国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み

2009/11/13


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  「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
      平成21年(2009年)11月14日(土曜日)
           通巻2771号 (11月13日発行)
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アフガニスタンへの外人部隊はイランからも夥しく潜入
 チェチェンやアラブ諸国から原理主義軍事派がアフガンでの騒擾を加速
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 アフガニスタンの北西部とイランは国境を接する。ヘラートの西寄りに位置するイスラムカラという街が国境、チェックポイントである。
 難民もこの街を抜けてイランへ逃れた。
州都=ヘラート周辺はハザラ人の居住区で、アフガニスタンの主流パシュトンや北部同盟のタジク、ウズベクとも異なる。ペルシャ系とされる。

 タリバンの兵の補充は難民の聚落でもリクルートされ、月給は240ドルから360ドル。ほかにやることもなく貧困に喘ぐ難民のなかには、タリバン兵士に応募し軍事訓練の拠点へ移送される。
かれらが自爆兵士予備軍となる。

 イスラムカラという国境の街で検問をパスすると多くはヘラートへやって来る。
ヘラートに一軒だけ外国人の宿泊できるホテルがある。「バーミヤン・チャール・フェイサル・ホテル」という。

 アラブ系と見られる外国人が目立つようになったと経営者がアジアタイムズの取材に応じている。
「かれらは数日間宿泊し、『一番良い部屋を寄越せ、一番うまい飯を出せ』と要求し、数日ぶらぶらして(連絡を待っているかのように)、それからアフガニスタンの何処かへ消える」(アジアタイムズ、11月13日付け)。

 会話をすると『アメリカがアフガニスタンを占領している。アメリカを追い出せ』と喋るという。
 
或る時、一人のアラブ系が鞄の忘れ物をしていった。「鞄を空けるとヘラート空港や、夥しい地図を書類が詰まっていた」とヘラートの警察幹部がいう。


 ▲アメリカが撤退するとタリバニスタンになるばかりか、カルザイ支持派は虐殺されるだろう

 こうした状況を「陥落前のプノンペンと酷似している」と暗い比喩を展開するのは『プノンペン・ポスト』のミカエル・ヘィエズ社長だ。
 「ロン・ノル政権は確かに腐敗していた。アメリカの傀儡と言われた。そして米軍がでていくと共産主義者がやってきて二百万の虐殺がはじまった。カブールでカルザイ政権はひどく腐敗している。カルザイを本気にで支持するアフガン人はいないし、カルザイはアメリカの傀儡とも言われているが、もし米軍がでていくと、カブール市民はほぼ全員がタリバンに虐殺されるだろう」(ヘラルドトリビューン、11月13日付け)。

 西側多国籍軍の現地司令官マクリスタル将軍はオバマ大統領に四万の増派を求めた。
 バイデン副大統領が「カルザイ政権は腐敗の固まり」と言って増派に反対し、民主党の多くも反対し、いまもってオバマ政権は意見が分裂して収拾がつかない。
 くわえて駐カブール米国大使カール・アイケンベリーは元アフガン駐在司令官(准将)。軍歴が華々しくもあり、その彼も何の因果か米軍の増派に反対しているから話はややこしい。
 
 増派四万から一万でOK、いや二万から三万と侃々諤々の論争が続いているためオバマ大統領は増派への躊躇いが見られる。
オバマは食事も喉に通らない日があり、痩せてきた。
 日本にはなにも期待しないでやってきたオバマを待つのは宇宙人首相である。
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樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム
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樋泉克夫のコラム
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――ある恋の空騒ぎ・・・いや、ドンキホーテが編んだ戦塵訓だった
        『毛沢東最高指示』(新島淳良編 三一書房 1970年)
 

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 過般亡くなった安彦(アンピコ)こと安藤彦太郎共々、かつて“都の西北”から毛沢東思想を鼓吹した新島は、「いまの日本の新左翼の大部分と、旧『左』翼・つまり日共代々木派が、プロレタリア文化大革命や毛沢東思想に狂気じみた攻撃と極度の無関心で対していることを思いうかかべながらこの」本を編んだとのことだ。

そして、「彼らは主観的に革命を志向しながら、八億の人間が、そのために生き、死んでいる魂の問題は無視している」と糾弾し、「もしそれが、日本の革命とは関係ないというのであれば、私はあえて彼らをファシストとよび、昭和の初年の青年将校と同列におく」と猛々しくも告発する。

 こういわれても、「いまの日本の新左翼の大部分と、旧『左』翼・つまり日共代々木派」も「昭和の初年の青年将校」も戸惑うしかないだろうが、そんなことはお構いなし。
新島は当るを幸いに無人の荒野を邁進するばかり。“一点突破全面展開”である。まさに、いけいけドンドン電車道。恐れを知らない。

「中国のプロレタリア文化大革命の主要な任務は、『資本主義の道を歩む党内実権派をたたきつぶす』ことである。しかし、日本での任務はそこにはない」。「日本での任務」を完遂するためには、中国での文化大革命のために「配列された語録は参考にはなるが、そのまま使えるものではない」と考えるのであった。

 かくて新島は獅子吼する。「任務(課題)別に編集するなら、日本の革命家が独自に作らなければならない」、と。
ここからが純正マオイストたる新島の真骨頂だ。

彼は熱にうなされるように続ける。
「毛主席は、中国人民の心の中の赤い太陽であるばかりでなく、全世界人民の心の中の赤い太陽だと、中国の友人たちは言う。それならば、その太陽を雲でおおうのはどうしてなのか。中国の友人たちよ、あなたがたのその態度は、大切な宝物を私有して人に見せない金持ちの態度に似てはいないか。

あるいはまた、見せるのならいいところだけをみせようとする、国営観光業者の態度に似てはいないか」と「中国の友人たち」に説教を垂れ、「世界の人民は、毛主席の指示に教条はしない」と語った後、遂には林彪を持ちだし、「公表未公表を問わず毛主席の著作は、人民にとっては『問題をもって学び、活学活用し、学ぶことと用いることを結合し、さしあたって必要なことから学び、すぐ効果のあらわれるように学び、「用いる」という点に全力を傾注する』(林彪『毛主席語録』再版のまえがき)という態度で学習される」と、高らかに革命の進軍ラッパを鳴らす。

 以上から判断できることは、新島が「このささやかな毛主席最高指示集」と形容する本書は、新島が日本を革命するために編んだ、いわば“新島版毛沢東語録”ということになる。

さらに新島は「この日本語版のささやかな『最高指示』が、英語・フランス語・スペイン語等に訳され、世界中の人民に伝わることを望む」とし、「毛主席の指示は、プロレタリア文化大革命を媒介とし、たんに一国の最高指示にとどまらず、世界のたたかう人民の最高指示になりつつある」と、飽くまでも無邪気で意気軒昂だ。
それ行け!新島・・・ッ。

 以上の考えから新島は本書に「一九六四年一月から一九六九年九月までに毛主席がおこなった指示、談話、および毛主席が起草した重要な決定・通知を発表の年代順に収録して」いる。
新島が選んだ毛沢東の文章はどれもが意義深い。
だが、やはり最高と思われるのは次の一節だろう。
「じっくり考えよ。――『解放軍報』一九六七・九・一」。
《QED》


(宮崎正弘のコメント)安ピコは先日、亡くなりました。中国に捧げた人生。日本のためには何の役にも立たなかった人。ニイジマ? そうそう、70年安保の頃、変なことを獅子吼した御仁でした。
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◇読者の声◇◆ ☆DOKUSHA―NO―KOE▲◎ ☆◇どくしゃのこえ◇◆
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(読者の声1)貴誌読者中どなたも取り上げないようですが、「樋泉克夫教授のコラム」に驚嘆。
貴誌購読を始めた頃はスルメの様に噛み難く消化困難な同氏コラムについて、「何だこれは?」という感じ(笑)があったのですが、慣れてくるとどうしてどうして貴誌中の楽しみの一つになりました。
注目すべきは同氏コラム中で取上げられる書籍の殆どが難解な支那語原書でそれを週複数回のハイペースで解説に、いくら専門家とはいえ、「えっ?」という感じです。
恐らく樋泉氏はそれら書籍を読む時に、「日本人でこれを読むのは先にも後にも私だけだろう」という孤独な苦しみと喜びの入り混じったような感じがあるのではないか?
 そもそも、膨大な原書中から解説に適切な物を選ぶだけでも大変です。研究者自身が読むだけで埋もれていく資料中から、日本の一般読者が関心を持ち紹介するに相応しい書籍を探し当てる事は、高い専門能力を持つが象牙の塔に籠りがちな学者の最高の社会貢献。また、紹介内容から見る限りレベルを落とすわけでもない樋泉氏が一方でシニカルかつおどけて書く書風も良い。
こういうコラムを創る貴誌も大胆だが、樋泉教授に続く良質の支那専門家が続々と育てば、情報分析の分野における日本の未来も明るいのではないだろうか。
   (道楽Q)


(宮崎正弘のコメント)一般読者のなかには難しいという反応もありますが、小誌の多くの読者は中国問題に関心が深く、ですから同一の文脈のなかで楽しんで読まれる人が多い。現在同氏のコラムは連載300回を突破し、おそらく単行本にすると上下貳冊になりますね。
 ところでご指摘のように樋泉教授は北京語ぺらぺらですが、広東語もできる。日本のチャイナ・ウォッチャーで両方できる人はほかに少ない筈です。
 福建語なまりのホーロー語を喋る人はたまにいらっしゃいますが。。。



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(読者の声2)アメリカの「Huffington/Post」は最大のブログです。
日本に関するブログも教えてくれる。「広島の記録映画」が長年禁止だったが公開される記事は何かをヒントしている。軍の上部はみんな後悔した〜アイゼンハワーハ「あんなこと必用じゃなかった」と。ご参考までに。http://www.huffingtonpost.com/greg-mitchell/for-veterans-day-the-grea_b_353270.html
  (伊勢ルイジアナ)


(宮崎正弘のコメント)ときおり、このブログ読んでいます。拙著近刊にも、このブログを紹介しております。でも時々しか覗かないため、当該箇所には気づきませんでした。有り難う御座いました。



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(読者の声3)11月12日付日経朝刊、天皇陛下御即位20周年記念の特集において、保坂正康氏と原武史氏が対談を行っておりますが、その中で原氏がこんなことをいっています。「今の学生たちはある程度皇室に関心を持っているどころのレベルではない。皇居がどこにあるか知らない学生もいる。彼らの東京の地図からは皇居がそっくり抜け落ちている」
いくら英霊や皇室を貶めることで名を売ってきた男とはいえ、これはあまりにもひどい暴言です。
たまたまそうした無知な学生が一人くらいはいたかも知れませんが、それを現代の学生に一般化することには無理があります。
原氏の論理展開にはこういったこじつけが良く見られます。
NHKも目立たないようにBS放送に原氏を出演させて皇室批判をしていますが、日経もよりによって慶祝の日をこんな記事で汚すとは、あきれてものもいえません。
そのNHKですが、12日午後9時のBSニュースは、トップに御即位20年奉祝行事のニュースを放映しましたが、続けて反対派の集会とデモの様子も報道していました。デモ隊の掲げるプラカードには、天皇制廃止、税金の無駄遣い、極右宗教天皇制・・・といった悪辣な言葉が列び、それもしっかりと映っていました。
同時刻の地上波では反対派に関する報道はありませんでしたが、トップニュースは事業仕分けでした。
    (MA生、中野区)


(宮崎正弘のコメント)日経は財界人が読む新聞ですから(投資家も読みますが)、財界の空気をそれとなく反映しているんですね。財界有力者の暴言を思い出します。『靖国へ首相は参拝するな。商売に差し支える』と。
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 インフォメーション ご案内 インフォメーション ご案内 インフォメーション
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 ((( 憂国忌プログラム )))

 第三十九回 三島由紀夫氏追悼会
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 とき     11月25日(水曜日) 午後六時半(六時開場)
 ところ    星陵会館 二階ホール
        http://www.seiryokai.org/kaikan.html
 開会の挨拶  松本徹(三島文学記念館館長)
 シンポジウム 「現代に蘇る三島思想」
 パネラー   杉原志啓 (評論家、徳富蘇峰研究家)
富岡幸一郎(文藝評論家、司会)
        西部 邁 (評論家、『表現者』顧問)
        西村幸祐 (評論家、『撃論ムック』編集長)
 会場分担金  お一人 1000円
        記念冊子とメルマガ合本(第十二号、20ページ)をお渡しします。
        過去の憂国忌ポスターを頒布します。過去の冊子はバックナンバーがありません。ご了解下さい。
 どなたでも予約なしで入場できます。
       ◎

「憂国忌」懇親会のご案内
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 当日は式終了後、午後845から星陵会館から徒歩五分の場所で懇親会をおこないます。別途会費 おひとり3000円お願いします。参加希望の方は、当日会場で係にお尋ね下さい。或いは下記へお問い合わせ下さい。
yukokuki@hotmail
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MMMMMMMMM 三島 MMMMMMMMMMMMMM 三島 MMMMMMMMM
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< 宮崎正弘の近刊 >
http://miyazaki.xii.jp/saisinkan/index.html
宮崎正弘+内田良平研究会編
『シナ人とは何かーー内田良平の『支那観』を読む』(展転社、定価1995円)

 < 予告 >
 宮崎正弘『朝日新聞のなくなる日』(ワック、11月17日発売)

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< 宮崎正弘のロングセラー 絶賛発売中 >
 http://miyazaki.xii.jp:80/saisinkan/index.html
『中国分裂 七つの理由』(阪急コミュニケーションズ、1680円)
『人民元がドルを駆逐する』(KKベストセラーズ、1680円)
『絶望の大国、中国の真実』(石平氏との共著、980円。ワック文庫) 
『やはりドルは暴落する! 日本と世界はこうなる』(ワック文庫、980円)
『中国がたくらむ台湾・沖縄侵攻と日本支配』(KKベストセラーズ 1680円) 
『トンデモ中国、真実は路地裏にあり』(阪急コミュニケーションズ、1680円)
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◎宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/
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(C)有限会社・宮崎正弘事務所 2009 ◎転送自由。ただし転載は出典明示。
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  • 名無しさん2009/11/13

    面白いし、ためになる。NHKが批判されているが、素人にも今のNHKは我慢ならない。知らないうちに偏狂してしまった。と、いって今の民間放送も酷いものでどうにもならない芸人の集まりだ。

  • 名無しさん2009/11/13

    政官財とも戦後教育で汚された人が主導権を握り出してから、日本は底なし沼に足を取られるように遍塞しはじめました。



    新政権の閣僚を見ていると益々その感を強くします。しかも一人の歴史に疎い権力者が政権を動かしている、日本の悲劇。

  • 名無しさん2009/11/13

    何時もながら心して拝読、厳しい現状認識の糧にいたしております。有難うございます。granandie