞こえてくるのは中国語ばかり。もはや、あそこはチャイナタウンですか。

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(2)「中国から日本企業は撤退せよ」(『サピオ』、10月20日発売号)
(3)「三島没後四十年、果たし得ない約束」(『正論』、11月号、発売中)
(4)「中国新幹線全紀行 武漢―広州968キロを3時間16分」(『エルネオス』、10月30日発行)
(5)「MADE IN ITALY を活用する中国人」(『月刊日本』、11月号、10月22日発行)
(6)「『東アジア共同体』のいま」(『伝統と革新』、第弐号、発売中)
(7)「台湾五大市選挙はどうなる」(『共同ウィークリー』、10月11日号)
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◇◆◇◆◇みや◆◇ざき◆◇◆◇ ● ◇◆◇◆まさ◇◆◇◆ひろ◇◆◇
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