国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み(ウィグル自治区の覇王、失脚)

2010/04/25


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   「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
       平成22年(2010年)4月25日(日曜日)
          通巻2953号  
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 十六年に亘って新彊ウィグル自治区を支配した極悪人
  王楽泉書記、ついに失脚。「山東マフィア」にも捜査のメスが入るか
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 ウィグルの民の敵=王楽泉は新彊ウィグル自治区の党書記について十六年、事実上、かれが「新彊皇帝」として君臨し、好きかっての政治を展開してきた。
 王楽泉の弟一族が利権を寡占し、さらに出身地山東省の人脈が利権によるマフィアを形成し、一方でウィグルの民を虐げてきた。

 ウィグルは天山山脈の河川、水利利権、コルラの油田、ガス田の利権。砂漠を東西にわたるガスのパイプラインなど夥しい開発利権がある。
 天然資源に恵まれたウィグルから原油、ガス、希少金属を「盗掘」しているのが漢族という認識をウィグル族はする。この矛盾に満ちた社会構造、しかもロブノール周辺での核実験はウィグル族十数万人が犠牲となった。

 一方でイスラム寺院を破壊し、カシュガルの古都を損壊してムスリムの反発を買い、グアンタナモ基地に収容されていたアルカィーダ関係の過激派を、(亡命していた)カンボジアと取引して奪回し、こうした徹底的な独立運動封じ込めに、世界中からの非難を浴びた。

 ウィグルの娘達を山東省の工場へ追いやり、漢族と強制的に婚姻させたり、ついには沿岸各地で漢族vsウィグル族労働者との暴力沙汰、殺傷事件が切っ掛けとなってウィグル暴動に発展した。
 王楽泉一派では収拾できず、イタリアG20に出席していた胡錦涛は急遽、北京へ戻った。このとき留守役の責任者=習近平はおろおろするばかりだったという。

 王楽泉はウィグル各地で宗教指導者、独立運動家を弾圧し、血の粛清を加え、北京中央も、この男をかばう理由をなくした。

 王は上海派とも繋がり、上層部へ賄賂をおくって政治生命を保ってきたが、ようやく党中央はかれの更迭を決めた。
 王楽泉はウィグルを離れ、北京の閑職へ左遷された。
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(読者の声1)貴誌2951号に「アフガニスタンでは欧米がタリバン征討に軍事力を投入しているが中国は銅鉱山開発にくわえ、鉄道敷設と石油・ガス鉱区開発にも触手」の記事中、
「カブールの南60キロにあるアイナク鉱山は世界有数の銅鉱山。アレキサンダーの昔から光る山として知られたから、おそらく同鉱脈に付随する有望な金鉱脈があるのだろう」
とあります。
アフガンで活動する中村哲医師の著書に面白い話が出てきます。
 診療所のアフガン現地職員が、いざという時のためにと先祖代々伝えられた金貨を持ってきます。日本で専門家に鑑定してもらうと紀元前のバクトリア(ギリシャ系王朝)の金貨で、これほど状態のいいものは見たことがないという。アフガンには今でもギリシャ系の部族がいますし、隣国のウズベキは金の産出地。アフガンで金が出ても不思議ではありませんね。
 もう一つ、イスラム圏では「イスカンダル」という名前が多く、これはアレキサンダーの転訛ですが、アレキサンダーの東征がよほど強烈な記憶としてこの地域に残っている証でしょうか。
   (PB生)


(宮崎正弘のコメント)タジキスタンのペンジケント郊外に拝火教の神殿跡をみに行ったおり付近で琥珀のアクセサリーを買いました。安いので驚きました。タジク人はペルシア語のなまったダリ語を喋ります。
トルコ系のウズベクでは絨毯とアラビア語のコーランを(金箔でした)買いました。南はアフガニスタンに接しており(アフガンの北東部)マザリシャリフ周辺をおさめたドスタム将軍はウズベク人です。
キルギスでは郊外の考古学発掘の場所で英国人と思われる学者が唐の時代のコインを見せてくれた。ざぐざく出てくると言っておりました。
 ともかくあのあたりはソグド系、ギリシア系が入り交じり、ペルシアのあとがチンギスハーンの襲来ですから、みんな彫りの深い、精悍な顔立ち。アフガニスタンの女性はブルカで顔を隠しているので分かりませんが、パキスタンは美人が多い。
 おっと、なんの話でしたっけ?



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(読者の声2)多田富雄氏に捧ぐ。
多田富雄氏が亡くなったとのこと。免疫の意味論など、彼が与えた影響は大きく、私個人の喪失感も深い。
彼が亡くなったことを知った次の日の朝、私に訪れた言葉はAs  In  So  Ex.
(内にある如く外にあれ)。
略称するとAISE。これを日本語に翻訳すれば、「愛せ」となる。これの展開は語学の素養乏しく恐縮だが、たとえば、As Intention So Extension、You and Other (あるいは As  Inside So Ex-side,You and Other)とすれば、「AISEYO」=「愛せよ」
となる。あるいは西洋的には端的にAs I So Ex
ともなる。
彼の免疫の意味論が展開したものは生命の防衛機能である免疫システムが「私とは私以外ではないもの」という二重否定によって作り上げられているという事実であった。
まさに今、日本の防衛体制が問われているときに多田富雄氏は肉体を脱した。彼はどこかに「逝った」のではなく、「EX−」外在化したのではないか。
As Intension So Extension.
Ex-ist が存在であるとする西洋的哲学からすれば、彼は死により存在化したことになる。結局、この西洋的英知と、「In-ist」内在こそ真実であるとする東洋的叡智とは As In So Ex により統合される。言霊の幸はう国日本ではこれを「AISE=愛せ」と語りだしている。
西洋的金融システムが導いた財政危機により、再び政府発行通貨の議論が浮上することだろう。永遠に金利を生み続ける現在の日銀システムだけで経済を呪縛することは子供達の将来を奪うに等しいのではないか。軍事力金融力でもって支えられてきたドル世界信用システム。他方、歴史を貫いて信用を維持し存在し続けている天皇伝統でもって支えられる通貨「円」。
この「円」が国内だけでなく国外でも重要な役割を果たす時代の到来を希望する。しかし、それは単にEx‐的機能である外務や防衛の努力により創られるのではなく、我々が日々生産しているひとつひとつの商品、文化、価値の積み上げにより創られていく。
In‐的信用の厚みでもって静かに浸透していくものではないだろうか。
As In So Ex.
数学的に定式化すれば、0=∞ となる。
(アシカビヒコ)


(宮崎正弘のコメント)うーん、ちょっと岡潔的ですか。もうすこし藤原正彦的平明さで。



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(読者の声3)宮崎県での牛の感染が確定しました。移動禁止命令とDNA検査が継続されると思いますが、中国の破壊活動だとはだれも気がつかないでしょう。台湾での養豚業者が口蹄疫で壊滅し日本向けの台湾豚肉の輸入が禁止された問題は原因が明らかにされていませんよね?
報道では大陸の業者が感染した豚を密輸入したと言っていますが事実は違います。そもそも本土から養豚業者が生きている豚を購入する必然性がない。
今回の宮崎県の問題もいきなり発症するわけがありません。綿密に計算し国内の農産物事業者を疲弊させ、中国から買えというようなものです。
中国に農産物を押さえられたら日本人の死活問題です。天候不順で野菜を輸入する事態になれば一番得をするのは中国です。韓国の農地も視察してきましたが日本に輸出するような大規模農業のような運営ではなく、昭和30年代の日本の農村のようでした。農薬を使わない有機農法でしたよ。
  (つけめん)


(宮崎正弘のコメント)赤松農相のノンシャラスな記者会見風景。あのひと戦国武将、赤松氏の末裔って本当?



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(読者の声4)「WILL」六月号(26日発売)で、櫻チャンネルの水島総氏が田原総一郎を徹底的に批判していますが、その返す刀で小林よしのり氏を「保守における田原総一郎みたいな存在」と非難しています。小林氏は漫画を通じて保守に多大の貢献をしてきたと思うのですが、かれは転向したのでしょうか?
   (YU生、江東区)


(宮崎正弘のコメント)田原総一郎の番組を小生見たことがないので(あ、「朝まで。。。」を一度だけ見たことがあります。夜中に目覚めたら伊豆の旅館でしたが、ふとチャンネルを回したらやっていた。で、金美齢さんとか、藤井厳喜さんの顔が見えたので安心してスイッチを切ってまた寝ました<苦笑>)。田原氏がインチキというのは小生らが四十二年前に取材されて、一週間カメラを回されての番組が作為的に偏向していたからです。偽善の最たるものですね。ですから最近、かれが何を書いているのか、小生にはまったく分かりません。佐藤優さんの分析では「つねに権力党」と言っていましたっけ。
 さて小林よりのり氏ですが、小生、これまた氏の漫画を殆ど読んだことがなく(台湾論だけ必要あって読みましたが)、したがって最近どんなことを発言しているのか知りません。だからノーコメントです。
 いずれにしても田原、小林の両氏に関して言えば、小生は興味もなく無関心です。



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(読者の声5)混迷を極めるバンコク情勢ですが、現地在住者のブログを探していたら面白い話がありました。
バンコクで竹亭という日本食店を経営する人のブログの24日付記事です。
http://plaza.rakuten.co.jp/taketei/diary/
 赤服デモ隊の最新動向などに触れた後、話は続きます。
(引用はじめ)
「話をランチタイムのシーロム通りに戻します。ちょうど竹亭の向かい側に停められた陸軍の街宣車をステージに、突然、広報部隊によるカラオケショーが始まりました。長引くデモに荒んだ市民の心を慰めるかのように、迷彩服にベレー帽の美人兵士が自慢ののどを聴かせます。みんな大好きなモーラーム、ルークトゥンと呼ばれるのりのいいタイ演歌を筆頭に、流行のポップスまでレパートリーは何でもござれ。市民からのリクエストも受け付けます。
 この美人兵士、歌うまいです。素人離れしています。(かなり歌いこんでいる)
 おっと、歌手もどきに振りもはいりました。ステージ慣れしています。(驚!)集まってきたオフィスワーカー達を、たちまち熱狂の渦に巻き込みます。
湧きあがる歓声!手拍子!熱気!その場で踊りだすOLさんたち! みんな思いっきり笑っています。タイ人の笑顔です。
 上官らしいがっちりした兵士も合流してデュエットが始まり、観客の興奮は最高潮! 即席路上コンサートは大成功です。
 花輪に100バーツ札2枚と20バーツ札のチップを結んで女性兵士にプレゼントするオヤジも出現して、観客からピュー!と冷やかしが入ります。このオヤジ、粋といえば粋だけど、カフェの歌手と勘違いしていません?(爆)
赤服デモ隊とのいつまで続くのかわからない膠着状態のストレスを、ひと時忘れさせてくれたカラオケコンサート。タイ陸軍、なかなかやります。自衛隊には、こういうエンターテイメント部隊はあるのかな」
(引用終り)。
クーデターの時も戦車といっしょに記念写真を撮るのがはやりましたが、M79で榴弾5発も打ち込まれ死者まで出た翌日に陸軍がカラオケとは。
やはりタイはこうでなきゃと少し安心したような次第です。
  (PB生)


(宮崎正弘のコメント)自衛隊はもっと地元密着型ですよ。



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(読者の声6)トヨタ問題の本質を完考えてみました。当方はソフト業界 に身を置き40年になります。
トヨタバッシングの基本構造はどのようなものだろうか。米自動車メーカーのビッグスリーの凋落の一方、世界のトップ自動車メーカーとして踊り出たトヨタの躍進はトヨタ車を贔屓する一般のアメリカ人は別として、凋落したビッグスリーの関係者、特にその経営陣、労組、利害関係にある政治家などの鬱積した反感がこの時とばかりに噴出したのではないか。
彼らはとことんトヨタをいたぶることに今後も手を緩めることはないだろう。
すでに豊田社長を呼びつけて謝罪させ、制裁金を支払わせ、トヨタ車を買うなと言い、企業ランクを3位から360位まで落としと続く最近のトヨタバッシングには際限がない。執念深い(高山正之氏の評言によれば「腹黒い」)彼らのトヨタバッシングはまだまだ続くと覚悟したほうがよいだろう。
 ところでトヨタ側には問題はなかつたのだろうか。
トヨタは「ものづくり」に専念し、かんばん方式を始めとする精緻な自動車製造システムを作りあげた結果、もの=ハードの生産に関する限り世界的にも他の追随を許さない効率的な生産工程のもとに高品質な車の製造に成功した。
しかし最近の車の作りはハードよりもソフト部分の比重が格段に大きくなり「ものづくり」方式の精緻化だけでは車の安全性に対する問題に対応出来なくなっている。
今回のトヨタ車リコールの原因を見てもそのことがはっきりする。まずプリウスのブレーキ問題の原因はABS(アンチロックブレーキシステム)という制御プログラムの不具合(ソフト業界の用語ではバグと言う)だった。
次に4月に発生したレクサスの場合はVSC(車両安定装置制御システム)というプログラムのバグだった。つまりいずれもソフトの問題である。
東証の売買システムダウンや金融機関のATMの停止などの原因は殆ど例外なくソフトバグかシステム担当の誤操作である。つまりハードが誤動作したのではなく誤動作を指示するソフトや人間が原因となりハードが停止してしまったのである。
ところで日本のソフト開発の現状をご存知だろうか。銀行のオンラインシステムの場合、ハードとソフト一式をIBMや富士通といった大メーカーが一括受注し、ソフトは子会社のシステムインテグレータに発注され、そこから更に下請け、孫受けと丸投げされていきます。最終的にプログラムを作るという人手作業は末端の技術者の仕事となるがこのレベルの技術者のスキルは不明であり、成果品の品質にも保証はない。
バグの混入する余地は常に存在し、テストを繰り返してもバグが100%除去される保証はない。かくして本番稼動に至って問題が表面化するのである。
日本のソフト開発体制に内在する構造的問題と言える。
ところでトヨタの車載ソフトにバグが混入した原因がどこにあったのか、マスコミ発表を聞いたり読んだりしている限り判然としない。
トヨタの場合、「ものづくり」というハード面の開発体制には問題はないのかも知れないがソフト面の開発体制に問題があったのではないか。トヨタに限りソフトを外注丸投げで作っているとは到底考えられないが今や車はハードよりもソフトの性能が勝負という電子機器化した商品であることをしっかり認識し、「ものづくり」から「ソフトづくり」の開発体制への転換が急務ではないか。
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以下は蛇足です。
今年の流行語は「ルーピィ総理」でしょうか。ルーピィ総理と言われ、アイムソーリと言って辞任するのでしょうか?
  (ちゅん)


(宮崎正弘のコメント)なるほど、こういう分析を聞きたかったのです。
随分前、おそらく四半世紀ほど前ですが、小生もトヨタを取材して『トヨタ商法と徳川家康』(絶版)を書いたおり、同社の硬直化した頭脳部分を懸念した記憶があります。水道橋のトヨタ東京本社は「仏壇ビル」と呼ばれるほど殺風景。広報担当部署の愛想のなさは、いまも変わらず?



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(読者の声7)貴誌2952号の川口マーン惠美著『ベルリン物語』の書評に「ところで森鴎外が留学時代の下宿はいまどうなっているだろう? 舞姫のモデルとなった女性の末裔は?」
と宮崎正弘さんの指摘があります。
二十年くらい前でしょうか、以前舞姫のモデルになった女性がだれか判明したとの記事を新聞で読みました。
記憶が定かではありませんが、ユダヤ系ドイツ人の女性で、帰国してから独身で暮らし、ベルリンで発見されたお墓には1934年だったか1933年だったかに亡くなられたと書かれていたという内容であったようにおもいます。
ナチス政権下ではありましたが、収容所に入れられることもなく、天寿を全うされたようです。
  (ST生、千葉)


(宮崎正弘のコメント)かの女性は鴎外を追って日本に来たはずですが、鴎外は会わずに追い返した(らしい)。鴎外先生、この時だけは別人のように振る舞った由です。



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(読者の声8)韓国の軍艦が沈没した原因に関して韓国政府からの正式発表はまだないようですが、実は事件直後に韓国海軍は北朝鮮の潜水艦の魚雷に撃沈されたと政府に報告しさらに沈没した軍艦を引き上げて魚雷攻撃によるものと確認した、という噂がちらほらと流れています。つまり韓国政府はこのことを知った上で意図的に発表せず、表向きは何も対応策をとっていないということです。
私は、この噂は事実であると考えます。
引き上げたのですから原因が特定できないとはまず考えられません。そして、わかっても発表できない原因はこれくらいしかありません。後で発表する場合、北朝鮮に対して軍事行動をとるしかありません。
軍事行動をとるのなら軍事上の必要性から極秘で準備をしている間は国民に対して発表できなかったと申し開きできますが、軍事行動をとらないならなぜ即発表しなかったのか申し開きできません。
したがって軍事行動をとるか、なかったことにするかの二者択一です。軍事行動をとる場合、事前に米国及び中国(こちらは米国経由でしょう)と協議する必要があります。なかったことにする場合は、今後北朝鮮がさらに軍事行動をエスカレートする可能性が高くどこまで許容するか、極秘裏に制裁を行なう場合どのように行なうかを策定できることが前提となります。いずれにしても、近いうちに結論がでることでしょう。
  (ST生、千葉)


(宮崎正弘のコメント)在韓米軍の悩みの種、ですね。さて事情通のアメリカ人と会食したおり、この話になりました。彼は「北の魚雷です。機雷だと船底にもっと損壊があるはず」とほぼ断定調でした。

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 ◎宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/
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  • 名無しさん2010/04/26

    プリウス騒動にはメディア(特に自動車雑誌)にも操舵性能に拘って、買って使う顧客の実態を知る余裕無い程肥大化した組織はやはり歪なトヨタウェイしかなかった。

    しかもソフトウェア従業員の待遇改善と人材育成は国益だと理解出来ない日本政府には・・・。

    昨今の自動車業界は強化される燃費規制と価格競争、更にリーマンショック移行、中国市場での欧州勢(特にドイツ勢)の台頭があり、トヨタにも焦りがあったのでしょう。しかも欧州勢はリーマンショック以前から過剰な生産体制でこれは日本メーカーも同じ。その捌け口が今の中国。

    その最後の楽園である中国。チェリーが欧州のサプライヤーや自動車技術開発企業から技術を買い、

    http://www.cheryinternational.com/en/node/855



    北欧のボルボもゲーリーの傘下。以前はそのボルボを持っていた唯一政府支援を受けなかったデトロイトのある自動車企業にはシカゴで捕まった間抜けな中国系技術者が。その男はトランスミッション関連の技術者。ちなみにそのデトロイトの自動車屋はトヨタ系列のある部品メーカーからハイブリット関連部品を買っている。この偶然を伝えない日本のあるメディアは華僑の懐に入れば安心して商売が出来るとか・・・。



    Chinese National Charged with Stealing Ford Trade Secrets



    DETROIT―A federal indictment was unsealed late yesterday in Detroit charging Xiang Dong Yu, aka Mike Yu, 47, of Beijing, China, with theft of trade secrets, attempted theft of trade secrets and unauthorized access to a protected computer, announced Terrence Berg, U.S. Attorney for the Eastern District of Michigan. Yu was arrested on Oct. 14, 2009 at the Chicago O’Hare International Airport upon entering the United States from China. Berg was joined in the announcement by Andrew G. Arena, Special Agent in Charge of the FBI.

    http://detroit.fbi.gov/dojpressrel/pressrel09/de101509.htm