国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

全て表示する >

宮崎正弘の国際ニュース・早読み(ダライラマ法王が近く来日するが)

2010/09/28

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
      平成22年(2010)9月29日(水曜日)
        通巻3080号 <9月28日発行>
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 菅首相よ、ダライラマ法王来日、是非面会して下さい
  オバマ大統領は昨師走、訪米のダライラマ法王と直接面談
****************************************

 ダライラマ法王が近く来日する。
 中国は「ダライの訪日を許すな」と強硬に反対声明をだしているが、昨年オバマ大統領は訪米中の法王と直に面談した。

 ビル・クリントン大統領時代、ホワイトハウスのゴア副大統領執務室を訪問したダライラマ法王と「たまたまその前を通りかかった」と言ってクリントンは会った。姑息な手段だが、しかし中国はそれ以後、抗議をしていない。

 いま日本国民が溜飲を下げることは何か?
 ダライラマ法王が来日するおり首相官邸に招いて直に日本の首相が会うことである。可能なら国会で演説もしていただくと良いのではないか。

 そして習近平が副出席でありながら僭越に天皇陛下との面会を強要したが、ダライラマ法王はチベット仏教の指導者でありノーベル平和賞受賞者であり、天皇陛下が拝謁されることも考えておくべきシナリオではないのか。

 はたして菅首相、そういう決断ができますか?
    ○○
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇  読者の声  ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
   ♪
(読者の声1)まったく先生が「つぎは沖縄」と予想されたがごとく、尖閣諸島の波高し、です。
 昨年だかに宮崎正弘先生が書かれた『中国のたくらむ台湾沖縄侵攻と日本支配』(KKベストセラーズ)は赤線を何カ所もひいて読みました。しかし、あの本は出されたタイミングが悪い。速すぎたのです。いま書店に並んでいたらベストセラーでしょうが、早読みはときに「早読み」でないほうが良いかも。
   (KT生、水戸)



  ♪
(読者の声2)貴見の「解決法はただひとつ、日米軍事演習を当該海域で展開し、護衛艦隊を尖閣周辺に常駐させる事である」。
 尖閣防衛は米軍抜きで日本の自衛隊だけで行う決意が必要です。“アメリカは同盟国の日本を守らないのか?”と怒っても、集団自衛権を発令しないで、普天間を宙に迷わせ、アメリカの戦争コミットメントを求めるんですか? 保釈はオバマ、ゲイツ、クリントンの意向に応じたものでしょう。
“いや、保釈しない”といえるには、日本一国だけで中国と戦火を交える決意が必要なのです。日清日露の昔に戻ったわけですよ。菅内閣はこの事件を解決できないことで、崩壊するでしょう。
アメリカ政府は「日中戦争は有りうる」が、どこで介入するかと協議しているはぜです。つまり少し日本に犠牲がでても、将来に良いと思っているのです。
アメリカは自分で出来ることをしない国など、どうでもいいのです。はなしは飛びますが、ウォール街の投資家らが中国株を警戒している。
(伊勢ルイジアナ)


(宮崎正弘のコメント)ゲイツも? あ、ビル・ケーツじゃなくて、ボブ・ゲイツ国防長官ですね。彼も絡みますか。



  ♪
(読者の声3)9月26日の宮崎県東国原知事のブログに大相撲表彰式について面白い記事がありました。
http://ameblo.jp/higashi-blog/
(引用はじめ)『僕より前、内閣総理大臣賞で菅総理が土俵に上がると、凄まじい野次が飛んだ。「売国奴!」「辞めちまえ!」・・・・・・・
公衆の面前でのこういう野次はちょっと辛い。こういう野次に耐えなければならない首相って大変だな〜とつくづく思った。』
(引用終り)
 NHKの大相撲中継は見ていませんが、相撲好きのごく普通の日本人にとっては、菅総理の今回の事件への対応や発言に対して、「売国奴!」「辞めちまえ!」といいたくなる気持ちは十分すぎるほどわかります。
菅総理の表情はまるでパペット・マリオネット、操っているのはヤクザな仙谷官房長官でしょうか。ヤクザ顔ならカンカラ菅ではなく中国相手に凄んでほしいものですが左巻きには無理な注文ですね。
  (PB生)


(宮崎正弘のコメント)空き缶、スッカラカンというより鈍感ですね。



  ♪
(読者の声4)チベット自由人権100人委員会主催で、下記シンポジウムが開催されます。今晩です。告示が遅くなりました。
「チベットの行方〜三民族の現状と展望」
日時:2010年9月28日(火)18:30〜20:30(受付18:00〜)
第1部基調講演「チベットの行方」
テンジン・テトン(元チベット政府首相、金融、総務、外務大臣、ダライ・ラマ法王の特別代表やICT、100人委員会の創設など数々の要職を歴任)

第2部「モンゴル、ウイグルの現状と課題」
大野旭(静岡大学人文学部教授)、イリハム・マハムティ(日本ウイグル協会代表)

第三部パネルディスカッション「三民族の現状と展望」
[パネリスト]テンジン・テトン、大野旭、イリハム・マハムティ、[コーディネーター・通訳]ペマ・ギャルポ(桐蔭横浜大学教授、当委員会代表幹事
場所:東京ウイメンズプラザ(ホール)
東京都渋谷区神宮前5-53-67  TEL 03-5467-1711(代)
http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/
参加費:1000円(委員会の活動のためにお願いいたします。)

チベット自由人権100人委員会 〒108-0074東京都港区高輪3-25-27-1203
http://tibet100.jp/



  ♪
(読者の声5)フジタの四人が、具体的に何をしたのか? 詳しくは報じられていませんが、小生の判断では『当面四人を釈放することはまずあり得ず、ことと次第によっては、最悪死刑もあり得ないことではないと思います。 
こういうことは <言霊の国>日本では絶対に口にしてはならない事を百も承知の上で・・・・。
 スパイ(ホントのスパイであろうと 捏造されたスパイであろうと)を死刑にすること自体は、彼らにとって特に不当であるわけではない。 
 そうならいったい彼ら4人は何をしたのか(?)その情報がないと冷静な判断もできない。冤罪の捏造はスターリン仕込みの共産国の十八番です。
おおむねそれに近いと、思いますが、何年か後になって、名誉回復なんて言われても手遅れです。死刑反対論者は、今こそ声を上げるべきではないですか?
もちろん『死刑』なんかになればたいへんな大問題です。中国も簡単には手を下さない。が、「国内法に照らして粛々と処理すれば」(日本TV「バンキシャ」の河上元検事がそれに近いことを言及していましたね)、そういう道筋は絶対にあり得ないことではない。
それが心配だから船長を釈放したことになったわけでしょうが、中国船長を釈放すれば、四人が釈放されるというのならまだしも救いはありますが、そうはならない、そういう国であることをしっかり認識して付き合わないことになる。
 中国当局は、日本および中国内の反応も見ながら、日本に最大限のダメージを与える方策を、臨機応変に手を打ってくるでしょう。
 かつて金正男・ディズニーランド事件のとき、一番初めに思ったのは、その時点で北朝鮮を旅行中の日本人のうち何人かが、<国家反逆・国家転覆という重罪>に値する容疑で逮捕される可能性でした。それは十分あったと思います。人質・恫喝・瀬戸際は共産国外交の常道です。
 一方、中国人の体当たり漁船の船長は、逮捕当時はしおらしくしていたのが、中国大使館員の面会後、態度が急変したと聞いています。その面会には日本の当局は立ち会っていないようですが、どのような入れ知恵をされたか、おおむね想像可能です。
面会に日本当局の立ち会いがないのというのは どうも理解に苦しむ。この辺も情報不足。中国はフジタの四人を中国当局の監視なしに、日本大使館員との面会を許すことはあり得ないでしょう。
 戦略的互恵関係・・・なんて(空虚なオコトバ)。すべてTPOで臨機応変、事態適応で目的に合わせてコトが決まります。共産主義においては <目的は手段を正当化する> は伝統的哲理です。
   (TK生、世田谷)

 △
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  ♪
樋泉克夫のコラム
@@@@@@@@

【知道中国 456回】                            
      ――嵐の前の静けさか、はたまた長閑な時代だったのか
         『動脳筋爺爺!)!)!)!)』(少年児童出版社 1964年)
  

 △
 毎年新学期最初の授業で、黒板に大きく「動脳筋」と書いてきた。
劣化激しい最近の大学生でも、「動」「脳」「筋」の3文字を初めて見るということはなかろう。そこで意味を問うが、大抵は判らない。
だから漢字は同じでも意味は違う。同じ漢字を使っているが日本と中国とでは違うという辺りから話しはじめ、日本と中国とは同じわけがない。

全く違うということから出発しない限り、誤解が拡大再生産されるだけだと説く。動は動詞で動かす、脳筋は名詞で脳味噌を意味する。つまり動脳筋とは頭を動かせ、頭を働かせろ、という意味だ。同じ脳を日本では形態から脳味噌と、中国では機能から脳筋と表現――これだけでも日中の違いが判るだろうと念を押し、話題を味噌の製法に転ずる。

具体的な造り方を知らなくても、かつては材料は大豆だ、塩だ、麹だと口にする学生がいることはいたが、ここ4,5年前からは驚くべきことに、味噌の材料すら知らない。そこで蒸かした大豆をミンチにし、塩と麹を混ぜ合わせ、温度や湿度が安定した環境に寝かせておけば発酵して味噌になると概略を説明した後、だが脳は味噌とは違う。
一定の環境で寝かせておいただけでは“発酵”しない。筋肉のような構造だから、筋肉を発達させると同じで脳もまた鍛えない限り発達しない。退化するばかりだ。

大学とは脳を筋肉質に鍛え上げるところだ――と語るのだが、捗々しい成果があがらないのが昨今の悩みである。

 さて、このシリーズは無邪気で好奇心旺盛な少年の「小無知」クンとオシャマな少女の「小問号」チャンが日常生活の中で抱く素朴な疑問に、「動脳筋爺爺(物知り爺さん)」が懇切丁寧に答えようというもの(因みに、「問号」とは疑問符の「?」を指す中国語)。

動脳筋爺爺への質問には、なぜ麦の穂は黒く変色するのか。なぜ草は植えなくても生えてくるのか。なぜ樹木の幹や枝葉は丸いのか。なぜ雲は落ちてこないのか。なぜ月は丸かったり欠けたりするのか。なぜ風は起こるのか。なぜ機関車の力はあんなに強いのか。なぜ飛行機は空を飛べるのか。なぜ船は浮かぶのか。なぜ饅頭を蒸かせば膨らむのか。なぜ魔法瓶の湯は冷めにくいのか。なぜ感電するのか――極く普通の少年少女が日常生活のなかで抱くであろう「なぜ」を動脳筋爺爺が判り易く解説する。おそらく、この本は少年少女の心に自然科学・科学技術への興味を植えつけようと狙ったのだろう。

ここで注目すべきは、動脳筋爺爺のみならず、小無知クンも小問号チャンも、毛沢東の「も」の字も、共産党の「き」の字も話題にしていないこと。いいかえるなら当時の少年少女は、毛沢東の恩恵にも共産党の栄光の歴史にも無知でよかったんだろう。

この本が出版された64年は、10月に初の国産原爆実験に成功すると共に58年に毛沢東が強行した大躍進の後遺症を脱し、「国民経済に比較的調和の取れた発展が出現し」(『中華人民共和国実録 第二巻(下)』吉林人民出版社 1994年)、劉少奇の現実路線が定着しつつあった。だが、それが面白くない毛沢東は、2月29日、訪中した金日成に対し、「(このままでは)修正主義に変質してしまう。思想的準備をしなければ」と語る。意味深で不気味な発言だ。

その時から2年半後の66年8月、毛沢東が劉少奇抹殺を目指し文革を発動したことで、動脳筋爺爺も小無知クンも小問号チャンも、動脳筋することなく毛沢東思想の過激な戦士にヘンシーンしていった。あれから40数年。今度は挙国一致の“暴日膺懲”ときた。今度もまた、その無理無体ぶりから判断して動脳筋しているとは思えないのですが・・・。
《QED》

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  ♪
平成維新の可能性を探る4時間
公開講座「新日本学」(井尻千男編成統括)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  !
毎月第三土曜日 13時より開講

カリキュラム
10月16日 昭和維新運動とは何か   岩田 温vs井尻千男
11月20日 大帝国の派遣と普遍主義  北村良和vs井尻千男
12月18日 新中華帝国論       宮崎正弘vs井尻千男
 1月22日 日本精神史試論      黄 文雄vs井尻千男
 2月 5日 国体論の再構築      佐藤 優vs井尻千男
 2月19日 わが国の古典主義時代   田中英道vs井尻千男
 3月 5日 国体思想の系譜と核心   小堀桂一郎vs井尻千男
 3月19日 平成維新の可能性     井尻千男vs全講師

主  催:拓殖大学日本文化研究所
会  場:拓殖大学文京キャンパス(丸ノ内線茗荷谷駅下車徒歩三分)
開講時間:土曜日 13時〜17時
受 講 料:8講座 16,000円
資料請求先:拓殖大学オープンカレッジ課 Tel03-3947-7166
   □
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 三島由紀夫研究会「公開講座」のお知らせ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

次回「公開講座」は新保祐司教授をおむかえします!

とき   10月22日(金曜日) 午後六時半
ところ  アルカディア市ヶ谷 五階「赤城」
     http://www.arcadia-jp.org/access.htm

講師  都留文科大学教授 文藝評論家 新保祐司
演題  「日本の優雅なる衰退、ベネチアと三島由紀夫」(仮題)
会費   おひとり 2000円(会員は1000円)
   新保氏は「海ゆかば」(大伴家持)を作曲した信時潔の伝記を書かれ、正論大賞新風賞受賞。気鋭の評論家、産経コラム「正論」でも活躍中です。ベネチアの衰退と日本の現在の衰微は「優雅さ」において近似しているとされる新保氏の熱弁に期待しましょう。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  @@@@@@@@@@@@@  宮崎正弘  @@@@@@@@@@@@@@
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

<宮崎正弘の最新刊>
 『上海バブルは崩壊する』(清流出版、1680円)
 http://miyazaki.xii.jp/saisinkan/index.html
  全国主要書店で発売中! 品切れ店続出につき暫時おまち下さい!

  ♪♪
宮崎正弘 v 佐藤優『猛毒国家に囲まれた日本』(海竜社、1575円)
http://www.amazon.co.jp/dp/475931122X/

   ♪♪♪
『日米安保、五十年』(西部邁氏との対談。海竜社、1680円)
http://www.amazon.co.jp/dp/4759311092/

♪♪♪♪
<宮崎正弘のロングセラーズ>
http://miyazaki.xii.jp/saisinkan/index.html
『中国ひとり勝ちと日本ひとり負けはなぜ起きたか』(徳間書店、1680円)
『増長し無限に乱れる「欲望大国」中国のいま』(石平氏との対談。ワック、945円)
『朝日新聞がなくなる日』(ワック、945円)
『人民元がドルを駆逐する』(KKベストセラーズ、1680円)
『トンデモ中国、真実は路地裏にあり』(阪急コミュニケーションズ、1680円)
     ○◎○
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 ◎宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(C)有)宮崎正弘事務所 2001−2010 ◎転送自由。ただし転載は出典明示。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2001-08-18  
最終発行日:  
発行周期:ほぼ日刊  
Score!: 99 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • 名無しさん2010/09/28

    >(読者の声2)貴見の「解決法はただひとつ、日米軍事演習を当該海域で展開し、護衛艦隊を尖閣周辺に常駐させる事である」。

    >尖閣防衛は米軍抜きで日本の自衛隊だけで行う決意が必要です。“アメリカは同盟国の日本を守らないのか?”と怒っても、集団自衛権を発令しないで、普天間を宙に迷わせ、アメリカの戦争コミットメントを求めるんですか? 保釈はオバマ、ゲイツ、クリントンの意向に応じたものでしょう。

    (後略)



    尖閣問題はそもそも、1970年代、尖閣沖に大規模な油田が発見された際に、当初、米国石油メジャーが日本に対して共同開発を求めたのに対して当時の佐藤栄作首相がその提案を断ったところ、その米国石油メジャーは台湾に尖閣の領有と共同開発を持ちかけ、それが発端となって、現在の領有権問題に発展しているとの説もあります。また、この間、米国政府が、尖閣の領有権に中立的な立場を取っているのも、そうした経緯のあってのこととの説もあります。



    このことが事実であれば、尖閣については、日本側の対応がどうあれ、日本側は普天間その他での引け目を感じることなく、米国には責任を持って自衛隊とともに防衛させるべきである(してもらうじゃなく、せるべき)と思います。



    、、、もっとも、見方を変えれば、米国は、石油資源開発(現在となっては実際のところどの程度の埋蔵量があるのか不明なのかもしれないが)がどうなるかによって、どっちにも付く、ってことになるわけでしょうけど、、、だから、領有権については中立のカードを切ってきていてるわけで。