国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み

2010/01/03

◎新年明けましておめでとうございます。
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  「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
     平成22年(2010年)1月3日(日曜日)
       通巻2824号  <新春増大号>
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 カルザイ政権、新年早々に挫折、前途は暗雲だらけだ。
  閣僚17名が「不信任」で議会からNO、前途はますます多難
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 1月2日、アフガニスタン国会はカルザイ大統領が指名した24名の閣僚ひとりひとりの信任投票を行った。その結果、17名が議会により指名を拒絶されるという「強いブロー」(アルジャジーラ、1月3日付け)。このうち12名は現職閣僚の留任という人選だった。

 アルワル・ダニシュ法務大臣、オビドラ・オバイド教育相が最初に拒否され、ついでイスマイル・カーン鉱業エネルギー相が拒否された。

 とくに後者のカーン次期鉱業エネルギー相は、嘗てムジャヒディン戦士としてソ連侵略軍と戦った英雄で、政治力も大きな人物だけにカルザイに対する不信任とも受け取れる。
ただし、このポストは前任者がアフガニスタン最大の銅鉱山の入札をめぐり、中国から3000万ドルの賄賂を受け取ったとされ、利権が云々されるポストである。

 また法務大臣に指名されていたダニシュは牢獄での待遇改善や人権と闘ってきた法律家として知られ、同時に女性でただひとり閣僚に指名されていたバノガ・ザンファも女性担当大臣の承認に二票足りなかった。アフガニスタンの風土では女性の地位が低く、女性の社会進出を阻止する風土には適応されないと言うことだろう。

 議会で閣僚信任投票が行われていたとき、カルザイはヘルマンド県で演説。ロケット弾が三発付近に着弾したがけが人はなかった。

 この大量の閣僚指名拒否に遭遇したカルザイ政権は、閣僚信任選挙を5月22日に行うとしているが、選挙資金不足(国際監視団だけでも5000面ドル必要)により、実施されるかどうかは不明という。
 カルザイ政権は議会の承認なしでの船出となり、政策の実行は難しいし、政治的な挫折を意味する。
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●◎ブックレビュー◎●BOOK REVIEW◎●書評◎●ブックレビュー◎●
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梶山茂『新・読めば分かる“憲法改正”』(文芸社)
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 改憲は普通の日本人なら常識的欲求ではあるが、改憲手続きを現行憲法に準じておこなうとする法理論が目下、大勢を占めている。
すくなくとも世界の常識に照らせば、占領軍が恐喝と脅迫で非占領国に押しつけた『基本法』なるシロモノは、独立回復と共に無効を宣言すれば良い。
 なぜなら現行憲法に準拠して改正することは現行憲法という無効基本法を認めることになり、二重に敗北主義となるからだ。
 また改憲の眼目は国家元首と議会、内閣、兵役と納税、司法くらいを謳う対外マニフェスト的なもの、五箇条のご誓文と十七条憲法くらいでよろしく、あとは不文律という我が国の歴史と伝統のコモンセンスに従えばよろしい。
 という骨子は本書の内容ではなく、評者と「こんな憲法踏みにじれ」と言って憚らない西部邁氏と小生との対談の中味である(ただしこの部分は活字になるかどうかは編集部まかせ。『日米安保、五十年』、海竜社。10日発売)。

 さて、話を飛躍させてしまったが、本書はすこぶる付きに真摯な姿勢で説く憲法改正論、その逐条の矛盾検証の本である。
 著者の梶山さんは長崎の病院経営者というより九州を代表する愛国者のひとり、ミニコミ誌にも健筆を振るわれ、鋭く工学的な論理には瞠目させられる。
 三島由紀夫も指摘したが、共産主義運動でも『天皇』をいただくと言えば、ラオスやカンボジアのような事がおこる。日本国憲法は「天皇を世襲」と規定しつつ、国民の合意によると共和制を説くという単純ミスを犯している。
 要するに矛盾だらけ、誤訳だらけである。
 『議決』と『可決』の誤訳など20条にわたり、29ヶ所の誤訳を学者が指摘している。
 奇怪なる表現は十八条にある「奴隷的拘束も受けない」という字句はどうみても日本の歴史と矛盾する。日本には奴隷を売買した過去がない。あきらかに米国憲法十三条の「奴隷制度の廃止」の猿まねである。
 こうして改憲論議の基本をおもいださせる良書。勉強会のテキストとしても最適である。
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 ◎書評 BOOKREVIEW しょひょう 書評 BOOKREVIEW ◎
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家村和幸『図解雑学 名将に学ぶ“世界の戦術”』(ナツメ社)
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 いまの『坂の上の雲』の異様なブームが出現したことが手伝ってなのか、危機意識が国民の間にも高まり、こういう固い本が次々と出版される時代なのか。
 秋山真之や広瀬武夫らは欧米ロシアへ分散して留学し、とくに秋山は米国東海岸でマハンとあったおりキューバ港湾で展開されて米海軍の作戦を目撃、旅順閉塞作戦のヒントを得たという(真偽のほどは知らない)。福井雄三氏らの指摘に依れば、NHKの同番組は司馬の原作にない左翼的歪曲が目立つという。たとえば正岡子規が従軍記者としてかのちに会って日本軍の批判を聞いたという場面は司馬の原作にもない。
 ともかく司馬原作などどうでも良いことで、乱世史観で歴史を講釈するのは愚劣である。

 広瀬武夫はロシアで貴族階級との交遊を拡げつつ、ロシア人のものの考え方、その特徴を身につけて帰った。
後年、旅順で作戦中、部下を捜していたために敵弾があたり絶命。軍歌「すぎのは何処」は、これに由来する。広瀬はわずか36歳だった。
大分県竹田市の「広瀬神社」に評者(宮崎)は二回詣でている。二階にある記念館で広瀬の写真があるが、あれをみたときに身体の震えが止まらなかった。森田必勝烈士とあまりに酷似していた。
 どうも冒頭から脱線してしまった。
 本書は古今東西、有名無名を問わず典型的な戦術とみられる戦争を、みやすく理解しやすい図解を何枚も駆使して解説するという試み。
 著者は現職の自衛官。防衛大卒。日本兵法研究会会長。
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樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム
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樋泉克夫のコラム
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――もはや、語るべきことばもなし・・・
        『「天堂」挽歌』(趙豊 華出版社 1993年)


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 1955年11月、共産党第七期六中全会に臨んだ毛沢東は国家建設の将来像を描き、「50年から70年ほど、つまり5カ年計画を10回から15回ほど続ければアメリカに追いつく、いやヒョットすると追い越すことだってできそうだ。

半世紀先には共産主義中国が出現しているに違いない」と語った。なんともはや過激で急進的、いやアバウトが過ぎる。だが、そうであるがゆえに、人民は猪突猛進競争に我が身を焦がす。
というのも、過激であればあるほどに人々の注目を集め、権力を弄ぶことができるからだ。

大躍進を起点に文革を経て現在の超カネ儲け路線まで、この悪弊は改まることがない。ということは、おそらく彼らの体内には《自省》やら《自制》という仕組みが備わっていないからだろう。

 本書のいう「天堂」とは、大躍進とともに全国的に組織された人民公社を指す。
大躍進の推進力であった人民公社が、結果として国家に大後退を、民衆に大悲惨をもたらしたわけだが、本書に示された大躍進開始前後の統計数字を比較するだけでも、毛沢東が進めた大躍進のブザマな姿が浮かび上がってくるに違いない。

 ●食用油:103万トン(57年)⇒60万トン(61年)=41.7%減
 ●豚肉:176.5万トン(57年)⇒24.7万トン(61年)=86%減
 ●鶏卵:25.9万トン(57年)⇒6.7万トン(61年)=74.1%減
 ●穀物:3723.5万トン(57年)⇒3295万トン(62年)=11.5%減(但し、62年分には備蓄の取り崩し分及び輸入分の500万トンが含まれる)

次いで大悲惨だが、「1958年末には食糧は底を尽き、59年春には飢饉となった。
共産主義が実現しないどころか、却って人々は栄養失調によって浮腫み、餓死するなど、先を争ってマルクスに会いにいくこととなった」。

正常なら61年の人口は59年より2700万人増加していなければならないものを、「59年から61年の間における非正常の死亡者と出生者の減少数とで4000万人」。

いうまでもないことだが「マルクスに会いにいく」とは死を、「非正常の死」は餓死を指す。

 かくして人民公社は土地も家畜も人間も痩せ(「三痩」)、農地も家畜も労働力も減少し(「三少」)、多いのは餓死者のみ(「一多」)という情況に追い込まれてしまう。多くの農民は「社会主義を望んでみたら、あっという間に餓えるばかり。こんなんじゃあ共産主義なんて真っ平ご免だ。共産主義にでもなったら、餓死か凍死しかない」と口にしていたとか。

だが毛沢東には逆らえない。大躍進を批判でもしようものなら「右傾」「反党集団」と断罪され、社会から抹殺される。
この恐怖から脱するために、人々は闇雲に過激に奔るのみ。
 
49年、天安門楼上に立った毛沢東の呼び掛けに応じ中国人は「立ち上がった」ものの、「長城の外の世界に目を向けることはなかった」。「何千年来、中国は摩訶不思議なボロ衣裳を身につけ、国を閉ざし、思考と歩みを縛り付けてきた」――と本書は述懐するが、現状からして、中国人が本当に「摩訶不思議なボロ衣裳」を脱いとは、とても思えない。

さて55年から「半世紀先」といえば2005年。
毛沢東の超楽観的考えでは、もう「共産主義中国」が出現しているはずだが、その気配すら見えない。
共産党は毛沢東に逆らい「共産主義中国」の実現を放棄し、党の生き残りに賭けた。これを名存実亡という。
《QED》
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□読者の声▲□どくしゃのこえ◎◆DOKUSHA―NO―KOE◆◎読者の声◆
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(読者の声1)在日永住権保持者に地方自治体選挙権を与える動きについて考えているうちに、高校生の頃読んだ、或る随筆集にあった元在日韓国人の書いた文章を思い出した。
その人は人口20万人近いある地方都市に住んで、建設会社を経営していた韓国系の日本永住者であった。
その町に住んでいた韓国系の人たちのまとめ役をしていた。あるときその町に住んでいた韓国系の人たちで韓国を訪問することになった。訪問先で韓国政府高官に会うことを交渉していたとき、その韓国政府高官から贈り物の要求があったのみならず、韓国を訪問するひとたちへのお返しの贈り物まで買って、それを「その高官からの贈り物だとせよ」との要求があった。
あまりのことに意を決して、日本国籍をとり、後には市会議員になった。
この話を読んで大変感銘を受けた。その人の勇気と判断力に感動したことに加え、在日韓国人を最も食い物にしているのは韓国政府であるという説が本当なのだと確信した。昭和21年に戦後日本国籍を失った旧日本人に本人が希望すれば無条件で日本国籍を与える法律を日本政府が国会に上程しようとしたとき、当時の李承晩韓国大統領がGHQに猛反対して、GHQに日本政府が法案上程することを止めさせた。
韓国政府にとって、日本に日本を恨む韓国籍の人間がいることが大きな利益になると考えてのことである。
嗚呼、なんたる残酷さ。
ふとこんなことを夢見て、観た。朝のワイドショーの生放送でで、韓国系日本人がインタビューに答えて、「私は、永住権を持った外国人に選挙権を与えることに反対です。在日永住者として、減税特権を享受し、日本にとって何の役にたつこともせずにいる人間に選挙権を与えるのはとんでもないことです。私の父はそれこそ清水の舞台から降りる思いで、日本国籍を取得しました。父と小沢一郎の親父とは友人で一緒に日本国籍をとった。あの野郎があんなことをいうのは、許せない」と言う。それが、テレビ局の自社検閲をかいくぐって放送される。これこそ、日本国民が眠気を覚まし、覚めた眼で現実を観るようになる最高のジョークである。残念なことにこれはジョークではない。
  (ST生、千葉)


(宮崎正弘のコメント)どうやら小沢独裁党は、本気で国会に上程する情勢ですね。外国人参政権を。



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(読者の声2)アフガニスタン戦争ですが、米国内の世論調査では、黒人の七割が反対しています。
http://bomanchu.blog81.fc2.com/ 「二兎を追うアフガン戦争」。
英文ですが、読んでください。
(伊勢ルイジアナ)


(宮崎正弘のコメント)そうでしょうね。
 大東亜戦争のときでも、黒人の多くが日本との戦争に反対していた事実があります。ま、あのときは黒人への世論調査もなければ、選挙権も無かったけれど、多くの文献が残っているようです。
 それにしてもオバマ当選のときの、あの尋常ならざる熱気、異様な黒人ファン、激甚にすぎたオバマへの期待が雲散霧消のアメリカ。うたかたの夢と消えつつあります。



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(読者の声3)貴誌の年末号外にありました、「外国人参政権反対」ですが、民主党意見提出サイト
https://form.dpj.or.jp/contact/
を通じて、次のように意見を提出いたしました。
「外国人参政権」に反対します。
日本国は、日本人のものです。日本人以外の者が、日本人の権利、義務、政策について口出することを受け入れるということは、アイデンティティーの崩壊、国家の崩壊に繋がり、何ら日本人のためになりません。
例えそれが地方参政権に限定されたとしても同様です。地方から国家が崩壊します。地方分権が進めば進むほど、その危険性は増大します。
この政策に賛成する議員には、帰化された議員が多く、結局は日本国よりも、元の自国のためのことを考えてのことと思われます。
当然憲法にも違反します。
また、我が国の国史に永遠の禍根を残すこととなるでしょう。どうか、こうした売国的政策だけは持ち出さないでください。
万一、法案が提出された場合には、次期参院選はもとより、次期衆院選においても、貴党の当選者は激減し、政権維持不能となりますことを申し上げておきます」
以上です。
ただし、このサイトは、氏名、メアド等を入力する必要があります。それを望まない方は、別の方法がいいと思います。
   (KT生、大阪)
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<< 今月の拙論と今後の予定 >>
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(1)「米中パートナーから米中共治へ」(『月刊日本』1月号、発売中)
(2)「台湾馬英九『不敗神話』の崩壊」(『正論』二月号、発売中)
(3)「日本のマスコミが伝えない日米中関係の舞台裏」(『撃論ムック』、発売中)。
(4)「中国知識人に『新青年』復刊の動き」(『共同ウィークリー』、1月下旬)

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 ( 単行本 まもなく発売! )
 宮崎正弘 vs 石平 『増長し、無限に乱れる「欲望の大国」中国のいま』
(ワック、1月10日発売。定価945円)
 宮崎正弘 vs 西部邁 『日米安保、五十年』
(海竜社、1月10日発売。定価1680円)
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 (今後の予定)
 二月初旬 『中国の高笑いが聞こえないか?』(仮題。単行本、書き下ろし)
 三月初旬 『ロシア、チャイナ、そして日本』(仮題。佐藤優氏との対談)
 夏頃   『台湾烈々』(仮題。書き下ろしを予定)
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撃論ムック 最新号
『反日マスコミの真実2010』
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マスコミは平成21年(2009)の1年で何をやってきたのか?
 NHKスペシャル「シリーズJAPANデビュー」の捏造・歪曲報道が原因で1万人以上から集団提訴されている、公共放送NHK。
 2年連続大赤字の朝日新聞。赤字続きの各テレビ局。そんなメディアの現状が象徴するものは何か?
 報道する偏向から報道しない偏向へ。ますます悪化したこの1年で、マスコミは言論の自由さえ奪っている。
 中川昭一元財務大臣は金融危機を救わなかったのか? 麻生内閣の支持率は本当に鳩山内閣より低かったのか?
 総選挙で、民主党の政策や本当の姿は伝えられていたのか? そして今、民主党政権の本当の姿は報道されているのだろうか? 卑劣な情報操作と言論統制で報道をコントロールするマスコミは、国民の意思とは無関係な場所へ、日本を追い込んだ。
 本ムックではそんな現状を、一線のジャーナリスト、学者、識者があらゆる角度から徹底分析。青山繁晴、三橋貴明、西村幸祐が言論の自由の危機を討論。さらに、航空幕僚長退官後、言論の自由を求め、情報統制と戦った田母神俊雄がこの1年を振り返る。
 受け手が情報リテラシー能力を高め、メディアの嘘を見破る時代がついにやってきた。国民一人ひとりが、日本を壊す言論統制と情報封殺システムに、立ち向かわなければならない。

目次
◎口絵カラー 反日マスコミ年間大賞/報道されない日本の「いま」
◎はじめに 見えてきた全体主義のカタチ/西村幸祐
◎緊急特別座談会「消え行く言論の自由」/青山繁晴×三橋貴明×西村幸祐
◎総特集1 報道されないニュース2010
国境からの叫び―国防で揺れる与那国島/井上和彦
報じられなかった麻生内閣の功績/三橋貴明
米中の闇を照射しない日本マスコミ/宮崎正弘
報道されない沖縄基地問題事情の真実/恵隆之介
民主党政権にとことん甘い既成メディア/武井正一
中川昭一を殺したのは誰だ/但馬オサム
外国人参政権と闘った五年間/村田春樹
メディアの報道と外国人参政権問題/杉原志啓
報じられない自衛隊と国民の絆/佐藤守
御在位二十周年行事報道から見えたもの/高清水有子
あれから七年、演劇にかける思い―「めぐみへの誓い」/佐々木俊夫
叩きつけられた民主党への"怒り"/若杉大
民主党メディア出身議員の素性/野村旗守
マザコン脱税総理、鳩山由紀夫妄言録

◎総特集2 TVを消して洗脳を解く
「ちゃぶ台返し」から考える印象操作の手法/但馬オサム
反日キャスターの肖像―鳥越俊太郎・田原総一朗/中宮崇
マスゴミ行く年来る年―テレビ編/本誌マスコミ・データ班
視聴率という幻想から抜けられないTV局/江藤剛
プロ第三者委員・吉永みち子の無知と無恥/播磨真吾
小倉智昭の耐えられない軽さ/詠清作
「誰も怒ってないよね」の欺瞞/播磨真吾

◎特集1 NHKを解体せよ
「JAPANデビュー」問題は戦いの「序章」/永山英樹
その顔にピンときたらプロ市民/詠清作
大河ドラマ『坂の上の雲』はやはり捏造だった/福井雄三
「集団自決戦後60年の告白」の嘘/但馬オサム

◎特集2 反日トライアングルと日本メディア
誰のための東アジア共同体か/高山正之
嘘ばかりの韓国歴史教科書/古田博司
私の本はなぜ、出版停止に追い込まれたのか/藤井厳喜
「略奪のチベット展」を許すな/大高未貴
やってくる閔妃ウェーブを迎撃せよ/但馬オサム
ウイグルで75万人を殺した中国の核実験/高田純

◎総特集3 マスコミ崩壊のそのあと
特別対談 言論統制と戦い抜いた、この一年/田母神俊雄×西村幸祐
瀕死の既存新聞社/三橋貴明
マスコミ機能不全の構造/山村明義
新聞の電子化は活路となるのか/佐々木俊尚
ほか

 全国有名書店で発売中! 定価1143円 オークラ出版
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PHPボイス編集部編『2010年中国経済攻略』(PHP文庫、431円)
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『中国分裂 七つの理由』(阪急コミュニケーションズ、1680円)
『人民元がドルを駆逐する』(KKベストセラーズ、1680円)
『絶望の大国、中国の真実』(石平氏との共著、980円。ワック文庫) 
『やはりドルは暴落する! 日本と世界はこうなる』(ワック文庫、980円)
『中国がたくらむ台湾・沖縄侵攻と日本支配』(KKベストセラーズ 1680円) 
『トンデモ中国、真実は路地裏にあり』(阪急コミュニケーションズ、1680円)
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◎宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/
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  • NHKの嘘嫌い2010/01/03

    「NHKの坂の上の雲」は司馬の原作を反日捏造。原作では「須磨の灯」の章で、正岡子規が従軍記者として清国の3ケ所に行ったが、「いわば新戦場の見学旅行のようなかたちになった」とだけしか記載されていない。子規がそこで具体的に見たものは何一つ書かれていない。しかるに、昨年12月20日放送の第4回「日清開戦」では、清国の農村の老人が日本の軍属に物を取られ、虐められて泣き悲しむ様子と、子規がその老人を庇う場面が数分以上あった。司馬遼太郎が故人になっていることを良いことに、中国共産党のご機嫌取りのようなことを、このドラマでも

    平気でするNHK。これは、許されることではなく、受信料を払う視聴者は舐められたものです。ちなみに、脚本は「野沢尚」。

  • 名無しさん2010/01/03

    【大分県竹田市の「広瀬神社」に評者(宮崎)は二回詣でている。二階にある記念館で広瀬の写真があるが、あれをみたときに身体の震えが止まらなかった。森田必勝烈士とあまりに酷似していた。】



    アダムスキーは、人は死んだら瞬時に生まれ変わる。霊界などというものは、実在しないと言っています。

    もしかしたら、広瀬さんの死亡日時と、森田さんの誕生日時は同じかも知れませんね。