国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み(アフガニスタンの民間最大銀行が危機に)

2010/09/06


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 「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
      平成22年(2010)9月6日(月曜日)
       通巻3051号 
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 タリバンが日本人人質解放というニュースに揺れるアフガニスタンで
  最大の民間銀行「カブール銀行」に深刻な取り付け騒ぎが発生している
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 アフガニスタン治安部隊25万人、教員、地方公務員の給与振り込みも扱うのが、アフガニスタン最大の民間銀行「カブール銀行」(預金総額50億ドルと推定されている)。

 スキャンダルが明るみに出た。九月一日だった。
 同行会長とCEOが解雇された。会長夫妻はドバイの不動産に投資して15億ドルが焦げ付いたというニュースが取り付け騒ぎの発端で、1日から三日間で18億ドルが引き出され、4日はイスラムのラマダン入りで閉店、再開されるかどうかが、同行が倒産するか、どうかの分かれ道となるとウォールストリートジャーナルやアルジャジーラが一斉に伝えている(6日付け)。

 米政府は「民間銀行であり、救済に米国の納税者のおかねが使われることはない」と言明している。
 カルザイ政権は「倒産の怖れはない。いざとなった場合はアフガニスタンの外貨準備40億ドルを切り崩してでも救済する」と事態の沈静化を呼びかけている。

 もともと同行はカルザイ大統領の弟やら、ファヒム副大統領らの怪しげなビジネスにも多額が融資されており、「健全度」で言えば奇々怪々の金融機関である。

 カルザイ政権高官に繋がる資金源とも言われたが、まさか外国からの援助で経済を成立させている国が、身の程知らずにも、外国に投棄していたとは!
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 訃報 猪坂豊一(いさかとよかず)氏
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 9月4日払暁、中野の病院にて急逝。猪坂氏は淡路島出身、早大大学院中退、雑誌『自由』編集部を経て「マスコミ情報研究会」を主宰。政治家、外交界とくに各国大使館筋、ジャーナリスト、メディアをつなぐコーディネーターとして八面六臂の活躍をした。享年64歳。
 なお遺族の希望により密葬、友人ら百名が駆けつけ荼毘に付された。『お別れの会』が秋に開催される。
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ゼミナール「松柏の会」平成22年度開講のお知らせ
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 このたび日本保守主義研究会が企画する会員制のゼミナール形式の勉強会「松柏の会」を本年度も開催いたします。
 松柏の会は「情報から思想へ」をテーマとして、1年間かけて1冊のテキストを丹念に読み解いていく勉強会です。「松柏の会」は『論語』に由来しています。松や柏は寒さの厳しい雪の中でも緑の葉の色を変えないことから、時代の流れに変化があっても、志や節操・思想を堅く貫いていくことを趣旨としております。
 講師は弊会代表理事の岩田温が担当し、会員の方々との対話を重視しながら、混迷する21世紀において、日本人として生きる上で必要な思想・哲学をテキストを通じて身につけている勉強会です。

【本年度のテキスト】本年度のテーマは「経済」です。
 平成22年度は東京帝国大学助教授で早稲田大学教授を務めた経済学者・難波田春夫の主著『国家と経済』の第1巻と第2巻をテキストとして扱います。『国家と経済』を通じて、「経済とは何か」、「日本においてあるべき経済体制と何なのか」「国家とはいかにあるべきか」などを読み解いていきます。なお、毎講義ごとに詳細なレジュメを用意しますので、テキストの購入の必要はありません。
(なお、平成23年度も引き続き『国家と経済』の第3巻〜第5巻をテキストとして扱います。)

【難波田春夫とは】1906年兵庫県生まれ。東京帝国大学経済学部を卒業し、助手に就任。助教授を務める。
 共同体を重視した経済学を提唱し、「国体経済学」「皇国経済学」などの理念を提唱する。昭和13〜17年にかけて主著となる『国家と経済』全5巻を上梓した。その主張は学界のみならず、戦前・戦中の経済界や政界にも多くの影響を与えた。学徒出陣直前の東京帝大においても、「出陣前に講義を受けたい教授」に挙げられており、難波田の講義には学生に混じり大学教授も聴講に集まったという。
 終戦後、GHQによって公職追放される。追放解除後に東洋大学教授、早稲田大学教授などを務める。著書に『国家と経済』、『スミス・ヘーゲル・マルクス』『日本経済研究』ほか多数。

【なぜ難波田春夫なのか】
難波田春夫は戦前の日本経済、日本経済思想に多大な影響を与えた人物であり、いわば日本独自の経済学を提唱した人物です。ところがGHQによる公職追放を受け、戦後のアカデミズムの世界では難波田の思想は「国粋主義」「全体主義」とされパージされ続けてきました。
 しかし、難波田の提唱した国体経済学、皇国経済学の概念は、自由主義が行き詰まりをむかえ、世界経済そして日本経済が混沌としている現代において、日本経済がとるべき道筋、また日本国家がいかにあるべきかを指し示す一つの道しるべを示しているといえます。
 混迷する時代の中で、保守勢力の指針となる経済思想とは何かを考えていきたいと思います。

【日程】
松柏の会は原則として毎月第4金曜日に開講いたします。
ガイダンス:9月24日(金)19時〜「今なぜ、難波田春夫なのか―参院選挙の総括と経済思想の必要」
第1講:10月22日(金)19時〜「科学としての経済学!)均衡の経済学」
第2講:11月26日(金)19時〜「科学としての経済学!)波動の経済学と崩壊の経済学」
第3講:12月24日(金)19時〜「『経済学』と経済の必然」
第4講:1月28日(金)19時〜「経済の必然と『経済時代』」(以上第1巻)
第5講:2月25日(金)19時〜「神話における国家と経済」
第6講:3月25日(金)19時〜「遺された教えと法・祭と政の一致」
(※日程は変更になる場合がございます)
(平成23年度講義予定)
第1講:4月22日(金)「教法の維持・農を本とする経済」(以上第2巻)
第2講:5月27日(金)「主題と方法・国家の構造!)『血』の統一」
第3講:6月24日(金)「国家の構造!)『心』の統一」
第4講;7月22日(金)「『まつりごと』の方法」
第5講:8月26日(金)「経済の理念」(以上第3巻)
第6講:9月23日(金・祝)「現代日本の出発―江戸時代・明治維新の経済」
第7講:10月28日(金)「近代的産業の発端」
第8講:11月25日(金)「近代的産業の発展ー軍事・重化学工業、繊維工業」
第9講:12月23日(金・祝)「近代的産業発展の基底―農村・民族」(以上第4巻)
第10講:1月27日(金)「支那事変前後の経済・重工業における統制の発展」
第11講:2月24日(金)「化学工業・繊維工業における統制の発展」
第12講:3月23日(金)「戦時統制経済の将来と課題」(以上第5巻)

【会費】1講義あたり3000円(会費は講義毎に会場にて直接お支払いください。)
【定員】定員:限定30名(先着順)

【募集対象】講義の内容は高度なものですが、年齢、性別、学歴に問わず、「学問」「思想」「日本」に関心のある方であれば、どなたでも参加できます。

【会場】日本保守主義研究会事務所会議室(東京都新宿弁天町2番地 Tel:03-3204-2535 FAX:03-6457-6987)
【申し込み】下記のフォームよりお申し込みください。
http://form1.fc2.com/form/?id=533129
もしくは03-6457-6987までファックスにてお申し込みください。

【お問い合わせ】メール:お問い合わせは「入会申し込みフォーム」のコメント欄に記載して送信してください。
【参考】平成20年度松柏の会のテキスト:浅見絅斎『靖献遺言』
 一昨年は江戸時代の儒学者浅見絅斎が著し、維新の志士や会津の白虎隊のテキストともなっていた『靖献遺言』をとりあげ、一年間を通じて講義を行いました。
 『靖献遺言』は浅見絅斎が1684年から1687年にかけて執筆した歴史書であり、中国の屈原、諸葛孔明、陶潜、顔真卿、文天祥、謝枋得、劉因、方孝孺の8人を取り上げて、そこから正統性や己の生き方、徳について説きました。『靖献遺言』は明治維新の際には、多くの草奔の志士に広く読まれました。
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<<読者の声 どくしゃのこえ DOKUSHANOKOE 読者の声>>
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(読者の声1)再開された拓大の「新日本学」に宮崎正弘先生の出講があると知り楽しみにしております。
   さて日本人と中国人の区別という話題の蛇足です。
 元ヤクザ作家、安部譲二のエッセイで読んだ記憶で定かではないのですが次のような話です。例によって東南アジアのある国で現地の女と、とあるホテルにしけこんだ時、さてお楽しみはこれからとばかりにまず顔を洗ったところを女に見られて日本人とばれてしまったということ。
 先生の仰言るとおり阿部は顔を固定し手の方を動かしてしまったのです。
一般に大陸系の人間は顔を洗う時、手を固定して顔の方を動かすということですから日本人と現地人とを区別するには、顔を洗わせるというのは簡便で確実な方法かも知れませんね。
(ちゅん)


(宮崎正弘のコメント)前節、拓殖大学での出講は四時間。新帝国としての中国を語ります。12月18日(土曜日)午後一時―五時の予定ですが、詳しくは近日中に告示します。
 後節のことですが、直接、安部穣二氏から聞いたことがありますね。まだ本名の安部直也をなのっていた三十五年ほど前のことですが。。。。



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(読者の声2)貴誌通観3050号に同通巻3049号に掲載いただいた拙見にご意見戴いたようですが、拙見の趣旨から外れている上に当方言語学や国語学等の専門知識を持っている訳ではなく無意味な御返答をするのも何かと思われますのでもう一度前回の趣旨を繰り返す事をご返答に替えさせていただきます。
その前に、◆「江戸言葉」とはどういうものか?とのご質問に一応お答えしますと、当方が「江戸の言葉」と一般的な言葉を文字を打ち込むべきところを字数省略の為に「の」部分を省略した経緯があり、何か専門用語の様な印象を与えましたが、「歴史ナビゲーター、福岡」さん御自身が御答えになっている様に武家言葉と町言葉は違うものなのでしょう。
加えて言うならば、太田道灌の時代の江戸の言葉と徳川時代初期、さらには幕末期の江戸の言葉も違うはずです。特に調べた訳ではない(のでここだけの話です)が、徳川・松平家の武将はかなりの確率で中世三河弁を話していた筈ですので、「歴史ナビゲーター」さんの言われる武家言葉とは三河弁の亜流に江戸の寒村の漁師言葉が混ざったものでしょう。
ま、冗談はさて置いて、◆江戸の町言葉が他の地方のことばに影響を与えている例は殆ど見たことがありませんとの事ですが、当方が言ってない事を言われても困ります(笑)。
おろらく引っ掛ったのは前号における当方の≪大事な点はこの時期江戸言葉が普及し標準語として捉えられ、各大名はそれぞれの方言と江戸言葉の通訳を江戸屋敷に抱え他地方の大名と意思疎通した事≫という一文でしょう。ここで当方が「標準語」としたのは「幕藩外交用語」くらいの意味でした。
つまり、なるほど移動制限のある農民たちの「地方のことばに影響を与える」必要性は必ずしもありませんが、封建支配層である全国諸藩の大名はそれぞれのお国言葉と外交用語である江戸の言葉を理解する役人を江戸に置く必要はありました。これはそれまでの日本史のどの幕府とも朝廷・貴族政治とも違います。この時点で近代国家日本が半分顔を見せているというのが当方の趣旨であり、歴史研究の主流から大きく乖離していない筈ですが。
大体、「歴史ナビゲーター」さんの言われる様に各藩の役人が日本全国の他の藩の言葉を一々覚えていたら膨大な時間と労力、人的資源の無駄ですので江戸幕府の強力な武力を背景にした「共通語」が成立しかけていたのでは。今日でもEU諸国の会議で一々チェコ語やアイルランド語やポルトガル語ではなく共通語の英語が優先されるように。
勿論、江戸期の日本にフランス革命前のルイ時代に於けるアカデミー・フランセの様な機関があったとまでは言っていませんが、明治期に東京山の手の言葉が正式に標準語と指定されたのは偶然ではなくてそれまでの実績が評価されたのでしょう。
それにしても、アジアの果ての一小国日本の江戸時代の識字率の異様とも言える高さと幕藩間の意思疎通能力の高さは同じ「鎖国」の朝鮮半島とは様相を異にしており、幕末維新期の政策決定者の世界情勢理解能力に影響したのは間違いありません。
(道楽Q)


(宮崎正弘のコメント)各藩が藩校を持っていたこともきわめて重要です。
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 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム
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樋泉克夫のコラム
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【知道中国 443回】                  
     ――まあ、その・・・トンデモ鍼灸治療解説書ですよ
             『ツボと治療法』(クリエイト社 昭和四十八年)


 △
 「海は沸とうし、山は喜び笑っている。中国億万軍民が、激情をいだいて中国共産党第九回全国代表大会の開催を慶祝している。

われわれの心中にある真紅の赤い太陽毛首席の万寿無窮を千遍歓呼し、万編歌い慶祝している」と異様なまでに昂じた調子で書き出された「出版説明」は、「二年余の無産階級文化大革命の戦斗洗礼をへて、医薬衛生戦線の革命派は、毛沢東思想を高くかかげ、反徒・内奸・労働賊、劉少奇の反革命修正主義医薬衛生路線をはげしく批判し、断固として毛首席の『医療衛生業務の重点を農村におけ』という指示を遵守し、労働者、貧・下・中農のために奉仕する。医療技術を統すいするにも毛沢東思想を用いて、資産階級の外来教条、古い枠を大胆に打破して、たえず医学上空前の奇跡を創造している」と続く。

 書名はともかくも、「はじめに」を書いているのが日中友好屋の“総元締め”として世間を誑かすことの多かった古井吉実――これだけ知れば、もはや多くを語る必要はないはずだ。そう、「図解――中国のハリ・キュウ」のサブタイトルを持つこの本は、文革最盛期に中国で出版された鍼灸資料解説書(『快速針治療法』空軍潘陽医院 人民衛生出版社 1969年4月)の完訳である。

 この本を開いて先ず気になったのが、「主席」とすべき毛沢東を「首席」と綴っていることだ。間違いは一ヶ所だけかと思いきや、最後まで「首席」のまま。“不敬罪モノ”だ。

 まあ、そんな揚げ足取りのような戯れ事はさておき、従来の針治療より無痛で、強い刺激を伴わないという「快速針刺療法の特色」から説き起こし、使う針の種類と刺す角度、ツボをみつける方法、針を打つ手法、思わぬ事態発生の際の対処法、針の修理と保存法を簡明に述べた後、全身に散らばる70ヶ所のツボを図解入りで判り易く解説している。

 次いで「治療各論」に移り、感冒、頭痛からはじまり目や耳の病気など「五七の病気と、それに関連するニ七の病気とツボの治療法」に加え、「灸法」「吸い玉療法(抜罐療法)」「放血療法」「簡易按摩療法」などの実例が挙げられている。

 いったい、これら「毛沢東思想を用いて、資産階級の外来教条、古い枠を大胆に打破して、たえず医学上空前の奇跡を創造し」た治療法が「大衆のいくらかの病気を全治させることができた」のかどうか。ともかくも巻末の「典型的な治療実例」をみておきたい。

 たとえば「精神分裂の治療例」として挙げられている「潘さん、女、46歳」だが、「夫が突然の急病で死去したため、精神にきわめて大きい刺激をうけ、『精神分裂症』にかかり、泣いたり笑ったりして、家事の処理ができなくなった」。そこで「毛沢東思想によって潘おばさんの頭脳を武装したあと」、「直ちに啞門と二ヶ所の内関を針刺治療」した結果、現在に至るまでずっと安定している」とか。

 この本は「最後にわれわれは、共同でわれわれの心のなかの最も赤い最も赤い太陽、我われの最も敬愛せる偉大な領袖毛首席の万寿無窮、万寿無窮、万寿無窮を慶祝したい。偉大なる、領袖毛首席の親密な戦友林副主席の身体健康、永遠に健康、永遠に健康を慶祝したい」と結ばれているが、「毛沢東思想によって・・・頭脳を武装」した結果、こういう台詞が口をつくんでしょう。
――ッたく、これじゃあ、北の将軍サマじゃありませんか。
《QED》
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<宮崎正弘の新刊>
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<宮崎正弘のロングセラーズ>
http://miyazaki.xii.jp/saisinkan/index.html
『中国ひとり勝ちと日本ひとり負けはなぜ起きたか』(徳間書店、1680円)
『増長し無限に乱れる「欲望大国」中国のいま』(石平氏との対談。ワック、945円)
『朝日新聞がなくなる日』(ワック、945円)
『人民元がドルを駆逐する』(KKベストセラーズ、1680円)
『トンデモ中国、真実は路地裏にあり』(阪急コミュニケーションズ、1680円)
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 ◎宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/
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