国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み

2010/01/10

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   「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
      平成22年(2010年)1月11日(月曜日)
         通巻2834号  号外
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 宮崎正弘 vs 西部邁『日米安保、五十年』(海竜社)
   発売!
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http://www.kairyusha.co.jp/ISBN/ISBN978-4-7593-1109-9.html
 
 2010年、1960年の日米安保改訂から「50年」という節目の年です。
オバマ政権下で、これまで保たれてきた日米の友好関係が大きく変わりつつある危機を、いま、どれほどの日本人が感じているでしょうか?   


(版元 海竜社から)
アメリカは、アジアの防衛を、急速に親交を深めている中国にゆだねることも考慮し始めています。
対米依存というメンタリティの染みついた自衛隊が、独立自存への道を歩むには? アメリカの一挙手一投足に振り回される日本が、真の国家になりうるには? 新時代の日本のあるべき姿を、旺盛な言論活動で活躍する保守派の論客ふたりが激論。

本書の著者、西部先生は、1960年当時、「60年安保闘争」の闘志として活動されていました。一方、宮崎先生は、三島由紀夫率いる「楯の会」の学生長を務めていた森田必勝氏の親友。学生時代に「安保」をめぐり、まったく対極の立場で活動していた両者が、安保改訂から50年を経た今、当時をどう見ているのか。来し方を振り返りつつ、次の半世紀を日本人が日本人として歩む道を探ります。
自立の覚悟を迫られた日本人へ、衝撃の提言書。
 
<新刊書のご案内>
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日米安保条約、あの改定から50年
 『日米安保、五十年』(海竜社、発売中、1680円)
      西部邁 vs 宮崎正弘

http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E7%B1%B3%E5%AE%89%E4%BF%9D50%E5%B9%B4-%E8%A5%BF%E9%83%A8-%E9%82%81/dp/4759311092/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1263080771&sr=1-1
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(内容の一部)

60年アンポ反対 時代のシチュエーションは反米だった
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保守合同は改憲を謳い、自主防衛は左右共通だった。突如中ソの容喙。
警職法で岸内閣のイメージは悪かった。
そして誰も条約の改訂詳細を読んでいなかった。ゼンガクレンは情念と正義感で動いた。岸さんは孤独だったが偉大だったと保田與重郎は言った。三島は「小さな小さなニヒリスト」と岸を比喩し、三島は左翼系と見られて警視庁の護衛がついた。全学連の役割。知識人の功罪。政党とマスコミ批判

70年アンポは、赤軍派と三島事件で終わった
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 この間、高度経済成長と東京五輪によりナショナリズムは体制側に
 三島の檄文には安保条約にも言及があり反米的になっていた
 学生運動の分裂と「新左翼」「ノンセクト・ラジカル」の登場と消滅
 マスコミの誤謬と信頼の喪失
そして「経済大国」の自信をバックに知識人の保守化が同時に始まった
 左翼はサヨクになり、過激派は三島に先を越されたと転向し、体制派はすっかり米国の奴隷となった。

日米安保条約はこれまでは日本に裨益したが、これからは分からない。
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しかし安保ただ乗りと批判され、肝心の独立の気概は失われた。鳩山宇宙人政権とオバマ「ノーベル平和賞政権」は、世界を平和にしない。福田恒存は言った「デモクラシーの英雄」。
「日本はアメリカの保護領」(村松剛)「アメリカの法律植民地」。
そしてアンポ条約は事実上改編されている。
 「安保条約第六条は「日本国の安全に寄与し、並びに極東における国際の平和および安全の維持に寄与するため」(極東条項)。
ところが「未来のための変革と再編」では日米同盟は「世界における仮題に効果的に対処するうえで重要な役割」とされる。
『集団安全保障』と『海外派兵』。事実上の日米一体化が安保改定なしで進捗。国内の防衛議論は専門的、オタク的となって国民から遊離している。
 F22議論をめぐってもハイテク兵器を同盟国には渡さない。占領軍の経費をみる日本は馬鹿か、それとも米軍は傭兵か。日米地位協定 普天間基地移転問題とオカダ外交。

日米同盟の終わり
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「日米関係は米中関係の従属関数」(田久保忠衛)
 冷戦が終わり、ソ連が崩壊し、NATOが東方拡大し、東側は上海シックスに収斂され、米中のG2時代がやってきた
 米韓、米日、米印、米豪の安保体制はTUNAMIに襲われるだろう。世界情勢の分析と日本の孤独。戦前のシチュエーションに酷似
保守政治家の一部はアメリカの執事、民主党は原籍が中国ではないのか?

日本は自立、独自防衛と核武装が必要では?
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 歴代首相に国軍の最高指揮官という自覚はなかった。鳩山ばかりではなく、橋本も、福田も。歴代防衛大臣もまた。
日本には戦略兵器がひとつもない。空母、長距離爆撃機、空中警戒機、原潜。
 情報はアメリカに筒抜け。索敵情報は米軍の「天の声」を待つ
 安保条約は改定するべきか、それとも廃棄?


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◎宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/
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創刊日:2001-08-18  
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