国際情勢

宮崎正弘の国際ニュース・早読み

 評論家の宮崎正弘が独自の情報網を駆使して世界のニュースの舞台裏を分析

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宮崎正弘の国際ニュース・早読み

2009/08/30


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  「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
      平成21年(2009年)8月30日(日曜日)
         通巻第2696号  
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 日本の総選挙は阿波踊りのように泡の類だが
  アフガニスタン大統領選挙は世界の運命を左右する軍事的要素が含まれる
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 ▲開票が長引き、結果はまだ見えてこない

 アフガニスタンではハミド・カルザイ大統領再選を目指す選挙が8月20日に終わったものの爾後十日たっても開票に手間取っている。
でてくる数字は有権者総数より多く、不正投票がまかり通ったことは火を見るより明らかである。
「なかには午前六時前に六千人の有権者が並んだところもあるが、その前すでに投票箱はカルザイに◎をつけた用紙があふれ出ていた」(英誌エコノミスト、8月29日号)。

 選挙妨害の挙に出たタリバンは選挙前夜にもカブールで爆弾テロ、カルザイに投票した者は指を切り落とすと脅迫を続けた。二重投票を防ぐため投票が済んだ人の指にインクをつけるがカルザイに投じたかどうかは分からない。識字率10%の田舎でも選挙参加を呼びかけ、41人が立候補した。

 全土七千箇所に予定されていた投票所は治安の関係で6200ケ所に設置が削減され、しかもカンダハルあたりでは投票率が25%に達しなかった。およそ十七万人は投票に行く場所がなかった。

 投票日は全土でテロ事件がおこり、国防省はテロが135件、死者26名と発表した。
 カルザイ大統領はパシュトン族だが、おなじ基盤からガニ元財務相が立候補しており、知識人らの支持をえた。かれは米軍の駐留に期限をもうけよ、と主張した。
 
最大のライバルであるアブドラ・アブドラ前外相はタジク人の混血。都市部の中間層に人気がある。かれはカルザイ一味の不正投票の証拠があると主張している。
 もうひとりの有力候補はヘクマチアル派のハザラ人で、貧困層からの支持がある。


 ▲すべては米国の計算違いから始まった

 カルザイ派の副大統領候補マハマド・カシム・ファヒムは「麻薬の密輸ビジネスに手を染めている男」とヘラルド・トリビューン(8月28日付け)に論評が出た。しかしそんなことアフガニスタンでは常識、いまさら何を、という印象である。
 ファヒム将軍はこれまでもアフガニスタン国防相のポストにあり、カルザイが勝てば(たぶん勝つだろう)副大統領になる。 

 米国は前から傀儡だった筈のカルザイが独自路線を強めつつ、一方ではネポティズム(地縁血縁中軸主義)による汚職と腐敗が目に余り、不満を爆発させてきた。

  援助物資は横流しされ、米軍のあたえた武器は闇に流れてテロリストの手にも渡り、西側の資金援助は軍閥を肥やし、収拾の付かない状態を生み出した。同時にタリバン側も「みかじめ料」という別の税金。さらには恐喝、強奪、誘拐を生業として、政府予算に匹敵するほどの収入があり、武器を調達できる。

 こうしたことを予測できなかったのは米国の誤算である。
 それはたぶんに米国のアフガニスタン戦略そのもの誤謬によるのだが、ジョセフ・バイデン副大統領が昨年の米国大統領選挙中にマスコミ演出のためカブールを訪問して「腐敗はなんとかならないのか」とカルザイに詰め寄った。「我が国には汚職はない」と開き直られ、激怒したバイデン(当時は上院議員だった)は夕食会を席を蹴って中座した。

 オバマ政権はひそかにカルザイに対してファヒム将軍とコンビを組んでの選挙戦をやめるように説得した。ヒラリー国務長官がカブールを訪問したおりもカルザイ大統領と会見し、「あなたの信用に傷が付き、アフガンを支援する同盟国に不信が広がるから、あの男と組むのは辞めるべきだ」と説得したが、無駄だった。

 ファヒム将軍の影響力はカルザイ体制のすみずみに及んでおり、麻薬、武器の横流し、不法行為の黒幕でもあり、ほかの軍閥や地方の豪族、ボスさえもが他の人間を副大統領にすると既得権益が失われることを懼れている。
だからカルザイは不人気で国民の大多数を占めるパシュトン出身であるにも関わらず、少数派タジク人の大統領候補に急追を許したのだ。

 米国は不快感をあらわすためにファヒムが訪米する折はヴィザを発給しないと表明しており、制裁を仄めかす。
かつてタリバン退治で空爆をおこない地上戦では「北部同盟」のマスード司令官の強力な後継者として米国との同盟者だったファヒムを、そう簡単に追い払うと「北部同盟」は米国から離反してゆくだろう。


 ▲西側の資金援助はこうして闇に消えた

短絡的判断を回避し、ブッシュ政権ではファヒムを泳がせた。ちょうどソ連がアフガニスタン侵略したおりに米国は北部同盟をテコ入れしパキスタン経由で武器を与え、しかもCIAに関係したオサマ・ビン・ラディンを同盟者とする愚をおかした。同様にタリバンを追放してカルザイ傀儡政権をカブールに打ち立て、米国はファヒムに強力な支援をなした。

財政的にも数千万ドルがキャッシュで渡されたと言われ、アフガニスタンの治安維持部隊を創設するに当たっては訓練のために武器を供与し、そして追加の資金援助をなした。武器は闇に流れ、麻薬取引は米軍の介入前の水準に戻り、資金は米国の意図した目的のためには使われなかった。

ファヒム将軍は麻薬ビジネスの影の元締めだった。
にもかかわらずCIAはブッシュ前政権に対してファヒム罷免を進言しなかったのも、カルザイ政権を維持させるという大局的な目標に合致し、カルザイにとってもまた南部パシュトン族だけの政権では片肺飛行と言われかねず、北部同盟の票をまとめるためにはファヒムと組まざるを得なかった。

 ドスタム将軍はウズベク人軍閥のボスだが、度重なる腐敗と虐殺事件に関与して、にらまれ、トルコへ亡命した。
ところがカルザイはドスタムに対しても帰国を促し「閣僚ポストを用意している」とオファーしたことがわかり、これもまた米国が苛立っている。
 
つまり米国はアフガニスタンをどう扱うか。タリバンを退治し、テロリストを追い出す戦闘だったのに、いつの間にか戦争目的の基本に疑惑が生じている。
 どうするのか。ファヒムをカルザイ政権から切り離すのか、カルザイそのものの続投を認めないのか。

 いまのカブールは外国軍の駐留によって辛うじて治安は保たれているものの、自爆テロ、ロケット弾、爆弾テロが頻繁に起こり、一方カブールを離れると選挙どころではない。
ではタリバンに司令中枢があるのかと言えば、地域軍閥がそれぞれ米英軍にテロを仕掛け、おもに無辜の民を巻き添えにしたテロを続行し、ちょっとでも政府よりの姿勢をみせた市民を暗殺し、或いはリンチによって首を切りおとすという残酷な方法で、見せしめの処刑をおこない、要するにアフガニスタンは無政府状態である。


▲選挙などアフガニスタンでは無意味なのだ

大統領選挙などやっても意味はない。カルザイの本心はとうに米国から離れており、多くの軍閥と組んで事実上の連立政権を維持しているに過ぎない。これが投票箱民主主義の実態である。

 にも関わらずオバマ政権はアフガニスタンは必要な戦争、兵力増強路線を変えておらず、六万の兵力を年内に六万八千に増やす。米国内はすでに厭戦気分でベトナム戦争ほどの反戦左翼運動は起きていないが、世論調査によればアフガニスタンにおける駐留に賛成とする米国民は過半数を割り込んでいる。

 オバマがアフガニスタンの継続を唱える限りオバマ支持の民主党はアフガニスタン介入を支持し、ブッシュの始めたイラク戦争は不支持である。これが米国政治の問題だ。しかも「タリバンは軍事訓練が行き届き、組織的行動に統制がとれており、その強さはいまや米海兵隊なみである」(タイム、9月7日号)。

 オバマのアフガニスタン戦争はケネディのはじめたベトナム戦争に似てきた。
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(読者の声1)貴誌前号から引用します。「極東ロシア見てある記、ウラジオストック見聞記(2)、粕谷哲夫氏。ウラジオストック要塞博物館とルースキー島要塞、ロシアの要塞技術は世界一だったそうである。ウラジオストックにはそういう技術に裏付けられたいくつもの要塞が点在している。だからウラジオストックには要塞博物館なるものがある。重要な観光スポットである」。<引用終わり>

感想です。
1.ロシア人は守りに強い民族で、要塞の設計では世界一といわれています。
すなわち、死角のない守備設備を作るので、攻撃が極めて難しいのです。第二次大戦ではドイツがクリミヤのセバストポル大要塞を攻略し、大きな犠牲を払いました。
この時、ドイツの大列車砲の巨弾が要塞の弾薬庫を直撃したので要塞が大爆発しましたが、それでもソ連兵は降服せず、ドイツ兵は破壊された要塞の部屋から部屋へ掃討し、やっと完全占領しました。

2.支那事変の上海郊外の戦いでも、7万という大トーチカ陣地は死角がないように設計されており、反撃で上陸した日本軍は大打撃をうけました。
このとき、蒋介石軍には西安事件以降すでにソ連軍事顧問団が大量に入っていたので、そのトーチカ設計指導が考えられます。
蒋介石が雇った独の軍事顧問団は50名くらいでしたが、ソ連の軍事顧問は4千名に上り、桁違いでした。なお「トーチカ」はロシア語です。

3.日露戦争の旅順要塞攻撃:この攻撃で日本軍は大変な被害を出しましたが、今見ても旅順の要塞は鉄筋コンクリート製の近代的な大要塞であり、よく陥落させたものと感動します。
日本人は近代要塞の知識がないので、旅順攻撃戦の難しさを知りませんが、あの近代的な大要塞を陥落させた乃木将軍の偉業は大変なものなのです。
だから乃木将軍の評価が、ロシアはじめ海外で高かったのでしょう。その点、司馬遼太郎の乃木将軍評価は幼稚です。
  (東海子)


(宮崎正弘のコメント)後者の乃木批判は、幼稚というより最初から曲解していますね。あれが司馬遼太郎の限界です。かれは『梟の城』、『国盗り物語』から『燃えよ、剣』あたりまでが小説家、とくに伝奇作家として優れた作品を書いた。けれども『覇王の家』『豊臣家の人々』あたりから解釈が多く付帯するように変調して、ついには小説というより『講釈師』になった。失敗作の見本が『殉死』と『空海の風景』でしょう。



  ♪
(読者の声2)ロシア事情って実に読みにくいですね。
ぼくには、プーチンは、スターリンのニュー・バージョンと見える。すぐにサーベルを抜くか、トカレフかなんかをぶっ放す。
「極東ロシア事情」を本にしてください。この国はどこに向かっているとですね?
閉塞感が堆積して戦争したいんじゃないのかな? あそこは、衆参よじれなんかないから。
(伊勢ルイジアナ)


(宮崎正弘のコメント)ドゥーマ(ロシア議会)はプーチンの大政翼賛会ですか。独裁の現代版ってやつで、しかもスターリンはロシアでは英雄扱いをうけて復活しています。
 へんな国というより単純で分かりやすい国民性です。



   ♪
(読者の声3)うれしいお知らせです。隣の市に新しく出来た図書館には、「WILL」も「Voice」も「正論」も「サピオ」、産経新聞もありました。先日は初老の男性が窓口の女性に私達が話しているような内容を一生懸命講義?する光景を見ました。
同じような考えの方々が増えますように、と心の中で祈って見ていました。各誌とも、いつも誰かに読まれている事が多いようです。
   (YK子)


(宮崎正弘のコメント)元気のでるお話でした。ありがとう御座います。
       ▽
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 ◎樋泉克夫のコラム◎樋泉克夫のコラム  ◎樋泉克夫のコラム◎樋泉克夫のコラム
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樋泉克夫のコラム

 ――これは、いったい、なんなんですか・・・
 


 ▽
 それは、山の斜面を利用して2007年に建てられたという。
幅8メートル、高さ20メートル。薄ねずみ色の高い壁が四面をぐるりと囲い、所々が木々の緑で覆われた鮮やかな藍色の瓦屋根を持つ三層の豪邸風の構え。手前の小川に掛かった橋を渡ると、左右を獅子の置物で守られた頑丈な鉄製の正門。
中に入ると「千古堂」と書かれた扁額が見え、コンクリートの中庭の両側には優美な曲線の六角屋根を持つ小体な東屋が置かれている。

東屋の脇の階段を上ると石畳の二階には小さな池があり、石の腰掛と机が左右に2組配され、一部が吹き抜けの天上からは明るい陽光が燦々と降り注ぐ。奥にはガラスで区切られた小部屋。龍の彫刻で飾られた柱や壁の所々に、瑞祥を表す動物の麒麟や鶴の明るい色調の壁画がみえる。
だが、築2年ほどだというのに人が住んだ様子がない。もったいない話だ。

 この建物の周囲を見回すと、斜面には無数の墓地。写真だから断言できないが、おそらくは南向きの斜面のはず。
じつは千古堂は遺体というゴ主人サマを待つ超豪華墓地だった。南向きの斜面を背に前面に小川ときたら、風水でいえば最高の埋葬地。子孫繁栄は間違いなし。これだけでも驚きだが、建設費100万元と聞けば、いよいよビックリ。

 ここは長江下流の浙江省温州市塘下鎮。温州は逸早く市場経済に突入した家庭用雑貨の生産地であり、ブ厚いツラの皮を持ち金儲けのためには命も惜しまない温州商人の産地としても有名。
すでに元の時代には、現在のカンボジアで特産のゴザを売りまくっていたらしいから、カネ儲けの歴史と商売に対する執念は凄まじいばかり。勇猛果敢・一攫千金

 じつは千古堂を建設したのは、近郷の徐家の4兄弟。工場を経営している次男を地元に残し、他の3人は母親と共にイタリアへ出稼ぎに。
次男に介護されている84歳の病気がちの父親にとって、千古堂は終の栖。その時を待つ父親の願いに兄弟が応えたわけだ。ならばきっと超豪華な棺も用意されているに違いない。聞くも涙、語るも涙の孝行息子たちだ。

 そこで舞台は徐兄弟と母親の出稼ぎ先のイタリアへと飛ぶ。
 イタリア在住の中国系住民は75年の時点で402人。その後の推移を見ると、1,824人(86年)、9,800人(87年)、19,237人(90年)、22,875人(93年)と急増しているが、恐らく現在では少なくとも93年当時の数倍に膨れ上がっていると考えて、当たらずとも遠からじ。数10倍とまでいかなくても、10数倍は数えられるかもしれない。

じつは86年締結の条約によって中国資本のイタリア進出が促され、大量の中国人労働者がイタリアに流入することとなった。
改革・開放以降に海外に流出した中国人を合法・非合法の別なく新華僑と呼ぶが、おそらく徐兄弟と母親も新華僑の一員だろう。
その多くが2,000軒を超える店舗が犇くローマの商業地区で知られるエスクィリーノ地区に集まっていて、彼ら経営の店舗が少なくなく、衣料品、皮革製品、靴などを扱っていると伝えられる。

ならば、ほぼ間違いなく温州商人・・・とくれば、同地区の一角で、徐兄弟と母親は、次男が送り出す温州製品をセッセと売り捌き、金稼ぎに汗を流しているかもしれない。
 彼らは“郷に入っても郷に従わず”。そこで地元の業者や住民とのイザコザは絶えない。

 ローマで稼いで温州で親孝行。だが、せっかくの「衣錦還郷(故郷に錦を飾る)」の象徴である千古堂も地元政府の手で6月半ばに解体されてしまった。
上に政策あれば下に対策あり。なあに徐兄弟は今頃、第2、第3の千古堂建設を考えていると思いますヨ。
《QED》


 ▲温州商人の凄まじきエネルギー

(宮崎正弘のコメント)いやはや、やっぱりそうか。温州人は「中国のなかのユダヤ」と呼ばれているように、えげつない商人、海外雄飛も、もっともたくましくて盛んな人々。中国国内でも北京、上海、広州で不動産投機をやらかしたのは彼らでした。浙江省南部に位置する温州は、小生も一度行きましたが、三方が山に囲まれ前面が海。おそらく温州人は膠着民族。それも福建からだろうと推定はしていました。台湾のビジネスマンがいうには「台湾語(ホーロー語、福建南部の言葉がさらに台湾へ流れてなまった)が通じる。先方のいうことを我々は六割から七割わかるが、先方は台湾語を九割近くわかる」と言っていた(詳しくは拙著『出身地でわかる中国人』、PHP新書)ことを思い出しました。
 
さてローマのエスクィリーノ地区。あまりにチーノ(中国人)が増えて、対策に打つ手のない市当局は、漢語の看板を禁止しました。
 モスクワはバザールから中国人六万人をたたき出しました。
 先日いったウラジオストックとナホトカ、とくにナホトカのチャイナタウンは幽霊屋敷のごとく、おそらくこの地からも中国人は排斥されたのでしょう。
 かれらはつぎに何処へ行く?
 『日本列島は日本人だけのものではない』と獅子吼するおっさんが首相になる日本では?
東京池袋北口はすでにニュー・チャイナタウンです。東京湾のマンションを数十件たばで買いたたいているのも、チャイナ資本ですが、おそらく温州資本でしょうね。
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  • 名無しさん2009/08/30

    アメリカは良く間違いを起こす国です。その点が日本の政治家には判っていないのですね。

    日米欧中の歴史をちゃんと日本の政治家が理解していれば歴史の有る日本が指導力を持てる世界唯一の国で有ると理解できるのでしょうが、200年そこそこの国に一度の敗戦で「属国」気分で平和を満喫しているようでは官僚も甘えます。

    全て政治家の責任である事を政治家が知ることからやり直さなければ成らない日本、しっかりしてほしいものです。