国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み(オバマvsカルザイ会談の成果は?)

2010/05/14


♪小誌愛読者16100名! 
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 「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
     平成22年(2010年)5月14日(金曜日)
            通巻2967号 
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 カルザイ(アフガニスタン大統領)が訪米したが、めぼしい成果はなかった
  日々失われてゆく米軍、NATOのアフガニスタン統治の戦略プラン
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 5月12日、カルザイ大統領はワシントン入りし、ホワイトハウスでオバマ大統領と会見、新聞報道に拠れば両者の「ささくれだった」冷たい空気は和らぎ、アフガニスタン問題の解決に前向きの方向が示されたそうな。
 (共同声明、記者会見の詳細は下欄にサイト紹介)。

 ヘルマンド県マルジャへの軍事作戦は一応「成功」を収め、タリバンは他の地域へ逃散した。
つぎはNATO軍の軍備が整い次第、タリバンの聖地「カンダハル」へ入る。
 軍事作戦を展開する前に多くのミッションがすでにカンダハルへ入り、部族長らを説得し、住民にタリバン支持から離れるよう慰撫工作をし、多少の資金も配布しているが、幾つかの深刻な問題がある。
 部族長等はタリバンを支持していないが、かといってカルザイ政権も信用していない。

 現在アフガニスタンを「統治」するカルザイ政権は、およそ政府の体をなしてはおらず、「全地域の四分の一しか、この政権を支持していない」(NYタイムズ、5月14日付け)。

 第一にカルザイ政権の腐敗が酷すぎること。軍事と警察機構は「北部同盟」が握り、タジク人が横暴にふるまっている事実を多数派のパシュトンは冷ややかに見ている。
 第二に住民に裨益する政策はなにもなく、したがって麻薬栽培に走る。
 第三に西側の利権は、ほぼカルザイ一族が寡占し、復興プログラムの契約者はカルザイの弟が独占しているため、住民の不満は往々にしてタリバン支持に流れる。

 基本的にはアフガニスタン国民は明日の希望を抱いておらず、米軍がきてカネをまけば、それを貰い、翌日タリバンがきて有利な条件で兵士を募集すれば、それに応じる。
 日々、NATO軍にも沈鬱な空気が支配しつつある。
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●◎ブックレビュー◎●簡介◎●ブックレビュー◎●
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遠藤浩一『福田恒在と三島由紀夫 上・下』(麗澤大学出版会)
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 雑誌『正論』に三年半にわたって連載され、好評を得た福田vs三島を思想、政治的に論じた浩瀚、じつに上下二巻。これまでにも数百を超える様々な三島論のなかでも、こうした思想的比較を通じての三島由紀夫論は初めて。
 没後四十年にして、またまた読まなければならない宿題のような本だ。
 いずれ詳細の書評を書きます。


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海自レシピ『お艦の味』(協力・海上自衛隊、小学館)
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 海上自衛隊は、どういう食事をしているのか。カレーライスは結構旨いとの評判があり、材料、料理法は隊員に連続的に教えられているとか。
 ふんだんなカラー写真を配した料理本とも取れるし、簡便食の典型モデルの陳列でもある。
評者は鹿屋基地でPC3に試乗させてもらったことがある。北海道の恵庭では戦車にも乗せてもらったが、F15には乗っていない。カナダの駆逐艦には乗せて貰ったことがあるが、海自はまだ。食事が、これほど旨そうとは知りませんでした。


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矢野義昭『あるべき日本の国防体制』(内外出版)
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 本書の著者の矢野氏は元陸将補。次の参議院には民主党から挑まれるひと。
 国防論はまともであり、どうしてこういう論客がおかしな政党から出馬されるのか摩訶不思議のひとつ。或る陸上自衛隊幹部と懇談の機会があったが、「自民党からも防衛省候補がでる。これでは共倒れになる」と懸念していた。
 本書は上記政治状況とは無縁の純粋な国防論である。

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矢野義昭『日本はすでに北朝鮮核ミサイル200基の射程下にある』(光人社)
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 ミサイルの標準を充てられているのに、鈍感なのか、日本の「平和カルト」的な集団は北の軍事脅威にのほほんとしている。ここまでノーテンキ日本人となると、危機が危機とは分からない。認識する能力がない。
その代表がハト。
 本書には幾つかの重要な指摘があるが、次の二つの引用で代替する。
 (北の核は)「日本はじめ、中国、韓国、極東ロシアなど周辺国にとって脅威となり、そのことはアメリカにとり必ずしも不利益ではない。日本には依存を深めさせ、韓国からは米軍を下げる口実となる。中露と北朝鮮を離間する材料にも成りうる」(本書171p)
「(イランが核武装すれば)イスラム世界の多数派をしめるスンニ派の盟主を自認するエジプトやサウジアラビアは、核保有に動き出す可能性が」強い(166p)。
評者(宮!))の持論に近い分析で、発想が似ている箇所に驚きがあった。
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(読者の声1)貴誌2966号「KI生、尼崎」氏に対する感想です。
極東の近代史を概観してみましょう。米国は開国以来日本を目の敵にしていたわけではありません。時代によって米国の対日政策は変遷してきました。

1.日米戦争まで:
米国の日本敵視は日露戦争後から始まりました。それは満洲進出の邪魔になったからです。ハリマンの南満州鉄道出資事件は有名です。
日本が断ると米政府は反日一色に変わりました。ワシントン条約や九カ国条約も米国の支那満洲進出の邪魔になる日本を封じ込めようとしたものです。米国は満洲の張作霖軍閥に巨額の資金借款を行い条約違反の満鉄並行線を建設させています。米国の満鉄です。そしてさらに満州国を作った日本を追い詰めた結果が日本の反撃である日米戦争です。 

2.ヤルタ会議:
ヤルタ会議でもルーズベルトは満洲に執心し、スターリンに代理占領を依頼します。スターリンは何度も占領後の蒋介石支持を約束したうえ、代償に帝政ロシア利権(蒋介石の同意なし)、日本の固有の領土、そして90万トンに上る兵器を手に入れます。これらは米国の腹の痛まない代償でした。そこでルーズベルトはヤルタの帰途、侍医に「安い買い物をした」と言ったのです。

3.戦後:
しかしスターリンは満州を占領すると違約し、蒋介石ではなく毛沢東に渡してしまいます。そして再開した国共内戦で蒋介石は敗退し1949年台湾に逃亡します。この結果米国は毛沢東により19世紀から営々と築いてきた支那の全拠点から蹴りだされてしまいます。
そこで米国では朝野をあげて、「支那が失われた」と大騒ぎになります。取らぬ狸の皮算用になったからです。
マッカーサーは「支那の共産化と喪失は米国太平洋政策100年の最大の失敗」と総括します。米国の対日戦争の狙いが日本ではなかった事は重要です。

4.支那共産化:
支那満洲が失われた米国にとり日本占領は意味がなくなり、かえって国防代行が負担になりました。そこで1950年朝鮮戦争の気配とともに、ダレス国務長官が日本に来て吉田首相に再軍備を要求したのです。しかし吉田首相は朝鮮戦争に日本青年が国連軍名目で突っ込まれるとみて再軍備を断り、警察予備隊を作ります。困った米国は再軍備の邪魔になるマッカーサーを更迭し、日本の再軍備を進めるために独立させます。
だからサンフランシスコ講和条約にはドイツと違い軍備制限がないのです。それでも日本政府が自衛しないので、やむなく安保条約を締結しました。もし放置して撤退するとすぐソ連が無力な日本を占領するからです。そして今日に至ります。
米国の対日政策はこのように時代に合わせて変遷しているのです。
ただ日本の再軍備問題は180度の大転換に見えますが実は米国の利益追及と言う点では一貫しているわけです。

5.現在:
現在の米国は戦前と違いアジアに領土的な利権がありません。米国には「国家には永久の敵も味方もない」という有名な格言が有ります。常に裏に利害が有ります。それを美名で飾っているのです。
だから日本は最悪に備えて核自衛を急がなければなりません。憲法改正はその後です。憲法は自衛を禁止していませんしまた自衛は自然権なので禁止することはできないのです。

6.補足:1)戦前の日本の軍事力:世界のCクラスでした。常備兵力も20万にすぎず、蒋介石の250万、ソ連の190万などには遠く及びませんでした。まして米国は戦前すでに超大国でした。それでも日本人は必死に団結して少数精鋭主義で国家の独立を守っていたのです。まことに偉いものでした。
2)日本軍国主義:反日宣伝のレッテルで内容はありません。
3)日本軍閥論:軍閥というのは兵力と徴税権をもつ集団のことです。戦前国民国家である日本には当然軍閥はありませんでした。軍閥は学閥とは定義が全く違う政治用語です。したがって日本軍閥も存在しない虚偽のレッテルです。
  (東海子)


(宮崎正弘のコメント)吉田茂は旧安保条約締結のおり、「番犬は必要。しかも餌代は向こう持ちだ」と言った。いま餌代の75%は「思いやり予算」で日本負担。金のかかる番犬にもなった。



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(読者の声2)貴誌通巻2964号(読者の声1)で「昭和57年10月に米国海軍の潜水艦が急浮上して漁船にぶつかり12人の日本人漁民が死んだ事件がありました」と書かせていただいたことに対して貴誌通巻2966号(読者の声1)愛媛のTS氏が、
「『潜水艦が急浮上して漁船にぶつかり12人の日本人漁民が死んだ事件がありました』これは正しくは『潜水艦が急浮上して愛媛県立宇和島水産高校の航海実習船にぶつかり12人の高校生が死んだ事件がありました』です」
と指摘されました。
御指摘にあったのは、平成13年6月18日午前5時30分ごろ乗員35人中9人が亡くなった沈没事故のあった「四代目えひめ丸」に関してのことです。
私が言及したのは「昭和57年10月」に「12人の日本人漁民が死んだ事件」です。事件の起きた時も亡くなられた方の人数も違う別の事件です。
四代目えひめ丸の場合は事故後即米国海軍による救助作業が始まりました。57年の事故の時は、事故後事故を起こした米国海軍の潜水艦から事故の報告があったのは、24時間後とされています。当時秘密の作戦に従事していて連絡を許されていなかったとのことでした。その結果、遭難した13人の漁民のうち12人が亡くなられました。
亡くなられた人数の多さからいっても、米国海軍の事故後の対応から云っても、昭和57年の事件の方がはるかに重大であるにも関わらず、今ではこちらのほうが忘れ去られています。TS氏は地元の学生さんたちに思いをはせ、痛みの分かるやさしい郷土愛に満ちた立派な方なのでしょう。
私を含め人間は自分に深い印象のある事件が他のことを没却させる傾向があります。韓国人と歴史に関して話すと良く分かります。しかし、考えるときや議論するときに私は以下の箴言を心することにしています。
記憶の中には人間が住んでいる。
確認の中には神が住んでいる。
思い込みの中には悪魔が住んでいる。
   (ST生、千葉)


(宮崎正弘のコメント)人間の記憶力は、たとえば読書したとして、24時間後に75%を忘れ、48時間後には2%の記憶しかなく、一年後に記憶するのは、一行か二行でもあれば、御の字。



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(読者の声3)2966号の中で気になったことがあります。
「現代ギリシア人はソクラテスの末裔なのか!?」の箇所です。
私が数年前にギリシアに北接したマケドニアに遊びに行った時に聞いた話では、現代ギリシア人はモロッコ、チュニジア、エジプト、シリア、レバノンから大量に移住してきたアラブ人の末裔だ、と教えられました。もともとアラブ人なのにいつの間にかギリシア人面している、とそのタクシー運転手のマケドニア人は文句たらたらでした。
私はモロッコにも行ったことがあるのですが、無駄口を何の恥じらいも無く叩きまくり、隙あらば詐欺行為に及び、根拠の無い過剰な自信を抱き続ける粗悪な“裸の大様”モロッコ人を観察した上でギリシア人との思考・行動パターンを比較した結果、「一理あるなぁ」と納得したものです(笑)。ちなみにかつてのソクラテスの末裔たる古代ギリシア人は「消された」と言われました。
諸説色々あるようですが、ギリシア人面したアラブ人というのは面白い説だな、と今も思う次第です。
 他方、マケドニアが抱えるアルバニア人急増問題ですが、コソヴォのアルバニア人が空爆で難民として逃れてきた、というわけではないとマケドニア人たちは口々に強く力説します。
コソヴォで若年層が増えに増えた。そのせいでインフラ整備もままならない中で住環境の悪化に歯止めが利かなくなっていた。
そこで、南下してマケドニアに密入国してきた。そしてコソヴォ紛争が始まるとそれを理由にマケドニアへの人口侵略を難民として“合法化”したと声を荒げています。確かにマケドニアには紛争前からもムスリムアルバニア人がいましたが、紛争時の流入が著しく、現在では人口の3割程を占めるに至り、政治的にも一大勢力と化しているそうです。
アルバニア人が大勢暮らす北西部の町の建物の至るところに“Irilija”(大アルバニア)と書かれた落書きを見ることができます。
ここもまた、予断を許さない情勢なのだとしみじみと思ったものです。
(マチェドニアン) 
 

(宮崎正弘のコメント)まだユーゴスラビアが「連邦」だった頃、セルビア人の街=ベオグラードの公園は貧民屈で、多くがアルバニア、コソボ、マケドニア人、それぞれがホームレスでありながら、縄張りがありました。
 現代のギリシア人はスラブ系で、ソクラテス時代のギリシア人とはまるで違います。何回か、国際会議でもギリシア人代表にあうと目がブルー、白皙な肌。典型のスラブ系でした。そのことを書き出すと際限がないので説明を省きました。
現代ギリシアのマケドニア人は(民族的には同一でもないのに)、紀元前四世紀のアレキサンダー大王の栄誉をいまも語り継ぐ人々ですから、冷戦終結後、ユーゴが分裂してマケドニアも独立した時には、国連入りに際してクレームをつけ、以後「マケドニア」は正式名称と認められず、国連では「旧ユーゴ連邦マケドニア」と名乗っています。ご承知のように日本外務省の呼び方は「マケドニア旧ユーゴスラビア」と長たらしい名称です。



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(読者の声4)貴誌通巻2964号の読者の声で(ST生、千葉)さんが、「選挙民が支持政党とは関係なく、候補者に対して投票するという新しい動きが出てきたことが一番重要な変化であると考えます。」と述べられております。
これに関連してですが、日本では無党派がいちばん多いものの、投票する候補者はほとんど政党に所属しており、無党派はその政党を支持はできないという現状では、「候補者で選ぶ」そのもう一歩先の「政党というのはもうないほうがよいのではないか」と考える人が、今後増えていくのではないでしょうか。
自民党に愛想をつかし、民主党にも愛想が尽きて、新党はできたもののその構成員は元自民党や元民主党の政治家。これでは何かを期待しろというほうが無理です。もはや国民の多くは、政党の存在そのものに大きなデメリットを感じるようになってきている段階だと思います。
小沢幹事長や鳩山首相の件がそのことを強く認識させています。
ただ、政党がなくなると選挙の時に掲げる政策をすべて候補者個人に委ねることになりますが、それはやはり無理があるでしょうから、そこで国が政策立案者を用意したら何とかなるのではないかと思うわけです。
日本には政策を立案できる官僚の人たちが天下りしたりしてますが、この人たちやその他の政策立案能力のある方たちを国が雇って議員や国民に提案する政策を自由に作ってもらったり、あるいは議員候補者や国民の要望をもとにきちんとした政策の形に仕上げてもらったりするわけです。
選挙のときには、候補者たちはこの政策立案者の助力を得て政策のパッケージを作ります。
当選したいばかりにいいことばかり言って財政に大きな負担をかけるものを掲げる候補者もいるでしょうから、財政的な面も国がチェックして、この候補者の政策パッケージだとこれくらい財政に負担がかかりますと選挙のときに国が国民に情報提供するようにします。
議員が選ばれたあと、どうやって内閣を作ればいいのかとか、個々バラバラな政策で当選してきた議員たちで国としての政策をうまく統一していくことができるのかなど考えなければならない問題はあるでしょうが、今の既存政党や新党を見ていると本当に何も期待がもてないものですから、そろそろ新しい政治の形を上記のような例も含めて、いろいろ模索したほうがいい時期なのではないかと思っている次第です。
  (伊豆読者)
  


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(読者の声5)私の友人のブログからです。ああなんと情けない日本になったことでしょうか。友愛精神もここまでいくと末期 (;¬_¬) 。
国防は軍事だけではないのです。
以下引用です。
5月3日に日本に届いたビルコン1500本、 
『口蹄疫はアジア全体に蔓延しており、日本一国の問題ではない』と、小沢と岡田が500本を韓国・中国に無償で提供…。 さらに500本を小沢の地元の東北に…。 
http://www.endanji.com/?p=333
    (HT生、大田区)


(宮崎正弘のコメント)かくも耐え難き軽さ、ニッポン。四十年前に三島由紀夫が予言したように「日本が日本でなくなる日」がやってきた。
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<< 今月の拙論と予定 >>
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(1)「鳩山政権下で中国は何をしたか」(『撃論ムック』、まもなく発売)
(2)「タイの騒乱と王室の危機」(『月刊日本』6月号、5月22日発売)
(3)「旅順、胡蘆島の初公開地区へ突入」(『エルネオス』六月号、30日発売)
(4)「日米中関係はどうなるか」(『不二』、三月号)
(5)「シナ人といかに付き合うか」(『国体文化』、五月号)
(6)「胡燿邦追悼の温家宝首相の狙いは」(『共同ウィークリー』、5月10日号)
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(サイト情報)5月12日、オバマ大統領は、アフガニスタンのカルザイ大統領とホワイトハウスで会談し、会談後の記者会見で、両国の力強く揺るぎないパートナーシップを確認し、来年夏の駐留米軍撤退開始後も支援を継続すると述べた。
(1)米阿共同声明
Joint Statement from the President and President Karzai of Afghanistan、The White House, May 12, 2010
http://www.whitehouse.gov/the-press-office/joint-statement-president-and-president-karzai-afghanistan
(2)オバマ大統領とカルザイ大統領の共同記者会見
http://www.whitehouse.gov/the-press-office/remarks-president-obama-and-president-karzai-afghanistan-joint-press-availability
(3)ホワイトハウスの関連記事
Reaffirming Commitment to Partnership Between the U.S. and Afghanistan、The White House, May 12, 2010
http://www.whitehouse.gov/blog/2010/05/12/reaffirming-commitment-partnership-between-us-and-afghanistan
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(週末休刊)この週末、小誌は休刊します。次号は17日(月曜)
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<< 宮崎正弘の最新刊 >> 
宮崎正弘 v 佐藤優『猛毒国家に囲まれた日本』(海竜社、1575円)
<ロシア、中国、北朝鮮の猛毒国家に囲まれて日本はいかに生き延びるのか?>
http://www.amazon.co.jp/dp/475931122X/

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<宮崎正弘のロングセラーズ>
『中国ひとり勝ちと日本ひとり負けはなぜ起きたか』(徳間書店、1680円)
『日米安保、五十年』(西部邁氏との対談。海竜社、1680円)
http://www.amazon.co.jp/dp/4759311092/
   

『増長し無限に乱れる「欲望大国」中国のいま』(石平氏との対談。ワック、945円)
『朝日新聞がなくなる日』(ワック、945円)
『中国分裂 七つの理由』(阪急コミュニケーションズ、1680円)
『人民元がドルを駆逐する』(KKベストセラーズ、1680円)
『絶望の大国、中国の真実』(石平氏との共著、980円。ワック文庫) 
『中国がたくらむ台湾・沖縄侵攻と日本支配』(KKベストセラーズ 1680円) 
『トンデモ中国、真実は路地裏にあり』(阪急コミュニケーションズ、1680円)
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 ◎宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/
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(C)有)宮崎正弘事務所 2001−2010 ◎転送自由。ただし転載は出典明示。
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  • 名無しさん2010/05/14

    口蹄疫発生の止まり町に住む者です。ここに居ても現状がはっきり解らない状況です。(HT生、大田区)さんの声。大きな声で訴えてもらえないでしょうか。

  • 名無しさん2010/05/14

    今の政治家の歴史観をみてもとても国家を背負える人材など居るとも思えません。

    防衛省出が民主党から議会に?冗談かと思ったのですが本当とは、戦後派自衛官の教育では仕方が無いのでしょう。