国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み(張作霖爆殺事件の犯人はソ連だった)

2010/07/08


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 「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
      平成22年(2010)7月8日(木曜日)弐
         通巻3018号 
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(本号はニュース解説がありません)

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◎ブックレビュー◎ ●BOOK REVIEW● 書評 ◎ブックレビュー◎
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 民間の実業家が元GRUの作家を訪ねて歴史の真相を暴いた
   ユン・チアン『マオ』が放った「張作霖爆殺事件の犯人はソ連説」を精密に追跡

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元谷外志雄『誰も言えない国家論』(産経新聞出版)
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 ▲張作霖事件の犯人は河本大作・大佐ではなかった

 まず歴史のおさらい。
 これまで張作霖爆殺事件の犯人は河本大作(関東軍参謀、大佐)と『断定』されてきた。あたかも確定した歴史的事実のように、この虚説がまかり通ったのは河本自身が「わたしがやった」と言い残し、かつ自著にも明言したからである。
 河本大作は明治十六年、兵庫県生まれ。陸軍士官十五期。同期の桜には乃木希典次男の保典(日露戦争で戦死)がいる。彼自身、日露戦争で重傷を負い、ついで陸軍大学(二十六期)、大佐で関東軍参謀。昭和三年(1928)、張作霖爆殺事件を引き起こし、軍主流から外されて予備役に。
その後の河本大作は「経済人」の人生を歩み、満鉄理事、満州炭坑理事長から山西省のコングロマリット=山西産業の社長となる。
 山西産業とは軍が独占的に管理する企業三十六社をたばねた、当時のコングロマリットで、閻錫山軍閥の「西北実業公司」を接収した。資材が優先的に割り当てられる国策会社だから競争力は強い。傘下には炭坑、鉄鉱、機械、化学、紡績、食品などの工場があり、満鉄のつぎの規模を誇った。国策企業として満州へ進出した鮎川義介の「日産」と比肩されたほどだった。
 閻錫山はアンチ蒋介石という人脈からか河本とは大連時代に面識があったらしい。
昭和二十年、突如の敗戦。河本はしかし閻錫山の山西軍閥と共闘し、山西省で最後まで戦い1949年、国民党は負ける。翌50年、河本は中国の捕虜となって山西省太源の収容所にぶち込まれた。六年後の昭和三十年、収容所で死亡、遺骨は日本に戻った。

 張作霖爆殺事件は1928年6月4日、北京から満州にもどる張作霖の列車が奉天(瀋陽)付近で爆破されたもので、河本の部下らの「犯行」とされた。
 爆弾は橋梁に仕掛けられた、とされた。
念を入れるかのように河本伝記が作られ「私が張作霖を殺した」と記述した。1954年の『文藝春秋』(12月号)に河本が手記とされたものが掲載された。だがこの時点で河本は山西省太源の収容所にいたうえ、自筆の手記は一切残っていない。
まして、河本は東京裁判でも証言台に呼ばれていない。
 「従来の定説・河本大佐犯行説の裏付けとされているものは、殆ど全部が伝聞資料」とした中西輝政の主張を引く筆者は、「それも、相当の年月が過ぎた後、誰それから聞いた、関東軍の参謀から聞いたなど、歴史学で言えば資料価値がゼロのものばかりだ」と言う。
 当時から、この河本伝記は資料的価値がうすいとされてはいた。
なぜなら河本の自伝なるものは義弟・平野雫児が聞き書きをしたものであり、「平野は思想的に左翼人で戦前、治安維持法で何度か検挙されている」と疑ったのは中西輝政らだった。人名辞典などによれば、平野は同じ山西省収容所に入れられており、56年頃に帰国し、小説を何冊か書いたという。

さて爆破現場の写真が残るが、橋梁や線路地下に仕掛けた爆弾ならばV型の穴が出来るはずだ。それが見あたらない。つまり爆弾は車内に仕掛けられていたとする説のほうが、科学的であり、説得力がある。
 となると河本大作の発言はデタラメか、自慢するための見栄か、或いは収容所内での洗脳の結果であろう。マインドコントロールで自分がやったと思いこまされたのだ。
 山西省で最後まで闘った部隊は、そのごシベリア抑留されたが、毛沢東が『奪回』し、遼寧省撫順の収容所に集められた。そこで徹底的な洗脳がおこなわれ、「中帰連」が結成された。この中国共産党の言い分をそのまま主張する「中帰連」が、日本に帰国後なにをしたか、何を言いだしたかは指摘するまでもないだろう。
 731部隊は衛生、防疫部隊だったが、それを細菌兵器開発所だとか、生体実験をしたとか突如言い出したのも彼らである。


 ▲元GRU活動に従事したロシア人作家が機密資料を発見した

 冷戦がおわってソ連の機密文書が次々と明るみに出たが、耳目を集めた第一弾はノモンハン事変で日本が事実上勝っていたことだった。
2005年、ドミトリー・プロホロフという作家がGRUに従事した経験から、独特のカンで張作霖事件の機密文書をさがしあて、真犯人をロシア特殊工作による謀略と断定した著作を発表した。
筆者の元谷は、この作家をたずねてロシアへ飛ぶ。
 ドミトリー・プロホロフ説はこうである。
「1924年、張作霖とソ連政府は中国東北鉄道条約を締結し友好関係を結んだ。これにより(中略)東清鉄道は双方による共同経営となった。しかし張作霖側の鉄道使用代金が未払いだったためソ連が抗議、26年に鉄道の使用禁止を通達したことから両者の関係は険悪化、張作霖はソ連の鉄道管理局長を逮捕して鉄道を事実上占拠した。背景にはソ連が支援した蒋介石軍の中国国民党と張作霖との対立」
があった。
そこでソ連は張作霖の排除を決め、ソ連軍特務機関のサルヌインに命じた。
「1926年九月、奉天にある張作霖宮殿に爆発物をしかけて爆殺する計画だったが、張作霖側もかねてから警戒を強めて満州在住のサルヌインの工作員をマーク、別の工作員がソ連から爆発物を持ち込んだところで、計三人を逮捕、未遂に終わった」 
この知られざる未遂事件は、白系ロシア移民のバーラキシンが著書で明らかにしているという。
ソ連が自分を殺そうとした未遂事件に激怒した張作霖は、翌年に「ソ連領事館を強制捜査したり、ソ連汽船を拿捕したり、中国共産党員の大量逮捕」、「さらに満州に亡命していた白系ロシア人の武装組織や略奪を働いていた集団などを扇動、支援してソ連領内への襲撃を仕向け」
たのだ。
このためスターリンは再度、張作霖暗殺を命じた。
「暗殺計画の立案と実行をエイチンゴンと前回の暗殺計画で失敗したサルヌインに命じた。(中略)日本軍が警備にあたっていた区間」が現場となった。意図的である。「張作霖が当時、米国と接近していたので日本が満州の支配を失うおそれがあるという危機感をもっていたことが動機とされ、ソ連の謀略はまんまと成功した」(以上はプロホロフの『KGB――ソビエト諜報部の特殊作戦』より)。

 そして事件から77年が経過した。
 ユン・チアンは『マオ』を著して世界的センセーションを呼び起こした。 
彼女も、張作霖爆殺事件の犯人は日本ではなく、ソ連工作員の仕業と断定し、それをソ連崩壊後の機密文書から探し当てた。ユン・チアンの夫ハリディはロシア語に堪能。
 ところが上記のように2004年にすでにプロホロフという歴史作家が『KGB――ソビエト諜報部の特殊作戦』で張作霖事件の犯人はソ連工作員としていたのだ。
 

 ▲プロホロフはかく語りき

 筆者の元谷外志雄はプロホロフの住むサンクト・ペテルブルグ(旧レニングラード)へ飛んだ。
そしてインタビューに成功した。そのまえに産経モスクワ特派員も会見していた。この会見で元谷はプロホロフから次の証言を引き出す。

プロホロフ (出版した本は)ロシア以外で行われた、KGBが関与した事件について書いています。張作霖の事件はその一つです。張作霖のプロフィールに加え、なぜソ連が彼を暗殺しようと考えたか、1928年6月の爆殺とその2年前にあった暗殺未遂事件について記述しています。

元谷 未遂事件があったのは知りませんでした。2回にわたってソ連が張作霖を殺そうと思った理由は、何なのでしょうか?

プロホロフ 当時の中国の権力者は、共産党を支持するものと、張作霖のように反対するものに分かれていました。張はロシアの反革命軍である白軍の支援をしていました。さらに東清鉄道を巡って、張とソ連は決定的に対立していたのです。

元谷 そういう背景があったのですね。当時の特務機関の活動を、プロホロフさんはどうやって知ることができたのですか?

プロホロフ 歴史の本や当時の新聞などの記事、その他資料を読み込んだり、他のジャーナリストと情報を交換したりして、調べていきました。 歴史家のヴォルコゴノフ氏の本の中で、ナウム・エイチンゴンという諜報員が張作霖事件に関係があったという記述を見つけたのが、私の研究の出発点です。

元谷 先にソ連の関与を指摘した人がいたのですね。

プロホロフ  そうです。1926年9月の張作霖暗殺未遂事件は、クリストフォル・サルヌインというラトビア人のソ連の工作員が、ブラコロフという実行者を使って、奉天の張作霖の宮殿で彼を爆殺する計画でした。これは中国当局に発見されて失敗します。1928年の爆殺も実行の指揮をしたのは、サルヌインだと考えられます。 どうも彼と繋がっている人間が、日本軍の中にいたようです。

元谷 関東軍の中にソ連の特務機関の手先がいたということですか?

プロホロフ サルヌインだけではなく、他のソ連の工作員のエージェントも関東軍に入り込んでいました。これは事実です。

元谷 サルヌインは最初から日本軍の仕業にみせかけるために、日本人の実行者を使ったということでしょうか?

プロホロフ そうです。日本軍に属していたエージェントが、サルヌインの指令を受けて、爆弾を仕掛けたと考えられます。
 
 さらに元谷は行動を起こした。
 プロホロフを日本に呼んで記者会見を開き、歴史の証言をさせたのである(大手マスコミは黙殺)。本来なら政府がやることを民間の実業家がおこなって、政府はといえば中国や韓国と「歴史共同研究」などという敗北主義に凝り固まった、不思議な作業にうつつを抜かした。
 
そのあと筆者は田母神前空幕長とプロホロフを引き合わせ、つぎの対談もおこなっている。
 なぜロシアが、このタイミングを撰んで、80年前の機密を明かしたかの政治的な意図を田母神は探ろうとしているのである。

田母神 今中国が、経済的にも軍事的にも台頭してきています。中国が力を持ちすぎることは、ロシアにとっても好ましくないことです。中国は日本に過去の清算を求め続け、外交交渉を有利にして、日本を自国の利益に貢献させようと画策し続けています。日本が真実の歴史を取り戻して中国に対抗するために、ロシアからの歴史情報は非常に貴重なものです。これで日本が中国を牽制することは、ロシアの国益への貢献にもなると思うのです。

プロホロフ 中国のこの10年間の動きには、目に余るものがあります。(2009年)数カ月前にも、中国はロシアの国境近くで大きな軍事演習を行いました。その目的は明確ではなく、非常に不透明です。中露間には数多くの問題があります。アムール河沿いにある中国の黒河市からは、汚水がロシアに流れ込み、天然記念物のシベリアンタイガーなど付近の生態系に悪影響を与えています。何度抗議しても、止めようとしないのです。歴史に関しても中国は傲慢な国です。彼らは自分たちに都合のよい歴史的事実を探してきて、それを他国に攻撃的にぶつけてくるのです。これに対しては断固戦わないと駄目です。戦わないと止まらないのです。共通の利益がある日本とロシアが手を組んで、中国に対抗していくべきでしょう」(以上の引用は雑誌『アパタウン』(08年12月号、09年1月号)。

 なるほど機密公開の意図の一部はこれで了解できる。
 ロシア側は中国を牽制する目的もあるのだ。そして中国はつねに真実には蓋をする癖がある。


 ▲英国の諜報機関もソ連がやったことは知っていた!

さらに驚くべき事実が本書には書かれている。
第一に河本を犯人に仕立て上げるという謀略に成功したエイチンゴンは「張作霖事件当時は北京、ハルビンに駐在、その後はトルコやスペインで暗躍したが、1940年のトロツキー暗殺を指揮した」。
そうか、トロツキーも彼の部下がやったのか。
第二に、かれは「第二次大戦後も『核スパイ』として、偽情報でアメリカ国防省を攪乱するなど、諜報員として様々な暗躍をしている」ことが近代史研究家らの手で明らかにされた。
第三に、ソ連の張作霖事件の謀略は「当時のイギリス陸軍情報部極東課が、事件直後にソ連特務機関の犯行であるという報告書を二度にわたって報告し、この報告書は2007年に公開されている」のだ。

 本書を通読した後で、評者(宮崎)は次のことを連想した。
 まず中国の「南京大虐殺」なるでっち上げが、最初は国民党のやとった外国人記者の伝聞情報であり、それを政治プロパガンダとしてアメリカも利用したプロセスを私たちは思い出す。虚報がたちまちにして世界に流れて、嘘が固まってしまう。英米も日本を悪者にしたてる必要があり、いまもフィリピンの「死の行進」などと逆宣伝に懸命である。
 ようやく過去十数年の研究成果によって南京大虐殺なるものが「存在しなかった」ことが満天下に明らかになったが中国は一切の訂正をしない。
 廬溝橋事件にしても、こんにちでは中国共産党が日本と蒋介石軍双方に発砲したことが明らかになっている。

 連想したのは、伊藤博文暗殺事件である。
 小誌でも何回か触れたが、安重根の放った弾丸は伊藤博文にあたらず隣にいた日本人にあたった。伊藤の致命傷は背後から(ハルビン駅の二階食堂)飛来した弾丸だった。
 おそらく張作霖と同じパターンである。犯人は最初から仕組まれていて、しかも犯人はそれを信じ込む。安重根が暗殺犯人でないと韓国もまた困る。すでに安重根は英雄として教科書にも登場し、ソウルには記念館までおったててしまったから。もし、これがロシア諜報機関がしくんだもの、日本に協力者がいたとすれば伊藤に反対した日本の政治かグループが背後にいたことになる。機密文書がでてこないので、推定しか出来ないが、評者の推理はたぶんあたっているのではないか。

 いずれにしても本書は近代史論壇に投げ込まれた「爆弾」である。

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  ◎書評 ブックレビュー しょひょう BOOKREVIEW 書籍評価◎
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  ★読者の声 ☆どくしゃのこえ ☆DOKUSHANOKOE ★読者の声
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(読者の声1)貴誌通巻3017号に「中国農業銀行に出資する投資家リストがわかった。 以下の通り。カタール投資庁、28億ドル。クェート投資庁、8億ドル」
とあります。
オイル・マネーがなぜかくも巨額を中国のあやしげな銀行の増資に振り向けるのか? そこに両国の戦略性はあるのか、それとも中国側がうまいのか、それとも仲介者がウオール街にいるのか、貴見を伺いたい?
(SJ生)。


(宮崎正弘のコメント)幹事行はウォール街ですが、アラブが中国に投資するのは、人民元への分散投資が第一義的動機ではないでしょうか。
なぜならドルからユーロへの分散投資を拡大させてきた、かれらのポートフォリオがドバイ危機、ギリシア危機により、最強通貨になる筈だったユーロ投資への比重を減少させ、日本国債と中国にむかっているのは基本の流れですから。円高と人民元高が二義的な狙いでしょう。
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(休刊のお知らせ)小誌は明日7月9日―11日を休刊します。
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サイト情報
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 7月6日、オバマ大統領は、イスラエルのネタニヤフ首相と会談、イスラエルとパレスチナ自治政府間の和平交渉の早期再開を目指すとした。
(1)ホワイトハウスでのオバマ大統領、ネタニヤフ首相の共同記者会見とホワイトハウスの解説記事
President Obama's Meeting with Prime Minister Netanyahu: Gaza, Iran, Nuclear Weapons & Peace The White House, July 6, 2010
http://www.whitehouse.gov/blog/2010/07/06/president-obamas-meeting-with-prime-minister-netanyahu-gaza-iran-nuclear-weapons-pea
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< 宮崎正弘の最新刊 >
宮崎正弘 v 佐藤優
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<宮崎正弘のロングセラーズ>
『中国ひとり勝ちと日本ひとり負けはなぜ起きたか』(徳間書店、1680円)
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『日米安保、五十年』(西部邁氏との対談。海竜社、1680円)
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『増長し無限に乱れる「欲望大国」中国のいま』(石平氏との対談。ワック、945円)
『朝日新聞がなくなる日』(ワック、945円)
『中国分裂 七つの理由』(阪急コミュニケーションズ、1680円)
『人民元がドルを駆逐する』(KKベストセラーズ、1680円)
『絶望の大国、中国の真実』(石平氏との共著、980円。ワック文庫) 
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『トンデモ中国、真実は路地裏にあり』(阪急コミュニケーションズ、1680円)
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 ◎宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/
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創刊日:2001-08-18  
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  • 名無しさん2010/07/11

    伊藤博文暗殺、ちょうど『歴史通』7月号にも記事がありますね。

    伊藤博文暗殺■安重根は犯人ではない! 若狭和朋



    また、宮崎さんはとうにご存知でしょうが、中西輝政著『日本人として知っておきたい近代史(明治篇』(PHP新書)によると、日露戦争時にも、ロシアのスパイであった仏紙『フィガロ』の記者が東京の外務省や参謀本部、宮中にまで情報網を広げ、御前会議の内容までロシア側に報告されていたり、外交暗号、陸海軍の暗号がほとんどロシア側に解読されていた状態で、これが旅順攻略戦での度重なる失敗の一大原因だったそうですね。(産経新聞平成17年1月30日「日露戦争でも『ゾルゲ』暗躍」参照)